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本日の超最新情報
2016年3月3日(木)

INDEX(目次)

自力突破消滅
女子リオデジャネイロ五輪アジア最終予選第2戦結果

オーストラリア9―0ベトナム
北朝鮮1―1中国
女子日本代表1―1女子韓国代表

初戦から先発を6人入れ替えたなでしこジャパンは、後半39分に途中出場の岩渕真奈のゴールで先制するも、直後に追い付かれて痛恨ドロー!2012年ロンドン五輪銀メダルのなでしこは、自力でのリオデジャネイロ五輪出場が消滅!オーストラリアは9ゴールの圧勝で唯一の2連勝!北朝鮮は2試合連続のドロー、中国は1勝1分け!

最終調整
女子リオデジャネイロ五輪アジア最終予選第3戦日程

4日(金)
19:35
女子日本代表vs女子中国代表
(キンチョウスタジアム)

2試合を終えて6チーム中5位に低迷する女子日本代表『なでしこジャパン』が明日4日(金)の女子中国代表戦に向けて最終調整!過去の対戦成績は日本の13勝7分け16敗で、日本は中国戦を落とすと4大会連続五輪出場が絶望的に!

16.3%
2日(水)にNHK総合で生中継された女子リオデジャネイロ五輪アジア最終予選第2戦、女子日本代表代表vs女子韓国代表戦の平均視聴率が前半13.6%、後半16.3%の高視聴率を記録!

発表
千葉合宿(7〜9日)に参加する男子の日本代表候補合宿メンバー26名発表!国内組のみの招集で、槙野智章(浦和)、宇佐美貴史(G大阪)ら常連組、U-23代表からは遠藤航(浦和)、浅野拓磨(広島)らが選ばれ、23歳の車屋紳太郎(川崎)が初招集!

2分け
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第2戦結果

グループC:

アル・ジャジーラ(UAE)0―1トラクトール・サジ・タブリーズ(イラン)
アル・ヒラル(サウジアラビア)4―1パフタコル(ウズベキスタン)

グループD:

ナサフ・カルシ(ウズベキスタン)2―1アル・アハリ(サウジアラビア)
エル・ジャイシュ(カタール)2―1アル・アイン(UAE)

グループG:

G大阪1―1メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)
上海上港(中国)2―1水原三星(韓国)

グループH:

シドニーFC(オーストラリア)2―1広州恒大(中国)
浦項スティーラース(韓国)1―0浦和

G大阪は遠藤保仁の同点ダイビングヘッド弾で追い付いて2試合連続のドロー!浦和は槙野智章の肩に当たったプレーがPKを取られ、これが相手の決勝点となって敗れて1勝1敗!前回王者の広州恒大はシドニーFCに敗れて1分け1敗!

フル出場
コパ・イタリア準決勝第2戦結果

インテル3―0(2戦合計3―3・延長0―0・PK3―5)ユベントス

長友佑都は左サイドバックで120分間フル出場し、PK戦では志願してキッカーを務めて成功させる!インテルはブロゾビッチの2ゴールなどで3―0として延長戦に持ち込むも、PK戦で敗れて奇跡の決勝進出はならず!連覇を狙う王者ユベントスは決勝で本田圭佑の所属するミランと決戦!

先制アシスト
ドイツブンデスリーガ第24節結果

シャルケ3―2ハンブルガーSV
ヘルタ・ベルリン2―0アイントラハト・フランクフルト
ダルムシュタット0―2ドルトムント
バイエルン・ミュンヘン1―2マインツ
レバークーゼン1―4ブレーメン
ボルシア・メンヘングラッドバッハ4―0シュトゥットガルト
ホッフェンハイム2―1アウクスブルク

酒井高徳と長谷部誠はフル出場し、酒井は先制点をアシスト!原口元気は先発出場、香川真司はベンチ入りも出番なし、武藤嘉紀と内田篤人はケガで欠場!首位バイエルンはホームでマインツに敗れ、今季の本拠地での全勝記録が11でストップ!2位ドルトムントはアドリアン・ラモスの先制弾などで快勝して公式戦7連勝!次節、5日にシグナル・イドゥナ・パルクでバイエルンとドルトムントが頂上決戦!

フル出場
スコティッシュプレミアリーグ第29節結果

ダンディー・ユナイテッド0―1アバディーン
セルティック0―0ダンディー
ハーツ2―0インバーネス
キルマーノック0―2ロス・カウンティ
セント・ジョンストン1―2パーティック・シスル

川島永嗣は公式戦10試合連続でフル出場し、2位チーム相手に1失点に抑える!最下位(12位)のダンディーUは完封負けを喫し、連勝が2でストップ!首位セルティックは2試合連続のドロー!

出番なし
スペインリーガエスパニョーラ第27節結果

セビージャ1―0エイバル
レバンテ1―3レアル・マドリード
セルタ0―0ビジャレアル
マラガ1―2バレンシア
アスレティック・ビルバオ4―1デポルティボ・ラコルーニャ

乾貴士はベンチ入りも出番なし!8位エイバルは6位セビージャに敗れて3連敗!3位レアル・マドリードはクリスティアーノ・ロナウドの1ゴール1アシストなどで快勝し、2位アトレティコ・マドリードとの勝ち点4差を維持!

出番なし
オーストリアブンデスリーガ第25節結果

シュトゥルム・グラーツ0―0ザルツブルク
ラピッド・ウィーン3―0マッテルスブルク
アドミラ・ヴァッカー0―3オーストリア・ウィーン
ボルフスベルガー1―0アルタッハ
グレーディヒ2―2リート

南野拓実はベンチ入りも出番なし!首位ザルツブルクスコアレスドローに終わり、ラピッド・ウィーンにかわされて2位陥落!

揃って黒星
イングランドプレミアリーグ第28節結果

ウェストハム1―0トッテナム
アーセナル1―2スウォンジー
リバプール3―0マンチェスター・シティー
マンチェスター・ユナイテッド1―0ワトフォード
ストーク・シティー1―0ニューカッスル

勝てばレスター・シティーをかわして首位に浮上する2位トッテナムをはじめ、3位アーセナル、4位マンチェスター・シティーが揃って敗れる!トッテナムはリーグ戦の連勝が7でストップ、アーセナルは逆転負け、マンCは9位リバプールに惨敗!5位マンチェスター・ユナイテッドはマタの決勝弾で辛勝し、マンCと勝ち点で並ぶ!

結婚
J1浦和の日本代表MF柏木陽介(28)がTBSの佐藤渚アナウンサー(28)と結婚!本日3日に入籍したことを柏木がブログで発表!

本日の超サカFLASH


本文

自力突破消滅
女子リオデジャネイロ五輪アジア最終予選第2戦結果

オーストラリア9―0ベトナム
北朝鮮1―1中国

女子日本代表1―1女子韓国代表
(キンチョウスタジアム)
≪得点者≫
女子日本代表:岩渕真奈84
女子韓国代表:チョン・ソルビン87
≪出場メンバー≫
女子日本代表
GK:
1.福元美穂(岡山湯郷)
DF:
2.近賀ゆかり(INAC神戸)
17.田中明日菜(INAC神戸)
4.熊谷紗希(リヨン)
13.有吉佐織(日テレ)
MF:
9.川澄奈穂美(INAC神戸)
7.川村優理(仙台)
8.宮間あや(岡山湯郷)(cap)
19.上尾野辺めぐみ(新潟)=87分
(59分16.岩渕真奈(バイエルン・ミュンヘン))
20.横山久美(長野)
(77分14.中島依美(INAC神戸))
FW:
10.大儀見優季(フランクフルト)
ベンチ:
GK:
12.山根恵里奈(千葉)
18.山下杏也加(日テレ)
DF:
3.岩清水梓(日テレ)
5.鮫島彩(INAC神戸)
MF:
6.阪口夢穂(日テレ)
FW:
11.大野忍(INAC神戸)
15.高瀬愛実(INAC神戸)

女子日本代表vs女子韓国代表戦ハイライト動画
(You Tube)


 サッカー女子のリオデジャネイロ五輪アジア最終予選第2日は2日、大阪市のキンチョウスタジアムなどで3試合が行われ、女子日本代表「なでしこジャパン」は韓国と1―1で引き分けた。2試合勝利がなく通算1分け1敗、勝ち点1の5位で、4大会連続の五輪出場へ苦しい状況で残り3試合を戦うことになった。4日の第3戦では中国と対戦する。
 初戦から先発を6人入れ替えた国際サッカー連盟(FIFA)ランキング4位の日本は、同18位の相手に前半から攻勢に出た。後半39分、岩渕(バイエルン・ミュンヘン)が先制したが、直後にGK福元(岡山湯郷)がこぼしたところを決められた。

【佐々木監督「申し訳ない」】
 なでしこジャパンの佐々木則夫監督(57)は「もう他力になりますけど、とにかく最後までなでしこのサッカーをやるしかないですね」と第2戦を終えて早くも自力突破が消えたことに渋い表情だった。
 後半39分にFW岩渕が頭で決め先制点を挙げたが、3分後にミスから失点。勝ち点3が直前でスルリと逃げる結果に「選手はよく切り替えて前向きにやってくれたんですけど、なかなかうまい具合に結果として出なくて。逆に選手にも皆さんにも申し訳なく思うばかりですね」と難しさを口にした。
 「選手は何とかという気持ちでやってくれてますけど、何とかここで沈まずに前を向いて3戦全て勝つという気持ちを持って」と口にしたが、日本は残り3戦全勝しても勝ち点10。オーストラリア、韓国が残りの試合を全勝すれば日本は2位以内に入ることができない状況だ。
 主将のMF宮間は「勝たなければ意味がない試合」と繰り返し悔しさをにじませながら、「終わったわけではないので全員で切り替えていきたいです」と逆転突破へ向け前を向いた。

【福元、PK止めるも痛恨のキャッチミス】
 今大会初先発だったベテランGK福元は後半にPKを止めたが、終盤に失点に絡んだ。後半、PKのピンチでは「絶対に止めてやるつもりだった」と池笑然のキックのコースを読み、左に跳んで阻止する気迫のプレーで日本を勢いづけた。
 全体的に安定したプレーを続けていたが、1―0の終盤には熊谷と交錯してボールをこぼし、痛恨の同点ゴールを奪われた。福元は「自分が出るかDFに任せるか、連係が取れていなかった」と硬い表情だった。

【大儀見は連弾ならず】
 FW大儀見は新背番号での2試合連続ゴールとはならなかった。「前回の反省を踏まえ、敵陣でプレーしようとした。ライン設定もかなり高くして相手の守りも高かった。でも決定機をつくるのは簡単じゃなかった」。
 1トップの位置に入り、初戦のオーストラリア戦より格段にボールタッチも増え、前へ向く回数も多かった。だがゴールは遠く、厳しい顔つきで会場を後にした。

【横山「まだまだ足りない」】
 先発起用された22歳の横山は開始直後に強烈なミドルシュートがバーをたたく場面をつくり、小気味良いドリブルで好機にも絡んだ。ただ、ゴールを割ることはできず「決めないと同じ。まだまだ足りない」と自分に厳しかった。
 徐々に運動量が落ち、存在感が薄れたのも今後の課題だろう。「後半は迷惑をかけた」と反省した。

【近賀「滑って」痛恨のハンド】
 DF近賀は昨年のW杯グループリーグのカメルーン戦以来の先発。安定した守備を見せていたが、後半25分、ペナルティーエリア内で「前に低いボールが来て、滑っちゃってというか…。そこにボールがあった」と痛恨のハンドを犯し、PKを与えてしまった。
 福元のセーブで難を逃れたものの「助けてもらったのに。厳しい状況ですが勝つしかない」と言葉を必死に絞り出していた。

【岩渕「勝たないといけない、悔しい」】
 一瞬の歓喜だった。0―0で迎えた後半39分、「とにかくゴールすることだけをイメージしていた」と、途中出場のFW岩渕が均衡を破る先制弾。両手を突き上げ喜びを爆発させたが、それでもその3分後に訪れた悪夢。勝ちを逃し、試合後は「勝たないといけない状況だった。悔しい」と唇を噛んだ。
 佐々木監督から「仕掛け」を求められ、しっかり1得点と結果を出したものの「仕掛けるためのボールを受けることができなかった」と満足した表情はなかった。これで自力での五輪出場はなくなったが、それでもまだ諦めてはいない。「次は仕掛けてゴールにつながるようにしたい。残り3つを勝たないといけないので、チームのためにできることをするだけ」としっかり前を向いた。

【4日の試合が本当に正念場】
 日本は2戦を終えて1分け1敗の勝ち点1で5位にとどまる。4日の第3戦は勝ち点4で2位の中国戦で、重要な試合になる。初白星を挙げて勝ち点を4にすれば、五輪出場権を得る2位以内の争いに加わる。
 敗れた場合は、残り2試合に連勝しても勝ち点を最大で7までしか伸ばせない。数字上は2位以内に入る可能性はわずかに残るが、極めて厳しい状況に追い込まれる。

【3連勝なら可能性十分】
 韓国と引き分けた日本は勝ち点1で5位のまま。日本が残り3試合を全勝した場合の勝ち点は10。現在勝ち点2の韓国が残り3連勝で勝ち点11。2連勝のオーストラリアが韓国戦を除く残り2試合を連勝すれば勝ち点12となるため、日本は自力で五輪出場(2位以内)を決めることはできなくなった。
 計算上は厳しいが、中国、韓国、北朝鮮はいずれも首位のオーストラリア戦を残している。日本が3連勝で勝ち点10とすれば五輪出場権獲得の可能性は十分にある。次戦(4日)は勝ち点4の中国戦。日本が○、韓国がオーストラリア戦に△以下なら日本の自力突破が復活。ただし、日本は△以下ならば五輪出場はほぼ絶望的となる。

【澤さん「非常に残念」】
 なでしこジャパンの10番を長く背負い、昨年限りで現役を引退した澤穂希さん(37)は、この日も試合を中継したNHKのゲストとして試合観戦。
 韓国と1―1に終わり、リオ五輪出場権獲得が厳しくなると「ちょっと厳しい展開になってしまいました。内容は初戦に比べたら良くなっていましたが、結果として残せなかったのが非常に残念です」と、さすがに厳しい表情で語った。
 初戦でオーストラリアに1―3で敗れた時には「攻守にわたって物凄く物足りない。なでしこらしいサッカーをできなかったんじゃないかな、と思います」と後輩達に厳しい言葉を並べた澤さんだが、この日は後半にPKをGK福元が止めた場面は「さすが福ちゃんです。涙が出そうになりました」と活躍に感動。しかし、すぐに失点し、そのままゲームセットを迎えた。
 勝てなかった要因として「動き直しが良くないことと、連係がなくなったこと」を挙げた上で「本当に気持ちの切り替えをして、ミーティングで皆で修正してほしい。私なら厳しいところもしっかり伝えます」と奮起を促した。
 残り3戦は全勝が必須。次戦4日の中国戦も同局のゲストで試合を観戦する澤さんは「最後まであきらめないで、残りの3試合勝ってほしい」と祈るように語った。

【韓国・尹徳汝監督「最後まで諦めなかった」】
 後半にPKを失敗した韓国は、終盤に先制点を奪われながらも3分後に鄭楔檳が起死回生の同点ゴール。試合後の記者会見で尹徳汝監督は「苦しい展開だったが、最後まで諦めなかった」と少し興奮気味だった。
 監督は「メンタル、フィジカル面でもしっかり準備できたので最後まで走ることができた」と追い付いた要因を挙げ「選手の頑張りを嬉しく思う」とイレブンを褒めた。

女子日本代表メンバー20名
GK:
福元美穂(32=岡山湯郷)
山根恵里奈(25=千葉)
山下杏也加(20=日テレ)
DF:
近賀ゆかり(31=INAC神戸)
上尾野辺めぐみ(29=新潟)
岩清水梓(29=日テレ)
鮫島彩(28=INAC神戸)
有吉佐織(28=日テレ)
田中明日菜(27=INAC神戸)
熊谷紗希(25=リヨン/フランス)
MF:
宮間あや(31=岡山湯郷)
川澄奈穂美(30=INAC神戸)
阪口夢穂(28=日テレ)
川村優理(26=仙台)
中島依美(25=INAC神戸)
FW:
大野忍(32=INAC神戸)
大儀見優季(28=フランクフルト/ドイツ)
高瀬愛実(25=INAC神戸)
岩渕真奈(22=バイエルン・ミュンヘン/ドイツ)
横山久美(22=長野)

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最終調整
女子リオデジャネイロ五輪アジア最終予選第3戦日程

4日(金)
19:35
女子日本代表vs女子中国代表
(キンチョウスタジアム)

NEW!
超最新TVスケジュール

 サッカー女子のリオデジャネイロ五輪アジア最終予選で、2試合を終え勝ち点1で5位に低迷する女子日本代表「なでしこジャパン」は明日4日午後7時35分から大阪市のキンチョウスタジアムで同4の2位中国と戦う。本日3日は堺市内で約1時間、冒頭以外非公開としてシュート練習などを行った。
 日本は中国戦を落とすと4大会連続五輪出場が絶望的になる。主将の宮間(岡山湯郷)は「後ろを振り返っても仕方がない。自分達の実力以上のものを出せる準備をしたい」と覚悟を語った。国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは日本が4位、中国は17位。昨年8月の東アジアカップは日本が2―0で勝った。

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16.3%
 2日に生中継された女子サッカー、リオ五輪アジア最終予選の日本vs韓国(NHK総合)の平均視聴率が前半13.6%で後半が16.3%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったことが本日3日、明らかになった。
 絶対に負けられない、なでしこジャパンの韓国戦だけに注目は高く、初戦のオーストラリア戦の後半12.5%を大きく上回る高視聴率だが、試合結果は裏腹にガックリの厳しいものになった。
 前半0―0。後半に先制したものの逃げ切れず。終了近くにまさかの同点にされての1―1の引き分け。なでしこジャパンにとっては自力でのリオ五輪出場がなくなるという厳しい状況になった。
 最終予選は6チーム総当たりで上位2チームに出場権が与えられる。

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発表
 日本サッカー協会は本日3日、国内でプレーする選手を対象に7〜9日に千葉県内で行う男子の日本代表候補合宿メンバー26名を発表し、左利きのサイドバックで初招集の車屋(川崎)やU-23(23歳以下)代表の浅野(広島)、遠藤航(浦和)、植田(鹿島)ら26名を選出した。槙野(浦和)、宇佐美(G大阪)ら常連も入った。
 ハリルホジッチ監督は合宿で戦術練習や、体脂肪や心肺機能の測定、座学を行う考えを示し「時間は短いが、いろいろなテストをする。選手の状態をしっかり把握したい」と話した。
 日本代表は24日にアフガニスタン、29日にシリアと埼玉スタジアムで対戦し、ワールドカップ(W杯)アジア2次予選を終える。

日本代表候補メンバー26名
GK:
東口順昭(29=G大阪)
西川周作(29=浦和)
六反勇治(28=仙台)
林彰洋(28=鳥栖)
DF:
槙野智章(28=浦和)
森重真人(28=FC東京)
米倉恒貴(27=G大阪)
藤春広輝(27=G大阪)
塩谷司(27=広島)
丸山祐市(26=FC東京)
車屋紳太郎(23=川崎)
昌子源(23=鹿島)
植田直通(21=鹿島)
MF:
柏木陽介(28=浦和)
遠藤康(27=鹿島)
武藤雄樹(27=浦和)
米本拓司(25=FC東京)
柴崎岳(23=鹿島)
遠藤航(23=浦和)
FW:
興梠慎三(29=浦和)
小林悠(28=川崎)
金崎夢生(27=鹿島)
永井謙佑(26=名古屋)
齋藤学(25=横浜M)
宇佐美貴史(23=G大阪)
浅野拓磨(21=広島)

【ハリル監督が内田に言及】
 日本サッカー協会は本日3日、国内組による日本代表候補合宿(3月7日から3日間・千葉県内)のメンバー26名を発表。その席で、バヒド・ハリルホジッチ監督が昨年6月の右膝の手術から戦列を離れているDF内田篤人(シャルケ)について言及した。
 現在、日本代表のスタッフの下、国内で治療とリハビリに励んでいるそうで「復帰までかなり長い時間の我慢が必要になるだろう。予想していたよりも難しい」と状況を説明。1月にはドイツで食事を共にし、コミュニケーションを取っているが、昨年3月の国際親善試合・ウズベキスタン戦以来となる代表復帰の見通しは立っていない。
 「国内組からA代表に定着するサイドバックが出てこない」と問題点を指摘する同監督は、今回の合宿に車屋紳太郎(川崎)を初招集した。他に米倉恒貴(G大阪)、藤春廣輝(G大阪)、塩谷司(広島)を呼び、今後のW杯予選で内田に代わる戦力になり得るか品定めする。

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2分け
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第2戦結果

グループC:

アル・ジャジーラ(UAE)0―1トラクトール・サジ・タブリーズ(イラン)
≪得点者≫
トラクトール・サジ:ラハマニ31

アル・ヒラル(サウジアラビア)4―1パフタコル(ウズベキスタン)
≪得点者≫
アル・ヒラル:アル・ゾリ55、オウンゴール57、アル・カビ61、78
パフタコル:セルゲエフ31

グループD:

ナサフ・カルシ(ウズベキスタン)2―1アル・アハリ(サウジアラビア)
≪得点者≫
ナサフ・カルシ:アブドゥハリコフ47、カリモフ60
アル・アハリ:モハナド・アシリ71=PK

エル・ジャイシュ(カタール)2―1アル・アイン(UAE)
≪得点者≫
エル・ジャイシュ:ハムダラー49、アブ・バケル79
アル・アイン:アル・カシリ86

グループG:

G大阪1―1メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)
(市立吹田サッカースタジアム/14270人)
≪得点者≫
G大阪:遠藤保仁57
メルボルン:アンセル4

G大阪vsメルボルン戦ハイライト動画
(You Tube)


上海上港(中国)2―1水原三星(韓国)
≪得点者≫
上海上港:エウケソン32、武磊51
水原三星:チャン・ヒョンス71

上海上港vs水原三星戦ハイライト動画
(You Tube)


グループH:

シドニーFC(オーストラリア)2―1広州恒大(中国)
≪得点者≫
シドニーFC:スタンボルジエフ17、ディミトリイェビッチ88
広州恒大:オウンゴール25

シドニーFCvs広州恒大戦ハイライト動画
(You Tube)


浦項スティーラース(韓国)1―0浦和
(浦項スティールヤード/7000人)
≪得点者≫
浦項:ソン・ジュンホ20=PK

浦項vs浦和戦ハイライト動画
(You Tube)


アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第2戦結果
※2016年3月1日(火)開催分

グループA:

日本時間25:30
アル・ナスル(UAE)vsセパハン(イラン)

日本時間26:30
アル・イティハド(サウジアラビア)vsロコモティフ・タシケント(ウズベキスタン)

グループB:

日本時間22:00
ブニョドコル(ウズベキスタン)vsレフウィヤ(カタール)

日本時間24:15
ゾバハン(イラン)vsアル・ナスル(サウジアラビア)

グループE:

FC東京3―1ビン・ズオン(ベトナム)
(味の素スタジアム/7760人)
≪得点者≫
FC東京:バーンズ50、オウンゴール68、前田遼一84
ビン・ズオン:グエン・アイン・ドゥク24

FC東京vsビン・ズオン戦ハイライト動画
(You Tube)


江蘇蘇寧(中国)3―2全北現代(韓国)
≪得点者≫
江蘇蘇寧:アレックス・テイシェイラ16、ジョー66、呉曦70
全北現代:イ・ドングク61、オウンゴール86

江蘇蘇寧vs全北現代戦ハイライト動画
(You Tube)


グループF:

FCソウル(韓国)4―1広島
(ソウルW杯スタジアム/18115人)
≪得点者≫
FCソウル:金元植31、アドリアーノ49、56、69
広島:千葉和彦25

FCソウルvs広島戦ハイライト動画
(You Tube)


山東魯能(中国)3―0ブリーラム・ユナイテッド(タイ)
≪得点者≫
山東魯能:ジエゴ・タルデッリ65、ジュシレイ81、趙明剣87

山東魯能vsブリーラム戦ハイライト動画
(You Tube)


アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ組み合わせ

グループA:

セパハン(イラン)
アル・ナスル(UAE)
ロコモティフ・タシケント(ウズベキスタン)
アル・イティハド(サウジアラビア)

グループB:

アル・ナスル(サウジアラビア)
ゾバハン(イラン)
レフウィヤ(カタール)
ブニョドコル(ウズベキスタン)

グループC:

パフタコル(ウズベキスタン)
アル・ヒラル(サウジアラビア)
トラクトール・サジ・タブリーズ(イラン)
アル・ジャジーラ(UAE)

グループD:

アル・アイン(UAE)
ナサフ・カルシ(ウズベキスタン)
アル・アハリ(サウジアラビア)
エル・ジャイシュ(カタール)

グループE:

全北現代(韓国)
江蘇蘇寧(中国)
ビン・ズオン(ベトナム)
FC東京

グループF:

広島
FCソウル(韓国)
ブリーラム・ユナイテッド(タイ)
山東魯能(中国)

グループG:

メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)
G大阪
水原三星(韓国)
上海上港(中国)

グループH:

広州恒大(中国)
シドニーFC(オーストラリア)
浦和
浦項スティーラース(韓国)

 サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は2日、韓国の浦項などでグループリーグ第2戦が行われ、8年ぶりの優勝を狙うグループGのG大阪は地元でメルボルン・ビクトリー(オーストラリア)と1―1で、2戦続けて引き分けた。グループHの浦和は浦項とアウェーで対戦し、0―1で初黒星(1勝)を喫した。
 出だしにCKから先制されたG大阪は後半に遠藤が頭で同点。その後は攻勢を強めたが、勝ち越せなかった。メルボルンは通算1勝1分け。浦和は前半にPKで失点し、相手守備を崩せなかった。浦項は1勝1分け。

【GK東口が痛恨のミス】
 日本代表にも定着したG大阪のGK東口が痛いミスを犯した。試合開始早々、バックパスを受けようとして足を滑らせてCKを献上。そこから失点してしまい「ああいうところで仕留められるのがこういう舞台。自分のミス。もったいない試合にしてしまった」と責任を背負い込んだ。
 2試合連続ドローで勝ち点2。「危機感しかない。次の試合でどうなるか。集中しないと」と気を引き締めていた。

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フル出場
コパ・イタリア準決勝第2戦結果

インテル3―0(2戦合計3―3・延長0―0・PK3―5)ユベントス
≪得点者≫
インテル:ブロゾビッチ16、82=PK、ペリシッチ49

インテルvsユベントス戦ハイライト動画

インテルvsユベントス戦フルマッチ動画(前半)

インテルvsユベントス戦フルマッチ動画(後半)

インテルvsユベントス戦フルマッチ動画(延長&PK)

コパ・イタリア決勝日程

5月21日()
日本時間27:45
ミランvsユベントス
(スタディオ・オリンピコ・ディ・ローマ)

 サッカーのコパ・イタリア(イタリア・カップ)で長友佑都のインテルは2日、ユベントスとの準決勝第2戦に3―0で勝ち、2戦合計を3―3としたが、延長後のPK戦に敗れて決勝進出を逃した。長友は左サイドバックでフル出場し、PK戦でもキッカーを務めて成功させた。
 インテルはリーグ戦首位のユベントスから3得点して2戦合計で追い付いたが、PK戦の末に敗退した。長友は「PKは運もあるし、なかなか難しい。ただ最高の自分達のスピリットを見せられた」と敗退にも誇らしげだった。
 志願してPK戦のキッカーを務め、きっちり決めて役割を果たした。決勝進出には結びつかなかったが、試合内容には大きな手応えがあった様子で「こういう試合を続けられればいい」と話した。
 連覇を狙う王者ユーベは、決勝でミランと対戦する。

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先制アシスト
ドイツブンデスリーガ第24節結果

シャルケ3―2ハンブルガーSV
≪得点者≫
シャルケ:マイヤー38、フンテラール66、シェプフ77
HSV:N・ミュラー4、カチャル90

シャルケvsHSV戦ハイライト動画

ヘルタ・ベルリン2―0アイントラハト・フランクフルト
≪得点者≫
ヘルタ:ヴァイザー64、S・カルー78

ヘルタvsフランクフルト戦ハイライト動画

ダルムシュタット0―2ドルトムント
≪得点者≫
ドルトムント:アドリアン・ラモス38、ドゥルム53

ダルムシュタットvsドルトムント戦ハイライト動画

バイエルン・ミュンヘン1―2マインツ
≪得点者≫
バイエルン:ロッベン64
マインツ:ハイロ・サンペリオ26、ジョン・コルドバ86

バイエルンvsマインツ戦ハイライト動画

レバークーゼン1―4ブレーメン
≪得点者≫
レバークーゼン:オウンゴール69
ブレーメン:バルテルス5、クラウディオ・ピサロ55、65=PK、83

レバークーゼンvsブレーメン戦ハイライト動画

ボルシア・メンヘングラッドバッハ4―0シュトゥットガルト
≪得点者≫
ボルシアMG:T・アザール16、ラファエウ60、ヘアマン68、オウンゴール90

ボルシアMGvsシュトゥットガルト戦ハイライト動画

ホッフェンハイム2―1アウクスブルク
≪得点者≫
ホッフェンハイム:フォラント25、ウート81
アウクスブルク:フェルハーフ40=PK

 ドイツブンデスリーガは2日、第24節の残り7試合が行われ、武藤嘉紀所属の5位マインツが、敵地で首位バイエルン・ミュンヘンを2―1で下すアップセットを演じた。香川真司所属の2位ドルトムントは、敵地で14位ダルムシュタットに2―0と勝利。次節の直接対決を前に、バイエルンとドルトムントの勝ち点差が5に縮まった。武藤はケガで欠場、香川はベンチ入りも出番はなかった。
 今季11連勝中と圧倒的な数字を残す王者バイエルンの本拠地に赴いたマインツは、クレバーな守備と走力を活かしたカウンターで応戦。前半26分にドナーティのクロスから、フリーのサンペリオが決めて先制に成功する。
 後半に入った19分にロッベンのゴールで同点とされるも、冷静さを失わず、終盤の41分にジョン・コルドバが値千金の決勝ゴールを挙げ、難攻不落の地で勝ち点3をもぎ取った。
 バイエルンを追うドルトムントは、ダルムシュタットに2―0と勝利。前半にアドリアン・ラモスのゴールで先制し、後半にドゥルムが追加点を挙げた。この結果、バイエルン(勝ち点62)と、ドルトムント(同57)のポイント差が5に縮まった。
 ドゥルムは「今日は全てが僕らの望み通りになった。自分達は勝って、バイエルンが敗れた。僕らはホームでバイエルンを倒せる」と、次節の本拠地での大一番を見据えた。
 16位ブレーメンは敵地で6位レバークーゼンに4―1と大勝。37歳のクラウディオ・ピサロがハットトリックを達成し、ブレーメンでのブンデス通算得点数を99に伸ばし、クラブの史上最多得点者となった。
 内田篤人所属の7位シャルケは酒井高徳所属の11位ハンブルガーSVに3―2と競り勝った。内田は負傷離脱中で、フル出場の酒井は先制点をアシストした。原口元気所属の3位ヘルタ・ベルリンは長谷部誠所属の15位アイントラハト・フランクフルトに2―0と勝利。原口は先発で後半23分までプレーし、長谷部はフル出場した。
 4位ボルシア・メンヘングラッドバッハは12位シュトゥットガルトに4―0で圧勝した。

【原口、同僚のカルーに刺激】
 原口元気のヘルタはホームで長谷部誠のアイントラハト・フランクフルトを2―0で下した。中盤で先発した原口は後半途中に退いた。
 ヘルタの原口は見せ場をつくれずに後半23分に退いた。「良くなかったので、交代させられても仕方がない。引きずってもしょうがない。切り替える」と悔しさを飲み込んだ。
 チーム全体として好機の数は多くなかったが、攻撃の中心、カルーが1得点1アシストと活躍して白星を引き寄せた。原口は「同じチームだが、力の差を見せつけられた」と、同僚の個人能力の高さにあらためて刺激を受けた様子だった。

【酒井高は2得点に絡む】
 ハンブルガーSVの酒井高は2得点に絡んだ。開始早々に自陣から蹴ったFKで先制点を呼び込み、試合終了間際には右クロスで2点目を演出。守備でも奮闘が光った。敗戦を残念がりながらも「自分のサイドからは絶対に失点しないと決めていた。攻撃にも絡めて、個人的にはポジティブ」と話した。
 6日のヘルタ戦はリーグ通算100試合出場が懸かる。「Jリーグでも達成していなかったので、特別な思いがある。ホームなのでゴールを決めたい」と目を輝かせた。

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フル出場
スコティッシュプレミアリーグ第29節結果

ダンディー・ユナイテッド0―1アバディーン
≪得点者≫
アバディーン:チャーチ29

セルティック0―0ダンディー
ハーツ2―0インバーネス
キルマーノック0―2ロス・カウンティ
セント・ジョンストン1―2パーティック・シスル

 スコティッシュプレミアリーグは2日、第29節が行われ、最下位ダンディー・ユナイテッドのGK川島永嗣は、ホームでの2位アバディーン戦にフル出場した。試合は0―1で敗れた。

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出番なし
スペインリーガエスパニョーラ第27節結果

セビージャ1―0エイバル
≪得点者≫
セビージャ:ジョレンテ11

セビージャvsエイバル

レバンテ1―3レアル・マドリード
≪得点者≫
レバンテ:デイヴェルソン39
R・マドリード:クリスティアーノ・ロナウド34=PK、オウンゴール38、イスコ90+2

レバンテvsR・マドリード戦ハイライト動画

セルタ0―0ビジャレアル

セルタvsビジャレアル戦ハイライト動画

マラガ1―2バレンシア
≪得点者≫
マラガ:チョプ41
バレンシア:オウンゴール41、チェリシェフ50

マラガvsバレンシア戦ハイライト動画

アスレティック・ビルバオ4―1デポルティボ・ラコルーニャ
≪得点者≫
ビルバオ:ムニアイン13、アドゥリス36、53、61
デポルティボ:オリオル・リエラ51

 スペインリーガエスパニョーラは2日、第27節の5試合が行われ、乾貴士が所属する8位エイバルはアウェーで6位セビージャに0―1で敗れた。乾はベンチ入りしたが、強豪相手の守備的な戦術で6試合ぶりに出番はなかく、チームは3連敗。
 3位レアル・マドリードはアウェーで最下位レバンテを3―1で下した。MFクリスティアーノ・ロナウドが先制点を決めるなど、終始リードして快勝。4位ビジャレアルは5位セルタとの上位対決を0―0で引き分けた。
 7位アスレティック・ビルバオはホームで10位デポルティボ・ラコルーニャを4―1で下し、12位バレンシアはアウェーで11位マラガを2―1で下し、9位に浮上した。
 第27節の残り3試合は本日3日に行われ、首位バルセロナはアウェーでラージョ・バジェカーノと対戦する。

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出番なし
オーストリアブンデスリーガ第25節結果

シュトゥルム・グラーツ0―0ザルツブルク
ラピッド・ウィーン3―0マッテルスブルク
アドミラ・ヴァッカー0―3オーストリア・ウィーン
ボルフスベルガー1―0アルタッハ
グレーディヒ2―2リート

 サッカーのオーストリア1部リーグで南野拓実が所属する首位ザルツブルクは2日、アウェーでシュトゥルム・グラーツと0―0で引き分けた。南野はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。
 ザルツブルクはラピッド・ウィーンにかわされて2位陥落。

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揃って黒星
イングランドプレミアリーグ第28節結果

ウェストハム1―0トッテナム

ウェストハムvsトッテナム戦ハイライト動画

アーセナル1―2スウォンジー

アーセナルvsスウォンジー戦ハイライト動画

リバプール3―0マンチェスター・シティー

リバプールvsマンC戦ハイライト動画

マンチェスター・ユナイテッド1―0ワトフォード

マンUvsワトフォード戦ハイライト動画

ストーク・シティー1―0ニューカッスル

 イングランドプレミアリーグは2日、第28節の5試合が行われ、2位トッテナムはアウェーで6位ウェストハムに0―1で敗れ、前日に引き分けたレスター・シティーに代わって首位に浮上することはできなかった。3位アーセナルはホームで16位スウォンジーに1―2の逆転で敗れ、リーグ戦2連敗でレスターとの勝ち点差が6に広がった。
 前日にレスターが引き分けたため、ウェストハムに勝利すれば首位浮上となったトッテナムだが、前半7分CKから先制を許す。その後、反撃を試みるも相手の堅い守備と効率的な攻撃に苦戦し、得点を奪うことができずに完敗。リーグ戦の連勝も7で止まり、次節はアーセナルとの上位対決を迎える。
 レスターとの勝ち点を縮めたいアーセナルは、前半15分MFキャンベルの得点で先制。しかし、同32分に追い付かれると、後半29分FKからDFウィリアムズに決められると逃げ切られた。
 9位リバプールはホームで4位マンチェスター・シティーを3―0で下し、28日のキャピタルワンカップ決勝でPKの末に敗れた雪辱を果たした。5位マンチェスター・ユナイテッドはホームで10位ワトフォードを1―0で下し、4位マンチェスター・シティーと勝ち点で並んだ。
 この結果、前日の試合で1ポイントを手にしたレスター(勝ち点57)が、ライバルの躓きもあって首位をキープ。2位トッテナム(勝ち点54)、3位アーセナル(同51)、4位マンC(同47)との差をそれぞれ1つずつ広げる結果となった。また、4位マンCはレスターとの差が10に開くとともに、宿敵マンUに勝ち点で並ばれた。

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結婚
 J1浦和の日本代表MF柏木陽介(28)がTBSの佐藤渚アナウンサー(28)と結婚したことが本日3日、分かった。この日入籍したことを柏木がブログで発表した。
 「ご報告」のタイトルで更新されたブログで柏木は「このたび私事ではありますが、本日兼ねてからお付き合いさせていただいております、TBSアナウンサーの佐藤渚さんと入籍をいたしました」と伝え「この人だったら、お互い仕事を頑張りながら、支え合っていけると確信しました」と決意を述べた。
 またこの日、代表候補選出が発表されたことにも触れ「今回、日本代表にも選出していただきましたが、まだまだ自分のコンディションに納得していないので、チームでも合宿でも精一杯プレーしていきたいと思います」と7日から千葉県で行われる合宿へ意気込みを示した。
 最後には「今まで以上に責任感をもって浦和レッズ、柏木家のために頑張りますので、これからも応援よろしくお願いいたします」と締めくくった。

柏木陽介(かしわぎ・ようすけ)
 1987年(昭62)12月15日、神戸市生まれの28歳。広島ユースから2006年にトップチーム昇格。同年6月に現浦和のペトロヴィッチ監督が就任し、若手の積極起用もあってレギュラー定着。2007年のU-20W杯では背番号10をつけ、派手なパフォーマンスなどを行う「調子乗り世代」の主力として活躍した。2010年に浦和に移籍し、小野(現J2札幌)らがつけた背番号8を継承。国際Aマッチ通算7試合0得点。1メートル76、73キロ。

佐藤渚(さとう・なぎさ)
 1987年(昭62)11月7日、宮城県仙台市生まれの28歳。4歳ごろから仙台のモデル事務所に所属。宮城学院女子大時代には日本テレビ「恋のから騒ぎ」にも出演。2010年にTBS入社。「はなまるマーケット」「サンデーモーニング」などに出演。好物はギョーザ。身長1メートル61。血液型O。

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超サカFLASH

全治8週間
 J1神戸は3日、DF山口真司(19)が右膝内側側副靱帯損傷で全治8週間の見込みと発表した。2月29日の試合中に負傷した。

出場停止処分
 欧州サッカー連盟(UEFA)は2日、トルコの強豪クラブ、ガラタサライに対し、次に出場権を得たUEFA主催大会への出場を1度停止する処分を科すと発表した。処分は今後2シーズンで適用される。UEFAが、クラブ経営を守るため赤字額に上限を設定した財務規則「ファイナンシャル・フェアプレー」を守れなかったため。

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総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

昨日の入場者数


日本の超サッカー情報