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本日の超最新情報
JFLは松本山雅と町田の来季J2入りが確実に!!
2011.12.04.SUN

INDEX

J2入り
JFL前期第2節最終日
長野パルセイロ3−1FC琉球
ホンダロック0−2松本山雅
栃木ウーヴァ4−0V・ファーレン長崎
ジェフリザーブズ1−2Honda FC
アルテ高崎0−1町田ゼルビア
カマタマーレ讃岐1−2SAGAWA SHIGA FC
3位松本山雅は5連勝で4位以内が決定、町田も4位以内が決定的となり、両チームの来季J2入りが確実に!首位SAGAWAは7連勝で2年ぶり3度目の優勝が決定!Y.S.C.C(関東)と藤枝MYFC(東海)が来季JFLに昇格!

完敗
東日本大震災復興支援試合
日テレ・ベレーザ1−3アーセナル
なでしこリーグ2位の日テレはイングランド王者に完敗!

優勝報告会
J1での初優勝を決めた柏が柏駅前で優勝報告会を行い、集まった約8000人のサポーターらと喜びを分かち合う!

退団
J2降格が決まった甲府の日本代表FWハーフナー・マイク(24)が今季限りで退団!移籍先はシュツットガルトが有力!

フル出場
ドイツブンデスリーガ第15節
シュツットガルト2−2ケルン
ボルシア・メンヘングラッドバッハ1−1ドルトムント
ボルフスブルク2−2マインツ
バイエルン4−1ブレーメン
フライブルク1−1ハノーバー
岡崎慎司はフル出場、香川真司と長谷部誠はスタメン出場も、長谷部が後半40分に退場処分!槙野智章はベンチ入りも出番なし、宇佐美貴史と矢野貴章はベンチ外、大津祐樹は風邪で欠場!ドルトムントは2位陥落でバイエルンが首位返り咲き!

フル出場
ベルギージュピラーリーグ第16節
リールセ2−2メヘレン
川島永嗣は公式戦18試合連続のフル出場!リールセは2点差から後半ロスタイムに追い付いてドロー!

後半出場
イタリアセリエA第14節
インテル0−1ウディネーゼ
ナポリ4−2レッチェ
長友佑都は後半開始から出場し、両SBなど3つのポジションでプレー!12位インテルは2位チームに競り負けて早くも今季6敗目!

ベンチ外
イングランドチャンピオンシップ第20節
ハル・シティー2−1レスター・シティー
阿部勇樹はベンチ外!6位レスターは敗れて9位後退!

欠場
イングランドプレミアリーグ第14節
ウィガン0−4アーセナル
マンチェスター・シティー5−1ノーウィッチ
アストンビラ0−1マンチェスター・ユナイテッド
トッテナム3−0ボルトン
ニューカッスル0−3チェルシー
左足首のケガで離脱中の宮市亮は欠場!首位マンC、2位マンU、3位トッテナムは揃って勝利!アーセナルは完勝して5位浮上!

欠場
フランスリーグ1第16節
ディジョン0−0ソショー
モンペリエ4−0ロリアン
アジャクシオ2−3リール
左足首のケガで離脱中の松井大輔は欠場!首位モンペリエはジルーの1ゴール3アシストの大活躍で完勝!3位リールは逆転勝利で暫定2位浮上!

14連勝
スペインリーガエスパニョーラ第15節
スポルティング・ヒホン0−3レアル・マドリード
バルセロナ5−0レバンテ
バレンシア2−1エスパニョール
ラシン・サンタンデール1−0ビジャレアル
首位レアルはクリスティアーノ・ロナウド、2位バルサはメッシのゴールなどでともに完勝し、次節10日のクラシコでの直接対決に弾み!レアルは驚異の公式戦14連勝!

3ヶ月ぶり白星
オランダエールディビジ第15節
アヤックス4−1エクセルシオール
4位アヤックスはフェルトンゲンの2ゴールなどで大勝し、8月26日のフィテッセ戦以来、約3ヶ月ぶりのホーム戦勝利!

全治1ヶ月
マンチェスター・ユナイテッドのメキシコ代表FWハビエル・エルナンデス(23)が左足首の靭帯損傷で全治1ヶ月!

本日の超サカFLASH
J1清水が元日本代表FW永井雄一郎(32)に戦力外通告ほか


本文
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J2入り
JFL前期第2節最終日結果

長野パルセイロ3−1FC琉球
(南長野・3075人)
≪得点者≫
長野:宇野沢祐次33=PK、50、藤井貴62
琉球:高橋駿太26

ホンダロック0−2松本山雅
(宮崎小林・981人)
≪得点者≫
松本山雅:船山貴之52、飯田真輝69

栃木ウーヴァ4−0V・ファーレン長崎
(栃木市・792人)
≪得点者≫
栃木ウ:三輪宏真35、市川稔45+1、若林学66=PK、濱岡和久79

ジェフリザーブズ1−2Honda FC
(市原・728人)
≪得点者≫
ジェフ:安川洋介90+5
Honda:吉村和紘69、伊賀貴一89

アルテ高崎0−1町田ゼルビア
(浜川・952人)
≪得点者≫
町田:酒井良88

カマタマーレ讃岐1−2SAGAWA SHIGA FC
(丸亀・5209人)
≪得点者≫
讃岐:石田英之45+2
SAGAWA:山根伸泉41、清原翔平86

災害復興支援試合結果

ソニー仙台1−1佐川印刷
(ユアスタ・586人)
≪得点者≫
仙台:比嘉隼人4
佐川印刷:桜井正人47

 日本フットボールリーグ(JFL)は本日4日、東日本大震災の影響で延期となっていた前期第2節の残り6試合が行われ、Jリーグ準加盟の3位・松本山雅はアウェーでホンダロックに2−0で勝利。5連勝で勝ち点を59に積み上げて、J2昇格の成績面の条件である4位以内を確定させた。12日のJリーグ臨時理事会で、松本山雅のJリーグ入会が正式決定する。
 松本山雅は後半7分、FW船山のゴールで先制すると、同24分にはDF飯田が追加点。今季リーグ戦最終戦を勝利で飾って1試合を残している5位V・ファーレン長崎との勝ち点差を4とし、4位以内を決めた。
 8月4日にはチームメートの元日本代表DF松田直樹氏(享年34歳)が急性心筋梗塞のため急逝。ともにJリーグを目指しながら志半ばで亡くなった仲間へ、吉報を届けた。
 一方、4位町田ゼルビアもアルテ高崎に1−0で勝ち、4位以内が確実となった。5位の長崎に勝ち点3差をつけ、次節引き分け以上で4位が確定する。
 首位SAGAWA SHIGA FCは敵地でカマタマーレ讃岐に2−1で競り勝ち、7連勝で最終節を残して2年ぶり3度目の優勝を決めた。
 最終節となる次節は前期第1節として10日に2試合、11日に6試合が行われる。
 また、サッカーの全国地域リーグ決勝大会最終日は本日4日、長居第二陸上競技場で決勝ラウンドの2試合が行われ、Y.S.C.C(関東)が勝ち点7で優勝した。
 Y.S.C.Cと勝ち点6で2位の藤枝MYFC(東海)が来季の日本フットボールリーグ(JFL)に昇格する。3位はHOYO、4位は相模原。


完敗
東日本大震災復興支援試合結果

日テレ・ベレーザ1−3アーセナル

 東日本大震災の復興支援を目的としたサッカー女子の慈善試合は本日4日、東京・多摩市立陸上競技場で行われ、プレナスなでしこリーグ2位の日テレ・ベレーザはイングランドの強豪アーセナルに1−3で敗れた。
 日テレは前半4分に先制されるなど相手のロングボール攻撃に苦しみ、前半で3失点した。
 日テレの野田監督は試合後、「リーチの違いやシュートのタイミングの違いなど、注意していたところでやられた。ただ、肌で感じないと分からない部分。いい経験になる」と前向き。主将のDF岩清水も「いろんなことを、いろんな選手が学べた。今後、高い意識でプレーできると思う」と収穫を口にした。


優勝報告会
 J1で初優勝した柏レイソルが本日4日、千葉県柏市の柏駅前で優勝報告会を行い、集まった約8000人のサポーターらと喜びを分かち合った。
 同市の秋山浩保市長や、元プロ野球選手で柏市出身の小宮山悟氏も訪れ、特設ステージに選手やスタッフが登場すると大歓声が上がった。ネルシーニョ監督は「こういう景色を見ると、やってきたことが皆さんに認められたと実感する。どうもありがとう」と感謝を口にした。
 選手は前夜のビールかけやテレビ出演などで少し疲れた様子もあったが、FW北嶋は「優勝って本当にいいなと思っている」と笑顔で話した。
 柏サポーターとして知られる小宮山氏は「かつての磐田や鹿島のように、毎年必ず優勝候補に挙がるようなチームになってほしい」と期待を寄せた。


退団
 J2降格が決まったヴァンフォーレ甲府の日本代表FWハーフナー・マイク(24)が今季限りで退団することが3日、確実となった。クラブ幹部が同日、「(甲府を)出ていくだろう」と語った。佐久間悟監督によると、FW岡崎慎司が所属するシュツットガルト(ドイツ)や、DF安田理大が所属するフィテッセ(オランダ)から獲得の申し出があり、移籍先はシュツットガルトが有力とみられている。
 得点ランキング2位の17ゴールを決めたハーフナーは今季で契約が切れ、今後については「まだ考えていない」とコメント。さらに「昨年J2で4敗しかしなかったチームを守備的に変え、残さなきゃいけない選手も出した。せっかくチームがまとまって昇格したのに、そのチームをぶっ壊す意味が分からない」とクラブを批判した。


フル出場
ドイツブンデスリーガ第15節結果

シュツットガルト2−2ケルン
ボルシア・メンヘングラッドバッハ1−1ドルトムント
ボルフスブルク2−2マインツ
バイエルン4−1ブレーメン
フライブルク1−1ハノーバー

カイザースラウテルン1−1ヘルタ・ベルリン

 ドイツブンデスリーガは3日、第15節の6試合が行われ、FW岡崎慎司が所属する7位シュツットガルトはDF槙野智章のいる11位ケルンとホームで対戦し、2−2で引き分けた。岡崎は中盤の左サイドでフル出場。攻撃に参加する場面もあったが、ゴールは奪えなかった。槙野はベンチ入りしたが、出番がなかった。
 2位ボルシア・メンヘングラッドバッハと首位ドルトムントの首位攻防戦は1−1の引き分けに終わった。
 MF香川真司が所属するドルトムントと、ボルシアMGの注目の対戦は、前半40分にCKからFWレバンドフスキが頭で決めて、アウェーのドルトムントが先制に成功する。後半もドルトムントが優位に展開するも、決定機を迎えるには至らなかった。すると同27分、FWハンケが豪快なミドル弾を決めて、ボルシアMGが追い付く。その後はドルトムントがいくつか決定機を迎えるが、決め切れずに1−1のまま試合を終えた。
 定位置のトップ下で2試合ぶりに先発復帰した香川は、前半36分に左CKからの強烈な右足ミドルシュートがGK正面を突いたり、同点に追い付かれた後にも、FWゲッツェに絶妙なヒールパスを見せるも得点はならず、後半32分に交代した。ボルシアMG所属のU-22日本代表FW大津祐樹は、風邪による体調不良でベンチ外だった。
 前節首位から陥落した3位バイエルンはホームで4位ブレーメンと対戦し、先制後にいったんは追い付かれるも、後半に3点を加わえて4−1と突き放した。バイエルンは3試合ぶりの勝利で、ドルトムントに勝ち点で1上回り首位に返り咲いた。バイエルンのMF宇佐美貴史はベンチ入りしなかった。フライブルクのFW矢野貴章もホームのハノーバー戦でベンチ外だった。
 この結果、バイエルンが勝ち点を31に伸ばして首位返り咲き。ドルトムントとボルシアMGが同30で続き、ブレーメンが同26の4位となっている。DF内田篤人所属のシャルケは、翌日の試合でMF細貝萌が所属するアウクスブルクに勝利すれば、ブレーメンをかわすことになる。
 MF長谷部誠が所属する12位ボルフスブルクは13位マインツと対戦し、2点のリードを守り切れずに2−2のドロー。先発出場した長谷部は後半31分に警告を受けると、2−2とされて迎えた40分に2枚目のイエローカードで退場処分となった。
 ドルトムントの次戦は6日に行われ、欧州チャンピオンズリーグのグループリーグ最終節でマルセイユ(フランス)をホームに迎える。バイエルンは7日にマンチェスター・シティー(イングランド)とのアウェー戦に臨む。
 10日の国内リーグ次節では、ボルフスブルクvsブレーメン、フライブルクvsケルン、ボルシアMGvsアウクスブルクが行われる。シュツットガルトは11日にバイエルンをホームに迎える。

【長谷部、退場に落胆】
 退場処分となったボルフスブルクの長谷部は、落胆した様子で「1試合を通していいパフォーマンスができないと、こういう結果になってしまう」と話した。
 チームは前半を2−0で折り返しながら、引き分けた。長谷部は終盤、2枚目の警告を受けてレッドカード。相手に体を入れ替えられた際に止めてしまい「レフェリーも人間なので(判定の件は)あまり言いたくない。切り替えてやるしかない」と受け止めた。


フル出場
ベルギージュピラーリーグ第16節結果

リールセ2−2メヘレン

 サッカーのベルギージュピラーリーグ(ベルギー1部)は3日、第16節が行われ、GK川島永嗣が所属する14位リールセは、ホームで11位メヘレンと2−2で引き分けた。
 川島は公式戦18試合連続でフル出場。PKなどで0−2とリードされたが、後半ロスタイムのゴールで追い付いた。
 リールセは2勝7分け7敗の勝ち点13で、14位のまま変わらず。

【川島に移籍報道】
 リーグ戦16試合連続でフル出場したリールセの川島に、移籍報道が持ち上がった。
 地元紙によると、イタリアセリエAのウディネーゼが関心を示しているという。川島は「知らないです」と笑ってかわし「チャンスがあれば行きたいと思っている。だからといって、ここに気持ちがないわけではない。今は1試合1試合チャンレジしていくことが、上のレベルにつながっていく」と冷静だった。


後半出場
イタリアセリエA第14節結果

インテル0−1ウディネーゼ
ナポリ4−2レッチェ

 イタリアセリエAは3日、第14節の2試合が行われ、日本代表DF長友佑都が所属する12位インテルは、ホームで2位ウディネーゼに0−1で敗れた。
 試合は両チームともに決め手を欠く内容で、0−0のまま後半中盤を迎える。28分にFWディ・ナターレのキープからFWフローレスを経由して、ペナルティーエリア右に走り込んだMFイスラがゴール左隅に叩き込んで、ウディネーゼが先制。
 41分、ペナルティーエリア内でMFサネッティがMFアサモアを倒すと、ファールの判定でサネッティは2枚目の警告で退場となる。しかし、ディ・ナターレのPKをGKジュリオ・セーザルがセーブしてピンチを脱すると3分後、今度はFWディエゴ・ミリートがDFフェロネッティに倒されて、インテルがPKを獲得する。
 しかし、キッカーのFWパッツィーニが軸足を滑らせて、シュートはゴールバーの上でPKを失敗する。PKの判定に納得がいかないフェロネッティが2枚目の警告で退場となると、両チームともに10人となり試合はそのまま終了した。インテルは連勝が2でストップして15位のまま。ウディネーゼは暫定ながら首位ミランと同勝ち点の2位に浮上した。
 長友は後半開始から左サイドの中盤で出場し、左右のサイドバックにポジションを変えたりするも、目立った活躍はなかった。
 インテルの次戦は7日に行われ、欧州チャンピオンズリーグのグループリーグ最終節でMF本田圭佑が所属するCSKAモスクワ(ロシア)をホームに迎える。
 もう1試合は6位ナポリがホームで最下位レッチェを4−2で下した。ナポリは復帰したFWカバーニが2点を決めるなど、最下位チームを一蹴した。

長友佑都
「悔しい。ただ、下を向いている暇はない。1試合で3回もポジションが変わったが、最初左サイドハーフに入って、その後右のSBや左SB。それはチームの状況によって監督が使ってくれているということがあるんで、ありがたいこと。(今日はクロスが1本だけ。最近精度が落ちた?)なぜなんでしょう、それは練習不足かもしれないし、練習する必要があるなと思う。(次節はサネッティが出場停止になるが)もちろん。使われるからにはアピールして、チームに貢献できるように頑張る」

【長友「下を向いている暇はない」】
 インテルはホームで敗れたが、長友は「残念だけど、下を向いている暇はない」と、前向きな姿勢を崩さなかった。試合では終盤に退場処分を受けるまで好プレーを続けた右サイドバック、サネッティの動きに感心。「堅実で正しいプレーをする。ミスも少ない。僕の目指すべきプレーヤー」と元アルゼンチン代表のベテランを称えた。
 ゲーム中にポジションが何度も変わりながら、懸命に走り回った長友を、ラニエリ監督は「いつものように言われたことを全部こなし、とても良いプレーをした」と高く評価した。


ベンチ外
イングランドチャンピオンシップ第20節結果

ハル・シティー2−1レスター・シティー

 イングランドチャンピオンシップ(イングランド2部リーグ)は3日、第20節が行われ、MF阿部勇樹が所属する6位レスター・シティーはホームで10位ハル・シティーに1−2で敗れた。阿部はベンチ入りしなかった。
 レスターは8勝5分け7敗で勝ち点29のままで9位に後退した。


欠場
イングランドプレミアリーグ第14節結果

ウィガン0−4アーセナル
マンチェスター・シティー5−1ノーウィッチ
アストンビラ0−1マンチェスター・ユナイテッド
トッテナム3−0ボルトン
ニューカッスル0−3チェルシー

ブラックバーン4−2スウォンジー
クイーンズ・パーク・レンジャーズ1−1ウェスト・ブロムウィッチ

 イングランドプレミアリーグは3日、第14節の7試合が行われ、首位マンチェスター・シティーはホームでノーウィッチ・シティーと対戦し、FWアグエロらの得点で5−1と大勝した。マンCはリーグ戦無敗記録を継続し、この日アストンビラに1−0で勝利した2位マンチェスター・ユナイテッドとの勝ち点差5をキープした。
 4位ニューカッスルと5位チェルシーの上位対決は、アウェーのチェルシーが3−0で快勝した。試合序盤から主導権を握ったニューカッスルだったが、主力DFのコロッチーニが前半28分に負傷交代すると押し込まれるようになり、同38分にFWドログバの頭で先制点を奪われる。試合終盤に2得点を加えたチェルシーが、リーグ戦2連勝を飾り4位に浮上した。ニューカッスルは今季2敗目で5位に後退。
 好調の3位トッテナムはホームでボルトンと対戦し、MFベイルらの得点で3−0と快勝した。トッテナムはリーグ戦6連勝で、消化試合が1試合少ないながら、2位マンチェスターUと勝ち点差2の3位につけている。
 FW宮市亮所属の7位アーセナルはウィガンを4−0で下して5位浮上。左足首を痛めている宮市はベンチ入りしなかった。
 アーセナルの次戦は6日に行われ、欧州チャンピオンズリーグのグループリーグ最終節でオリンピアコス(ギリシャ)と敵地で対戦する。


欠場
フランスリーグ1第16節結果

ディジョン0−0ソショー
モンペリエ4−0ロリアン
アジャクシオ2−3リール

エビアン2−1バランシエンヌ
ブレスト2−2サンテティエンヌ
ニース2−0レンヌ

 フランスリーグ1は3日、第16節の残り6試合が行われ、モンペリエは7位ロリアンに4−0で完勝し、首位の座を守った。3位リールは最下位アジャクシオに3−2で競り勝ち、翌日に試合を控えるパリ・サンジェルマンをかわして暫定ながら2位に浮上した。
 モンペリエはこの試合、前節ハットトリックを達成し、リーグ得点ランク首位に立つジルーが大活躍。まずは27分にデルニスのゴールをお膳立てすると、後半2分には自ら得点。さらにその後も2アシストを記録し、全得点に絡む働きでチームを勝利に導いた。
 リールは敵地でアジャクシオに先制を許すも、その後2点を返して逆転に成功。前7分には同点ゴールを許すが、終盤の後半35分にアザールがPKを沈めて勝ち越し、シーソーゲームを制した。
 MF松井大輔が所属する12位ディジョンは、11位ソショーと0−0のドロー。左足首に負傷を抱えて以降試合から遠ざかっている松井はこの試合もベンチ入りせず、リーグ戦7試合連続で欠場となった。
 ディジョンの次節は11日に行われ、アウェーでリールと対戦する。


14連勝
スペインリーガエスパニョーラ第15節結果

スポルティング・ヒホン0−3レアル・マドリード
バルセロナ5−0レバンテ
バレンシア2−1エスパニョール
ラシン・サンタンデール1−0ビジャレアル

 スペインリーガエスパニョーラは3日、第15節の4試合が行われ、首位レアル・マドリードはアウェーで18位スポルティング・ヒホンと対戦し、FWクリスティアーノ・ロナウドらの得点で3−0と完勝した。Rマドリードはリーグ戦10連勝(公式戦14連勝)で首位をキープした。
 Rマドリードを追走する2位バルセロナは、ホームで4位レバンテに5−0と大勝した。試合開始からボール支配率で圧倒すると開始わずか4分で、MFセスク・ファブレガスが先制弾を決める。前半33分にはFKから頭で、再びセスク・ファブレガスが決めると、FWクエンカの追加点でバルセロナが前半を3−0とリードする。
 後半に入っても一方的に攻め込むバルセロナは、同10分にFWメッシが追加点を奪う。さらに同17分、FWA・サンチェスのループシュートで5点目を奪った。試合はこのまま終了し、バルセロナは次節Rマドリードとの直接対決“クラシコ”に向けて弾みをつけた。
 3位バレンシアはホームで9位エスパニョールと対戦し、後半35分のエースFWソルダードの決勝弾で勝利した。バレンシアはバルセロナとの勝ち点差4をキープした。
 もう1試合は、ラシン・サンタンデルが12位ビジャレアルに1−0で勝利し、最下位を脱出した。


3ヶ月ぶり白星
オランダエールディビジ第15節結果

アヤックス4−1エクセルシオール

フローニンゲン3−3NEC
ADO3−0NAC
デフラーフスハップ1−2ローダ

 オランダエールディビジは3日、第15節の4試合が行われ、4位アヤックスはホームで17位エクセルシオールを4−1で下した。この勝利はアヤックスにとって8月26日のフィテッセ戦以来、約3ヶ月ぶりのホームでの白星となった。
 アヤックスはフェルトンゲンの2ゴールで前半のうちにリードを奪うと、前半終了間際に1点を返されはしたものの、後半にも2点を追加した。


全治1ヶ月
 イングランドプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは3日、同日行われたアストンビラ戦で負傷交代したメキシコ代表FWハビエル・エルナンデス(23)が、左足首の靭帯損傷で全治1ヶ月と診断されたと発表した。
 MFトム・クレバリーやアンデルソン、FWマイケル・オーウェン、ディミタール・ベルバトフなど、すでに主力の多くを故障で欠いているマンUが、さらなる痛手を負った。今季プレミアで6ゴールを挙げているエルナンデスは、開始12分に左足首を傷め、担架で運ばれ途中交代となった。
 アレックス・ファーガソン監督は試合後、「足首の靭帯を傷めた。4週間の離脱となりそうだ」とコメントした。
 7日に欧州チャンピオンズリーグのバーゼル(スイス)戦を控えているマンU。この試合はグループリーグ突破が懸かる大事な一戦だが、得点源を欠いて試合に臨むことを余儀なくされた。


超サカFLASH

戦力外通告
 J1で初優勝した柏は本日、蔵川洋平(34)と朴東赫=パク・ドンヒョク(32)のDF2人と来季の契約を更新しないと発表した

相談役要請
 J1のG大阪の金森喜久男社長は本日、今季限りで退任する西野朗監督に、クラブ運営における相談役としてゼネラルアドバイザー就任を要請したことを明かした。監督業へのこだわりを示している西野監督は「ビックリした。どういう仕事、立場なのか想像がつかないと答えた」と話した。また、西野監督は国内外のクラブから監督就任のオファーが複数届いている状況を明かし「現場に入るとなれば、どのチームも早急に決めたいでしょう」と早期の決断を示唆した。

戦力外通告
 J1仙台は3日、DF細川淳矢(27)、FW大久保剛志(25)と来季の契約を更新しないと発表した。

戦力外通告
 J1鹿島は本日、GK杉山哲(30)と来季の契約を結ばないと発表した。

戦力外通告
 J1清水は本日、元日本代表FWの永井雄一郎(32)と契約を更新しないと発表した。移籍先を探している。永井は浦和などを経て2009年に移籍加入。浦和にいた2007年にはアジアチャンピオンズリーグで優勝し、大会最優秀選手に輝いた。1999年のワールドユース選手権ではU-20(20歳以下)日本代表として、準決勝のウルグアイ戦で決勝点を決めるなど準優勝に貢献した。国際Aマッチでは4試合1得点。

新加入
 筑波大MF八反田康平(21)がJ1清水に加入することが3日、明らかになった。八反田にはG大阪、福岡も獲得に動いていた。

正式発表
 J2徳島の美濃部直彦監督(46)は本日、契約満了により今季限りで退任すると正式に発表した。3日の最終節まで札幌などと来季のJ1昇格を争ったが、4位に終わって四国初のJ1チームとなるチャンスを逸した。美濃部監督は徳島市内で記者会見し、「昇格できなかったら辞める覚悟でやらせてほしい、と話をしていた。4年間土台を築き、(順位が)右肩上がりのチームをつくる思いでやってきた。最終節まで昇格争いをしたことで、大きな仕事ができたと思う」と語った。同監督は2006年10月から1年間京都の監督を務め、2008年から徳島を率いた。

戦力外通告
 J2京都は本日、MF鈴木慎吾(33)、DFアライール(29)、MF加藤弘堅(22)、FW金成勇(24)の4選手と来季の契約を更新しないと発表した。

新監督
 イングランドプレミアリーグ、サンダーランドの新監督にマーティン・オニール氏(59)が3日、就任した。昨年8月にアストンビラの監督を辞任して以来のプレミアリーグ復帰で、3年契約を結んだ。サンダーランドは今季13試合で2勝しか挙げられず16位に低迷し、スティーブ・ブルース監督を解任したばかりだった。

危篤状態
 サッカーの元ブラジル代表の名選手、ソクラテス氏(57)が3日、腸内感染症による敗血症で危篤状態に陥った。同氏の主治医が公表した。ソクラテス氏の妻によると、2日深夜に食中毒で病院に搬送された。今夏には消化管の出血で入退院を繰り返していた。同氏は1982年、1986年のワールドカップ(W杯)に出場した。


[提携サイト]
日本代表ニュース

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