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本日の超最新情報
2005.11.27.SUN

☆2ゴール★
オーストラリアAリーグ結果

アデレード3−2シドニー

オーストラリアプロリーグ、Aリーグのシドニーに所属する元日本代表FW三浦知良は本日27日、アウェーのアデレードでのアデレード戦で期限付き移籍後初ゴールを含む2得点を挙げた!初めてのフル出場も果たしたが、試合は2―3で敗れた。0―2の前半33分、スルーパスを受けて抜け出し、左足でゴール右隅へ。後半31分には相手GKをかわして決め、一旦は同点とした。しかし39分に3点目を失った。カズはJ2の横浜FCから移籍し、今月8日にシドニー入り。3試合連続出場で、この日は2試合連続で先発した。

三浦知良
「自分としてもコンディションが良くなってきているところへ、本当にいいアシストが来た。FWとしての仕事はできたが、チームとしてはやはり勝たないといけない」

【晴天のアデレードで躍動】
晴天のアデレードでカズが躍動した!鋭い動きから左足で、移籍後初など2得点をマーク。「さらにこういうゴールを決めることで、信頼関係も生まれると思う」と喜んだ。2試合連続で先発し、主に左寄りでプレー。前半14分までに2点を失う苦しい展開だったが、ここから見せ場をつくった。33分、トリニダード・トバゴ代表ヨークのスルーパスで抜け出してゴールへ突進。相手の追走をかわし、狙い通りに初ゴールを右隅へ決めた。後半31分には短いパスでペナルティーエリアに入り、GKをかわして左から蹴り込んだ。一度は同点となったゴールに、駆け寄ったチームメートから抱き上げられ、喜びを分かち合った。試合に負けたため「FWとしての仕事はできたが、勝たないと」と努めて冷静に話した。それでも「自分が来てから3試合目で、チームとしては一番の出来だった」と暗さはない。来月、日本で開催される世界クラブ選手権に向け、確かな手応えを感じたようだった。

☆J★
J1第33節最終日結果

名古屋0−1新潟
(瑞穂陸・10088人)
≪得点者≫
新潟:アンデルソン・リマ49

神戸2−3広島
(神戸ウ・9136人)
≪得点者≫
神戸:栗原40、北本54
広島:佐藤32、73、89

J1第33節最終日は本日27日、神戸ウイングスタジアム等で残り2試合を行い、広島は佐藤寿の今季2度目のハットトリックで3―2と神戸に逆転勝ちした!広島は勝ち点47で8位に浮上。J2降格が決まっている神戸は12戦連続で白星なし。新潟は名古屋を1―0で下し、勝ち点42で12位となった。名古屋は同39で14位。

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Jリーグディビジョン1
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☆J2確定★
JFL後期第14節結果

佐川印刷SC2−4佐川急便大阪SC
(西京極)
横河武蔵野FC0−1アローズ北陸
(武蔵野)
流通経済大学1−1ソニー仙台FC
(ひたちなか)
ホンダロック2−2YKK AP
(宮崎)
Honda FC1−3愛媛FC
(都田)
デンソー0−0FCホリコシ
(刈谷)
三菱水島FC1−4佐川急便東京SC
(笠岡)
SC鳥取1−1栃木SC
(東山陸)

日本フットボールリーグ(JFL)後期第14節最終日は本日27日に行われ、来季からのJリーグ加盟を目指す愛媛FCはホンダFCに3―1で逆転勝ちし、最終節を残して今季の2位以内を確定した!勝ち点を63に伸ばして首位に立った。JリーグはJFLで原則2位以内を条件に、愛媛FCの2部(J2)入りを認める方針を示している。来季の加盟クラブは12月の理事会で正式に決まる。

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☆出場権獲得★
アジアユース選手権予選グループN結果

U-18日本代表1−0U-18北朝鮮代表

アジアユース選手権(U-18)予選グループN最終日は本日27日、熊本市の熊本県民総合運動公園陸上競技場で行われ、日本が1―0(前半0―0)で北朝鮮を破った!日本は、台湾戦に続いて2連勝し同グループ1位が確定。来年インドで行われる本大会への出場権を10大会連続で獲得した。日本は押される時間帯もあったが、U-17世界選手権8強のメンバーが揃った北朝鮮と互角の展開。後半40分、途中出場の安田(G大阪ユース)が左サイドを抜け出し決勝ゴールを決めた。アジアユースには16チームが参加。上位4チームが2007年にカナダで行われるワールドユース選手権に出場する。

U-18日本代表・吉田靖監督
「本当に厳しい試合だった。どちらが勝ってもおかしくない展開だったが何とか勝った。運があったと思う。(アジアユース選手権に向けての収穫と課題は)良かったのは、粘って粘って試合をしたこと。今まではなかなか粘れなかったから、それは進歩していると思う。でも、ポゼッションに関しては不満。もっと自分達でボールを動かしてサッカーをしなければといけない。環境もハードになるし、もっとレベルアップしたい」

☆スタメン★
スペインリーガエスパニョーラ結果

マジョルカ0−1アスレティック・ビルバオ
≪得点者≫
ビルバオ:プリエト56

バレンシア2−0セルタ

スペインリーガ・エスパニョーラは26日、2試合が行われ、FW大久保嘉人が所属するマジョルカはホームのバルマデマジョルカでビルバオに0―1で敗れた!7試合ぶりに先発した大久保はゴールを積極的に狙ったが奪えず、後半23分に退いた。マジョルカは2連敗で勝ち点12のまま。

☆セリエA★
イタリアセリエA結果

ミラン2−1レッチェ
≪得点者≫
ミラン:ピルロ3、インザーギ90
レッチェ:コナン67

リボルノ0−0キエーボ

イタリアセリエAは26日、各地で2試合を行い、ミランはレッチェに2―1で競り勝った!ミランは1―1で迎えた試合ロスタイムにインザーギが決勝ゴールを決めた。ミランは勝ち点31の暫定2位で、首位のユベントスに2差に迫った。リボルノvsキエーボ戦は0―0のスコアレスドローで終わった。

☆プレミア★
イングランドプレミアリーグ結果

アーセナル3−0ブラックバーン
≪得点者≫
アーセナル:セスク4、アンリ45、ファン・ペルシ90

マンチェスター・シティー0−1リバプール
≪得点者≫
リバプール:リーセ61

ポーツマス0−2チェルシー
≪得点者≫
チェルシー:クレスポ27、ランパード67=PK

アストン・ビラ1−0チャールトン
サンダーランド0−1バーミンガム
ウィガン1−2トッテナム

イングランドプレミアリーグは26日、ロンドンなどで6試合が行われ、アーセナルはブラックバーンに3−0で快勝、3連勝で2位に浮上した!首位のチェルシーはクレスポとプレミアリーグ記録を更新する160試合連続出場を達成したランパードのゴールで、ポーツマスを2−0で下した。リバプールはマンチェスター・シティーに1−0で勝って4連勝。

☆ブンデス★
ドイツブンデスリーガ結果

レバークーゼン0−1ハンブルガーSV
≪得点者≫
ハンブルガーSV:ヤロリム82

バイエルン2−1マインツ
デュイスブルクvsケルン
(試合延期)
ハノーバー5−1カイザースラウテルン
ニュルンベルク1−2ドルトムント
シャルケ2−1ブレーメン
ボルフスブルク0−0ビーレフェルト

ドイツブンデスリーガは26日、各地で6試合が行われ、日本代表FW高原直泰が所属するハンブルガーSVはアウェーのレバークーゼンでレバークーゼンを1−0で下した!ハンブルガーSVは9勝4分け1敗として2位をキープ。首位のバイエルンを勝ち点6差で追っている。高原はベンチ入りしたものの出番のないまま試合終了。24日のUEFAカップのモナコ戦を含め、公式戦3試合連続で出場機会がない。デュイスブルグvsケルン戦は試合延期となった。

☆アン★
フランスリーグ1結果

サンテティエンヌ1−1ボルドー
リール1−0ナンシー
ニース1−1リヨン
ソショー1−0レンヌ
トゥールーズ3−0アジャクシオ
トロワ0−0メス

フランスリーグ1は26日、6試合が行われ、首位のリヨンはニースと1−1のドローに終わった!後半31分、リヨンFWゴブが同点ゴール。その後、両チームとも追加点を奪えなかった。リヨンは12勝4分け、勝ち点40で首位を独走、ニースは暫定ながら13位(4勝7分け5敗、勝ち点19)に浮上した。

☆スコットランド★
スコットランドプレミアリーグ結果

セルティック0−1ダンファームリン
≪得点者≫
ダンファームリン:ロス17

フォルカーク1−2アバディーン
インバーネス1−1ダンディー・ユナイテッド
リビングストン0−3キルマーノック
マザーウェル1−1ハーツ

スコットランドプレミアリーグは26日、5試合が行われ、日本代表MF中村俊輔が所属するセルティックはホームのグラスゴーで最下位のダンファームリンに0―1で敗れた!8月のリーグデビューから14試合連続で先発していた中村は、風邪のためにベンチ入りしなかった。セルティックは12試合ぶりに今季2敗目を喫したが、首位は守った。

☆哀悼の意★
イングランドプレミアリーグなどは26日、各地で行われた試合前に、25日に死去した元北アイルランド代表で、名門マンチェスター・ユナイテッドなどで活躍した伝説的名選手、故ジョージ・ベスト氏に対し、黙祷で哀悼の意を表した。スコットランドプレミアリーグのセルティックvsダンファームリン戦などでも、選手、観客が故人の冥福を祈った。本日27日に行われるウェストハムvsマンチェスター・ユナイテッド戦でも行われる。ただ、英国・マンチェスターで行われたマンチェスター・シティーvsリバプール戦では、両チームの一部観客が騒ぎ立てたため、黙祷時間が途中でカットされる不始末もあった。

☆ラモス「1年で戻れ」★
J1で26日、東京ヴェルディのJ2降格が決まった!三浦知良(シドニー)ら日本代表を数多く擁し、1993年の第1回Jリーグから2連覇した名門も近年は低迷。この日、千葉県柏市の日立柏サッカー場で柏レイソルに1−5で大敗し、初の2部落ちという屈辱を味わった。試合終了の笛に、選手達は呆然とした表情。重い足取りでゴール裏の応援席に向かい、頭を下げると、そのまま顔を上げられない選手もいた。後半、背後から声援を受け続けたGK高木義成選手は「今年はサポーターに辛い思いをさせた。情けなかった」と無念さを噛みしめた。柏は勝って自動降格を回避した。そのベンチには、東京Vの黄金時代を支えたラモス瑠偉コーチ(48)という巡り合わせ。同コーチは「勝ったことはめちゃくちゃうれしい」と言ったものの笑顔はない。延べ20年近く在籍し、愛着は人一倍。そのためか「OBとして悔しくてたまらない。いつかこうなると思っていた。上(フロント)の目が覚めないといけない」と批判も飛び出した。浦和レッズの柱谷哲二コーチ(41)もOBとして「先を見た強化体制に問題がある」と苦言を呈した。それでも1000人以上のサポーターは、選手が引き揚げた後も応援歌を歌い続けた。ラモスは「1年でJ1に戻って、次の年には優勝争いをしないといけない」と、試練を迎える後輩達にあえて厳しい注文をつけた。

【超サカFLASH】

☆ベンチ★
メッシーナFW柳沢敦は本日行われるインテル戦でもベンチスタートが濃厚!

☆スタメン★
ボルトンMF中田英寿は本日行われるフルハム戦でもスタメン出場予定!

☆スタメン★
ウェスト・ブロムウィッチMF稲本潤一は本日行われるミドルスブラ戦でもスタメン出場予定!

☆ベンチ★
ヘラクレスFW平山相太は本日行われるフェイエノールト戦でもベンチスタートが濃厚!

☆再発★
J1のG大阪DF宮本恒靖の右膝痛が再発したことが明らかになった!12月3日に行われるJ1最終節の川崎戦には強行出場する見込み。

☆内定★
J1清水は本日、筑波大のMF藤本淳吾(21)の来季からの新加入が内定したと発表した!

☆全治4週間★
J2草津は26日、DF佐田聡太郎が左手首の骨折で全治4週間と診断されたと発表した!佐田は26日の横浜FC戦で負傷した。

☆エール★
オランダエールディビジ結果

トゥヴェンテvsスパルタ
(大雪で試合延期)
NECvsヴィレムII
(大雪で試合延期)
フィテッセvsRKC
(大雪で試合延期)

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