いよいよPS4版ウイイレに神データ降臨★
PS4版ウイイレ2016完全修正データ
本日の超最新情報
2016年4月7日(木)
INDEX(目次)
★57位★
最新FIFAランキング発表、日本は1ランクダウンの57位となり、アジア2番手から4番手に後退するも、W杯ロシア大会アジア最終予選の組分けで、第2シードに入ることが決定!日本は韓国との同グループは回避し、第1シードのイランかオーストラリア、第3シードのサウジアラビアかウズベキスタンと同グループに!上位勢では昨年11月の発表から首位をキープしていたベルギーがアルゼンチンにかわされ2位となり、アルゼンチンは昨年10月以来の首位浮上!
★1クラブ3人まで★
原則23歳以下で争う男子のリオデジャネイロ五輪で、Jリーグのクラブから日本代表への派遣を1チーム3人までに決定!3人には、24歳以上のオーバーエージ枠とバックアップメンバーも含まれ、東京五輪の対象の年代となるU-19日本代表候補から5人程度を練習要員として、ブラジルでの直前合宿に同行!
★首位浮上★アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第4戦結果
グループA:
ロコモティフ・タシケント(ウズベキスタン)1―0セパハン(イラン)
アル・ナスル(UAE)0―0アル・イティハド(サウジアラビア)
グループC:
トラクトール・サジ・タブリーズ(イラン)2―0パフタコル(ウズベキスタン)
アル・ヒラル(サウジアラビア)1―0アル・ジャジーラ(UAE)
グループE:
ビン・ズオン(ベトナム)3―2全北現代(韓国)
江蘇蘇寧(中国)1―2
FC東京
グループG:
G大阪0―2上海上港(中国)
水原三星(韓国)1―1メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)
グループEで3位のFC東京は意味不明なPK判定にもめげず、主将・森重真人の2ゴールで約125億円をつぎ込み、テイシェイラ、ラミレス、ジョーなどを爆買いした江蘇蘇寧をアウェーで撃破し、2勝1分け1敗で首位浮上!グループGで3位のG大阪は吹田スタジアムで完敗し、2連敗の2分け2敗で最下位に転落して決勝トーナメント進出に赤信号!
★大波乱★欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第1戦結果
ボルフスブルク(ドイツ)2―0レアル・マドリード(スペイン)
パリ・サンジェルマン(フランス)2―2マンチェスター・シティー(イングランド)
2日の「クラシコ」でバルセロナを撃破したレアルがボルフスブルクに完敗する大波乱!ともにクラブ史上初の4強入りを目指すパリSGvsマンCの一戦は、パリSGがイブラヒモビッチのゴールなどで一度は逆転するも、終盤にフェルナンジーニョのゴールでマンCが追い付いてドロー!
★EL展望★いよいよ欧州リーグは本日7日(木)より準々決勝に突入!香川真司の所属するドルトムントは、昨季までドルトムントを7年間率いたクロップ監督率いるリバプールと激突!3連覇を狙うセビージャはアスレティック・ビルバオとのスペイン勢対決!
本日の超サカFLASH
本文
★57位★
国際サッカー連盟(FIFA)は本日7日、最新のFIFAランキングを発表した。日本は56位から順位を1つ下げて57位となり、アジア4位に後退したが、W杯ロシア大会アジア最終予選の組分けで、第2シードに入ることが決まった。
組分けは、12日にマレーシアで行われる抽選会で決定する。日本は韓国と同グループはなく、第1シードのイランかオーストラリア、第3シードのサウジアラビアかウズベキスタンと同グループになる。
上位勢では、昨年11月の発表から首位をキープしていたベルギーがアルゼンチンにかわされ2位となった。アルゼンチンは昨年10月以来の首位浮上となる。また、W杯予選を戦った南米勢が順位を上げており、チリが3位、コロンビアが4位となった。
次回発表は5月5日。
W杯ロシア大会アジア最終予選シード
第1シード:
イラン(FIFAランク42位)
オーストラリア(50位)
第2シード:
韓国(56位)
日本(57位)
第3シード:
サウジアラビア(60位)
ウズベキスタン(66位)
第4シード:
UAE(68位)
中国(81位)
第5シード:
カタール(83位)
イラク(105位)
第6シード:
シリア(110位)
タイ(119位)
男子最新FIFAランキング
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★1クラブ3人まで★
日本サッカー協会は本日7日、原則23歳以下で争う男子のリオデジャネイロ五輪で、Jクラブから日本代表への派遣を1チーム3人までとすると発表した。東京五輪の対象の年代となるU-19(19歳以下)日本代表候補から5人程度を練習要員として、ブラジルでの直前合宿に同行させる。
3人には、24歳以上のオーバーエージ枠とバックアップも含まれる。五輪期間中もJリーグが並行開催されるため、クラブの負担を考慮した。
8月4日の開幕へ向け、代表18人は7月21日に日本を出発する予定。5人程度のバックアップは同30日のJ1、同31日のJ2、J3を終えてブラジルへ向かい、練習要員と入れ替わる。
また、同協会は、リオデジャネイロ五輪に出場する男子のU-23(23歳以下)日本代表候補が11日から静岡県内で行う合宿に、DF小川(FC東京)を追加招集すると発表した。DF山中(柏)がケガで不参加となったため。
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★首位浮上★アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第4戦結果
グループA:
ロコモティフ・タシケント(ウズベキスタン)1―0セパハン(イラン)
≪得点者≫
タシケント:アブドゥホリコフ54
アル・ナスル(UAE)0―0アル・イティハド(サウジアラビア)
グループC:
トラクトール・サジ・タブリーズ(イラン)2―0パフタコル(ウズベキスタン)
≪得点者≫
トラクトール・サジ:アウグスト60、アガイー82
アル・ヒラル(サウジアラビア)1―0アル・ジャジーラ(UAE)
≪得点者≫
アル・ヒラル:アイウトン36
グループE:
ビン・ズオン(ベトナム)3―2全北現代(韓国)
≪得点者≫
ビン・ズオン:グエン・アイン・ドゥク12=PK、88=PK、アムグ35
全北現代:イ・ジョンホ27、ハン・ギョウォン28
ビン・ズオンvs全北現代戦ハイライト動画
江蘇蘇寧(中国)1―2
FC東京(南京オリンピックスポーツセンター/45065人)
≪得点者≫
江蘇蘇寧:ジョー34=PK
FC東京:森重真人31、84
江蘇蘇寧vsFC東京戦ハイライト動画
(You Tube)
グループG:
G大阪0―2上海上港(中国)
(市立吹田サッカースタジアム/14756人)
≪得点者≫
上海上港:武磊66、呂文君72
G大阪vs上海上港戦ハイライト動画
(You Tube)
水原三星(韓国)1―1メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)
≪得点者≫
水原三星:クォン・チャンフン58
メルボルン:バルバルセス60
水原三星vsメルボルン戦ハイライト動画
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第4戦結果
※2016年4月5日(火)開催分
グループB:
レフウィヤ(カタール)4―0アル・ナスル(サウジアラビア)
≪得点者≫
レフウィヤ:ナムテヒ49、カルイトゥカ7、チコ84、 ムンタリ86
ゾバハン(イラン)5―2ブニョドコル(ウズベキスタン)
≪得点者≫
ゾバハン:エスマイーリファル3、モハマドザデ34、ラジャブザデ50、K・レザイー69、タブリジ87
ブニョドコル:ズアギ78、ヌルマトフ89
グループD:
ナサフ・カルシ(ウズベキスタン)0―0エル・ジャイシュ(カタール)
アル・アハリ(サウジアラビア)1―2アル・アイン(UAE)
≪得点者≫
アル・アイン:ドウグラス25、79
グループF:
FCソウル(韓国)0―0山東魯能(中国)
FCソウルvs山東魯能戦ハイライト動画
ブリーラム・ユナイテッド(タイ)0―2
広島(ブリーラムスタジアム/5532人)
≪得点者≫
広島:宮吉拓実45、柴崎晃誠87
ブリーラムvs広島戦ハイライト動画
グループH:
シドニーFC(オーストラリア)1―0浦項スティーラース(韓国)
シドニーFCvs浦項戦ハイライト動画
浦和1―0広州恒大(中国)
(埼玉スタジアム2002/30282人)
≪得点者≫
浦和:武藤雄樹52
浦和vs広州恒大戦ハイライト動画
ACLグループリーグ順位表
(第4節終了時)
グループA:
1位.ロコモティフ・タシケント(ウズベキスタン)
2勝2分0敗(勝ち点8)
得点5・失点2・得失点差+3
2位.アル・ナスル(UAE)
2勝1分1敗(勝ち点7)
得点4・失点3・得失点差+1
3位.アル・イティハド(サウジアラビア)
0勝3分1敗(勝ち点3)
得点3・失点4・得失点差-1
4位.セパハン(イラン)
1勝0分3敗(勝ち点3)
得点2・失点5・得失点差-3
グループB:
1位.ゾバハン(イラン)
2勝2分0敗(勝ち点8)
得点6・失点2・得失点差+4
2位.レフウィヤ(カタール)
1勝2分1敗(勝ち点5)
得点5・失点2・得失点差+3
3位.アル・ナスル(サウジアラビア)
1勝2分1敗(勝ち点5)
得点5・失点8・得失点差-3
4位.ブニョドコル(ウズベキスタン)
0勝2分2敗(勝ち点2)
得点5・失点9・得失点差-4
グループC:
1位.トラクトール・サジ・タブリーズ(イラン)
3勝0分1敗(勝ち点9)
得点7・失点1・得失点差+6
2位.アル・ヒラル(サウジアラビア)
2勝2分0敗(勝ち点8)
得点8・失点4・得失点差+4
3位.パフタコル(ウズベキスタン)
1勝1分2敗(勝ち点4)
得点4・失点8・得失点差-4
4位.アル・ジャジーラ(UAE)
0勝1分3敗(勝ち点1)
得点1・失点7・得失点差-6
グループD:
1位.エル・ジャイシュ(カタール)
3勝1分0敗(勝ち点10)
得点5・失点2・得失点差+3
2位.アル・アイン(UAE)
2勝0分2敗(勝ち点6)
得点5・失点5・得失点差±0
3位.ナサフ・カルシ(ウズベキスタン)
1勝1分2敗(勝ち点4)
得点3・失点4・得失点差-1
4位.アル・アハリ(サウジアラビア)
1勝0分3敗(勝ち点3)
得点4・失点6・得失点差-2
グループE:
1位.
FC東京2勝1分1敗(勝ち点7)
得点6・失点4・得失点差+2
2位.全北現代(韓国)
2勝0分2敗(勝ち点6)
得点8・失点7・得失点差+1
3位.江蘇蘇寧(中国)
1勝2分1敗(勝ち点5)
得点5・失点5・得失点差±0
4位.ビン・ズオン(ベトナム)
1勝1分2敗(勝ち点4)
得点5・失点8・得失点差-3
グループF:
1位.FCソウル(韓国)
3勝1分0敗(勝ち点10)
得点14・失点2・得失点差+12
2位.山東魯能(中国)
2勝1分1敗(勝ち点7)
得点6・失点5・得失点差+1
3位.
広島2勝0分2敗(勝ち点6)
得点7・失点6・得失点差+1
4位.ブリーラム・ユナイテッド(タイ)
0勝0分4敗(勝ち点0)
得点0・失点14・得失点差-14
グループG:
1位.上海上港(中国)
3勝0分1敗(勝ち点9)
得点7・失点4・得失点差+3
2位.メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)
1勝3分0敗(勝ち点6)
得点4・失点3・得失点差+1
3位.水原三星(韓国)
0勝3分1敗(勝ち点3)
得点2・失点3・得失点差-1
4位.
G大阪0勝2分2敗(勝ち点2)
得点2・失点5・得失点差-3
グループH:
1位.シドニーFC(オーストラリア)
3勝0分1敗(勝ち点9)
得点4・失点3・得失点差+1
2位.
浦和2勝1分1敗(勝ち点7)
得点5・失点3・得失点差+2
3位.浦項スティーラース(韓国)
1勝1分2敗(勝ち点4)
得点1・失点2・得失点差-1
4位.広州恒大(中国)
0勝2分2敗(勝ち点2)
得点3・失点5・得失点差-2
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ組み合わせ
グループA:
セパハン(イラン)
アル・ナスル(UAE)
ロコモティフ・タシケント(ウズベキスタン)
アル・イティハド(サウジアラビア)
グループB:
アル・ナスル(サウジアラビア)
ゾバハン(イラン)
レフウィヤ(カタール)
ブニョドコル(ウズベキスタン)
グループC:
パフタコル(ウズベキスタン)
アル・ヒラル(サウジアラビア)
トラクトール・サジ・タブリーズ(イラン)
アル・ジャジーラ(UAE)
グループD:
アル・アイン(UAE)
ナサフ・カルシ(ウズベキスタン)
アル・アハリ(サウジアラビア)
エル・ジャイシュ(カタール)
グループE:
全北現代(韓国)
江蘇蘇寧(中国)
ビン・ズオン(ベトナム)
FC東京
グループF:
広島 FCソウル(韓国)
ブリーラム・ユナイテッド(タイ)
山東魯能(中国)
グループG:
メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)
G大阪 水原三星(韓国)
上海上港(中国)
グループH:
広州恒大(中国)
シドニーFC(オーストラリア)
浦和 浦項スティーラース(韓国)
サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は6日、各地でグループリーグ第4戦が行われ、グループEのFC東京は中国の南京で江蘇(中国)に2―1で競り勝ち、勝ち点7で首位に立った。グループGのG大阪はホームで上海上港(中国)に0―2で敗れ、勝ち点2で最下位。
FC東京は前半に森重のゴールで先制。同点の試合終盤に再び森重が決めた。ビン・ズオン(ベトナム)は全北(韓国)を3―2で破った。
G大阪は序盤から押し込まれ、後半に失点を重ねた。上海上港は勝ち点9で首位を堅持。水原(韓国)vsメルボルン・ビクトリー(オーストラリア)は1―1で引き分けた。
【森重が公式戦2戦連続2ゴールの離れ業】
グループEのFC東京はアウェーで江蘇蘇寧(中国)と対戦。主将を務める日本代表DF森重真人(28)の2ゴールで2―1と競り勝ち、グループE首位に躍り出た。前節首位の全北(韓国)がビン・ズオン(ベトナム)に2―3で敗れ、全北の勝ち点6を同7のFC東京が上回った。
最終ラインを束ねるキャプテンが2試合連続2ゴールという離れ業をやってのけ、チームに価値ある勝ち点3をもたらした。
前半30分、DF小川諒也が蹴り出したCKの流れからMF米本拓司が放ったシュートのこぼれ球に反応した森重は、右足シュートで貴重な先制点を叩き込む。同34分にFWジョーにPKを決められて同点に追い付かれるも、終盤の後半38分には意表を突いた米本のグラウンダーのCKを森重が再びネットに突き刺して自身2点目を記録。チームを2―1の勝利、そしてグループ首位浮上へと導いた。
森重は4月2日に行われたJ1第1ステージ第5節の名古屋戦でも2ゴールを挙げており、公式戦2試合連続2ゴールを記録。試合後には「まずはチームが勝てたことが一番嬉しいし、アウェーで勝利を挙げられたのは非常に大きい」と喜びを表した。
しかし、後半15分にラミレスの突破を阻んだ際に警告を受けており、次節の全北現代戦は累積警告で出場停止。なお、名古屋戦では一発退場となっており、Jリーグでも次節の柏戦は出場停止となっている。
【江蘇はブラジル3人衆頼みの前線】
江蘇は前半34分にPKで追い付いたが、その後の決定機を逃したのが響いた。前半39分、FC東京のミスを突いて速攻を仕掛けたが、アレックス・テイシェイラのシュートはGK秋元の好守に遭った。
攻撃はジョーとラミレスを加えた3人のブラジル選手頼み。後半はシンプルなロングボールから好機を探ったが、最後は息切れして失点した。ペトレスク監督は「結果は残念。思い通りにいかなかった」と肩を落とした。
【G大阪、上海上港に完敗】
G大阪はホームの市立吹田スタジアムで上海上港(中国)に0―2で完敗した。グループリーグ4試合を終えて、G大阪は2分2敗の勝ち点2で同グループ最下位。自力での決勝トーナメント進出が消滅した。
主将のMF遠藤保仁(36)は「いい状況にないことは間違いない。ただ、まだ終わったわけじゃない。きょうの時間は取り戻せない。気持ちを切り替えてやっていくしかない」と懸命に前を向いた。
相手はエースのガーナ代表FWアサモア・ギャン(30)が故障のため欠場。それでもブラジル人FWエウケソン(26)とアルゼンチン人MFダリオ・コンカ(32)を中心に攻勢をかけてきた。ともに決定力を欠いて一進一退の攻防が続いたが、後半21分に中国代表FW武磊に決められると、同27分にはFW呂文君にも決められて2失点。G大阪は1点を奪うこともできず完敗した。
G大阪はこれで公式戦4連敗。ACLは日本勢4チームで唯一勝ちがない。19日の第5戦で水原(韓国)に勝利し、同日にメルボルン(豪州)が上海上港に引き分け以下、その上で5月3日にG大阪がメルボルンに勝利すれば逆転で決勝トーナメント進出となる。
【上海上港・エリクソン監督「誇りに思う」】
グループG首位の上海上港がアウェーで快勝して勝ち点を9に伸ばした。かつてイングランド代表を指揮したエリクソン監督は「いいサッカーができた。全員が高いレベルのパフォーマンスを見せたし、数多くチャンスもつくった。チームや選手を誇りに思う」と満足げに振り返った。
先制点を挙げ、2点目のきっかけとなる強烈なシュートも放ち、試合のMVPに選ばれたFW武磊は「好調が続いているし、自分にもチームにも自信を持っている」と胸を張った。
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★大波乱★
欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第1戦結果
ボルフスブルク(ドイツ)2―0レアル・マドリード(スペイン)
(フォルクスワーゲン・アレーナ/26000人)
≪得点者≫
ボルフスブルク:リカルド・ロドリゲス18=PK、アルノルト25
ボルフスブルクvsR・マドリード戦ハイライト動画
ボルフスブルクvsR・マドリード戦フルマッチ動画(前半)
ボルフスブルクvsR・マドリード戦フルマッチ動画(後半)
パリ・サンジェルマン(フランス)2―2マンチェスター・シティー(イングランド)
(パルク・デ・プランス/47228人)
≪得点者≫
PSG:イブラヒモビッチ41、ラビオ59
マンC:デ・ブライネ38、フェルナンジーニョ72
PSGvsマンC戦ハイライト動画
PSGvsマンCフルマッチ動画(前半)
PSGvsマンCフルマッチ動画(後半)
サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は6日、準々決勝第1戦の2試合が行われ、レアル・マドリード(スペイン)がアウェーでボルフスブルク(ドイツ)に0―2で敗れた。前半にPKなどで2点を先行され、21本のシュートを放ったが実らなかった。
パリ・サンジェルマン(フランス)はマンチェスター・シティー(イングランド)とホームで2―2と引き分けた。0―1からイブラヒモビッチのゴールなどで一度は逆転したが、後半27分に追い付かれた。この両カードの第2戦は12日に実施される。
【ボルフスブルクがレアルに快勝】
レアル・マドリード(スペイン)が敵地でボルフスブルク(ドイツ)に0―2で完敗する、今大会ここまで最大のアップセットが起きた。
10度の欧州制覇を誇るレアルと、CLは今大会が2度目の出場で、初の決勝トーナメントを戦うボルフスブルクによる一戦。レアルは開始直後の2分にベンゼマのスルーパスからクリスティアーノ・ロナウドがネットを揺らすも、オフサイドで得点は認められない。
いきなり肝を冷やされたボルフスブルクだが、18分にシュルーレがカセミロに倒されてPKを獲得。これをリカルド・ロドリゲスがしっかりと沈めて先制する。さらにその7分後、ドラクスラーがカットインから右サイドに展開すると、エンリケのグラウンダーのクロスにアーノルドが合わせて追加点を得る。
2点のビハインドを背負ったレアルは、41分にベンゼマが左膝のケガとみられる状態で途中交代に。反撃を試みた後半もネットを揺らせず、カウンターに苦しみあわや3失点目となる場面も。結局、アウェーゴールを奪えずに完敗した。
週末のリーグ戦でバルセロナとの「クラシコ」を制したレアルとは対照的に、ブンデスリーガで苦しむボルフスブルク。週末の試合ではレバークーゼンに0―3と完敗し、3戦未勝利で迎えた大一番で金星を挙げた。
ボルフスブルクのヘッキンク監督は「良い位置につけた。我々はどんな時でもゴールを奪うことができる。相手から気力を少し奪おうと思っており、それが上手く行った」と快勝を振り返った。
【ジダン監督「0―2は予想していなかった」】
ボルフスブルク(ドイツ)に敵地で0―2と敗れたレアル・マドリード(スペイン)のジネディーヌ・ジダン監督は、想定外の結果としつつも、第2戦での逆転を信じなければいけないと述べた。
レアルは立ち上がりにFWクリスティアーノ・ロナウドがネットを揺らしたものの、オフサイドの判定で得点は認められず。すると18分にリカルド・ロドリゲスのPKで先制を許し、25分にはアルノルトに追加点を奪われた。その後アウェーゴールを奪うことはできず、今季のCL初黒星を喫した。
ジダン監督は「うまく試合に入ることができなかった。だが、まだホームでの90分が残っている。我々は冷静さを保たなければいけない」と、焦りは禁物だと強調した。
また「難しい試合になることは分かっていた。ボルフスブルクの方がうまく試合に入り、我々は困難に陥った。インテンシティと動きが欠けていた。0―2で負けるとは予想していなかった。後半は改善された」と、0―2での黒星は予想外だったとした。
【マンC、アウェーで殊勲のドロー】
パリ・サンジェルマン(フランス)とマンチェスター・シティー(イングランド)が2―2で引き分けた。
マンCはコンパニー、ヤヤ・トゥーレ、スターリング、パリSGはヴェッラッティと、両チームとも一部主力を欠く状態で臨んだ一戦。ホームのパリSGは前半14分、ダビド・ルイスがサニャに倒されてPKを獲得。しかし、イブラヒモビッチのキックは復帰したGKハートのセーブに遭い、チャンスを逸する。
するとマンCは38分、フェルナンジーニョのボール奪取からカウンターを仕掛け、デ・ブライネのゴールで先制に成功する。しかし、そのわずか3分後、GKハートからのパスを自陣で受けたフェルナンドがトラップを失敗。詰めていたイブラヒモビッチに決められ、試合はすぐさま振り出しに。
追い付いたパリSGは、後半開始から試合を支配し、14分にカバーニのヘディングのこぼれ球をラビオが押し込んで逆転に成功する。それでもマンCは27分、オーリエのクロスからフェルナンジーニョが値千金の同点弾。アウェーゴールを2つ奪って、ホームでの第2戦に臨むこととなった。
マンCのペジェグリーニ監督は、「とてもオープンな状態だ。マンチェスターでも非常に良い試合をする必要がある。パリSGはホームでもアウェーでも同じプレーをしてくるからね」とコメント。「我々はCLで勝つ上では許されない大きなミスをしてしまった」とミスを嘆いた。
ハートも同点弾を許した場面について、「ひどかった」と落胆。しかし、「僕らはこのクラブの歴史をつくっている。アウェーで2ゴールは素晴らしい。それを生かしたい」と切り替え、初の準決勝進出に意気込んだ。
【パリSG指揮官「イブラの夜ではなかった」】
パリ・サンジェルマン(フランス)はホームでマンチェスター・シティー(イングランド)と2―2で引き分けた。ローラン・ブラン監督は、PKを失敗したFWズラタン・イブラヒモビッチについて、「彼の夜ではなかった」と述べた。
イブラヒモビッチは開始12分にDFダビド・ルイスが倒されて得たPKを蹴るも、GKハートに防がれ先制のチャンスを逸する。41分には相手のゴール前での致命的なミスをついて1点を奪ったが、PKの後にもGKと1対1の場面でシュートを外すなど、この日はチャンスを逃す場面が目立った。
ブラン監督は試合後、イブラヒモビッチについて、「PKやその後のビッグチャンスを失敗したから、今日は彼、あるいは我々の夜ではなかったと考えられるね」と述べた。
アウェーゴールを2つ許してのドローは、ベスト4を目指すチームにとっては痛い結果。ブラン監督は「普段はやらないミスをしてしまい、それが本当に大きな代償となった」とコメント。「リードを奪うべきだったが、逆に相手にやられてしまった」とミスを嘆いた。
敵地での第2戦について、指揮官は「マンCが引いて守るとは思わない」と、第2戦に続いてオープンな戦いになると予想した。
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★EL展望★
欧州リーグ準々決勝第1戦日程
7日(木)
日本時間28:00
スポルティング・ブラガ(ポルトガル)vsシャフタール・ドネツク(ウクライナ)
(エスタディオ・アクサ)
日本時間28:00
ビジャレアル(スペイン)vsスパルタ・プラハ(チェコ)
(エル・マドリガル)
日本時間28:00
アスレティック・ビルバオ(スペイン)vsセビージャ(スペイン)
(サン・マメス)
日本時間28:00
ドルトムント(ドイツ)vsリバプール(イングランド)
(シグナル・イドゥナ・パルク)
超最新TVスケジュール
【トゥヘル監督が香川や岡崎を称賛】
7日に行われる欧州リーグ準々決勝第1戦で、ドルトムントはユルゲン・クロップ監督率いるリバプールと対戦する。MF香川真司が恩師と戦うことになるこのカードは、日本でも注目度が高い。ドルトムント指揮官が、香川や日本人選手の印象を話した。
試合前日の会見には、日本からも報道陣が駆けつけた。マインツ時代に現レスター・シティーFW岡崎慎司を指導したトーマス・トゥヘル監督は、このように話している。
「シンジの監督であること、彼がチームにいることは、私にとって大きな特権だ。マインツでも、岡崎慎司がチームにいたことは特権だった。2人に共通しているのは、高い個のスキル、優れた技術、非常に機敏でトリッキーな選手だということだね。個の力を持っていながら、常にチームのことを考えていて、とても辛抱強く、それぞれが自身の才能に対して非常に謙虚だ」
「彼らは非常に責任感が強いとも思う。親密な関係を持たなくても、高いレベルでプレーすることができる。彼らとの仕事はすごく楽しいよ。完全なチームプレーヤーだからね。私は昔から日本代表のファンで、国際大会では常に彼らの試合を楽しませてもらっている。技術が優れていて、周囲にも相手にもリスペクトを忘れない。良い競争心を持っていると思う」
2日のブンデスリーガでは、途中出場でゴールを挙げた香川。恩師との対戦では、先発の機会が与えられるだろうか。
【クロップ監督が古巣凱旋】
本日7日、欧州リーグでドルトムント(ドイツ)とのアウェー戦を戦うリバプール(イングランド)のユルゲン・クロップ監督は、7年指揮を執った古巣への凱旋について、「北朝鮮よりはここの方がいいね」とジョークを飛ばした。
3月18日のEL準々決勝組み合わせ抽選会以来、クロップ監督は、自身の古巣凱旋よりも選手が話題の中心になるべきとのスタンスを取り続けてきた。
6日の記者会見でも、「自分のことは1秒たりとも考えていない」と変わらぬ姿勢を示しつつも、一方で「私は自分のチームのために準備を整えている。だから、素晴らしい時間を過ごしたこの場所にいるんだ。まぁ、北朝鮮とかよりは、ここの方がいいね。居心地がいいよ」とジョークを飛ばし、ドルトムントの地は悪くないと述べた。
ドルトムントは2016年に入り公式戦無敗。ブンデスリーガで2位につけ、ELでは決勝トーナメント2回戦でトッテナム(イングランド)を2試合合計スコア5―1で退けており、優勝候補筆頭の呼び声が高い。
強豪とのベスト4を懸けた試合について、クロップ監督は「現状、我々が優勝候補だとは思っていない。しかし、もしドルトムントを倒すことができたら、その様な立場になるかもしれない。それでも、他に勝ち残ったチームの顔ぶれによるが。そのようなカテゴリーについては考えていない」と、あくまでリバプールは挑戦者の立場だと主張した。
それでも、「もし明日と来週(第2戦)で我々が好調なら、両チームにとって厳しい試合となるだろう。しかしそうでなければ、ドルトムントにとってはより楽な展開になる。しかし、なぜそうなると考えなければいけないんだい?我々の前に待ち受けるのはドルトムントという最大の山だが、(勝ち抜きは)可能だ。これは大きな挑戦だ。両チームにとって、そうであってほしい」と、リバプールが持てる力を発揮すれば、ラウンド突破も可能だと自信を覗かせた。
クロップ監督は2008年にドルトムントの指揮官に就任。当時低迷していたチームにアグレッシブなプレッシングスタイルを植えつけ、国内外で争える強豪へと復活させた。2011年にブンデスリーガ制覇を成し遂げると、続く2012年はブンデス連覇に加えDFB(ドイツ連盟)カップとの2冠を達成。2013年には欧州チャンピオンズリーグ決勝進出を果たした。昨季限りで7年間率いたチームに別れを告げ、昨年10月からリバプールを率いている。
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【超サカFLASH】
★全体練習合流★
右足首痛で3日のアタランタ戦を欠場したイタリアセリエA、ミランのFW本田圭佑が5日、全体練習に合流した。
3月29日のW杯アジア2次予選シリア戦で負傷したが、順調に回復。9日のユベントス戦で実戦復帰する可能性が高まった。また、コリエレ・デロ・スポルト紙はオーナーのベルルスコーニ氏がチェーザレ・マルディーニ氏の葬儀後に元ミラン監督のサッキ氏を招き、ガリアーニ副会長を交えて会談したと報道。来季監督にベルルスコーニ氏は下部組織のブロッキ監督、ガリアーニ副会長は経験豊富なリッピ氏、サッキ氏はサッスオーロのディフランチェスコ監督を推薦したという。
★帰国★
ドイツブンデスリーガ、マインツの日本代表FW武藤嘉紀が痛めている右膝の治療のため6日、羽田空港着の航空機で帰国した。
2月6日のハノーバー戦で右膝外側側副靭帯を損傷し、3月30日の練習中に再発。6日付のアルゲマイネ・ツァイトゥンク紙は東京のリハビリセンターでリハビリすると報じ、シュミット監督の「復帰までには4週間から6週間かかる」とのコメントを掲載した。手術は回避する方向のようだが、日本協会の霜田氏はこの日「近々代表のドクターに見せます」と明かし「治療法はマインツと相談しながら」と話した。
★日程発表★
日本フットサルリーグは7日、今季のゼビオFリーグの日程を発表した。6月11日の開幕日には東京・国立代々木競技場で10連覇を狙う名古屋と北海道の対戦など3試合が行われる。
12チームが3回戦総当たりで来年2月19日までリーグ戦を行い、上位5チームが同24日からのプレーオフで優勝を争う。
リーグの小倉純二最高執行責任者は「日本代表は今年のワールドカップ出場を逃したが、リーグ10周年で、日本フットサルの再建の年にしたい」と話した。
★辞任★
国際サッカー連盟(FIFA)を巡る一連の汚職疑惑で逮捕された南米サッカー連盟元会長のエウヘニオ・フィゲレド被告が経営する会社に、法律的な助言を送っていたと報じられたFIFA倫理委員会のフアンペドロ・ダミアニ氏が倫理委員会の委員を辞任した。FIFA倫理委の広報担当者が明らかにした。
両者の関係はタックスヘイブン(租税回避地)での法人設立を支援するパナマの法律事務所の内部資料で明らかになった。国際調査報道ジャーナリスト連合が南ドイツ新聞を通じ、入手した文書に記載されていた。
★捜索★
中米パナマから流出したタックスヘイブン(租税回避地)に関する内部文書「パナマ文書」に関連し、スイス捜査当局は6日、同国ニヨンの欧州サッカー連盟(UEFA)本部を家宅捜索した。英BBC放送などが伝えた。
欧州チャンピオンズリーグ(CL)放映権に関する資料が押収されたとみられる。スイス検察当局は声明で「捜査は放映権に関するものだが、今のところ特定の人物を対象にしていない」と説明した。UEFAは「当局に全面的に協力する」としている。
BBCによると、パナマ文書には国際サッカー連盟(FIFA)のインファンティノ会長がUEFAの法務責任者時代に、一連のFIFA汚職事件の被告2人が経営する会社と放送権の契約を結んだと記載されている。
同社が2006−2007シーズンから3季の欧州CL放送権を11万1千ドル(約1220万円)で買い、エクアドルのテレビ局に約3倍で売ったとされる。
6日の捜索を受け、会長はFIFAを通じ「この件についてあらゆる捜査を歓迎する。全ての契約はUEFAによって適切に行われた」との声明を発表した。
パナマ文書は国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)と南ドイツ新聞が入手した文書で、各国の指導者や周辺人物の課税逃れ疑惑が次々と発覚、世界中で大きな波紋を呼んでいる。
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