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本日の超最新情報
2012.01.30.MON
INDEX
★発表★
和歌山合宿(2月10〜13日)の女子日本代表(なでしこジャパン)候補メンバー14名発表!INAC神戸の澤穂希や川澄奈穂美らが順当に選出!
★実戦練習★
U-23日本代表のドーハ合宿4日目は大迫勇也(鹿島)の1トップで実戦練習やシュート練習を実施!
★新体制発表★
J2新規参入の松本山雅が新体制を発表!反町康治新監督(47)は「やるからにはJ1を目指す」
★フル出場★
イタリアセリエA第20節
レッチェ1−0インテル
パレルモ2−0ノバーラ
ミラン3−0カリアリ
ジェノア3−2ナポリ
ローマ1−1ボローニャ
キエーボ0−3ラツィオ
森本貴幸はベンチ外、長友佑都は8試合連続のフル出場も、インテルは格下に敗れてリーグ戦の連勝が7でストップ!2位ミランはイブラヒモビッチの1ゴール1アシストの活躍などで完勝!
★フル出場★
オランダエールディビジ第19節
RKC4−0VVV
トゥヴェンテ4−1フローニンゲン
フェイエノールト4−2アヤックス
カレン・ロバートはベンチ入りも出番なし、吉田麻也は14試合連続のフル出場!3位トゥヴェンテは大勝で2位浮上、伝統の一戦「デ・クラシケル」はフェイエが6年ぶりの勝利!
★後半出場★
ドイツブンデスリーガ第19節
シュツットガルト0−3ボルシア・メンヘングラッドバッハ
マインツ3−1フライブルク
大津祐樹、酒井高徳、矢野貴章はベンチ外、岡崎慎司は後半開始から出場も、2試合連続ゴールならず!ボルシアMGは完勝して4位堅守!
★ベンチ外★
FAカップ4回戦
アーセナル3−2アストンビラ
宮市亮はベンチ外、アーセナルは前半0−2の劣勢からファン・ペルシーのPK2ゴールなどで大逆転勝利!
★招集外★
スペインリーガエスパニョーラ第21節
マラガ2−1セビージャ
ラシン・サンタンデール2−2バレンシア
指宿洋史は招集外、3位バレンシアは終了間際に追い付かれて痛恨ドロー!
★5位浮上★
フランスリーグ1第21節
レンヌ1−2マルセイユ
6位マルセイユは逆転勝ちで5位浮上!
★準々決勝進出★
アフリカネーションズカップ・グループリーグ第3戦(最終戦)
グループA
赤道ギニア0−1ザンビア
リビア2−1セネガル
ザンビアは開催国の赤道ギニアに競り勝ち、首位通過で準々決勝進出!強豪セネガルはまさかの3戦全敗で敗退!
本日の超サカFLASH
J1王者の柏が千葉県柏市内で始動しほか
本文
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★発表★
日本サッカー協会は本日30日、和歌山県上富田町で2月10日から4日間の合宿を行う女子日本代表候補14名を発表し、昨年の女子ワールドカップ(W杯)優勝メンバーの澤や川澄(ともにINAC神戸)らが順当に選出された。永里優季(ポツダム)や安藤梢(デュイスブルク)ら欧州組と、ケガの丸山桂里奈(千葉)、岩淵真奈、岩清水梓(ともに日テレ)は外れた。
合宿では宮本ともみ(伊賀)や吉良知夏(浦和)ら代表入りを目指す「なでしこチャレンジ」として選ばれた18名と、U-20(20歳以下)とU-17(17歳以下)の女子日本代表候補各22名が合同で行う。
女子日本代表候補14名は以下の通り。
【女子日本代表候補14名】
GK:
山郷のぞみ(浦和)
福元美穂(岡山湯郷)
海堀あゆみ(INAC神戸)
DF:
近賀ゆかり(INAC神戸)
矢野喬子(浦和)
上尾野辺めぐみ(新潟)
田中明日菜(INAC神戸)
MF:
澤穂希(INAC神戸)
宮間あや(岡山湯郷)
川澄奈穂美(INAC神戸)
阪口夢穂(日テレ)
FW:
大野忍(INAC神戸)
永里亜紗乃(日テレ)
高瀬愛実(INAC神戸)
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★実戦練習★
U-23(23歳以下)によるサッカー男子のロンドン五輪アジア最終予選で、グループC・第4戦のシリア戦(2月5日・アンマン)に臨む日本代表は29日、事前合宿地のドーハで4日目の練習を行い、10対10の実戦形式のメニューやシュート練習などで約1時間半、体を動かした。
主力組の攻撃的MFには清武(C大阪)、山田直(浦和)、東(大宮)が入り、1トップは大迫(鹿島)が務めた。チームは2月2日までドーハで調整した後、試合開催地のアンマンへ移動する。
5大会連続9度目の五輪出場を目指す日本はグループCで勝ち点9の首位で、シリアは同6の2位。
【U-23日本代表21名】
GK:
権田修一(FC東京)
増田卓也(広島)
安藤駿介(川崎)
DF:
比嘉祐介(横浜M)
大岩一貴(千葉)
鈴木大輔(新潟)
吉田豊(清水)
酒井宏樹(柏)
濱田水輝(浦和)
MF:
山本康裕(磐田)
清武弘嗣(C大阪)
山村和也(鹿島)
齋藤学(横浜M)
山田直輝(浦和)
東慶悟(大宮)
山口螢(C大阪)
扇原貴宏(C大阪)
高橋祥平(東京V)
FW:
永井謙佑(名古屋)
山崎亮平(磐田)
大迫勇也(鹿島)
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★新体制発表★
J2の松本山雅は29日、長野県松本市のまつもと市民芸術館で新体制発表会を行った。反町康治新監督(47)以下、首脳陣5人と選手31人(うち新加入9人)が参加。今季の背番号や新ユニホームが発表された。
昨年はMF須藤右介(25)が務めた主将については、この日は発表がなく「今選ぶ必要はないし、これからどうするか決めたい」と指揮官。「全員がキャプテンシーをもって欲しい」といきなりの“反町イズム”も垣間見えた。湘南を率いた2009、2010年は主将を置かなかっただけに、同様に主将を決めないままシーズンに臨む可能性もある。
25日から本格練習を始めたチームは30日も松本市内で練習を行い、休みなしで31日から御殿場合宿に突入する。反町監督は「やるからには上のステージ(J1)を目指し、開幕までに良い形に仕上げたい」と、サポーターの前で決意を新たにしていた。
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★フル出場★
イタリアセリエA第20節結果
レッチェ1−0インテル
(ビア・デル・マーレ・20000人)
≪得点者≫
レッチェ:ジャコマッツィ40
≪出場メンバー≫
【インテル】
GK:
ジュリオ・セーザル
DF:
マイコン、ルシオ、サムエル、長友佑都
MF:
サネッティ、カンビアッソ、オビ(72分サラテ)、スナイデル(46分アルバレス)
FW:
パッツィーニ、D・ミリート
パレルモ2−0ノバーラ
(レンツォ・バルベーラ・20000人)
≪得点者≫
パレルモ:ブダン41、72
≪出場メンバー≫
【ノバーラ】
GK:
ウイカニ
DF:
デッラフィオーレ(70分マッツァラーニ)、リナウド、パーチ、モルガネッラ
MF:
ラドバノビッチ(57分ペッシェ)、ポルカーリ■、S・ガルシア、リゴーニ
FW:
マスカーラ(80分ルビーノ)、カラッチョロ
ミラン3−0カリアリ
(スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ・35000人)
≪得点者≫
ミラン:イブラヒモビッチ32、ノチェリーノ39、アンブロジーニ75
≪出場メンバー≫
【ミラン】
GK:
アッビアーティ
DF:
アバーテ、メクセス、ネスタ■、メスバー
MF:
ファン・ボメル■、セードルフ(67分アンブロジーニ)、ノチェリーノ、エマヌエルソン
FW:
ロビーニョ(62分エル・シャーラウィ)、イブラヒモビッチ(84分インザーギ)
ジェノア3−2ナポリ
≪得点者≫
ジェノア:パラシオ31、70、ジラルディーノ36
ナポリ:カバーニ81、ラベッシ82
ローマ1−1ボローニャ
≪得点者≫
ローマ:ピャニッチ62
ボローニャ:ディ・バイオ56
キエーボ0−3ラツィオ
≪得点者≫
ラツィオ: エルナネス21、クローゼ87、89
フィオレンティーナ2−1シエナ
≪得点者≫
フィオレンティーナ:ヨベティッチ4、オウンゴール63
シエナ:カライオ89=PK
チェゼーナ0−1アタランタ
≪得点者≫
アタランタ:オウンゴール76
イタリアセリエAは29日、第20節の残り8試合が行われ、DF長友佑都が所属する4位インテルは敵地で19位レッチェに0−1で敗れた。長友は左サイドバックで先発し、8試合連続フル出場で奮闘したが、チームはリーグ戦の連勝が7でストップし、ラツィオに抜かれて5位に転落した。
長友は22日のラツィオ戦で足裏のタックルを受けて右足首に「アキレス腱のところが身がえぐれている感じ」というケガを負い、25日のコパ・イタリア準々決勝のラツィオ戦を欠場。しかしピッチに立てば全力プレーはいつもと変わらなかった。前半9分には相手のスルーパスをクリアし、同37分にはドリブル突破。1点を追う後半には積極的にオーバーラップしたが、得点にはつながらなかった。
インテルのラニエリ監督は試合後、「前を見なければいけない。(3位の)ウディネーゼとは勝ち点3差。CL出場権の獲得が我々の目標」と話した。
一方、2位ミランはホームで11位カリアリに3−0で完勝した。
本拠地「サンシーロ」にカリアリを迎えたミランは、前半32分にイブラヒモビッチがFKを鮮やかに直接沈めて先制すると、その7分後にはイブラヒモビッチのポストプレーからノチェリーノが左足ダイレクトで決めて追加点を奪取。さらに後半30分にもアンブロジーニがダメ押し弾を決め、3ゴール快勝で前日に勝利した首位ユベントスとの勝ち点1差をキープした。
インテルと入れ替わって4位に浮上したのがラツィオ。この日の8位キエーボとのアウェー戦では、前半21分にエルナネスのゴールで先制すると、終盤にはクローゼが立て続けに2ゴールを奪取。3−0の快勝を収めた。なお、この日2得点のクローゼは、今季リーグ戦でのゴール数を11に伸ばした。
8位パレルモは、FW森本貴幸が所属する最下位ノバーラに2−0と快勝。森本はこの試合のメンバーから外れた。
インテルの次節は2月1日に行われ、ホームでパレルモと対戦。ノバーラは2日にキエーボをホームに迎える。
【悔しさ噛みしめる長友】
インテルの長友は、リーグでの連勝が止まったことに「チャンスはあったが決められなかった。相手の少ないチャンスで失点した。ちゃんと受け入れたい」と悔しさを噛みしめた。
「体の状態はいいので、しっかりコンディションを整えていきたい」というように、フル出場を果たした自身の動きは悪くない。次戦への抱負を聞かれると「勝つだけです」と短く気合いを込めた。
【インテル敗戦も、長友は及第点】
イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』は本日30日、イタリアセリエA第20節の採点を発表し、左サイドバックとしてフル出場したインテルの日本代表DF長友佑都には及第点の「6」を与えた。寸評では、「一瞬も止まることなく攻撃やボールの奪取を続けていた。与えられた役割を十分にこなし、評価に値した」と、敗戦という結果ながら、個人のパフォーマンスとしては及第点が与えられるものだったとの見解を示した。
一方、課題としては、「ラストパスを放たなければならない際に、高い精度のプレーができなかった」という点を指摘し、攻撃面でのパフォーマンスの向上を求めている。
なお、インテルで最も高評価を受けたのはジュリオ・セーザルで「6.5」。全体としてはレッチェのマッシミリアーノ・ベナッシで、「7.5」だった。
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★フル出場★
オランダエールディビジ第19節結果
RKC4−0VVV
(マンデマーケルス・スタディオン・6000人)
≪得点者≫
RKC:スノ28、ファン・モセルフェルト32、ブラベル80、テン・フォールデ90
≪出場メンバー≫
【VVV】
GK:
ヘンテナール
DF:
フォルステルマンス■(31分デ・レフト)、吉田麻也、レイワカベッシ、ティミセラ
MF:
ホラ、ベルハイス■、メーウィス、リンセン
FW:
マハイレ(46分フェルベーク)、ヌウォフォル■(72分ウィルトスフート)
トゥヴェンテ4−1フローニンゲン
(デ・グロルスフ・フェステ・29900人)
≪得点者≫
トゥヴェンテ:L・デ・ヨング14、23、58、フェル66
フローニンゲン:ファン・ダイク47
≪出場メンバー≫
【トゥヴェンテ】
GK:
ミハイロフ
DF:
ウィスヘルホフ、R・ロサレス、ダウグラス■、ティエンダッリ(7分T・コルネリッセ)
MF:
ブラーマ、フェル、シャドリ(72分J・ヨーン)
FW:
L・デ・ヨング、バイラミ(57分W・ヤンセン)、ヨーン
フェイエノールト4−2アヤックス
(デ・カイプ・48000人)
≪得点者≫
フェイエノールト:グイデッティ30=PK、41、83、バカル50
アヤックス:エリクセン19、ブリキン80
≪出場メンバー≫
【フェイエノールト】
GK:
ミュルダー
DF:
フラール、マルティンス・インディ、レールダム、ネロム
MF:
バカル、モコトジョ、クラシー(87分デ・フライ)
FW:
G・フェルナンデス■(82分S・シセ)、グイデッティ(90分カブラル)、スハーケン
【アヤックス】
GK:
フェルメール
DF:
ベルトンゲン■、アニータ、ブリント、ファン・ライン■
MF:
エノー(64分ロデイロ)、エリクセン、S・デ・ヨング
FW:
T・ヤンセン(74分ブリキン)、スレイマニ(64分クラーセン)、エベシリオ
NEC2−0ADO
≪得点者≫
NEC:シェーネ8、17
オランダエールディビジは29日、第19節の残り4試合が行われ、日本代表DF吉田麻也とMFカレン・ロバートが所属する16位VVVフェンロは29日、アウェーで15位RKCワールウェイクと対戦し、吉田はセンターバックで14試合連続のフル出場を果たしたが、ベンチ入りのカレンは2戦連続で出番がなかった。チームは0−4で惨敗した。
VVVの次戦は2月4日に行われ、エクセルシオールとアウェーで対戦する。
一方、4位アヤックスと6位フェイエノールトによる伝統の一戦は、4−2でフェイエノールトが勝利を収めた。
「デ・クラシケル」と呼ばれる伝統の一戦は、前半18分にアウェーのアヤックスが先制するも、そこからフェイエノールトはグイデッティの2得点などで3ゴールを奪取。終盤に再び1点差に詰め寄られたものの、後半38分にグイデッティのハットトリック達成となるゴールで突き放し、リーグ戦では実に約6年ぶりとなる宿敵からの勝利を手にした。
そのほか、3位トゥヴェンテはホームで8位フローニンゲンに4−1と大勝。AZを得失点差でかわして2位に浮上した。
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★後半出場★
ドイツブンデスリーガ第19節結果
シュツットガルト0−3ボルシア・メンヘングラッドバッハ
(ゴットリープ・ダイムラー・シュタディオン・53600人)
≪得点者≫
ボルシアMG:ハンケ31、ロイス81、デ・カマルゴ84
≪出場メンバー≫
【シュツットガルト】
GK:
ウルライヒ
DF:
モリナロ、タスチ、F・ロドリゲス、リュディガー(79分ホルツハウザー)
MF:
クビスト、クズマノビッチ(46分岡崎慎司)、ハイナル、ハルニク(68分シーバー)
FW:
イビシェビッチ、カカウ
【ボルシアMG】
GK:
テル・シュテーゲン
DF:
ベント、ダンチ・ボンフィン、シュトランツル、ヤンチュケ
MF:
ノルトベイト■、ノイシュテッター、ヘアマン(85分マルクス)、アランゴ
FW:
ロイス(89分レッキー)、ハンケ(53分デ・カマルゴ)
マインツ3−1フライブルク
≪得点者≫
マインツ:チュポ・モティング3、17、ポランスキ6=PK
フライブルク:クルマシュ68
ドイツブンデスリーガは29日、第19節の残り2試合が行われ、FW大津祐樹が所属する4位ボルシア・メンヘングラッドバッハは、FW岡崎慎司とDF酒井高徳が所属する10位シュツットガルトに3−0で完勝し、首位バイエルンらとの勝ち点1差をキープした。岡崎はこの試合に後半開始から出場するも、2試合連続ゴールはならなかった。大津と酒井はベンチ入りメンバーから外れた。
今季好調を維持する古豪ボルシアMGは、前半31分にハンケが決めて先制に成功。そのままリードして迎えた終盤には、ロイスが今季12点目を決めてリードを広げると、その後にもデ・カマルゴがダメを押し、敵地で完勝を収めた。
この結果、勝ち点を39に伸ばしたボルシアMGは、同40で並ぶ首位バイエルン、2位ドルトムント、3位シャルケとの勝ち点1差を維持。なお、ボルシアMGがシュツットガルトのホームで勝利を挙げるのは1994年以来、実に18年ぶりの快挙。
この日行われたもう1試合では、15位マインツがFW矢野貴章の所属する17位フライブルクに3−0で快勝した。矢野は戦力外通告を受けており、この試合に招集されていない。
シュツットガルトの次節は2月4日に行われ、敵地でレバークーゼンと対戦。ボルシアMGは5日にMF長谷部誠が所属するボルフスブルクとのアウェー戦に臨む。
【岡崎は完敗にも前向き】
シュツットガルトのFW岡崎は1点をリードされた後半開始から出場。持ち前のタフさを発揮して攻守に動き回ったが、試合の流れを変えることはできなかった。
後半も2点を失う完敗に「今はそういう時期。どうやったら自分がチームを勝たせられるか。みんなを動かせるような迫力を持ってやりたい」と自らを奮い立たせるように話した。
【香川が今節MVP&5度目のベスト11】
28日に行われたホッフェンハイム戦で、2得点を挙げるなど全3得点に絡む大活躍を見せたドルトムントの日本代表MF香川真司に対し、ドイツメディアが称賛を送った。
ドイツ誌『キッカー』は、香川に「1」(最高点が1、最低点が6)をつけ、ホッフェンハイム戦のマン・オブ・ザ・マッチに選出。さらには前節に引き続きベストイレブンにも選出し、今節最も活躍した選手に贈られるMVPにも選出された。香川が同誌のベストイレブンに選ばれるのは、今シーズン5回目となる。
同誌は香川の活躍について、「ホッフェンハイムの脅威であり続けた」とし、「2010年9月のシャルケ戦以来、16ヶ月ぶりに2回目の“ダブル(2得点)”を決めたドルトムントの偉大な日本人は、特筆すべきボールさばきと南米選手のようなテクニックで攻撃を演出した」と評価している。
ドイツ紙『ビルト』も、香川を最高点となる「1」と評価し、今節のベストイレブンに選出。後半戦に入り、一気にギアを上げてきた香川に高い評価を下した。
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★ベンチ外★
FAカップ4回戦結果
アーセナル3−2アストンビラ
(エミレーツ・スタジアム・60019人)
≪得点者≫
アーセナル:ファン・ペルシー54=PK、61=PK、ウォルコット57
アストンビラ:R・ダン33、D・ベント45+1
≪出場メンバー≫
【アーセナル】
GK:
ファビアンスキ
DF:
メルテザッカー、ヴェルマーレン、コシールニー■、コクラン
MF:
ラムジー、ソング、チェンバレン(89分アンリ)、ロシツキー(71分アルテタ)
FW:
ウォルコット(89分サニャ)、ファン・ペルシー
サッカーのイングランド協会(FA)カップは29日、4回戦の2試合が行われ、FW宮市亮が所属するアーセナルはホームでアストンビラに3−2で大逆転勝ちし、5回戦へ進んだ。宮市はベンチから外れた。
アーセナルは前半33分にダンに先制ゴールを許すと、前半終了間際にもカウンターからベントに決められてしまう。2点のビハインドを負ってハーフタイムを迎えると、ホームのサポーターからは大きなブーイングを浴びた。
しかし、アーセナルは後半に入ると反撃を開始。立ち上がりの8分にラムジーが倒されてPKを獲得し、これをファン・ペルシーが沈めて1点を返すと、さらにその3分後にはウォルコットが右サイドを突破してシュート。これはGKギブンに阻まれたものの、ハットンのクリアボールがウォルコットに当たってゴールに吸い込まれ、あっという間に同点に追い付いた。
すると直後の15分、今度はベントのタックルでコシールニーが倒されて再びPKを獲得。これもファン・ペルシーが確実に沈め、アーセナルがわずか7分間で3点を奪って逆転に成功すると、そのままリードを守って勝利を収めた。なお、ファン・ペルシーはこの日の2ゴールでアーセナルでの通算120得点を達成。元オランダ代表FWデニス・ベルカンプ氏の記録に並んだ。
ファン・ペルシーは試合後、「2点のビハインドを背負えば、挽回するのは常に難しいもの。後半最初の16分間はクレイジーだった。あれで完全に試合が変わった」と逆転劇に満足気な様子を見せ、「あきらめずにハードワークを続けたからこその結果。こうした姿勢が大事」と勝利を喜んだ。
また、同選手は「アーセナルで120ゴールを決めるなんて大変な名誉。デニス・ベルカンプは偉大なるレジェンド。僕は彼に最大限の敬意を払っている。アーセナルで彼と同じ数だけゴールを決められたなんて本当に嬉しい」と、偉大な先達と肩を並べたことへの喜びもあらわにした。
アーセナルの次戦は2月1日に行われ、リーグ戦にてボルトンとアウェーで対戦する。
【5回戦組み合わせ】
FA(イングランド協会)カップ5回戦の組み合わせ抽選が29日に行われ、リバプールはブライトン(2部)との対戦が決まった。28日に行われた4回戦で宿敵マンチェスター・ユナイテッドを下したリバプールは、ニューカッスルに勝利して16強入りを果たしたブライトンと対戦。また、FW宮市亮が所属するアーセナルはサンダーランドvsミドルスブラ(2部)の勝者と、チェルシーはバーミンガム(2部)と顔を合わせる。
そのほか、トッテナムはスティーブネイジ(4部)と、FW李忠成が加入したサウサンプトンはミルウォール(以上2部)との再試合で勝利すれば、5回戦でボルトンと対戦することが決まった。
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★招集外★
スペインリーガエスパニョーラ第21節結果
マラガ2−1セビージャ
(ラ・ロサレダ・33000人)
≪得点者≫
マラガ:ベリグトン8、S・フェルナンデス19
セビージャ:ルーナ15
≪出場メンバー≫
【マラガ】
GK:
カバジェロ
DF:
ベリグトン■、デミチェリス■、モンレアル、セルヒオ■
MF:
トゥララン、サンティ・カソルラ(88分ヘスス・ガメス)、マレスカ(64分レシオ)、イスコ■、■(79分)
FW:
S・フェルナンデス■(82分ブオナノッテ)、ロンドン
【セビージャ】
GK:
ハビ・バラス
DF:
F・ナバーロ、スパヒッチ■、エスキュデ■、ルーナ■(65分デル・モラル)
MF:
コケ、ヘスス・ナバス、メデル■、ラキティッチ■(70分トロホウスキ)、レジェス(37分ババ・ディアワラ)
FW:
ネグレド■
ラシン・サンタンデール2−2バレンシア
(エル・サルディネロ・11494人)
≪得点者≫
ラシン:アルバロ・ゴンサレス2、エスピノサ88
バレンシア:アドゥリス66、79
≪出場メンバー≫
【バレンシア】
GK:
ジエゴ
DF:
バラガン、ビクトル・ルイス■、リカルド・コスタ■、■(90分)、マチュー■
MF:
フェグリ■、バネガ(39分メーメト・トパル)、ティノ・コスタ■、ジョナス(63分アドゥリス)
FW:
ピアッティ(71分ベルナ)、ソルダード
レバンテ1−2ヘタフェ
≪得点者≫
レバンテ:ルベン・スアレス90+1=PK、
ヘタフェ:グイサ33、ディエゴ・カストロ82
ベティス1−2グラナダ
≪得点者≫
ベティス:ホナタン・ペレイラ81
グラナダ:イガロ13、C・マルティンス40
レアル・ソシエダ5−1スポルティング・ヒホン
≪得点者≫
ソシエダ:スルトゥサ2、3、エルストンド76、アランブル90+1、グリースマン90+3
ヒホン:ミゲル46
スペインリーガエスパニョーラは29日、第21節の5試合が行われ、3位バレンシアは16位ラシン・サンタンデールと2−2の引き分けに終わった。また、9位セビージャと10位マラガによるアンダルシア・ダービーは、2−1でホームのマラガが競り勝った。セビージャ2軍のセビージャ・アトレティコ所属のFW指宿洋史は招集されなかった。
敵地でラシンとの一戦に臨んだバレンシアは、開始2分にいきなり先制点を奪われたものの、後半から途中出場したアドゥリスの2ゴールで逆転に成功。しかし、終了間際の43分に同点弾を浴び、下位相手に手痛いドローに終わった。
一方、マラガとセビージャのダービーマッチは、前半8分にベリグトンのゴールでマラガが先制。15分にセビージャに追い付かれたものの、その4分後にフェルナンデスがネットを揺らして勝ち越すと、最後までこの1点を守り切り、マラガが本拠地での一戦を制した。
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★5位浮上★
フランスリーグ1第21節結果
レンヌ1−2マルセイユ
(ルート・ドゥ・ロリアン・20000人)
≪得点者≫
レンヌ:ドゥンビア15
マルセイユ:オウンゴール44、シェイル77
≪出場メンバー≫
【マルセイユ】
GK:
マンダンダ
DF:
アスピリクエタ、エンクル、モレル、ファンニ
MF:
A・ディアッラ■、シェイル、L・ゴンサレス(83分ブランドン)、アマルフィターノ
FW:
バルビュエナ(90分サボ)、レミ
エビアン0−0ボルドー
バランシエンヌ1−2アジャクシオ
≪得点者≫
バランシエンヌ:アブバカル48
アジャクシオ:エドゥアルド6、キンケラ90
フランスリーグ1は29日、第21節の残り3試合が行われ、6位マルセイユは5位レンヌに2−1で逆転勝ちした。リーグ戦ここ7試合を6勝1分けとしたマルセイユは、シーズン序盤の低迷を抜け出して5位にまで順位を上げた。
レンヌとのアウェー戦に臨んだマルセイユは、前半15分に先制を許したものの、前半終了間際に相手のオウンゴールで追い付く。後半に入り、攻勢を強めたマルセイユは、32分にシェイルがネットを揺らして逆転に成功。前節のリール戦に続き、上位陣から白星を挙げた。
そのほか、9位ボルドーは12位エビアンと敵地でスコアレスドロー。最下位アジャクシオは14位バランシエンヌに2−1で競り勝ち、順位を16位にまで上げた。
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★準々決勝進出★
アフリカネーションズカップ・グループリーグ第3戦(最終戦)結果
グループA:
赤道ギニア0−1ザンビア
≪得点者≫
ザンビア:C・カトンゴ67
リビア2−1セネガル
≪得点者≫
リビア:ブセフィ5、84
セネガル:D・エンディアエ11
アフリカネーションズカップ(アフリカ選手権)は29日、赤道ギニアのマラボなどでグループA・最終戦の2試合が行われ、ザンビアは開催国の赤道ギニアを1−0を下し、グループ首位での決勝トーナメント進出を決めた。
すでに決勝トーナメント進出を決めている赤道ギニアと対戦したザンビアは、両者スコアレスで迎えた後半22分に先制点を奪うと、その1点を最後まで守り切って勝利。勝ち点を7に伸ばし、同6の赤道ギニアをかわして首位突破を決めた。
一方、2連敗ですでに敗退が決まっているセネガルは、リビアとの最終戦でも1−2と黒星。前線にタレントを有しながらも、3戦全敗で大会から姿を消した。
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【超サカFLASH】
★認可内定★
公益法人制度改革に伴い、財団法人から公益財団法人への移行を目指す日本サッカー協会は本日、内閣府から移行基準に適合することが認められたと発表した。認可が内定となり、当初の予定通り4月1日に登記できる見通しとなった。日本協会は昨年9月、新法人への移行を申請した。公益財団法人は事業を展開する際、税制面で優遇されるなどの利点がある。小倉純二会長は「(日本協会)創立100周年記念事業や東日本大震災の復興支援活動を具体的に決めていき、(社会に)貢献できることをやっていくのが極めて重要になる」と述べた。
★英国内限定★
イングランドプレミアリーグ、アーセナルのアーセン・ベンゲル監督は29日、FW宮市亮の期限付き移籍先は「イングランド国内でなければならない」と語った。本日30日に本人と話して最終的に判断するという。冬の移籍期間は31日に終了する。
★ゴール★
サッカーの女子フランスカップは29日、3回戦が行われ、MF宇津木瑠美とDF鮫島彩が所属するモンペリエは敵地で2部のニームに2−1で勝ち、32強入りした。先発した宇津木は1−0からチーム2点目となるゴールを決め、勝利に貢献。後半途中までプレーした。鮫島はフル出場した。
★始動★
J1王者の柏が本日、ネルシーニョ監督不在の中、千葉県柏市内で始動した。午前中に行われた結団式には参加したが、午後からは日立本社訪問のため、FW北嶋、DF近藤とともに離脱。残ったメンバーは、まだ雪も残るグラウンドで、約45分にわたってランニングを行った。
★就任会見★
J1鹿島のジョルジーニョ新監督が本日、茨城県鹿嶋市のカシマスタジアムで記者会見し「優勝しなくてはいけないという使命を感じている」と、3季ぶりのリーグ制覇を目標に掲げた。元ブラジル代表DFでクラブOBの同監督は、現役時代の1995〜1998年に鹿島で活躍し、2度のJリーグ年間優勝などに大きく貢献した。当時を振り返り「スタジアムが満員になることもあった。再びあの光景を見ることができれば嬉しい」と話した。J1川崎から加入した2007年得点王のFWジュニーニョは「日本で(J1の)優勝を味わったことがないので、何が何でも優勝したい」と抱負を語った。
★新社長★
J1のC大阪は本日、藤田信良社長(61)の任期満了に伴い、岡野雅夫取締役(58)が同日付で新社長に就任したと発表した。岡野氏は1978年にヤンマーディーゼルに入社し、昨年からC大阪の取締役を務めている。
★新加入★
J1のC大阪は本日、初出場の全国高校選手権で8強入りした兵庫・市西宮高からMF後藤寛太(18)が入団すると発表した。後藤は同選手権で3試合連続得点と活躍した。
★来日★
J1のC大阪のセルジオ・ソアレス新監督が29日、ブラジルから関西空港に来日した。京都でプレーした1996年以来の来日に「帰ってくることができて嬉しい」とにこやかに話した。クルピ前監督からは「スピードがあって攻撃的なチーム」と聞いているそうで「自分が一番好きなスタイル」と楽しみな様子。期待する選手にはMF清武を挙げた。31日に就任記者会見を行う。共に来日した新入団のFWケンペスは「将来は世界的に名前を知ってもらえる選手になりたい。その第一歩」と意気込んだ。
★主将決定★
J1のC大阪は29日、DF藤本康太(25)が今季の主将に決まったと発表した。
★移籍★
J2徳島は本日、MF島田裕介(30)が韓国Kリーグの江原に移籍すると発表した。
★全治1ヶ月★
イングランドプレミアリーグのチェルシーは29日、ブラジル代表MFラミレスが右膝の靭帯損傷で全治1ヶ月と診断されたと発表した。ラミレスは28日に行われたFAカップ4回戦のクイーンズ・パーク・レンジャーズ戦で負傷。今季から就任したアンドレ・ビラス・ボアス監督のもと、中盤の主力として起用されている同選手の離脱は、波に乗り切れないチームにとって大きな痛手となりそうだ。
★レンタル★
イングランドプレミアリーグのクイーンズ・パーク・レンジャーズは29日、ナンシー(フランス)からマリ代表MFサンバ・ディアキテ(23)を今季終了後までの期限付きで移籍したと発表した。QPRが今季プレミア残留を果たした場合、完全移籍に切り替わるオプション付き。
★全治3〜4週間★
ドイツブンデスリーガのケルンは29日、ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが左足首の捻挫で全治3〜4週間と診断されたと発表した。ポドルスキは28日に行われたシャルケ戦にフル出場。前半4分には先制ゴールも挙げたが、試合後に左足首に腫れが出たことで29日に精密検査を行ったところ、古傷の左足首の捻挫が確認された。
★獲得★
MF細貝萌が所属するドイツブンデスリーガのアウクスブルクは29日、MF乾貴士が所属する2部のボーフムから、U−21ドイツ代表DFマティアス・オストルツォレク(21)を獲得したと発表した。契約期間は3年半。左サイドバックのオストルツォレクは、これまでボーフムで33試合に出場していた。
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