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本日の超最新情報
U-23日本代表候補のグアム合宿6日目は戦術練習などを実施!!
2012.01.20.FRI

INDEX

戦術練習
U-23日本代表候補のグアム合宿6日目は大迫勇也(鹿島)の1トップで戦術練習などを実施!清武弘嗣(C大阪)は2日連続で別メニュー調整!

途中出場
コパ・イタリア5回戦
インテル2−1ジェノア
温存の長友佑都は後半31分から左サイドハーフで出場!インテルは公式戦7連勝で準々決勝進出!

先勝
スペイン国王杯準々決勝第1戦
バレンシア4−1レバンテ
バレンシアはパブロ・エルナンデスの3アシストなどで大勝し、ベスト4入りに王手!

準々決勝進出
KNVBカップ4回戦再試合
アヤックス2−3AZ
13歳以下の子供限定入場で2万人以上の大観衆で埋まった一戦はAZが競り勝って準々決勝進出!

ブンデス展望
ドイツブンデスリーガ第18節日程
20日(金)
ボルシア・メンヘングラッドバッハvsバイエルン
21日(土)
ホッフェンハイムvsハノーバー
シャルケvsシュツットガルト
ボルフスブルクvsケルン
フライブルクvsアウクスブルク
ニュルンベルクvsヘルタ・ベルリン
カイザースラウテルンvsブレーメン
22日(日)
ハンブルガーSVvsドルトムント
レバークーゼンvsマインツ
いよいよ本日20日からドイツブンデスリーガの後半戦が開幕!ドルトムントMF香川真司、シャルケDF内田篤人、アウクスブルクMF細貝萌がスタメン出場の見込み!

全治1ヶ月
ミランのブラジル代表FWパト(22)が左太ももの肉離れで全治1ヶ月!

手術
マンチェスター・ユナイテッドの元スペイン代表GKデ・ヘア(21)が深刻な視力低下でシーズン終了後にレーザーによる手術を実施!

本日の超サカFLASH
V川崎、仙台、山形などでプレーしたMF財前宣之(35)が現役引退ほか


本文
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戦術練習
 ロンドン五輪出場を目指すサッカー男子のU-23(23歳以下)日本代表は本日20日、米グアムで候補選手による強化合宿6日目を迎え、午前は砂場でのダッシュやピッチ全体を使った戦術練習で約2時間、体を動かした。FW大迫(鹿島)が1トップを務め、攻撃的MFに東(大宮)、山田直(浦和)、山崎(磐田)が入る組み合わせなどを試した。大迫は「点を取り続けることがチームのためになる」と主力の自覚を口にした
 午後は紅白戦を行うなど約2時間ずつ練習した。
 発熱のため合宿に途中合流したMF清武(C大阪)は別メニューで調整した。2月5日の五輪最終予選のシリア戦に向け、発熱で出遅れた分を取り戻そうと必死の様子。たっぷりと汗をかいた清武は「(動きは)まずまずです。頑張ります」と明るい表情だった。
 DF薗田(川崎)が左太ももを痛め、午後の練習を途中で切り上げた。

U-23日本代表候補26名
GK:
権田修一(
FC東京)
大谷幸輝(
浦和)
増田卓也(流通経大)
安藤駿介(
川崎)
DF:
薗田淳(
川崎)
比嘉祐介(流通経大)
丸山祐市(明大)
大岩一貴(中大)
鈴木大輔(
新潟)
吉田豊(
甲府)
酒井宏樹(
)
浜田水輝(
浦和)
MF:
山本康裕(
磐田)
清武弘嗣(
C大阪)
山村和也(流通経大)
斎藤学(
愛媛)
山田直輝(
浦和)
東慶悟(
大宮)
山口蛍(
C大阪)
扇原貴宏(
C大阪)
登里享平(
川崎)
高橋祥平(
東京V)
FW:
永井謙佑(
名古屋)
山崎亮平(
磐田)
大迫勇也(
鹿島)
杉本健勇(
C大阪)


途中出場
コパ・イタリア5回戦結果

インテル2−1ジェノア
(スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ・12823人)
≪得点者≫
インテル:マイコン9、ボーリ50
ジェノア:ビルサ90+1
≪出場メンバー≫
【インテル】
GK:
カステッラッツィ
DF:
マイコン、コルドバ、ラノッキア、サネッティ
MF:
ファラオーニ、カンビアッソ、ポーリ(75分長友佑都)、オビ、スナイデル(81分アルバレス)
FW:
カスタニョス(63分サラテ)

 サッカーのイタリア1部リーグ(セリエA)で、日本代表DF長友佑都が所属するインテルは19日、コパ・イタリア(イタリアカップ)5回戦でジェノアと対戦し、2−1で快勝した。長友は2−0の後半31分から途中出場した。
 インテルは準々決勝進出を決め、25日にナポリとアウェーで対戦する
 本拠地にジェノアを迎えたインテルは開始9分、マイコンが25メートルのミドル弾をネットに叩き込んで先制に成功し、早々とリードを奪う。そのまま1−0で前半を折り返した後半5分、ゴール前でのオビとのワンツープレーからポーリがシュートを決めて、相手を突き放した。インテルは試合終了間際に1点を返されたものの2−1で逃げ切り、公式戦7連勝を飾った。
 15日開催のセリエAで、ミランとのダービーにフル出場した長友は、この日は温存でベンチスタート。後半31分から左サイドハーフでピッチに立った。
 インテルの次戦は22日のセリエA第19節で、ホームにラツィオを迎える。


先勝
スペイン国王杯準々決勝第1戦結果

バレンシア4−1レバンテ
(メスタージャ・30000人)
≪得点者≫
バレンシア:ジョナス24、ソルダード31、ピアッティ45+1、ティノ・コスタ90+4
レバンテ:A・コネ37
≪出場メンバー≫
【バレンシア】
GK:
ジエゴ

DF:
バラガン、ラミ、ビクトル・ルイス、ジョルディ・アルバ
MF:
アルベルダ、ティノ・コスタ
、パブロ・エルナンデス(67分フェグリ)、ジョナス(81分アドゥリス)
FW:
ピアッティ(74分バネガ)、ソルダード


 サッカーのスペイン国王杯(コパ・デル・レイ)は19日、準々決勝第1戦の残り1試合が行われ、バレンシアが4−1でレバンテに大勝し、ベスト4入りに王手をかけた。
 本拠地「メスタージャ」にレバンテを迎えたバレンシアは前半24分、パブロ・エルナンデスのパスを受けたジョナスがネットを揺らして先制すると、31分にはP・エルナンデスのクロスから最後はソルダードが決めて2点目。その後1点を返されたものの、前半終了間際にはP・エルナンデスのお膳立てから今度はピアッティが決める。P・エルナンデスが3点全てに絡む活躍を見せたバレンシアが、アドバンテージを得て前半を折り返す。
 後半に入るとファウルの数が多くなり、両チーム合わせて10枚のイエローカードが飛び交う展開。バレンシアは44分にピンチを迎えたが、GKジエゴ・アウベスの好セーブが光りレバンテにさらなる失点を許さず。試合終了間際にはティノ・コスタのダメ押しゴールも決まって4−1と大勝を飾った。
 試合後、ソルダードは「失点を避けるというのが自分達のプランだった。第1戦がホームの場合、それが大事なこと」とコメント。その上で「ただ、あの4点目が最終的には重要な点になるかもしれない」と大量点を喜び、27日の第2戦を見据えた。


準々決勝進出
KNVBカップ4回戦再試合結果

アヤックス2−3AZ
(アムステルダム・アレーナ・20000人=13歳以下の子供限定)
≪得点者≫
アヤックス:S・デ・ヨング10、37
AZ:マルテンス24、ベンスホップ32、R・エルム55=PK

 KNVB(オランダ協会)カップは19日、ファンのピッチ乱入で試合中止となっていたアヤックスvsAZの4回戦の再試合が行われ、3−2でAZが勝利した。なお、この試合は開催方法を巡って二転三転し、最終的に入場者を児童に限ることで決着。この日は子供達2万人以上が選手に声援を送った。
 昨年12月21日に開催されたこのカードの再試合について、当初は無観客で開催の予定だった。これを受け、ホームのアヤックスは女性と児童に限り入場を許可するようKNVBに求めたが、KNVB側は男女を平等に扱うという国の法律を理由に、女性のみの入場は不可との判断を下した。このため、最終的に13歳以下の子供を対象に、子供6人につき大人1人の入場も許可し、入場料が無料という形に落ち着いた。
 試合はホームのアヤックスが開始10分にデ・ヨングのゴールで先制したが、AZがその後2得点を挙げて逆転。37分にデ・ヨングが2点目を決め、アヤックスが2−2と追い付いたが、後半10分に相手にPKを献上。エルムがこれを沈め、AZが3−2で競り勝ってベスト8入りを果たした。


ブンデス展望
ドイツブンデスリーガ第18節日程

20日(金)
ボルシア・メンヘングラッドバッハvsバイエルン
21日(
)
ホッフェンハイムvsハノーバー
シャルケvsシュツットガルト
ボルフスブルクvsケルン
フライブルクvsアウクスブルク
ニュルンベルクvsヘルタ・ベルリン
カイザースラウテルンvsブレーメン
22日(
)
ハンブルガーSVvsドルトムント
レバークーゼンvsマインツ

 いよいよ本日20日からドイツブンデスリーガの後半戦が開幕し、ドルトムントの日本代表MF香川真司らがスタメンでピッチに登場することになりそうだ。
 ドイツ誌『キッカー』は、後半戦開幕となる第18節のスタメン予想を掲載。22日に13位ハンブルガーSVとアウェーで対戦するドルトムントの予想スタメンには、香川の名前が記されている。前半戦を2位で折り返したドルトムントは、連覇に向けて幸先の良いスタートが切れるか。
 日本代表DF内田篤人が所属する3位シャルケは、21日にホームで日本代表FW岡崎慎司とDF酒井高徳が所属する8位シュツットガルトと対戦。前半戦は負傷も重なり不完全燃焼に終わった内田は、右サイドバックでのスタメン出場が予想されている。リーグ戦のスタメン出場となれば、11月26日のドルトムント戦以来となるだけに、好調のチームとともに勢いに乗りたいところ。
 一方、負傷が心配されていた岡崎だが、ブルーノ・ラッバディア監督は、「思った以上に回復が早いし、ここ2日間の練習は消化している。シャルケ戦では少なくともオプションの1つになるだろう」と話しており、同誌のスタメン予想からは外れているものの、ベンチ入りする可能性が高い。また負傷者やアフリカネーションズカップのため選手が欠けており、酒井もベンチ入りする可能性がある。
 その他では、21日に18位フライブルクとアウェーで対戦する17位アウクスブルクの日本代表MF細貝萌がスタメン予想。同日に10位ケルンをホームに迎える12位ボルフスブルクの同代表MF長谷部誠はスタメン予想から外れている。本日20日には4位ボルシア・メンヘングラッドバッハと首位バイエルンの対戦が控えているが、U−23日本代表MF大津祐樹とMF宇佐美貴史もスタメン予想には名を連ねていない。


全治1ヶ月
 イタリアセリエAのミランは19日、所属するブラジル代表FWのアレシャンドレ・パト(22)が18日に行われたコパ・イタリアのノバーラ戦で左太ももを負傷し、同箇所の肉離れで全治1ヶ月と診断されたと発表した。
 2月15日に行われる欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦のアーセナル戦への出場が困難になったパトは、2010年から故障を頻発。以降の故障離脱回数は12回にもおよび、欠場試合数は43試合にも上る。故障個所も両太もも、両太もも裏、両足首と、箇所を限定することなく複数個所におよび、満身創痍の状態。まさにガラスのように繊細で壊れやすい足となっている。
 パトは今冬、パリ・サンジェルマンへの移籍話が浮上したが、ミランは放出を拒否する決断を下した。しかし、またしても負傷というアクシデントに直面。ミランで結果を残すことに意気込んでいたであろうパトだが、再び戦線離脱を余儀なくされた。


手術
 イングランドプレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドの元スペイン代表GKダビド・デ・ヘア(21)が、深刻な視力低下問題に直面し、シーズン終了後にレーザーによる手術を行う見込みとなったことが19日、明らかになった。
 視力低下が原因とされる連続したミスにより、最近3試合ではピッチに立っていないデ・ヘアは現在、コンタクトレンズを使用しているが、それでは補うことができないほど、視力が低下しているという。
 デ・ヘアはもともと目が悪く、人生のほとんどの時間で眼鏡をかけて生活してきた。アトレティコ・マドリード(スペイン)に所属していた昨年3月にも手術を行うと検討していたという。しかし、クラブの医療スタッフは薬を使用する関係上、安定した処置を行うために手術を先延ばしにする決断を下していた。
 21歳のデ・ヘアはGKとしてはプレミアリーグ史上最高額と言われる移籍金で“赤い悪魔”に加入。元オランダ代表GKエドウィン・ファン・デル・サールの後継者として期待されていた。加入した当初はプレミアのスピードに馴染めず、ミスをする場面も多かったが徐々にパフォーマンスは安定。しかし、再びミスが目立つようになった背景には目の問題が大きく影響していた。


超サカFLASH

戦力外通告
 J1鹿島は本日、FWイゴール(19)と2012年シーズンの契約を更新しないと発表した。イゴールはかつて鹿島などでFWとして活躍したアルシンド氏の長男。昨年3月に加入し、J1で2試合に出場した。

現役引退
 V川崎(現東京V)、仙台、山形などでプレーしたMF財前宣之(35)が19日、自身のブログで現役引退を表明した。 1999年にはクロアチアでもプレーし、過去2年はタイでプレー。「2011年シーズンをもって引退することを決めました。17年間のプロ生活はいろいろありましたが、辛い時の方が多かったかな。本当にいろんな方々に支えられここまでやってこれたと思います。完全燃焼です」と思いをつづった。

移籍
 J2徳島は本日、MFディビッドソン・純マーカス(28)が米プロリーグMLSのホワイトキャップスへ移籍すると発表した。

移籍
 J2草津は本日、DF佐田聡太郎(27)が日本フットボールリーグ(JFL)の長野パルセイロに完全移籍すると発表した、

移籍
 J2水戸は19日、MF鶴野太貴(21)が日本フットボールリーグ(JFL)のツエーゲン金沢に完全移籍すると発表した。

現役引退
 J2愛媛は19日、DF金守智哉(29)が現役を引退し、トップチームのスタッフに就任すると発表した

新監督
 ウェールズ・サッカー協会は19日、同国代表の新監督にクリス・コールマン氏(41)が就任すると発表した。昨年11月に自殺したギャリー・スピード監督の後任。コールマン氏はウェールズ代表で32試合に出場し、フルハム(イングランド)などで監督を務めた。

記者会見
 サッカーの米プロリーグMLSのLAギャラクシーと新たに2年契約を結んだ元イングランド代表主将のMFデイヴィッド・ベッカム(36)が19日に記者会見し「家族はここで幸せに暮らしている。ロサンゼルスで生活したいと思っている」と、残留理由を明らかにした。イングランドプレミアリーグのクラブからも「オファーを受けた」と話したが、具体的言及は避けた。ロンドン五輪の英国代表でのプレーには「チームの一員になりたい。調子が良ければ代表入りできると思う」と改めて意欲を見せた。

ビザなしOK
 ロシアのプーチン首相は19日、同国で初めて開催されるサッカーの2018年ワールドカップ(W杯)で、試合のチケットを持っている観客をビザなしで入国させることを表明した。3月の大統領選で復帰を目指すプーチン首相は、W杯組織委員会の監督委員会トップを務めている。同首相は「チケットがあれば、開催地間を無料で移動できるようにすることも考慮している」と語った。


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