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本日の超最新情報
U-22日本代表がバーレーン戦に向けて最終調整!!
2011.11.21.MON

INDEX

最終調整
ロンドン五輪アジア最終予選第2戦日程
グループC
22日(火)
日本時間23:30〜
U-22バーレーン代表vs
U-22日本代表
(バーレーン・ナショナル・スタジアム )
U-22日本代表が明日のバーレーン戦に向けて最終調整!予想スタメンUP!

組み合わせ
第90回全国高校選手権(12月30日〜2012年1月9日)の組み合わせが決定!2大会ぶりの優勝を狙う山梨学院大付は、兵庫大会で前回覇者の滝川第二を破った初出場の市立西宮と激突!

フル出場
ドイツブンデスリーガ第13節
シュツットガルト2−1アウクスブルク
細貝萌はフル出場、岡崎慎司は後半29分から出場!シュツットガルトは4試合ぶりの白星で6位浮上!

フル出場
オランダエールディビジ第13節
フローニンゲン2−1VVV
フィテッセ0−4フェイエノールト
ADO2−2ユトレヒト
エクセルシオールvsAZ
(濃霧で中止)
安田理大と吉田麻也はフル出場、カレン・ロバートは先発出場も前半38分で交代!エクセルシオールvsAZ戦は濃霧のため前半終了で中止!

途中出場
イングランドチャンピオンシップ第17節
レスター・シティー3−0クリスタル・パレス
阿部勇樹は後半31分から途中出場!レスターはピアソン監督の復帰初戦を白星で飾って8位浮上!

ベンチ外
スペインリーガエスパニョーラ第13節
グラナダvsマジョルカ
(線審の負傷で中止)
アトレティコ・マドリード3−2レバンテ
セビージャ1−2アスレティック・ビルバオ
家長昭博はベンチ外!試合は後半16分にスタンドから投げ込まれた傘が線審に直撃し、顔面から出血するケガを負って試合中止!

欠場
イタリアセリエA第12節
ジェノア1−0ノバーラ
ユベントス3−0パレルモ
ローマ2−1レッチェ
パルマ2−0ウディネーゼ
右膝の手術を受けた森本貴幸は欠場!4位ユベントスは完勝して首位再浮上!

勝ち点並ぶ
イングランドプレミアリーグ第12節
チェルシー1−2リバプール
6位リバプールが競り勝って4位チェルシーと勝ち点で並ぶ!

開幕戦以来の黒星
フランスリーグ1第14節
パリ・サンジェルマン0−1ナンシー
首位パリSGは8月5日の開幕戦以来となる敗戦で今季2敗目!

優勝
MLSカップ決勝
ヒューストン・ダイナモ0−1ロサンゼルス・ギャラクシー
ベッカム、ロビー・キーンらが所属するLAギャラクシーがドノバンの決勝ゴールで6年ぶり3度目の優勝!

メンバー入り
インテルDF長友佑都(25)が22日の欧州チャンピオンズリーグのトラブゾンスポル戦で遠征メンバー入り!MFスナイデル(27)は右太腿裏肉離れで全治3週間!

追悼試合
8月に34歳で急逝した元日本代表の松田直樹氏の追悼試合が来年1月22日に日産スタジアムで開催!

本日の超サカFLASH
ロシアプレミアリーグ・プレーオフ第1節結果ほか


本文
=
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最終調整
ロンドン五輪アジア最終予選第2戦日程

グループC:

22日(火)
日本時間23:30〜
U-22バーレーン代表vs
U-22日本代表
(バーレーン・ナショナル・スタジアム )
≪予想スタメン≫
U-22日本代表
GK:
権田修一(FC東京)
DF:
酒井宏樹()
鈴木大輔(新潟)
濱田水輝(浦和)
酒井高徳(新潟)
MF:
大津祐樹(ボルシア・メンヘングラッドバッハ)
扇原貴宏(C大阪)
山口螢(C大阪)
東慶悟(大宮)
永井謙佑(名古屋)(cap)
FW:
大迫勇也(鹿島)

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超最新TVスケジュール

 U-22(22歳以下)によるサッカー男子のロンドン五輪アジア最終予選グループC第2戦で、日本は明日22日午後5時30分(日本時間同午後11時30分)から敵地マナマでバーレーンと対戦する。
 両チームは本日21日、試合会場で公式練習し、日本は冒頭15分以外を非公開にして調整。公開された練習では素早くパスをつないで大迫(鹿島)や永井(名古屋)らがシュートに持ち込む形を繰り返した。右脚に違和感のある山崎(磐田)は別メニューでの調整だった。
 関塚監督は公式練習に先立って記者会見し「しっかりボールを動かすことが大事。我々のサッカーをして勝利に持っていきたい」と勝ち点3の積み上げを誓った。
 5大会連続9度目の本大会出場を目指す日本は、最終予選初戦でマレーシアを下して勝ち点3で、バーレーンは同0。27日の第3戦は東京・国立霞ヶ丘競技場でシリアと対戦する。

【マナマに移動して初練習】
 サッカー男子のロンドン五輪アジア最終予選グループC第2戦で22日にバーレーンと対戦するU-22(22歳以下)日本代表は20日、事前合宿地のドーハから試合会場となるマナマに移動し、大半を非公開にして約1時間半の練習を行った。実戦形式のメニューで、連係を確認したとみられる。
 大津(ボルシア・メンヘングラッドバッハ)が合流して21選手全員が揃った。山崎(磐田)は右脚の違和感のため、別メニューで調整した。

【鋭いドリブル突破、高まる期待】
 サッカーのロンドン五輪アジア最終予選で、22日にマナマでバーレーンと対戦するU-22(22歳以下)日本代表に20日、海外クラブからただ1人招集されたFW大津祐樹(ボルシアMG)が合流した。
 今月の予選2試合には、攻撃を担う清武(C大阪)と原口(浦和)がA代表に招集され不在。その代役として白羽の矢が立ったのが、高い個人技と鋭いドリブル突破が武器の大津だ。関塚隆監督は「サイドでの溜めや、仕掛けの部分をしっかりやってもらえる」と期待を示す。
 今年7月にJ1柏からドイツブンデスリーガへ移籍。しかし、昨季は度重なるケガに悩まされた。U-22代表にも定着できているわけではなく、その危機感が海外へ自らの背中を押した。
 ドイツでは各国代表選手と練習をともにする。当たりの強さなどで成長を感じているようで、「全てがいい勉強になっている」と、新天地での日々は充実している。
 ただ、ドイツではベンチを温めていることが多く実戦を渇望。「ドリブルでチームに貢献し結果を出したい」と、出場すればその攻撃能力を存分に発揮する構えだ。

U-22日本代表21名
GK:
権田修一(
FC東京)
増田卓也(流通経済大)
安藤駿介(
川崎)
DF:
薗田淳(
川崎)
比嘉祐介(流通経済大)
丸山祐市(明治大)
大岩一貴(中央大)
鈴木大輔(
新潟)
酒井宏樹(
)
濱田水輝(
浦和)
酒井高徳(
新潟)
MF:
山本康裕(
磐田)
山田直輝(
浦和)
東慶悟(
大宮)
山口螢(
C大阪)
登里享平(
川崎)
扇原貴宏(
C大阪)
FW:
永井謙佑(
名古屋)
山崎亮平(
磐田)
大津祐樹(
ボルシア・メンヘングラッドバッハ/ドイツ)
大迫勇也(
鹿島)


組み合わせ
 第90回全国高校サッカー選手権(12月30日〜2012年1月9日)の組み合わせ抽選会が本日21日、東京都内で行われ、2大会ぶりの優勝を狙う山梨学院大付は、兵庫大会で前回覇者の滝川二を破った初出場の市立西宮と初戦の2回戦で対戦する。国立霞ヶ丘競技場での開会式の選手宣誓は奈良育英の山田真史主将が務める。
 開会式後に行われる開幕戦は国学院久我山(東京B)vs東海大五(福岡)の顔合わせ。U-17(17歳以下)ワールドカップ(W杯)に出場したDF室屋成を擁する青森山田は土佐(高知)、FW鈴木武蔵がエースで初出場の桐生一(群馬)は大社(島根)といずれも初戦の2回戦で当たる。
 残りの地方大会で熊本は23日、千葉は26日、静岡は27日に代表が決定し、出場48校が出揃う。
 1回戦、2回戦の対戦カードは以下の通り。

市立西宮(兵庫)vs山梨学院大附(山梨)
盛岡商(岩手)vs近大附(大阪)
聖和学園(宮城)vs香川西(香川)
北陸(福井)vs大分(大分)
浦和東(埼玉)vs那覇西(沖縄)
青森山田(青森)vs土佐(高知)
矢板中央(栃木)vs高川学園(山口)
鹿島学園(茨城)vs日章学園(宮崎)
國學院久我山(東京B)vs東海大五(福岡)
静岡県代表(静岡学園vs清水商の勝者=27日決定)vs熊本県代表(秀岳館vsルーテル学院の勝者=23日決定)
西目(秋田)vs山陽(広島)
長崎日大(長崎)vs千葉県代表(市立船橋vs流通経済大柏の勝者=26日決定)
大社(島根)vs桐生第一(群馬)
帝京大可児(岐阜)vs奈良育英(奈良)
富山南(富山)vs佐賀東(佐賀)
星稜(石川)vs米子北(鳥取)
桐光学園(神奈川)vs初芝橋本(和歌山)
尚志(福島)vs守山北(滋賀)
中京大中京(愛知)vs作陽(岡山)
東久留米総合(東京A)vs済美(愛媛)
新潟西(新潟)vs鹿児島城西(鹿児島)
羽黒(山形)vs四日市中央工(三重)
旭川実(北海道)vs徳島市立(徳島)
都市大塩尻(長野)vs立命館宇治(京都)

第90回全国高校選手権大会トーナメント表
※携帯以外からの閲覧では正しく表示されません。

市立西宮─┐
山梨学院─┘┐
盛 岡 商┐ │┐
近 大 附┘┐┘│
聖和学園┐┘ │
香 川 西┘  │
北  陸┐  │┐
大  分┘┐ ││
浦 和 東┐┘┐││
那 覇 西┘ │┘│
青森山田─┐┘ │
土  佐─┘  │
矢板中央─┐  │┐
高川学園─┘┐ ││
鹿島学園┐ │┐││
日章学園┘┐┘│││
國學院久┐┘ │││
東海大五┘  │┘│
静岡代表┐  │ │
熊本代表┘┐ │ │
西  目┐┘┐│ │
山  陽┘ │┘ │
長崎日大─┐┘  │
千葉代表─┘   │
         ├
大  社─┐   │
桐生第一─┘┐  │
帝京可児┐ │┐ │
奈良育英┘┐┘│ │
富 山 南┐┘ │ │
佐 賀 東┘  │ │
星  稜┐  │┐│
米 子 北┘┐ │││
桐光学園┐┘┐│││
初芝橋本┘ │┘││
尚  志─┐┘ ││
守 山 北─┘  │┘
中京大中─┐  │
作  陽─┘┐ │
東久留米┐ │┐│
済  美┘┐┘││
新 潟 西┐┘ ││
鹿児島城┘  │┘
羽  黒┐  │
四日市中┘┐ │
旭 川 実┐┘┐│
徳島市立┘ │┘
都市大塩─┐┘
立命宇治─┘

【清水内定の白崎「攻撃に自信」】
 前々大会優勝校でJ1清水への入団が内定しているMF白崎凌兵を擁する山梨学院大付(山梨)は、シード校の市立西宮(初出場)と2回戦で対戦することが決まった。
 前大会でベスト8敗退している白崎は、抽選会後のインタビューで「目標はもちろん全国制覇です」と力強く語った。「(チームは)攻撃が強い。そこは自信を持っている」と攻撃的に戦うことも示唆した。


フル出場
ドイツブンデスリーガ第13節結果

シュツットガルト2−1アウクスブルク

ハンブルガーSV2−0ホッフェンハイム

 ドイツブンデスリーガは20日に第13節の残り2試合が行われ、FW岡崎慎司が所属する7位シュツットガルトがMF細貝萌が所属する最下位アウクスブルクを2−1で下した。岡崎は後半29分から出場、細貝はフル出場してともに得点はなかった。
 アウクスブルクをホームに迎えたシュツットガルトは前半41分、クロスボールのクリアミスを拾ったハルニクがダイレクトでボレーシュートを叩き込み先制点を奪う。最下位脱出のため勝ち点が欲しいアウクスブルクも後半開始早々の2分、細貝が前線でボールをカットすると、右足アウトサイドを使ったパスで右サイドに展開。このクロスからヴェルナーが決め、同点に追い付いてみせる。
 しかし、シュツットガルトは同点とされたわずか4分後、左サイドでボールを受けたハルニクが中央に切り込み右足でゴール。ハルニクのこの日2点目となるゴールで再びリードを奪う。その後、29分から岡崎がピッチに登場し、エリア内でクロスに飛び込む惜しいシーンも迎えたが、得点を挙げることはできず。それでもシュツットガルトは1点差を守り切り、4試合ぶりの白星で6位に浮上した。
 アウクスブルクの次節は26日に行われ、MF長谷部誠が所属するボルフスブルクをホームに迎える。シュツットガルトは27日にブレーメンとのアウェー戦に臨む。

【投入されて好機演出】
 日本代表のアウェー2連戦から戻った岡崎は、久しぶりにベンチスタート。だが後半途中に投入されると何度も好機を演出し「(先発落ちに)一喜一憂してもしょうがない。こだわること(得点)は変わらない」と淡々と話した。
 細貝は守備的MFで奮闘したが、最下位に沈むチームは3連敗。「勝ち点を取れるようにやりたい」と巻き返しを誓った。


フル出場
オランダエールディビジ第13節結果

フローニンゲン2−1VVV
フィテッセ0−4フェイエノールト
ADO2−2ユトレヒト
エクセルシオールvsAZ
(濃霧のため中止)

 オランダエールディビジは20日、第13節の残り4試合が行われ、VVVフェンロのDF吉田麻也はアウェーのフローニンゲン戦でセンターバックとしてフル出場したが、試合は1−2で敗れた。右MFとして先発したFWカレン・ロバートは味方DFが退場処分となった9分後の前半38分に交代を告げられピッチを退いた。
 4位フィテッセのDF安田理大はホームの8位フェイエノールト戦に右サイドバックで2試合連続のフル出場を果たしたが、0−4で大敗。ユトレヒトのMF高木善朗はADOデンハーグ戦でベンチを外れた。結果は2−2の引き分けだった。
 ユトレヒトの次戦は25日に行われ、アウェーでAZと対戦する。VVVは26日にデフラーフスハップをホームに迎え、フィテッセは27日にトゥヴェンテとのアウェー戦に臨む。
 首位AZと最下位エクセルシオールの試合は、濃霧の影響により、0−0で迎えたハーフタイムの時点で中止となった。


途中出場
イングランドチャンピオンシップ第17節結果

レスター・シティー3−0クリスタル・パレス
≪得点者≫
レスター:ベックフォード55、ギャラガー71、74

 イングランドチャンピオンシップ(イングランド2部リーグ)は20日、第17節が行われ、MF阿部勇樹が所属する12位レスター・シティーはホームで6位クリスタル・パレスに3−0で快勝した。阿部は3−0の後半31分から途中出場した。レスターはピアソン監督の復帰初戦を白星で飾った。
 レスターは、7勝4分け6敗で勝ち点を25に伸ばし、8位に浮上した。


ベンチ外
スペインリーガエスパニョーラ第13節結果

グラナダvsマジョルカ
(線審の負傷で中止)
アトレティコ・マドリード3−2レバンテ
セビージャ1−2アスレティック・ビルバオ

レアル・ソシエダ0−0エスパニョール
スポルティング・ヒホン2−1ヘタフェ
オサスナ0−0バジェカーノ

 スペインリーガエスパニョーラは20日、第13節の6試合が行われ、MF家長昭博が所属する15位マジョルカはアウェーで19位グラナダと対戦するが、スタンドから投げ込まれた傘が副審に当たり、試合は中止となった。
 グラナダが2−1と逆転に成功した直後の後半16分、スタンドから投げ込まれた傘が線審ゴメス氏の頬に直撃し、同氏が顔面から出血すると主審が試合を中断し、副審らとともにピッチを後にする。同時に選手らもピッチを後にすると、試合が再開されることはなかった。
 正式な試合の取り扱いは、後日発表されることになるとみられる。家長は招集メンバーから外れた。
 4位レバンテは敵地で11位アトレティコ・マドリードに2−3で敗れた。7連勝で一時は首位に立つなど旋風を起こしたレバンテだが、その後は3連敗と苦しんでいる。一方、勝ったアトレティコは9位に浮上した。
 5位セビージャはホームで9位アスレティック・ビルバオに1−2と敗れた。18年ぶりにホームでビルバオに敗れたセビージャは5試合勝ち星なし。対するビルバオは6位に浮上した。


欠場
イタリアセリエA第12節結果

ジェノア1−0ノバーラ
ユベントス3−0パレルモ
ローマ2−1レッチェ
パルマ2−0ウディネーゼ

ボローニャ0−1チェゼーナ
シエナ2−2アタランタ
カターニャ1−2キエーボ

 イタリアセリエAは20日、第12節の7試合が行われ、4位ユベントスはホームで5位パレルモと対戦し、3−0で快勝した。
 リーグ戦無敗を継続しているユベントスは、前半20分にMFペペが頭で先制点を決める。後半開始早々に、FWマトリが追加点を奪うと、同20分には流れのプレーからMFマルキージオが3点目を叩き込んだ。前節首位のウディネーゼがパルマに0−2で敗れたため、ユベントスは首位に再浮上した。
 17位レッチェをホームに迎えた6位ローマは、MFピアニッチの加入後初ゴールなどで、2−1と勝利した。ローマは2連勝で10位から5位に浮上。
 FW森本貴幸の所属する19位ノバーラはアウェーで11位ジャノアと対戦し、試合終盤の失点で0−1と敗れた。ノバーラは8試合勝ち星がなく、勝ち点7の19位と降格圏内に低迷している。森本は右膝の手術を受けて、戦列を離脱しており欠場した。
 ノバーラの次節は26日に行われ、ホームでパルマと対戦する。


勝ち点並ぶ
イングランドプレミアリーグ第12節結果

チェルシー1−2リバプール

 イングランドプレミアリーグは20日、第12節の1試合が行われ、4位チェルシーがホームに6位リバプールを迎えた対戦は、リバプールが2−1で勝利した。
 試合は前半34分にリーグ戦初スタメンのMFロドリゲスのゴールでリバプールが先制に成功する。チェルシーは徐々に主導権を握ると、後半10分に途中出場のFWスターリッジの同点弾が決まる。しかし、チェルシーがさらに押し込む展開が続くが、前がかりとなった裏をリバプールにつかれる形で失点する。
 後半42分、MFアダムのサイドチェンジからDFジョンソンが、右サイドからドリブルで突破し、ペナルティーエリア中央に侵入すると、ゴール左に決勝弾を決めた。
 リバプールは公式戦9試合負けなしで、4位チェルシーに勝ち点で並ぶ6位。チェルシーはホーム2連敗で、本日21日に行われるトッテナムの試合結果によっては、5位に転落する可能性が出てきた。


開幕戦以来の黒星
フランスリーグ1第14節結果

パリ・サンジェルマン0−1ナンシー

バランシエンヌ −1オセール
ブレスト2−0ソショー

 フランスリーグ1は20日、第14節の残り3試合が行われ、首位パリ・サンジェルマンはホームで18位ナンシーに0−1で敗れた。8月5日に行われた開幕戦以来の敗戦を喫したパリSGは、勝ち点を30のまま伸ばせず、前日勝利した2位モンペリエに並ばれた。
 ホームにナンシーを迎えたパリSGは、後半4分に先制を許すと、最後まで得点を挙げられずに敗戦。まだ首位の座を守っているものの、この日の結果がコンボワール監督の解任論に発展するとの推測も飛んでいる。


優勝
MLSカップ決勝結果

ヒューストン・ダイナモ0−1ロサンゼルス・ギャラクシー
≪得点者≫
LAギャラクシー:ドノバン72
(ホーム・デポセンター)

 米メジャーリーグサッカー(MLS)の王者を決めるMLSカップは20日、ロサンゼルスのホーム・デポセンターで決勝が行われ、元イングランド代表主将のMFデイヴィッド・ベッカムが所属するロサンゼルス・ギャラクシーがヒューストン・ダイナモに1−0で勝ち、6年ぶり3度目の王座に就いた。2007年に加入したベッカムは5年契約最後のシーズンでリーグ初制覇となった。
 後半27分にFWロビー・キーンからゴール前でパスを受けたFWランドン・ドノバンが決勝ゴールを決めた。
 MLSカップの最優秀選手(MVP)にはドノバンが選ばれた。


メンバー入り
 イタリアセリエAのインテルは20日、明日22日に敵地で行われる欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第5節のトラブゾンスポル(トルコ)戦に帯同するメンバー22名を発表し、MFウェスレイ・スナイデル(27)が負傷によりメンバー外となった一方で、ふくらはぎを負傷していたDF長友佑都(25)がメンバーに復帰した。
 前週の練習から太ももに違和感を抱えていたスナイデルは、19日の国内リーグのカリアリ戦開始前のウォームアップ中に症状が悪化。この試合を欠場していた。インテルはスナイデルが右太腿裏肉離れで全治3週間と診断されたと発表した。
 CLでグループBに所属するインテルは、4試合を終えて勝ち点9の首位。トラブゾンスポル戦で引き分け以上の結果を残せば、1試合を残して決勝トーナメント進出が決まる。


追悼試合
 8月に34歳で急逝したサッカー元日本代表の松田直樹氏の追悼試合が来年1月22日に横浜市日産スタジアムで開催されることが決まり、20日に主催者から発表された。
 松田氏が長くプレーしたJ1の横浜F・マリノスの関係者による「横浜M・OB」や今季所属した日本フットボールリーグ(JFL)の松本山雅、友人らによる「Naoki Friends」の3チームが参加、2試合を行う。
 Naoki Friendsの監督は松田氏が出場した2002年ワールドカップ(W杯)日韓大会で日本代表を率いたフィリップ・トルシエ氏が務め、元日本代表の中田英寿氏、J2横浜FCの三浦知良も加わる予定。
 横浜Mで松田氏とチームメートだった安永聡太郎氏らが設立した一般社団法人「松田直樹メモリアル」が試合を主催する。記者会見した安永氏は「観客、仲間が直樹を感じ、思い出の場となればいい」と話した。


超サカFLASH

移籍の可能性
 ドイツのサッカー専門誌キッカーは本日21日付で、ドイツブンデスリーガグのケルンに所属する日本代表DF槙野智章が今季途中にも移籍する可能性が高いと報じた。同誌は「チームにDF陣が不足しているのに、何の役割も果たしていない」と、今季まだ1試合しか出ていない槙野について酷評。代理人を務めるクロート氏の「出番がないなら移籍について話し合う」とのコメントも掲載された。

6億円3口
 日本スポーツ振興センターは20日、スポーツ振興くじ(サッカーくじ・愛称toto)の第544回BIG(ビッグ)で、1等の最高当選金6億円が3口出たと発表した。通算85度目、合計150口目。

五輪中は中断
 日本女子サッカーリーグは本日、東京都内でなでしこリーグ実行委員会を開き、来年のリーグ戦が4月に開幕して11月11日に閉幕し、ロンドン五輪期間中は中断することを決めた。10チームによる2回戦総当たりで五輪前に前半9試合、五輪後に後半9試合を実施する。開幕日は未定。東日本大震災の影響で今年は中止されたカップ戦も、五輪前後にまたがって実施する。実行委では昨年と同様、カップ戦の決勝とオールスター戦を同じ会場で同日開催する案も検討された。同リーグの田口禎則専務理事によると、五輪以外でも女子日本代表の活動に配慮し、代表選手がリーグ、カップ戦とも出場できるように日程が組まれるという。

競り勝つ
ロシアプレミアリーグ・プレーオフ第1節結果

ディナモ・モスクワ2−1クバン・クラスノダル
スパルタク・モスクワ2−0ロコモティフ・モスクワ
ロストフ3−1トム・トムスク
ボルガ・ニジニー1−2アムカル・ペルミ
テレク・グロズヌイ0−0クリリア・ソベトフ
クラスノダール3−2スパルタク・ナリチク

 ロシアプレミアリーグは20日、プレーオフ第1節が行われ、第1ステージで3位だったディナモ・モスクワはクバン・クラスノダルに2−1で競り勝った。

死去
 UAEリーグのアル・ワスルを率いるディエゴ・マラドーナ監督の母親、ダルマ・フランコ・デ・マラドーナさんが死去したことが20日、明らかになった。81歳だった。同監督はUAEからアルゼンチンへ向かっていたものの、飛行機の中でダルマさん逝去の知らせを受けたとのことで、最期を看取ることはできなかった。


[提携サイト]
日本代表ニュース

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