いよいよPS4版ウイイレに神データ降臨★
PS4版ウイイレ2016完全修正データ
本日の超最新情報
2016年1月27日(水)
INDEX(目次)
★五輪出場決定★U-23アジア選手権準決勝結果
U-23日本代表2―1
U-23イラク代表カタール1―3韓国
U-23日本代表は後半終了直前にドーハの悲劇の1993年生まれの原川力(22)が豪快な決勝ミドルシュートを叩き込み、手倉森誠監督就任以来2戦2敗だったイラクを撃破!日本は6大会連続10度目の五輪出場が決定し、30日(土)の決勝ではアジア王者を懸け、8大会連続の五輪出場を決めた宿敵・韓国と激突!
★休養★
U-23アジア選手権決勝日程
30日(
土)
日本時間23:45
U-23韓国代表vs
U-23日本代表(アブドゥッラー・ビン・ハリファ・スタジアム)
U-23日本代表は6大会連続10度目の五輪出場を決めた準決勝から一夜明け、韓国と対戦する30日(土)の決勝に向けて完全休養!
★18.7%★
26日(火)にテレビ朝日系で生中継されたU-23アジア選手権準決勝、U-23日本代表vsU-23イラク代表戦の平均視聴率が、深夜帯ながらも18.7%の高視聴率を記録!瞬間最高視聴率は午後10時58分から午後11時までの21.9%で、南野拓実のスルーパスに反応した鈴木武蔵が絶好機でシュートを放つが、惜しくもゴール右に外れる場面!
★逆転勝ち★ニューイヤー・カップ・沖縄ラウンド結果
札幌1―2FC東京
琉球2―0東京V
J1のFC東京は新加入の水沼宏太の先制FK弾などでJ2の札幌に逆転勝ち!J3の琉球はJ2の東京Vに快勝!
★新体制発表★J1神戸が神戸市の神戸新聞松方ホールで新体制を発表!ネルシーニョ監督は「昨季とは比べものにならないくらい結果を伴う仕事をしないといけない」と決意!
★フル出場★
コパ・イタリア準決勝第1戦結果
アレッサンドリア(3部)0―1ミラン
本田圭佑は公式戦7試合連続で先発してフル出場!ミランは恥骨炎による長期離脱から復帰後初先発となったバロテッリの決勝PK弾でアウェーで先勝!
★決勝進出★
キャピタルワンカップ準決勝第2戦結果
リバプール0―1(2戦合計1―1・延長0―0・PK6―5)ストーク・シティー
最多8度の優勝を誇るリバプールは、延長&PK戦の末に制し、4シーズンぶりの優勝に王手!リバプールは2月28日の決勝で、エバートンvsマンチェスター・シティーの勝者と激突!
★獲得★イングランドプレミアリーグのクリスタル・パレスが、昨年9月に同リーグのトッテナムを退団してフリーとなっていたトーゴ代表FWアデバヨール(31)を獲得!
★レンタル★イタリアセリエAのローマが、同リーグのミランからイタリア代表FWエル・シャーラウィ(23)を今季終了までの期限付き移籍で獲得!
本日の超サカFLASH
フットサルの国際親善試合、日本代表は9、10月のW杯開催国で、2012年W杯4位の強豪コロンビアに逆転勝ちほか
本文
★五輪出場決定★U-23アジア選手権準決勝結果
U-23日本代表2―1
U-23イラク代表(アブドゥッラー・ビン・ハリファ・スタジアム/1489人)
≪得点者≫
U-23日本代表:久保裕也26、原川力90+3
U-23イラク代表:サード43
≪出場メンバー≫
【
U-23日本代表】
GK:
1.櫛引政敏(鹿島)
DF:
12.室屋成(明治大)
13.奈良竜樹(川崎)
5.植田直通(鹿島)
6.山中亮輔(柏)
MF:
18.南野拓実(ザルツブルク))
■=81分
3.遠藤航(浦和)(cap)
7.原川力(川崎)
10.中島翔哉(FC東京)
(90+5分14.豊川雄太(岡山))
FW:
9.鈴木武蔵(新潟)
(68分20.オナイウ阿道(千葉))
11.久保裕也(ヤング・ボーイズ)
(78分16.浅野拓磨(広島))
ベンチ:
GK:
22.杉本大地(徳島)
23.牲川歩見(鳥栖)
DF:
2.松原健(新潟)
15.亀川諒史(福岡)
4.岩波拓也(神戸)
17.三竿健斗(鹿島)
MF:
8.大島僚太(川崎)
21.矢島慎也(岡山)
19.井手口陽介(G大阪)
U-23日本代表vsU-23イラク代表戦ハイライト動画
(You Tube)
カタール1―3韓国
(ジャシム・ビン・ハマド・スタジアム)
≪得点者≫
カタール:アラー・エディン79
韓国:ユ・ソンウ49、クォン・チャンフン89、ムン・チャンジン90+5
カタールvs韓国戦ハイライト動画
(You Tube)
U-23アジア選手権3位決定戦日程
29日(金)
日本時間23:45
カタールvsイラク
(ジャシム・ビン・ハマド・スタジアム)
U-23アジア選手権決勝日程
30日(
土)
日本時間23:45
U-23韓国代表vs
U-23日本代表(アブドゥッラー・ビン・ハリファ・スタジアム)
超最新TVスケジュール
U-23アジア選手権グループリーグ順位表
(全日程終了)
★…決勝トーナメント進出
グループA:
1位.カタール
3勝0分0敗(勝ち点9)
得点9・失点4・得失点差+5
2位.イラン
2勝0分1敗(勝ち点6)
得点6・失点4・得失点差+2
3位.シリア
1勝0分2敗(勝ち点3)
得点5・失点7・得失点差-2
4位.中国
0勝0分3敗(勝ち点0)
得点4・失点9・得失点差-5
グループB:
1位.日本
3勝0分0敗(勝ち点9)
得点7・失点1・得失点差+6
2位.北朝鮮
0勝2分1敗(勝ち点2)
得点5・失点6・得失点差-1
3位.サウジアラビア
0勝2分1敗(勝ち点2)
得点5・失点6・得失点差-1
4位.タイ
0勝2分1敗(勝ち点2)
得点3・失点7・得失点差-4
グループC:
1位.韓国
2勝1分0敗(勝ち点7)
得点8・失点2・得失点差+6
2位.イラク
2勝1分0敗(勝ち点7)
得点6・失点3・得失点差+3
3位.ウズベキスタン
1勝0分2敗(勝ち点3)
得点6・失点6・得失点差±0
4位.イエメン
0勝0分3敗(勝ち点0)
得点1・失点10・得失点差-9
グループD:
1位.UAE
2勝1分0敗(勝ち点7)
得点4・失点2・得失点差+2
2位.ヨルダン
1勝2分0敗(勝ち点5)
得点3・失点1・得失点差+2
3位.オーストラリア
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点2・失点1・得失点差+1
4位.ベトナム
0勝0分3敗(勝ち点0)
得点3・失点8・得失点差-5
サッカー男子のリオデジャネイロ五輪最終予選を兼ねたU-23(23歳以下)アジア選手権第12日は26日、ドーハ(カタール)で準決勝が行われ、日本はイラクに2―1で競り勝って6大会連続10度目の五輪出場を決めた。後半終了間際に原川が決勝ゴールを奪った。地元カタールを3―1で下した韓国と、30日の決勝で対戦する。
日本は前半26分に久保が先制点を挙げたが、同43分にCKから追い付かれた。後半は押し込まれる展開が続いたものの、土壇場で原川が勝負を決めた。
アジアの五輪出場枠は3で、イラクとカタールが29日の3位決定戦で最後の五輪切符を争う。
日韓両チームは2012年ロンドン五輪の3位決定戦で対戦し、韓国が銅メダルに輝き、日本は4位となった因縁がある。遠藤航主将(浦和)は「韓国に勝って優勝することが目標」と意気込みを口にした。
植田直通(鹿島)
「最後までしのぎ切れば何か起こしてくれるんじゃないかと思っていた。決めてくれて嬉しい。試合を重ねるごとに成長を感じていた」
遠藤航(浦和)
「最後は絶対に点を取ってやるというみんなの気持ちが乗り移ったゴールだった。いろんな重圧がある中で、主将として何ができるか考えながら戦った。リオ五輪(の出場権)を手にできて嬉しい」
久保裕也(ヤング・ボーイズ)
「率直に嬉しい。みんなに感謝したい。(先制点は)いいボールが来たので合わせるだけだった。あと1勝して、チャンピオンになって帰りたい」
U-23日本代表・手倉森誠監督
「しびれた。出来過ぎなぐらいのシナリオ。彼らはおとなしい世代だが、いつかやってやるという気持ちが実を結んだ。神様からのプレゼントだと思う。これからもっと日本は強くなる。使命感を持って鍛え上げたい」
U-23イラク代表・アブドゥルガニ監督
「タフな試合だった。全てを出し切ったが、3位決定戦に向けて回復しないといけない。すぐに五輪出場権獲得に向けた天王山がある」
日本サッカー協会・大仁邦弥会長
「どんどんチームが成熟していく感じがした。彼らも世界で戦っていける自信が付いたと思う。(五輪最終予選を控える)女子にも、いい影響を与えるのではないか」
【久保が貴重な先制点】
先発した久保は先制点を挙げ、FWとしての役割を果たした。念願の五輪切符を手にし「最高です。みんなタフになっている。まとまりがある」とチームの成長を実感している様子だった。
前半26分に鈴木の左クロスを巧みに合わせた。近いサイドでGKとDFの間を突いて決める形を練習していたそうで「(鈴木)武蔵だけじゃなく、サイドハーフの選手達にもクロスについては言っていた」と成果を強調。半年後の大舞台に向けては「個のレベルをもっと上げないといけない」とさらなる成長を誓った。
【武蔵は涙「勝って泣いたのは初かも」】
鈴木は五輪本大会出場が決まると、涙をこらえきれなかった。「勝って泣いたのは初かも。人生で一番嬉しかった」と感極まった。
グループリーグ第2戦のタイ戦で痛めた右脚付け根付近の状態は万全ではなく、テーピングをしての強行出場だった。それでも前線で体を張り、前半26分には左サイドを突破して久保の先制点をアシスト。「誰かが走っているのは見えていた。そこに合わせようと思った」。後半23分に退くまで奮闘し、大一番で手倉森監督の起用に応えた。
【守護神・櫛引、好守で貢献】
好守で勝利に貢献したGK櫛引は「1つ成し遂げることができた。良かった」とホッとした様子だった。
1―0の前半終了間際のCKでは鈴木のクリアミスや相手のシュートを続けて弾き返したが、最後は同点ゴールを許した。それでも「全員が冷静にプレーしていた」と動揺せずに、集中力を保った。
後半には際どいミドルシュートを防ぐなどしてチームを盛り立てた身長186センチの守護神。「全体で組織的に守れた。耐え抜いた」と、充実感をにじませた。
【イラク指揮官「心身ともに準備大変だった」】
イラクは0―1の前半43分にCKから同点とし、後半の立ち上がりにはA・アムジェドが強烈なシュートを見舞ったが、その後はボールを支配しても決定機をつくれないまま最後に涙をのんだ。日本よりも1日少ない中2日での試合で、アブドゥルガニ監督は「心身ともに準備が大変だった」と苦い表情だった。
五輪出場へ、3位決定戦に全てをかける。監督は「集中力を高め、最後のチケットを掴みたい」と必死に気持ちを切り替えた。
【勝利に歓喜の観客席】
観客席の一部を青く染めた日本人サポーターが歓喜に沸いた。カタールの首都ドーハで行われたサッカー男子のリオデジャネイロ五輪アジア最終予選を兼ねたU-23(23歳以下)アジア選手権準決勝で26日、手倉森誠監督(48)率いる日本代表がイラク代表を2―1で破り、6大会連続10度目の五輪出場を決めた。
2014年の仁川アジア大会など、この年代のチームの応援を続けているという東京都府中市の佐藤美菜子さん(29)は「このチームの集大成がリオ。見届けたい」と晴れ舞台へ思いをはせた。22日の準々決勝、イラン戦はFC東京の中島翔哉(21)のユニフォームを着て応援すると、同選手が2得点した。この日は広島の浅野拓磨(21)のユニフォーム姿で声援を送った。
2000年シドニー五輪や2004年アテネ五輪を現地で観戦したという東京都練馬区の小宮山友久さん(65)は「彼らは将来のフル代表を担う選手達。リオで世界と戦い、フル代表につなげてほしい」と若い日本のさらなる成長に期待した。
【サポーター、各地で熱狂】
リオデジャネイロ五輪への切符を懸けたサッカー男子のイラク戦が行われた26日、国内各地のスポーツバーでもサポーターらが熱い声援を送った。「よくやった」「すごい」。27日未明に劇的な得点で勝利が決まると、サポーターらは熱狂、抱き合ってリオ行きを喜んだ。
26日深夜のキックオフに合わせ、東京都渋谷区のパブ「フットニック」には約60人が集結。一進一退の白熱した展開に、テレビ画面やスクリーンを食い入るように見つめた。
東京都目黒区の会社役員益満史朗さん(36)は目に涙を浮かべながら「格上の相手に怖いもの知らずでぶち当たって、泥臭くゴールを奪ってくれた」と勝利に声を詰まらせた。豊島区の自営業行田長隆さん(37)は「最後のゴールにしびれた。五輪では金メダルだ」と気勢を上げた。
大阪・ミナミの繁華街にあるスポーツバーでは、青いユニフォーム姿のサポーターらが大画面を前に、点の取り合いに一喜一憂しながら試合を見守った。決勝点が決まると「信じられない」と顔をくしゃくしゃにして歓声を上げ、抱き合いながら跳びはねた。
奈良県大淀町の自営業前川一彦さん(45)は「感動して、言葉にならない」。大阪市浪速区の男性会社員(26)は「今からリオ五輪が楽しみです」と笑顔で話した。
【
U-23日本代表メンバー23名】
GK:
1.櫛引政敏(鹿島)
22.杉本大地(徳島)
23.牲川歩見(鳥栖)
DF:
2.松原健(新潟)
6.山中亮輔(柏)
15.亀川諒史(福岡)
13.奈良竜樹(川崎)
12.室屋成(明治大)
4.岩波拓也(神戸)
5.植田直通(鹿島)
17.三竿健斗(鹿島)
MF:
8.大島僚太(川崎)
3.遠藤航(浦和)
7.原川力(川崎)
21.矢島慎也(岡山)
10.中島翔哉(FC東京)
14.豊川雄太(岡山)
18.南野拓実(ザルツブルク)
19.井手口陽介(G大阪)
FW:
11.久保裕也(ヤング・ボーイズ)
9.鈴木武蔵(新潟)
16.浅野拓磨(広島)
20.オナイウ阿道(千葉)
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★休養★
U-23アジア選手権3位決定戦日程
29日(金)
日本時間23:45
カタールvsイラク
(ジャシム・ビン・ハマド・スタジアム)
U-23アジア選手権決勝日程
30日(
土)
日本時間23:45
U-23韓国代表vs
U-23日本代表(アブドゥッラー・ビン・ハリファ・スタジアム)
超最新TVスケジュール
ドーハで行われているサッカー男子のリオデジャネイロ五輪アジア最終予選を兼ねたU-23(23歳以下)アジア選手権に出場している日本代表は本日27日、6大会連続10度目の五輪出場を決めた準決勝から一夜明け、韓国と対戦する決勝(30日)に向けて休養に充てた。取材対応した手倉森監督は「アジアのてっぺんに日本を持って行く」と意気込んだ。
26日のイラクとの準決勝では原川(川崎)が終了間際に決勝点を決め、2―1で勝った。監督は試合後、あらためて選手に「ドーハの悲劇」として知られる1993年ワールドカップ(W杯)アメリカ大会予選のイラク戦の話をしたそうで「悲劇が覆る日は必ず来る。ドーハは歓喜の場所に変えられた」と語った。
【南野が代表離脱】
日本サッカー協会は27日、ドーハで行われている男子のリオデジャネイロ五輪最終予選に出場しているU-23(23歳以下)日本代表のMF南野拓実(ザルツブルク)が、30日の韓国との決勝を前にチームを離れると発表した。
霜田正浩強化担当技術委員長によると、五輪出場権を獲得した26日のイラクとの準決勝後、所属クラブから早期にチームに戻るように要請があったという。南野はドーハで取材に応じ「決勝を前に離れるのは寂しいが、クラブの事情もある。みんなに託していい報告を待ちたい」と語った。
【手倉森監督「選手を信じてやってきた」 】
サッカー男子のU-23(23歳以下)日本代表は26日、ドーハでのリオデジャネイロ五輪最終予選準決勝でイラクを破り、五輪出場を決めた。前評判が低かったチームをまとめ上げた手倉森誠監督(48)は「難しい、厳しいと言われてきたが、選手を信じてやってきた。泣くのは優勝してからと思っていたがもらい泣きしそうだった」と感慨に浸った。
青森県出身。五戸高時代に双子の弟浩氏と出た全国高校選手権で注目されたが、Jリーグの出場歴はない。日本リーグの住友金属(現J1鹿島)では、当時現役だった元日本代表監督のジーコ氏と交代出場した際、ブーイングを浴びた。プロ化の熱に浮かされ、競馬で全財産を失ったこともある。「真面目な選手ではなかった」と述懐する。
1992年に契約を打ち切られ「目が覚めた」。28歳で指導者に転身し山形、大分などでコーチとして経験を積んだ。2008年に仙台の監督に就任。2012年はJ1で2位の好成績を収め、東日本大震災の被害を受けた地元に明るい話題をもたらした。
【なでしこ・佐々木監督「我々も絶対にやらなきゃ」】
サッカー男子のU-23(23歳以下)日本代表がリオデジャネイロ五輪の出場権を獲得したことを受け、女子日本代表「なでしこジャパン」の佐々木則夫監督は本日27日、成田空港で「元気とパワーを送ってもらい、我々も絶対にやらなきゃと感じた」と語った。
女子の五輪アジア最終予選は2月末から大阪市で開催される。26日に中国で行われた親善試合、中国vs韓国の視察から帰国した同監督は「アジアの突破は絶対使命。これは男子も女子も同じ」と気を引き締めた。
【セリエAスカウト陣が視察】
U-23アジア選手権に出場している手倉森ジャパンを、セリエAの複数クラブのスカウトが視察したことが分かった。準々決勝を突破したことで欧州スカウト陣の注目度も一気にアップ。関係者によれば、セリエAに関してはトリノを含め3〜4クラブが準決勝のイラク戦のスタンドから原石発掘へ向け熱視線を送ったという。
最も熱心なのがトリノという。セリエAが他国リーグに比べ財政事情が劣っていることもあり、かつて元日本代表FW大黒も在籍したトリノなどはスカウティングに積極的。他クラブに先んじて、スカウト陣を若年層の国際大会に送り込んでいるという。
関係者によれば、主なターゲットは攻撃陣で、既に欧州でプレーする久保(ヤング・
ボーイズ)、南野(ザルツブルク)のほか、国内組では浅野らのプレーに注目していたという。日本人の俊敏性は、多くの日本人が活躍するドイツでも証明済み。今後の活躍次第では正式オファーが舞い込む可能性もありそうだ。
【
U-23日本代表メンバー23名】
GK:
1.櫛引政敏(鹿島)
22.杉本大地(徳島)
23.牲川歩見(鳥栖)
DF:
2.松原健(新潟)
6.山中亮輔(柏)
15.亀川諒史(福岡)
13.奈良竜樹(川崎)
12.室屋成(明治大)
4.岩波拓也(神戸)
5.植田直通(鹿島)
17.三竿健斗(鹿島)
MF:
8.大島僚太(川崎)
3.遠藤航(浦和)
7.原川力(川崎)
21.矢島慎也(岡山)
10.中島翔哉(FC東京)
14.豊川雄太(岡山)
18.南野拓実(ザルツブルク)
19.井手口陽介(G大阪)
FW:
11.久保裕也(ヤング・ボーイズ)
9.鈴木武蔵(新潟)
16.浅野拓磨(広島)
20.オナイウ阿道(千葉)
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★18.7%★
26日に生中継されたテレビ朝日系「サッカー・リオ五輪アジア地区最終予選準決勝、U-23日本代表vsU-23イラク代表」(午後10時25分〜)が深夜帯ながら平均18.7%(関東地区)と高視聴率をマークしたことが本日27日、ビデオリサーチの調べで明らかになった。22日のイラン戦の14.3%を上回り、今大会最高の数字を記録した。
瞬間最高視聴率は午後10時58分、同59分、午後11時の21.9%。先制後に日本代表MF南野拓実(21=ザルツブルク)のスルーパスに反応したFW鈴木武蔵(21=新潟)がシュートを放つが惜しくもゴール右に外れる場面だった。
1月13日の北朝鮮戦は13.3%、16日のタイ戦は11.5%、19日のサウジアラビア戦は11.2%、22日のイラン戦は14.3%。
2014年に手倉森誠監督(48)が就任して以来、2戦2敗だった宿敵・イラクを2―1で撃破。この勝利で3位以上が確定し、日本は1996年アトランタ大会から6大会連続10度目の五輪切符を掴み取った。
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★逆転勝ち★
ニューイヤー・カップ・沖縄ラウンド結果
札幌1―2FC東京
≪得点者≫
札幌:都倉賢3
FC東京:水沼宏太41、ネイサン・バーンズ71
札幌vsFC東京戦ハイライト動画
(You Tube)
琉球2―0東京V
≪得点者≫
琉球:藤澤典隆11、パク・リキ75
琉球vs東京V戦ハイライト動画
(You Tube)
2016年Jリーグ・スカパー!ニューイヤーカップの沖縄ラウンド第2戦が27日に行われ、J1のFC東京は新加入の水沼宏太の先制FK弾などでJ2の札幌に逆転勝ちした。
J3の琉球はJ2の東京Vに2―0で快勝した。
30日に行われる最終戦で、札幌は琉球と、FC東京は東京Vと対戦する。
【亡き10歳、憧れのJリーガーに】
天国から憧れのJリーガーに――。サッカーJ2・東京ヴェルディの「選手」の一員になれる企画で、脳腫瘍(しゅよう)で10歳で亡くなった少年が「新加入選手」として紹介された。
稲城市にあるヴェルディのクラブハウス。今月17日、2016年シーズンの新体制発表会見に続き、サポーターが選手を疑似体験できる商品「ヴェルズ」(Verdy Expanded Roster System)の「新体制」発表会見があった。
「背番号55番 岩田和磨選手」。アナウンスに促され、岩田浩明さん(48)=江戸川区=が写真パネルを胸に会見場に姿を見せた。写真の中でにっこりとほほ笑む息子の和磨さんに、本物の選手と同じ緑色の小さなユニホームを着せた。
「空から頑張りたい」
契約書に署名し、冨樫剛一監督やクラブの羽生英之社長と握手した。「おそらく日本で最年少のプロサッカー選手になることができました。10歳です。ゴールキーパーをやっています。空からですが、ぜひ頑張りたいと思います」。浩明さんのあいさつを、羽生社長は涙を拭いながら聞いた。
小学校に入学してからサッカーを始めた和磨さん。アルゼンチン代表のメッシ選手が大好きだった。初めて観戦したプロサッカーの試合は、国立競技場であったヴェルディ戦だった。
両親が和磨さんの異変に気づいたのは3年生の夏。練習中に他の選手とぶつかることが多くなり、家ではテレビに近すぎるぐらい近くで見るようになった。
病院で診察を受け、目の奥に腫瘍が見つかった。抗がん剤治療を進めたが、すでに全身に転移していた。闘病生活は2年に及んだ。「我慢強い子だった」と浩明さんは振り返る。昨年8月21日、和磨さんは亡くなった。
数カ月後、両親はヴェルディの「ヴェルズ」を新聞で知った。サポーターが51〜100番の中から好きな背番号つきのユニホームを入手でき、選手と同じように調印式や新体制発表会見、選手紹介などを疑似体験できる企画。1年契約で、価格は25万円だ。
「どんな形でも息子の夢をかなえたい」。両親は迷わず購入を決めた。選んだ背番号は「55」。5と5を足せば10になり、10歳で亡くなった和磨さんへの思いを込めた。
ただ、浩明さんはお披露目となる記者会見に出席するかどうか迷った。遺影を手に出席すれば、周りの人たちに気をつかわせると思ったからだ。しかし、他の購入者やクラブの関係者から「ぜひ参加してください」と言ってもらえた。
「これから大事だぞ」
会見を終え、Jリーガーとして一歩を踏み出した息子に、浩明さんは語りかけた。「和磨、よかったね。これからが大事だぞ」
和磨さんとクラブの契約は12月31日まで。2月28日に味の素スタジアム(調布市)である開幕戦では、大型映像設備で「選手紹介」される予定。浩明さんは、和磨さんがサッカーをしている写真を手に、開幕戦を観戦するつもりだ。
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★新体制発表★
J1のヴィッセル神戸が本日27日、2016年シーズンの新体制と選手の新背番号を発表した。ポーランド1部リーグのシロンスク・ブロツワフへ完全移籍したMF森岡亮太の背番号10は欠番となった。
神戸は神戸市内で始動し、ミーティングの後、約30分間のランニングで汗を流した。同日夜に行われた新体制発表ではネルシーニョ監督が「昨季とは比べものにならないくらい結果を伴う仕事をしないといけない」と決意を述べた。
昨季12位だったクラブからは元日本代表で司令塔の森岡がポーランドへ移籍し、中盤の要で昨季主将の鄭又栄(韓国)が中国へ去った。それでも鳥栖から加入したMF藤田は「試合に出続け、クラブ史上最高の順位になれるといい」と、2011年の9位を上回る成績を目標に掲げた。
昨季はケガで振るわなかったFW小川は、別メニューで調整した。
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★フル出場★
コパ・イタリア準決勝第1戦結果
アレッサンドリア(3部)0―1ミラン
≪得点者≫
ミラン:バロテッリ43=PK
アレッサンドリアvsミラン戦ハイライト動画
コパ・イタリアは26日、準決勝第1戦の1試合が行われ、本田圭佑が所属するミランはアレッサンドリア(3部)に敵地で1―0と先勝した。本田はフル出場した。
パレルモやジェノアといったセリエAのチームを相手に金星を挙げ、3部勢としてバーリ以来32年ぶりの準決勝進出を果たしたアレッサンドリアと、ミランによる一戦。ミランは前半終盤、恥骨炎による長期離脱から復帰後初先発となったバロテッリが、本田のお膳立てからGKと1対1になるチャンスを手にしたが、決めることができず。
それでも43分、エリア内で仕掛けたアントネッリが倒されてPKを獲得。これをバロテッリが冷静に沈めて先制。同選手はいつも通り、ゴールを祝わず。終盤には、バロテッリと代わって途中出場したニアンがゴールに迫ったが、シュートはポストを叩き追加点を奪えず。試合はそのまま1―0で終了した。
なお、この試合はアレッサンドリアの本拠地が基準のサイズに満たないため、トリノの「オリンピコ」で開催された。ミランホームの第2戦は、3月1日〜3日のいずれかに開催される。
準決勝第1戦のもう1試合、ユベントスvsインテルの一戦は、本日27日に行われる。
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★決勝進出★
キャピタルワンカップ準決勝第2戦結果
リバプール0―1(2戦合計1―1・延長0―0・PK6―5)ストーク・シティー
≪得点者≫
ストーク:アルナウトビッチ45
リバプールvsストーク戦ハイライト動画
イングランドリーグカップ(キャピタルワンカップ)は26日、準決勝第2戦の1試合が行われ、リバプールがストーク・シティーとのPK戦を制し、決勝へと駒を進めた。
敵地での第1戦を1―0と先勝していたリバプールだが、45分にアルナウトビッチのゴールで先制を許し、トータルスコアをタイとされる。クロップ監督は前線の迫力を増すべく、後半立ち上がりにベンテケを投入するも、これは奏功せず。
対するストークも、アルナウトビッチやクラウチを中心とした攻めで追加点に迫ったが、こちらも2点目が奪えず。結局試合は延長戦を含めた120分を0―1で終了。迎えたPK戦を6―5で制したリバプールが、聖地ウェンブリーへの切符を掴み取った。
7番目のキッカーとして勝負を決めるPKを蹴ったアレンは、「緊張した。7人目のキッカーを誰が務めるか、戸惑いがあった。でも僕は適切な方向へ蹴った」と述べ、喜びを表した。
クロップ監督はPKの際、ベンチに座り視線はスタンドへ。これについて、ベンチすぐ後ろの観客の視界を遮らないようにしたと述べ、ファンのリアクションを眺めていたという。「観客を眺めるのも、いい気持ちだったよ。結局、私が見てなくても勝ったからね」とコメントした。
最多8度の優勝を誇るリヴァプールは、2月28日の決勝で、エバートンvsマンチェスター・シティーの勝者と激突する。対戦相手がマージーサイド州のライバルになる可能性について問われたクロップ監督は、「そうなればクールだね」と答えた。
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★獲得★
イングランドプレミアリーグのクリスタル・パレスは26日、トーゴ代表FWエマヌエル・アデバヨール(31)と今季終了までの契約を締結したと発表した。
2006年にモナコ(フランス)からアーセナルに移籍し、マンチェスター・シティー、トッテナムにも在籍と、イングランドプレミアリーグでの経験が豊富なアデバヨール。期限付き移籍でレアル・マドリード(スペイン)でもプレーした同選手だが、昨年9月にトッテナムを退団して以降はフリーとなっていた。
クリスタル・パレスにとって、アデバヨールの加入は大きな補強。アラン・パーデュー監督率いる同チームは今季、前半戦は好調だったが、現在リーグ戦6試合未勝利と勢いを失い、11位に順位を落としている。実績のあるストライカーが不在で、得点源の確保が必要となっていた。
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★レンタル★
イタリアセリエAのローマは26日、同リーグのミランからイタリア代表FWステファン・エル・シャーラウィ(23)を期限付き移籍で獲得したと発表した。
ローマの発表によると、レンタル料は140万ユーロ(約1億8000万円)で、1300万ユーロ(約16億7000万円)の買い取りオプションが付帯されているとのこと。
エルシャーラウィは2008年に、16歳の若さでジェノアでセリエAデビュー。その後パドバ(2部)への期限付き移籍を経て、2011年にミランに加入。同チームでは2012−2013シーズンに前半戦だけで14ゴールを挙げる大ブレイクを果たし、83試合出場21得点を記録した。しかし近年は度重なる負傷もあり、大きなインパクトを残せず。今季前半戦はレンタルでモナコ(フランス)へ移籍していた。
エジプト人の父とイタリア人の母を持つ同選手は、代表チームは出生地であるイタリアを選択。“アッズーリ(イタリア代表)”では17試合出場で2得点を挙げている。
同選手は移籍に際し、ローマの公式HPで「確固たる決意を持っていると同時に、ワクワクしている。ローマは僕にとってリスタートだ。謙虚な気持ちで、キャリアを好転させたい」と意気込みを語った。
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【超サカFLASH】
★逆転勝ち★
フットサルの国際親善試合は本日、東京・国立代々木競技場で行われ、日本は9、10月のワールドカップ(W杯)開催国で、2012年W杯4位の強豪コロンビアに3―2で逆転勝ちし、今年の初戦を飾った。
立ち上がりに先制された日本は渡辺(大連)のゴールで前半を1―1で折り返した。後半に森岡(名古屋)が2得点し、反撃を振り切った。
30日にもコロンビアと戦い、2月のアジア選手権(ウズベキスタン)で5位以内に与えられるW杯出場権獲得と大会3連覇を目指す。
★移籍せず★
ドイツブンデスリーガ、マインツのシュミット監督が26日、所属する武藤嘉紀が今冬の移籍期間に移籍することはないと明言した。複数の地元メディアが報じた。
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)が獲得を狙っていると英国メディアなどで報じられ、本人は23日のリーグ戦の後に「どうなるか分からない」と含みをもたせる発言をしていた。武藤は昨年夏にJ1のFC東京からマインツに加入。今季ここまで全18試合に出場し、7得点2アシストを挙げている。
★獲得★
サッカーのオーストリア3部リーグのSVホルンは本日27日、J1名古屋に昨季まで所属していたDFハーフナー・ニッキ(20)の加入を発表した。元日本代表のハーフナー・マイクの弟。SVホルンは日本代表の本田圭佑のマネジメント会社が経営に参画している。
★日程発表★
日本女子サッカーリーグは27日、今季のなでしこリーグの大会方式と期間を発表し、開幕は3月26日に決まった。詳細な日程は2月5日に発表する予定。
10チームの2回戦総当たりで10月23日まで争われ、昨季まで行われていた上位、下位に分かれてのエキサイティングシリーズは実施しない。
★五輪出場権獲得★
FIFAは25日、女子のリオデジャネイロ五輪出場権が懸かるオセアニア予選で、パプアニューギニアが敵地でのニュージーランドとの第2戦に向けて現地入りしなかったため、試合を中止とし、ニュージーランドが出場権を獲得したと発表した。
23日の第1戦はニュージーランドが敵地で7―1と大勝。ニュージーランドの地元メディアによると、ビザ発給の問題でパプアニューギニアはオークランドへ遠征しなかった。FIFAはパプアニューギニア協会に罰金などの処分を科す見通しとなっている。
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