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本日の超最新情報
CSKAモスクワMF本田圭佑のラツィオ移籍が決定!!
2012.01.29.SUN

INDEX

移籍決定
CSKAモスクワの日本代表MF本田圭佑(25)のラツィオ移籍が決定!移籍金約14億円の4年半契約で、背番号は『10』の見込み!

0−0
練習試合
U-23日本代表0−0U-23カタール代表
U-23日本代表のドーハ合宿3日目は練習試合を実施!日本はメンバー21名全員が出場!

新体制発表
J1に復帰したFC東京が新体制を発表!横浜Mから移籍したFW渡邉千真(25)は「ゴールをたくさん取りたい」

新体制発表
J2新規参入の町田が新体制を発表!町田市出身の元日本代表MF戸田和幸(34)ら6人が新加入!

2GOAL
ドイツブンデスリーガ第19節
ドルトムント3−1ホッフェンハイム
アウクスブルク2−2カイザースラウテルン
バイエルン2−0ボルフスブルク
ケルン1−4シャルケ
香川真司はフル出場で2ゴールの大活躍!細貝萌は11試合連続のフル出場で同点弾をアシスト!宇佐美貴史はベンチ外、長谷部誠と内田篤人はスタメン出場も、内田は前半のみで交代!

フル出場
オランダエールディビジ第19節
ヘーレンフェーン2−0ユトレヒト
ローダ2−0AZ
高木善朗は2試合ぶりに先発してフル出場!第7節以降、長く首位に君臨してきたAZが敗れて2位転落!

フル出場
ベルギージュピラーリーグ第23節
ウェステルロー0−2リールセ
川島永嗣は公式戦27試合連続のフル出場!13位リールセは完封勝利で12位浮上!

デビュー
FAカップ4回戦
ミルウォール(2部)1−1サウサンプトン(2部)
リバプール2−1マンチェスター・ユナイテッド
クイーンズ・パーク・レンジャーズ0−1チェルシー
サウサンプトンに移籍した李忠成は後半18分から出場してイングランドデビュー!注目のリバプールvsマンUはカイトの決勝ゴールでリバプールが5回戦進出!

ベンチ外
スペインリーガエスパニョーラ第21節
エスパニョール1−0マジョルカ
レアル・マドリード3−1サラゴサ
ビジャレアル0−0バルセロナ
家長昭博はベンチ外、首位レアルはクリスティアーノ・ロナウドのゴールなどで5連勝!2位バルサは痛恨のスコアレスドローでレアルとの勝ち点差が7にまで広がる!

ベンチ外
フランスリーグ1第21節
リヨン3−1ディジョン
ブレスト0−1パリ・サンジェルマン
リール3−0サンテティエンヌ
ニース0−1モンペリエ
27日に戦力外通告を受けた松井大輔はベンチ外!首位パリSG、2位モンペリエ、3位リール、4位リヨンは揃って白星!

首位堅守
イタリアセリエA第20節
ユベントス2−1ウディネーゼ
首位vs3位の大一番はマトリの2ゴールでユベントスが競り勝って首位&無敗キープ!

2連勝
アフリカネーションズカップ・グループリーグ第2戦
グループD
ボツワナ1−6ギニア
ガーナ2−0マリ
ガーナはマリとの強豪対決を制して2連勝!ギニアは6ゴール大勝で初白星!

本日の超サカFLASH
ハノーバーがマンチェスター・ユナイテッドからセネガル代表FWマメ・ディウフ(24)を獲得ほか


本文
=
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移籍決定
 ロシアプレミアリーグ、CSKAモスクワの日本代表MF本田圭佑(25)が、イタリアの名門ラツィオに移籍することが本日29日、決定した。
 ラツィオと本田側は既に条件面で合意していたが、隔たりのあった移籍金の額に関してもクラブ間交渉で合意。移籍金1400万ユーロ(約14億円)の一括払いで合意し、本日29日夜にも最終的なサインのため本田自身が本拠のローマに到着し、正式発表される見通しとなった。
 契約期間は2012年2月1日から2016年6月末までの4年半、背番号は本田が要求していた『10』となる見込み。ラツィオ側のオファーも半年のレンタル+完全移籍のオプション付きから完全移籍に変更された。本田に支払われるのは年俸200万ユーロ(約2億円)+出来高、肖像権を与えることで合意していた。
 これを受け、本田はリハビリを行っていたスペイン・バルセロナからイタリア・ローマに入り、市内でラツィオのロティート会長と対面。ランチを食べながら、クラブの将来について話し合った。メディカルチェックは30日に受ける見込み。


0−0
練習試合結果

U-23日本代表0−0U-23カタール代表

 U-23(23歳以下)によるサッカー男子のロンドン五輪アジア最終予選で、グループC・第4戦のシリア戦(2月5日・アンマン)を控える日本代表は28日、事前合宿地のドーハでカタールとの練習試合を行い、0−0で引き分けた。試合は非公開で行われた。
 日本サッカー協会によると大迫、山村(ともに鹿島)らが先発。清武(C大阪)は途中出場するなど、21人全員が出場した。
 31日にはイラクと練習試合を行い、2月2日にドーハから試合開催地アンマンに移動する。5大会連続9度目の本大会出場を狙う日本はグループCで勝ち点9の首位で、シリアは同6の2位。

U-23日本代表21名
GK:
権田修一(
FC東京)
増田卓也(
広島)
安藤駿介(
川崎)
DF:
比嘉祐介(
横浜M)
大岩一貴(
千葉)
鈴木大輔(
新潟)
吉田豊(
清水)
酒井宏樹(
)
濱田水輝(
浦和)
MF:
山本康裕(
磐田)
清武弘嗣(
C大阪)
山村和也(
鹿島)
齋藤学(
横浜M)
山田直輝(
浦和)
東慶悟(
大宮)
山口螢(
C大阪)
扇原貴宏(
C大阪)
高橋祥平(
東京V)
FW:
永井謙佑(
名古屋)
山崎亮平(
磐田)
大迫勇也(
鹿島)


新体制発表
 J1に復帰したFC東京が28日、今季の新体制発表会を東京都小平市内で開き、ランコ・ポポビッチ新監督(44)は「魅力的なサッカーをして、皆さんに足を運んでいただくのが私達への評価になる。やるべきことをチーム一丸となって理解し、前へ進んでいきたい」と、詰め掛けたサポーターを前に力強く抱負を語った。
 加入選手達も紹介された。J1の横浜Mから移籍したFW渡邉千真(25)は「FC東京は熱い声援が凄く印象的。チームが勝つために、ゴールをたくさん取っていきたい」と大暴れを誓った。明大から加入のDF丸山祐市は「まずは試合に出ること。先輩達を見習ってうまくなりたい」と話した。


新体制発表
 J2新規参入の町田ゼルビアが本日29日、東京都町田市内で新体制を発表した。Jリーグで2005年の東京V以来の指揮となるオズワルド・アルディレス新監督(アルゼンチン)は「チームが一体となり、将来はJ1へ上がりたい」と抱負を語った。同監督はJ1の清水、横浜Mでも監督経験がある。
 新戦力として、2002年ワールドカップ(W杯)日韓大会などで日本代表のMF戸田和幸ら6人が加入。町田市出身で34歳の戸田は「僕にとって最後のチーム。できる限りのことをしたい」と決意を述べた。ロンドン五輪を目指すU-23(23歳以下)日本代表候補のDF薗田淳も「ここで試合に出ることで、ロンドンの出場もついてくる」と意欲的だった。


2GOAL
ドイツブンデスリーガ第19節結果

ドルトムント3−1ホッフェンハイム
(シグナル・イドゥナ・パルク・80500人)
≪得点者≫
ドルトムント:香川真司16、55、グロスクロイツ31
ホッフェンハイム:ジョンソン63
≪出場メンバー≫
【ドルトムント】
GK:
バイデンフェラー
DF:
ピシュチェク、スボティッチ、フンメルス、シュメルツァー
MF:
S・ベンダー
、ケール、ブワシチコフスキ(77分ペリシッチ)、香川真司
FW:
グロスクロイツ(85分ギュンドアン)、レバンドフスキ(77分バリオス)

アウクスブルク2−2カイザースラウテルン
(ロゼナウ・シュタディオン・30028人)
≪得点者≫
アウクスブルク:デ・ヨング5、ハイン66
カイザースラウテルン:ディック26、48
≪出場メンバー≫
【アウクスブルク】
GK:
イェンツシュ
DF:
フェルハーフ、カルゼン・ブラッカー、S・ラングカンプ、デ・ヨング

MF:
細貝萌、ブリンクマン
、バイアー、エール
FW:
ベルナー(77分ヌジェング)、メルダース(65分ハイン)

バイエルン2−0ボルフスブルク
(アリアンツ・アレナ・69000人)
≪得点者≫
バイエルン:ゴメス60、ロッベン90
≪出場メンバー≫
【バイエルン】
GK:
ノイアー
DF:
ラフィーニャ
、ボアテング、バートシュトゥーバー、ラーム
MF:
シュバインシュタイガー、クロース、ロッベン、ミュラー(66分ルイス・グスタヴォ)
FW:
リベリー(89分アラバ)、ゴメス(75分オリッチ)
【ボルフスブルク】
GK:
ベナーリオ
DF:
トレッシュ、ルス
、フェリピ・ロペス、ロドリゲス
MF:
イラーチェク(66分シオ)、クリス(41分具滋哲)、長谷部誠
(82分ポルター)、シェーファー
FW:
デヤガー、マンジュキッチ

ケルン1−4シャルケ
(ラインエネルギーシュタディオン・50000人)
≪得点者≫
ケルン:ポドルスキ4
シャルケ:マリカ60、72、フンテラール78=PK、ヘーガー83
≪出場メンバー≫
【シャルケ】
GK:
ウンナーシュタル
DF:
内田篤人
(46分フラド)、パパドプロス、メッツェルダー、フクス
MF:
マティプ
、ヘーガー、ドラックスラー(86分プッキ)、マリカ(83分モリッツ)
FW:
オバシ、フンテラール

ブレーメン1−1レバークーゼン
≪得点者≫
ブレーメン:ピサロ30
レバークーゼン:ライナルツ57

ヘルタ・ベルリン1−2ハンブルガーSV
≪得点者≫
ヘルタ:ラソッガ82
HSV:ヤンゼン25、ペトリッチ45

 ドイツブンデスリーガは28日、第19節の6試合が行われ、MF香川真司が所属する2位ドルトムントはホームで8位ホッフェンハイムと対戦し、香川の2得点などで3−1と快勝した。香川はトップ下でフル出場し、一昨年9月以来の1試合2ゴールを決めて3−1の快勝に大きく貢献した。香川は前半16分に先制点、後半10分にもチームの3点目を決めて今季は6点となった。
 一方、最下位アウクスブルクのMF細貝萌はホームの16位カイザースラウテルン戦に守備的MFで11試合連続のフル出場を果たし、2−2で引き分けた。細貝は1−2と1点ビハインドの後半21分、右足アウトサイドで巧みにラストパスを通し、ステファン・ハインの同点ゴールをアシスト。これがブンデスリーガでの初アシストとなった。
 首位バイエルンと対戦した9位ボルフスブルクは、前節ベンチ外となっていた日本代表MF長谷部誠がスタメンに復帰。右サイドハーフとして後半37分までプレーしたが、チームは0−2で敗れた。バイエルンMF宇佐美貴史はベンチ入りしなかった。
 DF内田篤人が所属する3位シャルケは、アウェーで11位ケルンに4−1で逆転勝利。内田は2試合連続で先発したが、1点ビハインドで迎えたハーフタイムに交代を告げられた。
 この結果、白星を手にした首位バイエルン、2位ドルトムント、3位シャルケは勝ち点を揃って40に伸ばし、得失点差でバイエルンが首位をキープしているものの、3強のデッドヒートが続いている。
 ドルトムントの次節は2月3日に行われ、ニュルンベルクと対戦する。4日にはバイエルンがハンブルガーSVと、アウクスブルクがホッフェンハイムと、ボルフスブルクは大津祐樹の所属するボルシア・メンヘングラッドバッハと、シャルケはマインツと、それぞれ対戦する。

【香川「点を取ったヤツが一番」】
 2012年のホーム初戦に集まった8万人以上の大観衆の前で、あいさつ代わりの2点。持ち前のセンスを発揮したドルトムントの香川は「得点にこだわった試合で、2点取れたのは良かった」と自信をみなぎらせた。
 前節は大勝したが、ゴールを奪えずに悔しさも残った。「やっぱり点を取らないといけないし、自分の良さはそこにある。いくらアシストしても、点を取ったヤツが一番」と言い切る。昨季前半を思い起こさせる大活躍で、改めて存在感を示した。


フル出場
オランダエールディビジ第19節結果

ヘーレンフェーン2−0ユトレヒト
≪得点者≫
ヘーレンフェーン:ドスト12、ハウウェレーウ14
≪出場メンバー≫
【ユトレヒト】
GK:
R・フェルナンデス
DF:
ファン・デル・マーレル、ワイテンス、ブルトハイス、ファン・デル・ホールン
MF:
アサレ、高木善朗、リリパリー(46分デモウヘ)、デュプラン
FW:
ゲルント(76分スフート)、カリ

ローダ2−0AZ
≪得点者≫
ローダ:マルキ10、ユンカー33
≪出場メンバー≫
【AZ】
GK:
アルバラド
DF:
フィールヘフェル、S・ポウルセン、モイサンデル
、ライネン
MF:
マヘル(46分クラバン)、マルテンス、C・オルティス(46分アルティドール

FW:
ホルマン(70分グズムンドソン)、ベーレンス、ベンスホップ

NAC1−1デフラーフスハップ
≪得点者≫
NAC:ルールリング12
デフラーフスハップ:デ・レーウ8

ヘラクレス3−0エクセルシオール
≪得点者≫
ヘラクレス:リーンストラ18、クアンサー27、プレート49

 オランダエールディビジは28日、第19節の4試合が行われ、MF高木善朗が所属する14位ユトレヒトは、アウェーで5位ヘーレンフェーンに0−2で敗れた。高木は2試合ぶりに先発し、フル出場したものの、得点に絡む活躍はできなかった。
 ユトレヒトの次戦は2月5日に行われ、アウェーでアヤックスと対戦する。
 一方、首位AZは敵地で9位ローダに0−2で敗れて2位に後退した。AZは開始10分に先制点を許すと、33分にも決められて失点。後半は巻き返そうにも最後まで攻撃陣が沈黙し、手痛い完封負けを喫した。この結果、前日にフィテッセを破ったPSVが、勝ち点41で首位に浮上。第7節以降、長く首位に君臨してきたAZは、同39のままで2位に転落した。

【高木、シュート0反省】
 ユトレヒトの高木は今季2度目のフル出場を果たしたが、シュートを1本も打てなかったことを悔やんだ。「無理な体勢からでも打てるように、練習からやらないと」と反省した。
 左サイドからうまく切り込みながら、シュートせずに味方へパスする場面も前半にはあった。「いくらパスがうまくても、シュートを打たないと評価されない。自分が勝たせてやるくらいの気持ちでやった方がいい」と言い聞かせた。


フル出場
ベルギージュピラーリーグ第23節結果

ウェステルロー0−2リールセ
≪得点者≫
リールセ:グルンチャロフ29、ソンク45

 サッカーのベルギージュピラーリーグ(ベルギー1部)は28日、第23節が行われ、GK川島永嗣が所属する13位リールセは、アウェーで15位ウェステルローに2−0で快勝した。川島は開幕からリーグ戦23試合連続、公式戦では27試合連続のフル出場を果たし、無失点勝利に貢献した。
 リールセは今季5勝目を挙げ、5勝9分け9敗で12位に浮上した。無失点勝利に貢献したGK川島は「早く上から数えられる順位になりたい」と上機嫌に話した。
 31日にはベルギーカップ準決勝の第1戦に臨む。「ここまで来たことに満足していないし、決勝に進むことに気持ちが向いている」と意気込んだ。


デビュー
FAカップ4回戦結果

ミルウォール(2部)1−1サウサンプトン(2部)
(ザ・ニュー・デン・8278人)
≪得点者≫
ミルウォール:ヘンダーソン86
サウサンプトン:ランバート31
≪出場メンバー≫
【サウサンプトン】
GK:
ビャウコフスキ

DF:
リチャードソン、ハーディング、フォックス、マーティン
MF:
リーブズ、ハモンド、デ・リデル(60分ホームズ)、パンチョン(77分ショー)
FW:
ランバート、バーナード(62分李忠成)

リバプール2−1マンチェスター・ユナイテッド
(アンフィールド・43952人)
≪得点者≫
リバプール:アッガー20、カイト88
マンU:朴智星39
≪出場メンバー≫
【リバプール】
GK:
レイナ
DF:
ホセ・エンリケ、アッガー、キャラガー(63分カイト)、ケリー
MF:
シュクルテル、ジェラード(72分ベラミー)、マキシ・ロドリゲス(63分アダム)、ヘンダーソン
FW:
ダウニング、キャロル
【マンU】
GK:
デ・ヘア
DF:
エブラ、エバンス、スモーリング、ラファエウ

MF:
ギグス(90分ベルバトフ)、朴智星、キャリック、スコールズ(76分エルナンデス)、バレンシア
FW:
ウェルベック

クイーンズ・パーク・レンジャーズ0−1チェルシー
(ロフタス・ロード・15728人)
≪得点者≫
チェルシー:マタ62=PK
≪出場メンバー≫
【チェルシー】
GK:
ツェフ
DF:
A・コール
、イバノビッチ、テリー、ダビド・ルイス
MF:
ラミレス(79分オリオル・ロメウ
)、ラウール・メイレレス、マルダ
FW:
トーレス、マタ(91分エッシエン)、スターリッジ

 FA(イングランド協会)カップは28日、4回戦の12試合が行われ、イングランドチャンピオンシップ(イングランド2部)のサウサンプトンに加入した日本代表FW李忠成は、同2部のミルウォールとアウェーで対戦した1−0の後半18分から2トップの一角として移籍後初出場を果たしたが、ほとんど見せ場はつくれなかった。チームは終盤に追い付かれて1−1で引き分け、2月7日に再試合となった。
 李はJ1の広島から2年半契約で移籍。27日にFAへの選手登録が完了したばかりだった。
 大きな見せ場がなく、デビュー戦を終えた李は「ゴールという形で踏み出せなかったのは残念だが、この舞台を感じられたのは大きな一歩。次につなげないといけない。これから良くなる一方。楽しみ」と前向きだった。
 一方、マンチェスター・ユナイテッドはアウェーでリバプールに1−2で敗れた。
 注目のカードは前半21分、CKからDFアッガーが頭で決めてリバプールが先制。しかし、同39分にDFラファエルのクロスに、MF朴智星=パク・チソンが右足で決めて、マンUが追い付く。
 1−1のまま後半に入ると、両チームともに決め手を欠き、得点を奪うことができずに時間が過ぎていく。引き分け再試合かと思われたが、後半43分にGKレイナのロングフィードにFWキャロルが競り勝つと、途中出場のFWカイトが合わせて、強烈なボレーシュートを叩き込み、リバプールが土壇場で勝ち越しに成功する。
 試合はこのまま終了を迎え、リバプールがベスト16進出を決めた。リバプールはリーグ戦7位と不振ながら、マンチェスター・シティーを破って決勝進出を決めているリーグカップに続き、カップ戦では好調を維持した。
 チェルシーはMFマタのPK弾で、クイーンズ・パーク・レンジャーズに1−0で競り勝った。昨年10月の国内リーグで対戦した際、チェルシーDFテリーがQPRのDFファーディナンドに人種差別的な言葉を発したとされるため、試合前の握手に注目が集まったこのカード。試合前から国内で様々な議論がなされたが、FAの措置により、両チームは試合前の握手を行わなかった。


ベンチ外
スペインリーガエスパニョーラ第21節結果

エスパニョール1−0マジョルカ
(エスタディ・コルネリャ・エル・プラト・19740人)
≪得点者≫
エスパニョール:バイス
≪出場メンバー≫
【マジョルカ】
GK:
アワト
(46分)
DF:
パウ・センドロス
、チコ、ラミス、P・カセレス
MF:
ジョアン・ビクトル、マルティ(46分トマス・ピナ)、ペレラ(46分オグンジミ)、アルファロ(48分カラタジュー)
FW:
カストロ、ビクトル

レアル・マドリード3−1サラゴサ
(サンティアゴ・ベルナベウ・80000人)
≪得点者≫
R・マドリード:カカ32、クリスティアーノ・ロナウド49、エジル56
サラゴサ:ラフィタ11
≪出場メンバー≫
【R・マドリード】
GK:
カシージャス
DF:
ハミト・アルトゥントップ、ペペ、カルバーリョ、マルセロ
MF:
グラネロ、シャビ・アロンソ(61分L・ディアッラ)、エジル、カカ(66分カジェホン)、クリスティアーノ・ロナウド
FW:
ベンゼマ(71分イグアイン)

ビジャレアル0−0バルセロナ
(エル・マドリガル・23000人)
≪出場メンバー≫
【バルセロナ】
GK:
バルデス
DF:
プジョル、ピケ(59分A・サンチェス)、アビダル
MF:
シャビ・エルナンデス(75分チアゴ・アルカンタラ
)、ブスケッツ、マスチェラーノ、アドリアーノ(75分テージョ)
FW:
ダニエウ・アウベス、メッシ、セスク・ファブレガス

バジェカーノ2−3アスレティック・ビルバオ
≪得点者≫
バジェカーノ:ミチュ10、アリバス27
ビルバオ:ジョレンテ17、23、68

 スペインリーガエスパニョーラは28日、第21節の4試合が行われ、首位レアル・マドリードはホームで最下位サラゴサと対戦し、FWクリスティアーノ・ロナウドらの得点で3−1と逆転勝利した。R・マドリードはリーグ戦5連勝で首位をキープした。
 スペイン国王杯敗退から立ち直りたいレアルは、前半10分に相手の素早いリスタートからネットを揺らされるが、31分にカカが決めて同点に追い付くと、後半立ち上がりにはクリスティアーノ・ロナウドのリーグ戦24点目となるゴールで逆転に成功。10分にもエジルがダメを押し、確実に勝ち点3を積み上げた。
 一方、2位バルセロナはアウェーでビジャレアルと対戦し、0−0で引き分けた。MFイニエスタ、FWペドロと負傷者が増えているバルセロナは、ビジャレアルの堅い守備を崩せずにスコアレスで終えた。バルセロナは痛い引き分けで、R・マドリードとの勝ち点差が7にまで広がった。
 試合後、メッシは報道陣に対し「今日の僕らは少しだけ運がなかった。実力を発揮できなかったが、チャンスは作っていた」とコメント。レアルとの勝ち点差はさらに広がったが、「リーグ戦はまだ終わっていない。まだまだ長い」と述べ、今後の巻き返しを誓った。
 そのほか、5位エスパニョールはMF家長昭博の所属する14位マジョルカに1−0で勝利した。家長はベンチ入りしなかった。
 マジョルカの次節は2月4日に行われ、ホームでベティスと対戦する。


ベンチ外
フランスリーグ1第21節結果

リヨン3−1ディジョン
≪得点者≫
リヨン:ブリアン8、ゴミ82、ラカゼット90
ディジョン:サンカレ61
≪出場メンバー≫
【リヨン】
GK:
ロリス
DF:
レヴェイェール、シッソコ、ウムティティ、グルニエ
MF:
バストス、フォファナ、ゴナロン、リサンドロ・ロペス(88分エデルソン)
FW:
ゴミ、ブリアン(71分ラカゼット)
【ディジョン】
GK:
レイネ
DF:
ディアバテ、ディアッロ、バンバ、スプレイェン
MF:
クモルジ、サンカレ、ギュルベール(89分バラジ)、コルニェ(54分カクタ)
FW:
ジョビアル(89分ティル)、ボテアク

ブレスト0−1パリ・サンジェルマン
≪得点者≫
PSG:ビシェヴァツ6
≪出場メンバー≫
【PSG】
≪出場メンバー≫
GK:
シリグ
DF:
サコ、ビシェヴァツ、ルガノ、マクスウェル
MF:
ジャレ(87分セアラ)、ネネ、ボドメル、マテュイディ
FW:
シッソコ(42分シャントーム)、ガメイロ(90分オアロ)

リール3−0サンテティエンヌ
≪得点者≫
リール:アザール50=PK、ルー86、87

ニース0−1モンペリエ
≪得点者≫
モンペリエ:ジルー90

トゥールーズ1−0カーン
≪得点者≫
トゥールーズ:リビエール35

オセール1−3ナンシー
≪得点者≫
オセール:E・シセ82
ナンシー:モロ68、D・ニクラエ69、78

ロリアン1−1ソショー
≪得点者≫
ロリアン:ロマオ63
ソショー:バカンブ83

 フランスリーグ1は28日、第21節の7試合が行われ、MF松井大輔が所属する13位ディジョンはアウェーで4位リヨンと対戦し、1−3で敗れた。27日に戦力外通告を受けた松井はベンチから外れた。
 ディジョンの次節は2月4日に行われ、ホームでバランシエンヌと対戦する。
 首位パリ・サンジェルマンは敵地で11位ブレストに1−0で勝利。アンチェロッティ監督就任後の公式戦連勝記録を4に伸ばした。
 1994年以来のリーグ優勝を目指すパリSGは、開始6分にビシェヴァツのゴールで先制すると、この1点を最後まで守り抜いて勝利。司令塔パストーレを負傷で欠く中、敵地でしっかりと勝ち点3を手にした。
 そのほか上位陣では、2位モンペリエが敵地で18位ニースに1−0、3位リールは7位サンテティエンヌに3−0と、それぞれ勝利を飾った。


首位堅守
イタリアセリエA第20節結果

ユベントス2−1ウディネーゼ
(ユベントス・スタジアム・20000人)
ユベントス:マトリ42、62
ウディネーゼ:フローロ・フローレス 56
≪出場メンバー≫
【ユベントス】
GK:
ブッフォン
DF:
キエッリーニ、バルツァッリ、ボヌッチ、リヒトシュタイナー(83分デ・チェッリェ)
MF:
ピルロ、ビダル
、エスティガリビア(64分ペーペ)
FW:
クアリアレッラ(61分マルキージオ)、ジャッケリーニ
、マトリ

カターニャ1−1パルマ
≪得点者≫
カターニャ:ベルヘシオ33
パルマ:モデスト43

 イタリアセリエAは28日、第20節の2試合が行われ、首位ユベントスはホームで3位ウディネーゼを2−1で下し、首位をキープした。
 前半43分、FWマトリの得点でユベントスが先制。後半11分に一度は追い付かれるが、同17分再びマトリが決めて、そのまま逃げ切った。ユベントスは無敗と首位をキープし、3位ウディネーゼとの勝ち点差を6に広げた。
 もう1試合、13位カターニャと11位パルマの対戦は1−1の引き分けに終わった。


2連勝
アフリカネーションズカップ・グループリーグ第2戦結果

グループD:

ボツワナ1−6ギニア
≪得点者≫
ボツワナ:セロルワネ23=PK
ギニア:S・ディアッロ15、27、A・カマラ41、I・トラオレ45+1、M・バー84、スマー86

ガーナ2−0マリ
≪得点者≫
ガーナ:アサモア・ギャン63、A・アユー76

 アフリカネーションズカップ(アフリカ選手権)は28日、ガボンのフランスビルでグループD第2戦の2試合が行われ、ガーナはマリに2−0で快勝し、決勝トーナメント進出に王手をかけた。
 ガーナは両者無得点で迎えた後半63分にギャンのゴールで先制すると、31分にはアンドレ・アユーが追加点を奪取。セイドゥ・ケイタらを擁するマリに快勝し、2連勝で勝ち点を6に伸ばした。マリは1勝1敗。
 もう1試合ではギニアがボツワナに6−1と大勝し、今大会初白星を手にした。
 4グループで唯一、勝ち抜けチームが決定していないグループDだが、ガーナは最終戦(2月1日)のギニア戦で勝ち点1以上を獲得すればグループ突破が決まる。


超サカFLASH

本拠地改修
 J1磐田は本日、本拠地とする静岡県磐田市のヤマハスタジアムの改修計画を発表し、今季終了後の着工で来季途中に完成する予定となった。ホームとアウェーのゴール裏スタンドを入れ替え、新たなホーム側スタンドに屋根を設置する。新設するスタンドに約2千席を増設。立ち見席は一部を除いて椅子席に変え、収容人員は1万6千席強になる見通し。

レンタル
 イタリアセリエAのパルマは28日、同リーグのローマから元U-21イタリア代表FWステファノ・オカカ・チュカ(22)を期限付き移籍で獲得したと発表した。契約期間は今シーズン終了までで、買い取りオプションが付帯している。

招集外
 スペインリーガエスパニョーラ、セビージャは28日、マラガとのリーグ戦(29日)の遠征メンバーを発表したが、2軍のセビージャ・アトレティコ所属のFW指宿洋史は招集されなかった。指宿は21日、ベティス戦でセビージャのトップチームに招集され、後半途中から1部リーグに初出場した。

獲得
 ドイツブンデスリーガのハノーバーは28日、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)からセネガル代表FWマメ・ビラム・ディウフ(24)を2014年までの契約で獲得したと発表した。ディウフは2009年にマンUに加入。昨季は期限付き移籍にて、同じイングランドのブラックバーンに所属していた。


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