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本日の超最新情報
神戸の元日本代表主将DF宮本恒靖が現役引退!!
2011.12.19.MON

INDEX

発表
千葉合宿(25〜27日)のU-22日本代表候補メンバー15名発表!鹿島入りする山村和也(流通経大)らが招集!

帰国
クラブW杯で世界一に輝いたバルセロナのメンバーがチャーター機でスペインに帰国!

18.2%
18日に日本テレビ系列で生中継されたクラブW杯決勝、サントスvsバルセロナ戦の平均視聴率が18.2%の高視聴率を記録!

現役引退
J1神戸の元日本代表主将DF宮本恒靖(34)が現役引退を発表!今後は欧州で指導者資格の取得を目指す!

フル出場
イタリアセリエA第16節
チェゼーナ0−1インテル
ユベントス2−0ノバーラ
ナポリ1−3ローマ
ラツィオ2−2ウディネーゼ
森本貴幸はベンチ外、長友佑都は公式戦4試合連続のフル出場で決勝点につながるFKをGET!インテルは今季初の3連勝で5位浮上!

ベンチ外
ドイツブンデスリーガ第17節
ボルシア・メンヘングラッドバッハ1−0マインツ
大津祐樹はベンチ外、昨季16位で入れ替え戦に出場したボルシアMGは3試合ぶりの勝利で前半戦を4位で折り返し!

欠場
イングランドプレミアリーグ第16節
マンチェスター・シティー1−0アーセナル
クイーンズ・パーク・レンジャーズ0−2マンチェスター・ユナイテッド
トッテナム1−0サンダーランド
アストンビラ0−2リバプール
左足首のケガで離脱中の宮市亮は欠場、首位vs5位対決はシルバの決勝弾でマンCが競り勝って首位キープ!2位マンUは3連勝、トッテナムは3位浮上!

3位折り返し
スペインリーガエスパニョーラ第17節
バレンシア2−0マラガ
アトレティコ・マドリード0−2ベティス
バレンシアはソルダードの2ゴールで大型補強のマラガに快勝し、年内最終戦を3位で折り返す!

首位奪還ならず
フランスリーグ1第18節
パリ・サンジェルマン0−0リール
2位パリSGは3位リールと引き分けて首位返り咲きならず!昨季王者リールは16戦連続無敗!

勝ち点1差
オランダエールディビジ第17節
NAC2−1AZ
ヘーレンフェーン1−5PSV
フェイエノールト3−2トゥヴェンテ
アヤックス4−0ADO
首位AZが敗れ、2位PSVは大勝し、両チームの勝ち点差が1に縮まる!6位フェイエノールトはグイデッティのハットトリックで3位トゥヴェンテを撃破!

本日の超サカFLASH
ヘルタ・ベルリンがバッベル監督(39)を解任ほか


本文
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発表
 日本サッカー協会は本日19日、ロンドン五輪出場を目指す男子のU-22(22歳以下)日本代表候補合宿(25〜27日・千葉県内など)にMF山村和也(流通経大)ら15名を招集したと発表した。練習試合を予定しておらず、選手の体調をチェックするのが主な目的。
 J1鹿島入りする山村は左足小指付け根の骨折のため11月の五輪アジア最終予選の2試合を欠場しており、9月の同予選マレーシア戦以来の復帰。天皇杯全日本選手権に勝ち残ったJリーグのクラブの選手は選ばれなかった。
 5大会連続9度目の五輪出場を狙う日本は来年2月5日の最終予選のシリア戦前に、1月15日からグアムで候補選手による約1週間の強化合宿を予定。同合宿のメンバーを今月30日に発表する。
 関塚隆監督は日本協会を通じ、「今回の合宿は、選手個々のコンディションをチェックすることが主な目的」とコメントした。
 U-22日本代表候補メンバー15名は以下の通り。

U-22日本代表候補15名
GK:
増田卓也(流通経大)
安藤駿介(川崎)
DF:
薗田淳(川崎)
比嘉祐介(流通経大)
大岩一貴(中大)
鈴木大輔(新潟)
酒井高徳(新潟)
吉田豊(甲府)
高橋祥平(東京V)
MF:
山本康裕(磐田)
山村和也(流通経大)
東慶悟(大宮)
登里享平(川崎)
FW:
山崎亮平(磐田)
大迫勇也(鹿島)


帰国
 クラブワールドカップ(W杯)を圧勝で制したバルセロナのメンバーが本日19日、成田空港発のチャーター機でスペインに帰国した。
 出発ロビーにはファン約150人が集まった。特別導線を通る選手に写真やサインを求め、グアルディオラ監督、MFシャビ・エルナンデスらが快く応じた。MVPのFWメッシは手を振りながらゆっくりと歩いた。
 メッシは前夜、試合後に「日本ではピッチの中でも外でも温かくしてくれて、嬉しかった。ぜひまた戻ってきたい」と再来日を約束。その思いを胸に、この日は無言のまま機上の人となった。


18.2%
 日本テレビ系が18日夜に生中継したサッカーのトヨタ・クラブワールドカップ(W杯)決勝、サントスvsバルセロナ戦の平均視聴率は、関東地区で18.2%、関西地区で13.9%だった。ビデオリサーチの調べで本日19日、明らかになった。18.2%は今大会の最高視聴率。
 瞬間最高視聴率は、関東地区が25.3%、関西地区が19.5%で、試合後半の時間帯だった。


現役引退
 サッカーの元日本代表主将でJ1神戸のDF宮本恒靖(34)が本日19日、神戸市内のホテルで記者会見し、現役引退を表明した。17年間のプロ生活を振り返り「日本代表としてプレーできたことが印象に残っている」と話した。
 宮本は176センチと小柄ながら、先を読む頭脳的なプレーと優れたリーダーシップで日本代表の最終ラインを統率。ワールドカップ(W杯)2002年日韓大会、2006年ドイツ大会に出場し、ともに主将を務めた。現役時代のハイライトとして、W杯で日本が初めて勝ち点3を挙げた2002年大会のロシア戦を挙げ「初勝利に貢献できて嬉しかった」と語った。ベスト16入りした2002年大会では骨折した鼻骨を守る黒いフェースガードを付けて奮闘し「バットマン」と注目を集めた。
 1995年にユースからG大阪入りした宮本は、2007年からオーストリア1部リーグのザルツブルクでプレー。2009年に神戸に移籍したが、3年目の今季は出場4試合にとどまった。国際Aマッチには71試合に出場して3得点、Jリーグでは337試合で8得点だった。
 今後は国際サッカー連盟(FIFA)が運営する大学院で学位を取得後、欧州で指導者資格の取得を目指す意向で「現役を終えた寂しさはあるが、新しいことに挑戦するポジティブな気持ちがある」と述べた。

【宮本恒靖Q&A】
 決断について語る宮本の口調は、プレーぶりと同様に冷静だった。

 引退に至る経緯は?

「ピッチの中で果たせる役割は多くない。ピッチの外で貢献できることの方がこれから多くなると思った」

 印象に残っている試合は?

 「2002年のロシア戦がハイライトの1つ。日本のW杯での初勝利に貢献できてうれしかった」

 現役時代に心掛けていたことは?

 「どうすれば優位に立てるかを考えていた。常に考え続けたことで17年間、プレーできた」

 神戸では出場機会に恵まれなかったが?

 「どういう心理状態になるのかを身をもって知った。指導者になった時に生きる」

 欧州で勉強しようと思ったきっかけは?

 「オーストリアでプレーして、ここが本場だと感じた。いずれ日本に持ち帰ることができるものもある」

 今後の活動については?

 「はっきりとは言えないが、サッカーに継続して携わる。日本でサッカーのステータスが上がるように貢献していきたい」


フル出場
イタリアセリエA第16節結果

チェゼーナ0−1インテル
(ディーノ・マヌッツィ・23860人)
≪得点者≫
インテル:ラノッキア63
≪出場メンバー≫
【インテル】
GK:
ジュリオ・セーザル
DF:
マイコン、ルシオ、ラノッキア、長友佑都
MF:
サネッティ、モッタ、カンビアッソ、コウチーニョ(46分オビ)
FW:
パッツィーニ(83分フォルラン)、D・ミリート(89分スタンコビッチ)

ユベントス2−0ノバーラ
≪得点者≫
ユベントス:ペーペ4、クアッリャレッラ75
≪出場メンバー≫
【ユベントス】
GK:
ブッフォン
DF:
リヒトシュタイナー、キエッリーニ、バルツァッリ、デ・チェッリェ
MF:
マルキージオ、ピルロ(81分パツィエンツァ)、ペーペ
FW:
ジャッケリーニ
、クアッリャレッラ(78分マトリ)、デル・ピエロ(65分エスティガリビア)

ナポリ1−3ローマ
≪得点者≫
ナポリ:ハムシク82
ローマ:オウンゴール3、 オスバルド59、ファビオ・シンプリシオ90
≪出場メンバー≫
【ナポリ】
GK:
デ・サンクティス
DF:
カンパニャーロ(74分ドッセーナ)、P・カンナバーロ、アロニカ
MF:
スニガ、マッジョ、ガルガノ(67分マスカーラ)、インレル
FW:
ハムシク、ラベッシ(57分パンデフ)、カバーニ
【ローマ】
GK:
ステケレンブルフ
DF:
エインセ、フアン、デ・ロッシ、ロージ

MF:
グレコ(81分ペッロッタ)、タッデイ、ファビオ・シンプリシオ、ラメラ(72分ボージャン)
FW:
トッティ
(89分ビビアーニ)、オスバルド

ラツィオ2−2ウディネーゼ
≪得点者≫
ラツィオ:ルリッチ43、クローゼ51
ウディネーゼ:フローロ・フローレス28、ピンツィ74

パルマ3−3レッチェ
≪得点者≫
パルマ:フロッカリ18=PK、ペッレ86、ガッロッパ90+3
レッチェ:ディ・ミケーレ58、62、クアドラード77

ジェノア2−1ボローニャ
≪得点者≫
ジェノア:M・ロッシ39、プラット85
ボローニャ:ラミレス51

カターニャ2−0パレルモ
≪得点者≫
カターニャ:ローディ32、マキシ・ロペス61=PK

 イタリアセリエAは18日、第16節の残り7試合が行われ、DF長友佑都が所属する6位インテルは、18位チェゼーナを1−0で下し、今季初の3連勝を飾って5位に浮上した。長友は左サイドバックとして公式戦4試合連続のフル出場を果たし、3試合連続ゴールはならなかったが1−0の勝利に貢献した。
 前節のフィオレンティーナ戦、そしてミッドウィークに行われた延期分のジェノア戦と2試合連続でゴールを挙げている長友。この日も古巣相手に試合序盤に豪快なダイレクトボレーを放つなどして相手ゴールを脅かした。3試合連続ゴールこそならなかったが、後半18分に長友がFKを獲得し、このFKからラノッキアが決勝ゴールを挙げた。
 首位タイのユベントスはFW森本貴幸が所属する19位ノバーラに2−0と快勝。ユーベと勝ち点で並んでいたウディネーゼが3位タイのラツィオと2−2で引き分けたため、ユーベが単独首位に立った。前節の試合で膝の手術後初めてベンチ入りし、後半40分から途中出場を果たした森本だったが、この日はベンチ入りしなかった。
 両チームの次戦は21日に行われ、延期となっていた第1節の試合に臨む。インテルはレッチェを、ノバーラはパレルモをそれぞれホームに迎える。

【体を張って防いだ長友】
 古巣チェゼーナと対戦した長友は、1点リードの終盤、あわや同点というピンチで体を張って防ぎ、3連勝に貢献した。
 「体を張って守れた。点を取られなくて良かった」と試合後に汗をぬぐった長友。試合前には相手サポーターからも「ユウト」コールが湧き起こり、お馴染みのお辞儀のポーズで応えた。
 「敵ながら応援してくれるのはすごくありがたい」。ラニエリ監督は「古巣では感情的になりやすいが、集中していた」と活躍した左サイドバックを認めていた。


ベンチ外
ドイツブンデスリーガ第17節結果

ボルシア・メンヘングラッドバッハ1−0マインツ
(ボルシア・パーク・49089人)
≪得点者≫
ボルシアMG:ヘアマン5
≪出場メンバー≫
【ボルシアMG】
GK:
テル・シュテーゲン
DF:
ダームス、ノルトベイト
、シュトランツル、ダンチ・ボンフィン
MF:
ヤンチュケ、ヘアマン
(91分マルクス)、アランゴ、ノイシュテッター
FW:
ロイス(84分ボバディジャ)、ハンケ(71分デ・カマルゴ)

カイザースラウテルン1−1ハノーバー
≪得点者≫
カイザースラウテルン:ネメツ68
ハノーバー:アブデラウェ13

 ドイツブンデスリーガは18日、第17節の残り2試合が行われ、FW大津祐樹が所属する4位ボルシア・メンヘングラッドバッハは12位マインツに1−0と勝利し、3試合ぶりの白星を手にした。大津はこの試合でベンチ入りメンバーから外れた。
 ここ2試合勝利から遠ざかっていたボルシアMGだったが、この日はチーム得点王のロイスがケガから復帰。そのロイスは開始5分、スルーパスでヘアマンのゴールをアシストし、いきなりその存在感を発揮する。チームはその後、相手GKの好守にも遭い追加点こそならなかったが、リードを守り切って勝利。昨季ギリギリで降格を免れたチームが、前半戦を4位で終えることに成功した。
 同リーグは今節が年内の最終戦となり、次節はウィンターブレイク後の年明けに行われ、1月20日のボルシアMGvs首位バイエルンとの上位対決で再開される。DFB(ドイツ連盟)カップで勝ち残っているボルシアMGは、21日に行われる3回戦でDF内田篤人が所属するシャルケと対戦する。


欠場
イングランドプレミアリーグ第16節結果

マンチェスター・シティー1−0アーセナル
(シティー・オブ・マンチェスター・47303人)
≪得点者≫
マンC:シルバ53
≪出場メンバー≫
【マンC】
GK:
ハート
DF:
リチャーズ、コンパニー、K・トゥレ、サバレタ
MF:
バリー
、Y・トゥレ(85分N・デ・ヨング)、シルバ、ナスリ(85分ジェコ)、アグエロ
FW:
バロテッリ(72分ミルナー)
【アーセナル】
GK:
シュチェンスニー
DF:
ジュールー(46分ミケル)、コシールニー
、メルテザッカー(82分シャマフ)、ヴェルマーレン
MF:
アルテタ
、ソング、ラムジー
FW:
ウォルコット(69分アルシャビン)、ファン・ペルシー、ジェルヴィーニョ

クイーンズ・パーク・レンジャーズ0−2マンチェスター・ユナイテッド
(ロフタス・ロード・18033人)
≪得点者≫
マンU:ルーニー1、キャリック56
≪出場メンバー≫
【マンU】
GK:
デ・ヘア
DF:
スモーリング、エバンス、ファーディナンド
、エブラ
MF:
バレンシア、P・ジョーンズ
、キャリック、ナニ(88分A・ヤング)
FW:
ルーニー(78分ギグス)、ウェルベック(63分J・エルナンデス)

トッテナム1−0サンダーランド
(ホワイト・ハート・レーン・36021人)
≪得点者≫
トッテナム:パブリュチェンコ61
≪出場メンバー≫
【トッテナム】
GK:
フリーデル
DF:
ウォーカー、ギャラス、キング、アス・エコット

MF:
レノン(27分パブリュチェンコ)、パーカー、サンドロ(82分リヴァーモア)、モドリッチ
FW:
ファン・デル・ファールト(89分ローズ)、アデバヨール

アストンビラ0−2リバプール
(ビラ・パーク・37460人)
≪得点者≫
リバプール:ベラミー11、シュクルテル15
≪出場メンバー≫
【リバプール】
GK:
レイナ
DF:
G・ジョンソン、シュクルテル、アッガー、ホセ・エンリケ
MF:
アダム
、シェルヴェイ(83分キャラガー)、ヘンダーソン、ダウニング
FW:
ベラミー
(88分カイト)、スアレス(73分キャロル)

 イングランドプレミアリーグは18日、第16節の残り4試合が行われ、首位マンチェスター・シティーはFW宮市亮が所属する5位アーセナルと対戦し、1−0で競り勝った。一方の2位マンチェスター・ユナイテッドも13位クイーンズ・パーク・レンジャーズを2−0と下したため、両差の勝ち点差は2のまま変わらなかった。左足首のケガで離脱中の宮市は欠場した。
 この日の正午にキックオフとなったQPR戦に臨んだマンUは、開始わずか1分にルーニーが電光石火の先制点を挙げて早々と先制。しかし、その後の決定的チャンスはQPRのGKチェルニーに2度もファインセーブで止められ、追加点が奪えない。反対に前半終了間際にはあわや同点というピンチを迎えるなど、マンUは苦しい戦いを強いられてしまう。それでも、迎えた後半11分、キャリックがセンターサークル付近でボールを奪うと、そのままゴール前まで持ち込んで右足を振り抜き、待望の追加点。これで勝利を引き寄せたマンUは、そのまま無失点でしのぎ切り、アウェーで勝ち点3を獲得し、3連勝を飾った。
 マンUの結果を受け、負ければ首位陥落という状況でアーセナル戦を迎えたマンC。プレッシャーの掛かる状況での試合は、前半を終えて0−0と拮抗した展開となる。試合が動いたのは後半8分、左サイドでボールを受けたバロッテリが中央へ切れ込みシュートを放つと、GKが弾いたところにアグエロが詰める。これはミートしなかったが、こぼれ球をシルバが押し込み、マンCが先制に成功した。
 先制したマンCだったが、その直後にはリーグ得点ランクトップを走るアーセナルのファン・ペルシーにネットを揺らされる。しかし、これはオフサイドの判定で同点のピンチを逃れると、その後は両者ゴールに迫るもスコアは動かず。マンCは1−0のまま逃げ切り、首位の座を守った。
 アーセナルの次戦は21日に行われ、アウェーでアストンビラと対戦する。
 12日のチェルシー戦で今季リーグ初黒星を喫しながらも、この日の勝利で連敗を逃れたマンCのマンチーニ監督は、「チェルシー戦後のこの勝利はとても重要だ。チェルシー戦でも負ける内容ではなかったが、今日は素晴らしいゲームだった。最後までオープンな打ち合いになっていたからサポーターにとっては楽しかったんじゃないかな?」と勝利を喜んだ。
 このほかの試合では、4位トッテナムは後半16分にパブリュチェンコが挙げた1点を守り切り、16位サンダーランドに1−0で競り勝って3位浮上。6位リバプールはベラミーとシュクルテルのゴールにより、9位アストンビラを2−0で退けた。
 この結果、マンCは勝ち点41で首位をキープし、2位マンUが同2差で追走。同34に伸ばしたトッテナムは、前日引き分けたチェルシーに2ポイント差を付け、3位に浮上した。


3位折り返し
スペインリーガエスパニョーラ第17節結果

バレンシア2−0マラガ
≪得点者≫
バレンシア:ソルダード36、62
≪出場メンバー≫
【バレンシア】
GK:
ジエゴ
DF:
ミゲル
、ラミ、ビクトル・ルイス、ジョルディ・アルバ
MF:
アルベルダ
、バネガ(83分パレホ)、フェグリ(78分パブロ・エルナンデス)、マチュー
FW:
ジョナス(89分ピアッティ)、ソルダード
【マラガ】
GK:
カバジェロ
DF:
ヘスス・ガメス、マタイセン
、デミチェリス、モンレアル
MF:
ホアキン、サンティ・カソルラ、トゥララン、イスコ(76分ドゥダ)
FW:
ファンミ(66分ファン・ニステルローイ)、ロンドン(76分S・フェルナンデス)

アトレティコ・マドリード0−2ベティス
≪得点者≫
ベティス:ポスエロ55、サンタクルス90+1

オサスナ2−1ビジャレアル
≪得点者≫
オサスナ:バルデ75、セルヒオ・フェルナンデス83
ビジャレアル:ルベン64

ラシン・サンタンデール0−0レアル・ソシエダ

グラナダ2−1レバンテ
≪得点者≫
グラナダ:シケイラ35=PK、アベル45
レバンテ:A・コネ60

 スペインリーガエスパニョーラは18日、第17節の残り5試合が行われ、3位バレンシアは6位マラガと対戦し、ソルダードの2ゴールの活躍により2−0で快勝した。
 ホームに大型補強のマラガを迎えたバレンシアは、エースのソルダードが活躍。前半36分、ジョナスのスルーパスに反応して抜け出し、GKもかわして先制点を挙げると、後半16分には左サイドからのアルバのクロスを、鮮やかなダイレクトボレーで叩き込み追加点。今季リーグ戦のゴール数を11としたソルダードの決定力が光り、バレンシアが2−0で試合を制し、バレンシアは勝ち点を33に伸ばし、2強を追いかける3位をキープした。
 10位アトレティコ・マドリードはホームで13位ベティスと対戦し0−2で敗れた。低迷するA・マドリードは今季早くも7敗目で、首位レアル・マドリードと勝ち点差21の10位。
 Aマドリードが後半9分に先制を許すと、ホームのサポーターからはマンサーノ監督辞任を求める声が鳴り響いた。さらに後半ロスタイム、FWサンタクルスに追加点を奪われてホームで今季初黒星を喫すると、サポーターの怒りが頂点に達し、辞任を求める声はさらに高まった。
 8日のスペイン国王杯4回戦第1戦、3部アルバセテに1−2で敗れる失態、前節エスパニョール戦での惨敗に続くホームでの初黒星の影響は大きく、地元メディアはマンサーノ監督解任の可能性を報じている。
 マンサーノ監督は辞任を否定しているが、21日ホームでのスペイン国王杯4回戦第2戦・アルバセテ戦は、サポーターからの厳しい声で迎えることになりそうだ。
 今季わずか3勝と低迷している17位ビジャレアルは、先制しながらオサスナに逆転負けを喫した。序盤戦に旋風を巻き起こした4位レバンテはグラナダに1−2で敗れた。


首位奪還ならず
フランスリーグ1第18節結果

パリ・サンジェルマン0−0リール
(パルク・デ・プランス・48000人)
≪出場メンバー≫
【PSG】
GK:
シリグ
DF:
ビシェヴァツ、Z・カマラ
、セアラ、ジャレ
MF:
ネネ、ボドメル、シッソコ
、パストーレ(81分アルマン)
FW:メネズ
、ガメイロ(81分オアロ)
【リール】
GK:
ランドロー
DF:
ベリア、バシャ、ドゥビュシー、バルモン(85分ペドレッティ)
MF:
I・グエイェ
、アザール、シェジュ、マヴュバ
FW:
J・コール(69分ペイェ)、ソウ(89分イェレン)

アジャクシオ1−0レンヌ
≪得点者≫
アジャクシオ:F・ディアワラ83

ボルドー1−0ソショー
≪得点者≫
ボルドー:L・サネ22

 フランスリーグ1は18日、第18節の残り3試合が行われ、2位パリ・サンジェルマンは3位リールと0−0で引き分けた。前日に首位モンペリエが引き分けたため、この試合に勝てば首位の座を奪い返すことができたパリSGだったが、この絶好機を逃した。
 首位奪回のチャンスを手にしたパリSGだが、この日の相手は第2節以来15戦無敗を続ける昨季王者リール。好調チームを相手にボール支配で上回られたパリSGは、パストーレのクロスからガメイロが合わせるも、シュートは枠に飛ばない。0−0のまま迎えた後半32分には、リールのグエイェに強烈なシュートを許すも、この日好セーブを見せていたGKシリグがここも凌ぎ、なんとか勝ち点1を獲得するのが精一杯だった。
 この結果、パリSGはモンペリエと勝ち点37で並んだものの、得失点差で下回り順位は2位のまま変わらず。リールとリヨンが同35でこの2チームを追っている。


勝ち点1差
オランダエールディビジ第17節結果

NAC2−1AZ
≪得点者≫
NAC:ルールリング31、クンデルス90
AZ:ホルマン45
≪出場メンバー≫
【AZ】
GK:
アルバラド
DF:
クラバン、ライネン、S・ポウルセン、モイサンデル
MF:
エルム、ヴェアンブローム、マヘル
FW:
ホルマン(86分グズムンドソン)、ベンスホップ、アルティドール(46分ルイス)

ヘーレンフェーン1−5PSV
≪得点者≫
ヘーレンフェーン:ファン・ラ・パラ73
PSV: トイボネン18、24、マタブジュ20、ワイナルドゥム49、マルセロ59
≪出場メンバー≫
【PSV】
GK:
イサクソン
DF:
マノレフ、マルセロ(71分バウマ)、デライク、ウィレムス
MF:
ストロートマン、ワイナルドゥム、ラブヤド
FW:
トイボネン、マタブジュ(89分フェネホール・オフ・ヘッセリンク)、メルテンス

フェイエノールト3−2トゥヴェンテ
≪得点者≫
フェイエノールト:グイデッティ8、43、44
トゥヴェンテ:シャドリ56、L・デ・ヨング66

アヤックス4−0ADO
≪得点者≫
アヤックス:エリクセン19、ヤンセン58、ブリキン79、スレイマニ85

 オランダエールディビジは18日、第17節の4試合が行われ、首位AZは12位NACに1−2で敗れた一方、2位PSVは5位ヘーレンフェーンに5−1と大勝し、AZとの勝ち点を1に縮めた。
 NACに1点を先行されたAZは、前半45分にホルマンのゴールで追い付き一旦は同点としたものの、試合終了間際の後半45分に痛恨の勝ち越しゴールを許して黒星。敵地で勝ち点を持ち帰ることができなかった。
 そのAZに勝ち点4差のPSVは、トイボネンの2ゴールなどで前半のうちにヘーレンフェーンから3点を奪う。さらに後半にはワイナルドゥムのゴールなどで5点のリードを奪うと、その後は相手の反撃を1点に抑え、大勝を収めた。
 6位フェイエノールトのホームに乗り込んだ3位トゥヴェンテは、グイデッティに前半だけでハットトリックを達成され、大きなビハインドを背負う。後半11分にチャドリ、21分にデ・ヨングが決めて2点を返したものの一歩及ばず、2−3で敗れた。また、4位アヤックスは9位ADO相手に4−0で完勝した。
 この結果、敗れたAZは勝ち点38で首位は変わらないものの、勝利した2位PSVに同1差に迫られた。トゥヴェンテはアヤックスに同33で並ばれ、得失点差でなんとか3位の座を守った。


超サカFLASH

切手発売
 日本郵政グループは本日、サッカー女子ワールドカップ(W杯)で女子日本代表「なでしこジャパン」が優勝したのを記念し、W杯試合の名場面の写真をデザインした切手セットを発売すると発表した。シールタイプの50円切手10枚と特製ポストカード6枚、切手を収める特製ホルダーがセット。試合中の選手達の生き生きとした姿が蘇る。価格は送料込みで3980円。完全受注生産で全国の郵便局や郵便局の通販サイトで20日から来年1月31日まで予約を受け付ける。発送は3月下旬以降になる予定。都内で行われた発表会見には、DF岩清水梓が出席。「本当に光栄なこと。記念に残しておきたいですね」と笑顔で話していた。

途中出場
 サッカー女子のドイツ1部リーグで日本代表DF熊谷紗希が所属するフランクフルトは18日、アウェーでエッセン・シェーネベックと対戦し、熊谷は後半25分から出場した。試合は3−0でフランクフルトが勝った。FW永里優季のポツダム、FW安藤梢のデュイスブルクはいずれもピッチ状態が悪いため、18日に予定されていた試合が延期された。

獲得
 J1川崎は本日、C大阪からFW小松塁(28)、J2湘南からGK西部洋平(31)がともに移籍加入すると発表した。小松は今季J1リーグ戦23試合に出場して5得点。西部は2010年シーズンまで清水に在籍し、J1リーグ戦通算216試合に出場した。

移籍
 今季限りでJ1磐田を退団したFWジウシーニョがコリンチャンス(ブラジル)に移籍することが18日、決定した。

獲得
 J2岐阜は本日、J2鳥取から元日本代表のMF服部年宏(38)とFW梅田直哉(33)が加入すると発表した。

MVPチーム
 2011年のドイツ年間最優秀スポーツ賞の表彰式が18日に行われ、サッカーのドイツブンデスリーガで香川真司が所属する昨季優勝のドルトムントが最優秀チームに選ばれた。男子最優秀選手には米プロバスケットボールのNBAで初優勝したマーベリックスのノビツキーが選出され、団体スポーツの選手としては初の受賞となった。

解任
 ドイツブンデスリーガのヘルタ・ベルリンは18日、マルクス・バッベル監督(39)を解任したと発表した。昨季ブンデスリーガ2部で優勝し、ヘルタを降格から1年での1部復帰に導いたバッベル監督は17日、11月にクラブへ今季以降の契約延長の考えはないと伝えたとコメントしていたが、クラブ側は、この話を知ったのは数日前とのことだと語っており、契約を巡って両者の間に不和が生じていた。今季のブンデスでの監督交代は、9月にミヒャエル・エニング監督を解任したハンブルガーSV、同月にラルフ・ラングニック監督が健康上の理由で辞任したシャルケに続いてヘルタが3クラブ目となる。

新監督
 サッカーの中国スーパーリーグ、上海申花は18日、元フランス代表MFで、フランスリーグ1のボルドーの監督を5月に辞任したジャン・ティガナ氏(56)が監督に就任すると発表した。上海申花はすでにチェルシー(イングランド)から元フランス代表FWニコラ・アネルカの獲得を発表している。


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