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本日の超最新情報
2016年3月31日(木)

INDEX(目次)

来年開催
東アジア・サッカー連盟が東京都内で総会と理事会を開き、日本がホスト国となる次回の東アジアカップを来年12月に開催することを決定!男子、女子の代表が参加する同大会は昨年8月に中国で開催!東アジア・サッカー連盟の会長に国際サッカー連盟(FIFA)理事も務める日本サッカー協会の田嶋幸三会長(58)が就任することも決定!

帰国
U-23日本代表がポルトガル遠征から帰国!手倉森誠監督(48)は5月18日開幕のトゥーロン国際大会後にオーバーエージ枠の選手を合流させる意向を示す!

手術
29日のW杯アジア2次予選最終戦のシリア代表戦で負傷退場したハノーバーの日本代表MF山口蛍(25)は、鼻骨と左目付近の眼窩(がんか)底の骨折ではなく、鼻篩骨(びしこつ)と上顎(じょうがく)骨の骨折で、週明けに東京都内の病院で手術!術後1週間をめどに国内でリハビリを開始!

今季絶望
2月6日のハノーバー戦で右膝外側側副靭帯を負傷、全治4週間と診断され、今月29日の練習からチームに完全合流していたマインツの日本代表FW武藤嘉紀(23)が30日の練習で同箇所を負傷して今季絶望!

解任
スペインリーガエスパニョーラで13位に低迷するバレンシアが、成績不振で元イングランド代表DFのギャリー・ネビル監督(41)をわずか4ヶ月で解任!今季終了まではアシスタントコーチのアジェスタラン氏(54)が指揮!

本日の超サカFLASH


本文

来年開催
 東アジア・サッカー連盟は本日31日、東京都内で総会と理事会を開き、日本がホスト国となる次回の東アジアカップを来年12月に開催することを決めた。細かい日程や会場については今後詰める。男子、女子の代表が参加する同大会は昨年8月、中国で行われた。
 日本や韓国、中国など10カ国・地域が加盟する同連盟の会長に国際サッカー連盟(FIFA)理事も務める日本サッカー協会の田嶋幸三会長(58)が就任することも決まった。任期は2年。連盟会長は日中韓が交代で務めている。日本人の会長は3人目となる。

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帰国
 U-23日本代表が30日、成田空港着の航空機でポルトガル遠征から帰国した。手倉森監督は5月18日開幕のトゥーロン国際大会後にOA枠の選手を合流させる意向を示した。
 「頭の中では(トゥーロン後に)合流する」と話し、U-23世代にはトゥーロンが最後のアピールの場になる。その結果やFW鈴木、DF室屋ら負傷者の状態、グループリーグ対戦相手の特徴などを考慮。「(選手は)世界に出て行く意識でやって、その武器を選ぶのはオレ」と話す指揮官がメンバー18人を選ぶ。

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手術
 日本サッカー協会は本日31日、ワールドカップ(W杯)アジア2次予選シリア戦(29日)で鼻などを骨折した日本代表MF山口蛍(25)=ハノーバー=が週明けに東京都内の病院で手術を受けると発表した。術後1週間をめどに国内でリハビリを開始する。30日の精密検査の結果、鼻篩骨、上顎(じょうがく)骨の骨折と診断された。
 日本協会は当初、鼻骨と左目付近の眼窩底の骨折と発表していたが、修正した。

【蛍、ツイッターで再出発誓う】
 29日のシリア戦で顔面骨折の重傷を負った日本代表MF山口蛍(25=ハノーバー)が本日31日、自身のツイッターを約3ヶ月ぶりに更新。「強くなって帰ってきたい」と誓った。
 山口は29日に行われた2018年ワールドカップ(W杯)アジア2次予選最終戦のシリア戦(埼玉)に先発。後半10分に相手選手の頭突きを顔面に受けて激しく流血した。担架に乗せられて後半13分に交代。試合後に救急搬送された病院で精密検査を受けた結果「鼻骨と左目付近の眼窩(か)底骨折」と診断された。
 それを受け、1月2日以来約3ヶ月ぶりにツイッターを更新したもので、まずは「心配してくれたみなさんありがとうございます!」と感謝。ワイルドなルックスで女性ファンも多い山口だが、「顔はなかなかブサイクですけどしっかり先生に治してもらいます!笑」と明るくジョークを飛ばしたうえで「いやー、これも神様から自分を見直せとキツイお仕置きをもらったように思います!また一からリハビリ頑張って強くなって帰ってきたいと思います(*^^*) 」と笑顔の顔文字入りで再出発を誓った。

【清武、顔面骨折の山口見舞い】
 清武弘嗣は、所属するハノーバーから許可を得て、他のドイツ組より1日遅れて31日未明の便で渡欧した。家族サービスに加えて、29日のシリア戦で顔面を骨折した山口をお見舞い。「(山口)蛍はいつも通りの感じだった。でもあいつなりに考えていることはあると思う」と同僚の様子を語った。
 渡欧便はテレビの仕事でスペインに向かうハリルホジッチ監督と同便となり、チェックイン・カウンター前で約5分間会談。「僕に求めていることを言われた。技術は問題ないので戦う姿勢、デュエル(球際の戦い)の部分」と明かした。

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今季絶望
 ドイツブンデスリーガ、ブンデスリーガのマインツに所属するFW武藤嘉紀(23)が再び負傷したと本日31日、ドイツの大衆紙ビルトが報じた。報道によると右膝外側側副靭帯の損傷で、早ければ4月2日のアウクスブルク戦と言われていた復帰は厳しい状況となった。
 ビルト紙は30日に行われた非公開練習後、武藤が右膝に包帯を巻いた状態でマインツ大学病院に向かったと伝えているが、クラブからの発表はまだない。しかし、同紙は「シーズン残り7試合でのプレーはない」と伝えている。
 武藤は2月6日のハノーバー戦で右膝外側側副靭帯を負傷。全治4週間と診断されたが、3月の日本代表招集を断るなど、4月の復帰に向けて調整を行っていた。29日の練習からチームに完全合流し、復帰目前と思われていた矢先に、再び同じ箇所を痛めた模様だ。

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解任
 サッカーのスペインリーガエスパニョーラ、バレンシアは30日、元イングランド代表DFのギャリー・ネビル監督(41)を解任したと発表した。アシスタントコーチのパコ・アジェスタラン氏(54)が今季終了まで指揮を執る。イングランドからスペインへと渡った指揮官は、わずか4ヶ月でクラブを去ることになった。
 昨年12月に、ヌノ・サント前監督の後任として招聘されたG・ネビル監督だが、新体制発足後リーグ戦12試合白星なしと不振が続いた。2月に2連勝を飾ることもあったが、その後は1勝のみ。現在はリーグ戦3連敗中で、降格圏に勝ち点6差の14位と沈む。欧州リーグではアスレティック・ビルバオとのスペイン勢対決に敗れ、ベスト16で敗退。G・ネビル監督が率いた公式戦28試合で、チームは10勝7分け11敗という成績だった。
 これを受け、クラブは声明で「熟慮の末に、今季のバレンシアが前進するために変更することを決定した」と発表。「バレンシアでのギャリーの仕事に感謝し、彼の今後の成功を祈る」と、解任を明かした。
 クラブはまた、G・ネビル監督からのコメントも公式HPで掲載。同監督は「バレンシアとそのファン、選手達に感謝したい。仕事を続けたかったが、結果が全ての世界であることは理解している。28試合で私の求める基準や、このクラブに必要とされる結果を残せなかった」と落胆を表した。
 G・ネビル監督は現役時代をマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)一筋で過ごし、2012年に現役引退。その後TVコメンテーターを務め、イングランド代表のアシスタントコーチを務める傍らで、バレンシアで自身初の指揮官に就任した。
 バレンシアはアシスタントコーチのパコ・アジェスタラン氏にシーズン終了までの指揮を託す。同氏は2001年から2004年にもバレンシアのアシスタントコーチを務め、2度のリーグ優勝やUEFAカップ(現:欧州リーグ)制覇を経験。リバプール(イングランド)のアシスタントコーチとして、2005年の欧州チャンピオンズリーグ優勝や2006年のFAカップ制覇にも貢献した。マッカビ・テル・アビブ(イスラエル)などで指揮官も務めている。

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超サカFLASH

フル出場
 サッカー女子の欧州チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝は30日、各地で第2戦が行われ、大儀見優季が所属するフランクフルト(ドイツ)と熊谷紗希のリヨン(フランス)がともに準決勝へ進んだ。
 フランクフルトはローセンゴード(スウェーデン)に0―1で敗れて2戦合計1―1で並び、PK戦を5―4で制した。ベンチ入りしながら出場機会がなかった大儀見は「チームの自信になったと思う」と話した。
 リヨンはスラビア・プラハ(チェコ)と0―0で引き分け、2戦合計9―1で4強入りした。熊谷はフル出場した。

特別指定選手
 日本サッカー協会は本日、3月30日付で日本体育大所属のDF高野遼(21)を「2016年JFA・Jリーグ特別指定選手」として承認したと発表した。J1横浜Mが受け入れ先となる。
 高野は1994年11月13日生まれの21歳で、身長1メートル71、体重68キロ。プライマリー、ジュニアユース、ユースと横浜Mの下部組織で育った。昨年はJ1湘南の特別指定選手としてナビスコ杯1試合に出場(0得点)している。

第3子誕生
 J1川崎の元日本代表MF中村憲剛(35)が30日深夜に自身のブログを更新。3月29日に第3子となる次女が誕生したことを発表した。
 中村は「中村家に3番目の子どもが誕生しました!!女の子です。なので次女になりますね」と報告。「いやー本当に天使だわ。久しぶりの赤ちゃんにパパのタレ目の角度はただでさえアレなのに、もはや測定不能になっております。笑」とうれしそうに続けた。
 6年ぶりとなる赤ちゃん誕生に大喜びの中村家。だが、出産に至るまでは大変だったそうで、加奈子夫人について「14週で破水して緊急入院。そして退院後は家で絶対安静の日々。妻は10月末から約半年間いつどうなってもおかしくないという緊張状態で赤ちゃんをお腹の中で留めることは本当に大変だったと思います」と打ち明け、「2人の子どもたちにはいろいろと我慢をさせることが多く、申し訳なかったのですが、その中で2人がいろいろなことが1人でできるようになって成長していく姿には本当に勇気づけられました」とこの半年あまりを振り返った。
 そして、「検診に行って帰ってくる度にみんなで安堵し、1日ずつ、1週ずつを目標にしました。入院当初はみんなから笑顔は消えましたが、まずはみんなで元気に笑顔でママの誕生日を迎えよう、クリスマス、正月を迎えよう。フロンターレの新シーズンが始まったのはあと約3ヶ月のところでした。安定してきたとはいえ一次キャンプ、二次キャンプ中は正直、毎日気が気ではなかったです」と打ち明けた中村。「目の前に出てきた娘をみて涙を堪えることはできませんでした。この家族のもとに来てくれて本当にありがとう。これ以上ないくらいの愛情を込めてみんなで育てたいと思います。」と誓った。
 中村は加奈子夫人との間に2008年9月25日に長男の龍剛(りゅうご)くん、2010年4月8日に長女の桂奈(けいな)ちゃんが誕生。子煩悩で知られるだけに「次の目標は3人連れて選手入場だな」とさらなる気合いを入れた。

全治3週間
 J1大宮は本日、DF福田俊介(29)が左下腿肉離れで全治約3週間と診断されたと発表した。3月20日に行われた明治安田生命J1第1ステージ第4節・広島戦(NACK)で負傷した。

契約解除
 J2群馬は本日、DF八角大智(23)について、クラブ側と本人による協議の結果、契約を解除することで合意したと発表した。
 東京都出身の八角は流通経済大付属柏高、早稲田大を経てアマチュア契約で今季加入。公式戦出場はなかった。

労働者虐待
 国際人権団体アムネスティ・インターナショナルは本日31日、サッカーの2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会の競技場建設に従事する外国人の出稼ぎ労働者を虐待しているとの報告書を発表した。132人への聞き取りを基にしたもので、劣悪な居住環境や給与の遅配のほか、パスポートを没収して帰国を妨げた例などもあるという。

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