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本日の超最新情報
2005.12.15.THU
☆決勝進出★
世界クラブ選手権準決勝結果
デポルティボ・サプリサ（コスタリカ）０−３リバプール（イングランド）
(横浜国際総合競技場)
≪得点者≫
リバプール：クラウチ3、58、ジェラード32
クラブ世界一決定戦、世界クラブ選手権は本日15日、横浜国際総合競技場で準決勝を行い、欧州王者のリバプールＦＣ（イングランド）がデポルティボ・サプリサ（コスタリカ）に３−０で快勝した！この試合が今大会初戦となったリバプールは、開始早々の３分にクラウチが先制ゴールを奪うと、その後も完全に試合のペースを握り、３２分にはジェラードが追加点を奪っい、後半もゲームを支配したリバプールは後半１３分、再びクラウチが加点して３−０とし、サプリサを圧倒した。リバプールは18日、横浜国際総合競技場でサンパウロＦＣ（ブラジル）と決勝戦を戦う。
☆移籍★
Ｊ１のＧ大阪の日本代表ＦＷで、フランスリーグ２（ドゥ）のグルノーブルから獲得の申し入れを受けている大黒将志(25)がは本日15日、移籍の方向で進んでいることを明かした！この日、Ｇ大阪との交渉に臨んだ大黒は「（フランスに）行きたいとだけ言った。後はクラブ同士の話し合いなので、代理人に任せる」と話した。意思を明確に伝えたのに対し、慰留の言葉はなかったという。既にＧ大阪は複数年契約を提示していたが、本人の意向から移籍は決定的な状況となった。大黒は今季のリーグ戦で１６得点を挙げ、Ｇ大阪の初優勝に貢献。日本代表でも１５試合で５得点をマークしている。
☆要請★
来季のＪ２降格が決まっている東京Ｖは本日15日までに、同クラブのＯＢで元日本代表ＭＦのラモス瑠偉氏(48)に、来季の監督就任を要請する方針を固めた！クラブ関係者が明らかにした。近日中に本格交渉に入るとみられる。ラモス氏は現在、東京Ｖ同様にＪ２降格が決まった柏のコーチで、柏は17日に天皇杯全日本選手権５回戦で今季Ｊ１優勝のＧ大阪と対戦する。就任交渉については柏側も了承しており、ラモス氏が受諾すれば、柏の全日程終了後にも正式決定する。ラモス氏はブラジル出身で日本国籍を取得。日本代表のほか、かつての日本リーグやＪリーグで活躍した。今年5月の第１回ビーチサッカーＷ杯では、監督として日本代表を４位に導いた。東京Ｖは今季のＪ１で１７位に終わり、バドン監督は契約期間満了で退任が決まっていた。
☆出場停止★
日本サッカー協会は本日15日、天皇杯全日本選手権５回戦の残り試合（17日）と準々決勝（24日）の出場停止選手を発表した！浦和・闘莉王、柏・永田充、磐田・カレン、Ｇ大阪・フェルナンジーニョの４選手。永田は10日のＪリーグ入れ替え戦第２戦、フェルナンジーニョは3日のリーグ戦での退場処分の消化となる。
☆再度擁立★
日本サッカー協会は本日15日の理事会で、国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）理事を務める小倉純二副会長(67)を2007年の理事選に再度擁立することを決めた！小倉副会長は2002年8月のアジアサッカー連盟（ＡＦＣ）総会で、ＡＦＣ選出のＦＩＦＡ理事に初当選。2007年前半に予定されている理事選で２期目を目指す。日本協会は今後、アジア貢献委員会で選挙対策を練り、再選を後押しする。
☆就任★
日本サッカー協会は本日15日の理事会で、トップ審判員の強化や指導に当たる審判チーフインストラクターとして元国際主審の小幡真一郎氏(53)の就任を決めた！年内で退任する英国人レスリー・モットラム氏(54)の後任で、任期は来年1月から３年間。新たに審判員専任の体力トレーナーも置くこととし、スポーツ医学コンサルタント内海俊雄氏(37)と来年1月からの１年契約を結んだ。
☆試合無効★
日本サッカー協会は本日15日、今年の全国高校選手権地区大会のうち２０地区で無資格者が審判を務めていた問題で、各都道府県協会に対して登録審判員以外には公式戦の審判を認めず、反した場合は試合を無効とするとの通達を出した！ただし、審判員不足など地方の実情も問題の背景にあったとして、１年程度は各都道府県協会の審判委員長の判断で無資格者でも審判員を務められる暫定措置を取る。日本協会は本日の理事会で、審判資格取得機会の増加や18歳以下の審判員の活用、審判手当の検討など登録審判を増やす対策を図ることにした。
☆フル出場★
ＵＥＦＡカップグループリーグ最終節結果
グループＥ：
ストラスブール（フランス）２−２レッドスター・ベオグラード（セルビア・モンテネグロ）
ローマ（イタリア）３−１バーゼル（スイス）
グループＦ：
ヘーレンフェーン（オランダ）２−１レフスキ・ソフィア（ブルガリア）
マルセイユ（フランス）２−１ディナモ・ブカレスト（ルーマニア）
グループＧ：
シュツットガルト（ドイツ）２−１ラピッド・ブカレスト（ルーマニア）
ＰＡＯＫサロニカ（ギリシャ）５−１レンヌ（フランス）
グループＨ：
ボルトン（イングランド）１−１セビージャ（スペイン）
ビトリア（ポルトガル）１−３ベジクタシュ（トルコ）
欧州連盟（ＵＥＦＡ）カップは14日、各地でグループリーグ最終節の８試合が行われ、日本代表ＭＦ中田英寿の所属するボルトン（イングランド）は１―１でセビージャ（スペイン）と引き分けて勝ち点６とし、グループＨ・３位で決勝トーナメントに進出した！リーグ戦などを含め３試合ぶりで先発した中田英は、フル出場したが得点には絡まなかった。ＭＦ中田浩二のマルセイユ（フランス）は２―１でディナモ・ブカレスト（ルーマニア）を下し、勝ち点９のグループＦ・１位で決勝トーナメントに進出したが、中田浩は出場しなかった。決勝トーナメントは、グループリーグ各グループ３位までの２４チームに、欧州チャンピオンズリーググループリーグの各グループ３位の８チームを合わせた計３２チームで実施される。
【プレーしづらそうなヒデ】
この日は３トップの右で起用されてフル出場した中田英寿だったが、どこかプレーしづらそうだった。最大の見せ場は後半４１分。敵陣深くでバステとパス交換し、決定機を演出した。新鋭ストライカーのバステが決めていれば中田英のアシストだったが、左からのシュートはＧＫに弾かれてしまった。ヒデの最大の持ち味は、広い視野からの急所をえぐるようなパスだ。この夜も下がり気味でボールを持った時は光るプレーがあったが、高い位置でパスを受けると手詰まりの印象。屈強な下半身を生かした鋭いタックルも、前線ではタイミングが合わず空回り気味だった。前半３５分に今季ＵＥＦＡカップで３度目の警告を受け、次戦は出場停止。アラダイス監督は「全体としてはよく貢献した」と話したが、同監督の高い評価を得ていた10月頃のキレはまだ戻っていない。
☆プレミア★
イングランドプレミアリーグ結果
エバートン１−２ウェスト・ハム
マンチェスター・ユナイテッド４−０ウィガン
イングランドプレミアリーグは14日、各地で２試合を行い、マンチェスター・ユナイテッドは４―０でウィガンに大勝した！マンＵは前半３０分にファーディナンドが先制すると、同３５分と後半１０分にルーニーが２得点の活躍。後半２５分にファンニステルローイがＰＫで加点した。マンＵは勝ち点３４で２位に浮上。ウェスト・ハムは後半にサモラが勝ち越しゴールを決め、エバートンを２―１で下した。ウェスト・ハムは勝ち点２５で７位に浮上。
☆セルティック？★
英ＢＢＣ放送は公式サイト上で14日、元アイルランド代表主将のＭＦロイ・キーンが、スコットランドプレミアリーグで日本代表ＭＦ中村俊輔が所属するセルティックに加入すると報じた！34歳のキーンは、先月18日にイングランドプレミアリーグの強豪、マンチェスター・ユナイテッドを電撃退団。同選手を巡っては、スペインリーガエスパニョーラのレアル・マドリードのほか、日本代表ＭＦ中田英寿がいるボルトン、日本代表ＭＦ稲本潤一のウェスト・ブロムウィッチなど、イングランドプレミアリーグのクラブも続々と獲得に乗り出していた。
☆再び負傷★
イタリアセリエＡ、ユベントスは14日、イタリア代表ＧＫジャンルイジ・ブッフォンが、練習中に足のつま先を負傷したため、復帰が年明けになると発表した！ラツィオ戦、シエナ戦を欠場し、来年1月7日のパレルモ戦から復帰する見通し。ブッフォンは今季開幕前の8月14日のミランとの親善試合で肩の靭帯を負傷。手術を行い、２週間前のイタリアカップのフィオレンティーナ戦で復帰したばかり。しかし、試合後、まだフル出場は難しいと話していた。
☆無罪★
イタリアセリエＡ、ユベントスの医事責任者アグリコラ医師とジラウド取締役は14日、禁止薬物を選手に与えたとの容疑について、無罪判決を受けた！1994年から1998年までに禁止薬物エリスロポエチン（ＥＰＯ）を使用させたとして、アグリコラ医師は昨年11月に禁固1年10カ月の有罪判決を受けた。取締役が無罪とされたため検察側も上訴していたが、同医師の有罪判決まで覆った。
☆仮想候補続々★
2006年Ｗ杯ドイツ大会に向け、日本代表の強化プランが見えてきた！日本サッカー協会の川淵三郎キャプテン(69)は14日、来年2月18日にフィンランドとの国内強化試合が決まったことを明かした。さらに、3月30日に国内で予定する親善試合の相手にエクアドルが浮上。5月のキリンカップではセルビア・モンテネグロと交渉中であることも明らかになった。仮想オーストラリア、ブラジル、クロアチアとの対戦でグループリーグ突破へ万全を尽くす。川淵キャプテンは「2月に国内でやる相手がフィンランドに決まった。北欧のチームで体が大きく、これは仮想オーストラリア」と話した。日本が苦手とする高さと当たりの強いチーム。Ｗ杯欧州予選グループ１では４位に終わったが、アウェーでチェコと３−４の接戦を演じるなど攻撃力もある。グループリーグ初戦のオーストラリア対策には格好の相手だ。さらに、3月30日のエクアドル戦も濃厚。川淵キャプテンは「まだ正式には決まっていないが、向こうも前向き」と話すにとどめたが、すでに国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）のホームページには予定が掲載されている。南米予選では高地のホームでブラジル、アルゼンチンを破り、３位でＷ杯出場を決めた強豪。仮想ブラジルとは言い切れないが、南米対策になる。そして、5月のキリンカップの相手にはセルビア・モンテネグロの名が挙がった。同国協会のストイコビッチ氏（元名古屋）から「試合を申し込んできた」と川淵キャプテン。欧州予選グループ７では１０試合で１失点、スペインを抑えてトップで出場を決めた。堅守が武器で個人技に優れるなど、同じ旧ユーゴのクロアチアとタイプが似ている。これも、グループリーグ対策に最適だ。川淵キャプテンはまた、Ｗ杯開幕前の代表合宿について「できるだけ早くから始めたい」と話した。5月15日から22日までは休養期間とされていたが「試合さえやらなければ、キャンプはしてもいいと聞いた。それなら１カ月近くできる」とし、可能なら15日から合宿を始める意向だ。9日のＷ杯抽選会でグループリーグの相手が決まり、各国とも強化試合が決まりだした。日本も遅れてはいられない。グループリーグ突破に向けて、最高の練習台が次々と決まってきた。
【４試合開催】
フランスサッカー連盟は14日、フランス代表が2006年Ｗ杯ドイツ大会の前に練習試合を４試合行うと発表した！フランスは3月1日にスロバキアと対戦。5月27日から6月8日までの間にさらに３試合行う。フランスは6月13日、Ｗ杯グループリーグ初戦でスイスと激突する。
【嘆く王者の監督】
来年6月9日に開幕するＷ杯ドイツ大会に向け、代表チームの強化日程不足を嘆いているのは日本のジーコ監督だけではない。グループリーグで日本と同グループに入った史上最多６度目の世界一を狙う前回優勝のブラジルも事情は同じだ。パレイラ監督はこのほど「本番までに３、４試合はしたいが、国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）のカレンダーには従わないといけない。間違いなく不十分」と不満を表明した。ブラジルの一番最近の親善試合は11月12日でアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）が相手だった。この試合は８−０の大勝で強化にならなかった上、その３日後のクウェート戦は中止となった。相手が正式な代表チームを編成できず、ＦＩＦＡが国際Ａマッチと認定しなかったため、主力選手が所属する欧州各クラブが招集に応じなかった。パレイラ監督は強豪との対戦を切望し続けている。だが、ＦＩＦＡが定める来年3月1日の国際試合日はチェコやイングランドに強すぎるからと対戦を断られ、代わりにＷ杯に出場できなかったロシアと、酷寒のモスクワで戦うことになった。ブラジルのＷ杯直前合宿は来年5月21日にスタートする。パレイラ監督は言う。「今言える唯一確かなことは、選手達が5月21日の練習に集まり、その日から我々のＷ杯が始まることだ」
【超サカFLASH】
☆サイン★
Ｊ１磐田MF名波浩が14日に契約更改交渉を行い、現状維持の８１００万円（推定）でサインした！
☆全治６〜８週間★
Ｊ１のＦＣ東京は本日、MF馬場憂太が埼玉県内の病院で左膝半月板損傷の手術を行い、全治６〜８週間と診断されたと発表した！
☆内定★
Ｊ２仙台は本日、千葉ユースのMF金子慎二(18)と広島・広島観音高のDF左山晋平(18)が来季から新加入することが内定したと発表した！
☆内定★
Ｊ２鳥栖は本日、国士大のMF蒲原達也(22)の新加入内定を発表した！
☆契約延長★
スウェーデン代表ラース・ラガーベック監督が14日、同国協会との契約を2008年まで延長した！
☆ブンデス★
ドイツブンデスリーガ結果
カイザースラウテルン１−２フランクフルト
☆エール★
オランダエールディビジ結果
ヴィレムII０−１ユトレヒト
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