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本日の超最新情報
2016年1月9日(土)
INDEX(目次)
★決勝進出★
第９４回全国高校選手権大会準決勝結果
星稜高(石川)０―２東福岡高(福岡)
青森山田高(青森)１―２国学院久我山高(東京Ａ)
東福岡は藤川虎太朗(こたろう)の先制弾などで前回王者に完勝し、連覇を果たした第７７回大会(1998年)以来、１７大会ぶりの決勝進出！星稜はシュート１本のみで何もできずに完敗！国学院久我山は後半終了直前に戸田佳佑が決勝ゴールを挙げ、劇的逆転勝利で初の決勝進出！
★期限付き移籍★
Ｊ１のＦＣ東京の元日本代表ＧＫ権田修一(26)がオーストリア３部リーグのホルンへ期限付き移籍！ホルンはミランの日本代表ＦＷ本田圭佑(29)が実質的なオーナーを務めるクラブで、移籍期間は今年12月31日まで！
★退団★
Ｊ１名古屋の元日本代表ＤＦ田中マルクス闘莉王(34)が同クラブを退団！今後については現役引退か、選手生活を続けるかは検討中！
★勝ち点２２差★
フランスリーグ１第２０節結果
パリ・サンジェルマン２―０バスティア
首位独走中のパリ・サンジェルマンはチアゴ・シウバの先制弾などで快勝し、リーグ戦４連勝で２位モナコに暫定で勝ち点２２差にまで広げる！
★再試合★
ＦＡカップ３回戦１試合結果
エクセター・シティー(４部)２―２リバプール
ケガ人が続出しているリバプールは、４部チーム相手に２度追い付いて引き分けて再試合！
本日の超サカＦＬＡＳＨ
Ｊ１柏がオネハンガ・スポーツ（ニュージーランド）からＭＦ手塚康平(19)を獲得発表ほか
本文
★決勝進出★
第９４回全国高校選手権大会準決勝結果
星稜高(石川)０―２東福岡高(福岡)
(埼玉ス/17,383人)
≪得点者≫
東福岡：藤川虎太朗45、鍬先祐弥57
星稜vs東福岡戦ハイライト動画
(You Tube)
青森山田高(青森)１―２国学院久我山高(東京Ａ)
(埼玉ス/25,073人)
≪得点者≫
青森山田：鳴海彰人17
国学院久我山：野村京平25、戸田佳佑90+3
青森山田vs国学院久我山戦ハイライト動画
(You Tube)
第９４回全国高校選手権大会決勝日程
11日(月)
14:05
東福岡高vs国学院久我山高
(埼玉ス)
超最新ＴＶスケジュール
サッカーの第９４回全国高校選手権大会第６日は本日9日、埼玉スタジアムで準決勝２試合が行われ、全国高校総体との２冠を狙う東福岡と、国学院久我山（東京Ａ）が決勝へ進んだ。決勝は11日、埼玉スタジアムで開催される。
東福岡は前回大会優勝の星稜（石川）に対し、前半終了直前に藤川のゴールで先制し、後半に鍬先が加点。２―０で完勝し、1998年度の第７７回大会以来となる決勝進出を果たした。国学院久我山は後半ロスタイムに戸田が決勝ゴールを挙げて青森山田を２―１で破り、７度目の出場で初の決勝進出となった。
【東福岡が夏冬２冠へ王手】
東福岡が優勝した７７回大会以来１７大会ぶりに決勝に進出し、３度目の優勝と全国高校総体との「夏冬２冠」へ王手をかけた。連覇を狙う星稜（石川）に２―０で完勝した。
２年生が活躍した。前半終了間際の４５分にＭＦ藤川虎太朗（２年）のゴールで先制。後半１２分にも鍬先祐弥（２年）がペナルティーエリア外中央から右足を振り抜き、ゴールを揺らした。
森重潤也監督(50)は「嬉しいです。（選手は）たくましいと思います。明後日のゲーム（決勝）で出し切ってやりたい」と話した。
【長友、母校・東福岡の“代理ミラノダービー”勝利に歓喜 】
イタリアセリエＡのインテルに所属する日本代表ＤＦ長友佑都(29)が本日9日、自身のツイッターを更新。この日行われた第９４回全国高校サッカー選手権準決勝で星稜（石川）を２―０で破り、１７年ぶりの決勝進出を決めた母校・東福岡（福岡）に「優勝して下さい！」とエールを送った。
長友は「東福岡おめでとう！後輩達やってくれましたね。プレッシャーを跳ねのけ得た結果は大きな自信になります」とまずは母校の勝利を素直に喜ぶと、続けて「優勝して下さい！」と11日の決勝戦で国学院久我山（東京Ａ）と対戦する後輩達をストレートな言葉で激励。
東福岡が準決勝で対戦した星稜は前年度優勝校で、さらに長友にとっては同学年で日本代表のチームメートでもあるＭＦ本田圭佑(29)が所属するミランとの“代理ミラノダービー”という側面もあり、両校の対戦が決まった時にはツイッターで「準決勝は圭佑の出身校星稜と対決。長友佑都vs本田圭佑 ＩＮＴＥＲ vs ＭＩＬＡＮ ミラノダービー？これは絶対負けられない！後輩達よ、頑張ってくれー！」とつづっていた。
それだけに、「僕は今月あるミラノ・ダービー絶対負けられないね」と続けた長友。後輩たちに刺激を受けて今月31日の“本家ミラノ・ダービー”にさらなる闘志を燃やしていた。
【王者・星稜はシュート１本で敗退】
星稜（石川）が東福岡（福岡）に敗れ、大会２連覇を逃した。９０分間でシュート１本に終わる悔しい結果となった。前半立ち上がりから粘り強い守備を見せたが、攻撃になかなか持ち込めず。前半終了間際に痛い失点を喫した。
唯一のチャンスは後半９分、ＤＦ六田邦宏（３年）がペナルティーエリア外から放ったシュートだった。さらに後半追加点を奪われても、試合終了の笛が鳴るまで星稜イレブンは諦めずに走り続けた。
河崎護監督(56)は「非常に残念でした。しかし、選手はよくやってくれた。彼らには非常に感謝している。１戦１戦成長してくれた。（優勝した）昨年のチーム（の存在）が今年のチームにいい影響を与えてくれていたんじゃないですかね」と４大会連続４強入りを果たした選手を称えた。
【久我山が劇的ロスタイム弾】
劇的なロスタイム弾で初の決勝進出。東京勢としては1998年度大会の帝京以来１７年ぶりに決勝の舞台へ駒を進めた国学院久我山（東京Ａ）の清水恭孝監督(43)は「ＰＫも覚悟していたが、最後までゴールを信じて選手達が頑張ってくれたので、本当に嬉しかった」と会心の笑顔を見せた。
前半１７分に青森山田の武器であるＤＦ原山海里（３年）のロングスローから、最後はＦＷ鳴海彰人（２年）に頭で決められて失点。だが、同２５分、ＭＦ名倉巧（２年）が左サイドから上げた低いクロスをＤＦ野村京平（３年）が頭で決め、同点に追い付くと、３分が掲示されたロスタイムも終わりに近づいた後半４８分、右ＣＫからのミドルシュートを最後はＤＦ戸田佳佑（２年）が右足でコースを変えて決めて逆転した。
劇的なロスタイム弾を決めた戸田は「最高に嬉しいです」と満面笑み。「応援してくれている人のためにも、何としても１点決めようと切り込んで入った。ここまできたら、もう優勝しか見ていないので、頑張っていこうと思います」と初優勝を見据えた。
【青森山田は６大会ぶり決勝はならず】
今大会、後半ロスタイムの劇的なゴールで勝ち上がってきた青森山田が、終了間際の失点で力尽きた。６大会ぶりの決勝進出を逃し、黒田監督は「まだ整理がつかない。あらためて高校サッカーの厳しさを感じた」と唇を噛んだ。
前半１７分、原山の自慢のロングスローから得た好機を鳴海が頭で決めて先制したが、その原山や主将の北城、嵯峨らが負傷して本来のプレーができなかった。Ｊ１湘南に入る神谷は後半２０分過ぎのシュートがクロスバーにはじかれ「決めるところで決められなかった。この経験を糧にして次の舞台でも頑張りたい」と悔しさを押し殺すように話した。
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★期限付き移籍★
Ｊ１のＦＣ東京は本日9日、2014年ワールドカップ（Ｗ杯）の日本代表ＧＫ権田修一(26)がオーストリア３部リーグのホルンへ期限付き移籍すると発表した。ホルンはミランの日本代表ＦＷ本田圭佑(29)が実質的なオーナーを務めるクラブ。期限付き移籍期間は今年12月31日までとなっている。
初の欧州挑戦となる権田はクラブを通じてコメントを発表し、「僕はＦＣ東京の駒沢スクールに小学校３年生で入りました。約１８年間、ずっとＦＣ東京の恵まれた環境の中でプレーできたことで成長することができました。逆を言えば、僕はＦＣ東京以外のチームを知りません。Ｕ―１５からＵ―１８、Ｕ―１８からトップチームへ昇格して、進路を自分で決断することは一度もないサッカー人生を歩んできました。プロ生活１０年目を迎えるこのタイミングで、サッカー人生で初めてチャレンジしてみたいと思い、今回の移籍を決断しました」と決断の理由を説明した。
昨夏、オーバートレーニング症候群との診断を受けたが、既にコンディションは回復。「一度は引退する事も考えましたが、サッカーから離れてみたことで今はプレーしたい意欲が今まで以上に沸いています。この意欲を力に、欧州で一からサッカー人生を始めたいと思っています」と決意を明かし、「今までたくさんの応援をありがとうございました。これからもサッカー選手・権田修一への応援をよろしくお願いします」と関係者やサポーターに感謝している。
権田はＦＣ東京の下部組織から2007年にトップチームに昇格。Ｊ１リーグ戦通算１８３試合、Ｊ２は２０試合に出場している。各年代の日本代表に選ばれ、2012年ロンドン五輪、2014年Ｗ杯ブラジル大会を経験した。
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★退団★
Ｊ１名古屋の元日本代表ＤＦ田中マルクス闘莉王(34)が退団することが本日9日、明らかになった。
昨季終了後、１億円ダウンの推定年俸５０００万円での契約延長オファーを受けたが、複数の関係者によればこの日、６年間在籍した名古屋に感謝の意とともに退団意思を伝えたという。名古屋では１８１試合３６得点。2010年にリーグ制覇に貢献し、2014年は主将も務めた。
今後については現役引退か、もう１年選手生活を続けるか、熟考中という。闘莉王には母国ブラジルで挑戦したいプロジェクトもあり、このままピッチを去る可能性もある。一方で浦和時代の盟友で元日本代表ＦＷの岡野氏がＧＭを務めるＪ３鳥取から獲得の打診を受けているという。今後、他クラブからオファーが届く可能性もある。
ブラジルに滞在中の闘莉王は今月中に帰国予定。日本代表でも国際Ａマッチ通算４３試合８得点の闘将が、どんな決断を下すか注目される。
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★勝ち点２２差★
フランスリーグ１第２０節結果
パリ・サンジェルマン２―０バスティア
≪得点者≫
ＰＳＧ：チアゴ・シウバ29、マクスウェル39
ＰＳＧvsバスティア戦ハイライト動画
フランスリーグ１は２週間の冬期休暇を終えて再開され、第２０節の１試合が行われ、首位独走中のパリ・サンジェルマンは、ホームで１６位バスティアに２―０で快勝し、２位モナコに暫定で２２差とした。
前半２９分、右ＣＫをファーサイドでＤＦチアゴ・シウバが頭で押し込んで先制し、同３９分にはＤＦマクスウェルが相手ＤＦのクリアのこぼれ球を、左足ボレーシュートを鮮やかに決めて突き放した。
リーグ戦４連勝で無敗を守ったパリ・サンジェルマンは１７勝３分けの勝ち点５４。２位モナコは３２で、9日にアジャクシオとホームで対戦する。
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★再試合★
ＦＡカップ３回戦１試合結果
エクセター・シティー(４部)２―２リバプール
≪得点者≫
エクセター：ニコルズ9、ホームズ45+1
リバプール：シンクレア12、スミス73
イングランド協会（ＦＡ）カップは8日、３回戦の１試合が行われ、リバプールがエクセター・シティー（４部）と２―２で引き分けた。この結果、勝敗の行方は再試合に持ち越されることになった。
ケガ人が続出しているリバプールはこの試合、5日のリーグカップから先発全員を入れ替えるなど、若手主体のメンバーでキックオフ。すると開始９分、ニコルズに決められて先制を許す。１２分にシンクレアが同点ゴールを決めるが、前半終了間際にＣＫを与えると、ホームズのキックがそのままゴールに吸い込まれ、再度リードを許してハーフタイムを迎える。
試合はリバプールが劣勢のまま終盤を迎えたが２８分、スミスがエリア内から相手ＤＦのクリアミスをそのまま叩き込んで再び同点に。２―２のまま試合終了となり、格下相手に苦しみながらも再試合へと持ち込んだ。
試合後、リバプールのクロップ監督は「今後、何を改善しなくてはならないかが分かった。もっと力強く戦わなくてはならない。難しいピッチであり、エクセターのプレーも非常に良かった。彼らはピッチのどのエリアがプレーしやすいのか分かっていたのかもしれない。我々にとっては苦しい試合だった。１対１の状況ではエクセターの方が我々よりも力強かった」と、厳しい試合を振り返った。
再試合はリバプールの本拠地「アンフィールド」で行われる。開催日は今後決定する。
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【超サカＦＬＡＳＨ】
★死去★
Ｊ１のＦＣ東京は本日、1998年10月から2001年1月まで社長を務めた野本宏(のもと・ひろし)氏が、今月2日に死去したと発表した。７７歳だった。なお、葬儀はすでに済ませたという。
クラブは「在任中はＦＣ東京初代社長としてクラブの立ち上げやＪ１昇格などに、多大なるご尽力をいただきました。ここに謹んで哀悼の意を表し、お知らせいたします」と哀悼の意を表した。
★トップ昇格★
Ｊ１柏は8日、柏U-18チームに所属するＧＫ滝本晴彦(18)、ＭＦ安西海斗(18)両選手のトップチーム昇格が決定したと発表した。
茨城県出身の滝本は身長１メートル９０、体重７９キロで、小学校から下部組織育ち。2013年にはU-16日本代表に選出された。埼玉県出身の安西は１メートル７２、６４キロ。で、中学時代から下部組織で育った。2013年にU-15日本代表に選出されている。
★獲得★
Ｊ１柏は8日、オネハンガ・スポーツ（ニュージーランド）からＭＦ手塚康平(19)が加入すると発表した。
栃木県出身の手塚は身長１メートル７６、体重６６キロ。柏U-15、柏U-18を経て昨年オネハンガ入りしていた。
★レンタル★
Ｊ２町田は本日、ＭＦ稲垣雄太(24)がＪＦＬのＭＩＯびわこ滋賀へ期限付き移籍することが決定したと発表した。期限付き移籍期間は2017年1月31日まで。
兵庫県三木市出身の稲垣は、神戸市立科学技術高、関西国際大を経て2014年に当時Ｊ３だった町田入り。２年間でＪ３リーグ戦１４試合に出場（０得点）している。
★退任★
中国サッカー協会は8日、同国代表のアラン・ペラン監督が退任したと発表した。後任は未定。中国は2018年ワールドカップ（Ｗ杯）ロシア大会のアジア２次予選・グループＣで3位と振るわず、最終予選進出が危ぶまれている。
フランス人のペラン氏は2014年に就任し、昨年のアジアカップでは８強に導いた。
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総入場者数(本日の超最新情報)
本日の入場者数
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