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本日の超最新情報
横浜FCの元日本代表FW三浦知良がFリーグに先発出場!!
2012.01.15.SUN

INDEX

合宿開始
U-23日本代表候補の米グアム合宿がスタート!グアムに到着して初練習を実施!

Fリーグデビュー
Fリーグ第23節
エスポラーダ北海道3−2府中アスレティック
J2横浜FCの元日本代表FW三浦知良(44)が5368人の大観衆の前でスタメン出場してFリーグデビュー!試合はBS日テレでFリーグ史上初の生中継!

移籍決定
J1磐田の日本代表DF駒野友一(30)のシント・トライデン(ベルギー1部)移籍が決定!

新体制発表
J1磐田が新体制を発表!ウェストハム(イングランド2部)の入団テストに参加していた日本代表FW前田遼一(30)は磐田残留が決定!

新体制発表
J1の横浜Mが新体制を発表!流経大から新加入のU-23日本代表DF比嘉祐介(22)が電撃のできちゃった婚を発表!

フル出場
ベルギージュピラーリーグ第20節
リールセ2−1ヘント
川島永嗣は公式戦23試合連続のフル出場!13位リールセは競り勝って今季4勝目!

ベンチ外
スペインリーガエスパニョーラ第19節
マジョルカ1−2レアル・マドリード
バレンシア0−1レアル・ソシエダ
セビージャ0−0エスパニョール
家長昭博はベンチ外、首位レアル・マドリードは逆転勝ちで2位バルセロナとの勝ち点差を8にまで広げる!

ベンチ外
フランスリーグ1第20節
ディジョン3−1エビアン
パリ・サンジェルマン3−1トゥールーズ
モンペリエ1−0リヨン
松井大輔はベンチ外、首位パリSGと2位モンペリエは揃って勝利!パリSGはネネが2ゴール1アシストの大活躍!

試合打ち切り
イタリアセリエA第18節
カターニャ1−1ローマ
(後半20分に豪雨で中止)
6位ローマはデ・ロッシの同点弾で追い付くも、後半20分に豪雨のため試合中止!

復帰弾
イングランドプレミアリーグ第21節
マンチェスター・ユナイテッド3−0ボルトン
トッテナム1−1ウォルバーハンプトン
チェルシー1−0サンダーランド
リバプール0−0ストーク・シティー
2位マンUは電撃復帰を果たしたスコールズの先制弾などで快勝して3試合ぶりの白星!3位トッテナムはドロー、4位チェルシーはランパードの決勝弾で競り勝つ!

ダービー展望
イタリアセリエA第18節日程
15日(日)
日本時間28:45〜
ミランvsインテル
(スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ)
本日15日は第275回ミラノ・ダービー!先発が確実な長友佑都はダービー初出場!

本日の超サカFLASH
ケルンから浦和へのレンタル移籍が決定した日本代表DF槙野智章がドイツから帰国ほか


本文
=
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合宿開始
 ロンドン五輪出場を目指すサッカー男子のU-23(23歳以下)日本代表は本日15日、候補選手による強化合宿のため、成田空港から米グアム入りした。チームは到着後、さっそく合宿初日の練習を行い、五輪を迎える今年の活動をスタート。短い距離のダッシュなど走力トレーニングを中心に約1時間、体を動かした。
 MF清武(C大阪)は発熱のためチームに同行せず、千葉県内の病院で検査を受けた。関塚監督によるとインフルエンザではなく、熱が下がり次第、チームに合流予定。
 グアムでの合宿は22日まで。5大会連続9度目の本大会出場を狙う日本は、2月5日に五輪アジア最終予選C組第4戦でシリアと対戦する。

【大きなカエルにビックリ】
 ロンドン五輪出場を目指すサッカー男子のU-23(23歳以下)日本代表は15日、候補選手による強化合宿のため、成田空港から米グアム入りした。チームが練習したピッチには、あちらこちらに大きなカエルが出没。踏み付けないように選手が気を付けながら走る光景も見られた。
 中にはカエルが苦手な様子の選手もいたが、FW永井(名古屋)は「僕は野性児なんで大丈夫ですよ」とニッコリ。初日の練習を終え「いい汗がかけた。シリア戦にしっかり勝てるように、いい準備をしたい」と表情を引き締めた。

【グアム合宿へ向け集合】
 ロンドン五輪出場を目指すサッカー男子のU-23(23歳以下)日本代表候補は14日、米グアムでの強化合宿(15〜22日)に備えて千葉県成田市内に集合した。5大会連続9度目の本大会出場を目指すチームは15日に移動し、今年の活動をグアムでスタートさせる。
 フル代表でも活躍するMF清武(C大阪)ら国内組の26選手が参加する。DF比嘉とMF斎藤は15日のJ1横浜Mの新体制発表に参加するため、16日の練習から合流予定。
 五輪アジア最終予選グループCで3連勝の勝ち点9で首位に立つ日本は、2月5日(アンマン)にシリアとの第4戦に臨む。

U-23日本代表候補26名
GK:
権田修一(
FC東京)
大谷幸輝(
浦和)
増田卓也(流通経大)
安藤駿介(
川崎)
DF:
薗田淳(
川崎)
比嘉祐介(流通経大)
丸山祐市(明大)
大岩一貴(中大)
鈴木大輔(
新潟)
吉田豊(
甲府)
酒井宏樹(
)
浜田水輝(
浦和)
MF:
山本康裕(
磐田)
清武弘嗣(
C大阪)
山村和也(流通経大)
斎藤学(
愛媛)
山田直輝(
浦和)
東慶悟(
大宮)
山口蛍(
C大阪)
扇原貴宏(
C大阪)
登里享平(
川崎)
高橋祥平(
東京V)
FW:
永井謙佑(
名古屋)
山崎亮平(
磐田)
大迫勇也(
鹿島)
杉本健勇(
C大阪)


Fリーグデビュー
Fリーグ第23節結果

エスポラーダ北海道3−2府中アスレティック
(北海きたえーる・5368人)

 J2の横浜FCの元日本代表FW三浦知良(44)が15日、エスポラーダ北海道の一員として1試合限定でフットサルのFリーグデビューを果たした。北海道・北海きたえーるで行われた府中アスレティックFC戦に出場。得点を挙げることはできなかったが、華麗なテクニックで詰め掛けた5368人の観客を沸かせた。試合は3−2で勝利した。
 背番号『11』を背負ったカズは、試合開始からスタメンで登場。いきなりチームのファーストシュートを右足で放つと、続いて必殺の華麗なシザーズを披露し満員の観客から大歓声を浴びた。後半にはゴール前で絶好のラストパスを受けると左足でシュートも、GKが阻止。デビュー戦をゴール飾ることはできなかったが、試合後はチームメートとともにガッツポーズで勝利を喜び、「うまくなって帰ってきたいと思います」と再挑戦を誓っていた。この試合はBS日テレがFリーグでは初めて生中継した。

【カズ、再挑戦ある?】
 会場を埋めた5368人の大観衆の後押しを受け、北海道はホームで3−2で勝利。カズは試合後のインタビューで「フットサルは長いことやっていなく、ほとんど未経験だったので不安だったが、監督やみんなが盛り上げてくれた。ホームで勝つことができて良かった」とホッとした様子で話した。
 カズはJリーグ選手登録枠を利用し、1試合限定での出場。それでも小野寺監督から「またやりたい」とラブコールを受けると、「うまくなって帰ってきたいと思います」と2度目の挑戦を誓っていた。

【カズ、日本代表候補に急浮上】
 J2横浜FCの三浦知良が本日15日、札幌市の北海きたえーるで行われたフットサルのFリーグ、府中アスレティックFC戦にエスポラーダ北海道の一員として1試合限定で出場。得点は決められなかったものの、3−2の勝利に貢献した。
 カズについて、フットサル日本代表のミゲル・ロドリゴ監督は「たった1回、プレーしただけでFリーグの選手と同じプレーができていた」と絶賛。「(代表入りは)当然検討している。非常に大きな戦力になると思う」と5月のワールドカップ(W杯)予選の候補の一員に挙げた。
 観戦に訪れた日本サッカー協会の小倉会長も「カズ、最高!彼が出てくれれば、何かが起きる」と興奮気味に話した。

【カズ効果で史上最多観客】
 集客力で“カズ効果”が顕著に表れた。フットサルをプレーするカズを一目、見ようと集まった5368人の観客数はホームアンドアウェー戦のリーグ史上最多を記録した。2010年9月4日の大阪vs名古屋の4969人を抜いた。

Fリーグ:
2007年からスタートした日本フットサル最高峰の全国リーグ。「日本フットサルリーグ」の愛称で、公募で決定した。当初8チーム(花巻、浦安、町田、湘南、名古屋、大阪、神戸、大分)で2009年から北海道と府中が加盟。開催期間は秋春制で今季は昨年7月30日〜2月12日。大会方式は3回戦総当たりのリーグ戦。ホーム&アウェー方式が24節、セントラル方式が3節の計27節(135試合)。リーグ唯一のプロチームである名古屋がリーグ開幕から4連覇中。

Jリーグ選手登録枠:
Jクラブ所属選手がFリーグ出場を目指す上で「Jリーグ選手枠」として登録できる仕組みを2009年に定めた。1チーム2人まで。期間設定はなくシーズンを通じて登録可能。2009年にJ2湘南の菅野哲也がFリーグ湘南に登録されたのが第1号。カズは2人目。


移籍決定
 サッカーの日本代表DFでJ1ジュビロ磐田の駒野友一(30)がベルギー1部リーグのシント・トライデンへ移籍することに支障がないと、磐田の吉野博行社長が本日15日に認め、移籍することが明らかになった。近く正式発表される予定。
 駒野は運動量豊富なサイドバックとして、2006年ワールドカップ(W杯)ドイツ大会や2010年W杯南アフリカ大会に出場。既にシント・トライデンを視察し、移籍の手続きを進めていた。
 イングランド2部リーグのウェストハムの練習に参加し、磐田から移籍を目指していた日本代表FW前田遼一(30)は残留することが決まった。吉野社長は「合意に至らなかったと聞いている」と話した。


新体制発表
 J1のジュビロ磐田は本日15日、静岡県磐田市内で新体制を発表し、コーチから昇格した森下仁志新監督(39)は「試合に限らず、全てのトレーニングから目の前のものに打ち勝つことを目標に置きたい。自信を持って選手をグラウンドに送り出したい」と決意を述べた。
 昨年12月に就任した服部健二ゼネラルマネジャーは「強いチームであり続けることと、誰からも愛されるチームを目指す」と目標を表明。補強ポイントは守備陣で、J1名古屋の千代反田充(31)やJ1仙台のチョ・ビョングク(30)らを獲得した。千代反田は「名古屋では持ち味を出せなかった。(体の)強さをアピールしたい」と意気込んだ。
 また、イングランド2部リーグのウェストハムの練習に参加し、磐田から移籍を目指していた日本代表FW前田遼一(30)は残留することが決まった。磐田の吉野博行社長は「合意に至らなかったと聞いている」と話した。


新体制発表
 J1の横浜F・マリノスの新体制発表会が本日15日、横浜市内でサポーター約500人を集めて行われ、今季から指揮を執る樋口靖洋監督(50)は「昨年は逃したアジアチャンピオンズリーグ(ACL)出場に全力を尽くす。攻守に主導権を握り、ボールを支配するスタイルを構築したい」と抱負を述べた。
 チームは27日に練習を開始予定。チームスローガンは「ALL FOR WIN」に決まった。
 新加入選手もお披露目され、ロンドン五輪出場を狙うU-23(23歳以下)日本代表DFの比嘉祐介(22)はサポーターの前で3つのサプライズ発表を行った。
 「報告があります。昨年11月に入籍しました。それと、2012年5月に父親になる予定です。卒業も無事できます」。突然の発表に会場は拍手に包まれた。お相手は中学からの先輩で、元看護師。不安視されていた卒業も決まり、目標のロンドン五輪に向け、決意を新たにしていた。


フル出場
ベルギージュピラーリーグ第20節結果

リールセ2−1ゲント
(ヘルマン・ヴァンデルポールテンスタディオン・8000人)
≪得点者≫
リールセ:サイディ26、クラーセン85
ゲント:スモルデルス53
≪出場メンバー≫
【リールセ】
GK:
川島永嗣
DF:
ダービッツ(69分フセイン・ヤセル)、デ・ウレー、フランス、ガクサ
MF:
サイディ、ビダウィ(89分ハイレマンス)、クラーセン、マリッチ
FW:
ウィルス、エル・ガバス(89分ソンク)

 サッカーのベルギージュピラーリーグ(ベルギー1部)は14日、第20節が行われ、GK川島永嗣が所属する13位リールセは、ホームで2位ゲントに2−1で競り勝った。川島は開幕からリーグ戦20試合連続、公式戦では23試合連続のフル出場を果たし、この日は再三の好守で勝利に貢献した。
 リールセは4勝8分け8敗の勝ち点20で、16チーム中13位のままだが、リーグ最近4試合で2勝1分け1敗と調子を上げている。


ベンチ外
スペインリーガエスパニョーラ第19節結果

マジョルカ1−2レアル・マドリード
(ソン・モイス・23000人)
≪得点者≫
マジョルカ:ヘメド39
R・マドリード:イグアイン72、カジェホン85
≪出場メンバー≫
【R・マドリード】
GK:
カシージャス
DF:
アルベロア(58分カカ)、ペペ、セルヒオ・ラモス、マルセロ(58分ファビオ・コエントロン)
MF:
L・ディアッラ(46分イグアイン)、シャビ・アロンソ、カジェホン、エジル
FW:
クリスティアーノ・ロナウド、ベンゼマ

バレンシア0−1レアル・ソシエダ
≪得点者≫
ソシエダ:グリースマン56
≪出場メンバー≫
【バレンシア】
GK:
ジエゴ
DF:
ブルーノ、ラミ、デアルベルト、マチュー(54分ジョルディ・アルバ

MF:
メーメト・トパル、バネガ、フェグリ(71分パコ・アルカセル)、パレホ(65分ジョナス)
FW:
パブロ・エルナンデス、アドゥリス

セビージャ0−0エスパニョール
(ラモン・サンチェス・ピスファン・25000人)
≪出場メンバー≫
【セビージャ】
GK:
ハビ・バラス
DF:
M・カセレス、ファシオ、スパヒッチ、ルーナ
MF:
ヘスス・ナバス、メデル、トロホウスキ(64分ラキティッチ)、デル・モラル(55分ペロッティ)
FW:
レジェス、ネグレド(46分カヌーテ


サラゴサ1−1ヘタフェ
≪得点者≫
サラゴサ:ランツァーロ39
ヘタフェ:オウンゴール79=PK

グラナダ1−2バジェカーノ
≪得点者≫
グラナダ:フラン・リコ87
バジェカーノ:ミチュ26、ピティ53

 スペインリーガエスパニョーラは14日、第19節の5試合が行われ、首位レアル・マドリードはMF家長昭博が所属する14位マジョルカに2−1で逆転勝利を収め、翌日に試合を控える2位バルセロナとの勝ち点差を暫定8にまで広げた。家長はベンチ入りしなかった。
 スペインの地元紙に移籍の可能性を報じられた家長は「まだ何も決まっていない。何を優先したらいいのかも決めていない」と語った。
 マジョルカの敵地に乗り込んだレアルは序盤から攻めあぐね、前半39分にヘメドに決められてビハインドを背負う苦しい展開。モウリーニョ監督は後半、イグアインを投入して3バックに変更と前掛かりのシステムで白星を掴みに行く。するとレアルは後半27分、エジルのスルーパスからそのイグアインがネットを揺らし、ようやく同点に追い付く。
 勢いに乗るレアルは40分、ゴール前でベンゼマとイグアインが相手守備陣と競り合うと、最後はこぼれ球をカジェホンがネットに突き刺して逆転に成功。モウリーニョ監督の交代策が功を奏し、苦しみながらも敵地で勝ち点3を手にした。
 モウリーニョ監督は試合後、「我々は完璧な守備組織を作った素晴らしい監督が率いるチームと対戦した」とコメント。「彼らは非常に良い準備をして試合に臨み、こちらの動きを読んでいた。非常に集中しており、1つのミスも犯さなかった」と、敵将カパロス監督とマジョルカの戦いぶりを称賛した。
 マジョルカの次戦は18日に行われ、スペイン国王杯(コパ・デル・レイ)の準々決勝でアスレティック・ビルバオと対戦する。
 一方、3位バレンシアはホームで16位レアル・ソシエダに0−1で敗れた。下位にくすぶるチームを相手に、勝てば2位バルセロナに暫定1ポイント差と迫る好機だったが、後半10分に失点すると、あとは最後まで取り返せずホームで完封負けを喫した。
 そのほか、7位セビージャは8位エスパニョールとホームで0−0のスコアレスドロー。12位ヘタフェも敵地で最下位サラゴサと1−1で引き分けた。


ベンチ外
フランスリーグ1第20節結果

ディジョン3−1エビアン
≪得点者≫
ディジョン:コルニェ45、ジョビアル50、56
エビアン:サグボ76
≪出場メンバー≫
【ディジョン】
GK:
レイネ
DF:
ディアッロ、スプレイェン、ポール、バロー

MF:
クモルジ
、ギュルベール、コルニェ(66分K・コネ)、バラジ(79分サンカレ)
FW:
ジョビアル(74分ティル)、ボテアク

パリ・サンジェルマン3−1トゥールーズ
≪得点者≫
PSG:ネネ38、68、パストーレ56
トゥールーズ:ブラーテン88
≪出場メンバー≫
【PSG】
GK:
シリグ
DF:
サコ、ビシェヴァツ(79分セアラ)、ルガノ、マクスウェル
MF:
ジャレ、ネネ、ボドメル、シッソコ(84分シャントーム)、パストーレ
FW:
メネズ(63分ガメイロ)

モンペリエ1−0リヨン
≪得点者≫
モンペリエ:ジルー63
≪出場メンバー≫
【モンペリエ】
GK:
ジュルドラン
DF:
ボカリ、ヤンガ・ムビワ、イウトン、ベディモ
MF:
スタンブリ(74分エストラダ)、マルボー、デルニス(89分コイタ)、カベラ

FW:
ウタカ(61分アイト・ファナ)、ジルー

【リヨン】
GK:
ロリス
DF:
コロジェイチャク、ウムティティ、シェルストレーム
、グルニエ
MF:
エデルソン(68分ラカゼット)、バストス、フォファナ
、ゴナロン
FW:
リサンドロ・ロペス、ブリアン(74分ピエ)

カーン0−2レンヌ
≪得点者≫
レンヌ:ケンボ・エココ22、モンターニョ65

ボルドー2−1バランシエンヌ
≪得点者≫
ボルドー:ジュシエ7、モーリス・ブレイ11
バランシエンヌ:カディル54

サンテティエンヌ1−0ソショー
≪得点者≫
サンテティエンヌ:ズマ77

アジャクシオ2−1オセール
≪得点者≫
アジャクシオ:エドゥアルド27、F・ディアワラ33
オセール:オリエク14

ブレスト1−0ニース
≪得点者≫
ブレスト:ベン・バサト5

ナンシー2−2ロリアン
≪得点者≫
ナンシー:ムカンジョ14、S・サネ83
ロリアン:クタドゥール62、キャンベル81

 フランスリーグ1は14日、第20節の9試合が行われ、アンチェロッティ新監督を迎えた首位パリ・サンジェルマンは7位トゥールーズに3−1で快勝。ウィンターブレイク明け初戦を白星で飾り、後半戦に向け好スタートを切った。
 トゥールーズとのホームゲームに臨んだパリSGは、ブラジル人FWネネがチームの全得点に絡む大活躍。前半38分に先制点を挙げると、後半11分にはパストーレのゴールをアシスト。さらに23分にも個人技でこの日自身2点目を叩き出し、勝負の行方を決める。トゥールーズは終了間際に1点を返すのが精一杯だった。
 2位モンペリエもホームで4位リヨンと対戦し、苦しみながらも1−0で白星。ジルーの決勝ゴールで難敵リヨンを退け、パリSGとの勝ち点3差をキープした。5位レンヌは敵地で14位カーンを2−0で下し、リヨンと勝ち点35で並んだ。
 そのほか、MF松井大輔が所属する16位ディジョンはホームで11位エビアンに3−1で勝利。松井はベンチ入りメンバーから外れた。
 ディジョンの次戦は21日に行われ、クープ・ドゥ・フランス10回戦で下部リーグのクラブと対戦する。


試合打ち切り
イタリアセリエA第18節結果

カターニャ1−1ローマ
(後半20分に豪雨で中止)
≪得点者≫
カターニャ:レグロッターリエ25
ローマ:デ・ロッシ29
≪出場メンバー≫
【ローマ】
GK:
ステーケレンブルフ
DF:
ロージ、ケアー、フアン、タッデイ
MF:
デ・ロッシ
(55分ガゴ)、ファビオ・シンプリシオ、ピャニッチ、ラメラ
FW:
ボージャン、トッティ(59分ボリーニ)

 イタリアセリエAは14日、第18節の1試合が行われ、8位カターニャvs6位ローマは豪雨のため後半20分で中止となった。
 試合は前半24分、ホームのカターニャがFKからDFレグロッターリエが頭で決めて先制。しかし、4分後にローマはトッティのCKからMFデ・ロッシが頭で叩き込んで追い付く。
 後半に入ると降り続いていた雨が強くなり、ピッチにできた水たまりにボールが転がらない状況となり、主審が試合を中断する。一度は再開されるが、後半20分に再び中断されると、そのまま試合延期となった。
 再戦の日程は後日決まる。


復帰弾
イングランドプレミアリーグ第21節結果

マンチェスター・ユナイテッド3−0ボルトン
(オールド・トラフォード・75444人)
≪得点者≫
マンU:スコールズ45、ウェルベック74、キャリック83
≪出場メンバー≫
【マンU】
GK:
リンデゴーア
DF:
ラファエウ、R・ファーディナンド、エバンス、エブラ
MF:
バレンシア、キャリック、スコールズ(69分ギグス)、ナニ(69分朴智星)
FW:
ルーニー、ウェルベック(78分J・エルナンデス)

トッテナム1−1ウォルバーハンプトン
(ホワイト・ハート・レーン・36240人)
≪得点者≫
トッテナム:モドリッチ51
ウルブス:S・フレッチャー22
≪出場メンバー≫
【トッテナム】
GK:
フリーデル
DF:
ウォーカー、カブル、ドーソン、アス・エコト
(80分ローズ)
MF:
レノン(74分デフォー)、パーカー、モドリッチ、ベイル、ファン・デル・ファールト
FW:
アデバヨール

チェルシー1−0サンダーランド
(スタンフォード・ブリッジ・41696人)
≪得点者≫
チェルシー:ランパード13
≪出場メンバー≫
【チェルシー】
GK:
ツェフ
DF:
ボジングワ、ダビド・ルイス
、テリー、A・コール
MF:
ランパード(73分エッシエン)、オリオル・ロメウ、ラウール・メイレレス
、ラミレス
FW:
トーレス
、マタ(85分マルダ)

リバプール0−0ストーク・シティー
(アンフィールド・ロード・44691人)
≪出場メンバー≫
【リバプール】
GK:
レイナ
DF:
G・ジョンソン、コアテス、シュクルテル、ホセ・エンリケ
MF:
キャラガー、アダム、ヘンダーソン(74分ベラミー)、ジェラード、ダウニング(58分キャロル)
FW:
カイト

アストンビラ1−1エバートン
≪得点者≫
アストンビラ:D・ベント56
エバートン:アニチェベ69

ウェスト・ブロムウィッチ1−2ノーウィッチ
≪得点者≫
WBA:ロング68=PK
ノーウィッチ: サーマン43、モリソン79

ブラックバーン3−1フルハム
≪得点者≫
ブラックバーン:M・ペデルセン45、D・ダン46、フォルミカ79
フルハム:ダフ56

 イングランドプレミアリーグは14日、各地で第21節の7試合が行われ、2位マンチェスター・ユナイテッドは電撃復帰を果たしたスコールズの先制ゴールなどで、18位ボルトンに3−0で快勝、試合のなかった首位マンチェスター・シティーと同じ勝ち点48とした。3位トッテナムは16位ウォルバーハンプトンと1−1で引き分け、4位チェルシーは10位サンダーランドに1−0で競り勝った。
 マンUは前半22分にウェルベックがエリア内で倒されてPKを獲得するも、ルーニーのキックはボルトンGKボグダンに阻まれて失敗。先制のチャンスを逃し、リーグ戦2連敗中のチームに嫌なムードが漂う。しかし、その雰囲気を打ち破ったのが、先ごろ現役復帰を果たしたベテランのスコールズだった。前半ロスタイム、ルーニーのグラウンダークロスに合わせ、2010年8月以来となるゴール。これでマンUが先制点を奪う。
 対するボルトンも何度か攻勢を仕掛けるが、マンUはこれを無失点で凌ぐと後半29分、再びルーニーのお膳立てからウェルベックが待望の追加点。38分にはキャリックがコースを狙った左足ミドルで3点目を挙げ、ホームで3試合ぶりの勝利を祝った。
 一方、マンUと勝ち点で並ぶトッテナムは、前半にウォルバーハンプトンに先制を許したものの、後半6分にモドリッチのゴールで追い付く。しかしその後逆転ゴールが生まれることはなく、ホームで1−1の引き分けに終わった。
 この日の結果、勝ち点を48に伸ばしたマンUは、16日に試合を行う首位マンチェスター・シティーに暫定ながら勝ち点で並んだ。他方、トッテナムは同46にとどまり、マンチェスター勢に2ポイントの遅れを取ることとなった。
 4位チェルシーはホームで10位サンダーランドと対戦し、ランパードの決勝ゴールにより1−0で勝利。この試合では、膝のケガで6ヶ月の離脱を強いられていたチェルシーMFエッシェンが復帰を果たした。
 6位リバプールは8位ストーク・シティーと0−0で引き分けた。


ダービー展望
イタリアセリエA第18節日程

15日(
)
日本時間28:45〜
ミランvsインテル
(スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ)

 イタリアセリエAは本日15日に第18節が行われ、DF長友佑都が所属するインテルはミランとの第275回ミラノ・ダービーに臨む。インテルはマッシミリアーノ・アッレグリ監督下のミランとこれまで3度対戦し全敗と相性が悪いが、クラウディオ・ラニエリ体制で相手を破ることができるか、全世界の注目が集まっている。
 インテルは昨季からミランの前に苦杯を嘗めている。ラファエル・ベニテス氏が指揮した2010年11月の試合は0−1、レオナルド氏が監督を引き継いで迎えた翌年4月の対戦は0−3、さらには今季開幕前のスーパーカップでジャン・ピエロ・ガスペリーニ前監督のもと1−2。異なる3監督はいずれも勝利を収めることができなかった。
 毎回異なる指揮官でアッレグリ・ミランとの勝負に臨んできたインテル。首位タイのミランに対し現在5位と、開幕当初のつまづきが尾を引くものの、ラニエリ監督のもとセリエAで5連勝と波に乗り「4度目の正直」でダービー白星を目指す。
 ミランMFジェンナーロ・ガットゥーゾは「ラニエリ監督が指揮官としてどれほど優れているか、この試合で今さら確かめる必要はない。彼は経験豊富で全てを理解している監督だ」とその手腕を称え、「老ギツネのようにしたたかだから、彼にもインテルにも十分注意を払わなくてはいけない」と警戒心を示した。
 この試合では、現在チームとともに好調を維持する長友にも注目が集まる。インテル加入後これが3度目のダービーだが、4月の対戦ではベンチ入りしながらも出番がなく、8月のスーパーカップは負傷により欠場している。勝てば勝ち点差「8」が「5」に縮まる試合とあって、気合いを入れていることだろう。
 スタメン出場が確実な長友は、イタリア紙『トゥット・スポルト』のインタビューに答え、「ミラノ・ダービーは信じられないような雰囲気。昨年は試合に出られなかったけど、とても興奮した」と印象を話し、「日本では朝の4時に行われるけど、目覚ましをセットしてぜひ見て欲しい。今の僕は調子がとても良い。メンタルもフィジカルもバランスを取り戻した」とダービーに向けて準備が整っていることをアピール。また、長友はダービーでの得点者に、インテルFWディエゴ・ミリートを挙げ、「まずはダービーを制し、僕らは全てに勝利する」と力強く宣言した。


超サカFLASH

帰国
 ドイツブンデスリーガのケルンからJ1浦和へのレンタル移籍が決定した日本代表DF槙野智章が14日、ドイツから帰国した。

獲得
 J2徳島は本日、J2千葉のDF福元洋平(24)の獲得を発表した。

獲得
 J2京都は本日、J1浦和からFW原一樹(27)を2月1日から1年間の期限付き移籍で獲得したと発表した。市立船橋から駒大を経て2007年に清水に加入した原は、昨季浦和に完全移籍。リーグ戦では10試合に出場し無得点だったが、天皇杯では4試合で4得点を決めた。原は浦和を通じ「レッズでは何も残せていませんが、京都サンガではJ2からJ1に昇格出来るよう、自分の力を出してチームの勝利に貢献したいと思います」とコメントした。

獲得
 J2水戸は本日、J1名古屋からMF橋本晃司(25)を獲得したと発表した。橋本は昨季、J1リーグ戦3試合出場、ナビスコ杯と天皇杯でそれぞれ1得点を挙げた。


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