ブンデス&Jリーグを完全収録♪
PS3版ウイニングイレブン2012
完全修正データ販売開始
本日の超最新情報
2011.12.12.MON
INDEX
★来日会見★
クラブW杯で2大会ぶりの優勝を目指す欧州王者・バルセロナのグアルディオラ監督が来日会見!チームは昨夜来日し、横浜市内で初練習を実施!
★軽めの調整★
クラブW杯で準々決勝を突破したJ1覇者の柏が、14日の準決勝・サントス(ブラジル)戦に向けて軽めの調整!先発組は宿舎や銭湯で疲労回復!
★正式承認★
Jリーグが臨時理事会を開き、JFLで3位だった町田ゼルビア、同4位の松本山雅のJ2入りを正式承認!
★新監督★
J1のC大阪の新監督に元京都DFのセルジオ・ソアレス・ダ・シルバ氏(44)が就任!
★就任断る★
J1浦和からの監督就任要請に前向きだった前G大阪監督の西野朗氏(56)が就任要請を断る!
★GOAL★
ドイツブンデスリーガ第16節
ドルトムント1−1カイザースラウテルン
シュツットガルト1−2バイエルン
香川真司はフル出場して今季4点目となる先制点をGET!宇佐美貴史はベンチ外、岡崎慎司はベンチ入りも出番なし!首位バイエルンと2位ドルトムントの勝ち点差は3に広がる!
★アシスト★
オランダエールディビジ第16節
ユトレヒト2−2フェイエノールト
VVV2−0ローダ
フィテッセ0−0フローニンゲン
RKC0−1アヤックス
前節オランダ・デビューを果たした高木善朗はフル出場し、FKから移籍後初アシストを記録!カレン・ロバートは先発出場、吉田麻也は12試合連続、安田理大は5試合連続のフル出場!
★復帰★
イタリアセリエA第15節
ノバーラ1−1ナポリ
ボローニャ2−2ミラン
ウディネーゼ2−1キエーボ
11月18日に右膝の手術を受けた森本貴幸が後半40分から出場して復帰!ウディネーゼは暫定首位浮上、ミランは3位後退!
★ベンチ外★
スペインリーガエスパニョーラ第16節
サラゴサ0−1マジョルカ
マラガ1−1オサスナ
エスパニョール4−2アトレティコ・マドリード
家長昭博はベンチ外!アトレティコはアウェー戦4連敗で10位転落!
★欠場★
フランスリーグ1第17節
リール2−0ディジョン
ロリアン0−1リヨン
左足首のケガで離脱中の松井大輔は欠場!3位リールは快勝して15戦連続無敗!
★連勝ストップ★
イングランドプレミアリーグ第15節
ストーク・シティー2−1トッテナム
3位トッテナムは判定に泣かされて敗れ、リーグ戦の連勝が6でストップ!
本日の超サカFLASH
女子ドイツブンデスリーガでポツダムFW永里優季がハットトリックの活躍ほか
本文
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★来日会見★
クラブW杯日程
14日(水)
5位決定戦:
16:30〜
モンテレイ(メキシコ)vsエスペランス(チュニジア)
(豊田ス)
準決勝:
19:30〜
柏レイソルvsサントス(ブラジル)
(豊田ス)
準決勝:
15日(木)
19:30〜
アル・サッド(カタール)vsバルセロナ(スペイン)
(横浜国際)
18日(日)
16:30〜
3位決定戦
(横浜国際)
19:30〜
決勝
(横浜国際)
超最新TVスケジュール
サッカーのトヨタ・クラブワールドカップ(W杯)で2大会ぶりの優勝を目指す欧州代表バルセロナ(スペイン)のジョゼップ・グアルディオラ監督らが本日12日、横浜市内のホテルで来日会見を開き、同監督は「素晴らしいプレーを見せた上で勝ち、王者になりたい」と世界一へ意気込んだ。
チームは11日夜に来日し、12日からアジア代表のアル・サッド(カタール)との準決勝(15日・日産スタジアム)に向け練習を開始。DFプジョルは「やる気に満ちている。この大会に勝つことが重要だ」と気合いを入れた。
スペインリーガエスパニョーラで伝統の一戦、レアル・マドリード戦を10日に終えて11日夜に来日ばかり。過密日程に同監督は「できるだけ選手に自由時間を与える。まずはリラックスし、蓄積した疲労を取りたい」。東京見物などの時間も設け、選手の体調回復に努めるという。
またグアルディオラ監督は、13日の練習(マリノスタウン)に東日本大震災の被災地の子供達を招待することを明かし「大会では力を余すことなく見せ、チームが(被災者の)皆さんと一緒だということを伝えたい」と話した。
【バルセロナが練習スタート】
サッカーのトヨタ・クラブワールドカップ(W杯)に出場する欧州代表バルセロナ(スペイン)が本日12日、アジア代表アル・サッド(カタール)との準決勝(15日・日産スタジアム)に向け、横浜市内で練習をスタートした。
チームは11日午後10時過ぎ、成田空港着のチャーター機で来日。12日の練習は冒頭のみ公開され、好天の下でメッシやイニエスタ、シャビ・エルナンデスらスター軍団がパス回しなどで気持ちよさそうに体を動かした。2大会ぶりの世界一を目指すバルセロナは、今回も優勝候補筆頭に挙げられている。
【バルセロナが来日】
サッカーのトヨタ・クラブワールドカップ(W杯)に出場する欧州代表のバルセロナ(スペイン)が11日、成田空港着のチャーター機で来日した。
10日のスペインリーガエスパニョーラでレアル・マドリードとの伝統の一戦「クラシコ」に3−1で逆転勝ちしたばかり。この試合後に移動したため、2季連続の世界最優秀選手のFWメッシもやや疲れた表情だったが、約250人集まったファンの声援に手を振って応えた。
2大会ぶりの優勝を目指すバルセロナは、アジア王者のアル・サッド(カタール)と対戦する15日の準決勝(日産スタジアム)に向け、12日から神奈川県内で練習をスタートする。
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★軽めの調整★
サッカーのトヨタ・クラブワールドカップ(W杯)で準々決勝を突破したJ1覇者の柏レイソルは本日12日、愛知県豊田市内で練習を行った。
GK菅野を除く11日のモンテレイ(メキシコ)戦先発メンバーは、延長戦をフルに戦ったこともあり、チーム宿舎や銭湯で疲労回復に努めた。
練習では少人数でのゲーム形式のメニューや、パス交換からのシュートなどをこなした。J1最終節からの9日間で3試合という過密日程をこなしているため、MFレアンドロら主力組は練習場に姿を見せなかった。
練習場には近所の小、中学生が見学に訪れ、中でも前夜のPK戦で一躍ヒーローになった菅野とFW林に人気が集中。「かっこ良かった!」「ヒーロー!」という歓声を浴びながら、サインの筆を走らせた。
柏は14日の準決勝で、南米王者のサントス(ブラジル)と対戦する。
【控え2トップがアピール】
控え組が参加した柏の練習で、過去2試合ともベンチスタートだった北嶋と林の両FWが鋭い動きでアピールした。
ベテランの北嶋は「いつチャンスが来てもいいように準備はしている」と気合い十分。準々決勝のPK戦で勝負を決める5番目のキックを決めた林は、明大で同級生だった日本代表DF長友(インテル)を含む多くの友人からメールで祝福されたという。
延長後半から出場した長身FWは「ああいう場面で使ってもらえて、いい経験になった」と手応えを口にした。
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★正式承認★
Jリーグは本日12日に都内で臨時理事会を開き、今季の日本フットボールリーグ(JFL)で3位だった町田ゼルビア、同4位の松本山雅FCの2部(J2)入りを正式承認した。両チームは来季からJ2に参入する。松本山雅には今年8月に34歳で急逝した元日本代表の松田直樹さんが所属していた。
来季J2は22チームとなり、J1の18チームと合わせてJリーグは2008年に設定した合計40チームの目標を達成した。来季からはJ2とJFLの入れ替え制度を導入する方針で、来年1月の日本サッカー協会理事会で実施方式などが決まる見通しとなっている。
J2で優勝したFC東京、2位のサガン鳥栖、3位のコンサドーレ札幌の1部(J1)昇格も承認された。鳥栖は初のJ1入り。
【松本山雅、8年目の夢舞台】
Jリーグ入りを目指し、クラブ組織を立ち上げて8年目。8月には松田さんが急死する悲劇に見舞われた松本山雅がついに夢の舞台を手にした。
長野県の松本市役所でJリーグからの電話を受けた大月弘士社長は、目をしばたたかせながらうなずき「松本アルウィン(松本平広域公園総合球技場)に2万人集めるつもりで頑張りますので、よろしくお願いします」と応じた。電話を終えると顔を上げ、晴れやかな笑みを見せた。
社長から報告を受けた松本市の菅谷昭市長は記者会見で「若者に希望を与えてくれた」と監督らをねぎらった。
今後はJ2で上位に入ってのJ1昇格が目標となる。加藤善之監督は「1日でも1年でも早く、J1を目指せるチームになりたい。そのためにはサッカー環境の整備が必要だ」と意気込んだ。
【故・松田選手に報告】
Jリーグ入りを目指し、クラブ組織を立ち上げて8年目。8月には松田さんが急死する悲劇に見舞われた松本山雅がついに夢の舞台を手にした。長野県松本市の松本城公園で約1200人のサポーターに入会を報告した大月弘士社長は「松田直樹のJに懸ける思いが、我々の大きな力になってくれた。天国の松田に報告したい」と空に呼び掛けた。
今後はJ2で上位に入り、J1昇格が目標となる。片山真人は「マツさんのサッカーに対する『絶対諦めない』という気持ちがチーム全員の心の中に残っている。J2はゴールではない」と松田さんとJ1への思いを口にした。
【JFL、入れ替え戦は実施せず】
サッカーの日本フットボールリーグ(JFL)は本日12日、退会とJリーグ入会で3チームが減ったため、全国地域リーグ上位3チームのYSCC、藤枝MYFC、HOYOの入会を16日の理事会で審議すると発表した。当初予定されていた入れ替え戦は実施しない。
JFLはジェフリザーブズが今季限りで退会し、町田ゼルビアと松本山雅のJリーグ入会が決まった。
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★新監督★
J1のセレッソ大阪の次期監督に、京都でプレー経験があるブラジル人のセルジオ・ソアレス・ダ・シルバ氏(44)の就任が確実であることが本日12日、明らかになった。C大阪関係者によると、既に詰めの交渉を進めている。
レヴィー・クルピ監督が今季限りで退団するのに伴い、C大阪は同監督が培ってきた攻撃的なサッカーを継承できることなどを条件に後任を選定。ブラジル国内での指導実績が豊富で、日本にも理解があるセルジオ氏を候補に絞り込んだ。
現役時代のセルジオ氏はDF。1996年にはJリーグ入りしたばかりの京都で、リーグ戦9試合に出場した。
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★就任断る★
J1浦和レッズからの監督就任要請に前向きだった前G大阪監督の西野朗氏(56)が本日12日、浦和の橋本光夫社長に断りを入れたことを明かした。西野氏は「電話で『本当に申し訳ない』と言った。浦和は再建に対して強い気持ちがあり、それに応えたいという(気持ちを)自分も浦和に対して持っていたが、自分の気持ちが足りなかった」と話した。
理由はG大阪からの退任通告が11月末と遅く、新たにビッククラブを率いるための気持ちの切り替えが間に合わなかったためという。今後、他のクラブからオファーがあっても「恐らく同じ気持ちでしょう」と交渉に応じることを否定。G大阪から打診されたゼネラルアドバイザーにも、就かない意向を示した。
同社長は「非常に残念。早く次のステップに行きたい」と述べ、新たに人選する考えを示した。
浦和は今季、ゼリコ・ペトロビッチ監督をシーズン途中で解任。ユース監督の堀孝史監督を昇格させてしのいだ。ナビスコカップでは準優勝したものの、リーグ戦は15位。最終第34節でJ2降格圏を逃れ、J1残留を決めるなど低迷した。
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★GOAL★
ドイツブンデスリーガ第16節結果
ドルトムント1−1カイザースラウテルン
≪得点者≫
ドルトムント:香川真司27
カイザースラウテルン:オルジャイ60
シュツットガルト1−2バイエルン
≪得点者≫
シュツットガルト:ゲントナー6
バイエルン:ゴメス13、57
ドイツブンデスリーガは11日、第16節の残り2試合が行われ、MF香川真司が所属する2位ドルトムントは、ホームで16位カイザースラウテルンと1−1で引き分けた。香川はトップ下でフル出場し、前半27分に今季4点目となる先制点を決めた。
香川は中央でパスを受けると、右足でゴール左隅に蹴り込んだ。リーグ戦での得点は4試合ぶり。
一方、FW宇佐美貴史の所属する首位バイエルンは、FW岡崎慎司所属の7位シュツットガルトに2−1で逆転勝ち。宇佐美はベンチ外、岡崎はベンチ入りしたものの出場機会がなかった。
試合はFWロッペンとFWリベリーを中心に、バイエルンが攻勢をしかけて展開するが、先制したのはシュツットガルト。前半6分、左クロスをMFハルニクが頭で落とすと、走り込んだMFゲントナーがダイレクトボレーで叩き込んだ。失点するも攻勢を続けるバイエルンは、同12分にDFラフィーニャの右クロスをFWゴメスが相手選手と競り合いながら蹴り込んで同点とする。
29分、シュツットガルトのDFモリナーロが2枚目の警告で退場となると、バイエルンがボールを支配する。後半12分、DFラームのクロスに再びゴメスが決めて、ついに逆転に成功。バイエルンは数的優位をいかしてさらに得点を伸ばすかと思われたが、その後は押し込まれ、選手交代の効果もなく苦しみながら、なんとか終了の笛を迎えた。
岡崎はベンチスタートで、数的不利になる試合展開もあって出場機会がなかった。
バイエルンは首位をキープし、カイザースラウテルンと引き分けた2位ドルトムントとの勝ち点差を3に広げた。
バイエルンの次節は16日に行われ、ホームでDF槙野智章が所属するケルンと対戦する。17日にはドルトムントがFW矢野貴章の所属するフライブルクと、シュツットガルトがMF長谷部誠の所属するボルフスブルクとそれぞれ敵地で対戦する。
【香川「今年は難しい年だった】
ドルトムントの香川は前半に絶妙な右足のシュートで先制点を奪ったが、追い付かれて引き分けに終わり「試合運びが良くなかった。勝たなきゃいけなかった」と表情は冴えなかった。
6日に欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ敗退が決まり「メンタル的にも肉体的にも苦しい」と打ち明けた。ただ、年内の試合は残りわずか。「今年は難しい年だった。2012年はリセットして臨めたらいい」と願いを込めた。
【香川は及第点】
サッカーのドイツブンデスリーガで、1−1で引き分けた11日のカイザースラウテルン戦で今季4点目を挙げた香川真司は、本日12日付の大衆紙ビルトで及第点となる3の評価だった。
採点は1が最高で6が最低。専門誌キッカーは3.5だった。10日のボルシア・メンヘングラッドバッハ戦に守備的MFでフル出場し、1−0の勝利に貢献したアウクスブルクの細貝萌はキッカーが3.5、ビルトが4だった。
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★アシスト★
オランダエールディビジ第16節結果
ユトレヒト2−2フェイエノールト
≪得点者≫
ユトレヒト:ボーフェンベルフ31、デュプラン51
フェイエノールト:グイデッティ2、カブラル66
VVV2−0ローダ
≪得点者≫
VVV:マハイレ45=PK、リンセン83
フィテッセ0−0フローニンゲン
RKC0−1アヤックス
≪得点者≫
アヤックス:オウンゴール42
オランダエールディビジは11日、第16節の残り4試合が行われ、MF高木善朗が所属する13位ユトレヒトはホームで5位フェイエノールトと2−2とで引き分けた。前節オランダ・デビューを果たしたユトレヒトの高木は4-3−3の3トップの左で2試合連続で先発出場し、0−1で迎えた前半32分にFKで移籍後初のアシストを記録した。初のフル出場も果たしたが、試合は2−2で引き分けた。
前半2分にいきなり先制される展開だったが、同32分に左サイドからのFKを高木がファーサイドに流し、DFボーヘンベルフの頭に合わせて同点弾をアシストした。出場2試合目での初アシスト。チームは2−2で引き分けたが、フル出場でスタメン定着に向けて猛アピールした。
DF吉田麻也とFWカレン・ロバートが所属する最下位VVVは、9位ローダを2−0で下し、ようやく今季2勝目。勝ち点を10として17位エクセルシオール(同8)を抜き、最下位から脱出した。吉田はセンターバックで12試合連続のフル出場。右サイドMFでスタメン出場したカレンは後半35分に交代した。
一方、DF安田理大が所属する7位フィテッセは、ホームで8位フローニンゲンと対戦し、0−0で引き分けた。安田は右サイドバックで5試合連続のフル出場を果たした。
各チームの次戦は17日に行われ、ユトレヒトはフローニンゲンと、VVVはNECと、フィテッセはヘラクレスとそれぞれ敵地で対戦する。
4位アヤックスは14位RKCに1−0で勝利。前半42分にRKCのオウンゴールで先制点を挙げると、最後まで相手に得点を許さず、リードを守り切って白星を手にした。
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★復帰★
イタリアセリエA第15節結果
ノバーラ1−1ナポリ
≪得点者≫
ノバーラ:ラドバノビッチ70
ナポリ:ジェマイリ84
ボローニャ2−2ミラン
≪得点者≫
ボローニャ:ディ・バイオ11、ディアマンティ73
ミラン:セードルフ16、イブラヒモビッチ72=PK
ウディネーゼ2−1キエーボ
≪得点者≫
ウディネーゼ:ディ・ナターレ67、バスタ79
キエーボ:パロスキ83
カリアリ0−0パルマ
アタランタ1−1カターニャ
≪得点者≫
アタランタ:ティリボッキ71
カターニャ:レグロッターリエ18
イタリアセリエAは11日、第15節の5試合が行われ、FW森本貴幸が所属する18位ノバーラはホームで5位ナポリと対戦し、1−1で引き分けた。先月18日に右膝半月板周辺に溜まった水の洗浄手術を受け、戦線離脱していた森本はこの試合に後半40分から出場し、復帰を果たした。
ベンチ入りメンバーに名を連ねた森本は、1−1に追い付かれた直後の後半40分から2トップの一角で出場。短い時間ながら第11節以来となる出場を果たし、実戦復帰を遂げた。
ノバーラは欧州チャンピオンズリーグ“死のグループ”を突破し決勝トーナメント進出を決めたナポリ相手に、5バックの守備的な布陣で挑み、豊富な運動量で得点を許さない。すると後半25分、FKからMFラドバノビッチが強烈なロングシュートを叩き込んで、ノバーラが先制に成功する。
ノバーラは粘り強い守備でもちこたえるが、同39分にMFハムシクに左サイドを突破されると、クロスに最後はMFジェマイリに決められて同点に追いつかれる。追いつかれた直後に森本を投入するが、得点は生まれずに1−1のまま終了した。ノバーラは強豪相手に勝ち点を得るが、金星を逃す悔しい引き分けとなった。
ノバーラの次節は18日に行われ、アウェーでユベントスと対戦する。
一方、2位タイのミランはアウェーで15位ボローニャと対戦し、2−2の引き分けに終わった。
ミランは先制されるも前半のうちに追い付くと、後半26分にはFWイブラヒモビッチのPK弾で逆転に成功する。しかし、わずか1分後にFWディアマンティのミドルシュートで追い付かれると、果敢に仕掛けるボローニャに、勝ち越し点を奪うことができずに試合は終了した。勝利すれば首位浮上となったミランは、痛い引き分けで前節2位から3位に後退した。
2位タイのウディネーゼはホームで10位キエーボに2−1で勝利し、暫定ながら首位に浮上した。前節首位のユベントスは本日12日、アウェーでローマと対戦する。
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★ベンチ外★
スペインリーガエスパニョーラ第16節結果
サラゴサ0−1マジョルカ
≪得点者≫
マジョルカ:ビクトル39
マラガ1−1オサスナ
≪得点者≫
マラガ:ファンミ70
オサスナ:バルデ33
エスパニョール4−2アトレティコ・マドリード
≪得点者≫
エスパニョール:ベルドゥ5、8、ロマリッチ19、セルヒオ・ガルシア54
A・マドリード:ファルカオ・ガルシア32、アルダ83
ビジャレアル1−1レアル・ソシエダ
≪得点者≫
ビジャレアル:ルベン72
ソシエダ:アランブル52
アスレティック・ビルバオ1−1ラシン・サンタンデール
≪得点者≫
ビルバオ:アウルテネチェ80
ラシン:アルバロ・ゴンサレス90+2
バジェカーノ1−3スポルティング・ヒホン
≪得点者≫
バジェカーノ:ミチュ90+1
ヒホン: バラル10、ノボ37、67
ヘタフェ1−0グラナダ
≪得点者≫
ヘタフェ:カスケロ78
スペインリーガエスパニョーラは11日、第16節の残り7試合が行われ、10位エスパニョールはホームで8位アトレティコ・マドリードと対戦し、MFベルドゥの2得点などで4−2と快勝した。
低迷するA・マドリードは試合開始から19分で3失点を喫するなど、低調な内容でリーグでのアウェー戦がいまだ未勝利の4連敗(1分け6敗)を喫し、10位に転落した。
8日のスペイン国王杯4回戦第1戦、3部アルバセーテ相手に1−2で敗れる失態に続く惨敗で、地元メディアにはマンサーノ監督の解任報道も出始めている。マンサーノ監督は昨夏、日本代表・岡田武史前監督の後任候補として名前が挙がっていた。
MF家長昭博が所属する14位マジョルカはアウェーで最下位サラゴサに1−0で勝利した。家長はベンチ外だった。
マジョルカの次戦は13日に行われ、スペイン国王杯(コパ・デル・レイ)でスポルティング・ヒホンと対戦する。
一方、大量補強が注目の6位マラガは、ホームで7位オサスナと1−1のドロー。前半33分にイブラヒマのボレーで先制点を許したマラガだが、後半24分にフアンミのゴールで同点に追い付いた。
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★欠場★
フランスリーグ1第17節結果
リール2−0ディジョン
≪得点者≫
リール:ソウ16、アザール58
ロリアン0−1リヨン
≪得点者≫
リヨン:ラカゼット54
オセール2−1ニース
≪得点者≫
オセール:オリエク13、サハル65
ニース:ムルンギ22
フランスリーグ1は11日、第17節の残り3試合が行われ、3位リールはMF松井大輔が所属する14位ディジョンと対戦し、2−0と快勝。4位リヨンも9位ロリアンを1−0で下した。
ミッドウィークに行われた欧州チャンピオンズリーグでは、グループ最下位で失意の敗退を喫したリール。しかし、この日はそのショックを払拭するような戦いぶりを見せ、前半16分にソウのヘッドでディジョンから先制点を奪うと、後半13分にはアザールが追加点を挙げて2−0とする。
リールはその後も、ソウとジョー・コールがそれぞれポスト直撃のボレーを放つなど積極的な攻撃を続けると、守備でもディジョンに得点も許さず、これでリーグでは15戦連続無敗とした。なお、左足首に負傷を抱えて以降試合から遠ざかっている松井は、この試合もベンチ入りせず、リーグ戦8試合連続で欠場となった。
ディジョンの次節は17日に行われ、ホームでサンテティエンヌと対戦する。
リールとは対照的に、先日のCLではディナモ・ザグレブ(クロアチア)相手に7ゴールを挙げて奇跡のグループリーグ突破を果たしたリヨンは、その勢いのままに大量ゴールとはいかなかったが、後半9分にラカゼッテの決めた虎の子の1点を守りロリアンに白星。タフなアウェー戦をモノにした。
この結果、今節敗れたモンペリエは勝ち点36のまま伸ばせなかったものの首位の座はキープ。しかし、前日に勝利したパリ・サンジェルマンが同36で並び、リールも同34に伸ばしたため、首位争いは激しさを増した。
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★連勝ストップ★
イングランドプレミアリーグ第15節結果
ストーク・シティー2−1トッテナム
≪得点者≫
ストーク:エザーリントン13、43
トッテナム:アデバヨール62=PK
サンダーランド2−1ブラックバーン
≪得点者≫
サンダーランド:ボーン84、S・ラーション90+2
ブラックバーン:フォルミカ17
イングランドプレミアリーグは11日、第15節の2試合が行われ、3位トッテナムはアウェーで8位ストーク・シティーと対戦し、1−2で敗れた。
トッテナムは前半のうちに2点を奪われると、後半にFWアデバヨールのPK弾で1点差に迫るが、その後ゴールがオフサイドで認められないなど、判定に泣かされた。さらに後半37分にはDFカブールが2枚目の警告で退場となると、数的不利に反撃できず試合は終了した。
試合後、トッテナムのレドナップ監督は「今日の審判の判定にはコメントしたくない。審判への不満を口にするためにインタビューに応じているわけではない。だが、今日は残念な日だった」とコメント。リプレイを見たがアデバヨールはオンサイドだったと語るなど、多くの判定に対して不満を拭い切れない様子だった。
トッテナムはリーグ戦の連勝が6でストップ。ストークはリーグ戦3連勝で8位に浮上した。
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【超サカFLASH】
★ハットトリック★
サッカー女子のドイツブンデスリーガは11日、各地で行われ、FW永里優季が所属するポツダムは敵地でライプチヒに7−0で大勝した。永里はフル出場し、前半35分にチーム3点目、後半16分と同40分にも6、7点目を決め、勝利に貢献した。
★退団★
J1磐田は本日、DF本田慎之介(21)が今季限りで退団し、スタンダール・リエージュ(ベルギー)の練習に参加すると発表した。本日12日に日本を出発し、13〜25日にはトップチームに同行する。
★復帰★
J2岡山は本日、今季JFLのツエーゲン金沢に期限付き移籍していたDF馬場悠(25)が来季から復帰すると発表した。
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