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本日の超最新情報
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2012.01.31.TUE

INDEX

非公開練習
U-23日本代表のドーハ合宿5日目は非公開でセットプレー練習などを実施!ボルシアMGのFW大津祐樹はシリア戦(2月5日・アンマン)の欠場が決定!

新体制発表
J1のC大阪が新体制を発表!スローガンは「追球 THE CEREZO」で、ソアレス新監督(45)は「タイトルを今季はぜひ取りたい」

レンタル
ノバーラの元日本代表FW森本貴幸(23)が同リーグ・セリエAのキエーボに期限付き移籍!

移籍
ボーフムの北朝鮮代表FW鄭大世=チョン・テセ(27)がケルンに完全移籍!移籍金は約4000万円で背番号は『9』!

獲得
クイーンズ・パーク・レンジャーズがラツィオから元フランス代表FWジブリル・シセ(30)を獲得!移籍金は約5億円!

レンタル
長友佑都の所属するインテルがポルト(ポルトガル)からコロンビア代表MFグアリン(25)を今季終了までの期限付き移籍で獲得!

レンタル
エスパニョールがインテルから元ブラジル代表MFコウチーニョ(19)を今季終了までの期限付き移籍で獲得!

移籍
ユベントスの元イタリア代表FWトニ(34)がアル・ナスル(UAE)に完全移籍!

現役引退
アンジ・マハチカラ(ロシア)の元ブラジル代表DFロベルト・カルロス(38)が今年一杯での現役引退を表明!

3連勝
スペインリーガエスパニョーラ第21節
オサスナ0−1アトレティコ・マドリード
アトレティコはゴディンの決勝弾で競り勝ち、3連勝で7位浮上!

3戦全勝
アフリカネーションズカップ・グループリーグ第3戦(最終戦)
グループB
スーダン2−1ブルキナファソ
コートジボワール2−0アンゴラ
優勝候補筆頭のコートジボワールは3戦全勝の首位通過で準々決勝進出!スーダンは42年ぶりの大会白星で決勝トーナメント進出!

本日の超サカFLASH
ポルトがマルセイユからアルゼンチン代表MFルイス・ゴンサレス(31)を獲得ほか


本文
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非公開練習
 U-23(23歳以下)によるサッカー男子のロンドン五輪アジア最終予選で、グループC・第4戦のシリア戦(2月5日・アンマン)を控える日本代表は30日、事前合宿地ドーハで5日目の練習を行い、冒頭15分以外は非公開で調整した。セットプレーの確認などをしたとみられる。
 31日にはイラクと練習試合に臨む。28日のカタールとの練習試合は0−0で引き分けただけに、攻撃陣はシリア戦に向けて弾みをつけたい。
 チームは2月2日までドーハで調整した後、試合開催地のアンマンへ入る。5大会連続9度目の五輪出場を目指す日本はグループCで勝ち点9の首位で、シリアは同6の2位。

【大津、シリア戦は欠場】
 ドイツブンデスリーガのボルシア・メンヘングラッドバッハは30日、クラブに所属するU-23(23歳以下)日本代表のFW大津祐樹を、ロンドン五輪アジア最終予選第4戦のシリア戦(2月5日・アンマン)に向けて調整している代表の合宿に参加させないことを明らかにした。これでシリア戦の欠場は事実上、決まった。
 大津は昨年、最終予選で2試合連続得点し、今回も日本サッカー協会から招集を打診されていた。
 ボルシアMGは、大津が2月8日のDFB(ドイツ連盟)カップのヘルタ・ベルリン戦に出場できる環境をつくりたいと説明したという。

U-23日本代表21名
GK:
権田修一(
FC東京)
増田卓也(
広島)
安藤駿介(
川崎)
DF:
比嘉祐介(
横浜M)
大岩一貴(
千葉)
鈴木大輔(
新潟)
吉田豊(
清水)
酒井宏樹(
)
濱田水輝(
浦和)
MF:
山本康裕(
磐田)
清武弘嗣(
C大阪)
山村和也(
鹿島)
齋藤学(
横浜M)
山田直輝(
浦和)
東慶悟(
大宮)
山口螢(
C大阪)
扇原貴宏(
C大阪)
高橋祥平(
東京V)
FW:
永井謙佑(
名古屋)
山崎亮平(
磐田)
大迫勇也(
鹿島)


新体制発表
 J1のセレッソ大阪は本日31日、大阪市内で新体制を発表し、セルジオ・ソアレス新監督(45)は「チームがいまだ取っていないタイトルを今季はぜひ取りたい」とリーグ初優勝などへ向けて抱負を語った。
 今季の主将に決まったDF藤本康太(25)のほか、J2徳島への期限付き移籍から復帰したMF柿谷曜一朗(22)ら今季の新戦力も出席。大学受験を控えている兵庫・市西宮高のMF後藤寛太(18)は欠席した。
 昨季の12位から巻き返しが期待される新監督は「クルピ前監督が作り上げた、若くて攻撃的なチームの力を上げていくことが使命」と意気込みを口にした。
 チームは明日2月1日に練習を開始。スローガンは「追球 THE CEREZO」に決まった。


レンタル
 イタリアセリエA、ノバーラの元日本代表FW森本貴幸(23)が同リーグのキエーボに今季終了まで期限付き移籍することが30日、明らかになった。キエーボのサルトーリ強化部長は本紙の取材に「ノバーラが交渉に応じたのは確か」と話すにとどまったが、森本は既に移籍成立に向けてメディカルチェック(身体検査)に合格している。
 ノバーラ加入1年目の森本は故障もあってここまで11試合出場3得点にとどまっているが、15日のチェゼーナ戦で得点するなど復調モード。
 森本は2006年にセリエAのカターニャに移籍。これまでセリエAで92試合に出場して通算18得点をマークしている。後半戦に突入したセリエAで森本の巻き返しが期待される。

キエーボ
 1929年創立。本拠地はイタリア北部ベネト州のベローナ。2001−2002年シーズンにセリエA初昇格。2006−2007年シーズンに18位で降格したが、翌シーズンにセリエBを制して再昇格した。昨季はセリエAで11位。チームカラーは黄と青。ホームスタジアムはマルカントニオ・ベンテゴーディ(4万2160人収容)。主なタイトルはセリエB優勝1回。

森本貴幸(もりもと・たかゆき)
 1988年(昭63)5月7日、神奈川県川崎市出身の23歳。東京Vジュニアユースから2004年3月にトップに昇格し、Jリーグ史上最年少の15歳10カ月6日で公式戦デビュー。5月の市原(現千葉)戦でJ最年少得点を決めた。2006年からはセリエAで活躍。日本代表は通算9試合で3得点。1メートル83、76キロ。


移籍
 サッカーのドイツブンデスリーガ、ケルンは30日、2部のボーフムから北朝鮮代表FW鄭大世=チョン・テセ(27)を獲得したと発表した。背番号は『9』に決まった。地元紙によると、移籍金は推定約40万ユーロ(約4000万円)で、鄭大世は入団会見で「1部でやれるところを見せたい。先発できるように頑張る」とドイツ語で抱負を語った。
 J1浦和の元監督でケルン幹部のフィンケ氏は「ヘディングが強く、ゴール前の嗅覚もある。我々が探していたタイプの選手だ」と公式サイトで声明を出した。契約期間は未定。
 鄭大世は2010年にワールドカップ(W杯)南アフリカ大会に出場し、J1川崎からボーフム入り。ケルンは1部14位と低迷しており、J1浦和に期限付き移籍したDF槙野智章が所属した。


獲得
 イングランドプレミアリーグのクイーンズ・パーク・レンジャーズは本日31日、イタリアセリエAのラツィオから元フランス代表FWジブリル・シセ(30)を獲得したと発表した。移籍金は500万ユーロ(約5億円)。シセのプレミア復帰は、2009年に在籍したサンダーランド以来、3年半ぶり。
 昨夏、ギリシャのパナシナイコスから移籍金580万ユーロ(約5億8000万円)でラツィオに加入したシセだが、ここまでリーグ戦13試合でわずか1得点。シセと同じく昨夏に加入し、リーグ戦で11得点を挙げているドイツ代表FWミロスラフ・クローゼとは対照的に、期待に応えることができなかった。


レンタル
 イタリアセリエAで、DF長友佑都の所属するインテルは本日31日、ポルト(ポルトガル)からコロンビア代表MFフレディ・グアリン(25)を今季終了までの期限付き移籍で獲得したと発表した。レンタル料は150万ユーロ(約1億5000万円)で、1100万ユーロ(約11億円)での買い取りオプション付き。
 2004年にコロンビアのエンビガドでプロキャリアをスタートさせたグアリンは、2006年にフランスのサンテティエンヌにレンタル移籍。その後、2008年にポルトに完全移籍すると、アンドレ・ビラス・ボアス前監督の下、3冠達成に大きく貢献した。しかし今季はスティーブン・デフールの加入によって出場数が激減し、リーグ戦7試合のみの出場となっていた。


レンタル
 スペインリーガエスパニョーラのエスパニョールは30日、DF長友佑都の所属するインテル(イタリア)から元ブラジル代表MFフェリペ・コウチーニョ(19)を期限付きで獲得することで合意したと発表した。契約期間は今シーズン終了まで。
 2010年7月にバスコ・ダ・ガマ(ブラジル)からインテルへ加入したコウチーニョだが、選手層の厚いチームの中であまり出場機会に恵まれず。この日エスパニョールが本拠地を置くバルセロナに到着した同選手は、「チームの欧州チャンピオンズリーグ出場に貢献したい」と意気込みを見せるとともに、「僕はロンドン五輪に出場したいから、多くのプレー時間が欲しい」と語り、出場機会を求めての移籍であることを明かした。
 エスパニョールは今シーズン、リーグ戦20試合を終えて5位と好位置に付けており、欧州チャンピオンズリーグ出場圏内の4位レバンテとは勝ち点で並んでいる。


移籍
 イタリアセリエAのユベントスは30日、同クラブに所属する元イタリア代表FWルカ・トニ(34)がアル・ナスル(UAE)に完全移籍したと発表した。移籍金は不明。
 トニはかつて所属したフィオレンティーナ(イタリア)とバイエルン(ドイツ)でリーグ得点王に輝いた。2010年1月に期限付き移籍でローマ(イタリア)に移籍したトニは、ジェノア(イタリア)でのプレーを経た後に昨年1月にユベントスへ加入したものの、アントニオ・コンテ監督が就任した今季は出場機会を失っていた。
 なお、アル・ナスルは現在、元イタリア代表GKのワルテル・ゼンガ氏が監督を務めている。


現役引退
 サッカー元ブラジル代表の左サイドバックで、ロシアプレミアリーグのアンジ・マハチカラに所属するロベルト・カルロス(38)が今年一杯で現役引退する意向を示した。
 ロベルト・カルロスは「契約は2013年6月まで残っているが、今年12月で辞める。フィジカルでの限界、数々の遠征に耐えることができなくなった。プロとして17年間、ピッチ上を走り回ってきた」と述べた。
 ロベルト・カルロスは、1998年ワールドカップ(W杯)フランス大会準優勝、2002年W杯日韓大会の優勝に貢献した。
 ロベルト・カルロスはパルメイラス、インテル、レアル・マドリードなどの名門クラブを渡り歩き、3度の欧州チャンピオンズリーグ優勝など数々のタイトルを獲得した。


3連勝
スペインリーガエスパニョーラ第21節結果

オサスナ0−1アトレティコ・マドリード
(エル・サダル・12000人)
≪得点者≫
A・マドリード:ゴディン40
≪出場メンバー≫
【A・マドリード】
GK:
クルトワ

DF:
ゴディン、フィリピ、ミランダ、ファンフラン(79分ペレア)
MF:
マリオ・スアレス、チアゴ
、アルダ(87分アルバロ・ドミンゲス)、コケ(81分サルビオ)
FW:
アドリアン・ロペス、ファルカオ・ガルシア


 スペインリーガエスパニョーラは30日、第21節の残り1試合が行われ、8位アトレティコ・マドリードはアウェーで6位オサスナと対戦し、ゴディンの得点で1−0と勝利した。A・マドリードはリーグ戦3連勝で7位に浮上。
 昨年末にシメオネ監督が就任して以来、A・マドリードは負けなしで、欧州チャンピオンズリーグ出場圏内4位のレバンテに勝ち点差で2と近づいた。
 次節はホームで3位バレンシアと対戦する。


3戦全勝
アフリカネーションズカップ・グループリーグ第3戦(最終戦)結果

グループB:

スーダン2−1ブルキナファソ
≪得点者≫
スーダン:エル・タヒル33、80
ブルキナファソ:ダガノ90+6

コートジボワール2−0アンゴラ
≪得点者≫
コートジボワール:エブエ33、ボニー64

 アフリカネーションズカップ(アフリカ選手権)は30日、グループリーグ・グループB最終戦の2試合が行われ、優勝候補筆頭のコートジボワールはアンゴラに2−0で快勝。グループリーグ3連勝を飾った。また、スーダンもブルキナファソを2−1で退け、勝ち抜きを決めた。
 すでに決勝トーナメント進出を決めているコートジボワールは、前半33分にエブエのゴールで先制すると、後半にはボニーが相手守備陣のミスを突いて追加点を奪取。3−0と快勝し、3戦全勝の1位通過でグループリーグを終えた。
 一方、グループBのもう1試合では、スーダンがブルキナファソに2−1で勝利し、42年ぶりとなる同大会での白星を挙げた。この結果、アンゴラと勝ち点4で並んだスーダンが、得失点差により準々決勝に進出した。


超サカFLASH

記者会見
 サッカー女子のフランスリーグ、リヨンに加入するFW大滝麻未(22)=早大=が本日、東京都内で記者会見し「世界最高のプレーヤーになりたい」と目標を語った。2月中旬に渡仏してチームに合流する。昨季の欧州チャンピオンズリーグ(CL)を制したリヨンは国内リーグ5連覇中で、今季も首位に立つ強豪。172センチの長身ストライカーは「レギュラーになって、CLで得点するのが今の夢」と意気込みを口にした。昨年のユニバーシアード大会で日本の準優勝に貢献。今年はロンドン五輪に出場する日本代表入りを目指す。「リヨンで結果を出すことが、なでしこジャパンへの切符にもつながる」と意欲を示した。

契約更新
 J1の横浜Mは本日、元日本代表DF中澤佑二(33)との契約を更新したと発表した。昨季リーグ戦33試合に出場して1得点。

全治3〜4週間
 J1の清水は本日、元日本代表MF小野伸二が左膝内側側副靱帯損傷で、全治3〜4週間と診断されたと発表した。26日に香港で行われた賞金大会の城南一和(韓国)戦で負傷した。

全治2週間
 J2京都は本日、DF国領一平(18)が左足首の捻挫で全治約2週間と診断されたと発表した。28日の練習試合で負傷した。

2億円返済
 経営再建中のJ2の大分が本日、Jリーグから融資を受けていた5億円のうち、この日が返済期限となっていた2億円を返済した。再建へ向けて厳しい道は続くが、期限内の返済という1つのハードルをクリアし、今季のJ1昇格に希望をつないだ。返済金は、2011年度の売上金などから捻出した。債務残高は3億円あり、返済期限は2013年1月31日。ただし、今季から始まるJ1昇格のためのプレーオフ(11月18、25日=J2の3〜6位が出場)参加へは融資分の完済が条件となる。大分の運営会社の担当者は「前倒しで返済できるようにする」としている。スポンサー撤退などで2009年に深刻な経営難に陥った大分は、主催試合の開催すら危ぶまれる状況に陥ったため、Jリーグの基金から融資を受け、再建を進めていた。

新加入
 J2鳥取は本日、中京大のMF熊沢圭祐(22)の入団が決まったと発表した。

引退会見
 サッカーの2002年ワールドカップ(W杯)日韓大会でベスト4に進出した韓国代表のメンバーで、J1の清水、横浜Mでも活躍したFW安貞桓(36)が本日、ソウル市内で引退記者会見を行い「サッカー選手としてW杯の舞台を3度も踏むことができて幸せだった」と、涙で声を詰まらせながら述べた。地元W杯では延長にもつれた決勝トーナメント1回戦でイタリアを破る決勝ゴールを決めるなど、韓国躍進の象徴になった。「2002年W杯でファンの愛を受けたことが最も記憶に残っている」と、選手生活最高の思い出に挙げた。一方、金銭問題などで移籍を繰り返したことで「またチームを変わるのではないか」という視線を受けて大変だった、と心情を明かした。今後については「しばらく休みたい」とし「選手生活を支えてくれた妻に本当にありがとう」と語った。会見後、東日本大震災からの復興に取り組む日本に対し「日本には多くの思い出があるし、たくさんの愛をもらった。国が大変な時だが、頑張ってほしい」とメッセージを送った。

解任
 イタリアセリエAで最下位のノバーラは30日、アッティリオ・テッセル監督を成績不振のため解任し、かつてフィオレンティーナなどを率いたエミリアーノ・モンドニコ氏が後任を務めると発表した。テッセル氏はノバラが3部所属だった2009年に就任し、2シーズンで1部まで引き上げたが、今季は20試合終了時点で2勝12敗6分けの勝ち点12で最下位と低迷した。

獲得
 イングランドチャンピオンシップ(イングランド2部)で、FW李忠成が所属するサウサンプトンは30日、同リーグのドンカスターからFWビリー・シャープを獲得したと発表した。契約期間は3年半。シャープは23位に低迷するドンカスターで今季10点を挙げて得点ランキング4位タイにつけるストライカー。加入したばかりの李にとっては出場機会を争うライバルになりそうだ。

獲得
 スペインリーガエスパニョーラのエスパニョールは30日、スイス1部のザマックスからナイジェリア代表のカルー・ウチェ(29)を獲得したと発表した。契約は2013年6月まで。ウチェは2000−2001年までエスパニョールBでプレー。その後、ボルドーやアルメリアなどを経て、昨年からはザマックスに所属していた。また、ナイジェリア代表として2010年W杯南アフリカワールドカップにも出場。グループリーグで2ゴールを挙げる活躍を残した。

契約更新
 ドイツブンデスリーガでMF香川真司が所属するドルトムントは30日、ユルゲン・クロップ監督との契約を2016年6月末まで延長したと発表した。2008年に就任したクロップ監督は昨季、チームを9季ぶりのリーグ優勝に導いた。今季も19試合終了時点で首位と同じ勝ち点の2位につけている。

全治3〜4週間
 ドイツブンデスリーガのケルンは30日、ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが左足首の捻挫で全治3〜4週間と診断されたと発表した。今季リーグ戦では得点ランク3位となる15ゴールを挙げているポドルスキだが、28日に行われたシャルケ戦の試合後に検査を受けた結果、古傷を抱える左足首を傷めていることが判明した。

獲得
 ポルトガルスーペルリーガのポルトは30日、マルセイユ(フランス)からアルゼンチン代表MFルイス・ゴンサレス(31)を獲得したと発表した。2005年からポルトで4年間プレーしたL・ゴンサレスは、同クラブの主力として4度のリーグ制覇に貢献。2009年に移籍金1800万ユーロ(約18億1000万円)でマルセイユへ移籍すると、加入初年度に11ゴールを挙げる活躍を披露し、チームに18年ぶりのリーグタイトルをもたらした。また、L・ゴンサレスはアルゼンチン代表でもこれまで44キャップを記録。2004年のアテネ五輪では金メダルを獲得している。

退任
 スロバキア・サッカー協会は30日、同国代表のウラジーミル・ワイス監督の退任を発表した。ワイス監督は2008年から同国代表を率い、2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で同国をベスト16に導いた。大会後、契約を2014年まで延長していた。

休止
 アメリカの女子サッカープロリーグ、WPSが30日、2012年シーズンの休止を公式サイトで発表した。リーグの5チームのオーナーが投票で決めた。ジェニファー・オサリバンCEOは「難しく、苦しい決断だったが、現在の問題を解決するために必要だった」などとコメントしている。WPSは2013年シーズンに再開することでまとまっている。WPSでは、かつて女子日本代表MF澤穂希やMF宮間あや、DF鮫島彩らがプレーした。現在はアトランタ、ボストン、フィラデルフィア、スカイブルーFC、ウエスタン・ニューヨークの5チームが在籍している。

出場停止処分
 ジンバブエ・サッカー協会は30日、親善試合で八百長に関与したとして、同国代表の大半を含む67選手を出場停止処分にしたと発表した。2007〜2009年に東アジアで行われた親善試合でわざと負けることを条件に、アジアの賭博組織から金銭を受け取ったことを多くの選手が認めていた。元代表主将や主力も含まれている。


[提携サイト]
日本代表ニュース

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