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本日の超最新情報
クラブW杯準決勝、サントスが柏を下して決勝進出!!
2011.12.14.WED

INDEX

決勝進出
クラブW杯
5位決定戦
モンテレイ(メキシコ)3−2エスペランス(チュニジア)
準決勝
1−3
サントス(ブラジル)
サントスはネイマールの先制ゴールなどで決勝進出!柏は後半に攻め込むも敗れ、3位決定戦に出場!

最終調整
クラブW杯準決勝日程
15日(木)
19:30〜
アル・サッド(カタール)vsバルセロナ(スペイン)
(横浜国際)
2大会ぶりの優勝を狙う欧州王者のバルセロナが明日のアル・サッド戦に向けて最終調整!

新監督
J1浦和の新監督に前広島監督のミハイロ・ペトロビッチ氏(54)が就任!今季途中から指揮した堀孝史監督(44)はコーチ就任!

新監督
日本代表前監督の岡田武史氏(55)が中国スーパーリーグ(中国1部)の杭州緑城の新監督に就任!

2戦連続弾
イタリアセリエA第11節延期分
ジェノア0−1インテル
長友佑都はフル出場して2試合連続ゴールとなる貴重な決勝ヘッド弾をGET!11位インテルは6位急浮上!

スタメン
スペイン国王杯4回戦第1戦
マジョルカ0−1スポルティング・ヒホン
サン・ロケ(4部)0−1セビージャ
ポンフェッラディーナ(3部)0−2レアル・マドリード
カディス(3部)0−0バレンシア
ヘタフェ0−1マラガ
ミランデス(3部)1−1ビジャレアル
指宿洋史はトップチーム招集外、家長昭博は9月以来の公式戦スタメンも見せ場なし!昨季王者レアルはクリスティアーノ・ロナウドのゴールなどで先勝!

ベンチ外
ドイツブンデスリーガ第13節延期分
ケルン1−1マインツ
槙野智章はベンチ外!主審の自殺未遂で延期となった試合はポドルスキの同点弾でケルンが追い付いてドロー!

出産
今年6月にディジョンの元日本代表MF松井大輔(30)と結婚した女優の加藤ローサ(26)が13日にフランスで第1子となる男児を出産!

本日の超サカFLASH
コパ・イタリア5回戦結果ほか


本文
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決勝進出
クラブW杯結果

準決勝:

柏レイソル1−3
サントス(ブラジル)
(豊田ス)
≪得点者≫
:酒井宏樹54
サントス:ネイマール19、ボルジェス24、ダニーロ63
≪出場メンバー≫

GK:
21.菅野孝憲
DF:
4.酒井宏樹
5.増嶋竜也
3.近藤直也

22.橋本和
(80分13.兵働昭弘)
MF:
10.レアンドロ・ドミンゲス
=32分(次戦出場停止)
28.栗澤僚一=62分(次戦出場停止)
7.大谷秀和(cap)
15.ジョルジ・ワグネル
FW:
18.田中順也
(65分8.澤昌克)
19.工藤壮人
(46分9.北嶋秀朗)
ベンチ:
GK:
1.桐畑和繁
16.稲田康志
DF:
2.中島崇典
MF:
17.安英学
20.茨田陽生
29.水野晃樹
32.山中亮輔
FW:
11.林陵平

フォーメーション
(4-2-2-2)

  19  18
 15    10
   7  28
22  3  5  4
   21

サントス
GK:
1.ラファエウ・カブラル
DF:
4.ダニーロ
(90+1分13.ブルーノ・アギアル)
2.エドゥ・ドラセナ(cap)
14.ブルーノ・ロドリゴ
6.ドゥルバル
MF:
8.エラーノ
(59分19.アラン・カルデク)
7.エンリケ=72分
5.アロウカ
10.ガンソ
FW:
9.ボルジェス
(80分18.イブソン)
11.ネイマール
ベンチ:
GK:
12.アラーニャ
23.ブラジミール
DF:
3.レオ
16.ビニシウス
21.パラ
MF:
15.アンデルソン・カルバーリョ
17.フェリペ・アンデルソン
FW:
20.ワソン・レンテリア

フォーメーション
(4-1-3-2)

 11    9
 5  10  8
    7
6  14  2  4
   21

5位決定戦:

モンテレイ(メキシコ)3−2エスペランス(チュニジア)
(豊田ス)
≪得点者≫
モンテレイ:ミエル39、デ・ニグリス44、サバラ47
エスペランス:ヌジェング31、ムエルヒ76=PK

クラブW杯日程

準決勝:

15日(木)
19:30〜
アル・サッド(カタール)vsバルセロナ(スペイン)
(横浜国際)

18日(
)

16:30〜
3位決定戦
(横浜国際)

19:30〜
決勝
(横浜国際)

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超最新TVスケジュール

 サッカーのクラブ世界一を決めるトヨタ・クラブワールドカップ(W杯)は本日14日、愛知・豊田スタジアムで行われ、開催国代表のJ1王者・柏レイソルは準決勝で南米代表の名門サントス(ブラジル)に1−3で敗れた。
 サントスは準決勝のもう1試合、15日の欧州代表のバルセロナ(スペイン)vsアジア代表のアル・サッド(カタール)の勝者と決勝を、柏は敗者と3位決定戦を、ともに18日に横浜・日産スタジアムで戦う。
 柏はブラジル代表のネイマールに先制点を許すなど前半に2失点。後半に酒井が1点を返したが、その後にも失点した。
 5位決定戦では北中米カリブ海代表のモンテレイ(メキシコ)が3−2で、アフリカ代表のエスペランス(チュニジア)を下した。

【サントス指揮官「決勝の相手はバルセロナ」】
 南米王者らしく快勝で決勝に進出したサントスのラマーリョ監督は「我々の方が決定力があった。柏は整ったいいチームだった」と語った。しかし、セットプレーから失点を許すなど、再三ゴールに迫られたことで「次(決勝)の相手はバルセロナだと思う。守備はうまくいかなかったので、改善しないといけない」と、すでに打倒バルサで世界一へ照準を合わせていた。

【ネイマール、いきなり本領を発揮】
 ブラジル代表としても脚光を浴びるサントスのネイマールがいきなり本領を発揮した。前半19分、後方からのスルーパスを受けて攻め上がると、大谷のスライディングを巧みにかわし、左足でループシュートをねじ込んだ。来日会見で「100%の状態。それ以上言うことはない」とコンデションの良さを強調した19歳。ラマーリョ監督も「若いが経験豊富な選手。大きな責任を背負っても悪影響はない」と絶大な信頼を置くエースが貫禄を見せつけた。

【元J2得点王が2点目】
 サントスは2006年に仙台でJ2得点王になった経験を持つFWボルジェスが、強烈な右足シュートで2点目を奪った。前半24分、中央で左サイドからパスを受けるとゴール右隅を狙い澄まして蹴り込んだ。
 31歳のストライカーは、今季のブラジル全国選手権でも得点王に輝いた。「重圧があったが、決定力を示せてほっとしている。この調子で決勝も少ない好機を生かしたい」と笑顔だった。

【カズ、古巣サントスの勝利喜ぶ】
 クラブW杯の国際サッカー連盟(FIFA)アンバサダーを務めるJ2横浜FCの三浦知良が観戦した。かつてサントスに所属した経験があり「独特のリズムがあってうまい。ブラジルらしい、いいサッカーをしていた」と古巣の勝利を喜んでいた。
 注目のネイマールについては「足の裏を使うプレーが面白い。子供達も真似したらいいと思う」と絶賛した。

【ネルシーニョ監督、戦術面に手応え】
 柏は個々の力が上のサントスに食い下がったが、及ばなかった。ネルシーニョ監督は「技術では及ばないが、戦術面ではいいプレーができた。ゴールのチャンスはあった」と何度もゴールを脅かしながら、“あと一歩”が及ばなかった攻撃を悔やんだ。
 前半は19分に巧みな切り返しからネイマールに先制点を許すなど、2失点。後半9分に左CKを酒井が頭で合わせて1点差に迫ったが、9分後にはダニーロにFKを直接決められて突き放された。「同点を狙いに行った時に、3点目を失った」としながらも「試合全体で激しい試合ができた」と世界レベルのチームとの対戦に手応えを語った。


最終調整
クラブW杯準決勝日程

15日(木)
19:30〜
アル・サッド(カタール)vsバルセロナ(スペイン)
(横浜国際)

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超最新TVスケジュール

 サッカーのクラブワールドカップ(W杯)で2大会ぶりの優勝を狙う欧州代表のバルセロナのグアルディオラ監督は本日14日、アジア代表のアル・サッド(カタール)と対戦する明日15日の準決勝に向けて試合会場の横浜市の日産スタジアムで記者会見し「アル・サッドはスピードがあって強いチーム。サッカーは何が起こるか分からないが、自分達の責任を果たしたい」と必勝を期した。
 MFイニエスタは「この大会に勝ち、いい気分で1年を締めくくりたい」と世界一への意気込みを示した。
 冒頭のみが公開された最終調整となる公式練習では、笑い声も出るリラックスした雰囲気の中、世界屈指のFWメッシらがボール回しなどで体を動かした。


新監督
 J1で15位と低迷した浦和は本日14日、前広島監督のミハイロ・ペトロビッチ氏(54)が新監督監督に就任することで決まったと発表した。同氏は広報を通じ「私とスタッフ、選手、クラブ、そして12番目の選手(サポーター)とともに、力を合わせれば素晴らしい結果をつくり上げることができると確信している」とコメントした。クラブによると年内にも正式契約を結ぶ予定で、延長オプション付きの1年契約となる見通し。今季途中から指揮した堀孝史監督(44)はコーチに就任する。
 ペトロビッチ氏はセルビア出身。元日本代表監督のイビチャ・オシム氏(70)がシュトゥルム・グラーツ(オーストリア)を率いた際にコーチとして支えた経験があり、攻撃的なサッカーで知られる。2006年6月から約5年半率いた広島で、2009年にJ1で4位に入った。槙野智章(現・ケルン)らを育てるなど、若手育成にも定評がある。
 浦和は当初、前日本代表監督の岡田武史氏(55)や前G大阪監督の西野朗氏(56)を監督候補として交渉したが、ともに断られていた。浦和はペトロビッチ氏について、「当初から監督候補の1人としてリストアップしていた」としている。
 浦和は今季、シーズン序盤から低迷。10月にゼリコ・ペトロビッチ監督を解任し、ユースチーム監督だった堀孝史氏を昇格させた。J2降格は免れたものの、15位に終わった。

【浦和の監督人事経過】
10月15日
ゼリコ・ペトロビッチ監督が試合後の記者会見で「来季は続けない」と発言

10月16〜19日
岡田氏、原氏、西野氏サイドに連絡。いずれも否定的な返答

10月20日
ペトロビッチ監督を解雇、堀ユース監督がトップ監督に就任

11月21日
岡田氏と会って正式オファー

12月1日
この日までに岡田氏から断られる。直後、西野氏にオファーも最終節を残して交渉できず

12月3日
J1残留決定

12月8日
橋本社長ら3人が大阪に出向き、西野氏と会って交渉

12月12日
西野氏から断りの電話が入る

12月13日
強化部がミハイロ・ペトロビッチ氏側と会い、監督就任に合意


新監督
 サッカーの前日本代表監督で2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会でチームを16強に導いた岡田武史氏(55)が、中国スーパーリーグ(中国1部リーグ)の杭州緑城(こうしゅうりょくじょう)の監督になることが本日14日、確実になった。
 今月6、7日に現地を訪ねてクラブ施設を視察した際、大筋で合意しているが、14日にクラブを再訪して選手補強など細かい条件を詰めた上で契約を結ぶ。日本人監督が、アジア、欧州などを通じた海外の主要1部リーグで指揮を執るのは初めてとなる。
 岡田氏は約1年半ぶりに現場に戻ることになる。岡田氏は1998年W杯フランス大会のアジア最終予選途中から日本代表監督にコーチから昇格し、W杯初出場を果たした。その後、2003、2004年に横浜F・マリノスでJ1を連覇。2007年末に代表監督に復帰した。
 杭州緑城は中国浙江省杭州市を本拠地とするクラブで、2011年はリーグ(16チーム)8位。今年、出場したアジアチャンピオンズリーグはグループリーグで敗退している。


2戦連続弾
イタリアセリエA第11節延期分結果

ジェノア0−1インテル
≪得点者≫
インテル:長友佑都67
≪出場メンバー≫
【インテル】
GK:
ジュリオ・セーザル
DF:
サネッティ、ルシオ、サムエル、長友佑都
MF:
ファラオーニ(46分アルバレス
)、ポーリ(70分オビ)、カンビアッソ、モッタ
FW:
パッツィーニ、D・ミリート(83分フォルラン)

長友佑都決勝ゴール映像
(You Tube)


 イタリアセリエAは13日、第11節延期分の1試合が行われ、DF長友佑都が所属する11位インテルは、アウェーで7位ジェノアと対戦し、日本代表DF長友佑都が決勝点を挙げて1−0で競り勝った。長友のゴールは2試合連続。インテルは勝ち点を20に伸ばして6位に急浮上した。
 10日のフィオレンティーナ戦で今季初得点した長友は、後半22分に右クロスを頭で合わせて決めた。左サイドバックでフル出場し攻守で奮闘した。
 ジェノバでの豪雨による洪水で延期となっていたこの試合。インテルでは負傷していたフォルランが10月以来のベンチ入りを果たした。試合は序盤からインテルがペースを握り、前半34分にはCKにサムエルがフリーで合わせるも、これはジェノアGKフレイのスーパーセーブ遭い先制点とはならず。前半終了間際には、左サイドをオーバーラップしたルシオからのクロスにエリア内で長友が合わせるも、これはわずかにゴールの右に外れ、スコアレスのまま前半を折り返す。
 なかなか得点を挙げられないインテルは後半11分、ジェノアにFKを与えると、これをグランクビストに合わされ失点かと思われたが、判定はオフサイドで事なきを得る。すると迎えた22分、インテルに待望の先制点が生まれた。右サイドのアルバレスがゴール前にアーリークロスを送ると、走り込んだのは長友。フリーで放ったヘッドは見事にゴールネットを揺らし、2試合連発となるゴールでチームに先制点をもたらす。
 先制したインテルは37分にはフォルランを投入。いきなりゴールとはいかなかったが、強烈なシュートを放つなど回復をアピールした。後半ロスタイムにはジェノアに決定的な場面を許したが、これは長友がゴール前で体を張ってブロック。直後にはGKジュリオ・セーザルも好セーブを見せて得点を許さず、1−0のまま逃げ切った。
 試合後、2試合連続ゴールの長友は「(クロスが)あそこにくるんじゃないかという気がした。信じて飛び込んだ結果がゴールにつながって良かった」と冴えている自分に満足の表情。「3試合連続ゴールも狙いたい」と意欲満々だった。
 インテルの次節は18日に行われ、敵地で長友の古巣・チェゼーナと対戦する。

【長友が久しぶり笑顔】
 チームを勝利に導く2試合連続ゴールを決め、長友が久しぶりに心から嬉しそうな笑みを浮かべた。
 0−0の後半22分、右サイドでアルバレスがボールを持つと、左からゴール前へ。「あそこにくるんじゃないかという気がした」と、右クロスに跳び上がって頭を合わせてねじ込んだ。
 「アウェーなので失点はしたくなかった」と攻め上がりの回数こそ多くなかったが、機会があればといつでもゴールを狙う姿勢にタイミングがビタリとあった。
 今季は低調のインテル。長友自身も精彩を欠いた。「どうやれば自分が生きたり、生かされたりするか、という感覚を掴んできている」。ようやく確かな手応えを得た勝利となった。

【長友に最高評価】
 サッカーのイタリアセリエAで13日のジェノア戦にフル出場し、決勝点となる2試合連続のゴールを決めたインテルの日本代表DF長友佑都について、本日14日付のイタリアの各スポーツ紙は別枠で取り上げ、最高の評価をつけた。
 ガゼッタ・デロ・スポルトは最高の7点をつけ「本当のゴール。無限に走り、追い掛け、そして忍耐」と絶賛。単独で最高の7.5点を与えたコリエレ・デロ・スポルトも「前線へ向かう強さを持ち、終盤には貴重な守備もあった」と賛辞を惜しまなかった。

ガゼッタ・デロ・スポルト
7.0点
「これは本物のゴール。土曜日(10日のフィオレンティーナ戦)のような得点ではない。また、よく走り(ジェノアMF)ロッシを抑え込んだ」

コリエレ・デロ・スポルト
7.5点
「前へ押していくようにし最前線へ行き、ゴールを頭で決めた。セリエAで4点目。最近の2得点は3日間で挙げたもの。貴重なゴールで最後にチームを救った」


スタメン
スペイン国王杯4回戦第1戦結果

マジョルカ0−1スポルティング・ヒホン
≪得点者≫
ヒホン:ファン・ムニス79
≪出場メンバー≫
【マジョルカ】
GK:
カラタジュー
DF:
ザイフェルローン、クレスピ、ジョゼ・ヌネス、ビガス
MF:
ジョアン・ビクトル(87分アブドン)、マルティ、シスコ(81分パウ・センドロス)、家長昭博
(59分ティア・サストレ)
FW:
アルファロ、ヘメド

サン・ロケ(4部)0−1セビージャ
≪得点者≫
セビージャ:カヌーテ11
≪出場メンバー≫
【セビージャ】
GK:
ハビ・バラス
DF:
コケ
、M・カセレス、エスキュデ、ルーナ
MF:
カンパーニャ(70分デル・モラル)、メデル
(62分ファシオ)、ヘスス・ナバス、トロホウスキ
FW:
アルメンテロス、カヌーテ
(46分ネグレド)

ポンフェッラディーナ(3部)0−2レアル・マドリード
≪得点者≫
R・マドリード:カジェホン29、クリスティアーノ・ロナウド74
≪出場メンバー≫
【R・マドリード】
GK:
アダン
DF:
ハミト・アルトゥントップ、ラウール・アルビオル
■■=(68分)、バラン、マルセロ
MF:
ケディラ、シャヒン(69分グラネロ)、カジェホン、カカ(70分セルヒオ・ラモス)
FW:
クリスティアーノ・ロナウド(77分ヘセ)、イグアイン

カディス(3部)0−0バレンシア

ヘタフェ0−1マラガ
≪得点者≫
マラガ:ファンミ84

ミランデス(3部)1−1ビジャレアル
≪得点者≫
ミランデス:アラン26
ビジャレアル:ボルハ・バレロ81

レアル・ソシエダ4−1グラナダ
ラシン・サンタンデール3−2バジェカーノ
デポルティボ(2部)3−1レバンテ
アルメリア(2部)1−3オサスナ
アルコルコン(2部)1−1サラゴサ
セルタ・デ・ビゴ(2部)0−0エスパニョール
コルドバ(2部)1−0ベティス

 スペイン国王杯(コパ・デル・レイ)は13日、4回戦第1戦の13試合が行われ、MF家長昭博が所属するマジョルカは本拠地でスポルティング・ヒホンに0−1で敗れた。家長は左サイドで先発したが見せ場をつくれず、後半15分に退いた。マジョルカは終盤に失点した。
 FW指宿洋史が所属するセビージャは、アウェーでサン・ロケ(4部)に0−1で勝利。指宿はトップチーム招集外だった。
 一方、昨季王者のレアル・マドリードはクリスティアーノ・ロナウドのゴールなどで、3部のポンフェラディーナに2−0と先勝した。

【家長「信頼ないから」】
 控え選手主体だったマジョルカで、9月以来の公式戦先発だった家長は不発に終わった。
 特に守備ではカパロス監督から厳しい指摘を受けた。位置取りについての問題点を突きつけられたという家長は「途中で代えられたのは信頼がないから」とガックリ。
 指揮官は「もっと練習しないとダメだ。戦術に適していなければ招集しない」。苦しい立場に立たされた。


ベンチ外
ドイツブンデスリーガ第13節延期分結果

ケルン1−1マインツ
≪得点者≫
ケルン:ポドルスキ85
マインツ:アラギ70
≪出場メンバー≫
【ケルン】
GK:
レンジング
DF:
ジェマル
、ブレチュコ、ペドロ・ジェロメウ、セレーノ(56分アイヒナー)
MF:
リーター、ラーニヒ(77分フライス)、ペシュコ(77分マッケンナ)、ヤヤロ
FW:
クレメンス、ポドルスキ

 ドイツブンデスリーガは13日、第13節延期分の1試合が行われ、DF槙野智章が所属する10位ケルンは13位マインツと1−1で引き分けた。槙野はベンチ入りメンバーから外れた。
 11月19日に開催予定だったこの一戦は、試合を担当するババク・ラファティ主審が当日朝に自殺未遂を起こした影響で延期となっていた。ホームのケルンは、序盤からマインツにペースを握られるも、後半開始にはゴールに迫るなど一進一退の攻防が続く。
 試合が動いたのは後半25分。マインツのガブラノビッチがクロスを上げると、ケルンはDF3人で守りに行くもアラギにヘッドで決められ先制点を許す。それでもケルンは40分、ポドルスキがリーグ得点ランク2位タイとなる14ゴール目を決めて追い付き、黒星を免れた。
 ケルンの次節は16日に予定され、FW宇佐美貴史が所属するバイエルンとのアウェー戦に臨む。


出産
 今年6月にフランスリーグ1、ディジョンの元日本代表MF松井大輔(30)と結婚した女優の加藤ローサ(26)が、13日にフランスで第1子となる男児を出産したことが同日、明らかになった。
 6月23日付の公式ブログで妊娠4ヶ月と発表。その後はフランスで松井と同居し、手料理でギョーザを振る舞うなど、12月中の出産に向けて順調な夫婦生活だったようだ。松井は「こんなに料理に一生懸命になってくれるとは思わなかった」とブログで報告していた。
 2人は昨秋、共通の知人の紹介で出会い、今年に入ってすぐに交際を始め、半年でゴールインとなった。加藤は公式ブログで「彼との将来を夢見る中で、新しい命を授かったこともわかり、夫婦として、親として彼と支えあって生きて行くことを決めました」と記していた。その後は可能な範囲で日本での女優活動を続けていた。


超サカFLASH

完売
 日本サッカー協会は本日、開催中のクラブワールドカップ(W杯)で18日に横浜・日産スタジアムで行う3位決定戦と決勝の入場券が完売したと発表した。当日券は販売しない。

2連敗
 イスラエル遠征中のサッカーのU-18(18歳以下)日本代表は13日、ラーナナ(イスラエル)でU-18ドイツ代表と対戦し、0−2(前半0−1)で敗れ、同遠征2連敗となった。日本は明日15日にU-18イスラエル代表と対戦する。

検査
 J1名古屋は本日、DF田中マルクス闘莉王が右膝内側側副靱帯損傷の検査と治療のため、明日15日にブラジルへ出発すると発表した。来季のチーム始動に合わせて帰国する予定。

全治6ヶ月
 J1神戸は本日、DF河本裕之が左脛骨(けいこつ)を疲労骨折しており、13日に手術を受けたと発表した。11月下旬ごろから痛みを訴えていた。全治6ヶ月の見込み。

PK勝ち
コパ・イタリア5回戦結果

パレルモ4−4(PK0−3)シエナ
≪得点者≫
パレルモ:イリチッチ39=PK、46、90=PK、ベルトロ98
シエナ:レジナウド21、59、P・ゴンサレス40、アンジェロ100

 コパ・イタリア(イタリアカップ)は13日、5回戦の1試合が行われ、パレルモvsシエナの一戦は、4−4のまま120分で決着付かず、シエナがPK戦を3−0で制して準々決勝進出を決めた。延長戦の末のPK戦で、パレルモは3人連続で失敗。対するシエナは3人全員が成功し、パレルモは脅威の追い上げも実らず敗退した。

当面休養
 イングランドプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは13日、スコットランド代表MFダレン・フレッチャーが、健康上の理由により当面休養すると発表した。昨季終盤にウイルス性疾患を患ったとして、今季も出場が限られているフレッチャーだが、マンUはこの日、同選手はウイルス性疾患ではなく、潰瘍性大腸炎(慢性炎症性腸疾患)を患っていることを明らかにした。フレッチャーは病状が一向に良くならず、プレーに支障をきたしていたものの、マンUおよびスコットランド代表への強い思いから戦列を離れることを嫌っていた。だが、最終的にメディカルスタッフによるアドバイスが最適と判断し、完治するまで休養を取ることを決断した。

MVP
 スペインリーガエスパニョーラ、レアル・マドリードに所属するフランス代表FWカリム・ベンゼマ(23)が13日、仏『フランス・フットボール』誌の選定するフランス最優秀選手賞に選ばれた。また、最優秀クラブには1954年以来の優勝を達成したリールが選ばれ、同クラブから、ルディ・ガルシア監督が最優秀監督賞を、ベルギー人MFエデン・アザールが最優秀外国人選手賞をそれぞれ受賞した。

解任
 コロンビア・サッカー連盟は13日、同国代表のレネオル・アルバレス監督を解任したと発表した。同監督は、前任監督がナイトクラブで女性を殴る事件を起こして辞めた後の9月に就任。ワールドカップ(W杯)ブラジル大会の南米予選3試合を指揮し、1勝1分け1敗だった。後任は未定。


[提携サイト]
日本代表ニュース

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