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本日の超最新情報
長友佑都のインテルが首位ミランを撃破して怒涛の6連勝!!
2012.01.16.MON

INDEX

ミニゲーム
U-23日本代表候補の米グアム合宿2日目は筋トレ、ダッシュに加えてミニゲームを実施!横浜Mに新加入する斎藤学(愛媛)と比嘉祐介(流通経大)が合流!

移籍会見
J1広島からサウサンプトンに移籍する日本代表FW李忠成(26)が移籍会見を開き「サッカー人生の集大成を懸ける」

GOAL
イタリアセリエA第18節
ミラン0−1インテル
チェゼーナ3−1ノバーラ
ユベントス1−1カリアリ
ジェノア3−2ウディネーゼ
ラツィオ2−0アタランタ
森本貴幸は後半9分から出場し、同44分に今季3点目をGET!長友佑都はフル出場してミラノ・ダービー初出場、5位インテルは首位ミランを撃破して怒涛の6連勝!ミランは13試合ぶりの黒星で首位陥落!

ベンチ外
イングランドプレミアリーグ第21節
スウォンジー3−2アーセナル
宮市亮はベンチ外、5位アーセナルはアンリが5年ぶりにプレミアリーグ復帰を果たすも競り負ける!

大勝
スペインリーガエスパニョーラ第19節
バルセロナ4−2ベティス
スポルティング・ヒホン2−1マラガ
アトレティコ・マドリード3−0ビジャレアル
2位バルセロナはメッシの2ゴールなどで大勝!バルサは18日にスペイン国王杯で宿敵レアル・マドリードと激突!

17試合ぶり黒星
フランスリーグ1第20節
マルセイユ2−0リール
昨季2位vs昨季王者の大一番はレミーの2ゴールで6位マルセイユが勝利!3位リールは17試合ぶりの敗戦!

本日の超サカFLASH
FC東京が清水から元日本代表DF太田宏介(24)を完全移籍で獲得ほか


本文
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ミニゲーム
 ロンドン五輪出場を目指すサッカー男子のU-23(23歳以下)日本代表は本日16日、米グアムで候補選手による強化合宿2日目の練習を行い、午前は雨の中、筋力トレーニングやダッシュ、ミニゲームなどで約2時間、精力的に体を動かした。
 15日のJ1横浜Mの新体制発表に出席したDF比嘉(流通経大)と、MF斎藤(愛媛)が合流。発熱のため千葉県内の病院で安静にしているMF清武(C大阪)を除く25選手が参加した。
 2月5日に行われるシリアとの五輪アジア最終予選に向けて、比嘉は「(シリア戦に)間に合うようにコンディションを上げたい」と気持ちを引き締めた。

【山崎「多少きつくても大丈夫」】
 パスコースに一定の制限を加えるためポールをピッチに立て、攻守の約束事を確認した。
 FW山崎(磐田)は「みんなバテている様子もなかったし、(自主トレーニングで)いい準備をしてきたんだと思う。多少きつくても大丈夫」と頼もしかった。

【ドーハで直前合宿】
 日本サッカー協会は本日16日、ロンドン五輪出場を目指すU-23(23歳以下)日本代表がアジア最終予選の同シリア代表とのアウェー戦(2月5日、ヨルダン・アンマン)の直前に、カタールのドーハで合宿を行うと発表した。
 25日にドーハへ向けて出発。28日にU-23カタール代表、31日に同イラク代表と強化試合を行い、2月2日にアンマンに入る。代表選手は今月23日に発表される。

U-23日本代表候補26名
GK:
権田修一(
FC東京)
大谷幸輝(
浦和)
増田卓也(流通経大)
安藤駿介(
川崎)
DF:
薗田淳(
川崎)
比嘉祐介(流通経大)
丸山祐市(明大)
大岩一貴(中大)
鈴木大輔(
新潟)
吉田豊(
甲府)
酒井宏樹(
)
浜田水輝(
浦和)
MF:
山本康裕(
磐田)
清武弘嗣(
C大阪)
山村和也(流通経大)
斎藤学(
愛媛)
山田直輝(
浦和)
東慶悟(
大宮)
山口蛍(
C大阪)
扇原貴宏(
C大阪)
登里享平(
川崎)
高橋祥平(
東京V)
FW:
永井謙佑(
名古屋)
山崎亮平(
磐田)
大迫勇也(
鹿島)
杉本健勇(
C大阪)


移籍会見
 J1のサンフレッチェ広島からイングランドチャンピオンシップ(イングランド2部)のサウサンプトンに移籍する日本代表FW李忠成(26)が本日16日、広島市内で記者会見し「サッカー人生の集大成を懸ける。早く1点を取りたい」と意気込みを語った。
 昨年1月のアジアカップ日本代表に選出されてから海外移籍を意識し始めたという李は、他の欧州のチームからもオファーがあったことを明かした上で「やるからには世界一のリーグでやりたかった」と説明。サウサンプトンが現在1位で、プレミアリーグ昇格の可能性が高いことも決め手になったという。「点を取って、世界一のプレミアリーグに昇格すれば、景色も違ってくると思う」と、さらなるレベルアップに意欲を示した。
 李は日本代表で10試合2得点。昨季リーグ戦は32試合で15得点だった。李によると、サウサンプトンとの契約は2年半で、21日にも日本を出発してチームに合流。最短なら23日のレスター・シティー(ホーム)戦でデビューを果たす。


GOAL
イタリアセリエA第18節結果

ミラン0−1インテル
(スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ・79841人)
≪得点者≫
インテル:D・ミリート
≪出場メンバー≫
【ミラン】
GK:
アッビアーティ
DF:
ザンブロッタ(66分ロビーニョ)、ネスタ
、チアゴ・シウバ、アバーテ
MF:
エマヌエルソン、ファン・ボメル、ノチェリーノ(80分セードルフ)、K・ボアテング

FW:
パト(83分エル・シャーラウィ
)、イブラヒモビッチ
【インテル】
GK:
ジュリオ・セーザル
DF:
マイコン、ルシオ、サムエル、長友佑都
MF:
サネッティ、カンビアッソ、モッタ
、アルバレス(67分キヴ)
FW:
パッツィーニ(91分フォルラン)、D・ミリート(77分スナイデル)

チェゼーナ3−1ノバーラ
(ディーノ・マヌッツィ・18000人)
≪得点者≫
チェゼーナ:ムトゥ20、39=PK、オウンゴール45
ノバーラ:森本貴幸89
≪出場メンバー≫
GK:
ウイカニ
DF:
デッラフィオーレ
、パーチ、モルガネッラ、ラドバノビッチ
MF:
リゴーニ
、ゲミティ(54分森本貴幸)、D・イェンセン(60分マリアニーニ)、リナウド
FW:
マスカーラ、カラッチョロ

ユベントス1−1カリアリ
≪得点者≫
ユベントス:ブチニッチ7
カリアリ: コッス48

ジェノア3−2ウディネーゼ
≪得点者≫
ジェノア:グランクビスト49、ヤンコビッチ51、パラシオ70
ウディネーゼ:フェッロネッティ14、ディ・ナターレ75=PK

ラツィオ2−0アタランタ
≪得点者≫
ラツィオ:エルナネス20=PK、クローゼ90+1

パルマ3−1シエナ
≪得点者≫
パルマ:ビアビアニ24、バリアーニ66、ジョビンコ90+4
シエナ:グロッシ79

フィオレンティーナ0−1レッチェ
≪得点者≫
レッチェ:ディ・ミケーレ66=PK

キエーボ1−0パレルモ
≪得点者≫
キエーボ:サンマルコ50

 イタリアセリエAは15日、第18節の8試合が行われ、FW森本貴幸が所属する18位タイのノバーラは、アウェーで18位タイのチェゼーナと対戦し、1−3で敗れた。森本は後半9分から途中出場し、同44分に今季3点目となるゴールを挙げた。
 後半8分から出場した森本は、CKから混戦になったところを押し込んだ。試合後は「負けたのが悔しい。(セリエA)残留に向けて頑張る」と言葉少なだった。
 一方、日本代表DF長友佑都が所属する5位インテルは首位ミランとのダービーマッチに1−0で快勝した。長友は左サイドバックで先発し、後半途中から左サイドハーフでプレー。得点には絡まなかったがフル出場して6連勝に貢献した。
 インテルは後半、FWディエゴ・ミリートが決勝点を挙げた。順位は5位と変わらなかったが、首位ユベントスとの勝ち点差を6に縮めた。
 リーグ戦ここ12試合無敗と絶好調のミランは前半、パトやボアテンクがチャンスを迎えると、ファン・ボメルのシュートがクロスバーを叩くなど優位に進める。
 対するインテルもカウンターから脅かすと、前半に長友の絶妙クロスからアルバレスが絶好機を手にしたが、シュートはGKアッビアーティに阻まれた。だが後半9分、サネッティがミリートへパスすると、ミランDFアバーテがこれをカットしようとしてミス。ミリートがそのまま確実にシュートを決めると、これが決勝点となった。なお先発した長友は、前半はクロスで味方のチャンスを演出し、後半では自らシュートを放つなど積極的にプレー。ダービー勝利の瞬間をピッチ上で迎えた。
 殊勲のミリートは試合後、「順位やチームの士気の面で、僕らにとって重要なテストだった」とコメント。「ダービーに勝ったことは、苦しい時も僕を支えてくれた全ての人たちにとって最高のこと」と喜びをあらわにした。
 インテルのラニエリ監督も「これは大きな一歩。我々はいい試合をした。戦術的にも冴えていた。いいプレーをして、誇りを取り戻している」と述べ、ダービー勝利を喜んだ。
 一方、首位ユベントスは、ホームで9位タイのカリアリと1−1のドローに終わった。開始7分にブチニッチのゴールで先制したユーヴェだが、後半3分にコッスに決められて同点。後半ロスタイムには、久々にピッチに立った途中出場のクラシッチが、ボックス内で絶好機を迎えるもシュートは枠を捉え切れず。勝ち点1を得るにとどまったものの、同38としたユーベは、ダービーを落としたミランに同1差の単独首位に浮上した。
 3位ウディネーゼは敵地で9位ジェノアに22−3と敗れた。アフリカネーションズカップで主力を欠くウディネーゼは、先制して前半を終えたものの、後半に3点を許してしまう。後半30分にはディ・ナターレが今季13点目となるPKを決めて1点差に詰め寄ったが、最後まで追い付くことはできなかった。
 4位ラツィオはホームで13位アタランタに2−0と勝利。エルナネスのPKとクローゼのロスタイム弾で4試合ぶりに白星を手にした。

【肌で感じた初のダービー】
 「ダービーに出られて勝てた。歴史に名を残せたのは先輩達のおかげ」。取材エリアに現れた長友は、日本人として世界でも有数のライバル対決の舞台に立った興奮が収まらなかった。
 移籍後のミラン戦は、これまでは負傷で出番がなかった。「世界中の注目を浴びて、こんなに凄いのかと感じた。ロッカールームでみんなピリピリして緊張感が違った」とまくしたてた。
 前半は守りを重視した。後半9分にミリートが先制点を挙げてからは、積極的に攻撃に参加。選手交代でMFに上がった後半22分以降は、ペナルティーエリア内でシュートするなど、攻めの姿勢を見せた。
 長友は「勇気を持って日本人の侍らしく、というぐらいの感じでプレーした」と興奮気味に話した。

【長友に高評価】
 世界中が注目するイタリア伝統のダービーマッチに左サイドバックでフル出場したインテルの日本代表DF長友佑都は、絶妙なクロスで決定機を演出すると、後半途中からは左MFにポジションを上げ、決定的なシュートを放つなどフル出場。ダービーマッチ初出場ながらも、堂々としたプレーぶりでチームの6連勝に貢献した。
 イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』は、長友を「6.5」と採点。「前半は、試合の展開を伺い、左サイドから(リカルド)アルバレスを追い越す動きはほとんどなかった」としながらも、「後半に入り、解放され、危険なシュートを放つ場面も。“アトミック・ナガトモ”(爆発的なプレーを見せる長友)ではなかったが、決して緊張していたわけではなかった」とミラノ・ダービー初出場となった長友に合格点を与えた。『コリエレ・デロ・スポルト』も6.5点をつけた。
 『Eurosport.com』も長友を「6.5」と採点し、「インテルのエンジン部分のピストンとして機能してきた」と高く評価。しかし、後半27分の決定機については、「決めていれば、ミランにとどめを刺すこととなっただろう」としている。
 首位ユベントスとの勝ち点差を6に縮めたインテルは次節、22日にホームで4位ラツィオと対戦する。


ベンチ外
イングランドプレミアリーグ第21節結果

スウォンジー3−2アーセナル
(リバティ・スタジアム・20409人)
≪得点者≫
スウォンジー:シンクレア16=PK、ダイアー58、グレアム70
アーセナル:ファン・ペルシー5、ウォルコット69
≪出場メンバー≫
【アーセナル】
GK:
シュチェンスニー
DF:
ジュールー、メルテザッカー(77分チェンバレン)、コシールニー、ミケル
MF:
ラムジー、ソング、ベナユン(63分ロシツキー)
FW:
ウォルコット、アルシャビン(63分アンリ)、ファン・ペルシー

ニューカッスル1−0クイーンズ・パーク・レンジャーズ
≪得点者≫
ニューカッスル:ベスト37

 イングランドプレミアリーグは15日、第21節の2試合が行われ、FW宮市亮が所属する5位アーセナルはアウェーで12位スウォンジーと対戦し、2−3で敗れた。
 アーセナルは前半9分にFWファン・ペルシーの得点で先制。しかし、同16分に追い付かれると、後半12分にカウンターからFWダイアーのゴールで逆転された。
 ベンゲル監督は復帰して5年ぶりにプレミアのピッチを踏むこととなったFWアンリとMFロシツキーを投入すると、同24分にFWウォルコットが同点弾を決めた。ところが、追い付いたわずか1分後に、前がかりになった守備の裏をつかれて、FWグレアムに勝ち越し弾を決められ、このまま試合は終了の笛を迎えた。
 アーセナルのヴェンゲル監督は試合後、1982年以来のスウォンジー戦黒星となったこの試合について、「相手がいいチームだったから我々は敗れたが、PKではないものがPKと判定されたのは不運だった。加えて、我々はいくつかミスを犯してしまった」と嘆いた。
 アーセナルは5位と順位に変動はないものの、首位マンチェスター・シティーとの勝ち点差が12と優勝争いから遠のく痛い敗戦となった。宮市はベンチ入りメンバーから外れた。
 もう1試合は7位ニューカッスルがホームで、17位クイーンパーク・レンジャーズを1−0で下した。ニューカッスルは2連勝で6位に浮上。
 首位マンチェスターCは本日16日に、アウェーで最下位ウィガンと対戦する。


大勝
スペインリーガエスパニョーラ第19節結果

バルセロナ4−2ベティス
(カンプ・ノウ・70000人)
≪得点者≫
バルセロナ:シャビ・エルナンデス10、メッシ12、86=PK、A・サンチェス75
ベティス:ルベン・カストロ32、サンタクルス52
≪出場メンバー≫
【バルセロナ】
GK:
バルデス
DF:
プジョル、マスチェラーノ、アビダル
MF:
ブスケッツ、シャビ・エルナンデス、イニエスタ(88分アドリアーノ)、クエンカ(46分ダニエウ・アウヴェス)
FW:
A・サンチェス、セスク・ファブレガス(83分チアゴ・アルカンタラ)、メッシ

スポルティング・ヒホン2−1マラガ
(エル・モリノン・20000人)
≪得点者≫
ヒホン:ガルベス36、トレホ
マラガ:ファン・ニステルローイ88
≪出場メンバー≫
【マラガ】
GK:
カバジェロ
DF:
セルヒオ、デミチェリス、マタイセン(84分ロンドン)、モンレアル
MF:
トゥララン、サンティ・カソルラ、エリゼウ(71分ブオナノッテ)、イスコ、S・フェルナンデス(59分ファンミ)
FW:
ファン・ニステルローイ

アトレティコ・マドリード3−0ビジャレアル
(ビセンテ・カルデロン・30000人)
≪得点者≫
A・マドリード:ファルカオ・ガルシア40、51=PK、ジエゴ80
≪出場メンバー≫
【A・マドリード】
GK:
クルトワ
DF:
ファンフラン、ゴディン、ミランダ、フィリピ
MF:
ティアゴ、アドリアン・ロペス(79分コケ)、ジエゴ(85分ピッツィ)、ガビ
FW:
アルダ(63分サルビオ)、ファルカオ・ガルシア

オサスナ0−2ラシン・サンタンデール
≪得点者≫
ラシン:ストゥアニ38=PK、72=PK

アスレティック・ビルバオ3−0レバンテ
≪得点者≫
ビルバオ:アモレビエタ11、ジョレンテ41、サン・ホセ90

 スペインリーガエスパニョーラは15日、第19節の残り5試合が行われ、2位バルセロナはホームで10位ベティスと対戦し、FWメッシの2得点などで4−2と大勝した。
 バルセロナは2点リードを一度は追い付かれるも、相手DFが2枚目の警告で退場となると、数的優位をいかして2点を加えて、苦しみながらも勝ち点3を獲得した。メッシはFIFAバロンドール受賞後、初のホーム試合を自らの2ゴールで飾った。
 2位のバルセロナは首位レアル・マドリードとの勝ち点差5をキープし、18日にスペイン国王杯準々決勝第1戦で宿敵レアル・マドリードとの“クラシコ”に挑む。
 11位アトレティコ・マドリードはFWファルカオの2得点などで、18位ビジャレアルを3−0で下した。A・マドリードのシメオネ新監督は、就任後初のホーム試合を勝利で飾った。
 6位マラガは敵地で19位スポルティング・ヒホンに1−2で敗戦。先制されながら後半43分にファン・ニステルローイのゴールで追い付いたが、ロスタイムに再び失点。勝ち点25のマラガはセビージャ、エスパニョールと並ぶ8位に転落した。


17試合ぶり黒星
フランスリーグ1第20節結果

マルセイユ2−0リール
(スタッド・ベロドローム・41279人)
≪得点者≫
マルセイユ:レミ61、83
≪出場メンバー≫
【マルセイユ】
GK:
マンダンダ
DF:
アスピリクエタ、エンクル、モレル、A・ディアッラ
MF:
シェイル(48分ブランドン)、L・ゴンサレス(85分ファンニ)、エムビア、アマルフィターノ
FW:
バルビュエナ、レミ(90分D・トラオレ)
【リール】
GK:
ランドロー
DF:
スアレ、ロゼフナル、ボナール(76分I・グエイェ)、シェジュ
MF:
バルモン、ペドレッティ(72分ペイェ)、マヴュバ
FW:
J・コール、アザール、イェレン(87分ブルーノ)

 フランスリーグ1は15日、第20節の残り1試合が行われ、3位リールと6位マルセイユの大一番は2−0でマルセイユが勝利した。この結果、リールは首位パリ・サンジェルマンとの勝ち点差が7と広がり、リーグ連覇に向け暗雲が立ちこめはじめた。
 昨季王者のリールではソウ、昨季2位のマルセイユではアユー兄弟がそれぞれアフリカネーショーンズカップ参加のため、現在チームから離脱中。両者主力を欠く中で行われた一戦は、0−0のまま迎えた後半16分、ここまで何度もゴールに迫っていたマルセイユのレミーが頭で決めて先制に成功する。
 レミーはさらに38分、約40メートルの単独突破を見せてシュートを沈めチームに追加点をもたらす。試合の主導権を握り続けたマルセイユがリールに反撃を許さず、2−0で勝利。リーグここ6試合で5勝1分けとした。
 マルセイユのデシャン監督は試合後、「いい形で2点を決めて無失点で乗り切った。我々の戦い方はシンプルなものになっているけど、このような形を続けていくことが重要」と振り返った。
 この結果、リーグ戦で17試合ぶり敗れたリールは3位のまま順位に変動はないものの、首位パリ・サンジェルマン(勝ち点43)との差が7と広がった。一方、6位マルセイユは同34とし、4位リヨンと5位レンヌに同1差と迫った。


超サカFLASH

1ゴール
 サッカードイツリーグの親善試合ウインターカップは15日、デュッセルドルフで行われ、香川真司のドルトムントは1回戦でデュッセルドルフに、1−1からのPK戦で敗れたが、3位決定戦でブレーメンに1−0で勝った。香川は1回戦にフル出場し、先制ゴールを決めた。3位決定戦には出場しなかった。ボルシア・メンヘングラッドバッハはブレーメンとの1回戦を制し、デュッセルドルフとの決勝に進出。ボルシアMGの大津祐樹は決勝に左MFで出場したが、0−1で敗れた。大会には4チームが参加し、1試合45分の変則ルールで行われた。

途中出場
 オランダエールディビジ、フィテッセに加入した日本代表FWハーフナー・マイクは15日、ドイツのアーヘンで行われたシャルケ(ドイツ)との親善試合で後半40分から途中出場した。得点はなく、試合は1−2で敗れた。

ゴール
 スペインリーガエスパニョーラのセビージャに所属するFW指宿洋史が15日、リザーブチームにあたるセビージャ・アトレティコ(3部)のセウタ戦に先発出場し、2−2の後半19分に決勝点となるゴールを決めた。セビージャ・アトレティコは3−2で競り勝った。指宿は後半30分に途中交代。セウタ戦での得点で今シーズン12点目を記録し、チームの所属するセグンダ・ディビシオンB(3部)のグループ4での得点ランクトップを維持している。

正式発表
 J1のG大阪は本日、J1に復帰するFC東京の日本代表DF今野泰幸(28)の獲得を正式に発表した。宮城・東北高出身の今野は2001年に当時J1の札幌でプロデビュー。2004年からFC東京でプレーし、昨季は主将としてJ2制覇と天皇杯全日本選手権初優勝に貢献した。日本代表でも2010年ワールドカップ(W杯)16強、昨年のアジアカップ優勝などで存在感を示した。ブラジル人のジョゼカルロス・セホーン新監督の下、MF橋本英郎やDF山口智ら主力が多く抜けた今季は守備の要としての活躍が期待される。

フル出場
 サッカー女子のフランスリーグで日本代表DF鮫島彩とMF宇津木瑠美が所属するモンペリエは15日、ホームでジュビシーと対戦し、鮫島は左サイドバック、宇津木は守備的MFでフル出場した。試合は0−0で引き分けた。鮫島は「2位になって欧州チャンピオンズリーグを狙う上で、絶対に勝たなければいけない試合だった。終わったことは仕方がないので、残り試合に集中したい」と話した。

獲得
 J1のFC東京は本日、J1清水からDF太田宏介(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。太田は「クラブの掲げるビジョンに大変魅力を感じ、お世話になることになりました。熱い応援よろしくお願いします」とコメントした。イエローカード0枚でフェアプレー賞も獲得した伸び盛りの太田は2006年に横浜FCでデビューし、2009年に清水へ移籍。左サイドバックとして主力で活躍し、昨季はリーグ戦全34試合に出場した。2010年には2011年アジアカップ最終予選のイエメン戦で、日本代表デビューを果たした。

獲得
 J1のFC東京は本日、J2の東京VからFW河野広貴(21)を完全移籍で獲得したと発表した。河野は「少しでもチームに貢献出来るよう、自分の持てる力を出して頑張りますので、これから応援よろしくお願いします」と語り、退団する東京Vのサポーターに向けては「今まで育ててもらったヴェルディには、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。必ず大きくなった姿を見せたいと思います」とコメントした。河野は東京Vユース出身で、2008年から本格的にトップチームで活躍し、165センチと小柄な体格ながらドリブルを得意とする期待の若手選手で、昨季はリーグ戦32試合に出場し8得点を決めた。

練習参加
 J1のFC東京は本日、MF梶山陽平(26)がドイツブンデスリーガ2部、デュッセルドルフのスペインキャンプに1月18日から25日まで練習参加すると発表した。梶山は主にボランチで中盤の要として活躍し、昨季はFC東京のJ1昇格に貢献した。

コーチ就任
 J2の東京Vは本日、元日本代表DFで前京都監督の秋田豊氏(41)がトップチームのコーチに就任すると発表した 秋田氏は現役時代DFとして、鹿島、名古屋などでプレーし、Jリーグ通算405試合23得点を記録した。1998年、2002年W杯では日本代表として選ばれ、国際Aマッチ通算44試合に出場している。2010年7月から当時J1だった京都の監督に就任するも、20試合2勝3分け15敗の17位で降格し、同年退団した。

記者会見
 J1札幌は15日、札幌市の札幌ドームで、新加入選手10人の記者会見を行い、J1新潟から移籍したFW大島秀夫(31)は「いろんな形で攻撃に貢献できると思う。経験も伝えていきたい」と意気込みを口にした。J2大分からの前田俊介(25)は「FWなので点が取れるように頑張る」と目標を述べた。また、雪の結晶模様をグラデーションで施した新ユニホームをお披露目。袖を通した元日本代表FW中山雅史(44)は「自分の気持ちも一新して、去年はグラウンドに立つことができなかったので、このユニホームを躍動させて頑張りたい」と話した。

移籍
 J2水戸は本日、MF小幡純平(23)が日本フットボールリーグ(JFL)のFC琉球に移籍すると発表した

手術
 サッカーのアルゼンチン代表の元選手、監督で現在はアラブ首長国連邦(UAE)のアルワスルを指揮するディエゴ・マラドーナ氏が15日、腎臓の結石を取り除く手術のため、地元の病院に入院した。地元メディアによると、手術は成功し、16日に退院できる見込みという。


[提携サイト]
日本代表ニュース

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