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本日の超最新情報
2005.11.20.SUN
☆J★
J1第31節結果
浦和4−1東京V
(埼玉・43636人)
≪得点者≫
浦和:ポンテ14、87、マリッチ79、闘莉王89=PK
東京V:小林慶70
柏1−2清水
(柏・11454人)
≪得点者≫
柏:レイナウド1
清水:マルキーニョス76=PK、チェ・テウク89
FC東京2−1千葉
(味スタ・25933人)
≪得点者≫
FC東京:梶山51、阿部84
千葉:ハース64
横浜M3−1広島
(日産ス・23846人)
≪得点者≫
横浜M:久保21、グラウ23、41=PK
広島:駒野9
磐田2−3新潟
(ヤマハ・13596人)
≪得点者≫
磐田:カレン・ロバート81、福西86
新潟:エジミウソン68、70、83
名古屋2−1G大阪
(豊田ス・22110人)
≪得点者≫
名古屋:鴨川4、クライトン66
G大阪:遠藤36=PK
C大阪2−0川崎
(長居・11407人)
≪得点者≫
C大阪:古橋53、森島57
神戸0−1大宮
(神戸ウ・11600人)
≪得点者≫
大宮:森田74
大分1−1鹿島
(大分ス・30048人)
≪得点者≫
大分:吉田72
鹿島:アレックス・ミネイロ68
J1第31節は本日20日、埼玉スタジアム等で全9試合を行い、首位G大阪は名古屋に1―2で敗れて勝ち点57で変わらず、川崎に2―0で快勝したC大阪が同1差の2位に浮上した!鹿島は大分と1―1で引き分け、同55で3位に後退。最下位の神戸は大宮に0―1で敗れて17位以下が確定、2部(J2)降格が決まった。17位の東京Vは1―4で浦和に敗れ、次節に降格が決まる可能性がある。柏も1―2で清水に敗れて16位のまま。浦和は勝ち点53で4位を守った。横浜M、FC東京、新潟も勝った。
【13戦無敗で2位浮上】
ついにきた!じわじわと順位を上げてきたC大阪が後半好調の川崎をも撃破し、13試合負けなしで2位に浮上。この日敗れた首位のG大阪と勝ち点1差に迫った。「苦しい展開を、相手のチャンスをしのいだのがこの結果につながった」。2点目を決めた森島寛が振り返るように、楽な試合ではなかった。主力を出場停止で欠き、リーグ戦初先発の新人藤本が慣れない守備的MFに入った。さらに前半でDF前田が負傷交代。だが5試合連続得点中だった川崎のジュニーニョを持ち味の組織的な守備で封じると、後半は攻撃のリズムを取り戻し川崎を突き放した。2000年第1ステージの最終戦。勝てば初優勝だったC大阪はホームでの川崎戦で延長Vゴール負けした。逆転優勝に向けて1試合も負けられない中、5年前の悪夢を振り払った。小林監督は「勝たないといけないことには変わりはない」、森島寛は「これまでと同じ粘り強くやるだけ」と冷静だ。あと3試合。昨季の同じ時期はJ1残留争いを演じていたチームが、初の栄冠が手の届くところまできた。
【また引き分けて3位転落】
鹿島は3試合連続の引き分けで、3位に転落した!DF岩政は「勝利しか考えていなかったので残念」と顔をしかめた。日本代表MFの小笠原を左足の故障で欠く布陣に、いつものような中盤の構成力はなかった。それでも相手ミスに乗じ、後半23分にはアレックスミネイロが先制。しかし4分後、守備陣が長いパスで裏に抜けた吉田を見失い、帳消しにされた。前節までの4試合でわずか3得点の攻撃陣に勝ち越す余力はなかった。2ケタ得点を挙げているアレックスミネイロと小笠原が調子を崩すと、大きく得点力が低下する。特に前線で攻めを活性化させてきたアレックスミネイロが10月に左膝を痛め、本来の切れを失ってからは、いい形で相手ゴール前にボールを運べなくなっている。覇権奪回を目指すチームの狂った歯車。セレーゾ監督は「勝ち点を失ったのではなく、1を得たと考えたい」とプラスに考えようとしていた。
Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング
☆アシスト★
スコットランドプレミアリーグ結果
セルティック3−0レンジャーズ
≪得点者≫
セルティック:ハートソン12、バルデ56、マクギーディ61
ダンファームリン0−1リビングストン
ダンディー・ユナイテッド1−1マザーウェル
ハイバーニアン2−3フォルカーク
キルマーノック2−2インバーネス
スコットランドプレミアリーグは19日、5試合が行われ、日本代表MF中村俊輔が所属するセルティックはホームのグラスゴーでレンジャーズに3―0で快勝した!ともにグラスゴーをホームとし、117年の歴史を持つ伝統のダービー戦で、中村は2得点に絡む大活躍だった。右MFで先発した中村は前半12分にボールカットから先制点の起点となり、後半11分には正確な右クロスで2点目をアシストした。同32分に退いた。
【俊輔、華麗なプレー】
過熱ぶりが世界的に知られるダービー戦で、中村は2得点に絡み、勝利に大きく貢献した!16日に日本代表のアンゴラ戦に出場してクラブに戻ったばかりで、疲労が懸念されたが、華麗なプレーでチームを引っ張った。前半12分、相手の横パスを奪うと、右前方へのパスでマロニーを走らせた。その右センタリングをハートソンが蹴り込んで先制。さらに後半11分には、巧みなフェイントで相手のマークをかわし、すかさず左足で右クロスを送り、バルデのゴールをアシストした。ライバルのレンジャーズとは8月20日のリーグ戦で初対戦。移籍3試合目だった中村は実力を発揮できず、後半9分でピッチを去った。試合も1―3で敗れた。しかし9日のスコットランド・リーグカップ準々決勝に続いて宿敵に連勝。雪辱を果たした。
☆フル出場★
イングランドプレミアリーグ結果
ウィガン2−3アーセナル
≪得点者≫
ウィガン:カマラ28、バラード45
アーセナル:ファン・ペルシー11、アンリ21、41
チャールトン1−3マンチェスター・ユナイテッド
≪得点者≫
チャールトン:アンブローズ65
マンチェスター・U:スミス37、ファン・ニステルローイ70、85
チェルシー3−0ニューカッスル
≪得点者≫
チェルシー:コール47、クレスポ51、ダフ90
リバプール3−0ポーツマス
≪得点者≫
リバプール:ゼンデン23、シセ39、モリエンテス80
ウェスト・ブロムウィッチ4−0エバートン
≪得点者≫
WBA:エリントン45=PK、クレモント51、エリントン69、アーンショー90
マンチェスター・シティー0−0ブラックバーン
サンダーランド1−3アストン・ビラ
イングランドプレミアリーグは19日、7試合が行われ、日本代表MF稲本潤一の所属するウェスト・ブロムウィッチは、ホームでエバートンと対戦し、4―0で快勝した!3試合連続でフル出場した稲本は、得点には絡まなかったものの、攻守にわたる積極的なプレーで勝利に貢献し、試合の最優秀選手を表彰する「マン・オブ・ザ・マッチ」に選ばれた。
☆フル出場★
フランスリーグ1結果
マルセイユ2−1ナント
≪得点者≫
マルセイユ:オルマ28、リベリ73
ナント:バルモゴ60
ナンシー1−0ルマン
≪得点者≫
ナンシー:キム74
モナコ1−0サンテティエンヌ
アジャクシオ0−1ソショー
オセール3−2リール
ランス0−0メス
リヨン2−1トロワ
ストラスブール0−0ニース
フランスリーグ1は19日、8試合が行われ、中田浩二の所属するマルセイユはホームでナントと対戦し、2―1で勝った!中田は先発でフル出場した。日本代表MF松井大輔の所属するルマンはアウェーでナンシーに0―1で敗れた。松井は後半34分から途中出場した。マルセイユは6勝3分け6敗の勝ち点21で暫定10位。ルマンは6勝4分け5敗の勝ち点22で暫定9位。
☆途中出場★
イタリアセリエA結果
ローマ1−4ユベントス
≪得点者≫
ローマ:トッティ65=PK
ユベントス:ネドベド45、イブラヒモビッチ56、トレゼゲ58、61
ウディネーゼ1−0メッシーナ
≪得点者≫
ウディネーゼ:フェリピ87
イタリアセリエAは19日、2試合が行われ、日本代表FW柳沢敦の所属するメッシーナはアウェーのウディネでウディネーゼと対戦し、0―1で敗れた!柳沢は後半44分から交代出場し、3トップの真ん中でプレーしたが、見せ場はなかった。メッシーナは1勝5分け6敗の勝ち点8で暫定17位と低迷している。
☆初先発★
オーストラリアAリーグ結果
シドニー0−0パース
オーストラリアプロリーグ、Aリーグで、元日本代表FW三浦知良が所属するシドニーは19日、シドニーでパースと対戦し、初先発したカズは後半32分まで出場したが、初得点はならなかった!チームは0―0で引き分けた。三浦知はJ2の横浜FCから期限付き移籍後、2試合連続出場。前半に相手DFに当たるシュートを打ったが、その後は目立つ活躍はできなかった。
☆リーガ★
スペインリーガエスパニョーラ結果
レアル・マドリード0−3バルセロナ
≪得点者≫
バルセロナ:エトー15、ロナウジーニョ59、77
ヘタフェ0−0オサスナ
ビジャレアル0−0サラゴサ
セビージャ1−0ベティス
スペインリーガエスパニョーラは19日、4試合が行われ、レアル・マドリードvsバルセロナの注目のクラシコはアウェーのバルセロナが3−0でレアル・マドリードに圧勝し、今季初めて首位に立った!前半15分にエトーが相手GKをかわし先制。後半にはロナウジーニョが得意のドリブルから2ゴールを挙げ、ホームのレアル・マドリードを圧倒した。バルセロナは7勝4分け1敗の勝ち点25。ヘタフェと0−0に終わったオサスナを得失点差で上回った。
【ロナウジーニョの魔法】
サンティアゴ・ベルナベウで行われたスペインリーガエスパニョーラの第12節のクラシコで、バルセロナがレアル・マドリーを3−0で粉砕した!レアルにとっては弁解の余地もない手痛い敗戦。ロナウジーニョが、内定の報じられているバロンドール受賞にふさわしい大活躍でチームを引っ張り、バルセロナが終始ゲームを支配してレアルを屈服させた。試合が動いたのは前半15分。エリア内でうまく反転したエトーがGKカシージャスを破った。バルセロナはレアルの攻撃陣に全くスペースを与えず、後半にはロナウジーニョがレアルを沈没させる。まずは14分、グラウンド中央からドリブルを開始し、相手3人をかわしてエリアに入り追加点。32分にも左サイドからDFをかわして最後はGKカシージャスを破って3点目のゴールを奪った。レアルのサポーターもスポーツファンとして彼にスタンディングオベーションを贈らずにはいられなかった。これで、バルセロナは首位浮上。データとしては、バルセロナとレアルの対戦は、今回がリーグ戦で通算151度目。バルセロナの58勝に対してレアルが65勝を記録しており、28試合は引き分け。マドリードで行われた試合に限れば、レアルの48勝14敗14引き分けとなった。
☆ブンデス★
ドイツブンデスリーガ結果
ケルン2−2シャルケ
ビーレフェルト1−2バイエルン
ドルトムント2−0ヘルタ・ベルリン
カイザースラウテルン1−3ニュルンベルク
マインツ2−2フランクフルト
ボルシアMG1−1レバークーゼン
ブレーメン6−1ボルフスブルク
ドイツブンデスリーガは19日、7試合が行われ、バイエルン・ミュンヘンは、アウェーでアルミニア・ビーレフェルトに2−1で逆転勝ちして首位を堅守した!上位グループの順位に変動はなかったが、4位シャルケが引き分け、5位ヘルタ・ベルリンが敗れたため、UEFA杯出場枠入りを狙う6位以下のチームとの差が小さくなった。
☆エール★
オランダエールディビジ結果
デン・ハーグ0−1NEC
NAC0−1ユトレヒト
RKC4−4PSV
アヤックス2−0トゥヴェンテ
オランダエールディビジは19日、4試合が行われ、PSVはアウェーでRKCに4−4で引き分けたものの、首位を守った!絶不調のアヤックスはホームで12位と格下のトゥヴェンテに2−0で勝ったものの、試合後はアヤックスの不甲斐なさからアヤックスサポーターからブーイングが起こった。
☆合流★
日本代表MF小野伸二は19日、所属するオランダエールディビジのフェイエノールトに合流した!10月の欧州遠征中に痛めた右足小指の治療を日本で続け、18日にロッテルダム(オランダ)に戻った。小野はチームとは別メニューで室内調整した。練習後「目標は立てずに徐々にという感じ。できれば早く復活したい」と話した。明日21日からはグラウンドで練習する予定。
☆危篤状態★
18日に容体悪化が伝えられた、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)の伝説的プレーヤーで元北アイルランド代表のジョージ・ベスト氏(59)が、危篤状態に陥っていることが19日、明らかになった!ベスト氏は内臓の感染症により10月初めからロンドン市内の病院に入院していた。その後何度か回復が伝えられたものの、先日肺の感染症を併発し、集中治療室での治療を受けていた。ベスト氏は現在、意識不明の危篤状態で、生命維持装置につながれているという。
【超サカFLASH】
☆ベンチ★
マジョルカFW大久保嘉人は本日行われるエスパニョール戦でもベンチスタートが濃厚!
☆ベンチ★
ハンブルガーSVのFW高原直泰は本日行われるデュイスブルク戦でもベンチスタートとなる見込み!
☆ベンチ★
ヘラクレスFW平山相太は本日行われるRBC戦でもベンチスタートが濃厚!
☆トップ昇格★
J1柏は19日、柏ユースのMF柳沢隼(18)とGK桐畑和繁(18)が来季からの新加入選手としてトップチーム昇格が内定したと発表した!
☆全治2週間★
J1大宮は19日、FWトゥットが右ふくらはぎの肉離れで全治2週間と診断されたと発表した!18日の練習中に負傷した。
☆JFL★
JFL後期第13節第1日結果
ソニー仙台2−0三菱水島
FCホリコシ4−1SC鳥取
アローズ北陸1−0佐川印刷
佐川急便大阪3−1ホンダロック
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