いよいよPS4版ウイイレに神データ降臨★
PS4版ウイイレ2016完全修正データ
本日の超最新情報
2016年1月30日(土)
INDEX(目次)
★アジア王者★
U-23アジア選手権決勝結果
U-23韓国代表2―3
U-23日本代表
日本は後半2分までに0―2とされるも、同22分から浅野拓磨の2ゴールなどで大逆転勝ちしてアジア王者に君臨!日本は今大会6戦全勝での優勝を達成し、8月4日に始まるリオデジャネイロ五輪に大きな弾み!大会MVPは中島翔哉で、副賞としてトヨタのハイブリッド車・プリウスが贈呈!
★五輪出場決定★ U-23アジア選手権3位決定戦結果
カタール1―2(延長0―1)
イラク
イラクは後半41分に追い付くと、延長戦の末に開催国のカタールを下し、2004年アテネ五輪以来5回目の五輪出場が決定!アジアからリオデジャネイロ五輪に出場する3ヶ国が出揃う!
★優勝★ニューイヤー・カップ・沖縄ラウンド結果
FC東京1―0東京V
琉球2―4札幌
2月9日にアジアチャンピオンズリーグのプレーオフを控えるFC東京は、後半ロスタイムの橋本拳人の決勝弾で制し、2勝1分けで沖縄ラウンドを制して賞金300万円を獲得!2位琉球には賞金100万円、3位札幌と4位東京Vには賞金50万円が贈呈!
★スタメン★ドイツブンデスリーガ第19節結果
マインツ1―0ボルシア・メンヘングラッドバッハ
武藤嘉紀は1トップで2試合ぶりに先発するも、シュートなしで後半22分に交代!8位マインツはクレメンスの決勝弾で4位ボルシアMGに競り勝って暫定6位浮上!
★5回戦進出★FAカップ4回戦結果
ダービー(2部)1―3マンチェスター・ユナイテッド
2004年以来最多タイ12度目の優勝を目指すマンUは、ルーニーの先制弾などで快勝して5回戦進出!
★獲得★イングランドプレミアリーグのスウォンジーが、イタリアセリエAのキエーボから元U-21イタリア代表FWパロスキ(26)を獲得!3年半契約で移籍金は約13億6000万円!
★レンタル★長友佑都が所属するイタリアセリエAのインテルが、同リーグのサンプドリアからイタリア代表FWエデル(29)を2年間の期限付き移籍で獲得!
★現役引退★イングランドプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドで一時代を築き、今月18日にインテル(イタリア)を退団していた元セルビア代表DFヴィディッチ(34)が現役引退を発表!
本日の超サカFLASH
スペイン国王杯(コパ・デル・レイ)準決勝の組み合わせが決定ほか
本文
★アジア王者★
U-23アジア選手権決勝結果
U-23韓国代表2―3
U-23日本代表
(アブドゥッラー・ビン・ハリファ・スタジアム5,394人)
≪得点者≫
U-23韓国代表:クォン・チャンフン20、チン・ソンウ47
U-23日本代表:浅野拓磨67、81、矢島慎也68
≪出場メンバー≫
【
U-23日本代表】
GK:
1.櫛引政敏(鹿島)
DF:
12.室屋成(明治大)
4.岩波拓也(神戸)
■=86分
5.植田直通(鹿島)
6.山中亮輔(柏)
■=23分
MF:
21.矢島慎也(岡山)
(75分14.豊川雄太(岡山))
3.遠藤航(浦和)(cap)
8.大島僚太(川崎)
(60分16.浅野拓磨(広島))
10.中島翔哉(FC東京)
FW:
20.オナイウ阿道(千葉)
(46分7.原川力(川崎))
11.久保裕也(ヤング・ボーイズ)
ベンチ:
GK:
22.杉本大地(徳島)
23.牲川歩見(鳥栖)
DF:
2.松原健(新潟)
15.亀川諒史(福岡)
13.奈良竜樹(川崎)
17.三竿健斗(鹿島)
MF:
19.井手口陽介(G大阪)
FW:
9.鈴木武蔵(新潟)
U-23韓国代表vsU-23日本代表戦ハイライト動画
(You Tube)
サッカー男子のリオデジャネイロ五輪最終予選を兼ねたU-23(23歳以下)アジア選手権最終日は30日、ドーハ(カタール)で決勝が行われ、既に6大会連続10度目の五輪出場を決めていた日本が同じく本大会に出場する韓国に3―2で逆転勝ちし、優勝した。大会の最優秀選手賞(MVP)には、準々決勝のイラン戦で2得点したMF中島(FC東京)が獲得。「今大会でかなり成長できたと思うし、チームとしても成熟してきた。五輪もこうやって笑って終われるように努力していきたい」と喜んだ。副賞としてトヨタのハイブリッド車・プリウスが贈られた。
日本は前半に先制され、後半立ち上がりにも失点。しかし、22分に途中出場の浅野(広島)、23分に矢島(岡山)と立て続けにゴールを奪い、36分に浅野が勝ち越し点を決めて五輪出場に花を添えた。日本は2011年のアジアカップ(カタール)以来、5年ぶりとなるアジアの頂点に立った。
リオ五輪には日本、韓国、イラクのアジア3チームを含む16チームが出場し、8月4日(日本時間5日)に始まる。
韓国には2014年の仁川アジア大会準々決勝で敗れた。ロンドン五輪では3位決定戦で敗れ、韓国選手が竹島(韓国名・独島)領有を主張するメッセージを掲げて騒動に発展。1996年アトランタ五輪アジア最終予選でも決勝で韓国に敗れた。日本にとっては負けられない相手にようやくリベンジ。リオ五輪に大きな弾みをつけた。
【浅野が反撃&決勝ゴール】
途中出場の浅野が反撃のゴールを挙げた。0―2の後半22分、矢島からのパスを呼び込むと、右足で冷静に決めた。さらに2―2の同36分には勝ち越し点を決め、チームメートにもみくちゃにされた。
準決勝までは無得点だった。勝利を重ねるチームの中で、自らの出来には納得できず悩んでいた。韓国戦前には「勝つことだけを考えてプレーできればいい。もう失うものは何もない。チャレンジャーの気持ちでいく」と気合を入れていた。今大会最後のピッチで、その思いをぶつけるように走り回った。
今大会6試合中5試合後半から投入されたスピードスター。ここまでの試合もゴールを脅かしながら得点には至らなかったが、決勝でやっと出た。「やっとゴールが取れました。今までゴールがとれなくてチームを苦しめてしまったので、こういう大舞台でゴールを決めて貢献できたのはうれしいなと思います」と満面の笑みを浮かべた。
「(矢島)慎也くんは自分を見てくれていると信じてました」と1点目のアシストとなるスルーパスを出した矢島への信頼感を口にすると、矢島も「ずっと(浅野)拓磨とああいう形で点取ろうと話していたので、ようやくつながりました」としてやったりの表情を見せた。
矢島は「勝てない勝てないって言われてきた中で勝負強さを身につけたことはでかかったと思います」と収穫を口にし、「監督胴上げした瞬間に優勝したんだなと思いました」と喜びに浸った。
【矢島、南野との約束果たす】
0―2から浅野が反撃ののろしを上げたのに続き、矢島がネットを揺らした。左を突破した山中の折り返しに反応し、中央へ走り込み頭で合わせた。
右MFの定位置を争った南野(ザルツブルク)が所属クラブの事情で離脱。別れ際に「頼みます」と声を掛けられたそうで「南野の分まで全員で頑張ろうという気になった」と奮起していた。先発起用に応え、後半30分に退くまで完全燃焼した。
【中島、感謝のMVP】
2点を追う日本は後半15分にFW浅野(広島)を投入。22分にMF矢島(岡山)のアシストから、浅野が今大会初得点となる反撃の1発を放った。その直後の23分には左クロスを矢島がヘディングで同点ゴール。さらに同36分、MF中島(FC東京)からのパスに抜け出した浅野がこの日2点目となる決勝ゴールを挙げた。
大会MVPの中島は「試合を通して、こちらが点を取るまでは苦しかったですし、何とか流れを変えようとやっていた。拓磨のスピードを生かしていこうと思っていたので、その形が出て良かった」とホッとした表情。MVPについては「自分1人じゃなくてチームみんなの賞。チームメート、監督、スタッフ、1人1人に感謝したい」と謙虚に話した。
【西シェフがアジア頂点の胃袋支えた】
優勝したU-23日本代表の快進撃を支えた人がいた。「本当にあの人がいてくれたおかげです」。選手が口を揃えて感謝の思いを伝えるのは、A代表専属の西芳照シェフ(53)だ。今大会は約1ヶ月の長期遠征に同行し、ホテルの調理場から食でサポートした。
「腹が減っては戦が出来ぬ」と言うが、これまでのアジア遠征で現地の食事に選手の箸が進まないことが多かった。手倉森監督が2014年のU-19アジア選手権を視察した際も、日本人の口に合わなかった。「食事に虫が入っていた」(MF南野)という環境を見て指揮官は「恵まれている日本人がいきなり海外に来て変な飯を食ってハングリーになれ、と言われても非現実的」と感じ、西シェフの同行が決まった。
基本の食事はホテルのバイキングコーナーだが、メニューがあまり変わらない。その反対側の列に西さんの料理が必ず3品は並ぶ。試合後は絶品カレーライスをほおばる。MF矢島は「海外遠征の度に何キロか痩せていたけど、今回は太っちゃうので自主規制するくらい」。DF岩波も「アジアの試合は70分で足がつったこともあった。120分戦えたのは西さんのご飯があったから。グラウンド以外で支えてくれる人のためにも勝ちたいと思った」と興奮気味に話した。
負ければ終わりだった準々決勝を突破した翌23日は西さんの誕生日だった。感謝を込めて全員で誕生会を開催。日本協会の大仁会長と田嶋副会長も「西さんの貢献度が大きかった」とうなずいた。食の力と感謝の思いが相まってリオへの道は切り開かれた。
【劇的勝利にサポーターも酔いしれる】
スポーツバー・ロスカボス新宿店で声援を送った渡辺健太郎さん(28)=北区・会社員=は「リオ五輪でもしっかりと結果を出して、これまでの評価を覆す活躍を見せてほしい」と喜びを語れば、冨田晋矢(23)=市川市・会社員=は「厳しい戦いを乗り越えた。この経験をリオに生かしてほしい」とサポーター達も勝利の美酒に酔いしれた。
【韓国指揮官、手倉森監督を称賛】
日本が韓国に3―2の逆転勝利で優勝し、フェアプレー賞も受賞して幕を下ろしたU-23アジア選手権。準優勝に終わった韓国のシン・テヨン監督は、この日の試合を振り返り、今大会の自チームも分析し、「日本の選手交代が試合を変えたのは事実だ。その点で、私は日本の監督に敬意を示したい。彼は試合を一変させる手腕を発揮した」とコメント。采配を的中させた手倉森誠監督を称賛した。
一方でシン監督は「我々に問題があったとは思わない。このチームには大きなポテンシャルがあると思うし、今よりも上手く、柔軟にプレーすることもできるようになる。世界の舞台でも、同じ戦い方をしていきたい」とリオ五輪を見据えた。
シン監督はまた「今大会、このチームは非常によく戦ったと思う。我々は退屈なサッカーを一切しなかった。常にパスサッカーを展開し、選手達は素晴らしいパフォーマンスを見せた」とメンバーを称え、「今日は敗れたが、大会を通じていい仕事ができたと思う。リオ五輪の切符を手にしたので、目標は達成した」とコメント。「チーム全体と技術レベルを向上させなくてはならない。今日のような状況は、五輪のような舞台では避ける必要がある。最も大きな課題は、守備の安定性だ」と、解決すべき点を提示した。
【男子五輪サッカーは8・4開幕】
リオ五輪のサッカー男子は16チームが出場。すでに開催国のブラジル、アジアから日本、韓国、イラク、南米からアルゼンチン、アフリカからナイジェリア、アルジェリア、南アフリカ、北中米カリブ海からメキシコ、ホンジュラス、オセアニアからフィジー、欧州からスウェーデン、ポルトガル、デンマーク、ドイツの出場が決まっている。残り1つの枠を、コロンビアとアメリカで行われる大陸間プレーオフの勝者が得ることになる。
五輪では24歳以上のオーバーエージ(OA)枠の選手は3人まで出場可能。4チームずつ4グループに分けられ総当りのリーグ戦を行い、その後各グループ上位2位による決勝トーナメントが行われる。
日本は前回2012年ロンドン五輪では4位。今大会では1968年メキシコ五輪で3位となって以来のメダル獲得に挑戦することになる。
【
U-23日本代表メンバー23名】
GK:
1.櫛引政敏(鹿島)
22.杉本大地(徳島)
23.牲川歩見(鳥栖)
DF:
2.松原健(新潟)
6.山中亮輔(柏)
15.亀川諒史(福岡)
13.奈良竜樹(川崎)
12.室屋成(明治大)
4.岩波拓也(神戸)
5.植田直通(鹿島)
17.三竿健斗(鹿島)
MF:
8.大島僚太(川崎)
3.遠藤航(浦和)
7.原川力(川崎)
21.矢島慎也(岡山)
10.中島翔哉(FC東京)
14.豊川雄太(岡山)
18.南野拓実(ザルツブルク)
19.井手口陽介(G大阪)
FW:
11.久保裕也(ヤング・ボーイズ)
9.鈴木武蔵(新潟)
16.浅野拓磨(広島)
20.オナイウ阿道(千葉)
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★五輪出場決定★
U-23アジア選手権3位決定戦結果
カタール1―2(延長0―1)
イラク
(ジャシム・ビン・ハマド・スタジアム)
≪得点者≫
カタール:アラー・エディン27
イラク:アブドゥル・ラヒーム86、アイマン・フセイン109
カタールvsイラク戦ハイライト動画
(You Tube)
サッカー男子のリオデジャネイロ五輪最終予選を兼ねたU-23(23歳以下)アジア選手権第13日は29日、ドーハで3位決定戦が行われ、イラクが延長の末に2―1で地元のカタールを振り切り、2004年アテネ五輪以来5回目の本大会出場を決めた。
既に五輪出場権を獲得している日本と韓国が対戦する決勝は、30日午後5時45分(日本時間同午後11時45分)から行われる。
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★優勝★
ニューイヤー・カップ・沖縄ラウンド結果
FC東京1―0東京V
≪得点者≫
FC東京:橋本拳人90+2
FC東京vs東京V戦ハイライト動画
(You Tube)
琉球2―4札幌
≪得点者≫
琉球:田中恵太67、パブロ78
札幌:都倉賢33、中原彰吾49、進藤亮佑72、イルファン85
琉球vs札幌戦ハイライト動画
(You Tube)
ニューイヤー・カップの沖縄ラウンドが30日、最終日を迎えた。3節を終えた結果、勝ち点7のFC東京が優勝。賞金300万円を獲得した。2位はFC琉球で賞金100万円、3位のコンサドーレ札幌、4位の東京ヴェルディには賞金50万円が贈られる。
FC東京が優勢に進めた東京Vとの“東京ダービー”だが、均衡はなかなか崩れない。しかし後半アディショナルタイム2分、FWサンダサの横パスを受けたDF橋本拳人が決勝弾を蹴り込む。引き分けでも優勝を決めていたFC東京だが、しっかり1―0で勝ち切った。
FC東京は10日後の2月9日にアジアチャンピオンズリーグのプレーオフでチョンブリFC(タイ)またはヤンゴン・ユナイテッド(ミャンマー)と対戦する。
ニューイヤー・カップは宮崎、鹿児島でも各4チームが参加して同様の大会が開催される。
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★スタメン★
ドイツブンデスリーガ第19節結果
マインツ1―0ボルシア・メンヘングラッドバッハ
≪得点者≫
マインツ:クレメンス21
マインツvsボルシアMG戦ハイライト動画
ドイツブンデスリーガは29日、第19節の1試合が行われ、武藤嘉紀の所属する8位マインツは29日、ホームで4位ボルシア・メンヘングラッドバッハに1―0で競り勝ち、暫定6位に浮上した。2試合ぶりに先発した武藤は1トップで後半22分までプレー。得点には絡まなかったが、守備面で貢献した。
2015年最後の試合を黒星で終え、仕切り直して迎えた年明け最初の試合にも敗れているマインツ。この試合も序盤からボルシアMGにゴールに迫られるが21分、この試合がブンデス通算100試合目の出場となったクレメンスが強烈なミドルを叩き込んで先制に成功する。
対するボルシアMGもその後、同点弾を狙いにいくが、マインツはGKカリウスを中心に1点を守り切り、4試合ぶりの白星を獲得した。
なお、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)のオファーをクラブ側が却下したと報じられる武藤は、2試合ぶりに先発出場。前節はコルドバが先発していたことから、今節はどうかと注目されていたが、特にインパクトを残せないまま、後半22分にコルドバと交代した。
マインツのクリスティアン・ハイデルGMは試合後、「ラッキーな勝利と言う人もいるかもしれないが、恥ずべきことではない。チームは懸命に戦い、最後までリードを守ってみせた」と、苦しみながらも勝ち点3を手にしたチームを称えた。
一方、失意の最下位から急カーブで上昇してきたボルシアMGはブンデス2連敗。直近の公式戦6試合で5敗目、失点も19と、急ブレーキが掛かっている。
それでもシューベルト監督は、「今日は(負傷で)8人の選手を欠いていたが、それでもいいプレーができた。それはポジティブなことだと考えている」とコメント。「ゴールを決めることができなかっただけの話だ。チャンスは作っていた。サッカーではこういうことがある。我々はいいプレーをし、多くのチャンスも作った。今後もこのようなプレーを続けなくてはならない」と、試合内容は評価した。
武藤は試合後、「勝てたのが良かった。前からの守備でも頑張れたと思うし、自分の出来は悪くなかった」とリーグ戦で4試合ぶりの白星に笑顔を見せた。
最前線から相手の攻撃を止めようと積極的に動いた。リーグ公式データで1対1の競り合いに勝った数は、武藤が15度でチームトップ。シュミット監督が「運動量の豊富な試合ができて嬉しい」と評価した一戦を支えた。
もっとも自身はシュートなし。最初の交代でベンチに下がり「先発復帰は、監督が自分を必要としてくれているということ。でも点を取らない限り、早い時間帯での交代が続いてしまう」と満足はしていなかった。
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★5回戦進出★
FAカップ4回戦結果
ダービー(2部)1―3マンチェスター・ユナイテッド
≪得点者≫
ダービー:ソーン37
マンU:ルーニー16、ブリント65、マタ83
ダービーvsマンU戦ハイライト動画
イングランド協会(FA)カップは29日、4回戦の1試合が行われ、マンチェスター・ユナイテッドが2部のダービー・カウンティーを3―1で下し、5回戦進出を決めた。先制弾を決めたイングランド代表FWルーニーは、今年に入って公式戦6試合6得点と絶好調。
2004年以来最多タイ12度目の優勝を目指すマンチェスター・ユナイテッドは、前半16分ルーニーの鮮やかなミドルシュートで先制。前半に追いつかれるが、後半20分MFブリントのゴールで勝ち越すと、同38分MFマタが突き放した。
4回戦の残り15試合は30、31日に行われ、3連覇を目指すアーセナルは2部バーンリーと、リバプールはウェストハムと対戦する。
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★獲得★
イングランドプレミアリーグのスウォンジーは29日、イタリアセリエAのキエーボから元U-21イタリア代表FWアルベルト・パロスキ(26)を獲得したと発表した。契約期間は3年半、移籍金は800万ポンド(約13億6000万円)。
2008年にミランでセリエAデビューし、出場直後のゴールで脚光を浴びたパロスキは、イタリア人のフランチェスコ・グイドリン監督が就任したスウォンジーへの移籍が確実になっていた。パロスキは今季のセリエAで21試合に出場し、8ゴールを記録していた。
パロスキはスウォンジーの公式HPで「とてもうれしい。僕はパルマでフランチェスコと2シーズン仕事した。代理人からスウォンジーの関心を聞いたときは素晴らしかった。でも、監督がいることが何より素晴らしい。彼がいることが大きな違いとなった。クラブの状況は知っている。僕はストライカーだから、ゴールを期待されているのも分かっている。僕はそのためにここに来た」と意欲を見せた。
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★レンタル★
長友佑都が所属するイタリアセリエAのインテルは29日、同リーグのサンプドリアから同国代表FWエデル(29)を2年の期限付き移籍で獲得したことを発表。契約期間は2020年6月までで、買い取りオプションが付帯している。
エデルはインテルのクラブ公式HP上で「ここに来れて本当にうれしい。インテルのようなビッグクラブでプレーするのが目標で、そのために何年間も懸命に努力をしてきた」と、インテル加入を喜んだ。
インテルのCEO(最高経営責任者)であるマイケル・ボリングブローク氏は、「エデルは代表経験もある最高峰の選手。我々のプレースタイルに今までにはなかった一面を加え、ロベルト・マンチーニ監督の新たな選択肢となってくれるだろう」と、エデルに期待を込めた。
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★現役引退★
イングランドプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドで一時代を築いた元セルビア代表DFネマニャ・ヴィディッチ(34)が現役引退を発表した。同選手は今月18日にインテル(イタリア)との契約を双方合意の上で解除し、同クラブを退団していた。
ヴィディッチは8年半プレーしたマンUの公式HPで引退を表明し、「ここ数年ケガに見舞われ、それが大きく響いた」と理由を説明。「一緒にプレーした選手、ともに仕事をした監督、スタッフ全員に感謝したい。そして、長年にわたって歓声を送ってくれたファンに大きな『ありがとう』を伝えたい」と感謝を示した。
レッドスター(セルビア)でキャリアを開始したヴィディッチは、スパルタク・モスクワ(ロシア)でプレーした後、2006年にマンUに加入。DFリオ・ファーディナンドとCBでコンビを組み、フィジカルや空中戦での強さを武器にクラブ史上最高峰と称えられる屈強な最終ラインを形成し、5度のプレミアリーグ制覇、3度のリーグカップ優勝のほか、欧州チャンピオンズリーグとクラブW杯のタイトル獲得に貢献した。
しかし膝の十字靭帯断裂で長期離脱を強いられるなど、ケガに苦しみ、出場機会が減少。2014年、「あと数年、もう一度チャレンジしたい」との言葉を残し、契約満了をもってマンUを退団すると、自由契約でインテルに加入した。ところが、ここでもケガに苦しみ、今月18日にインテルとの契約解除に至っていた。英『デイリー・メール』紙(電子版)によると、同選手はヘルニアなどの問題に苦しんでいたとのことで、昨季は28試合に出場したが、今季は出場がなかった。
ヴィディッチはセルビア代表としても56試合に出場している。
【ファーディナンド「最初は素人同然だった」】
29日にマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)のクラブ公式HP上で現役引退を表明した元セルビア代表DFネマニャ・ヴィディッチ。これを受け、マンU時代に同選手とコンビを組んだリオ・ファーディナンド氏が、自身のフェイスブック上で相棒との思い出を語った。
マンUでCBのコンビを組み、在籍時にほぼ全ての主要タイトル獲得を経験したファーディナンド氏とヴィディッチ。ファーディナンド氏は「ヴィダ(ヴィディッチの愛称)が最初の練習に参加して、数回セッションをこなしたあと、ピッチ上で『あいつ、どこから来たんだ? 素人同然じゃないか』という感想が飛び交っていたんだ」と、当初はヴィディッチがマンUの練習に全くついてこれなかったと明かした。
ファーディナンド氏は続けて「そんな彼がユナイテッドで驚異的な力を発揮するようになったのだから、フィジカル面と精神面の成長にどれだけのものを捧げてきたのかよく分かる」と、ヴィディッチの努力に言及。「ヴィダは相手が恐れるDFに成長した。最高に屈強な選手達と真正面から勝負し、強烈なタックルを見舞った。ボール奪取にかけては、私が知る誰よりも上手かった。ボールの扱いも本当に上手かった。これは本人も笑顔で認めるだろうけどね。それが彼を完璧で最高のDFにさせた」と仲間に賛辞を送った。
MFマイケル・キャリックやDFフィル・ジョーンズなど、マンUの元チームメイトもそれぞれ、ツイッターでヴィディッチにメッセージを送った。キャリックは「ヴィダ、君の素晴らしいキャリアを称えたい。君と一緒にプレーできて、僕はラッキーだった。素晴らしい思い出だよ。これからはゴルフだな」とツイート。ジョーンズは「ずっと尊敬していた彼とプレーできて嬉しかった。レジェンドだよ。ヴィダ、君を称える」と綴った。
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【超サカFLASH】
★会長選★
日本サッカー協会は明日31日、東京都内で開く臨時評議員会で初の会長選挙を実施し、田嶋幸三副会長(58)と原博実専務理事(57)が次期会長の座を争う。事前の理事投票で上回り、理事会選出の候補者となった田嶋副会長が優勢とみられる。
選挙では47都道府県協会とJ1の18クラブ、Jリーグや日本フットボールリーグなど関連10団体の代表者で構成される計75人の評議員が投票する。理事には投票権がないが、理事会の選出を重視する評議員もいる。
★強化拠点★
2020年東京五輪のサッカーの男女日本代表が、福島県のサッカー施設「Jヴィレッジ」に強化拠点を置くことが本日30日、明らかになった。日本サッカー協会によると大会の事前合宿などに使用する計画で、昨年12月の理事会で方針が固まった。
東京電力が福島第1原発事故の対応拠点としているJヴィレッジは、2019年4月の全面再開を目指し、全天候型サッカー練習場や宿泊施設を新設する予定。日本協会は福島県などと復興プロジェクト委員会を組織し、再生計画を進めてきた。
★2連勝★
フットサルの国際親善試合は本日、大阪市中央体育館で行われ、日本は2012年ワールドカップ(W杯)4位の強豪コロンビアを4―2(前半2―1)で破り、27日の試合に続き2連勝した。
日本は後半12分に1点差に迫られたが、相手のパワープレーを粘り強い守備でしのぎ、終了間際に逸見(ベンフィカ=ポルトガル)がこの日2点目を挙げて突き放した。
日本は2月にウズベキスタンで開催されるアジア選手権に臨み、5位以内に与えられる秋のW杯(コロンビア)出場権と大会3連覇を狙う。
★ベンチ外★
ベルギージュピラーリーグで小野裕二のシントトロイデンは29日、ホームでアンデルレヒトに1―2で敗れた。小野はベンチを外れた。
★名前発表★
女優でキャスターの宇佐美蘭(24)が本日、自身のブログを更新。サッカー日本代表FWの夫・宇佐美貴史(23=G大阪)との間に昨年12月24日誕生した第1子長女を菫(すみれ)ちゃんと命名したことを報告した。
「家族」とのタイトルでエントリー。「娘が生まれてから、娘の顔や名前はブログに載せるのか載せないのか主人と話し合ってきました!」と話し合いを重ねた結果、「楽しみにして下さっている方々もいらっしゃるし、試合の際に我が子と一緒に入場をすることが夫婦の夢だったということもあり…載せるという結論に至りました!名前は菫(すみれ)です」と続けた。
そして、夫の宇佐美似とブログへのコメント欄に寄せられている愛娘の可愛らしい写真も2枚掲載。「主人似なのかなぁ〜!月齢が上がれば、やはり顔を載せるのはやめにすることになるかもしれませんが、私達と一緒に、菫の成長をどうぞ温かく見守ってください」とつづった。
★合宿参加★
京都橘高のFW岩崎悠人(17)がFC東京の宮崎合宿(2月10〜18日)に参加することが分かった。昨年7月に続き2度目の練習参加。FC東京のほか鹿島、横浜、G大阪、大宮、J2京都なども獲得に動いており、本格的な争奪戦がスタートする。
岩崎はスピードと技術を兼ね備えた1メートル71、67キロのストライカー。京都橘高校入学後に米沢一成監督の下で急成長を遂げ、昨年はU-17日本代表のベラルーシ遠征やU-18日本代表のU-19アジア選手権予選などを経験した。小学生時代には水泳でジュニア五輪も経験した変わり種。2020年東京五輪のエース候補の去就が注目される
★正式発表★
J1名古屋は本日、昨季限りで退団したDFハーフナー・ニッキ(20)がオーストリア3部のホルンへ完全移籍すると発表した。ホルンはミランの日本代表FW本田圭佑(29)が実質的なオーナーを務めるクラブ。
1メートル97の長身を誇るニッキは、オランダのADOデンハーグでプレーするFWハーフナー・マイク(28)の弟。川崎のジュニアユースから名古屋のU-15に移り、同U-18から2013年にトップチーム昇格。J1リーグ戦の出場は通算3試合だった。
★ファン感謝祭★
サッカー女子のプレナスなでしこリーグ、INAC神戸のファン感謝イベントが本日、神戸市内で約1200人のファンを集めて開催され、女子日本代表「なでしこジャパン」で長年活躍し、昨年末の皇后杯全日本女子選手権優勝を置き土産に現役を引退した澤穂希さん(37)とGKだった海堀あゆみさん(29)も参加した。
澤さんは、2月29日から大阪市で開催されるリオデジャネイロ五輪アジア最終予選に挑む後輩達に「今後の女子サッカー界のためにも絶対に出場権を獲得するという気持ちでやってほしい」とエールを送った。
★正式発表★
イングランドプレミアリーグのチェルシーは29日、コリンチャンス(ブラジル)から今季終了までの期限付きでFWアレシャンドレ・パト(26)を獲得したと正式に発表した。
3年ぶりの欧州復帰となるパトは「チェルシーに来られて嬉しい。夢のようだ。新しいチームメートとの顔合わせはもちろん、プレーも待ちきれない」と喜んだ。
前線に負傷者を多くかかえているヒディンク監督は、FA杯4回戦ミルトン・キーンズ戦前の会見で「これ(パト獲得)は決してギャンブルではない。実力を発揮してもらうために全力でサポートする」と語り、「クラブにとっても、いいお試し期間」とレンタルでの獲得を示唆していた。
母国インテルナシオナル下部組織出身のパトは、17歳でトップチームデビュー。ブラジル代表として出場したU-20W杯での活躍が認められて、ミラン(イタリア)へ加入する。主力として活躍して多くのゴールを決めたが、負傷で離脱が続くと2013年1月にコリンチャンス(ブラジル)に移籍。コリンチャンスでは活躍できなかったが、2014年2月レンタル加入したサンパウロ(ブラジル)では2シーズンで38得点を挙げる復活劇を果たして、イタリアへの復帰などが噂されていた。
★組み合わせ★
29日、スペイン国王杯(コパ・デル・レイ)準決勝の組み合わせが決まり、王者バルセロナはバレンシアと対戦することが決まった。セビージャはセルタと決勝の座を懸けて戦う。
6年連続の準決勝進出を決めたバルサは、ギャリー・ネビル監督率いるバレンシアと激突。バレンシアはリーガエスパニョーラではここ10戦白星から遠ざかっているが、バルサ主将のMFアンドレス・イニエスタは「難しい試合になる」と、気を引き締めた。
★新監督★
チリ代表の新監督にアルゼンチン出身のフアン・アントニオ・ピッツィ氏が就任した。2018年ロシアW杯までの契約が結ばれている。
昨年夏のコパ・アメリカ(南米選手権)を優勝しているチリ代表だが、ホルヘ・サンパオリ前監督との契約を今月19日に解除。FIFA年間最優秀監督賞の最終候補にノミネートされた監督だったが、協会との関係悪化が原因と報じられている。
ピッツィ氏はスペイン国籍も持っており、現役時代はバルセロナなどでプレー。2005年から指揮官生活を始め、今季はメキシコのレオンで指揮を執っていた。
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