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PS4版ウイイレ2016完全修正データ

本日の超最新情報
2016年1月11日()

INDEX(目次)

夏冬2冠達成
第94回全国高校選手権大会決勝結果

東福岡高(福岡)5―0国学院久我山高(東京A)

埼玉スタジアムに5万人を超える大観衆を集めて開催された決勝は、主将の中村健人の2得点などで東福岡が圧勝し、17大会ぶり3度目の優勝!東福岡は夏の全国高校総体も制しており、史上6校目の夏冬2冠を達成!初優勝を狙った国学院久我山は、東京都勢として24大会ぶりの日本一には届かず!

ミニゲーム
U-23アジア選手権グループリーグ第1戦(開幕戦)日程

グループB:

13日(水)
日本時間22:30
U-23日本代表vsU-23北朝鮮代表
(グランド・ハマド・スタジアム)

リオデジャネイロ五輪最終予選を兼ねたU-23アジア選手権(12日開幕・カタール)に臨むU-23日本代表はカタールのドーハで約1時間半練習し、遠藤航(浦和)、久保裕也(ヤング・ボーイズ)、南野拓実(ザルツブルク)らが、攻守の切り替えやクロスへの対応を意識したミニゲームで汗!

新体制発表
J1甲府が新体制を発表!今季のスローガンは「総力〜プロヴィンチアの挑戦〜」に決定!

初GOAL
スペインリーガエスパニョーラ第19節結果

エイバル2―1エスパニョール
セルタ0―2アトレティコ・マドリード
ビジャレアル2―0スポルティング・ヒホン
レアル・ソシエダ2―0バレンシア
ラス・パルマス1―1マラガ

乾貴士は左サイドハーフでフル出場し、弧を描いた鮮やかなシュートでリーガ初得点となる先制ゴールをGET!さらに後半28分にはドリブル突破から決勝点につながるPKを獲得!8位エイバルは乾の大活躍で制して6位浮上!アトレティコ・マドリードはグリーズマンの先制弾などで快勝して首位堅守!

GOAL
FAカップ3回戦結果

トッテナム2―2レスター・シティー
チェルシー2―0スカンソープ(3部)

岡崎慎司は1―1の後半開始から出場し、同3分に3人抜きのドリブル突破から圧巻のゴールをGET!レスターは終了直前に追い付かれ、引き分け再試合!チェルシーはジエゴ・コスタの先制弾などで快勝して4回戦進出!

フル出場
イタリアセリエA第19節結果

インテル0―1サッスオーロ
フロジノーネ1―5ナポリ
サンプドリア1―2ユベントス
アタランタ0―2ジェノア
ボローニャ0―1キエーボ
ベローナ0―1パレルモ
トリノ0―1エンポリ

長友佑都は左サイドバックで2試合連続のフル出場!首位インテルは終了直前のPK被弾で敗れて3位陥落!2位ナポリはイグアインの2ゴールなどで圧勝して首位に返り咲き!ナポリが前半戦を首位で折り返して冬の王者となるのは、ディエゴ・マラドーナ氏を擁して優勝した1990年以来26年ぶり!4位ユベントスはポグバの先制弾などで競り勝ち、驚愕のリーグ戦9連勝で2位浮上!

獲得
イングランドプレミアリーグのボーンマスが、ウォルバーハンプトン(イングランド2部)からU-22イングランド代表FWアフォベ(22)を獲得!4年半契約で移籍金は約17億1000万円!

本日の超サカFLASH
J2のC大阪がJ1鹿島からDF山村和也(26)を完全移籍で獲得ほか


本文

夏冬2冠達成
第94回全国高校選手権大会決勝結果

東福岡高(福岡)5―0国学院久我山高(東京A)
(埼玉ス/54,090人)
≪得点者≫
東福岡高:三宅海斗36、中村健人48、80、餅山大輝67、藤川虎太朗70

東福岡vs国学院久我山戦ハイライト動画
(You Tube)


第94回全国高校選手権大会準決勝結果

星稜高(石川)0―2東福岡高(福岡)
(埼玉ス/17,383人)
≪得点者≫
東福岡:藤川虎太朗45、鍬先祐弥57

星稜vs東福岡戦ハイライト動画
(You Tube)


青森山田高(青森)1―2国学院久我山高(東京A)
(埼玉ス/25,073人)
≪得点者≫
青森山田:鳴海彰人17
国学院久我山:野村京平25、戸田佳佑90+3

青森山田vs国学院久我山戦ハイライト動画
(You Tube)


第94回全国高校選手権大会準々決勝結果

星稜高(石川)3―0明徳義塾高(高知)
(駒沢/8,093人)
≪得点者≫
星稜:阿部雅志(前半28分=PK)、(後半14分)、大倉尚勲(前半40分)

星稜vs明徳義塾戦ハイライト動画
(You Tube)


駒澤大高(東京B)0―1東福岡高(福岡)
(駒沢/7,288人)
≪得点者≫
東福岡:橋本和征(後半22分)

駒澤大vs東福岡戦ハイライト動画
(You Tube)


青森山田高(青森)1―0富山第一高(富山)
(ニッパツ/6,300人)
≪得点者≫
青森山田:高橋壱晟(後半31分)

青森山田vs富山第一戦ハイライト動画
(You Tube)


国学院久我山高(東京A)1―0前橋育英高(群馬)
(ニッパツ/7,300人)
≪得点者≫
国学院久我山:内桶峻(後半12分)

国学院久我山vs前橋育英戦ハイライト動画
(You Tube)


第94回全国高校選手権大会3回戦結果

星稜高(石川)1―0中京大中京高(愛知)
(駒場)
≪得点者≫
星稜:岡田勇斗(後半4分)

星稜vs中京大中京戦ハイライト動画
(NTV OnDemand)


各務原高(岐阜)0―3明徳義塾高(高知)
(駒場)
≪得点者≫
明徳義塾:三田村基俊(後半39分)、土家壮太(後半40+2分)、大田陸(後半40+2分)

各務原vs明徳義塾戦ハイライト動画
(You Tube)


松山工高(愛媛)1―2駒澤大高(東京B)
(駒沢)
≪得点者≫
松山工:志摩奎人(後半3分)
駒大:佐藤瑶大(後半11分)、菊地雄介(後半28分)

松山工vs駒澤大戦ハイライト動画
(NTV OnDemand)


東福岡高(福岡)0―0(PK4―3)市船橋高(千葉)
(フクアリ)

東福岡vs市船橋戦ハイライト動画
(NTV OnDemand)


桐光学園高(神奈川)2―2(PK4―5)青森山田高(青森)
(ニッパツ)
≪得点者≫
桐光学園:小川航基(前半32分)、(後半3分)
青森山田:成田拳斗(後半40+2分)、吉田開(後半40+5分)

桐光学園vs青森山田戦ハイライト動画
(You Tube)


矢板中央高(栃木)1―2富山第一高(富山)
(ニッパツ)
≪得点者≫
矢板中央:真下瑞都(前半15分)
富山第一:賀田凌(後半10分)、柴田丈一朗(後半40+2分)

矢板中央vs富山第一戦ハイライト動画
(You Tube)


神戸弘陵高(兵庫)1―2国学院久我山高(東京A)
(駒沢)
≪得点者≫
神戸弘陵:土井智之(後半1分)
国学院久我山:小林和樹(前半39分)、渋谷雅也(後半10分)

神戸弘陵vs国学院久我山戦ハイライト動画
(NTV OnDemand)


帝京三高(山梨)1―3前橋育英高(群馬)
(フクアリ)
≪得点者≫
帝京三:松本大輔(後半31分)
前橋育英:横沢航平(前半25分)、吉田朋恭(後半10分)、馬場拓哉(後半15分)

帝京三vs前橋育英戦ハイライト動画
(You Tube)


 第94回全国高校サッカー選手権大会最終日は本日11日、埼玉スタジアムに5万人を超える大観衆を集めて決勝が行われ、東福岡が国学院久我山(東京A)に5―0で大勝し、17大会ぶり3度目の優勝を果たし、同校は夏の全国高校総体も制しており、史上6校目の夏冬2冠を達成した。
 東福岡は前半に三宅海斗が先制ゴールを挙げると、後半は主将の中村健人が2得点するなど着実にリードを広げた。初優勝を狙った国学院久我山は、東京都勢として24大会ぶりの頂点には届かなかった。

【東福岡・森重監督、2冠偉業に歓喜】
 東福岡が地力の差を見せつけ、5発圧勝で17大会ぶりの頂点に立った。夏の全国高校総体と史上6校目の夏冬2冠の偉業に森重監督は静かに「本当に嬉しいです」と勝利を噛みしめた。「久我山はいいサッカーをしていた。試合ごとに強くなっていたので、しっかり戦わないといけないと言っていた。それ以上に選手達が頑張ってくれた」とイレブンを称賛した。
 前半は36分にMF三宅の先制ゴールで均衡を破ると一方的な展開となった。監督自身、チームの立ち上げ当初は「大丈夫かと不安な材料がたくさんあった」と振り返るように、強豪と呼ぶにはひ弱さが目立ったが見事に頂点に立った。「選手達は凄いと感じています」とその成長ぶりを喜んだ。
 そして、この日2ゴールを挙げた主将の中村は「攻められている時も、応援団を見て大きな力になった」。最弱とまで言われたチームだったが「悔しくてその評価を覆そうと頑張った。優勝は自信につながった。(2冠の)実感はないがこれから喜びを噛みしめたい」と笑みを見せ、先制弾の三宅は「11日なので(背番号11の)自分の日と思って絶対決めたいと思った」と勝負の行方を決めた一発を誇らしげに振り返っていた。

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ミニゲーム
U-23アジア選手権グループリーグ第1戦(開幕戦)日程

グループB:

13日(水)
日本時間22:30
U-23日本代表vsU-23北朝鮮代表
(グランド・ハマド・スタジアム)

NEW!
超最新TVスケジュール

 サッカー男子のリオデジャネイロ五輪最終予選を兼ねたU-23(23歳以下)アジア選手権に臨む日本代表は10日、カタールのドーハで約1時間半練習し、遠藤(浦和)、久保(ヤング・ボーイズ)南野(ザルツブルク)らが、攻守の切り替えやクロスへの対応を意識したミニゲームで汗を流した。13日のグループリーグ・グループBの初戦で北朝鮮と対戦する。
 主力組の久保は左サイドの角度のない難しい位置からシュートを決めるなど好調。「アジアの戦いは厳しいと思う。想像以上に強いし、うまい」と警戒しながらも「まとまれば勝てると思う。しっかり一丸となってやっていきたい。まずは初戦」と13日の北朝鮮戦へ向けて気合いを入れた。
 最終予選は16チームで3つの出場枠を争い、4グループに分かれたグループリーグでは、各グループの上位2位が準々決勝に進む。6大会連続の五輪出場を狙う日本は16日にはタイ、19日にサウジアラビアと顔を合わせる。

【本田に香川、長友ら先輩日の丸戦士が激励】
 リオデジャネイロ五輪アジア最終予選を兼ねたU-23アジア選手権(12日開幕・カタール)に向け現地で合宿中のU-23日本代表に、日本代表のFW本田圭佑(29=ミラン)やMF香川真司(26=ドルトムント)らから激励メッセージビデオが届いた。先輩からの熱いメッセージを胸に、若き代表が6大会連続となる五輪切符獲得に挑む。
 先輩五輪戦士からエールが届いた。チーム関係者によれば、U-23日本代表にメッセージを送ったのは2008年北京五輪に出場した本田、香川、長友、岡崎、2012年ロンドン五輪に出場した酒井高、両大会に出場した吉田。昨年10月のA代表のオマーン・イラン遠征の際、6人が日本協会からの映像メッセージの依頼を受け、いずれも快諾。U-23日本代表には、9日、10日の2回に分けてミーティングで見せたという。
 本田らのメッセージは、大きく2つのテーマに分けられており、1つは、五輪を経験して何を得られたのかという話。もう1つは、五輪世代当時、もっと何が必要だったのかということ。内容を確認した手倉森監督は「どうやったらA代表につながるかという話もしてくれた。五輪での悔しさや経験が今の自分をつくっているという話もしてくれた」と満足げに内容を明かし「A代表の選手には感謝したい」と頭を下げた。
 選手も感銘を受けた。浅野は「先輩達も今の僕たちと同じようなことを、当時思っていたんだなと。“覚悟を持って戦え”という言葉が印象に残りました」と岡崎からの金言を胸に刻んだ。本田からは「五輪で負けたとしても挫折や失敗を経て、また勝ちたいと思う。失敗を重ねて次の成功のために何を考えるかが大事だ」というメッセージがあった。選手らは同じような境遇から世界に打って出た先輩のエールを力に変えていく。
 遠藤主将がインフルエンザから復帰して戦力も整った。A代表専属の西シェフが合流し、食事面でのサポートも受ける。今度は先輩五輪戦士からのメッセージでモチベーションをアップさせ、五輪最終予選の初戦となる13日の北朝鮮戦に臨む。

U-23日本代表メンバー23名
GK:
1.櫛引政敏(清水)
22.杉本大地(京都)
23.牲川歩見(磐田)
DF:
2.松原健(新潟)
6.山中亮輔(柏)
15.亀川諒史(福岡)
13.奈良竜樹(FC東京)
12.室屋成(明治大)
4.岩波拓也(神戸)
5.植田直通(鹿島)
17.三竿健斗(東京V)
MF:
8.大島僚太(川崎)
3.遠藤航(浦和)
7.原川力(京都)
21.矢島慎也(岡山)
10.中島翔哉(FC東京)
14.豊川雄太(鹿島)
18.南野拓実(ザルツブルク)
19.井手口陽介(G大阪)
FW:
11.久保裕也(ヤング・ボーイズ)
9.鈴木武蔵(水戸)
16.浅野拓磨(広島)
20.オナイウ阿道(千葉)

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新体制発表
 J1のヴァンフォーレ甲府の新体制発表が本日11日、甲府市内で行われ、今季のスローガンが「総力〜プロヴィンチアの挑戦〜」に決まった。
 新入団選手と共に会見した佐久間監督は「勝ち点41、10位以内を目指したい」と抱負。輿水社長も「3年連続でJ1に残留したが、観客動員や収入の伸びは厳しい現実との戦いが続いている。クラブが一層の努力をして、山梨県全体の総力を結集して戦いたい」と話した。

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初GOAL
スペインリーガエスパニョーラ第19節結果

エイバル2―1エスパニョール
≪得点者≫
エイバル:乾貴士15、ボルハ74=PK
エスパニョール:ジョルダン22

エイバルvsエスパニョール戦ハイライト動画

セルタ0―2アトレティコ・マドリード
≪得点者≫
A・マドリード:グリーズマン19、フェレイラ・カラスコ80

セルタvsA・マドリード戦ハイライト動画

ビジャレアル2―0スポルティング・ヒホン
≪得点者≫
ビジャレアル:バカンブ26、51

レアル・ソシエダ2―0バレンシア
≪得点者≫
ソシエダ:ジョナタス79、82

ラス・パルマス1―1マラガ
≪得点者≫
ラス・パルマス:タナ51
マラガ:サンタクルス72

 スペインリーガエスパニョーラは10日、第19節の残り5試合が行われ、乾貴士所属の8位エイバルはホームで12位エスパニョールに2―1と勝利。乾はフル出場でリーガ初得点を記録した。
 エスパニョールを迎えたエイバルは、開始15分に乾の移籍後初ゴールで先制。21分に同点とされるも、後半28分にエリア内で仕掛けた乾が倒されてPKを獲得。これをバストンが沈め、2―1で競り勝った。
 首位アトレティコ・マドリードは、アウェイで5位セルタに2―0と白星。悪天候の中で行われた試合で決定機は多くなかったが、後半4分にゴール前を連係で崩してグリーズマンが均衡を破ると、35分にカラスコがDFをかわして追加点。あとはここまでわずか8失点の堅守で、右足の負傷でノリートを欠くセルタをシャットアウトした。
 今季14勝目を挙げたアトレティコは、勝ち点を44に伸ばし、1試合未消化の2位バルセロナと2差、3位レアル・マドリードと4差をキープした。
 直近9試合で8勝という成績にも、グリーズマンは「これを続けなければいけない。とにかく目の前の1試合のみに集中するんだ」と、1試合1試合戦っていくことの重要性を説いた。
 4位ビジャレアルは、本拠地で18位スポルティング・ヒホンに2―0と勝利。バカンブの2ゴールで、リーグ戦6連勝を達成した。
 10位バレンシアは、敵地で15位レアル・ソシエダに0―2と完封負けし、これでリーグ戦8戦未勝利。ギャリー・ネビル体制発足後も5戦白星なし(3分2敗)で、11位に後退した。

【乾はまるで大空翼?】
 エイバルの乾貴士が移籍後初ゴールを挙げた。
 左サイドMFで先発出場した乾は開始15分、ドリブルでカットインして右足を振り抜く。するとボールは綺麗なカーブを描いてゴールネット右隅に突き刺さった。さらに28分には再び単独突破からPKを誘発。決勝点につながるビッグプレーでチームに勝ち点3をもたらした。
 この活躍にスペイン各紙から絶賛の嵐が吹き荒れている。大手『マルカ』紙は乾に出場全選手中単独最高点の「8」(10点満点)を与え、「エイバルの歴史が日本人によって作られた」と題した記事を掲載した。
 エイバルは前半戦19試合を終えてすでに勝ち点を30まで積み上げている。この数字は昨季終了時に5ポイントまで迫っており、今季はクラブ史上最高成績がほぼ確実になった。『マルカ』紙は記事の冒頭で「日本人の乾がスペインに来てからのベストパフォーマンスで、エイバルを歴史的な高みへと引き上げた」と移籍後初ゴールのMFを称賛した。
 そして乾は対面したエスパニョールの右SBハビ・ロペスにとって「悩みの種」であったこと、PK奪取の場面では同選手をピッチに横たわらせ完璧に抜き去ったことを指摘して、そのプレーに賛辞を送っている。
 一方、『アス』紙も全選手中最高の「3」(3点満点)を乾に与えた。同紙に寄稿したエスパニョールの番記者イバン・モレオ氏は「乾は悪夢だった」と記し、別格のパフォーマンスについて「シャープな刀がやわらかいバターを切るかのごとく簡単に」相手を制圧したと表現している。
 また同氏は乾がクラブ史上最高額でエイバルに加入したことにも触れ、「子供の頃テクニックや忍耐を学ぶ憧れだった『キャプテン翼』で『ボールはともだち』と言うキャラクターのよう」と大空翼になぞらえて日本代表MFを絶賛した。

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GOAL
FAカップ3回戦結果

トッテナム2―2レスター・シティー
≪得点者≫
トッテナム:エリクセン9、ケイン89=PK
レスター:ヴァシレフスキ19、岡崎慎司48

トッテナムvsレスター戦ハイライト動画

チェルシー2―0スカンソープ(3部)
≪得点者≫
チェルシー:ジエゴ・コスタ13、ロフタス・チーク69

チェルシーvsスカンソープ戦ハイライト動画

 イングランド協会(FA)カップは10日、5試合が行われ、岡崎慎司所属のレスター・シティーはトッテナムと敵地で2―2と引き分け、再試合を戦うことになった。岡崎は後半開始から出場し、1ゴールの活躍を見せた。
 主力選手の多くを温存して敵地での一戦に臨んだレスターは、立ち上がりの8分にエリクセンのゴールで先制を許すも、19分にCKからヴァシレフスキのヘッドで同点とすると、後半開始直後の3分に岡崎が逆転弾。エリア内でドリブルで3人をかわした岡崎のシュートは一度はGKに阻まれるも、こぼれ球を自ら押し込んでネットを揺らす。
 そのまま2―1で終盤に突入したが、44分に痛恨のPKを献上。これをケインに決められ、土壇場で再試合に持ち込まれた。なお、両チームは13日のプレミアリーグでも対戦予定で、これで19日のFAカップ再試合を含めて10日間で3度顔を合わせることとなる。
 スウォンジーは敵地でオックスフォード・ユナイテッド(4部)に2―3と不覚を取った。メンバー10人を入れ替えたスウォンジーは、23分にモンテーロが巧みなヒールシュートでネットを揺らして違いを見せつけたが、前半終了間際の45分から後半に入った14分までに立て続けに3失点。21分にゴミのゴールで1点差に詰め寄ったが、同点に追い付くことはできなかった。
 3回戦最大のアップセットを起こされたスウォンジーのカーティス監督は「オックスフォードを称えるよ。彼らは我々よりエネルギーに溢れ、パスを良く回していた。(メンバー)変更は行ったが、それでも経験のある選手達だ。しかし、オックスフォードが全面的に勝利に値した」と相手に賛辞を送った。
 1986年にリーグカップを制するも1988年を最後にトップリーグから遠ざかり、2006年以降はノンリーグに所属するオックスフォード。プレミア勢相手に大金星を挙げたアップルトン監督は「プレミアリーグのチームを倒すことができて嬉しい。勝っただけでなく、そのプロセスも気に入っている」と喜びを表した。
 7度の優勝を誇るチェルシーは、本拠地でスカンソープ・ユナイテッド(3部)を2―0で下して4回戦へと駒を進めた。盤石のパフォーマンスとはいかなかったが、ジエゴ・コスタとロフタスチークのゴールで格下を退け、ヒディンク体制無敗をキープしている。
 このほか、シュルーズベリー(3部)はカーディフ(2部)を1―0で下して3回戦を突破。4部勢同士の対戦となったカーライルvsヨービルは2―2の引き分けに終わった。

【岡崎 英メディアが「彼は大物」と大絶賛】
 レスターの日本代表FW岡崎慎司が10日のFAカップ3回戦のトッテナム戦の後半3分、エリア内で3人抜きのドリブル突破からゴール。圧巻の一撃に、地元メディアは「岡崎は大物」と賛辞を惜しまなかった。試合は2―2のドローに終わり、再試合となった。
 侍ストライカーはまるで忍者のようだった。1―1で迎えた後半3分、ペナルティーエリア左のスペースに抜け出しながらMFキングからパスを受けると、詰め寄る相手MFキャロルを素早くかわす。そして巧みなフェイントでDFアルデルヴァイレルトを釘付けにすると、DFヴィマーが寄せてくる前に右足アウトサイドでシュート。GKを直撃し、跳ね返ったところを左足で決めた。地元テレビ局の実況は岡崎の今季公式戦4点目を奪った一連の動きに、「素晴らしい!なんて衝撃だ!」と絶叫した。
 英国営放送「BBC」は、速報で後半から出場した岡崎の活躍を絶賛。「修理屋(ラニエリ監督の愛称)のハーフタイムの交代策はいきなり利益を生んだ。岡崎慎司がエリア内でのスラロームで3人を抜き、最初のシュートがGKを直撃した後、2度目のシュートでゴールを決めた」と、3人抜きの妙技を絶賛した。
 その後も、岡崎の絶賛を続ける。「岡崎慎司は代表96試合出場。彼はかなりの大物のようだ。レスターにもたらすエネルギーは驚くほどだ。相手DFを悩ませ続けている」と評価された。
 プレミア得点王のイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディーが股関節の手術で離脱し、アルジェリア代表の司令塔リヤド・マフレズがベンチで温存と、レスターの2大エースが不在の中で岡崎は大きな存在感を見せつけた。

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フル出場
イタリアセリエA第19節結果

インテル0―1サッスオーロ
≪得点者≫
サッスオーロ:ベラルディ90+5=PK

インテルvsサッスオーロ戦ハイライト動画

フロジノーネ1―5ナポリ
≪得点者≫
フロジノーネ:サンマルコ82
ナポリ:ラウール・アルビオル20、イグアイン30=PK、60、ハムシク59、ガッビアディーニ72

フロジノーネvsナポリ戦フルマッチ動画(前半)

フロジノーネvsナポリ戦フルマッチ動画(後半)

サンプドリア1―2ユベントス
≪得点者≫
サンプドリア:カッサーノ64
ユベントス:ポグバ17、ケディラ56

サンプドリアvsユベントス戦ハイライト動画

アタランタ0―2ジェノア
≪得点者≫
ジェノア:ジェマイリ79、パヴォレッティ81

ボローニャ0―1キエーボ
≪得点者≫
キエーボ:ペーペ79

ベローナ0―1パレルモ
≪得点者≫
パレルモ:バスケス27

トリノ0―1エンポリ
≪得点者≫
エンポリ:マッカローネ56

 イタリアセリエAは10日、第19節の残り7試合が行われ、2位ナポリが敵地で18位フロジノーネに5―1で大勝。6位サッスオーロに本拠地で0―1と敗れた長友佑都所属の首位インテルをかわし、“冬の王者”に輝いた。
 インテルを勝ち点1差で追うナポリ。アウェーでフロジノーネと対戦したこの日は前半20分にアルビオルのゴールで先制すると、30分にイグアインがPKで追加点を挙げる。
 後半も畳み掛け、14分にハムシクが直近3試合で3点目のゴールを奪うと、その1分後、イグアインがドリブルで3人のDFをかわして自身今季18点目をマーク。さらに、26分には途中出場のガッビアディーニにも得点が生まれる。終盤に1点を返されたものの、5―1の大勝で勝ち点3を手にした。
 インテルとサッスオーロの一戦は、両GKが好セーブを見せ、スコアレスで終盤へ突入。するとインテルはロスタイムにミランダのファウルで痛恨のPKを献上。これをベラルディに決められ、2013年5月以来のホーム2連敗を喫した。長友はフル出場した。
 ナポリは勝ち点を41に伸ばし、同39のインテルをかわして首位に浮上。前半戦をトップで折り返す冬の王者となるのは、ディエゴ・マラドーナ氏を擁して優勝した1990年以来のこととなる。
 就任1年目のサッリ監督は「我々はまだ、このチームの可能性を十分に把握していない。それでも、これは大きな一歩だ」と確かな手応えを掴んだようだ。
 悲願のスクデット(優勝盾)へ、ナポリ最大の課題は集中力を如何にして維持するかという点だ。今季は第14節で、インテルとの直接対決を制して25年ぶりの首位に立った。その際にファンは大きな盛り上がりを見せたが、第15節に当時18位のボローニャに敗れ、僅か1週間で首位陥落となっていた。
 得点ランクトップに立つ活躍でチームを牽引するイグアインは、「冬の王者になったからといって意味はない。それは5月にチャンピオンになった時に初めて意味を持つもの。冷静にならなければ。まだ5ヶ月もあるからこれを続けていきたい」と、勝って兜の緒を締めた。
 サッリ監督も「ナポリの人達の熱狂的な姿勢が、昂揚感を与えてくれることは確かだ。しかし我々は(注意力の)恐ろしさを示してしまった。ボローニャ戦のような試合にならないよう、精神面で成長しなければいけない」と次節サッスオーロ戦に向けて気を引き締めた。
 4位ユベントスは敵地で12位サンプドリアに2―1と競り勝った。17分にポグバが胸トラップからのボレーで先制点を挙げると、後半1分にケディラが追加点。19分にカッサーノに1点を返されるが、そのまま逃げ切り9連勝。勝ち点でインテルに並び2位に浮上した。

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獲得
 イングランドプレミアリーグのボーンマスは10日、ウォルバーハンプトン(イングランド2部)からU-22イングランド代表FWベニク・アフォベ(22)を、4年半契約で獲得したと発表した。
 アーセナル(イングランド)ユース出身のアフォベは、昨季期限付き移籍先のMKドンズ(当時3部)で32ゴールを挙げると、今季はウォルバーハンプトンで27試合に出場して10ゴールを挙げた。U-16、U-17、U-19、U-21と各年代のイングランド代表でのプレー経験も有している。
 移籍金は公表されていないが、1000万ポンド(約17億1000万円)と報じられている。
 ボーンマスのCEO(最高経営責任者)であるニール・ブレイク氏は、「(アフォベ)はゴール前でコンスタントに相手の脅威となる選手」で、「アーセナルのアカデミー出身という血統書を甘く見てはいいけない」と期待を寄せた。
 今季史上初のトップリーグを戦うボーンマスは、20試合を終えて降格圏と勝ち点4差の16位。残留へ向けて今冬の移籍市場でFWフアン・マヌエル・イトゥルベも獲得しており、攻撃陣に再び新たな駒が加わることとなった。

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ハッピーメールバナー

超サカFLASH

ベンチ外
 サッカーのポルトガルプリメイラリーガ(ポルトガル1部)、スポルティング・リスボンの田中順也は10日、ホームでのスポルティング・ブラガ戦でベンチ外だった。チームは3―2で勝った。

フル出場
 サッカー女子のフランスカップは10日、各地で2回戦が行われ、熊谷紗希の所属するリヨンが敵地でメスESAPに11―0で大勝して3回戦に進んだ。熊谷はセンターバックとしてフル出場。宇津木瑠美が欠場したモンペリエはホームでベオールに12―0で大勝した。

移籍濃厚
 昨季、J1広島でブレイクしたFWドウグラスが、UAEのアルアインに移籍する可能性が高くなった。10日にUAEのメディアが報じた。
 ドウグラスは昨季J2徳島から広島に期限付き移籍し、J1得点ランク2位の21ゴールと活躍。リーグ優勝とクラブW杯3位に大きく貢献した。広島は完全移籍を目指していたが、高額な違約金がネックとなって交渉が難航していた。

獲得
 J2のC大阪がJ1鹿島DF山村和也(26)を完全移籍で獲得することが10日、確実となった。広島など複数クラブが獲得に動く中、争奪戦を制し、近日中に正式発表できる見込みという。
 今オフに日本代表MF山口がドイツブンデスリーガのハノーバー、DF染谷がJ2京都へ移籍した。ボランチはMFソウザを期限付きで獲得するも、山村はセンターバックでもボランチでもプレーが可能。大熊監督の起用法に幅を持たせることができる。J1昇格プレーオフ決勝の福岡戦で先発したMF橋本は36歳、DF茂庭は34歳とベテランの域に入っており、ロンドン五輪代表で主将を務めるなど人柄も高く評価されている山村には、新たなリーダーとしての役割も期待される。攻撃陣では元日本代表FW柿谷(バーゼル)らを獲得しており、昇格への戦力は整いつつある。

結婚
 グラビアアイドルとしても活躍したタレントの南まりか(30)が本日、自身のブログを更新。サッカーJ2の横浜FCで昨年までプレーし、今年からJ2千葉へ移籍するMF小池純輝(28)と昨年12月に結婚したことを発表した。
 2009年にラジオ番組で知り合い、2014年から交際。南は「お付き合いをしていく中で、彼のサポートをしていきたいと思うようになりました。思いやりを大切にしながら、笑顔のあふれる家庭を築いていけるようにしていきたいと思っています」とつづった。
 小池もブログを更新。「まりかさんの優しくて気配りができるところに惹かれ、一緒に生活をしていきたいと思うようになり、プロポーズさせていただきました。お互い思いやりの気持ちを持って、笑顔の多い家庭を築いていきたいです」と報告した。

解任
 スペインリーガエスパニョーラのベティスは10日、ペペ・メル監督(52)の解任を発表した。
 今季リーガエスパニョーラ1部に復帰したベティスは、第19節を終えて5勝5分9敗の15位。9日の試合でヘタフェに0―1と敗れて3連敗。直近6試合未勝利だった。

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