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PS4版ウイイレ2016完全修正データ

本日の超最新情報
2016年1月15日(金)

INDEX(目次)

最終調整
U-23アジア選手権グループリーグ第2戦日程

グループB:

16日()
日本時間22:30
U-23タイ代表vsU-23日本代表
(グランド・ハマド・スタジアム)

U-23日本代表が明日16日(土)のU-23タイ代表戦に向けて最終調整!13日(水)の北朝鮮戦で出番のなかった浅野拓磨(広島)らが先発見込みで、勝てば1試合を残してグループリーグ突破が決定!

白星発進
U-23アジア選手権グループリーグ第1戦(開幕戦)結果

グループD:

オーストラリア0―1UAE
ヨルダン3―1ベトナム

UAEはオーストラリアを破って白星発進!オーストラリアは終了間際のオウンゴールで痛恨の黒星スタート!ヨルダンは三浦俊也監督(52)率いるベトナムを退けて首位発進!

現役引退
なでしこリーグ、INAC神戸の女子日本代表『なでしこジャパン』のGK海堀あゆみ(29)が現役引退を発表!2011年の女子W杯では、決勝のアメリカ戦でのPK戦で2本のシュートを止めるなど、初優勝に大きく貢献!国際Aマッチ96試合に出場し、なでしこリーグでも215試合に出場!

1巡目指名
米プロリーグMLS(メジャーリーグサッカー)のドラフト会議で、メリーランド大学のMF遠藤翼(22)がトロントFCから1巡目で指名!日本人のドラフト指名はDF木村光佑(現アトランタシルバーバックス)以来9年ぶりで、1位指名は日本人史上初の快挙!トロントFCにはイタリア代表FWジョビンコ(28)らが所属!

復帰
ポルトガル2部リーグのポルティモネンセが、J1鹿島に期限付き移籍していた日本代表FW金崎夢生(26)の復帰を発表!

獲得
イングランドプレミアリーグのアーセナルが、バーゼル(スイス)からエジプト代表MFエルネニー(23)を獲得!4年半契約で移籍金は約12億円!

復帰
イタリアセリエAのトリノが、セビージャ(スペイン)からイタリア代表FWインモービレ(25)が今季終了までの期限付き移籍で復帰することを発表!インモービレは2013−2014シーズンにトリノで22ゴールを挙げてセリエA得点王に輝く!

補強禁止処分
FIFAが18歳未満の選手の国際移籍や登録に違反があったとして、スペインリーガエスパニョーラの強豪、レアル・マドリードとアトレティコ・マドリードに対し、新たな選手補強の禁止処分!現在の冬季移籍期間は対象ではなく、2016年夏と2017年冬が対象で、レアルは処分が確定する前に超大型補強をする可能性も!

準々決勝進出
スペイン国王杯5回戦第2戦結果

アトレティコ・マドリード3―0(2戦合計4―1)ラージョ・バジェカーノ
グラナダ0―3(2戦合計0―7)バレンシア

3シーズンぶり11度目の優勝を目指すアトレティコ・マドリードは、グリーズマンの2ゴールなどで完勝して準々決勝進出!8シーズンぶり8度目の優勝を目指すバレンシアも、パコ・アルカセルのゴールなどで圧勝して8強入り!

本日の超サカFLASH
J3大分がJ1広島を退団した元日本代表MF山岸智(32)を完全移籍で獲得ほか


本文

最終調整
U-23アジア選手権グループリーグ第2戦日程

グループB:

16日()
日本時間22:30
U-23タイ代表vsU-23日本代表
(グランド・ハマド・スタジアム)
≪予想スタメン≫
U-23日本代表
GK:
1.櫛引政敏(鹿島)
DF:
2.松原健(新潟)
13.奈良竜樹(川崎)
5.植田直通(鹿島)
15.亀川諒史(福岡)
MF:
21.矢島慎也(岡山)
3.遠藤航(浦和)(cap)
7.原川力(川崎)
14.豊川雄太(岡山)
FW:
11.久保裕也(ヤング・ボーイズ)
16.浅野拓磨(広島)
ベンチ:
GK:
22.杉本大地(京都)
23.牲川歩見(鳥栖)
DF:
6.山中亮輔(柏)
12.室屋成(明治大)
4.岩波拓也(神戸)
17.三竿健斗(鹿島)
MF:
8.大島僚太(川崎)
10.中島翔哉(FC東京)
18.南野拓実(ザルツブルク)
19.井手口陽介(G大阪)
FW:
9.鈴木武蔵(新潟)
20.オナイウ阿道(千葉)

NEW!
超最新TVスケジュール

 サッカー男子のリオデジャネイロ五輪最終予選を兼ねたU-23(23歳以下)アジア選手権で、グループリーグ・グループBの日本は明日16日午後4時半(日本時間同日午後10時半)からドーハで行われる第2戦でタイと対戦する。日本は本日15日、一部を非公開として最終調整し、公開された部分では遠藤(浦和)や久保(ヤング・ボーイズ)らが攻撃の組み立てなどを確認した。
 日本は初戦で北朝鮮を下し、勝ち点3とした。同1のタイを退ければ、19日のサウジアラビアとの最終戦を待たずに2位以内が確定し、準々決勝進出が決まる。

【スピードスター・浅野が決める!】
 リオデジャネイロ五輪アジア最終予選を兼ねたU-23アジア選手権に出場中のU-23日本代表は、グループリーグ初戦の北朝鮮戦の勝利から一夜明けた14日、ドーハ市内で調整。勝てばグループリーグ突破が決まる16日のタイ戦では、FW浅野拓磨(21=広島)の起用が濃厚。手倉森誠監督(48)が手の内を隠すため初戦の起用を見送った“秘密兵器”が、突破弾を決める。
 日本が誇るスピードスターがいよいよ出陣する。北朝鮮戦後に行われたタイvsサウジアラビア戦は宿舎のテレビで観戦。「(タイは)イケイケでドンドン前から来る。そうすれば後ろのスペースが空く。僕の特長が生きる。見逃さずにスペースを突きたい」。浅野は50メートル5秒9の快足を飛ばし、DFラインの裏を狙うイメージを膨らませた。
 初戦は出番がなかったが、これは手倉森監督がグループリーグ残り2試合を見据えた作戦の一つ。指揮官は「手の内を隠すために浅野を起用しなかったのか?」という質問に対し「皆さんは僕の考えが分かるんですね」と“秘密兵器”であることを認めた。昨季、広島で大ブレークした21歳の活躍する舞台はもちろん用意されている。
 その広島では今季から背番号10をつけることが発表された。1月に入り、クラブから何度も打診され決断。「10番は(高萩)洋次郎くんの(司令塔という)イメージ。最初は“僕でいいんかな”と思いましたが、新しい10番のイメージを与えられたら。今季は背番号以上の点を取りたい」と意気込みを語った。代表での背番号は16。「代表でも背番号以上取りたいですね」。現実的には厳しい数字だがゴール量産を狙うつもりだ。
 盟友のためにもプレーする。代表とクラブでも切磋琢磨(せっさたくま)してきたMF野津田が昨年12月のクラブW杯のオークランド戦で右膝を負傷し、最終予選メンバーから外れた。その野津田から13日の試合前にメールが来た。「頑張れよと言ってくれたので、お前の分まで頑張ると返しました。次の試合でアイツの分までプレーしたい」と2人分の思いを肩に背負う。
 タイとは2014年12月の東南アジア遠征で対戦している。その時は先発して60分間出場したが、得点は挙げられなかった。「あの時より強くなった日本を見せたい。自分としてはゴールをできなかったのでリベンジしたい」。勝てばグループリーグ突破が決まる一戦。浅野のゴールは五輪出場権へとつながっていく。

【主将・遠藤「勝つことだけに集中したい」】
 主将・遠藤が頼もしさを増してきた。ドーハ入り後にインフルエンザを発症したが、初戦に間に合わせてボランチとしてフル出場。「攻撃でもっと日本らしさを出し、ゼロで抑えることは続けていく」と初戦の反省点を確認した。
 北朝鮮後はサウジアラビアvsタイの試合をテレビ観戦し、日本がグループB首位に立った。「(引き分けの)結果だけを見れば、大きい引き分け」としながらも「全部勝って突破する。相手の結果に左右されず、勝つことに集中したい」とグループリーグ3戦全勝だけを見つめていた。

【植田「次もセットプレー重要」 】
 植田がセンターバックらしからぬ2戦連発宣言だ。北朝鮮戦では前半5分に右CKを右足で合わせて決勝点。手倉森ジャパンでの初ゴールを決め「次もセットプレーが重要になる。もう1点狙っていきたい」と意欲を見せた。
 試合後はLINEに100件以上のメッセージがあり、全てに返信したという。次戦に向けて「タイは地上戦になりそう。北朝鮮と違って、タイはドリブルが多くて対処が変わってくる」とボール保持する相手を警戒し「無失点で行くことは変わらない。また(点を)取るつもり」と強調した。

U-23日本代表メンバー23名
GK:
1.櫛引政敏(鹿島)
22.杉本大地(京都)
23.牲川歩見(鳥栖)
DF:
2.松原健(新潟)
6.山中亮輔(柏)
15.亀川諒史(福岡)
13.奈良竜樹(川崎)
12.室屋成(明治大)
4.岩波拓也(神戸)
5.植田直通(鹿島)
17.三竿健斗(鹿島)
MF:
8.大島僚太(川崎)
3.遠藤航(浦和)
7.原川力(川崎)
21.矢島慎也(岡山)
10.中島翔哉(FC東京)
14.豊川雄太(岡山)
18.南野拓実(ザルツブルク)
19.井手口陽介(G大阪)
FW:
11.久保裕也(ヤング・ボーイズ)
9.鈴木武蔵(新潟)
16.浅野拓磨(広島)
20.オナイウ阿道(千葉)

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白星発進
U-23アジア選手権グループリーグ第1戦(開幕戦)結果

グループD:

オーストラリア0―1UAE
≪得点者≫
UAE:オウンゴール84

オーストラリアvsUAE戦ハイライト動画
(You Tube)


ヨルダン3―1ベトナム
≪得点者≫
ヨルダン:バハ・ファイサル39、72、アル・マナスラー68
ベトナム:ドー・ドゥイ・マン86

ヨルダンvsベトナム戦ハイライト動画
(You Tube)


 サッカー男子のリオデジャネイロ五輪最終予選を兼ねたU-23(23歳以下)アジア選手権第3日は14日、ドーハでグループリーグ・グループDの2試合が行われ、アラブ首長国連邦(UAE)が1―0でオーストラリアを破り、白星発進した。ヨルダンは3―1で三浦俊也監督(52)率いるベトナムを退けた。UAEとヨルダンが勝ち点3、オーストラリアとベトナムは0。

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現役引退
 サッカー女子日本代表なでしこジャパンのGK海堀あゆみ(29)=INAC神戸=が本日15日、現役引退を発表した。
 所属クラブを通じて発表したコメントでは、引退の理由を「身体のパフォーマンスが以前に比べて上がらなくなり、日々一番のライバルである自分自身に勝てなくなったから」と説明。「私自身、選手として常に最高のパフォーマンスを出すことを信条にトレーニングをしてまいりましたが、納得のいく状態まであげられなくなった以上、選手を続けることは信条に反すると考え、決断に至りました」とした。
 今後については「まだ何も決まっていません」としているが、「前を見て新しい自分にチャレンジしたいと思います」とコメントしている。
 海堀は1986年生まれの29歳。スペランツァFC高槻の下部組織であるラガッツァF.C.高槻スペランツァ出身で、トップチームに昇格した。INAC神戸には2008年に移籍し、なでしこリーグ通算215試合出場を記録している。
 海堀は2008年になでしこジャパンでデビューを果たし、同年の北京オリンピックメンバーにも選出。2011年の女子ワールドカップ(W杯)では、決勝のアメリカ代表戦でのPK戦で2本のシュートを止めるなど、初優勝に大きく貢献した。2012年のロンドン五輪とと2015年の女子W杯メンバーにも招集。キャリア通算で、国際Aマッチ96試合出場を記録している。

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1巡目指名
 サッカーの米プロリーグMLSで14日に行われたドラフト会議で、メリーランド大学のMF遠藤翼(22)がトロントFCからリーグ全体9位となる1巡目で指名を受けた。遠藤はエリート育成のために日本サッカー協会(JFA)が設立した「JFAアカデミー福島」出身。リーグ公式サイトによると、東京都出身で身長170センチ、体重64キロ。日本人のMLSドラフト指名はDF木村光佑(現アトランタシルバーバックス)以来9年ぶりで、1位指名は史上初の快挙。
 ドラフト会議前にはリーグ公式サイトに、2011年の東日本大震災で被災した思いも語っていた。1巡目指名に遠藤はチームの公式サイトで「ただ信じられない」と喜びを語った。
 MLSでは元イングランド代表主将のMFジェラードや元イタリア代表MFピルロらもプレーしており、トロントFCにはイタリア代表の経験もあるFWジョビンコが所属している。

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復帰
 サッカーのポルトガル2部リーグのポルティモネンセは14日、J1鹿島に期限付き移籍していた日本代表FW金崎夢生(26)の復帰を発表した。日本や欧州などの複数クラブから獲得のオファーを受けていたという。
 金崎は昨季J1リーグ戦で27試合9得点をマークし、ヤマザキナビスコカップ優勝に貢献。Jリーグのベストイレブンに初選出され、日本代表に5年ぶりに復帰した。

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獲得
 イングランドプレミアリーグのアーセナルは14日、バーゼル(スイス)からエジプト代表MFモハメド・エルネニー(23)を獲得したと発表した。契約期間は2020年6月までの4年半で、移籍金は700万ポンド(約12億円)。
 エルネニーはアル・ムカーウィルーン(エジプト)からバーゼルへ加入し、3年連続でリーグ優勝を経験。今季前半戦では公式戦28試合に出場し、6ゴールを挙げた。
 欧州チャンピオンズリーグでも欧州リーグでもプレーした経験のあるエルネニーについて、アーセン・ベンゲル監督は「ハイレベルでの戦いに臨むにあたり、彼の技術的レベル、視野、知性、自己を律する態度、それからフィジカル面は強みになる」とコメント。これに闘争心が加わればプレミアリーグを戦い抜けるとの期待を語った。
 アーセナルは現在、登録手続きを進めている最中。完了すれば17日のプレミアリーグのストーク・シティー戦でデビューする可能性もある。

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復帰
 イタリアセリエAのトリノは14日、セビージャ(スペイン)からイタリア代表FWチーロ・インモービレ(25)が期限付き移籍で復帰することを発表した。セビージャの発表によれば、移籍期間は今シーズン終了まで。
 2013−2014シーズンにトリノで22ゴールを挙げてイタリア・セリエA得点王に輝いたインモービレは、2014年夏に移籍金推定1850万ユーロ(約25億8000万円:当時)と、鳴り物入りでドルトムント(ドイツ)へ加入した。
 バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)へ去ったFWロベルト・レバンドフスキの穴埋めとして期待されたインモービレだが、同シーズンのブンデスリーガでは24試合出場3得点と振るわず。昨夏に新天地を求め、セビージャへと移っていた。

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補強禁止処分
 国際サッカー連盟(FIFA)は14日、18歳未満の選手の国際移籍や登録に違反があったとして、スペインリーガエスパニョーラの強豪レアル・マドリードとアトレティコ・マドリードに対して新たな選手獲得を禁止する処分を下した。現在の冬季移籍期間は対象ではなく、2016年夏と2017年冬に補強ができなくなる。
 R・マドリードには36万スイスフラン(約4200万円)、A・マドリードには90万スイスフラン(約1億500万円)の罰金を科した。
 FIFAは例外を除き、18歳未満の選手の国際移籍を認めていない。2014年にはスペインのバルセロナが同様の処分を受けた。その際、FWルイス・スアレスやMFイバン・ラキティッチらを獲得し、積極的な補強を敢行した。

【レアル、史上最大の補強作戦?】
 FIFAから補強禁止処分を通告されたレアル・マドリード(スペイン)が、処分の確定を引き延ばし、総額2億5000万ポンド(約424億円)を投じて夏にスター選手を買い漁るとの噂が出ている。英『ザ・サン』紙が伝えている。
 レアルは14日、18歳未満の外国人選手に対する移籍および登録における規定違反があったとして、2016年夏と2017年冬の移籍市場における補強禁止処分や罰金処分を通告された。クラブ側は即座に、異議申し立てを行うとの意向を表明している。
 英タブロイド紙『ザ・サン』によれば、レアルは2014年のバルセロナ(スペイン)同様、この件をCAS(スポーツ仲裁裁判所)に持ち込む構え。処分が一時保留となっている間に史上最高の大型補強に動く計画だという。
 同紙によれば、チェルシーMFエデン・アザールを第1ターゲットとし、8000万ポンドを用意。アザール以外にもマンチェスター・シティーのFWセルヒオ・アグエロ、マンチェスター・ユナイテッド(以上イングランド)のGKダビド・デ・ヘア、ユベントス(イタリア)のMFポール・ポグバ、バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)のFWロベルト・レバンドフスキもリストアップされているとのこと。

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準々決勝進出
スペイン国王杯5回戦第2戦結果

アトレティコ・マドリード3―0(2戦合計4―1)ラージョ・バジェカーノ
≪得点者≫
A・マドリード:コレア40、グリーズマン80、90+1

A・マドリードvsラージョ戦ハイライト動画

グラナダ0―3(2戦合計0―7)バレンシア
≪得点者≫
バレンシア:ザイボ42、パコ・アルカセル63、ピアッティ84=PK

 スペイン国王杯(コパ・デル・レイ)は14日、5回戦第2戦の残り2試合が行われ、アトレティコ・マドリードとバレンシアの突破が決定。ベスト8が出揃った。
 第1戦を1―1で引き分けていたアトレティコは、本拠地でラ^ジョ・バジェカーノに3―0と快勝。序盤から主導権を握ると、40分にコレアの強烈なシュートがクロスバーを叩いてゴールインし、先制に成功する。
 そのまま終盤に突入すると、後半35分にCKからグリーズマンが追加点。さらにロスタイムにもカウンターから同選手がダメ押しゴールを奪い快勝。2試合合計スコア4―1でベスト8進出を決めた。
 シメオネ監督は「最初の20分はラージョのプレーが良かった。しかし我々は4−4−2へとシステムを変更したことで、その後チャンスが増えた」と、システム変更が奏功したと振り返った。
 バレンシアは敵地でグラナダに3―0と快勝した。前半42分にザイボのゴールで先制すると、後半18分にアルカセル、39分にピアッティが得点を挙げて2連勝。2試合合計スコア7―0の圧勝で、難なく8強へと駒を進めた。
 ギャリー・ネヴィル監督は「パフォーマンスには概ね満足している。チャンスをしっかりと活かし、必要としていたゴールを挙げることができた」と、満足感を示した。
 これにより、アトレティコとバレンシアは、昨季王者バルセロナ、準優勝のアスレティック・ビルバオ、セビージャ、ラス・パルマス、セルタ、ミランデス(2部)とともに準々決勝へ進出。組み合わせ抽選は15日に行われ、20日に第1戦、27日に第2戦が行われる。

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超サカFLASH

記者会見
 昨季のJ1を制覇した広島と天皇杯全日本選手権優勝のG大阪が対戦する富士ゼロックス・スーパーカップ(2月20日・日産スタジアム)の記者会見が本日15日、東京都内で開かれ、村井チェアマンは「Jリーグ開幕を告げると同時にアジアチャンピオンズリーグ(ACL)の前哨戦にもなる。因縁の対決が楽しみ」と期待した。
 両クラブが対戦した昨シーズンのチャンピオンシップ決勝は広島が制し、天皇杯準決勝はG大阪が勝った。広島の水本は「やりづらい相手だが、それに勝る力がある」と自信を示し、G大阪の丹羽は「先制点を取れれば。(浅野)拓磨を抑えたい」と意気込んだ。試合は午後1時35分開始で賞金総額は5000万円。

始動
 J1浦和は本日、さいたま市内で始動し、今季から背番号を8から10に変えた日本代表MF柏木は「タイトルを取るために何か1つ変えたいと思った」と説明した。昨年末の天皇杯全日本選手権準決勝で左膝を痛め、元日の決勝は欠場。この日も別メニュー調整し「開幕に向けていい状態になれば」と話した。
 昨季J1でチーム最多の13点をマークしたFW武藤も19から9に変更。加入2季目に向けて「去年を上回る15点を目標にしたい」と意気込みを語った。就任5季目で初の主要タイトルを狙うペトロビッチ監督は「昨年の年間勝ち点72を超えたい」と目標を掲げた。

退団
 J1柏は本日、DF鈴木大輔(25)の退団が決定したことを発表した。
 鈴木は東京都出身で石川・星稜高から2007年にJ1新潟入り。6シーズンに渡ってプレーした後、柏に加入し、昨季はリーグ戦全34試合に出場して3得点を挙げた。2012年にはU-23日本代表としてロンドン五輪に出場し、全6試合にフル出場。44年ぶりの4強進出に貢献した。2013年7月の東アジア杯で国際Aマッチ初出場を果たした。

追突事故
 J2北九州は本日、今季J1名古屋から加入したDF刀根亮輔(24)の運転する乗用車が追突事故を起こしたと発表した。
 事故が起きたのは14日午前7時40分ごろ。北九州市小倉北区日明4丁目の交差点(片側2車線)において、刀根の運転する乗用車が信号待ちで停車中、前方に停車していた軽乗用車のストップランプが消えたため、信号が青になったものと判断し、車両を発進。軽乗用車が停車していることに気づかずに追突した。そのはずみで軽乗用車がさらに前方にいたタクシーに追突。車両3台の玉突き事故となった。
 前方の軽乗用車には女性が乗車、さらに前方のタクシーには男性運転手と男性乗客が乗車していたが、この事故によるケガ人は出なかった。
 現場にて、強化部長から刀根本人へ厳重注意と安全運転徹底の注意喚起を行い、練習後には強化部長から選手全員へ事故報告と安全運転徹底への再確認と注意喚起を行った。今後、安全運転講習を実施するとしている。
 刀根は北九州市出身。昨季はJ1名古屋からJ2長崎へ期限付き移籍し、今季から地元の北九州へ完全移籍していた。

現役引退
 J2の横浜FCは14日、GK村井泰希(23)が昨季限りで現役を引退し、今季から横浜FCアカデミーコーチとして横浜FCジュニアユース戸塚GKコーチおよび横浜FCサッカースクールコーチに就任すると発表した。
 三重県出身の村井は四日市中央工業高から2011年に横浜FC入りしたが、リーグ戦出場はなかった。横浜FC香港でもプレー経験がある。

現役引退
 J2讃岐は14日、FW高橋泰(35)が昨季限りで現役を引退し、J2熊本のアカデミーコーチに就任すると発表した。
 東京都出身の高橋は帝京高から1999年に広島入り。その後、大宮、千葉、熊本、福岡、愛媛でもプレーし、讃岐には2013年から所属していた。リーグ戦の通算成績はJ1が97試合14得点、J2が228試合49得点、JFLが78試合51得点。昨季はJ2で10試合1得点だった。

就任
 J2徳島は14日、昨季までJ1名古屋のサッカースクールコーチを務めていた前迫雅人氏(26)がトップチームの分析担当コーチに就任すると発表した。
 静岡県出身の前迫氏は1989年11月23日生まれの26歳で、韮山高から立教大、同大学院と進んだ。これまで立教大コーチを務めたほか、大宮と名古屋でサッカースクールコーチを歴任している。

交通事故
 J2水戸は14日、FWW山村佑樹(25)の運転する乗用車が、今月12日に水戸市内の道路で衝突される交通事故が起きたと発表した。
 事故が起きたのは今月12日の午前11時25分ごろ。山村が茨城県水戸市泉町3丁目付近の2車線道路(国道50号線上)を走行中、国道沿いの駐車場から乗用車が飛び出し、山村はこれを避けるためブレーキを踏み停止。山村の後続を走っていた乗用車のブレーキが遅れ、停止しきれず山村運転の乗用車の後部と衝突したという。クラブは、「この事故による相手方のけがはありませんでした」としている。

トップ昇格
 J2群馬は14日、群馬U-18からMF志村駿太(18)がトップチームへ昇格すると発表した。
 群馬県出身の志村は身長1メートル71、体重66キロで、中、高と群馬の下部組織で育った。なお、志村はアマチュア契約での所属となる。

獲得
 J2岐阜は14日、J3大分からFWエヴァンドロ(28)が完全移籍で加入すると発表した。
 ブラジル出身のエヴァンドロは昨季J2大分に加入し、リーグ戦22試合で3得点をマーク。クラブは「技術、速さ、力強さの3拍子揃ったFW。迫力あるプレーでゴールを奪う」とそのプレーの特徴を紹介している。

獲得
 J3大分は本日、J1広島を昨季限りで退団した元日本代表MF山岸智(32)が完全移籍で加入することを発表した。
 山岸は市原(現千葉)の下部組織から2002年にトップチーム昇格。オシム監督の下で主力として活躍し、2005、2006年のナビスコ杯連覇に貢献した。日本代表監督に就任したオシム氏によって代表に招集され、2007年のアジア杯を経験。川崎を経て2010年から広島でプレーし、昨季はリーグ戦4試合1得点だった。

現役引退
 J3富山は14日、昨季限りで契約満了となっていたMF大西容平(33)が現役を引退すると発表した。
 岡山県出身の大西は東福岡高、阪南大を経て2005年に当時J2の甲府入り。富山ではJ2だった2011年からプレーしていた。リーグ戦の通算成績はJ1が34試合0得点、J2が242試合19得点、J3が19試合1得点だった。

完全移籍
 J3富山は14日、J2松本から期限付き移籍で加入していたFW北井佑季(25)が今季から完全移籍で加入すると発表した。また、同じく松本から期限付き移籍で加入しているGK永井堅梧(21)は期限付き移籍期間を2017年1月31日まで延長する。
 北井は昨季J3リーグ戦35試合に出場して5得点。永井は4試合に出場した。

再契約
 J3盛岡は14日、契約満了により昨季限りで退団すると発表していたDF飯山悠吾(29)、MF斎藤恭志(22)、MF豊嶋邑作(24)の3選手と再契約したと発表した。

レンタル
 J3藤枝は14日、J2町田からMF遠藤敬佑(26)が期限付き移籍で加入すると発表した。期限付き移籍期間は2017年1月31日まで。
 千葉県市原市出身の遠藤は千葉ユースから2007年にJ2水戸入り。2012年から草津、群馬で2年間プレーし、2014年にJ3の町田へ加入していた。リーグ戦の通算成績はJ2が195試合11得点、J3が41試合6得点。昨季はJ3で19試合0得点だった。

新加入
 J3秋田は14日、東洋大に所属するFW遊馬将也(ゆうま・まさや=22)が加入すると発表した。
 埼玉県出身の遊馬は武南高から東洋大に進んだ。

現役引退
 なでしこリーグの千葉は14日、2013年のアルガルベ杯に出場した元なでしこジャパンのMF川村真理(27)が昨季限りで現役を引退すると発表した。
 福岡県出身の川村は2003年から2012年まで福岡でプレーし、2013年から千葉へ加入。なでしこリーグ通算110試合に出場し、18得点をマークした。また、2008年のU-20ワールドカップ(W杯)チリ大会ではベスト8に進出。なでしこジャパンとしても国際Aマッチ2試合に出場(0得点)している。
 また、川村とともに2008年U-20W杯に出場したMF柳井里奈(26)も昨季限りで現役を引退。柳井はなでしこリーグ通算115試合に出場して4得点だった。

新監督
 なでしこリーグ2部のAS埼玉は14日、昨季まで大宮U-12コーチを務めていた元井淳氏(39)が新監督に就任すると発表した。
 千葉県出身の元井氏は1976年11月13日生まれの39歳。二松学舎大付沼南高から順天堂大に進んだ。これまで指導者として中学、高校のコーチ、監督を歴任。2012年にはAS狭山(現AS埼玉)のゼネラルマネジャー(GM)を務めた。

正式発表
 サッカーのイタリアセリエAのローマは14日、2005年から2009年まで率いたルチアーノ・スパレッティ氏(56)が、新監督に就任すると正式に発表した。チームは不振を理由に、13日にたルディ・ガルシア監督を解任していた。
 スパレッティ氏は2005年から2009年にもローマで指揮を執り、チームを2度のコパ・イタリアやイタリアスーパーカップ制覇に導いた。セリエAでも3年連続2位フィニッシュを達成した。

召喚
 サッカーのスペイン1部リーグ、バルセロナのブラジル代表FWネイマール(23)が2013年にブラジルのサントスから加入した際の不自然な経緯についての調査の一環としてスペインの裁判所から召喚された。2月2日に証言する。
 ネイマールの両親やバルセロナのロセル前会長とバルトメウ現会長、サントスの前会長らも出頭を命じられた。訴えを起こしたのはブラジルの投資グループ。サントスに支払われる移籍金の40%を受け取ることになっていたが、公式に発表された額と、バルセロナが実際に支払った額が大幅に違うことが後に発覚していた。

獲得
 ポルトガルプリメイラリーガのポルトは14日、ヴィトリア・セトゥバルから韓国代表FWソク・ヒョンジュンを獲得したと発表した。
 現在24歳のソク・ヒョンジュンは高校卒業後、2009年にアヤックスのユースへ加入。翌年、18歳でトップチームデビューを果たした。ところが同クラブでは出場機会を確保することができず、2011年にフローニンゲンへ移籍した。
 その後はマリティモやアル・アハリなどを経て、2015年1月からヴィトリア・セトゥバルでプレー。今シーズンは公式戦20試合に出場し、11ゴールを記録していた。
 なお、ソク・ヒョンジュンはポルトと2020年6月30日までの契約を締結し、契約解除金は3000万ユーロ(約38億4000万円)に設定された。

罰金
 国際サッカー連盟(FIFA)は14日、2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会予選から導入した「差別監視システム」の情報に基づき、チリ協会に4件の違反があったとして7万スイスフラン(約820万円)、アルゼンチン、メキシコ、ペルー、ウルグアイの各協会には2万スイスフラン(約230万円)の罰金を科したと発表した。
 いずれも同予選中に同性愛を差別するような掛け声があったとしている。ホンジュラス協会に対しても調査を進めている。

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