NEW!
ブンデス&Jリーグを完全収録♪
PS3版ウイニングイレブン2012
完全修正データ販売開始


本日の超最新情報
インテルDF長友佑都が2アシストの大活躍!!
2011.12.22.THU

INDEX

2アシスト
イタリアセリエA第1節延期分
インテル4−1レッチェ
ノバーラ2−2パレルモ
ウディネーゼ0−0ユベントス
ナポリ6−1ジェノア
ボローニャ0−2ローマ
ラツィオ0−0キエーボ
森本貴幸は後半22分から出場、長友佑都は公式戦5試合連続のフル出場で2アシストの大活躍!5位インテルは逆転勝ちの4連勝!2位ウディネーゼvs首位ユベントスはスコアレスドロー!

フル出場
ベルギーカップ準々決勝第1戦
リールセ1−2スタンダール・リエージュ
川島永嗣は公式戦21試合連続のフル出場!リールセはホームで敗れる!

スタメン
DFBカップ3回戦
シュツットガルト2−1ハンブルガーSV
ボルシア・メンヘングラッドバッハ3−1シャルケ
内田篤人と大津祐樹はベンチ外、岡崎慎司はトップ下で先発出場!シュツットガルトはカカウの2ゴールで競り勝って準々決勝進出!

欠場
イングランドプレミアリーグ第17節
アストンビラ1−2アーセナル
マンチェスター・シティー3−0ストーク・シティー
フルハム0−5マンチェスター・ユナイテッド
ウィガン0−0リバプール
左足首のケガで離脱中の宮市亮は欠場、首位マンC、2位マンUは揃って完勝!マンCが首位でクリスマスを迎えるのは1929年以来!

欠場
フランスリーグ1第19節
オセール2−2ディジョン
サンテティエンヌ0−1パリ・サンジェルマン
エビアン4−2モンペリエ
リール4−4ニース
バランシエンヌ1−0リヨン
左足首のケガで離脱中の松井大輔は欠場!首位モンペリエは敗れて2位転落、パリSGは競り勝って首位返り咲き!

解任
スペイン国王杯4回戦第2戦
マラガ2−2(TOTAL3−2)ヘタフェ
アトレティコ・マドリード0−1(TOTAL1−3)アルバセーテ(3部)
ビジャレアル0−2(TOTAL1−3)ミランデス(3部)
アトレティコとビジャレアルがともに3部チームに敗れる大波乱!ビジャレアルはガリード監督(42)の解任を発表、アトレティコもマンサーノ監督(55)の解任が確実!

試合中止
KNVBカップ4回戦
アヤックスvsAZ
(ファン乱入による選手負傷で中止)
前半36分にアヤックスのサポーターがピッチに乱入し、蹴り付けられたAZのGKアルバラドが負傷して試合中止!

起訴
チェルシーのイングランド代表主将DFテリー(31)が10月のリーグ戦の試合中に人種差別発言をしたとして起訴!

新監督
J1のG大阪の新監督にブラジル人のセロン氏(61)が就任!

本日の超サカFLASH
神戸が鹿島から元日本代表FW田代有三(29)を完全移籍で獲得ほか


本文
=
INDEXに戻る

2アシスト
イタリアセリエA第1節延期分結果

インテル4−1レッチェ
≪得点者≫
インテル:パッツィーニ34、D・ミリート49、カンビアッソ73、アルバレス81
レッチェ:ムリエル20
≪出場メンバー≫
【インテル】
GK:
ジュリオ・セーザル
DF:
マイコン
、ルシオ、サムエル、長友佑都
MF:
サネッティ、ファラオーニ(46分カンビアッソ)、モッタ、アルバレス
FW:
フォルラン(46分D・ミリート)、パッツィーニ(72分オビ)

ノバーラ2−2パレルモ
≪得点者≫
ノバーラ:マッツァラーニ77、リゴーニ84
パレルモ:オウンゴール20、ベルトロ74
≪出場メンバー≫
【ノバーラ】
GK:
ウイカニ
DF:
ルーディ、モルガネッラ、パーチ、ラドバノビッチ

MF:
ゲミティ
、ポルカーリ、リゴーニ、ジョルジ(51分マッツァラーニ)
FW:
グラノチェ(60分メッジョリーニ)、ルビーノ(68分森本貴幸)

ウディネーゼ0−0ユベントス
≪出場メンバー≫
【ウディネーゼ】
GK:
ハンダノビッチ
MF:
ダニーロ、フェッロネッティ、ドミッツィ、アルメロ
MF:
バスタ
、アブディ(87分フローロ・フローレス)、アサモア、イスラ
FW:
ピンツィ
、ディ・ナターレ
【ユベントス】
GK:
ブッフォン
DF:
リヒトシュタイナー、バルツァッリ、ボヌッチ、キエッリーニ
MF:
ビダル
、ピルロ、マルキジオ、エスティガリビア(91分デ・チェッリェ)
FW:
ペーペ(81分デル・ピエロ)、マトリ(72分クアリアレッラ)

ナポリ6−1ジェノア
≪得点者≫
ナポリ:カバーニ12、24、ハムシク17、パンデフ45+1、ガルガノ49、スニガ80
ジェノア:ホルケラ27
≪出場メンバー≫
【ナポリ】
GK:
デ・サンクティス
DF:
カンパニャーロ、P・カンナバーロ(67分F・フェルナンデス)、アロニカ

FW:
スニガ、マッジョ、インレル、ガルガノ(60分ジェマイリ)
FW:
ハムシク、カバーニ、パンデフ(78分C・ルカレッリ)

ボローニャ0−2ローマ
≪得点者≫
ローマ:タッデイ17、オスバルド40

ラツィオ0−0キエーボ

アタランタ4−1チェゼーナ
≪得点者≫
アタランタ:デニス17=PK、マリルンゴ18、44、ペルーゾ71
チェゼーナ:カンドレーバ12

パルマ3−3カターニャ
≪得点者≫
パルマ:モデスト5、ビアビアニ23、フロッカリ44
カターニャ:アルミロン21、ローディ74=PK、カテッラーニ85

 イタリアセリエAは21日、ストライキにより延期されていた開幕節の残り8試合が行われ、日本代表DF長友佑都が所属する5位インテルは、ホームで最下位レッチェと対戦し、4−1で大勝した。長友は公式戦5試合連続でフル出場し、左サイドの突破からチームの3、4点目をアシストした。
 インテルは先制を許してから、シュートが4度もゴールポストに嫌われたものの、34分にパッツィーニのゴールで同点に追い付く。後半の立ち上がりにD・ミリートがゴールを挙げ逆転すると、さらに長友のアシストからカンビアッソ、アルバレスと加点し、4連勝で首位との勝ち点差を8に縮めた。
 19位ノバーラのFW森本貴幸はホームの10位パレルモ戦の後半22分から途中出場した。チームは2−2で引き分けた。
 首位ユベントスは2位ウディネーゼと0−0で引き分けた。ユベントスは20日暫定首位に立ったミランと勝ち点34で並ばれた。3位がウディネーゼ。4位ラツィオはキエーボと0−0で引き分けた。

長友佑都
「前半ちょっと久しぶりに新しい選手(フォルラン)が入ったり、チームとしてちょっとバタバタしていた部分があったが、失点してみんな目が覚めた。前半ちょっと運がない部分がすごくあって…。後半は切り替えて、点も取れて良かったと思う。(イタリアで初の2アシストだが)本当に勝負した結果、自分の中でも最高のアシストができたんじゃないかと。2つともそう思うし。あそこで勝負しなかったらあり得なかったアシストなんで。冷静に周りを見ながら、勝負するところとしないところで判断して、いい判断ができたんじゃないかなと思う。(勝負できた原因は?)周りの状況がしっかり見えていたから、『1対1だな』と思って勝負しようという形で入った。(上がった時にチームメートがカバーに入るなど、13日の第11節のゴールから信頼が高まった印象だが、実感は?)そうですね。結果を残すとやっぱりチームメートもものすごく認めてくれるし、本当に結果が大事になってくる。今日本当に2アシストできて、それはサイドバックとして最高のアシストができたっていう意味でも、チームメートとの信頼につながるんじゃないかなと思う。(前半戦も終わりだが)とりあえず、今年の区切りっていうことでしっかり4連勝でチームを立て直して、来年に向けて行けるっていうのはすごくホッとしている。チームも良くなってきてるし、後半戦も自信を持って戦っていきたい」

【2アシストを喜ぶ長友】
 インテルの長友は、勝利に貢献する2アシストを自画自賛した。いずれも思い切ったドリブル突破で決定機をつくり「勝負に出た結果、2つとも最高のアシストになった。サイドバックとして、アシストは嬉しい」と手放しで喜んだ。
 インテルは4連勝で年内の試合を終えた。「結果を残すとチームメートも認めてくれる。自信を持って後半戦を戦える」と手応えを口にした。


フル出場
ベルギーカップ準々決勝第1戦結果

リールセ1−2スタンダール・リエージュ
≪得点者≫
リールセ:ビダウィ48
スタンダール・リエージュ:バチュアイ12、30

 サッカーのベルギーカップは21日、各地で準々決勝第1戦が行われ、GK川島永嗣が所属するリールセはホームでスタンダール・リエージュに1−2で敗れた。川島は公式戦21試合連続でフル出場した。第2戦は来年1月18日に行われる。
 ベルギージュピラーリーグ(ベルギー1部)は26日に年内最終戦を迎え、リールセはアウェーでベールショットと対戦する。


スタメン
DFBカップ3回戦結果

シュツットガルト2−1ハンブルガーSV
≪得点者≫
シュツットガルト:カカウ23、62
HSV:オウンゴール54

ボルシア・メンヘングラッドバッハ3−1シャルケ
≪得点者≫
ボルシアMG:アランゴ18、ロイス57、88
シャルケ:ドラックスラー70

ヘルタ・ベルリン3−1カイザースラウテルン
≪得点者≫
ヘルタ:ラモス43、ラソッガ61、エベルト90+1
カイザースラウテルン:シェフテル51

ホルシュタイン・キール(4部)2−0マインツ
≪得点者≫
ホルシュタイン・キール:オウンゴール6、ミュラー64

 DFB(ドイツ連盟)カップは21日、3回戦の残り4試合が行われ、FW岡崎慎司が所属するシュツットガルトはホームでハンブルガーSVに2−1で勝ち、8強入りした。岡崎はトップ下で先発出場し、後半ロスタイムに退いた。
 MF大津祐樹の所属するボルシア・メンヘングラッドバッハはホームでDF内田篤人のシャルケに3−1で勝って準々決勝に進んだ。大津、内田はともにベンチ外だった。
 家庭の事情により、ステフェンス監督不在の中で試合を迎えたシャルケは、前半18分に先制を許すと、後半開始早々にはフンテラールが退場となる苦しい展開。9分にロイスに決められリードを2点に広げられたシャルケは、25分にドラックスラーのゴールで食い下がったものの、43分にまたしてもロイスにネットを揺らされ痛恨の失点。ロスタイムにはジョーンズも退場となり、なす術なく敗れた。
 またこのほかの試合では、4部のホルシュタイン・キールがマインツを2−0で破るという大波乱があった。1回戦でコットブス(2部)、2回戦でデュイスブルク(2部)と立て続けに格上を下してきたキールは、1部のマインツ相手にも堂々たる戦いぶりを披露。開始早々の6分に相手のオウンゴールというラッキーな形で先制すると、後半19分にはセットプレーからのゴールでリードを広げて2−0で勝利。快進撃を続け8強入りを果たた。


欠場
イングランドプレミアリーグ第17節結果

アストンビラ1−2アーセナル
≪得点者≫
アストンビラ:オルブライトン54
アーセナル:ファン・ペルシー17=PK、ベナユン87
≪出場メンバー≫
【アーセナル】
GK:
シュチェンスニー
DF:
コクラン
、メルテザッカー、コシールニー、ヴェルマーレン
MF:
ラムジー(81分ベナユン)、フリンポン(66分ロシツキー)、アルテタ
FW:
ウォルコット、ジェルビーニョ(80分アルシャビン)、ファン・ペルシー


マンチェスター・シティー3−0ストーク・シティー
≪得点者≫
マンC:アグエロ29、54、A・ジョンソン36
≪出場メンバー≫
【マンC】
GK:
ハート
DF:
リチャーズ
(59分サビッチ)、コンパニー、レスコット、クリシー
MF:
バリー(83分ミルナー)、Y・トゥレ、A・ジョンソン
、シルバ(68分バロテッリ)、ナスリ
FW:
アグエロ

フルハム0−5マンチェスター・ユナイテッド
≪得点者≫
マンU:ウェルベック5、ナニ28、ギグス43、ルーニー88、ベルバトフ90
≪出場メンバー≫
【マンU】
GK:
リンデゴーア
DF:
スモーリング、P・ジョーンズ(20分A・ヤング)(58分朴智星)、エバンス、エブラ
MF:
バレンシア、キャリック、ギグス、ナニ
FW:
ウェルベック(76分ベルバトフ)、ルーニー

ウィガン0−0リバプール
≪出場メンバー≫
【リバプール】
GK:
レイナ
DF:
G・ジョンソン
、シュクルテル、アッガー、ホセ・エンリケ
MF:
ヘンダーソン、アダム、ダウニング、カイト(72分シェルヴェイ)
FW:
マキシ・ロドリゲス(72分ベラミー
)、スアレス(87分キャロル)

ニューカッスル2−3ウェスト・ブロムウィッチ
≪得点者≫
ニューカッスル:デンバ・バ34、81
WBA:オデムウィンギ20、マッコーリー44、ショーリー85

クイーンズ・パーク・レンジャーズ2−3サンダーランド
≪得点者≫
QPR:ヘルグソン63、マッキー67
サンダーランド:ベントナー19、セセニョン53、W・ブラウン89

エバートン1−0スウォンジー
≪得点者≫
エバートン:オスマン60

 イングランドプレミアリーグは21日、第17節の7試合が行われ、首位マンチェスター・シティーはホームで8位ストーク・シティーと対戦し、アグエロの2得点などで3−0と完勝した。マンCは首位をキープし、次節は26日にアウェーでウェスト・ブロムウィッチと対戦する。マンCが首位でクリスマスを迎えるのは実に1929年以来となる。
 マンCを勝ち点2差で追走する2位マンチェスター・ユナイテッドはアウェーで11位フルハムと対戦し、ルーニーらの得点で5−0と大勝した。宮市亮が所属する5位アーセナルはベナユンの決勝弾で、10位アストンビラを2−1で下した。宮市は11月に左足首を負傷した影響で欠場が続いている。
 6位リバプールは得点力不足を露呈し、0−0で18位ウィガンと引き分けた。
 イタリアセリエA、スペインリーガエスパニョーラなど他の主要リーグはクリスマス休暇に入るが、プレミアリーグは26日から1月3日まで各チームが3試合を消化する過密日程となる。


欠場
フランスリーグ1第19節結果

オセール2−2ディジョン
≪得点者≫
オセール:ル・タレック80、ジュマー90
ディジョン:コルニェ7、ジョビアル
≪出場メンバー≫
【ディジョン】
GK:
レイネ
DF:
メイテ、バンバ
、スプレイェン、ヴァロー
MF:
サンカレ、ギュルベール(85分ベラングル)、コルニェ、マルク
FW:
ジョビアル
(85分クルニョー)、ボテアク

サンテティエンヌ0−1パリ・サンジェルマン
≪得点者≫
PSG:オウンゴール32
≪出場メンバー≫
【PSG】
GK:
シリグ
DF:
セアラ
、ビシェバツ、Z・カマラ、ジャレ
MF:
ネネ、ボドメル、シッソコ、パストーレ(82分アルマン)
FW:
メネズ
(90分オアロ)、ガメイロ(86分ティエネ)

エビアン4−2モンペリエ
≪得点者≫
エビアン:バルボザ51、ヘリファ68、カンボン71、ジャ・ジェジェ76
モンペリエ:ベランダ47、ジルー54

リール4−4ニース
≪得点者≫
リール:シェジュ9、J・コール27、アザール77、バルモン88
ニース:チヴェッリ16、ジャ・ジェジェ35、45、クレル90

バランシエンヌ1−0リヨン
≪得点者≫
バランシエンヌ:オウンゴール28

トゥールーズ0−0ブレスト

ソショー0−2アジャクシオ
≪得点者≫
アジャクシオ:アンドレ65、オウンゴール78

レンヌ1−0ボルドー
≪得点者≫
レンヌ:ケンボ・エココ54

ロリアン0−0カーン

 フランスリーグ1は21日、第19節の残り9試合が行われ、首位モンペリエは12位エビアンに2−4で敗れた一方、2位パリ・サンジェルマンが5位サンテティエンヌを1−0で下したため、パリSGがモンペリエをかわして首位で前半戦を終えた。またこの日の試合では、パリSG戦を含む4試合でオウンゴールが生まれるという珍事が発生した。
 敵地でエビアンと対戦したモンペリエは、1−1で迎えた後半9分、今季得点ランクトップのジルーが自身リーグ戦13ゴール目を決めて勝ち越すも、ここから守備が崩壊。23分からの7分間で3失点を喫し、逆転で敗れた。
 一方、ここ5戦を4勝1分けと好調のサンテティエンヌと対戦したパリSGは、スコアレスで迎えた前半32分にラッキーな形で先制。FKに合わせたボドメルのヘッドはポストに阻まれたものの、跳ね返ったボールがGKの手に当たりゴールに吸い込まれた。このオウンゴールで先制したパリSGは、このままリードを守り抜き、敵地で勝ち点3を獲得した。
 この結果、パリSGは勝ち点を40とし、同37のモンペリエをかわして首位に浮上した。
 3位リールは、激しい打ち合いの末に18位ニースと4−4で引き分けた。相手のオウンゴールで先制したリールだが、その後一進一退の展開となり、前半を終えて2−3とリードを許す。後半24分にニースの選手が1人退場となって数的優位に立つと、リールは31分にアザールが決めて追い付き、43分にはバルモンが逆転弾。これで勝利を手にしたかに思われたが、ロスタイムに痛恨の失点を喫し、土壇場で白星を逃した。
 4位リヨンは、前半28分にオウンゴールで献上した1点が最後まで響き、0−1で19位バランシエンヌに敗れた。16位ソショーvs最下位アジャクシオ戦でもオウンゴールが生まれ、アジャクシオが2−0で勝利。
 このほか、MF松井大輔が所属する17位ディジョンは、14位オセールと2−2でドロー。左足首のケガで離脱中の松井はこの日もベンチ入りしなかった。


解任
スペイン国王杯4回戦第2戦結果

マラガ2−2(TOTAL3−2)ヘタフェ
≪得点者≫
マラガ:ファン・ニステルローイ45、ブオナノッテ86
ヘタフェ:オウンゴール51、マネ79

アトレティコ・マドリード0−1(TOTAL1−3)アルバセーテ(3部)
≪得点者≫
アルバセーテ:オルティス1

ビジャレアル0−2(TOTAL1−3)ミランデス(3部)
≪得点者≫
ミランデス:インファンテ60、87

 スペイン国王杯は21日、4回戦第2戦の10試合が行われ、グレゴリオ・マンサーノ監督(55)の解任が噂されるアトレティコ・マドリードは3部のアルバセーテに0−1で敗れ、4回戦敗退が決まった。
 8日に行われた第1戦(1−2)に続く連敗で、地元メディアはマンサーノ監督解任とベニテス氏(元インテル監督)ら後任候補を報じている。
 同じく低迷しているビジャレアルはホームで3部のミランダに0−2で敗れて、1分け1敗で16強進出を逃した。試合後、ビジャレアルは成績不振を理由にフアン・カルロス・ガリード監督(42)を解任した。
 1部所属チームではマラガ、レバンテらが16強進出を決める一方、ベティス、サラゴサなどが敗退した。
 スペイン国王杯4回戦第2戦は、バルセロナvsロスピタレ(3部)、バレンシアvsカディス(3部)の残り2試合が本日22日に行われる。


試合中止
KNVBカップ4回戦結果

アヤックスvsAZ
(ファン乱入による選手負傷で中止)
≪得点者≫
アヤックス:ファン・デル・ウィール8

 KNVB(オランダ協会)カップは21日、4回戦の3試合が行われ、アヤックスvsAZの一戦では、AZのGKアルバラドが試合中にピッチへ乱入したアヤックスのサポーターに蹴り付けられて退場となる騒ぎが発生。この影響により試合は中止となった。
 アヤックスのホームで行われたこの試合では、アヤックスが1点リードして迎えた前半36分、客席からファン1人が乱入。このファンはアルバラドに飛びかかり、これに激昂した同選手は応戦。倒れた乱入者の足付近を2度蹴り付けた。その後アルバラドはチームメイトに制止され、乱入者は警備員によって連れ出された。なお、アヤックスの発表によると、ピッチに乱入したのは19歳の青年とのことで、この青年はすでに警察に逮捕されたという。
 この騒ぎによアルバラドは負傷退場となり、AZのファーベーク監督は選手達に控え室への引き揚げを指示。試合続行が不可能となり、1−0のまま中止が決定した。
 その後、AZは、「ファーベーク監督は状況を落ち着かせるために選手を引き揚げさせた。選手達は身の危険を感じたと話している」とコメントしている。なお、この件に関して、アヤックスのデ・ブール監督は「アルバラドは攻撃を受け、自分の身を守ったように見えた」と語り、同選手を擁護するとともに、AZの対応に理解を示した。
 このほかの試合では、ヘーレンフェーンがオス(2部)相手に11−1と記録的な大勝。NECもアマチュア相手に3−0で快勝した。


起訴
 イングランド代表主将でイングランドプレミアリーグ、チェルシーのDFジョン・テリー(31)が21日、人種差別発言をしたとして起訴されることになった。検察当局が「現実的に有罪と推測するのに十分な証拠がある」と発表した。来年2月1日に裁判を受けるという。
 テリーは10月、クイーンズ・パーク・レンジャーズとのリーグ戦で対戦相手のファーディナンドに差別的な言葉を浴びせたとされる。
 チェルシー側は「テリーは疑いを否定しており、無実を証明するために全力を尽くす姿勢である。クラブもこの問題で彼を全面的に支援する」との声明を発表した。


新監督
 J1のガンバ大阪の新監督にブラジル人のジョゼ・カルロス・セロン氏(61)の就任が22日までに決定的となった。Jリーグの指導資格について、21日に日本サッカー協会の審査を通過したことが明らかになった。年内にも仮契約を結び発表される。
 セロン氏は現役時代サンパウロなどで活躍し、同クラブで1983年にコーチ就任。1986年には監督として全国選手権優勝に導いた。ブラジルのその他のクラブや韓国Kリーグの水原、ポーランドなどでも監督として豊富な指導歴がある。
 G大阪は当初、元日本代表FWの呂比須ワグナー氏の新監督就任を目指していたが、ブラジルでの指導実績不足のために、日本協会から資格を認められず断念した。呂比須氏はヘッドコーチに就任する見通し。セロン氏はサンパウロ監督時代、選手だった呂比須氏を指導していた。


超サカFLASH

放出リスト入り
 ドイツブンデスリーガのケルンがDF槙野智章ら5選手を放出リストに挙げたと、21日のドイツ紙ビルトが報じた。ケルンは多くの負債を抱えており、1月の欧州移籍市場で選手を放出するという。2013年夏まで契約が残る槙野は、今季リーグ17試合で3試合の出場にとどまっている。

前座試合
 Jリーグは本日、来年3月3日の富士ゼロックス・スーパーカップ(国立競技場)の前座試合としてU-18(18歳以下)Jリーグ選抜と日本高校選抜が対戦すると発表した。高校選抜は全国高校選手権の大会優秀選手から選出。試合は35分ハーフで行われる。

獲得
 J1神戸が、J1鹿島から元日本代表FW田代有三(29)を完全移籍で獲得することが21日、決まった。本日22日にも両クラブから正式発表される。今季限りで鹿島と契約満了となる田代に対して、神戸は早くから動向をチェックしており、11月上旬に正式にオファーしていた。今季、鹿島でリーグ12得点を挙げたストライカーが、神戸躍進への新戦力となる。田代はクラブを通じて「7年間本当にありがとうございました。小さい頃から憧れだった鹿島に入団でき、最高の環境で本当に幸せでした。鹿島は第2の故郷みたいなもので本当に寂しい気持ちと感謝の気持ちで一杯です」とのコメントを発表した。同じく神戸から獲得オファーを受けている鹿島のMF野沢拓也(30)も移籍の意思を固めているが、来季も契約を残すため、移籍金などのクラブ間交渉中とみられる。

獲得
 J1大宮は本日、J1新潟から韓国代表FWチョ・ヨンチョル(22)を獲得したと発表した。チョ・ヨンチョルは2007年、当時J1の横浜FCに入団し、2009年から新潟でプレーした。J1通算88試合で18点。クラブを通じ「新しいチームでプレーすることは、僕にとって大きなチャレンジ」とコメントを出した。

復帰
 来季J2の甲府は21日、JFLのブラウブリッツ秋田にレンタル移籍していたDF畑田真輝が来季からチームに復帰すると発表した。

新加入
 J2北九州は本日、東学大のGK武田大(22)の加入が内定したと発表した。元U-12(12歳以下)日本代表で、神奈川・桐蔭学園高では2005年高校総体で4強入りした。

退団
 J2千葉の元日本代表MF藤田俊哉(40)が退団することが21日、明らかになった。藤田は現役続行を希望している。

獲得
 J2湘南は本日、ブラジル・パウリスタのブラジル人FWマセナ(22)が移籍加入すると発表した。身長184センチのストライカー。

レンタル
 J2愛媛は本日、J1神戸のFW有田光希(20)を来年2月1日から1年間の期限付きで獲得したと発表した。

出資
 J2水戸は21日、水戸市から500万円の出資金を受けたと発表した。市議会で同日、これに関する議案が可決された。水戸はJリーグが2013年に導入するクラブライセンス制度に向け経営基盤を強化しており、500万円は資本金に充てられる。

獲得
 J2の横浜FCは本日、J1大宮からDF杉山新(31)を獲得したと発表した。杉山は柏、甲府、大宮でプレーし、J1通算101試合、J2と合わせると265試合に出場している。

解任
 スペインリーガエスパニョーラのビジャレアルは21日、成績不振のためフアン・カルロス・ガリード監督(42)を解任したと発表した。後任は未定。ビジャレアルは今季国内リーグで低迷し、欧州チャンピオンズリーグはグループリーグ6戦全敗で敗退。スペイン国王杯では4回戦で3部チームに敗れた。

新監督
 ドイツブンデスリーガのヘルタ・ベルリンは21日、ミヒャエル・スキッベ氏(46)を新監督に迎えると発表した。契約期間は2014年まで。昨季2部で優勝し昇格を果たしたヘルタ・ベルリンはリーグ戦11位と健闘していたが、11月以降勝ち星がなく(4分け2敗)成績が下降していた。また、マルクス・バッベル監督がシーズン後の退団を表明したため、クラブは18日に解任に踏み切り、後任候補を探していた。スキッベ氏は昨季はフランクフルトを率いていたが、3月に成績不振を理由に解任された。今季はトルコ1部のエスキシェヒールスポルで監督を務めていた。

移籍報道
 フランス各メディアは21日、サッカーの元イングランド代表主将、デイヴィッド・ベッカム(36)がフランスリーグ1のパリ・サンジェルマンへの移籍に合意したと報じた。ただ、ベッカムの広報担当者は「どのクラブとも最終合意には達していない。どのような選択をするか検討中」と話している。21日付のスポーツ紙レキップは、パリ・サンジェルマンと来年1月上旬にも契約すると報道。パリジャン紙は契約期間が18ヶ月で、月給80万ユーロ(約8150万円)と伝えている。


[提携サイト]
日本代表ニュース

日本の超サッカー情報

NEW!
821名に及ぶ夏の移籍市
場完全反映版が完成♪

PS3版ウイニングイレブン2011
完全修正データ限定販売