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本日の超最新情報
2005.12.03.SAT
☆逆転初優勝★
J1第34節(最終節)結果
鹿島4−0柏
(カシマ・23851人)
≪得点者≫
鹿島:野沢7、53、アレックス・ミネイロ44、本田79=PK
大宮1−1横浜M
(埼玉・10558人)
≪得点者≫
大宮:トゥット33=PK
横浜M:上野72
千葉2−1名古屋
(フクアリ・17003人)
≪得点者≫
千葉:阿部89=PK、坂本89
名古屋:鴨川81
東京V4−2大分
(味スタ・7281人)
≪得点者≫
東京V:ワシントン22=PK、小林大39、86、ジウ78
大分:マグノ アウベス66、内村76
川崎2−4G大阪
(等々力・23113人)
≪得点者≫
川崎:寺田37、谷口62
G大阪:アラウージョ12、89、宮本56、遠藤79=PK
新潟0−4浦和
(新潟ス・41988人)
≪得点者≫
浦和:堀之内4、ポンテ13、マリッチ60、山田80
磐田1−0神戸
(ヤマハ・13330人)
≪得点者≫
磐田:茶野72
C大阪2−2FC東京
(長居・43927人)
≪得点者≫
C大阪:西沢3、48
FC東京:鈴木規20、今野89
広島3−1清水
(広島ビ・15539人)
≪得点者≫
広島:ベット27、佐藤61、駒野90
清水:青山47
J1第34節(最終節)は本日3日、長居スタジアム等で全9試合が行われ、前節2位のガンバ大阪が川崎フロンターレに4―2で勝ち、勝ち点60で優勝した!Jリーグ発足後初のタイトル獲得で、関西勢のJ1制覇も初めて。前節首位のセレッソ大阪が終了間際、FC東京に2―2に追いつかれて勝ち点59にとどまったため、劇的な逆転優勝が転がり込んだ。5チームに優勝の可能性がある大混戦で迎えた最終節。G大阪は2度のリードを追いつかれたが、後半34分に日本代表MF遠藤保仁がPKで勝ち越し点を決め、終了間際にはFWアラウージョがこの日2点目でダメ押しした。C大阪は後半3分にFW西沢明訓が2点目を決めて2―1とリードしたが、後半ロスタイム突入寸前に同点ゴールを許した。浦和は4―0で新潟を下し、C大阪と同じ勝ち点59ながら得失点差で上回って2位。同勝ち点で得失点差の順に鹿島が3位、千葉が4位、C大阪は5位となった。得点王は、33得点を決めたG大阪のアラウージョ。来季は神戸と東京Vが2部(J2)に降格し、J2から京都と福岡がJ1昇格。J1で16位の柏とJ2で3位の甲府との入れ替え戦の日程は、7日の第1戦が山梨県小瀬スポーツ公園陸上競技場で午後7時から、10日の第2戦は日立柏サッカー場で午後3時にそれぞれキックオフされる。
ガンバ大阪・西野監督
「3連敗していたので、連敗をせずに終わりたかった。厳しいゲームだったが、選手がよくやってくれた。今年やってきたことを貫くことができた」
ガンバ大阪・宮本恒靖
「半分は手から離れていた優勝。ホイッスルの瞬間は涙しかなかった。この勝利は(日本)代表の試合でのものとは質が全く違う。心から求めていたものだ」
Jリーグ・鈴木昌チェアマン
「発足時の10チームの中で唯一タイトルがないのがG大阪だったので良かったと思う。関西の盛り上がりにつながればいい。長期のリーグ戦の中で、勝ち切れるチームがなかったという感じはした」
◇ガンバ大阪
1980年に松下電器産業サッカー部として創部。1986年に日本リーグ1部に昇格し、1990年度に天皇杯制覇。1993年のJリーグ発足時は釜本邦茂監督が率いて関西で唯一参加した。これまで2002年と2004年のリーグ年間3位が最高で、カップ戦などのタイトルもなかった。GAMBAはイタリア語で「脚」を意味し、日本語の「頑張る」の響きに通じる。ホームタウンは大阪府吹田市で、本拠地は万博記念競技場(2万3000人収容)。
【明暗描いた関西2チーム】
5チームに優勝の可能性のあった大混戦のJ1。最終節で最後に笑ったのはガンバ大阪で、セレッソ大阪は試合終了間際に同点とされ涙をのんだ。ともに初優勝を狙った関西のライバルチームが明暗を分けた。試合が残り5分を切った段階で、首位のC大阪はFC東京を2−1、2位のG大阪は川崎フロンターレを3−2でそれぞれリード。このまま行けば、C大阪のリーグ制覇となるところだった。だが、後半終了間際にC大阪は同点ゴールを許し、一方のG大阪はリーグ得点王のアラウージョが追加点を奪い、逆転優勝を決定的にした。クラブ史上最多の4万3927人で埋まった大阪市の長居陸上競技場。首位で勝てば優勝という、2001年第1ステージと同じ状況で、またも“大魚”を逃し、サポーターも肩を落として帰途へ。滋賀県野洲市の会社経営者、北川康夫さん(56)は「ガンバの優勝は関西のサッカーファンとしてはええことだが…。あと何分かだったのに、千載一遇のチャンスを逃してガッカリ」と複雑な表情で話した。川崎市の等々力陸上競技場では「オレ達は大阪さ〜!」と、G大阪サポーターの大合唱が響き渡った。チームカラーの青の紙吹雪と紙テープが空に舞い、ガンバコールが繰り返された。大阪出身で横浜市に住む会社員木上健さん(41)は「Jリーグ発足以来のファン。セレッソには先に優勝させたくなかった。最後は胃が痛かったが、信じていた」と拍手を送っていた。
【大激戦を4ゴールで制す】
こんな筋書きは誰も予想しなかっただろう。Jリーグ史に残る大激戦の末、最後の最後にハッピーエンドを迎えたのはG大阪だった。「攻撃的なサッカーを貫けた。こういう形で最後に終われて本当に良かった」。西野監督は込み上げる感涙を押さえられなかった。他会場の経過は、選手には伝えられていなかった。ただ、後半34分にPKで勝ち越しの3点目を入れた遠藤は「点が入ったのにベンチがあんまり喜んでいなかったので、もしかしたら…」と、C大阪のリードを想像したという。勝っても優勝はできない状況だった。このまま終わるのか。だが、ドラマは終了間際に待っていた。C大阪が同点に追いつかれたとの情報が届く。色めき立つベンチとスタンド。その直後、アラウージョが勝利を決定づける4点目をネットに突き刺した。「勝てば何かが起きると全員が信じていた」。今季33ゴールの得点王は会心の笑みで劇的な逆転優勝を喜んだ。3連敗で迎えた最終節は4−2での勝利。「このスコアは、今季のガンバを象徴している」と西野監督は言う。失点も多いが、それを上回る得点力で勝利をもぎ取ってきた。見る者を魅了する超攻撃的サッカーが、最後に実を結んだ。あらゆるタイトルと無縁だったG大阪に、リーグ初制覇を告げるホイッスルが鳴り響く。その瞬間、DF宮本は顔を覆って涙を流した。「何度も優勝争いはしたけど、今回が一番近いと思っていた」。チーム力に自信を持っていた宮本は前夜に夢を見たという。「自分が泣いていたんです」。それは正夢となって、G大阪が無冠の歴史に終止符を打った。
【屋台骨支えた地元の才能】
Jリーグ発足から13年目で、関西に初めて栄冠がもたらされた。当初の10チームの中で唯一タイトルのなかったG大阪が念願を成就。同じ大阪のライバルとの激しい優勝争いは「東高西低」の日本サッカー勢力図が塗り替えられつつあることを感じさせた。これまでG大阪は何度も優勝争いに絡んできたが、以前との決定的な差は何なのか。ユース1期生の宮本らを育てた育成普及部の上野山部長は「それは選手の質」と断言する。「地域的な偏りはなくなった。Jリーグが根付き、各地に才能ある若い選手が分散するようになった」その才能をクラブは着実に吸収してきた。1997年第2ステージで2位になったG大阪は、完全にエムボマのチームだった。今季もアラウージョの決定力は大きかったが、それは武器の一つ。大黒や二川、橋本らユース時代からチームとともに成長してきた地元の選手が屋台骨を支えた。西野監督は相手より点を取って攻め勝つスタイルを貫いた。個人頼みではなく、全体の質が向上してこそ実現できた戦術だ。確固たる自分達のサッカーを構築し、不安や迷いがなくなったのは自然の流れだった。13年間ガンバ一筋だったFW松波は言う。「今年はタイトルを取りにいくじゃなくて、取れるという自信がチーム全体にあった」。真の実力が問われた長丁場の1シーズン制。関西の雄が堂々と頂点に立った。
【ビール飲みたい】
シーズン終盤で足踏みしたG大阪は、左膝のケガで3試合欠場していた大黒が先発出場した。「流れを変えたいと思っていた」との言葉通り、チームは持ち前の攻撃力を取り戻しタイトル獲得。「取られても取り返すサッカーができた」と満足そうだった。自身の状態は万全とはいえず、この日は後半29分に退いた。天皇杯での2冠達成へ向け復調が期待されるが「その前に、帰ってビールが飲みたい」と優勝の喜びに浸っていた。
【悪夢の再現】
後半ロスタイムに入る直前、FC東京は右CKからのチャンスに今野が左足で蹴り込んだ。目前だったC大阪の初優勝は、スルリと逃げていった。2000年第1ステージ、前節に首位に立ちながら最終戦に延長Vゴール負け。その悔しさを経験し「今回こそは」と臨んだ西沢が2得点を挙げた。だが悪夢の再現にグラウンドコートのフードで顔を隠してピッチを引き揚げ、「今日は勘弁してください」とショックは隠せなかった。守備の重視が実って終盤に急浮上したC大阪だが、要のブルーノクアドロスが出場停止。今季これまで33試合全て出場していたセンターバックの不在に小林監督は「それは大きかったが、それだけではない。守備がぎくしゃくしてリズムに乗れなかった」。リーグ制覇の懸かった試合で出た硬さを指摘した。だが、昨季最終戦でようやく入れ替え戦を免れたチームが、優勝へあと一歩まで躍進した。森島寛は「長居で優勝を決めたかった」と悔やみながらも「試合を重ねるごとに粘り強さが出て、チームとして進化した」。この試合で教えられた「最後の数分の厳しさ」(小林監督)を来季に生かすつもりだ。
Jリーグディビジョン1
最終順位表&得点ランキング
J2第44節(最終節)結果
札幌2−1草津
(札幌ド・15087人)
≪得点者≫
札幌:清野8、石井61
草津:酒井1
山形1−0鳥栖
(山形県・3145人)
≪得点者≫
山形:佐々木72
横浜FC1−4湘南
(三ツ沢・5038人)
≪得点者≫
横浜FC:シルビオ2
湘南:バリシッチ40、戸田59、柿本70、佐野73
京都1−2甲府
(西京極・8803人)
≪得点者≫
京都:田原9
甲府:長谷川40、 アライール80
徳島0−1水戸
(鳴門・5379人)
≪得点者≫
水戸:ファビオ28
福岡1−1仙台
(博多球・13375人)
≪得点者≫
福岡:古賀49
仙台:村上65
J2第44節(最終節)は本日3日、札幌ドーム等で全6試合が行われ、甲府が京都を2−1で破って勝ち点69で3位となり、J1で16位の柏との入れ替え戦(12月7、10日)に出場することになった!仙台は福岡と1−1で引き分け、同68で4位に終わった。1位京都、2位福岡は既に確定しており、J1に自動昇格する。山形は鳥栖を1−0で破り、勝ち点64で5位。草津を2−1で下した札幌が同63で6位。湘南は4−1で横浜FCに、水戸は徳島に1−0で勝った。京都のパウリーニョが通算22ゴールで得点王となった。
【泣き崩れる仙台】
仙台は勝ち越すことができず、甲府に抜かれて勝ち点1差で4位に転落。J1との入れ替え戦出場を逃した。終始押し気味で、福岡の2倍以上の17本のシュートを放ったが、あと1点が遠かった。関係者によると、選手らは控室で泣き崩れていたという。1993年のW杯アメリカ大会のアジア最終予選で本大会初出場を逃し「ドーハの悲劇」と言われた当時の日本代表だった都並監督は「自分もいろいろ体験したが、涙の向こうに成長がある」と硬い表情で話した。
Jリーグディビジョン2
最終順位表&得点ランキング
☆新監督★
来季からJ2に降格する神戸は本日3日、パベル・ジェハーク監督(42)の今季限りでの退団と、スチュアート・バクスター氏(52)の新監督就任を発表した!バクスター氏は1992年からJ1の広島で監督を務め、1994年の第1ステージで優勝を果たした。1995年からJFLの神戸でも指揮を執り、1996年にチームをJリーグ昇格に導いた。2004年からは南アフリカ代表監督を務めていた。パベル監督はリーグ戦途中に神戸の監督に就任。7月から指揮を執ったが、リーグ戦と天皇杯の計22試合でわずか1勝しかできなかった。
☆途中出場★
オランダエールディビジ結果
ヘラクレス0−1ローダ
≪得点者≫
ローダ:セルジオ13
オランダエールディビジは2日、1試合が行われ、FW平山相太の所属するヘラクレスはホームでローダに0−1で敗れた!平山は後半19分から途中出場、惜しいシュートを放つなど存在感を示したがゴールはならなかった。ヘラクレスは4勝3分け7敗の勝ち点15で暫定13位。
【幻のゴール】
0−1の後半、平山が切り札としてホームのピッチに登場すると、サポーターから大きな拍手で迎えられた!期待に応えるように前線へ鋭いドリブルで切り込み、チャンスをうかがった。同39分には味方の右CKに、ゴール前で左足を合わせると、最後は競り合いから、こぼれ球を体で押し込みネットを揺らす。だが、直前にハンドがあったとして、幻のゴールに。これに納得のいかない観客が審判を侮辱し、試合が5分間中断された。平山は「ハンドはしていないと言い切る」と不満をぶちまけたが「手を広げていたのでそう見えたかも。次に点を取るのが一番」と気持ちを切り替えた。敗れたが、前節フェイエノールト戦で7−1と大敗し、元気のないチームに希望を与えた。
☆全治6ヶ月★
スペインリーガエスパニョーラのバルセロナは2日、スペイン代表のMFシャビが練習中に右膝の十字靱帯を断裂する重傷を負ったと発表した!近く手術を受ける。復帰までに約半年かかる見込みで、来年のW杯大会の出場に影響を及ぼす可能性がある。シャビはパス能力に優れ、エトーやロナウジーニョの攻撃力を引き出す中盤のキープレーヤー。連覇を目指すバルセロナにとって、痛い戦列離脱となる。
☆契約延長★
日本代表MF中田英寿をイングランドプレミアリーグのボルトンに期限付き移籍させているイタリアセリエAのフィオレンティーナは2日、プランデッリ監督の契約を2008年6月末まで2年間延長したと発表した!プランデッリ監督は今季から就任、昨季16位だったチームを現在9勝2分け2敗の勝ち点29で3位と大躍進させている。
☆無言の帰郷★
11月25日に死去したサッカー元北アイルランド代表の伝説的名選手、ジョージ・べスト氏(享年59歳)の遺体が2日、生まれ故郷である北アイルランドのベルファストに到着した。本日3日には自治政府議会で葬儀が行われ、数万人が集まる「市民葬」になる見通し。ベスト氏の実家で内輪の葬儀が行われた後、棺を乗せた車が自治政府議会のあるストーモントに向かう。市民は葬儀の様子を自治政府の敷地内の各所に設置された巨大スクリーンで見ることができる。葬儀にはベスト氏の古巣であるマンチェスター・ユナイテッドのファーガソン監督やイングランド代表のエリクソン監督らも出席する。
☆屋根に亀裂★
ドイツブンデスリーガのカイザースラウテルンは2日、ホームで本日3日に予定されていたフランクフルト戦を中止すると発表した!競技場東側スタンドの屋根に亀裂が入っているのが発見され、安全に問題があるため。競技場は来年のW杯ドイツ大会の12会場の1つで、5試合が予定されている。クラブは亀裂個所を補修するなど、2週間以内に安全性を確保するとしている。
【超サカFLASH】
☆13:00〜★
日本サッカー協会は2日、日本代表が来年2月10日にアメリカ代表とサンフランシスコで強化試合を行うことを発表した!会場はSBCパークで、午後8時(日本時間11日午後1時)キックオフ。
☆渡英★
日本サッカー協会の川淵三郎会長が2日、ボルトンvsアーセナル戦視察のため渡英した!
☆ベンチ★
ボルトンMF中田英寿は本日行われるアーセナル戦でのベンチスタートが濃厚!
☆スタメン★
ウェスト・ブロムウィッチMF稲本潤一は本日行われるフルハム戦でもスタメン出場予定!
☆一部合流★
フェイエノールトMF小野伸二が2日、全体練習に一部合流した!試合復帰は来年1月になる見込み。
☆全体練習合流★
風邪のため離脱していたセルティックMF中村俊輔が2日、全体練習に合流した!
☆退団★
J1新潟は2日、DFアンデルソン・リマ(32)が今季限りで退団し、ブラジルのサンカエタノに復帰すると発表した!今季加入した元ブラジル代表はここまでリーグ戦29試合に出場し、8得点だった。
☆辞任★
J1の東京Vの唐井直取締役兼GMがクラブ側に辞任する意向を伝えたことが明らかになった!後任には加藤善之編成部長が就任する模様。
☆現役引退★
J2福岡は本日、GK塚本秀樹(32)が今季限りで引退すると発表した!塚本はJ1で64試合、J2でも29試合に出場した。
☆キャプテン★
イングランドプレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドは2日、退団したMFロイ・キーンに代わり、DFガリー・ネビルを主将に任命したと発表した!30歳のネビルは同クラブのユース出身の生え抜きで、イングランド代表でもプレーしている。
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