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本日の超最新情報
2011.12.11.SUN
INDEX
★準決勝進出★
クラブW杯準々決勝
柏1−1(PK4−3)モンテレイ(メキシコ)
エスペランス(チュニジア)1−2アル・サッド(カタール)
J王者・柏が延長&PK戦の末に北中米カリブ海王者を撃破!柏は14日の準決勝でサントス(ブラジル)と激突!
★J2昇格★
JFL前期第1節(最終節)最終日
町田ゼルビア2−0カマタマーレ讃岐
Honda FC2−1アルテ高崎
V・ファーレン長崎3−3ジェフリザーブズ
ブラウブリッツ秋田0−3ホンダロック
FC琉球1−4MIOびわこ草津
佐川印刷1−2栃木ウーヴァ
災害復興支援試合
松本山雅0−3ソニー仙台
4位町田が快勝し、J2昇格条件内の3位に浮上!明日12日のJリーグ臨時理事会で町田と松本山雅のJ2入りが正式決定!
★GOAL★
イタリアセリエA第15節
インテル2−0フィオレンティーナ
レッチェ2−3ラツィオ
長友佑都はフル出場で今季初得点となる2点目をGET!インテルは公式戦3試合ぶりの勝利で暫定8位浮上!
★GOAL★
ドイツブンデスリーガ2部第18節
ボーフム1−1デュッセルドルフ
乾貴士はスタメン出場で今季5点目となる先制点をGET!鄭大世(チョン・テセ)は3試合連続のフル出場!
★フル出場★
ドイツブンデスリーガ第16節
アウクスブルク1−0ボルシア・メンヘングラッドバッハ
ブレーメン4−1ボルフスブルク
ケルン4−0フライブルク
ハノーバー0−0レバークーゼン
細貝萌は8試合連続のフル出場、大津祐樹は後半31分から出場!アウクスブルクは今季3勝目で最下位脱出!長谷部誠は出場停止で欠場、槙野智章と矢野貴章はベンチ外!
★フル出場★
ベルギージュピラーリーグ第17節
ゲンク4−0リールセ
川島永嗣はPKを阻止するなどして公式戦19試合連続のフル出場!14位リールセは終盤に3失点して大敗!
★ベンチ外★
イングランドチャンピオンシップ第21節
レスター・シティー1−1ピーターボロ
阿部勇樹は2試合連続のベンチ外!9位レスターは終盤に追い付かれてドロー!
★欠場★
イングランドプレミアリーグ第15節
アーセナル1−0エバートン
マンチェスター・ユナイテッド4−1ウォルバーハンプトン
リバプール1−0クイーンズ・パーク・レンジャーズ
左足首のケガで離脱中の宮市亮は欠場!CL敗退の2位マンUはルーニーとナニの2ゴールで4ゴール大勝!
★逆転勝利★
スペインリーガエスパニョーラ第16節
レバンテ1−0セビージャ
レアル・マドリード1−3バルセロナ
ベティス2−1バレンシア
首位レアルvs2位バルサのクラシコは、アウェーのバルサが快勝して暫定首位浮上!完敗したレアルは公式戦連勝が15でストップ!セビージャFW指宿洋史はトップチーム招集外!
★勝ち点並ぶ★
フランスリーグ1第17節
バランシエンヌ1−0モンペリエ
ソショー0−1パリ・サンジェルマン
マルセイユ0−0ボルドー
首位モンペリエが約2ヶ月半ぶりの黒星!2位パリSGは完封勝利でモンペリエと勝ち点で並ぶ!
★首位折り返し★
オランダエールディビジ第16節
AZ4−0デフラーフスハップ
PSV1−0NAC
トゥヴェンテ2−0NEC
首位AZ、2位PSV、3位トゥヴェンテが揃い踏みし、1試合を残してAZの前半戦首位折り返しが決定!
★謹慎処分★
J1浦和がチームメートのDF岡本拓也(19)に関節脱臼のケガを負わせたとして、日本代表FW原口元気(20)に1週間の謹慎処分!
★拒否★
ミランが獲得を目指すアルゼンチン代表FWテベスの期限付き移籍について、所属元のマンチェスター・シティーがオファーを拒否!
★獲得★
中国プロリーグの上海申花がチェルシーから元フランス代表FWアネルカ(32)を獲得!
本日の超サカFLASH
神戸がG大阪から元日本代表MF橋本英郎(32)を獲得ほか
本文
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★準決勝進出★
クラブW杯準々決勝結果
柏レイソル1−1(PK4−3)モンテレイ(メキシコ)
(豊田ス)
≪得点者≫
柏:レアンドロ・ドミンゲス53
モンテレイ:スアソ58
≪出場メンバー≫
【柏】
GK:
21.菅野孝憲
DF:
4.酒井宏樹
5.増嶋竜也
3.近藤直也
22.橋本和■=84分
MF:
10.レアンドロ・ドミンゲス■=26分
28.栗澤僚一■=21分
7.大谷秀和(cap)
15.ジョルジ・ワグネル
FW:
18.田中順也
19.工藤壮人
(91分11.林陵平)
ベンチ:
GK:
1.桐畑和繁
16.稲田康志
DF:
2.中島崇典
MF:
8.澤昌克
13.兵働昭弘
17.安英学
20.茨田陽生
29.水野晃樹
32.山中亮輔
FW:
9.北嶋秀朗
フォーメーション
(4-2-2-2)
19
18
15 10
7 28
22
3 5 4
21
エスペランス(チュニジア)1−2アル・サッド(カタール)
(豊田ス)
≪得点者≫
エスペランス:ダラギ60
アル・サッド:ハルファン・イブラヒム33、アブドゥラー・コニ49
クラブW杯日程
5位決定戦:
14日(水)
16:30〜
[M4]モンテレイ(メキシコ)vsエスペランス(チュニジア)
(豊田ス)
準決勝:
14日(水)
19:30〜
[M5]柏レイソルvsサントス(ブラジル)
(豊田ス)
15日(木)
19:30〜
[M6]アル・サッド(カタール)vsバルセロナ(スペイン)
(横浜国際)
3位決定戦:
18日(日)
16:30〜
[M7]M5の敗者vsM6の敗者
(横浜国際)
決勝:
18日(日)
19:30〜
[M8]M5の勝者vsM6の勝者
(横浜国際)
超最新TVスケジュール
サッカーのクラブ世界一を争うトヨタ・クラブワールドカップ(W杯)は本日11日、愛知・豊田スタジアムで、開催国代表のJ1王者・柏レイソルと北中米カリブ海代表のモンテレイ(メキシコ)の準々決勝が行われ、柏が延長を終えて1−1からのPK戦を4−3で制し、準決勝に進んだ。日本勢の4強進出は2007年の浦和、2008年のG大阪に続いて3チーム目。14日に南米代表のサントス(ブラジル)と対戦する。
柏は後半8分にレアンドロが先制、同点とされてからはともに決め手を欠いた。PK戦はGK菅野が最初のキッカーを止めて流れを引き寄せた。
準々決勝のもう1試合はアジア代表のアル・サッド(カタール)がアフリカ代表のエスペランス(チュニジア)を2−1で下した。アル・サッドは15日の準決勝で欧州代表のバルセロナ(スペイン)に挑む。
決勝は18日に日産スタジアムで行われる。
【菅野、鋭い読みでPK阻止】
好守で1回戦突破に貢献した柏のGK菅野が、準々決勝のPK戦でも見せ場をつくった。先蹴りのモンテレイの1人目を鋭い読みでストップ。「(PKへの)入り方を躊躇していた」と相手選手のわずかな動揺を見逃さず、心理的に優位に立った。
準決勝は南米王者のサントスとぶつかる。地力の差は明らかだが、柏の守護神は「個人的には相手がサントスでも大学生でもやることは変わらない。結果にこだわりたい」と頼もしかった。
【モンテレイ、好機ものにできず】
初出場のモンテレイは前半に得点を奪えなかったのが響いた。メキシコ勢らしい高い個人技と素早いパス回しで何度も決定機をつくったが、シュートがポストに嫌われるなどして、ものにできなかった。
後半13分にチリ代表FWスアソのゴールで追い付いたが、終盤は息切れ。ブセティク監督は「いい経験にして、次のステップにつなげたい」と、エスペランスとの5位決定戦に気持ちを切り替えていた。
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★J2昇格★
JFL前期第1節(最終節)最終日結果
町田ゼルビア2−0カマタマーレ讃岐
(町田・7268人)
≪得点者≫
町田:ディミッチ42、星大輔88
Honda FC2−1アルテ高崎
(都田・835人)
≪得点者≫
Honda:川島大樹67、88
高崎:益子義浩46
V・ファーレン長崎3−3ジェフリザーブズ
(島原陸・1521人)
≪得点者≫
長崎:杉山琢也3、水永翔馬19、39
ジェフ:秋葉信秀5、佐藤悠希89、松田圭右90+2
ブラウブリッツ秋田0−3ホンダロック
(秋田陸・1158人)
≪得点者≫
ホンダロック:首藤啓祐38、山下優一郎82、麻生大治郎90+4
FC琉球1−4MIOびわこ草津
(沖縄市陸・2565人)
≪得点者≫
琉球:田中靖大4
びわこ:桝田雄太郎2、菅原康太43、中村真人78、壽健志84
佐川印刷1−2栃木ウーヴァ
(西京極・549人)
≪得点者≫
佐川印刷:中島清登42
栃木ウ:高木建太58、三輪宏真81
災害復興支援試合結果
松本山雅0−3ソニー仙台
(11956人)
≪得点者≫
仙台:村田純平48、花渕修平59=PK、麻生耕平90+3
日本フットボールリーグ(JFL)は本日11日、前期第1節(最終節)の残り6試合が行われ、4位町田ゼルビアはホームでカマタマーレ讃岐に2−0で快勝し、J2昇格条件内の3位でシーズンを終えた。
5位V・ファーレン長崎はホームでジェフリザーブズに3−3で引き分けた。
JFLはこれで全日程を終了し、既に優勝を決めていたSAGAWA SHIGA FCが勝ち点70だった。
2位は長野パルセイロ。Jリーグ準加盟の町田ゼルビアが3位で終え、来季からのJ2参入の成績面条件の4位以内を新たに満たした。同じ準加盟で既に4位以内が確定していた松本山雅は4位だった。 明日12日に行われるJリーグ臨時理事会にて、町田と松本山雅のJ2入りが正式決定する。
Y.S.C.Cと勝ち点6で2位の藤枝MYFC(東海)が来季の日本フットボールリーグ(JFL)に昇格する。
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★GOAL★
イタリアセリエA第15節結果
インテル2−0フィオレンティーナ
レッチェ2−3ラツィオ
シエナ0−2ジェノア
パレルモ0−1チェゼーナ
イタリアセリエAは10日、第15節の4試合が行われ、日本代表DF長友佑都が所属する15位インテルはホームで10位フィオレンティーナと対戦し、長友は今季初得点するなど、左サイドバックでフル出場した。チームは2−0で快勝した。。
長友は1−0の後半4分、積極的な攻撃参加から相手のクリアボールが体に当たる幸運なゴールを挙げた。
公式戦2連敗中のインテルだったが、この日はヨベティッチを欠くフィオレンティーナに対して攻勢に出ると、前半41分にパッツィーニのゴールで先制に成功。迎えた後半4分には、パスを受けエリア内に走り込んだ長友が相手のクリアボールを体でゴールへと押し込み、今季初ゴールでチームに貴重な追加点をもたらす。
リードを広げたインテルは、その後フィオレンティーナに得点を許さず2−0で完封勝利。暫定ながら順位を8位に上げた。
インテルの次戦は13日に行われ、アウェーでジェノアと対戦する。
最下位レッチェと対戦した4位ラツィオは、クローゼが終盤の決勝点を含む2ゴールの活躍を披露し、敵地で3−2と勝利。12日に試合を控える首位ユベントスに勝ち点1差の暫定2位に浮上した。
【長友、初得点に笑顔】
インテルの長友が、少し幸運な今季初得点を挙げた。
1−0の後半4分、左サイドでパッツィーニがボールを受けると「狙っていった」とゴール前へダッシュ。速いパスを受けてトラップが乱れたが、構わずに突進すると、相手クリアが体に当たってボールはゴールへ転がり込んだ。「どこに当たったかよく覚えていない。諦めず、何か起こるだろうと思って行った結果、入った」と笑った。
恩師の言葉も生かした。FC東京時代の監督、城福浩氏と会食した際に「いいポジションから、積極的にインターセプトして攻撃参加するプレーを何回できるかにこだわればいいのでは」と前へ向かう姿勢をアドバイスされた。「城福さんの言葉で、きっかけを与えてもらったと思う」と感謝していた。
【長友佑都Q&A】
どこに当たって入った?
「どこに当たったんでしょう?よく覚えていない。まあ、でもあきらめずに何か起こるだろうと行った結果、入ったので良かった」
ゴールシーンはどんな感じだった?
「相手のディフェンスが崩れてきているな、と思ってあそこのスペースを狙っていった」
前半から何度か攻撃に積極的に行っていたが、点を決めたいという気持ちはあった?
「その気持ちはあった。なかなかチームも自分も波に乗れていなくて、自分自身の中で葛藤があった。どうすれば自分のプレーができるのか、チームに貢献できるのか考えていて、それが恐れずにチャレンジすること、自信を持ってどんどん積極的に行くことという答えが出た。それが今日の試合でピッチで体現できた。こういうパフォーマンスをしていかなきゃいけないと思う」
インターセプトが多かったが?
「(FC東京の前監督)の城福さんが来ていて、この間の欧州チャンピオンズリーグ・CSKAモスクワ戦の後、食事をして『佑都のいい部分はインターセプトして上がっていくこと、もっとこだわっていけばいいんじゃないか』と言われて、そして『いいポジションを取れればチームのインターセプトのシーンも増えるし、そこを自分のストロングポイントだと思ってこだわっていけばいい』というアドバイスをもらって、それを試合前に思い出して、インターセプト何回できるか、いいポジションから何回行けるかというのを心に置いて、ずっとやっていたんで。城福さんの言葉できっかけを与えてもらった」
新たな壁を乗り越えた?
「次から次へと試合はあるし、またいろんな壁が来るでしょう。でもこれは自分の成長するための壁なので、どんなにうまくいかず苦しくても自分の成長のためと思うようにします。今日のプレーに一喜一憂しないで、頑張りたい」
守備面でも失点なしで勝てたのは大きかった?
「ああ、大きいですね。自信になる。何より内容が今日は良かった。前の若い選手達もすごい走るし、運動量が増えて若い選手が出てきている。(左MF)ファラオーニ、コウチーニョもそうだし、運動量が増えてバリエーションができた」
【イタリア各紙で評価分かれる】
イタリアセリエAで10日のフィオレンティーナ戦にフル出場し、今季初ゴールを挙げたインテルの長友佑都について、本日11日付のイタリア各紙の評価は分かれた。
ガゼッタ・デロ・スポルトは6点で「ゴールについてはラッキー」と控えめだったが、コリエレ・デロ・スポルトは7点で「最後まで左サイドをプッシュした」と高く評価した。トゥット・スポルトは6・5点だった。
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★GOAL★
ドイツブンデスリーガ2部第18節結果
ボーフム1−1デュッセルドルフ
≪得点者≫
ボーフム:乾貴士38
デュッセルドルフ:レスラー73
ドイツブンデスリーガ2部は10日、各地で第18節が行われ、MF乾貴士と北朝鮮代表FW鄭大世=チョン・テセが所属する10位ボーフムは、ホームでデュッセルドルフと対戦し、先発した乾が今季5点目となる先制点を挙げた。
乾は前半38分、右足でシュートを決めた。試合は1−1で引き分けた。乾は試合終了間際に退き、鄭大世は3試合連続でフル出場した。
ボーフムは6勝3分け9敗で10位(18チーム中)のまま変わらず。
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★フル出場★
ドイツブンデスリーガ第16節結果
アウクスブルク1−0ボルシア・メンヘングラッドバッハ
ブレーメン4−1ボルフスブルク
ケルン4−0フライブルク
ハノーバー0−0レバークーゼン
マインツ0−0ハンブルガーSV
ニュルンベルク0−2ホッフェンハイム
ドイツブンデスリーガは10日、第16節の6試合が行われ、FW大津祐樹の所属する3位ボルシア・メンヘングラッドバッハは、敵地でMF細貝萌が所属する最下位アウクスブルクに0−1で敗れた。先発出場した細貝は、リーグ戦では8試合連続となるフル出場を果たし、チームの今季リーグ3勝目に貢献。一方、ベンチスタートとなった大津は1点を追う後半31分から途中出場。得点機を演出することはできなかったが、公式戦3試合目となる出場を果たした。
アウェーのボルシアMGは、後半6分にアウクスブルクに先制点を献上。31分に大津を投入して反撃に出たものの、最後まで得点を奪えず、前日に勝利したシャルケに抜かれて4位に後退した。一方、アウクスブルクムは今季リーグ3勝目を挙げ、ようやく最下位を脱出した。
DF槙野智章が所属する12位ケルンはホームでFW矢野貴章の所属する17位フライブルクと対戦し、4−0で完勝。槙野と矢野はベンチ入りメンバーから外れた。また、長谷部誠が所属する13位ボルフスブルクはアウェーで5位ブレーメンと対戦し、1−4で敗れた。前節に退場処分となっている長谷部は、出場停止でこの試合に出場できなかった。
ケルンの次節は16日に行われ、FW宇佐美貴史の所属するバイエルンと対戦。17日にはアウクスブルクがハンブルガーSVと、フライブルクがMF香川真司の所属するドルトムントと、ボルフスブルクが岡崎慎司所属のシュツットガルトとそれぞれ対戦する。ボルシア・メンヘングラッドバッハは18日にマインツと対戦する。
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★フル出場★
ベルギージュピラーリーグ第17節結果
ゲンク4−0リールセ
≪得点者≫
ゲンク:バルダ42、75、ブッフェル82、ヴォセン90
サッカーのベルギージュピラーリーグ(ベルギー1部)は10日、第17節が行われ、GK川島永嗣が所属する14位リールセは、アウェーで2位ゲンクに0−4で大敗した。川島は開幕から公式戦19試合連続でフル出場した。
川島は試合開始早々にPKを止めるなど奮闘し、前半は0−1で折り返したが、終盤に3点を奪われた。
リールセは2勝7分け8敗の勝ち点13で、14位のまま変わらず。
【川島「0−1と0−4は違う」】
リールセの川島は4失点での完敗に「もうちょっと耐えられたかな。やっぱり負けるにしても、0−1と0−4では違う」と悔しがった。
開始6分にPKを止めるなど、前半は0−1。しかし後半30分に選手に当たって少しコースが変わったシュートを止め切れなかった。「あそこで普通に止めることができていれば、チームが崩れることはなかったと思う」と反省した。
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★ベンチ外★
イングランドチャンピオンシップ第21節結果
レスター・シティー1−1ピーターボロ
≪得点者≫
レスター:ギャラガー57
ピーターボロ:トムリン71
イングランドチャンピオンシップ(イングランド2部リーグ)は10日、第21節が行われ、MF阿部勇樹が所属する9位レスター・シティーはホームで16位ピーターボロと1−1で引き分けた。阿部は2試合連続でベンチメンバーから外れた。
レスターは8勝6分け7敗で勝ち点30で9位のまま変わらなかった。
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★欠場★
イングランドプレミアリーグ第15節結果
アーセナル1−0エバートン
マンチェスター・ユナイテッド4−1ウォルバーハンプトン
リバプール1−0クイーンズ・パーク・レンジャーズ
ボルトン1−2アストンビラ
ウェスト・ブロムウィッチ1−2ウィガン
ノーウィッチ4−2ニューカッスル
スウォンジー2−0フルハム
イングランドプレミアリーグは10日、第15節の7試合が行われ、2位マンチェスター・ユナイテッドはホームで16位ウォルバーハンプトンに4−1で大勝した。
欧州チャンピオンズリーグ敗退に加え、主力DFヴィディッチが右膝十字靭帯断裂で今季絶望と、WショックのマンUだったが、エースFWルーニーとMFナニがそれぞれ2得点の活躍で不安を一掃した。マンUは暫定ながら、首位マンチェスター・シティーとの勝ち点差を2に縮めた。
宮市亮が所属する5位アーセナルはホームで10位エバートンと対戦し、FWファン・ペルシーの華麗なダイレクトボレーシュートで1−0と勝利した。左足首を負傷している宮市は欠場した。アーセナルの次戦は18日に行われ、アウェーでマンチェスターCと対戦する。
7位リバプールはFWスアレスの決勝弾で、12位クイーンズ・パーク・レンジャーズを1−0で下した。
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★逆転勝利★
スペインリーガエスパニョーラ第16節結果
レバンテ1−0セビージャ
≪得点者≫
レバンテ:ナノ56
レアル・マドリード1−3バルセロナ
≪得点者≫
R・マドリードベンゼマ1
バルセロナ:A・サンチェス30、オウンゴール53、セスク・ファブレガス66
ベティス2−1バレンシア
≪得点者≫
ベティス:ルベン・カストロ90+1、90+4
バレンシア:オウンゴール66
スペインリーガエスパニョーラは10日、第16節の3試合が行われ、首位レアル・マドリードvs2位バルセロナの伝統の一戦“クラシコ”はアウェーのバルセロナが3−1で快勝し、暫定首位に浮上した。
公式戦15連勝(リーグ戦10連勝)で首位を疾走しているレアル・マドリードが試合開始1分も経たないうちに、GKバルデスのパスミスを奪うと、最後はFWベンゼマが決めて先制に成功。レアルは前線からの激しいプレスで攻勢を続けるが、同25分にMFクリスティアーノ・ロナウドが絶好機を外すなど追加点を奪えないと、徐々にバルセロナがボールを支配していった。
30分、FWメッシがハーフウエーラインからドリブルで持ち込むと、ディフェンスの裏に走り込んだFWサンチェスにパスが通る。サンチェスはDFと競り合いながら、シュートをゴール左隅に決めて同点に追い付く。前半はこのまま1−1で終了。
後半8分、MFシャビ・エルナンデスのシュートがDFマルセロにあたって方向が変わると、ボールはゴール右に入りバルセロナが逆転。バルセロナはプレスの緩みだしたレアルに対し、中盤でパスが回り出して優位な展開となった。
同21分、右サイドを抜けたDFダニエウ・アウベスのクロスにファーサイドを走り込んだMFセスク・ファブレガスが頭で叩き込んで、バルセロナがリードを広げた。その後、レアルがカウンターから何度か好機を迎えるが、得点を奪うことができず、バルセロナが余裕の試合運びで終了の笛を迎えた。
グアルディオラ監督は後半に変更した4−3−3→3−4−3の布陣がハマり、監督就任からのリーグ戦での“クラシコ”無敗(6勝1分け)を継続し、クラブW杯制覇に向けて弾みをつけた。
レアルはクリスティアーノ・ロナウドが2度の絶好機をものにできないなど決定力のなさが目立ち、後半は圧倒される内容で今後に影響を及ぼす大きな敗戦となった。
そのほか、3位バレンシアは17位ベティスに敵地で1−2と逆転負け。1点リードで迎えた後半ロスタイムに2失点を喫し、痛恨の黒星を喫した。また、4位レバンテはFW指宿洋史が所属する5位セビージャに1−0で勝利し、4位の座をキープした。指宿はトップチーム招集外だった。
【モウリーニョ監督「運が勝敗を分けた」】
バルセロナとの「クラシコ」に1−3で敗れたレアル・マドリードのジョゼ・モウリーニョ監督は試合後、「多くの試合において、運というのは重要な役回りを演じる。そして、今日の試合でもそれが勝敗を分けた」とコメント。「バルセロナの2点目はDFに当たって跳ね返ったもので、あれこそ完全に運によるものだ。我々にも追い付くチャンスはあったが、すぐに3点目を許したことで心理的なダメージとなってしまった」と、運が勝敗を大きく左右したと述べた。
また同監督は、クリスティアーノ・ロナウドが決定機を逃したことについて、「1−0とリードしていた際、我々にはリードを広げるチャンスがあった。クリスティアーノは素晴らしい選手であり、いつもなら決めていた場面だったが、今日はそうならなかった」と、追加点のチャンスを逃したことを悔やんだ。
この試合の前半終了間際には、すでにイエローカードをもらっていたバルサFWリオネル・メッシが、レアルMFシャビ・アロンソを後ろから倒したシーンがあった。報道陣からメッシが退場となるべきだったかと問われたモウリーニョ監督は、「私は退場だと思った。しかし、主審のほうが近くで見ていたので、そうではなかったのだろう」と語るにとどめた。
この日の敗戦により、1試合消化が少ないとはいえ、勝ち点で並ばれて首位の座をバルサに譲ったレアル。それでも、モウリーニョ監督は「この結果は悲しいが、我々はリラックスしている。(17日の)セビージャ戦に負けない限り、我々は首位でクリスマス休暇を迎えることができるよ」と焦りはない様子を見せた。
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★勝ち点並ぶ★
フランスリーグ1第17節結果
バランシエンヌ1−0モンペリエ
ソショー0−1パリ・サンジェルマン
マルセイユ0−0ボルドー
サンテティエンヌ2−0カーン
レンヌ1−1ブレスト
ナンシー2−2アジャクシオ
トゥールーズ2−1エビアン
フランスリーグ1は10日、第17節の7試合が行われ、首位モンペリエが17位バランシエンヌに0−1で敗れた一方、2位パリ・サンジェルマンは13位ソショーに1−0で勝利した。この結果、順位に変動はなかったものの、両チームは勝ち点36で並んだ。
モンペリエは、スコアレスで迎えた後半開始直後に失点。最後までビハインドを跳ね返せず、約2ヶ月半ぶりとなる今季3敗目を喫した。
一方、ソショーとのアウェー戦に臨んだパリSGは、前半20分にガメイロのゴールで先制すると、後半は守りを固め、リーグ戦では6試合ぶりとなる完封での勝利で勝ち点3を手にした。
この日の結果、モンペリエとパリSGは勝ち点36で並び、モンペリエが得失点差で辛くも首位をキープする展開となった。
そのほか、欧州チャンピオンズリーグでベスト16進出を決めた7位マルセイユは、12位ボルドーとホームで0−0のスコアレスドローに終わった。
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★首位折り返し★
オランダエールディビジ第16節結果
AZ4−0デフラーフスハップ
PSV1−0NAC
トゥヴェンテ2−0NEC
エクセルシオール0−5ヘーレンフェーン
オランダエールディビジは10日、第16節の4試合が行われ、首位AZはホームで16位デフラーフスハップに4−0と完勝。翌週に行われる年内最終戦を残し、ウィンターブレイク前の“冬の王者”を確定させた。
ここまで首位を快走するAZは、前半22分にマヘルのゴールで先制すると、31分にポウルセンが追加点。後半に入ってもベンスホップのゴールなどで2点を追加し、ホームで勝ち点3を獲得した。
また、2位PSVは11位NACに1−0で勝利。3位トゥヴェンテも15位NECを2−0で下し、それぞれ順当に白星を手にした。この結果、首位AZと2位PSVの勝ち点4差は変わらず、AZは年内最終戦を残して“冬の王者”が確定した。
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★謹慎処分★
J1浦和レッズは本日11日、チームメートに関節脱臼のケガを負わせたとして、日本代表FW原口元気(20)にけん責と1週間の謹慎処分を下した。
浦和の発表によると、10日の練習後、事件はサポーター約100人が見守る中で起こった。DF岡本拓也(19)の悪ふざけをきっかけに原口と揉み合いに発展。コーチが制止に入った際、倒れた岡本の左肩に原口の足が当たり、関節脱臼の負傷を負わせた。本人は反省しているという。クラブは岡本に対しても厳重注意した。
浦和は全選手に対してプロ選手としての意識を持つように注意喚起し、指導者や選手に対する新たな教育プログラムを実施するとしている。
浦和は17日に天皇杯4回戦でJ2愛媛と対戦するが、原口は欠場する。
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★拒否★
イタリアセリエA、ミランのチーフエグゼクティブであるアドリアーノ・ガッリアーニ氏は10日、アルゼンチン代表FWカルロス・テベスの期限付き移籍について、所属元のマンチェスター・シティー(イングランド)にオファーを拒否されたことを明かした。
9月に行われた欧州チャンピオンズリーグの試合で途中出場を拒否したとして、ロベルト・マンチーニ監督の怒りを買ったテベス。同選手は現在チームから構想外となっており、1月の移籍市場での放出が確実視されている。
そのテベスに白羽の矢を立てたのが、イタリア代表FWアントニオ・カッサーノを心臓疾患で欠いているミラン。ガッリアーニ氏は5日、すでにテベス本人とは移籍で合意しており、マンCに対して買い取りオプション付きの期限付き移籍のオファーを提示したことを明らかにしていた。
しかし、マンCはテベス放出は完全移籍の場合しか認めない考えを示しており、今回のオファーは拒否された。それでもガッリアーニ氏は、レンタル移籍でのオファーを変えるつもりはないと述べ、「長い交渉になるだろう。しかし移籍市場ではどんなことも起こり得る」と、今後の展開に期待を寄せた。
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★獲得★
サッカーの中国プロリーグの上海申花は本日11日、イングランドプレミアリーグ、チェルシーの元フランス代表FWニコラ・アネルカ(32)が移籍加入に合意したことを明らかにした。
上海申花の幹部は「全ての契約内容に合意しており、彼のサインを待つだけ。契約の細部まで百パーセント固まれば、来年1月にもプレーを始められるだろう」としている。
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【超サカFLASH】
★ゴール★
サッカー女子のフランスリーグで日本代表DF鮫島彩とMF宇津木瑠美が所属するモンペリエは10日、ホームでイズールに4−0で勝った。宇津木は1ゴールを決め、鮫島は右脚の故障のため欠場した。
★スタメン★
サッカー女子のドイツブンデスリーガで日本代表FW安藤梢が所属するデュイスブルクは10日、ホームで同代表DF熊谷紗希のフランクフルトと1−1で引き分けた。先発した安藤は後半17分に交代し、熊谷は後半23分から途中出場した。ともに得点はなかった。
★契約更改★
J1名古屋FW永井謙佑が10日に契約更改交渉を行い、300万円アップの年俸1000万円(推定)でサインした。
★ファン感謝祭★
J1神戸は本日、ホームズスタジアムの敷地内で、ファン感謝デーを開催した。今季最後のイベントには、約4000人のファン・サポーターが集結。選手とともに紅白に分かれて体を動かす「大運動会」では、大きな歓声と笑顔が溢れた。一年を締めくくるイベントを終えた和田監督は「来年にはまた高い目標を掲げたい。柏が昇格1年目で優勝したことを考えれば、我々としても優勝を目指したい」と力強く語った。
★獲得★
J1神戸は本日、元日本代表MF橋本英郎(32)がG大阪から移籍加入すると発表した。橋本は1999年から今季までG大阪に所属、J1通算287試合に出場し、18得点を挙げた。今季は右膝靱帯を手術し、4試合の出場にとどまった。日本代表では15試合出場。橋本は「ガンバ大阪で引退まで続けたかったのですが、それは叶わぬこととなりました。まだまだ現役選手として続けたいので、これからもよろしくお願いします」とG大阪を通してコメントを出した。
★結婚★
J1のFC東京の元日本代表FW平山相太が結婚したことが10日、明らかになった。相手は3歳年下の元会社員の女性。1年の交際を経て、11月上旬に婚姻届を提出した。平山は1985年北九州市出身の26歳。4月に右足ひ骨、けい骨を骨折し、今季は1試合の出場に終わっていた。
★退団★
J2湘南は本日、FWルーカス(20)が契約満了により今季限りで退団すると発表した。
★3回戦進出★
サッカーの全日本女子選手権第4日は本日、静岡・藤枝総合運動公園サッカー場などで2回戦の4試合が行われ、プレナスなでしこリーグの2部に当たるチャレンジリーグの東地区を制した常盤木学園高(東北)は大体大(関西)を4−2で下し、3回戦に進んだ。チャレンジリーグの西地区を制した高梁(中国)も3回戦に進出。早大(関東)と鳳凰高(九州)も勝ち上がった。
★大勝★
女子サッカーなでしこリーグ王者のINAC神戸レオネッサは本日、松山市のニンジニアスタジアムで、伊賀FCくノ一を相手にクラブ創立10周年記念試合を行い、FW川澄奈穂美の2ゴールもあり、5−1で大勝した。寒空の下、3点目を決めたのは32歳のベテラン米津美和。前日は道後温泉の足湯につかったそうで「足だけでもポカポカで、リラックスできました」。文弘宣会長は来年3月に米プロリーグの強豪を迎え、沖縄など2カ所で試合をするプランがあることを明かした。1月末からはスペイン遠征も決まっている。国内を初制覇した勢いで、地方や海外への勢力拡大を一気に狙う。
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