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本日の超最新情報
2016年3月17日(木)

INDEX(目次)

発表
2018年W杯ロシア大会アジア2次予選のラスト2試合となるアフガニスタン戦(24日・埼玉)、シリア戦(29日・埼玉)に臨む日本代表メンバー24名発表!本田圭佑、香川真司、岡崎慎司ら海外組が順当に選出されたほか、川島永嗣、ハーフナー・マイクが代表復帰!川島は約9ヶ月ぶりの復帰、ハーフナーはハリル・ジャパン初選出で、約1年半ぶりの復帰!

殊勲のドロー
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第3戦結果

グループB:

ブニョドコル(ウズベキスタン)0―0ゾバハン(イラン)
アル・ナスル(サウジアラビア)1―1レフウィヤ(カタール)

グループD:

アル・アイン(UAE)1―0アル・アハリ(サウジアラビア)
エル・ジャイシュ(カタール)1―0ナサフ・カルシ(ウズベキスタン)

グループF:

山東魯能(中国)1―4FCソウル(韓国)
広島3―0ブリーラム・ユナイテッド(タイ)

グループH:

浦項スティーラース(韓国)0―1シドニーFC(オーストラリア)
広州恒大(中国)2―2浦和

グループFで3位の広島は浅野拓磨の2ゴールなどで完勝し、今大会初勝利で1勝2敗!グループHで2位の浦和は前回王者・広州恒大に2点を先制されるも、武藤雄樹と興梠慎三のゴールで追い付き、アウェーで殊勲のドローで1勝1分け1敗!最下位の広州恒大は開幕から3戦未勝利!

8強決定
欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦結果

バルセロナ(スペイン)3―1(2戦合計5―1)アーセナル(イングランド)
バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)4―2(2戦合計4―4・延長2―0)ユベントス(イタリア)

2連覇を狙うバルセロナはネイマール、スアレス、メッシのゴールで「MSN」揃い踏みで快勝し、9シーズン連続の8強入り!イエローカード12枚が飛び交う大激闘となったバイエルンvsユベントスの一戦は、ユベントスが2点を先制するも、レバンドフスキ(後半28分)とミュラー(後半ロスタイム1分)のゴールでバイエルンが土壇場で追い付き、延長戦の末にチアゴ・アルカンタラ(延長後半3分)とコマン(延長後半5分)のゴールでバイエルンが制し、5シーズン連続の準々決勝進出!アーセナルは6シーズン連続でのベスト16敗退!準々決勝の組み合わせ抽選会は日本時間18日(金)の午後8時に実施!

本日の超サカFLASH


本文

発表
 日本サッカー協会は本日17日、2018年W杯ロシア大会アジア2次予選のラスト2試合となるアフガニスタン戦(24日・埼玉)、シリア戦(29日・埼玉)に臨む日本代表メンバー24名を発表し、本田圭佑(29=ミラン)、香川真司(26=ドルトムント)、岡崎慎司(29=レスター・シティー)ら海外組が順当に選出されたほか、GK川島永嗣(32=ダンディー・ユナイテッド)、FWハーフナー・マイク(28=ADOデンハーグ)が代表復帰を果たした。
 川島は昨年6月以来、約9カ月ぶりの復帰。オランダエールディビジで今季13得点を挙げているハーフナーはハリル・ジャパン初選出で、2014年10月以来の招集となった。7〜9日に代表候補合宿を行った国内組からはFW小林悠(28=川崎)、金崎夢生(27=鹿島)らが名を連ねた。
 ハリルホジッチ監督は「目的は2試合に勝つこと。そして失点をしないこと」と意気込みを語った。日本は5勝1分けでグループEの首位。

日本代表メンバー24名
GK:
川島永嗣(32=ダンディー・ユナイテッド/スコットランド)
東口順昭(29=G大阪)
西川周作(29=浦和)
林彰洋(28=鳥栖)
DF:
長友佑都(29=インテル/イタリア)
槙野智章(28=浦和)
森重真人(28=FC東京)
吉田麻也(27=サウサンプトン/イングランド)
藤春広輝(27=G大阪)
酒井宏樹(25=ハノーバー/ドイツ)
酒井高徳(25=ハンブルガーSV/ドイツ)
昌子源(23=鹿島)
MF:
長谷部誠(32=アイントラハト・フランクフルト/ドイツ)
柏木陽介(28=浦和)
香川真司(27=ドルトムント/ドイツ)
清武弘嗣(26=ハノーバー/ドイツ)
山口蛍(25=ハノーバー/ドイツ)
原口元気(24=ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
FW:
岡崎慎司(29=レスター・シティー/イングランド)
本田圭佑(29=ミラン/イタリア)
ハーフナー・マイク(28=ADOデンハーグ/オランダ)
小林悠(28=川崎)
金崎夢生(27=鹿島)
宇佐美貴史(23=G大阪)

【ハリル監督が岡崎を絶賛】
 勝ち点16でグループE・1位の日本に対し、1差の勝ち点15で2位につけるシリアとも対戦する今回の2次予選。日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(63)は「この2試合は重要。1位でいきたいと思っています」と1位突破を宣言し、「チャレンジしたいのは、できるだけたくさんの点を取ることが重要」とゴールにこだわりを見せた。
 また、「本田はチームでは右サイドハーフだが、代表ではFWで使いたい」とFW本田圭佑(29=ミラン)はFWとして起用することを明言。FW宇佐美貴史(23=G大阪)に関しては「日本のフットボール界にこのようなタレントは少ない。我慢して、励まして使っていく」とし、FW岡崎慎司(29=レスター・シティー)については「本当に模範的な選手。私のサッカー人生でもこのように頑張る選手は稀だ」と全幅の信頼を寄せた。

【ハリル監督、GK4人の意図】
 GK川島永嗣(32=ダンディー・ユナイテッド)が昨年6月以来9カ月ぶりの代表復帰を果たした。
 2010年南アフリカ大会、2014年ブラジル大会と2大会連続でW杯の正GKを務めた川島は、2012年からプレーしたスタンダール・リエージュ(ベルギー)を昨年5月に退団。移籍先探しが長期化し、同6月のW杯アジア2次予選・シンガポール戦(埼玉)を最後に代表メンバーから7年ぶりに外れていた。昨年12月に加入が決定したダンディーUではデビュー戦から連続出場を続けていたが、今月2日のアバディーン戦途中から太腿に違和感があり、11日のマザーウェル戦はベンチ外。だが、日本代表のハリルホジッチ監督は「彼がどのような状態か見てみたい。ただ、彼がプレーするかどうかは別。そのためにGKは4人呼んだ」と説明した。
 ハリルホジッチ監督は「彼には経験もクオリティーもある。また、A代表で数年にわたって先発だった」とし、「人間性が素晴らしい。チームに良い雰囲気をもたらしてくれると思う」と絶賛。「ただ、これからは競争しないといけない」と正GKの座が約束されているわけではないことも強調し、「東口は自分のクラブでいいプレーをしているのでチャンスを与えたい」とG大阪のGK東口順昭(29)を先発させる可能性が高いことも示唆した。

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殊勲のドロー
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第3戦結果

グループB:

ブニョドコル(ウズベキスタン)0―0ゾバハン(イラン)

アル・ナスル(サウジアラビア)1―1レフウィヤ(カタール)

グループD:

アル・アイン(UAE)1―0アル・アハリ(サウジアラビア)

エル・ジャイシュ(カタール)1―0ナサフ・カルシ(ウズベキスタン)

グループF:

山東魯能(中国)1―4FCソウル(韓国)
≪得点者≫
山東魯能:ジュシレイ62
FCソウル:アドリアーノ28、71、コヨハン65、タミャノビッチ68

山東魯能vsFCソウル戦ハイライト動画

広島3―0ブリーラム・ユナイテッド(タイ)
(エディオンスタジアム広島/6411人)
≪得点者≫
広島:浅野拓磨42、55、清水航平81

広島vsブリーラム戦ハイライト動画

グループH:

浦項スティーラース(韓国)0―1シドニーFC(オーストラリア)
≪得点者≫シドニー:ブラックウッド42

浦項スティーラースvsシドニー戦ハイライト動画

広州恒大(中国)2―2浦和
(広州天河スポーツセンター/48816人)
≪得点者≫
広州恒大:リカルド・グラル6=PK、14
浦和:武藤雄樹30、興梠慎三90

広州恒大vs浦和戦ハイライト動画

アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第3戦結果
※2016年3月15日開催分

グループA:

セパハン(イラン)0―2ロコモティフ・タシケント(ウズベキスタン)
≪得点者≫
タシケント:ビクマエフ15、ミルザエフ87

アル・イティハド(サウジアラビア)1―2アル・ナスル(UAE)
≪得点者≫
アル・イティハド:リバス13
アル・ナスル:ニウマール1、74

グループC:

パフタコル(ウズベキスタン)1―0トラクトール・サジ・タブリーズ(イラン)
≪得点者≫
パフタコル:セルゲエフ41

アル・ジャジーラ(UAE)1―1アル・ヒラル(サウジアラビア)
≪得点者≫
アル・ジャジーラ:ファリス・ジュマー90+4
アル・ヒラル:アイウトン9

グループE:

全北現代(韓国)2―0ビン・ズオン(ベトナム)
≪得点者≫
全北現代:リカルド・ロペス41、イ・ドングク90

全北現代vsビン・ズオン戦ハイライト動画

FC東京0―0江蘇蘇寧(中国)
(味の素スタジアム/10265人)

FC東京vs江蘇蘇寧戦ハイライト動画

グループG:

メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)0―0水原三星(韓国)

メルボルンvs水原三星戦ハイライト動画
(You Tube)


上海上港(中国)2―1G大阪
(上海スタジアム/29005人)
≪得点者≫
上海上港:エウケゾン41、62
G大阪:パトリック60

上海上港vsG大阪戦ハイライト動画

アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ組み合わせ

グループA:

セパハン(イラン)
アル・ナスル(UAE)
ロコモティフ・タシケント(ウズベキスタン)
アル・イティハド(サウジアラビア)

グループB:

アル・ナスル(サウジアラビア)
ゾバハン(イラン)
レフウィヤ(カタール)
ブニョドコル(ウズベキスタン)

グループC:

パフタコル(ウズベキスタン)
アル・ヒラル(サウジアラビア)
トラクトール・サジ・タブリーズ(イラン)
アル・ジャジーラ(UAE)

グループD:

アル・アイン(UAE)
ナサフ・カルシ(ウズベキスタン)
アル・アハリ(サウジアラビア)
エル・ジャイシュ(カタール)

グループE:

全北現代(韓国)
江蘇蘇寧(中国)
ビン・ズオン(ベトナム)
FC東京

グループF:

広島
FCソウル(韓国)
ブリーラム・ユナイテッド(タイ)
山東魯能(中国)

グループG:

メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)
G大阪
水原三星(韓国)
上海上港(中国)

グループH:

広州恒大(中国)
シドニーFC(オーストラリア)
浦和
浦項スティーラース(韓国)

 サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は16日、各地でグループリーグ第3戦が行われ、グループHの浦和は敵地で昨年覇者の広州恒大(中国)と2―2で引き分けた。1勝1分け1敗の勝ち点4で同グループ3位。グループFの広島はホームのエディオンスタジアム広島でブリーラム(タイ)に3―0で快勝して初勝利を挙げた。
 2点を先行された浦和は1―2の試合終了間際、興梠が同点ゴールを決めた。広州恒大は勝ち点2で最下位にとどまり、浦項(韓国)を下したシドニーFC(オーストラリア)が同6で首位。
 広島は浅野が2ゴールを奪う活躍を見せ、1勝2敗の勝ち点3で3位のまま。

【広島・浅野「まだ満足できない」】
 広島のU-23日本代表FW浅野拓磨(21)が2得点の活躍で勝利に貢献した。
 「厳しい戦いでしたけど、チームが1つになって、勝利できたことが凄く嬉しい」
 まずは0―0の前半42分、FW宮吉のスルーパスに反応すると、相手GKとの1対1から右足で冷静にゴールに流し込んだ。
 「いいボール。決めるだけでした」
 後半10分にもFW野津田のワンタッチでつないだスルーパスに反応。再び抜け出すと、落ち着いて2点目を決めた。
 「ガク(野津田)からもいいボールで、2ゴールとも取らしてもらった。(ハットトリックに1点足りず)今日はまだ満足できない。ゴールを取れるだけ取りたいと思ってましたし、チャンスはあったので、もっとゴールを取れる選手になっていかないと」。最後は代名詞の「ジャガーポーズ」で締めた。

【ブリーラム監督、2得点の浅野に感心】
 守りを重視したタイ王者のブリーラムは最終ラインに5人を並べたが、広島の浅野に裏のスペースを突かれた。ガマ監督は2得点の浅野について「DFの間をうまく動いてスペースを見つけた。いい選手であることを示した」と感心した。
 先制を許した後はセットプレー以外に反撃の糸口を掴めなかった。第4戦はホームで広島を迎え撃つ。監督は「ケガでプレーできなかった選手が戻ってくる。ブリーラムではいいプレーを見せたい」と雪辱を期した。

【浦和・興梠 帳消し弾「絶対に決めないと…」】
 途中出場の浦和FW興梠慎三(29)が執念の同点弾を叩き込んだ。
 1点を追う後半44分、DF槙野からの左クロスをFWズラタンが落としたところにFW興梠が右足を振り抜きゴールネットを揺らした。
 「追加点取りたい中で自分にビッグチャンスが来た。まあ、1本目のヘディングは外しましたけど、これは絶対に決めないと…。いい落としが来たんで振り抜くだけでした」
 同22分、DF森脇からの右クロスにフリーで頭を合わせた決定機はゴール右に外した。そのミスを自ら帳消しにする同点弾だった。
 残り3試合。「アウェーでは負けることは絶対、許されない。最後に追い付いて良かったし、次はホームなので絶対、勝ち点3を取りたい」と4月5日に埼玉スタジアムで行われる広州恒大(中国)戦を見据えた。

【広州恒大・グラル、2得点も反省】
 広州恒大のリカルド・グラルが2得点と存在感を示した。前半6分に先制となるPKを決めると、8分後にはうまくマークをかいくぐって2点目を決めた。しかし、追い付かれたこともあり「たくさんのチャンスをつくったけど、ものにする力が足りなかった」とその後の好機で決められなかったことを悔やんだ。
 昨季王者だが、3戦終わってまだ勝ちがない。グラルは「これからもっと努力しないといけない」と話した。

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8強決定
欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦結果

バルセロナ(スペイン)3―1(2戦合計5―1)アーセナル(イングランド)
(カンプ・ノウ)
≪得点者≫
バルセロナ:ネイマール18、スアレス65、メッシ88
アーセナル:モハメド・エルネニー51

バルセロナvsアーセナル戦ハイライト動画

バルセロナvsアーセナル戦フルマッチ動画(前半)

バルセロナvsアーセナル戦フルマッチ動画(後半)

バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)4―2(2戦合計4―4・延長2―0)ユベントス(イタリア)
(アリアンツ・アレーナ)
≪得点者≫
バイエルン:レバンドフスキ73、ミュラー90、チアゴ・アルカンタラ108、コマン110
ユベントス:ポグバ6、クアドラード28

バイエルンvsユベントス戦ハイライト動画

バイエルンvsユベントス戦フルマッチ動画(前半)

バイエルンvsユベントス戦フルマッチ動画(後半)

バイエルンvsユベントス戦フルマッチ動画(延長戦)

 サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は16日、バルセロナなどで決勝トーナメント1回戦第2戦の残り2試合が行われ、2連覇を狙うバルセロナ(スペイン)と、バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)が準々決勝に進んで8強が出揃った。
 バルセロナはメッシ、スアレス、ネイマールの得点でアーセナル(イングランド)をホームで3―1と下し、2戦合計5―1で9季連続の8強進出。前半に2点をリードされたバイエルンは本拠地で延長の末、ユベントス(イタリア)に4―2で逆転勝ちして2戦合計6―4で5季連続の勝ち上がりとなった。
 準々決勝の組み合わせ抽選会は18日午後0時(日本時間同8時)から行われる。

【死闘を制したのはバイエルン】
 バイエルン(ドイツ)はホームでユベントス(イタリア)に延長戦の末4―2と勝利。2試合合計スコア6―4で、5シーズン連続の準々決勝進出を決めた。
 第1戦は両者譲らず2―2のドローで終わっていた、ドイツ王者とイタリア王者による一戦。アウェーに乗り込んだユーベはクレバーな戦術と守備、カウンターに活路を見出す戦略で試合に臨むと、開始5分に相手守備陣のミスを突いてポグバのゴールで先制。さらに28分にはクアドラードが追加点を挙げ、2点のリードを得る。
 窮地に立たされたバイエルンだが、後半28分にドウグラス・コスタのクロスにレバンドフスキが頭で合わせて反撃の狼煙を上げる。すると迎えた後半ロスタイム、高い位置でのボール奪取から、コマンのクロスをミュラーが頭で叩き込み、起死回生の同点弾。第1戦とは正反対の展開で90分を終了し、試合は延長戦へともつれこむ。
 延長戦では、グアルディオラ監督の采配が的中。バイエルンは延長後半4分にチアゴ・アルカンタラを投入すると、その8分後に同選手が値千金の勝ち越し点をマーク。さらに2分後、ユーベから期限付き移籍で加入しているコマンがダメ押しとなるゴールを奪い、準々決勝への切符を掴み取った。

【バルサ、MSN揃い踏みで2連勝】
 バルセロナ(スペイン)はホームでアーセナル(イングランド)に3―1と勝利。2試合合計スコア5―1で、9年連続となるベスト8進出を決めた。
 敵地での第1戦に2―0と勝利していたバルサは、開始18分にスアレスのパスから、ネイマールが先制点を奪取。合計で3点のビハインドを背負ったアーセナルも、後半6分にサンチェスのパスからエルネニーが決めて1点を返す。さらにウェルベックがチャンスを手にしたが、マスチェラーノの守備に阻まれてゴールならず。
 するとバルサは20分、ダニエウ・アウベスのクロスにスアレスがジャンピングボレーで合わせて勝ち越し。その後のピンチをテル・シュテーゲンのセーブで凌ぐと、44分にメッシのチップキックでダメ押し。「MSN」揃い踏みで快勝した。
 2006年のCL決勝でもアーセナルを下しているバルサは、2010年、2011年に続いてまたも決勝トーナメントでアーセナルを沈めた。同チームはこれで6シーズン連続でのベスト16敗退となった。

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超サカFLASH

就任
 障害者サッカーの7団体を統括する「日本障がい者サッカー連盟」が創設され、会長に元日本代表の北沢豪氏(47)が就任することが16日、関係者の話で分かった。4月1日付で日本サッカー協会の関連団体として発足する。
 日本協会は昨年、障害者サッカー協議会を設置し、法人化の準備を進めてきた。現役時代から知的障害者の活動に携わり、一昨年の視覚障害者らによるブラインドサッカー世界選手権でアンバサダーを務めた北沢氏は「障害がある方もそうでない方も、全ての人が同じように夢を追えるような環境になってほしい」と話した。

全治10週間
 サッカーのオーストリア3部リーグ、SVホルンの元日本代表GK権田修一(27)が右脛骨の骨折で15日に手術を受け、全治10週間と診断された。16日、SVホルンに経営参画している本田圭佑のマネジメント事務所が発表した。権田は1月、J1のFC東京から期限付きで移籍した。

獲得
 J1甲府は本日、ナイジェリア出身FWチュカ(25)の加入が内定したと発表した。メディカルチェック後に正式契約となる。20日にチームに合流予定で、背番号は「11」に決まった。
 チュカ(本名:デリッキ・チュカ・オグブ)は1990年3月19日生まれの25歳で、身長1メートル88、体重82キロ。カタール、ベルギー、ルーマニアでのプレー経験があり、昨年12月までは中国の遼寧足球倶楽部に所属していた。

検査入院
 J2の横浜FCは本日、スロベニア人指揮官のミロシュ・ルス監督(53)が不整脈および冠攣縮性狭心症の疑いで、同日から22日までの予定で検査入院すると発表した。ルス監督不在期間の練習と、今月20日のJ2第4節・山口戦(ニッパツ)の指揮は増田功作ヘッドコーチ(HC、39)が暫定的に指揮を執る。
 横浜FCは前節13日の千葉戦に0―1で敗れ、開幕から3試合連続無得点でリーグ唯一の3連敗。昨季、クラブワーストのリーグ戦8連敗を喫して9月に体調不良と成績不振で辞任しながら、今季異例の再登板を果たしたルス監督(53)にとっては、指揮を執った試合が昨季からリーグ戦11連敗、天皇杯も含めると公式戦12連敗となっていた。
 暫定指揮を執ることになった増田ヘッドコーチは現役時代、V川崎(現J2東京V)などでプレー。2010年から横浜FCでコーチ、昨年からヘッドコーチを務めている。

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総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

昨日の入場者数


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