主要試合全試合のハイライト動画をHD画質で完全無料公開中!!いよいよPS4版ウイイレに神データ降臨★
PS4版ウイイレ2016完全修正データ

本日の超最新情報
2016年4月10日()

INDEX(目次)

首位返り咲き
J1・1stステージ第6節結果

横浜M0―0浦和
名古屋1―2大宮
神戸0―0福岡
仙台1―3G大阪
甲府3―1湘南
川崎1―0鳥栖
鹿島4―1広島
新潟1―2磐田
柏1―0FC東京

2位川崎は大久保嘉人の終了直前の決勝弾で制し、1試合で首位返り咲き!大久保は歴代単独トップに躍り出るJ1通算159ゴールをGET!首位浦和は4位横浜Mとスコアレスドローに終わって3位陥落、3位鹿島はカイオの2ゴールなどで大勝して2位浮上!12位G大阪は宇佐美貴史の公式戦11試合ぶりのゴールなどで快勝し、公式戦の連敗を4で止めて8位浮上!

J2第7節最終日結果

東京V0―0長崎

13位東京Vvs17位長崎の一戦はスコアレスドロー!

J3第4節結果

福島2―1栃木
YS横浜1―2秋田
相模原0―0盛岡
長野2―1藤枝
鳥取0―1鹿児島
FC東京U-230―3富山
G大阪U-232―1C大阪U-23
琉球1―0大分

3位琉球vs首位大分の上位対決は、富所悠の決勝点で琉球が制して首位浮上!大分はJ3初黒星で2位陥落!4位長野は松原優吉の2ゴールで逆転勝ちし、大分と並んで2位浮上!8位G大阪U-23vs2位C大阪U-23の大阪ダービーはG大阪が制して6位浮上、C大阪は9位急落!

今季初勝利
なでしこリーグ第3節最終日結果

コノミヤ・スペランツァ大阪高槻0―1伊賀FCくノ一

最下位(10位)大阪高槻と9位伊賀の裏天王山は、那須麻衣子の決勝弾で伊賀が制して今季初勝利!大阪高槻は開幕3連敗!

連勝ストップ
JFL・1stステージ第6節結果

奈良クラブ0―0ソニー仙台
ホンダロック2―0ラインメール青森
ヴェルスパ大分1―1FC大阪
MIOびわこ滋賀0―2ヴァンラーレ八戸
東京武蔵野シティ1―0アスルクラロ沼津
流経大ドラゴンズ龍ケ崎2―1ファジアーノ岡山ネクスト
栃木ウーヴァ0―3ブリオベッカ浦安
マルヤス岡崎0―1Honda FC

首位FC大阪は須ノ又諭の同点弾で追い付くも、開幕からの連勝が5でストップ!中山雅史がベンチ外だった2位沼津は完封負けを喫し、今季初黒星で3位後退!3位八戸は水谷侑暉の先制弾などで快勝して2位浮上!

1G1A
スイススーパーリーグ第27節結果

ヤング・ボーイズ7―0ルガーノ

久保裕也はスタメン出場し、1ゴール1アシストの大活躍!ヤング・ボーイズは7ゴール圧勝で欧州チャンピオンズリーグ出場圏の2位をキープ!

先制GOAL
オランダエールディビジ第30節結果

フィテッセ2―2ADO
カンブール0―1アヤックス
PSV2―0ウィレムU
ズヴォレ3―1ローダ
エクセルシオール1―3ヘラクレス

エールディビジで今季初となった日本人対決、太田宏介は2試合ぶりに先発してフル出場、ハーフナー・マイクは13試合連続で先発出場し、前半7分に3試合ぶりとなる今季14ゴール目をGET!7位フィテッセvs11位ADOの一戦は、フィテッセが2度追い付いてドロー決着!勝ち点2差で優勝争いを続ける首位アヤックスと2位PSVは揃って勝利!

フル出場
ドイツブンデスリーガ第29節結果

アイントラハト・フランクフルト0―2ホッフェンハイム
ハンブルガーSV1―2ダルムシュタット
ボルフスブルク1―1マインツ
シュトゥットガルト1―3バイエルン・ミュンヘン
インゴルシュタット1―0ボルシア・メンヘングラッドバッハ
ブレーメン1―2アウクスブルク

武藤嘉紀はケガで欠場、長谷部誠と酒井高徳はフル出場!17位フランクフルトは勝ち点1差の14位ホッフェンハイムに敗れ、降格圏を脱出できず!首位バイエルンはドウグラス・コスタの弾丸ミドル弾などで快勝し、公式戦7連勝!

フル出場
スコティッシュプレミアリーグ第33節結果

ダンディー・ユナイテッド0―2インバーネス
マザーウェル1―2セルティック
ハーツ2―1アバディーン
ハミルトン2―1ダンディー
キルマーノック3―0セント・ジョンストン
ロス・カウンティ1―0パーティック・シスル

川島永嗣は4試合連続でフル出場するも2失点!奇跡の残留を目指す最下位(12位)のダンディー・ユナイテッドはホームで完封負けして2連敗!5連覇を目指す首位セルティックはグリフィスの2ゴールで辛勝!

スタメン
イタリアセリエA第32節結果

ミラン1―2ユベントス
フロジノーネ0―1インテル
キエーボ1―0カルピ
サッスオーロ0―1ジェノア

本田圭佑は右足の打撲から復帰して右サイドハーフで先発出場!5月21日のコパ・イタリア決勝でも顔を合わせる6位ミランvs首位ユベントスの一戦は、マンジュキッチとポグバのゴールでユベントスが逆転勝利!長友佑都は出場停止で欠場、5位インテルはイカルディの決勝弾で制し、欧州チャンピオンズリーグ出場権獲得に希望を繋ぐ!

出番なし
イングランドプレミアリーグ第33節結果

サウサンプトン3―1ニューカッスル
ウェストハム3―3アーセナル
マンチェスター・シティー2−1ウェスト・ブロムウィッチ
スウォンジー1―0チェルシー
ワトフォード1―1エバートン
アストン・ビラ1―2ボーンマス
クリスタル・パレス1―0ノーリッジ

吉田麻也はベンチ入りも3試合連続の出番なし、7位サウサンプトンはペッレのゴールなどで快勝!6位ウェストハムvs3位アーセナルの上位対決は、打ち合いの末にドロー決着!4位マンCはアグエロとナスリのゴールで逆転勝ちし、アーセナルに勝ち点2差に迫る!最下位アストン・ビラは8連敗を喫し、降格が決定的に!

出番なし
スペインリーガエスパニョーラ第32節結果

レアル・マドリード4―0エイバル
レアル・ソシエダ1―0バルセロナ
エスパニョール1―3アトレティコ・マドリード
グラナダ0―0マラガ
ベティス1―0レバンテ

乾貴士はベンチ入りも出番なし!スアレスが出場停止の首位バルセロナは苦手の敵地「アノエタ」で完封負けを喫して「アノエタ」で4連敗!バルサはリーガ直近3試合を1分け2敗とし、リーガでは2014年5月以来の3戦未勝利、2連敗は2014年11月以来!2位アトレティコはフェルナンド・トーレスのゴールなどで逆転勝利、3位レアルもクリスティアーノ・ロナウドの1ゴール2アシストの活躍などで完勝!C・ロナウドはリーガ史上初となる6シーズン連続の30ゴールを達成!6試合を残したところでバルサとアトレティコ、レアルの差が詰まる形となり、バルサは勝ち点を76から伸ばせず、同73としたアトレティコ、同72としたレアルに詰め寄られる!

快勝
フランスリーグ1第33節結果

ギャンガン0―2パリ・サンジェルマン
モンペリエ0―2リヨン
アンジェ0―0ガゼレク・アジャクシオ
サンテティエンヌ1―0トロワ
カーン1―2ロリアン
スタッド・ドゥ・ランス2―1ナント
トゥールーズ4―0バスティア

12日にマンチェスター・シティー(イングランド)との欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第2戦の大一番を控える王者パリSGは、イブラヒモビッチ、ディ・マリアら主力のほとんどを休養させるも、ルーカス・モウラの2ゴールで快勝!3位リヨンはコルネの2ゴールで快勝し、3連勝で暫定2位浮上!


本文

首位返り咲き
J1・1stステージ第6節結果

横浜M0―0浦和
(日産ス/38382人)

横浜Mvs浦和戦ハイライト動画
(You Tube)


名古屋1―2大宮
(豊田ス/12417人)
≪得点者≫
名古屋:シモビッチ26=PK
大宮:河本裕之72、泉澤仁79

名古屋vs大宮戦ハイライト動画
(You Tube)


神戸0―0福岡
(ノエスタ/21254人)

神戸vs福岡戦ハイライト動画
(You Tube)


仙台1―3G大阪
(ユアスタ/18011人)
≪得点者≫
仙台:ウイルソン27=PK
G大阪:長沢駿5、宇佐美貴史14、アデミウソン15

仙台vsG大阪戦ハイライト動画
(You Tube)


甲府3―1湘南
(中銀スタ/10027人)
≪得点者≫
甲府:津田琢磨4、クリスティアーノ90+1、90+3
湘南:高山薫57=PK

甲府vs湘南戦ハイライト動画
(You Tube)


川崎1―0鳥栖
(等々力/18402人)
≪得点者≫
川崎:大久保嘉人90

川崎vs鳥栖戦ハイライト動画
(You Tube)


鹿島4―1広島
(カシマ/19764人)
≪得点者≫
鹿島:土居聖真8、柴崎岳57、カイオ61、90
広島:ウタカ38

鹿島vs広島戦ハイライト動画
(You Tube)


新潟1―2磐田
(デンカS/18210人)
≪得点者≫
新潟:ラファエル・シルバ48
磐田:ジェイ50=PK、65=PK

新潟vs磐田戦ハイライト動画
(You Tube)


柏1―0FC東京
(柏/10470人)
≪得点者≫
柏:田中順也82=PK

柏vsFC東京戦ハイライト動画
(You Tube)


 明治安田生命J1第1ステージは本日10日、川崎市等々力陸上競技場などで第6節の全9試合が行われ、前節2位の川崎は、元日本代表FW大久保が試合終了間際に歴代単独トップに躍り出るJ1通算159ゴールをマークして、鳥栖に1−0劇勝。開幕から唯一6試合負けなしで首位に返り咲いた。
 前節首位の浦和は横浜と0―0で引き分け、同3位の鹿島は、後半途中出場のFWカイオの2ゴールなどで広島に4−1と快勝。ともに勝ち点を「13」としたが得失点差で鹿島が2位に浮上、浦和は3位に陥落した。浦和と引き分けた横浜は4位のまま。
 2連敗中G大阪は、FW宇佐美の今季リーグ戦初ゴールなどの活躍で仙台に3―1で快勝。仙台はこれで3連敗となった。
 昇格組は明暗。大宮は前半にリードを許したものの、後半、DF河本、MF泉沢がゴールを決めて2―1で逆転勝利、磐田もFWジェイの2ゴールで逆転勝利を飾ったものの、福岡は神戸とスコアレスドローに終わった。
 湘南は甲府に1―3で完敗して3連敗、福岡とともに開幕6試合でいまだ白星なし。柏は途中出場の田中が貴重なゴール。GK中村の再三の好セーブもありFC東京に1―0と競り勝ち、リーグ戦初勝利を挙げた。

【大久保がJ1単独トップ159得点】
 川崎の元日本代表FW大久保嘉人(33)がホームの等々力陸上競技場で行われた鳥栖戦の試合終了間際に、歴代単独トップに躍り出るJ1通算159ゴールをマークした。
 0―0のまま突入したロスタイムも3分を過ぎ、引き分けが濃厚となった後半49分。FW小林が左サイドから入れたこん身のクロスに合わせて、ファーサイドに飛び込んだ大久保がジャンピングヘッド。ボールがゴール中央に突き刺さると、大久保はチームメートの歓喜の輪に包まれた。
 エースの値千金のゴールで川崎Fは白星をもぎ取り、勝ち点を14に積み上げて首位に再浮上した。
 大久保は3月12日の第3節・名古屋戦(等々力)以来3試合ぶりとなる今季3得点目。名古屋戦でのゴールでFW佐藤寿人(34)と158得点で並んでいたが、単独トップに立つのは初めてとなった。

【J1通算得点ランキング】
1位
大久保嘉人(川崎)159点
2位
佐藤寿人(広島)158点
3位
中山雅史(札幌)157点
4位
マルキーニョス(神戸)152点
5位
前田遼一(FC東京)147点
6位
三浦知良(横浜FC)139点

【大久保「顔面でも」執念Vヘッド】
 川崎のFW大久保嘉人(33)がホームでの鳥栖戦の終了間際に今季3点目を決め、広島FW佐藤寿人(34)と並んでいたJ1通算得点記録を単独最多の159点とした。引き分け濃厚と思われた死闘に決着をつけ、チームを再び首位へと導く値千金の一発。大久保は試合後のヒーローインタビューで「顔面でもいいんで当てました」と振り返り、充実の表情を見せた。
 “ついてない”1日のはずだった。試合開始直後の前半2分、大久保は相手のミスを突いてボールを奪い、ドリブルで駆け上がって右足でミドルシュート。しかしボールはクロスバーを直撃し、先制点はならなかった。後半33分にはMF田坂のクロスに反応してドンピシャのタイミングでゴール前に飛び込んだが、相手DFに阻まれて枠外。同44分には中村の右FKに頭で合わせたが今度はゴール左に外れ、ロスタイム1分過ぎには中村の右クロスに左足で合わせてようやくゴールネットを揺らしたが、判定はオフサイド。スコアレスのまま終了のホイッスルを聞くかと思われた。
 しかしロスタイム3分を過ぎた後半49分、執念でドラマを起こした。GKチョン・ソンリョンからのロングボールを中村、原川、田坂とつなぎ、左サイドからFW小林が絶妙のクロスをファーサイドへ。「その前に2本外したので(小林)悠の凄いボールが来たときはまた外すんじゃないかなと不安で一杯だった」と強気のエースらしからぬ心境だったというが、「最後はボールを見て顔面でもいいんで当てました」と気持ちを込めたヘディングシュート。ボールはゴール中央に突き刺さり、大久保は勝利を手にするとともに、歴代単独最多となるJ1通算159ゴールの新記録を打ち立てた。
 「引き分けで終わると思っていたけど、最後のサポーターの応援が心に響いた」と決勝弾を後押ししたホームのサポーターに感謝した大久保。チームは今季無敗を守って首位に再浮上したが、「このような勝ちができればチームが1つになって勢いがつくと思うんで、このまま突き進めるように頑張っていきたい」と力強く語った。

【浦和・ペトロ監督、内容に満足】
 ペトロビッチ監督が「足りなかったのは得点だけ」と語ったように、浦和は敵陣でボールを回し、シュート数15本(枠内シュート数7本)を放ったが、得点を奪えずに引き分けた。
 サイドチェンジ、縦の攻撃で多くの好機を作り出し、狙い通りの試合を展開したが、横浜Mのスペースを消した分厚い守備網にも阻まれた。
 しかし、指揮官は「フレキシブルな攻撃、アイデアも増えている」と、5日のアジアチャンピオンズリーグ広州恒大戦での勝利(1―0)も含めて、チームの成長を感じているようで、笑顔を見せた。
 中4日で迎えた横浜M戦も「内容は勝利に値していた」と満足気で、「唯一足りなかったのは得点」と繰り返した。

【横浜M、手堅い試合運びでドロー】
 横浜Mは連勝が3で止まったが、手堅い試合運びで勝ち点1を手にした。中村は「もちろん反省する部分はあるが、プラスに捉えている」と受け止めた。
 数少ない好機は後半25分。中村のパスで18歳の遠藤が抜け出したが、最後はボールタッチが乱れてGK西川に阻まれた。モンバエルツ監督は「守備的にやろうとしたわけではないが、低い位置に押し込められた。引き分けは納得いく結果」と淡々と話した。

【宇佐美弾にG大阪イレブン安堵】
 G大阪はアウェーで仙台に3―1で快勝し、公式戦連敗を「4」でストップした。1―0の前半14分には日本代表FW宇佐美が今季リーグ戦初得点。公式戦10試合沈黙だったエースの1発に、G大阪イレブンも安堵の表情を見せた。
 攻撃では縦関係で良いコンビネーションを披露したFW長沢は「本人は気にしなくても周りから言われれば耳に入って気にしちゃうと思う。苦しんだと思うけど、やっぱり凄いな、と思う。タカシが得点をとれたのは大きい。これから波に乗っていければ」とねぎらった。また激しい守備で宇佐美の守備負担を軽減した元日本代表MF遠藤も「前の選手が得点を取ることは重要。今日の前半みたいにチャンスをしっかり決めていくことが大事」と今後の爆発に期待を寄せた。
 チームは現在リーグで3勝3敗。ACLも勝ち点2で最下位に沈んでいる。ただ遠藤は「ACLも残ってるし、リーグ(第1ステージ)もまだまだチャンスがある」と前を向く。ここからの巻き返しにはよみがえったエースの得点力が不可欠だ。

【G大阪DF丹羽、復帰戦で存在感】
 G大阪のDF丹羽大輝(30)がさすがの存在感を見せた。アウェー仙台戦で、リーグ開幕・鹿島戦以来の戦列復帰。PKによる1失点のみに抑え、チームの公式戦5試合ぶり勝利を演出した。
 鹿島戦の前半途中、相手FWと接触し鎖骨骨折。全治6〜8週間の診断を受けた。だが3月末に全体練習合流。丹羽自身は2日の横浜M戦での復帰を見据えていたがドクターストップが掛かり、仙台戦での復帰となった。「この試合に合わせて準備してきました。痛みや怖さ?見ての通りです。怖さがあるならば、このピッチに立つ資格はない」。言葉通り、開始早々に競り合いながらヘッドでクリア。体を張った気迫あふれるプレーで4試合連続2失点の守備陣を立て直した。そして、そこに到るまでには“意外な”人物のサポートがあったことを明かした。
 「子供と一緒に(転倒した時に)うまく受け身が取れるように家で練習したんですよ。いや、マジで」。丹羽は2010年2月に男の子が誕生。その子と一緒に転ぶ練習をし、衝撃をやわらげる方法などを体に染み込ませたようだ。この日、何度も相手と接触しながら「楽しかった」と言えるのも、リハビリ期間に取り組んできたことが間違えてなかったからこそだった。

【広島、ACLの疲労隠せず】
 広島は1―1で迎えた後半に息切れして3点を失い、鹿島に完敗した。森保監督は5日に気温30度を超えるタイで戦ったアジアチャンピオンズリーグ、ブリーラム戦の影響を認め「中4日あったとはいえ、疲れもあったしギアを上げられなかった」と嘆いた。
 J1通算158点の佐藤は後半24分から投入され、3試合ぶりに出場。しかし、シュートを放てず「チームの勝利につながるプレーをしたい」と次戦へ切り替えた。

J2第7節最終日結果

東京V0―0長崎
(駒沢/2752人)

東京Vvs長崎戦ハイライト動画
(You Tube)


 明治安田生命J2第7節最終日は本日10日、残りの1試合が行われ、東京Vは長崎と0―0で引き分けた。東京Vは勝ち点を8として15位、長崎は7で17位。

J3第4節結果

福島2―1栃木
(とうスタ/2122人)
≪得点者≫
福島:星広太34、石堂和人83
栃木:大石治寿90+2

福島vs栃木戦ハイライト動画
(You Tube)


YS横浜1―2秋田
(ニッパツ/805人)
≪得点者≫
YS横浜:佐々木雅人49
秋田:遊馬将也9、久富賢14

YS横浜vs秋田戦ハイライト動画
(You Tube)


相模原0―0盛岡
(ギオンス/2940人)

相模原vs盛岡戦ハイライト動画
(You Tube)


長野2―1藤枝
(南長野/3609人)
≪得点者≫
長野:松原優吉65、71
藤枝:久富良輔29

長野vs藤枝戦ハイライト動画
(You Tube)


鳥取0―1鹿児島
(とりスタ/1653人)
≪得点者≫
鹿児島:藤本憲明42

鳥取vs鹿児島戦ハイライト動画
(You Tube)


FC東京U-230―3富山
(味フィ西/2206人)
≪得点者≫
富山:苔口卓也4、萱沼優聖77、代健司84

FC東京U-23vs富山戦ハイライト動画
(You Tube)


G大阪U-232―1C大阪U-23
(吹田S/8038人)
≪得点者≫
G大阪U-23:呉屋大翔22、高木彰人77
C大阪U-23:西本雅崇64

G大阪U-23vsC大阪U-23戦ハイライト動画
(You Tube)


琉球1―0大分
(沖縄県陸/1424人)
≪得点者≫
琉球:富所悠32

琉球vs大分戦ハイライト動画
(You Tube)


 明治安田生命J3第4節は本日10日、沖縄県総合運動公園陸上競技場などで全8試合が行われ、琉球が大分を1―0で破り、勝ち点9として首位に浮上した。前節トップの大分は今季初黒星。藤枝を2―1で下した長野と、2位に並んだ。

←INDEX

今季初勝利
なでしこリーグ第3節最終日結果

コノミヤ・スペランツァ大阪高槻0―1伊賀FCくノ一
(高槻萩谷/428人)
≪得点者≫
伊賀:那須麻衣子49

 なでしこリーグは本日10日、高槻市萩谷総合公園サッカー場(大阪府)で第3節最終日の残り1試合が行われ、最下位(10位)コノミヤ・スペランツァ大阪高槻と9位伊賀FCくノ一の裏天王山は、1―0で伊賀が制し、今季初勝利を挙げた。大阪高槻は開幕3連敗。

←INDEX

連勝ストップ
JFL・1stステージ第6節結果

奈良クラブ0―0ソニー仙台
(鴻ノ池/1276人)

ホンダロック2―0ラインメール青森
(宮崎市/287人)
≪得点者≫
ホンダロック:木下健生74、諏訪園良平79

ヴェルスパ大分1―1FC大阪
(大銀サA/563人)
≪得点者≫
ヴェルスパ大分:中村真人17
FC大阪:須ノ又諭64

MIOびわこ滋賀0―2ヴァンラーレ八戸
(東近江/327人)
≪得点者≫
八戸:水谷侑暉28、李澤忍治81

東京武蔵野シティ1―0アスルクラロ沼津
(武蔵野/1117人)
≪得点者≫
東京武蔵野シティ:若狭友佑74

流経大ドラゴンズ龍ケ崎2―1ファジアーノ岡山ネクスト
(龍ケ崎/290人)
≪得点者≫
流経大:宮津祥太61、小野原和哉75
岡山ネクスト:石川隆汰49

栃木ウーヴァ0―3ブリオベッカ浦安
(栃木市/386人)
≪得点者≫
浦安:田中貴大32、竹中公基52、南部健造83

マルヤス岡崎0―1Honda FC
(名古屋港/380人)
≪得点者≫
Honda FC:川崎正之22

 JFLは10日、1stステージ第6節の全8試合が行われ、首位FC大阪はアウェーで10位ヴェルスパ大分と1―1で引き分け、開幕からの連勝が5でストップした。
 2位アスルクラロ沼津はアウェーで14位東京武蔵野シティに0―1で敗れ、今季初黒星で3位後退。中山雅史(48)はベンチ外だった。
 3位ヴァンラーレ八戸は5位MIOびわこ滋賀に2―0で快勝して2位に浮上した。

←INDEX

1G1A
スイススーパーリーグ第27節結果

ヤング・ボーイズ7―0ルガーノ
≪得点者≫
ヤング・ボーイズ:スレイマニ3、ガイッチ16、久保裕也18、ラヴェ32、オアロ61、ヌゾロ69、ベルトーネ90

グラスホッパーズ1―1ルツェルン
≪得点者≫
グラスホッパーズ:カイオ74
ルツェルン:ノイマイヤー60

 スイススーパーリーグは9日、第27節の2試合が行われ、U-23日本代表FW久保裕也が所属する2位ヤング・ボーイズはホームでルガーノに7―0で圧勝した。久保はスタメン出場し、1ゴール1アシストの活躍を見せた。
 2―0の前半18分だった。味方がパスを出すタイミングを見計らいながら、右サイドからピッチ中央へフリーランニングを開始。縦パスが入った瞬間に相手守備ラインを突破すると、GKと1対1を迎えた。ダイレクトで放った左足シュートが突き刺さり追加点。欧州でのキャリアハイだった2013―2014シーズンに並ぶリーグ7得点目に、久保は満面の笑みを浮かべた。
 5―0の後半14分には右クロスをエリア内ニアサイドで受けると、完璧なトラップから反転パス。ヌゾロのゴールを演出し、今季6アシスト目をマークした。
 残り9試合。2ケタ得点2ケタアシストの“ダブル”も十分、射程圏内となった。

←INDEX

先制GOAL
オランダエールディビジ第30節結果

フィテッセ2―2ADO
≪得点者≫
フィテッセ:G・カシア35、オリーニク90
ADO:ハーフナー・マイク7、オウンゴール63

カンブール0―1アヤックス
≪得点者≫
アヤックス:クラーセン61

PSV2―0ウィレムU
≪得点者≫
PSV:ファン・ヒンケル68、ルーク・デ・ヨング79=PK

ズヴォレ3―1ローダ
≪得点者≫
ズヴォレ:メニヒ49、ブーイ73、78
ローダ:マルコス・グジョン41

エクセルシオール1―3ヘラクレス
≪得点者≫
エクセルシオール:クワス46
ヘラクレス:ウェクホルスト6、37、ゾメル60

 オランダエールディビジは9日、第30節が行われ、FWハーフナー・マイクの所属する11位ADOデンハーグは、敵地でDF太田宏介所属の7位フィテッセと対戦し、2―2で引き分けた。13試合連続で先発出場を果たしたハーフナーは前半7分に3試合ぶりとなる今季14得点目を記録し、後半42分までプレー。2試合ぶりにスタメン起用された太田はフル出場を果たした。
 エールディビジで今季初となった日本人対決。均衡を破ったのはハーフナーだった。前半7分、右CKキッカーのMFダニー・バケルがショートコーナーのリターンを受け、左足でクロス。PA内中央で相手DFに頭で触られ、ファーに流れたボールをハーフナーがヘディングで押し込んだ。ハーフナーは3月13日のユトレヒト戦(2―2)以来、3試合ぶりとなる今季14得点目。2011年途中から2013年まで所属した古巣フィテッセへの恩返し弾にもなった。
 試合はホームのフィテッセは逆転ゴールこそ奪えなかったものの、土壇場で追い付いて勝ち点1を獲得。一方のADOは2度のリードを守り切れず、2試合ぶりの勝利を逃した。

←INDEX

フル出場
ドイツブンデスリーガ第29節結果

アイントラハト・フランクフルト0―2ホッフェンハイム
≪得点者≫
ホッフェンハイム:アミリ62、ウート90

フランクフルトvsホッフェンハイム戦ハイライト動画

ハンブルガーSV1―2ダルムシュタット
≪得点者≫
HSV:ホルトビー90
ダルムシュタット:アイタチ38、ゴンドルフ54

HSVvsダルムシュタット戦ハイライト動画

ボルフスブルク1―1マインツ
≪得点者≫
ボルフスブルク:シュールレ53
マインツ:ハイロ・サンペリオ66

ボルフスブルクvsマインツ戦ハイライト動画

シュトゥットガルト1―3バイエルン・ミュンヘン
≪得点者≫
シュトゥットガルト:ディダヴィ63
バイエルン:オウンゴール31、アラバ52、ドウグラス・コスタ89

シュトゥットガルトvsバイエルン戦ハイライト動画

インゴルシュタット1―0ボルシア・メンヘングラッドバッハ
≪得点者≫
インゴルシュタット:M・ハルトマン88

インゴルシュタットvsボルシアMG戦ハイライト動画

ブレーメン1―2アウクスブルク
≪得点者≫
ブレーメン:グリリッチュ43
アウクスブルク:フィンボガソン53、ホン・ジョンホ87

ブレーメンvsアウクスブルク戦ハイライト動画

ドイツブンデスリーガ第29節日程

10日()
日本時間22:30
シャルケvsドルトムント
日本時間24:30
ケルンvsレバークーゼン

 ドイツブンデスリーガは9日、第29節の6試合が各地で行われ、首位バイエルンは12位シュトゥットガルトを3―1で下し、前人未到の4連覇にまた一歩近付いた。
 バイエルンは、5日に行われたベンフィカ(ポルトガル)との欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第1戦から、4選手を入れ替えて試合に臨むと、前半31分に相手のオウンゴールで先制。後半7分にはベルナトの出したボールをリベリーと2人で狙う形になったアラバが、巧みなボールコントロールからネットを揺らす。
 残留を確実にしたいシュトゥットガルトも18分、ゴール前の攻防で転んだディダヴィが、半ば尻もちをついた状態でネットを揺らし、意地のゴール。しかし、地力に優るバイエルンは終了間際に途中出場のドウグラス・コスタが弾丸ミドルを放ち、相手の息の根を止めた。
 8位ボルフスブルクは、武藤嘉紀所属の6位マインツと対戦し、1―1で引き分け。6日のCLでレアル・マドリード(スペイン)に先勝するという金星を挙げたボルフスブルクだが、その勢いを維持できず。これでブンデスでは4戦白星がなく、自信のしぼむ結果となった。武藤はケガで欠場した。
 来季CL出場圏内の4位につけるボルシア・メンヘングラッドバッハは、今季がトップリーグ初参戦ながら9位と大健闘のインゴルシュタットに0―1で敗れた。このため、10日に試合を控える5位レバークーゼン、7位シャルケにも4位浮上の可能性が出てきた。
 残留争いでは、長谷部誠所属の17位アイントラハト・フランクフルトが、14位ホッフェンハイムに0―2で黒星を喫し、順位を上げられず。長谷部はフル出場したが、チームは依然として降格の危機に瀕している。クラウディオ・ピサロが体調不良で不在の15位ブレーメンは16位アウクスブルクに1―2で敗れ、残留圏内浮上どころか、2部との入れ替え戦の16位に後退した。
 そのほか、酒井高徳所属の10位ハンブルガーSVと13位ダルムシュタットの一戦は、2―1でダルムシュタットに軍配。34年ぶりに1部リーグを戦っているダルムシュタットは、フランクフルトとの差を「5」とし、残留に希望を繋いだ。酒井高はフル出場した。

←INDEX

フル出場
スコティッシュプレミアリーグ第33節結果

ダンディー・ユナイテッド0―2インバーネス
≪得点者≫
インバーネス:ストーリー13、ヴィガース50

ダンディー・ユナイテッドvsインバーネス戦ハイライト動画
(You Tube)


マザーウェル1―2セルティック
≪得点者≫
マザーウェル:マクドナルド60
セルティック:グリフィス44、75

ハーツ2―1アバディーン
≪得点者≫
ハーツ:ファンマ・デルガド32、61
アバディーン:チャーチ4

ハミルトン2―1ダンディー
≪得点者≫
ハミルトン:クロフォード30、テナ41=PK
ダンディー:ハーキンス63

キルマーノック3―0セント・ジョンストン
≪得点者≫
キルマーノック:ボイド25、ヒギンボサム65、ボイド89=PK

ロス・カウンティ1―0パーティック・シスル
≪得点者≫
ロス・カウンティ:スハルク14

 スコティッシュプレミアリーグは9日、第33節の全6試合が行われ、最下位(12位)ダンディー・ユナイテッドはホームで9位インバーネスに0―2で敗れt。
 ダンディーUの日本代表GK川島永嗣はフル出場を果たしたが、前半早々に失点してしまう。13分、ロス・ドレイパーのアシストを受けてマイル・ストーリーが放ったシュートはゴール右隅に吸い込まれインバーネスが先制する。
 ボール支配率で上回るものの劣勢のダンディーUは後半開始直後にも失点を重ねる。5分、イアン・ヴィガースがペナルティーエリア外からの一撃でインバーネスに追加点をもたらした。
 川島は最後尾で奮闘したが、枠内シュート3本に終わったダンディーUはインバーネスから1点も奪えず試合終了。スコットランド1部の予選ラウンドにあたる全33試合を終えてリーグ最下位のままとなっている。
 第34節以降は上位6クラブと下位6クラブに分かれ、各グループ内で1回総当たりのリーグ戦を行う。ダンディーUは7位から12位クラブの中で最下位になると2部へ降格してしまう。川島は残り5試合で残留圏内と12ポイント、POと8ポイント離れたチームを窮地から救えるだろうか。

←INDEX

スタメン
イタリアセリエA第32節結果

ミラン1―2ユベントス
≪得点者≫
ミラン:アレックス18
ユベントス:マンジュキッチ27、ポグバ65

ミランvsユベントス戦ハイライト動画

フロジノーネ0―1インテル
≪得点者≫
インテル:イカルディ74

フロジノーネvsインテル戦ハイライト動画

キエーボ1―0カルピ
≪得点者≫
キエーボ:ペリッシエル83

サッスオーロ0―1ジェノア
≪得点者≫
ジェノア:ジェマイリ42

 イタリアセリエAは9日、第32節の4試合が行われ、本田圭佑所属の6位ミランは首位ユベントスに1―2で逆転負けした。両者は5月21日にコパ・イタリア決勝でも顔を合わせるが、その前哨戦とも言える試合はユーベに軍配が上がった。本田は先発し、後半29分に退いた。
 キックオフ前に、先日84歳で亡くなったイタリア代表とクラブのレジェンド、チェーザレ・マルディーニ氏の功績を称え、追悼を行ったミラン。同氏に勝利を捧げるべく臨んだ試合では開始14分、この日先発したバロテッリがFKでユーベのゴールを強襲。しかしユーベは守護神ブッフォンがゴールラインぎりぎりでセーブし、こぼれ球も相手に入れさせない。
 それでもミランは18分、バロテッリのCKからアレックスがダイビングヘッドを放って相手ゴールをこじ開ける。ところが27分、エリア外からブッフォンが放ったロングボールにミラン守備陣が対応し切れず、ボールはモラタを経由してマンジュキッチへ。同選手のゴールが決まって同点となると、後半20分にはCKをポグバに押し込まれ、1―2で黒星となった。
 長友佑都が所属する5位インテルは19位フロジノーネと対戦し、イカルディの決勝弾で1―0と勝利。勝ち点を58に伸ばして3位ローマに暫定5差とし、欧州チャンピオンズリーグ出場権獲得にわずかながら希望を繋いだ。長友は出場停止のため、メンバー外だった。
 そのほか、7位サッスオーロは10位ジェノアに0―1で敗れ、9位キエーボは17位カルピに1―0で勝利。今季昇格組のフロジノーネ、カルピはどちらも降格圏から脱出できず、厳しい状況に立たされている。

←INDEX

出番なし
イングランドプレミアリーグ第33節結果

サウサンプトン3―1ニューカッスル
≪得点者≫
サウサンプトン:ロング4、ペッレ38、ワニャマ55
ニューカッスル:タウンゼント65

サウサンプトンvsニューカッスル戦ハイライト動画

ウェストハム3―3アーセナル
≪得点者≫
ウェストハム:キャロル44、45、52
アーセナル:エジル18、A・サンチェス35、コシールニー70

ウェストハムvsアーセナル戦ハイライト動画

マンチェスター・シティー2−1ウェスト・ブロムウィッチ
≪得点者≫
マンC:アグエロ19=PK、ナスリ66
WBA:セセニョン6

マンCvsWBA戦ハイライト動画

スウォンジー1―0チェルシー
≪得点者≫
スウォンジー:シグルズソン26

スウォンジーvsチェルシー戦ハイライト動画

ワトフォード1―1エバートン
≪得点者≫
ワトフォード:ホレバス45
エバートン:マッカーシー45

アストン・ビラ1―2ボーンマス
≪得点者≫
アストン・ビラ:J・アユー85
ボーンマス:クック45、キング74

クリスタル・パレス1―0ノーリッジ
≪得点者≫
クリスタル・パレス:パンチョン68

 イングランドプレミアリーグは9日、第33節の7試合が行われ、3位アーセナルは6位ウェストハムと3―3で引き分けた一方、4位マンチェスター・シティーは11位ウェスト・ブロムウィッチに2―1で逆転勝ち。これにより、欧州チャンピオンズリーグに本戦から出場できる3位争いで、マンCがアーセナルに詰め寄った。
 敵地に赴いたアーセナルは、開始18分にイウォビのスルーパスからエジルが決めて先制。35分にはアレクシス・サンチェスもネットを揺らして2―0とリードするが、そこからウェストハムの逆襲に遭う。
 ウェストハムは44分にキャロルがヘッドで1点を返すと、前半終了間際にもキャロルが自らのシュートが相手に当たって跳ね返ったところをシザーズ気味のボレーで叩き込む。同選手は後半7分にも加点し、ついにウェストハムが逆転に成功。対するアーセナルも25分にコシールニーがネットを揺らすが勝ち越しには至らず、勝ち点2を取りこぼす形になった。
 マンCはウェスト・ブロムウィッチに先制されるも、その後得たPKをアグエロが決めて同点にすると、後半21分にナスリがネットを揺らして逆転。後はこのリードを守り切り、勝ち点3を手にした。
 この結果、3位争いでは勝ち点59のアーセナルに対し、マンCが同57で2差と迫った。
 残留争いでは、16位クリスタル・パレスが17位ノーリッジを1―0で破り、プレミアでは2016年に入ってから初勝利。最下位アストン・ビラは13位ボーンマスに1―2と黒星を喫し、19位ニューカッスルも吉田麻也所属の7位サウサンプトンに1―3で敗れて降格圏を脱出できなかった。吉田はベンチ入りしたものの出場機会はなかった。
 これにより、クリスタル・パレスは残留に一歩前進。今季がクラブ史上初のプレミア参戦となったボーンマスも暫定11位に浮上し、来季もトップリーグで過ごせることがほぼ確実に。一方、アストン・ビラは残り5試合を全勝しても勝ち点は31にしかならず、現在同31の17位ノーリッジには得失点差で大きく離されているため、降格は決定的となった。
 そのほか、15位スウォンジーは10位チェルシーに1―0で勝利。チェルシーはヒディンク監督就任以来、初の黒星となった。14位ワトフォードと12位エバートンの一戦は、1―1のドローに終わった。

←INDEX

出番なし
スペインリーガエスパニョーラ第32節結果

レアル・マドリード4―0エイバル
≪得点者≫
R・マドリード:ハメス・ロドリゲス5、ルーカス・バスケス18、クリスティアーノ・ロナウド20、ヘセ39

R・マドリードvsエイバル戦ハイライト動画

レアル・ソシエダ1―0バルセロナ
≪得点者≫
ソシエダ:オヤルサバル5

ソシエダvsバルセロナ戦ハイライト動画

エスパニョール1―3アトレティコ・マドリード
≪得点者≫
エスパニョール:P・ディオプ29
A・マドリード:フェルナンド・トーレス35、グリーズマン58、コケ89

エスパニョールvsA・マドリード戦ハイライト動画

グラナダ0―0マラガ

ベティス1―0レバンテ
≪得点者≫
ベティス:ルベン・カストロ82

 スペインリーガエスパニョーラは9日、第32節の4試合が行われ、首位バルセロナが10位レアル・ソシエダに0―1と敗れた一方、2位アトレティコ・マドリードと3位レアル・マドリードが勝利。バルサは2連敗となり、優勝争いのライバルに詰め寄られる形となった。
 苦手の敵地「アノエタ」に乗り込んだルイス・エンリケ監督は、13日の欧州チャンピオンズリーグ・アトレティコ・マドリード戦を見据えて選手の入れ替えを行い、MFトゥラン、ラフィーニャを起用。出場停止のスアレスに代え、ムニルを3トップの一角に据えた。しかし、開始5分にオヤルサバルに決められると、なかなかこれを奪い返せない。L・エンリケ監督は後半、イニエスタ、アルバ、ラキティッチを投入して打開を図るも、チームはチャンスを決め切れず、そのまま敗れた。
 アノエタで4連敗を喫したバルサは、これでリーガ直近3試合を1分け2敗とし、リーガでは2014年5月以来の3戦未勝利。2連敗は2014年11月以来となった。
 一方、2位アトレティコは13位エスパニョールに3―1で快勝。前半29分に失点するも、35分にフェルナンド・トーレスが右足で同点弾を叩き込むと、後半14分にF・トーレス、コケと繋いで、グリーズマンが加点する。アトレティコは終了間際、F・トーレスのクロスをコケが頭で押し込み、貫禄の勝利を手にした。
 一足先に行われた試合では、3位レアルが乾貴士所属の9位エイバルを4―0と粉砕。ハメス・ロドリゲスのFKで開始5分に先制したレアルは、その後もバスケス、クリスティアーノ・ロナウドと続き、キックオフからわずか20分間で3―0と相手を圧倒した。なす術のないエイバルを相手に、レアルは39分にもC・ロナウドのお膳立てからヘセ・ロドリゲスが決め、前半のうちに試合を決めた。乾はベンチ入りしたものの、最後まで出番はなかった。
 この結果、6試合を残したところでバルサとアトレティコ、レアルの差が詰まる形に。バルサは勝ち点を76から伸ばせず、同73としたアトレティコ、同72としたレアルに詰め寄られた。

←INDEX

快勝
フランスリーグ1第33節結果

ギャンガン0―2パリ・サンジェルマン
≪得点者≫
PSG:ルーカス・モウラ56=PK、72

ギャンガンvsパリ・サンジェルマン戦ハイライト動画

モンペリエ0―2リヨン
≪得点者≫
リヨン:コルネ34、40

アンジェ0―0ガゼレク・アジャクシオ

サンテティエンヌ1―0トロワ
≪得点者≫
サンテティエンヌ:モペイ75

カーン1―2ロリアン
≪得点者≫
カーン:アッピアー64
ロリアン:ジャンノ17、ワリス47=PK

スタッド・ドゥ・ランス2―1ナント
≪得点者≫
ランス:オニアング11、ドゥ・プレヴィル80
ナント:オデル69

トゥールーズ4―0バスティア
≪得点者≫
トゥールーズ:ベン・イェデル57、80、ブライトワイテ62、トレホ70

 フランスリーグ1は9日、第33節の6試合が行われ、王者パリ・サンジェルマンはルーカス・モウラが後半に2得点を挙げる活躍を披露し、ギャンガンに2―0で勝利し、マンチェスター・シティー(イングランド)との大一番に向けて万全の体制を整えた。
 6日にホームで行われた欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第1戦でマンCと2―2で引き分けているPSGは敵地、イングランドでの第2戦を12日に控えている。
 PSGがすでにリーグ4連覇を確定させていることもあり、ローラン・ブラン監督は、格下のギャンガン戦でほとんどなじみのない選手を先発起用すると、後半11分にPKで先制点を決めたルーカスは、同26分にもゴールを決めてチームを勝利に導いた。
 PSGはこの日、ズラタン・イブラヒモビッチを筆頭にアンヘル・ディ・マリア、チアゴ・シウバ、チアゴ・モッタ、エディンソン・カバーニ、シェレール・マクスウェルに休養が与えられた。
 マンCとの第1戦に引き続き試合に出場したのは、守護神のケビン・トラップとゲームキャプテンを務めたブライズ・マトゥイディだけだった。29歳の誕生日を迎えたマトゥイディが最年長になるなど、若手を多く起用したブラン監督は、「特に後半の選手のパフォーマンスには満足している」とコメント。「選手はパリ・サンジェルマンを代表してピッチに立っている。試合に出た選手はその名に恥じないようにプレーする責任がある。この試合に出た選手もマンチェスター・シティー戦でプレーする可能性があることを忘れてはならない。12日の試合は大一番になるので、自信とプレー機会が得られた彼らにとっては有意義な試合だった」と満足顔だった。

←INDEX


総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

昨日の入場者数


日本の超サッカー情報