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本日の超最新情報
ミランのイタリア代表FWカッサーノが退院!!
2011.11.08.TUE

INDEX

連係確認
日本代表のドーハ合宿2日目は香川真司や追加招集の安田理大らが合流して攻撃陣の連係を確認!

ドロー
U-19アジア選手権予選第3戦
グループE
U-18日本代表0−0U-18タイ代表
日本は地元タイと引き分けて2勝1分け!

退院
虚血性脳卒中の原因となった心臓疾患の手術を受けたミランのイタリア代表FWカッサーノ(29)が退院!

全治4週間
レアル・マドリードのアルゼンチン代表MFディ・マリアが左太もも肉離れで全治4週間!

解任&新監督
フィオレンティーナが成績不振でミハイロビッチ監督(42)を解任!元ラツィオ監督のデリオ・ロッシ氏(50)が新監督に就任!

発表
スペイン代表メンバー23名発表、レアル・マドリードとバルセロナから半数以上の13名が招集!

本日の超サカFLASH
昨季まで栃木に在籍していた元日本代表DF米山篤志(34)が現役引退ほか


本文
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連係確認
 サッカーの日本代表は7日、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア3次予選のタジキスタン戦(11日・ドゥシャンベ)に向けた事前合宿地のドーハで2日目の調整を行い、香川(ドルトムント)や追加招集の安田(フィテッセ)らが合流してフォーメーション練習などを行った。
 攻撃陣の連係確認では1トップにハーフナー(甲府)を据え、攻撃的MFは右から岡崎(シュツットガルト)、中村(川崎)、原口(浦和)と、清武(C大阪)、長谷部(ボルフスブルク)、香川の2組に分かれた。
 午前中から降った雨は夕方の練習前にはやんだが、6日の練習初日に比べると冷え込んだ。
 ドーハ合宿ではプレー速度の向上を主目的にしていて、この日は短いパスを機敏につなぐ練習を何通りか実施した。ザッケローニ監督からは「受け手が顔を上げてから(パスを)出せ」など細かい指示が飛んだ。
 本日8日には内田(シャルケ)や阿部(レスター・シティー)、細貝(アウクスブルク)も合流し、23選手全員が顔を揃える。

【ザックがハーフナーを個人指導】
 ホームだった10月のタジキスタン戦に続いて1トップでの先発が予想される194センチの大型FWハーフナーは、全体練習後にザッケローニ監督の熱心な個人指導を受けた。
 指揮官の期待の表れだろう。J1で17ゴールを決め、得点ランキング首位に立つ24歳のストライカーは「味方がボールを持った時の位置取りについて、相手を見ながら、それに合わせたポジションを取った方がいいと言われた。自分の良いところと悪いところを指摘された。レベルアップが大事」と、さらなる成長を期す。

【香川も全メニュー消化】
 6日深夜にドーハ入りしたFW香川(ドルトムント)も全メニューを消化。「今日の練習はきつかったけど、1つずつ練習の意図がある。体をいじめてあげる意味でも良かった」と話した。ドルトムントではチームも自身も調子は上向き。「ケガ人も戻ってきて良くなってきている。上がっていくのは必然。何でも経験ですよ」と不振を乗り越えての成長を実感していた。

日本代表23名
GK:
川島永嗣(
リールセ/ベルギー)
山本海人(
清水)
西川周作(
広島)
DF:
駒野友一(
磐田)
今野泰幸(
FC東京)
栗原勇蔵(
横浜M)
伊野波雅彦(
ハイデュク・スプリト/クロアチア)
槙野智章(
ケルン/ドイツ)
安田理大(フィテッセ/オランダ)
内田篤人(
シャルケ/ドイツ)
吉田麻也(
VVV/オランダ)
MF:
遠藤保仁(
G大阪)
中村憲剛(
川崎)
阿部勇樹(
レスター・シティー/イングランド)
長谷部誠(
ボルフスブルク/ドイツ)
細貝萌(
アウクスブルク/ドイツ)
FW:
前田遼一(
磐田)
李忠成(
広島)
岡崎慎司(
シュツットガルト/ドイツ)
ハーフナー・マイク(
甲府)
香川真司(
ドルトムント/ドイツ)
清武弘嗣(
C大阪)
原口元気(
浦和)

【香川が今週のMVP】
 ドイツブンデスリーガ、5日のボルフスブルク戦で1ゴール、2アシストと大活躍したドルトムントの香川真司が、7日付の専門誌キッカーで試合のMVPと今節のベストイレブンに選出された。
 最高が1、最低が6の採点方式の評価で、キッカーと大衆紙ビルトはともに香川に「1」を与えた。6日のバイエルン戦で今季3点目を決めたアウクスブルクの細貝萌にはキッカーがチーム最高の「2.5」をつけた。
 5日の同2部リーグで、先制点を挙げて勝利に貢献したボーフムの乾貴士は、キッカーの2部の今節MVPとベストイレブンに初選出された。

ドイツブンデスリーガ第12節ベストイレブン

GK:
マヌエル・ノイアー(バイエルン)
DF:
マルセル・シュメルツァー(ドルトムント)
マルティン・シュトランツル(ボスニア・メンヘングラッドバッハ)
ソクラティス・パパスタトプーロス(ブレーメン)
MF:
香川真司(ドルトムント)
マリオ・ゲッツェ(ドルトムント)
スヴェン・ベンダー(ドルトムント)
マルコ・ロイス(ボルシア・メンヘングラッドバッハ)
FW:
クラウディオ・ピサロ(ブレーメン)
ルーカス・ポドルスキ(ケルン)
テーモ・プッキ(シャルケ)


ドロー
U-19アジア選手権予選第3戦結果

グループE:

U-18日本代表0−0U-18タイ代表

 サッカーのU-19(19歳以下)アジア選手権予選グループEは7日、バンコクで第3戦が行われ、U-18(18歳以下)日本代表は0−0でU-18タイ代表と引き分け、通算成績を2勝1分けとした。
 U-18日本代表は10日の最終戦でU-18韓国代表と戦う。

U-18日本代表23名
GK:
1.櫛引政敏(清水)
12.杉本大地(京都ユース)
31.池村彰太(JFA福島)
DF:
2.松原健(大分)
3.遠藤航(湘南)
4.櫛引一紀(札幌)
5.山中亮輔(柏ユース)
13.岩波拓也(神戸ユース)
18.川口尚紀(新潟ユース)
19.高橋祐治(京都ユース)
20.佐藤和樹(名古屋ユース)
MF:
7.熊谷アンドリュー(横浜Mユース)
8.榊翔太(札幌ユース)
10.大島僚太(川崎)
14.橋本拳人(FC東京ユース)
15.深井一希(札幌ユース)
16.原川力(京都ユース)
21.野津田岳人(広島ユース)
40.杉本竜士(東京Vユース)
FW:
9.久保裕也(京都ユース)
11.近藤貫太(愛媛ユース)
17.南秀仁(東京Vユース)
32.小野瀬康介(横浜FCユース)


退院
 虚血性脳卒中の原因となった心臓疾患の手術を受けたイタリアセリエA、ミランのイタリア代表FWアントニオ・カッサーノ(29)が、5日夜に退院していたことが7日、明らかになった。術後の経過は良好のようで、早くも同選手は家に帰ることができたようだ。
 1ヶ月ほど絶対安静にした後、リハビリトレーニングを行う予定で4〜6ヶ月ほどで戦列に復帰できると言われている。

【サポートへの感謝を手紙で綴る】
 虚血性脳卒中で倒れたミランのFWアントニオ・カッサーノが、自らを励ましてくれた人達に感謝の手紙を送った。クラブの公式HPが掲載した。
 カッサーノは10月30日に行われた国内リーグの後、遠征先から戻る途中に体調を崩して入院。心臓の問題で脳に十分な血液を送ることができず、虚血性脳卒中を引き起こしていたことが明らかになり、4日に心臓の卵円孔閉鎖手術を受けた。戦列復帰には4〜6ヶ月がかかるとされている。
 カッサーノは「この数日間、僕に素晴らしい愛情を示してくれたことに対し、個人的にも家族としても、感謝の気持ちを表したい」とコメント。「世界中からこれほど多くの愛情を示してもらい、困難や悲しみが和らいだ」と、ファンや関係者、また、支援のメッセージを受け取った古巣レアル・マドリード(スペイン)やミランのライバルであるインテル(イタリア)に対して謝意を表した。
 カッサーノはまた、「これから家で休息を取る。僕のミランやイタリア代表の幸運を願い、テレビにかじりつくよ」とコメント。「全ての人を強く抱きしめたい。本当にありがとう」と続けている。


全治4週間
 スペインリーガエスパニョーラのレアル・マドリードは7日、アルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアが、6日に行われた国内リーグのオサスナ戦で左太ももを負傷(肉離れ)したと発表した。全治まで約4週間。
 オサスナ戦に7−1と大勝したレアルは、前半だけで3得点を挙げていたが、この3点は全てディ・マリアのアシストによるものだった。しかし、そのディ・マリアは後半開始直後に負傷し、担架で運ばれ交代となっていた。
 レアルでは現在、すでにMFカカとDFマルセロも負傷するなど、離脱者が相次いでいる。なお、ディ・マリアはこの負傷により、11、15日に行われるアルゼンチン代表の2014年W杯予選の欠場が確実となった。


解任&新監督
 イタリアセリエAのフィオレンティーナは7日、成績不振でシニシャ・ミハイロビッチ監督(42)を解任し、かつてラツィオやパレルモ率いた経験を持つデリオ・ロッシ氏(50)を新監督に招聘したと発表した。
 ミハイロビッチ監督は2010年夏にフィオレンティーナの指揮官に就任したものの、昨シーズンはリーグ9位、今シーズンも10試合を終えた時点で3勝3分4敗の11位と、満足のいく結果を残すことができなかった。なお、デリオ・ロッシ氏は今月20日に行われるセリエA第12節のミラン戦からチームの指揮を執る予定となっている。


発表
 スペイン代表のビセンテ・デルボスケ監督は7日、国際親善試合のイングランド戦(12日)、コスタリカ戦(15日)に向けた同国代表メンバー23名を発表し、レアル・マドリードとバルセロナから計13名が招集されたほか、セビージャのFWヘスス・ナバスが復帰を果たした。
 リーガエスパニョーラの2強に君臨するレアルとバルサからは、今回も代表チームの半数以上が選出され、レアルからはGKイケル・カシーリャスやMFシャビ・アロンソら、バルサからはMFシャビ・エルナンデスやアンドレス・イニエスタらが順当に選出された。
 また、2010年W杯決勝にも出場したナバスは久々の復帰。今回出場機会を得ることができれば、今年3月に行われたユーロ2012(欧州選手権)予選のチェコ戦以来の出場となる。
 スペイン代表メンバー23名は以下の通り。

スペイン代表23名
GK:
イケル・カシージャス(レアル・マドリード)
ビクトル・バルデス(バルセロナ)
ペペ・レイナ(リバプール/イングランド)
DF:
アルバロ・アルベロア(レアル・マドリード)
セルヒオ・ラモス(レアル・マドリード)
ラウール・アルビオル(レアル・マドリード)
ジェラール・ピケ(バルセロナ)
カルレス・プジョル(バルセロナ)
ジョルディ・アルバ(バレンシア)
ナチョ・モンレアル(マラガ)
MF:
シャビ・アロンソ(レアル・マドリード)
セスク・ファブレガス(バルセロナ)
セルジ・ブスケッツ(バルセロナ)
サンティ・カソルラ(マラガ)
シャビ・エルナンデス(バルセロナ)
ハビ・マルティネス(アスレティック・ビルバオ)
アンドレス・イニエスタ(バルセロナ)
FW:
ダビド・シルバ(マンチェスター・シティー/イングランド)
ダビド・ビジャ(バルセロナ)
フェルナンド・トーレス(チェルシー/イングランド)
フェルナンド・ジョレンテ(アスレティック・ビルバオ)
フアン・マヌエル・マタ(チェルシー/イングランド)
ヘスス・ナバス(セビーリャ)


超サカFLASH

3連勝
 サッカーのU-16(16歳以下)女子アジア選手権は7日、中国の南京で行われ、日本は3−0で中国を破り3連勝した。日本は増矢(JFAアカデミー福島)が2得点した。

負傷交代
 イングランドプレミアリーグで、宮市亮の所属するアーセナルは7日、リザーブリーグでフルハムに2−0と勝利し、宮市はこの試合で先発出場したものの、前半34分に相手のタックルを受けて負傷交代した。左足首を痛めた模様で、ピッチを退く際には両肩をスタッフに抱えられた。現時点では全治など負傷の詳細については明らかにされていない。

全治3週間
 J1仙台は本日、MF富田晋伍が左太もも肉離れで全治3週間の見込みと診断されたと発表した。3日の広島戦で負傷した。

現役引退
 J2栃木は本日、昨季まで在籍していた元日本代表DF米山篤志(34)が現役を引退すると発表した。米山はクラブを通じて「次のステップに進むべき時が来たと感じたので引退を決意しました。これからは、プレーヤーとして見てもらう立場ではなくなりますが、サッカーに携わることで更に自分を磨き、サッカー界の発展に貢献していきたいと思います」とコメントした。栃木県宇都宮市出身の米山は1998年、駒大からV川崎(現東京V)に入団。2000年には日本代表に選出され、2月のアジア杯予選のブルネイ戦に出場した。その後、川崎、名古屋を経て2009年にJ2栃木に加入も、昨季で契約満了となり退団した。J1通算成績は244試合11得点、J2は54試合0得点。

代替日決定
 イタリアセリエAは7日、大雨による洪水の影響で延期になったジェノバでのジェノアと日本代表DF長友佑都が所属するインテルの代替試合の日程を12月13日に決めた。この試合の収益は洪水被害者に全額寄付される。

会場変更
 オーストラリア・サッカー連盟は本日、バンコクで行われるワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア3次予選のタイ戦(15日)の試合会場が、市内のスパチャラサイ国立競技場に変更になったと発表した。当初の会場が大洪水被害者の避難所になったため。

処分一部解除
 国際サッカー連盟(FIFA)は7日、2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会のアジア2次予選で観客が騒動を起こしたため、2018年W杯ロシア大会の予選出場資格を剥奪したミャンマーに対し、予選への出場を認めると発表した。ホームでの試合は認めず、中立国で行われる。ミャンマーは7月のオマーン戦で観客が石などをピッチに投げ入れ、試合が途中で打ち切られた。


[提携サイト]
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