いよいよPS4版ウイイレに神データ降臨★
PS4版ウイイレ2016完全修正データ
本日の超最新情報
2016年4月24日(日)
INDEX(目次)
★首位奪還★J1・1stステージ第8節結果
名古屋2―1新潟
神戸2―2仙台
福岡0―1G大阪
横浜M1―2広島
甲府1―1FC東京
鹿島0―2柏
川崎0―1浦和
鳥栖0―1磐田
湘南0―1大宮
等々力陸上競技場史上最多となる25450人が埋まった首位川崎vs3位浦和の大一番は、武藤雄樹の決勝弾で浦和が制して首位奪還!唯一無敗だった川崎は今季初黒星を喫して2位陥落!2位鹿島はホームで完敗して3位後退、5位広島はウタカの2ゴールで4位横浜Mを下して4位浮上!
J3第6節最終日結果
盛岡1―1秋田
福島1―1藤枝
栃木1―0鹿児島
YS横浜0―2長野
相模原3―1C大阪U-23
鳥取0―1FC東京U-23
琉球2―2富山
3位長野は佐藤悠希と内野貴志のゴールで快勝し、今季初の首位浮上!首位琉球は終了間際に追い付かれて2位陥落、2位秋田も終盤に追い付かれ、連勝が3で止まって3位後退!
★首位堅守★なでしこリーグ第5節最終日結果
AC長野パルセイロ・レディース3―1アルビレックス新潟レディース
コノミヤ・スペランツァ大阪高槻1―1ジェフ千葉レディース
日テレ・ベレーザ2―1伊賀FCくノ一
岡山湯郷Belle1―0浦和レッズ・レディース
日テレは阪口夢穂と中里優のゴールで逆転勝ちし、4連勝で首位堅守!4位岡山湯郷は作間琴莉の決勝弾で制して2連勝!
★首位堅守★JFL・1stステージ第8節最終日結果
FC大阪2―0ラインメール青森
ホンダロック1―0ヴァンラーレ八戸
ヴェルスパ大分0―3ソニー仙台
マルヤス岡崎2―0ファジアーノ岡山ネクスト
栃木ウーヴァ0―5流経大ドラゴンズ龍ケ崎
東京武蔵野シティ1―1ブリオベッカ浦安
唯一無敗の首位FC大阪は、川西誠と木匠貴大のゴールで快勝し、3試合ぶりの白星で今季6勝目!4位流経大は高澤優也の2ゴールなど5ゴール圧勝の5連勝で2位浮上!
★先制GOAL★ドイツブンデスリーガ第31節結果
シュトゥットガルト0―3ドルトムント
インゴルシュタット2―2ハノーファー
ケルン4―1ダルムシュタット
ヘルタ・ベルリン0―2バイエルン・ミュンヘン
シャルケ2―3レバークーゼン
ボルフスブルク0―2アウクスブルク
香川真司は公式戦5試合連続で先発してフル出場し、今季8ゴール目となる先制弾をGET!首位バイエルンと2位ドルトムントは揃って快勝し、バイエルンは次節白星なら前人未到の4連覇を達成!酒井宏樹、清武弘嗣、大迫勇也はフル出場、負ければ降格が決まる最下位ハノーファーは、0―2の後半13分から酒井宏と清武のゴールで追い付いて引き分け、今節での降格決定を阻止!原口元気はベンチ外、山口蛍と内田篤人はケガで欠場!
★フル出場★イタリアセリエA第35節結果
インテル3―1ウディネーゼ
長友佑都は2試合ぶりに先発し、左右のサイドバックでフル出場!4位インテルはヨベティッチの2ゴールなどで逆転勝ちし、欧州チャンピオンズリーグ出場権獲得に望みをつなぐ!この試合では両チームの先発メンバー22人に1人もイタリア人選手が含まれず、先発22人が全員外国人というのは、セリエAの118年の歴史で史上初の記録!
★スタメン★
オーストリアブンデスリーガ第32節結果
アルタッハ1―3ザルツブルク
マッテルスブルク0―9オーストリア・ウィーン
グレーディヒ0―1ボルフスベルガー
リート1―0アドミラ・ヴァッカー
南野拓実は先発出場するも、6試合ぶりのゴールはならず!3連覇が秒読み段階の首位ザルツブルクは、ナビ・ケイタの先制弾などで快勝して3連勝!
★出番なし★イングランドプレミアリーグ第35節結果
アストン・ビラ2―4サウサンプトン
マンチェスター・シティー4―0ストーク・シティー
リバプール2―2ニューカッスル
ボーンマス1―4チェルシー
吉田麻也はベンチ入りも出番なし、8位サウサンプトンはタディッチの2ゴールなどで打ち合いを制す!4位マンチェスター・シティーはイヘアナチョの2ゴールなどで完勝して暫定3位浮上!
★ベンチ外★スペインリーガエスパニョーラ第35節結果
エイバル1―1デポルティボ・ラコルーニャ
バルセロナ6―0スポルティング・ヒホン
アトレティコ・マドリード1―0マラガ
ラージョ・バジェカーノ2―3レアル・マドリード
ラス・パルマス4―0エスパニョール
20日のバレンシア戦でフル出場した乾貴士はベンチ外!首位バルセロナ、2位アトレティコ・マドリード、3位レアル・マドリードは揃って勝利!バルサはスアレスのリーガ史上初となる2試合連続の4ゴールなどで圧勝、アトレティコはコレアの決勝弾で公式戦5連勝、レアルはクリスティアーノ・ロナウドが右太もものケガで欠場するも、ベイルの2ゴールなどで0―2からの大逆転勝利!
★決勝進出★FAカップ準決勝結果
エバートン1―2マンチェスター・ユナイテッド
12年ぶり12回目の優勝を目指すマンチェスター・ユナイテッドは後半ロスタイム3分のマルシャルの決勝弾で制し、劇的勝利で9年ぶりの決勝進出!マンUは守護神デ・ヘアがルカクのPKを阻止するなど、ビッグセーブを連発!
★3連覇★フランスリーグカップ決勝結果
パリ・サンジェルマン2―1リール
パリ・サンジェルマンは1―1の後半25分にラビオが退場となるも、同30分にディ・マリアが決勝ゴールを叩き込み、3シーズン連続6度目の優勝!昨季、史上初の国内3冠を達成したパリSGは、5月21日のクープ・ドゥ・フランス(フランスカップ)決勝でマルセイユに勝てば、前人未到の2シーズン連続の国内3冠を達成!
本日の超サカFLASH
フットサル国際親善試合結果ほか
本文
★首位奪還★J1・1stステージ第8節結果
名古屋2―1新潟
(パロ瑞穂/8957人)
≪得点者≫
名古屋:シモビッチ25、永井謙佑61
新潟:端山豪64
ハイライト動画
神戸2―2仙台
(ノエスタ/12678人)
≪得点者≫
神戸:渡邉千真7、90+3
仙台:野沢拓也18、奥埜博亮72
ハイライト動画
福岡0―1G大阪
(レベスタ/18508人)
≪得点者≫
G大阪:宇佐美貴史79
ハイライト動画
横浜M1―2広島
(日産ス/25106人)
≪得点者≫
横浜M:中村俊輔70=PK
広島:ウタカ15、72
ハイライト動画
甲府1―1FC東京
(中銀スタ/12123人)
≪得点者≫
甲府:稲垣祥15
FC東京:平山相太63
ハイライト動画
鹿島0―2柏
(カシマ/15914人)
≪得点者≫
柏:伊東純也45、武富孝介63
ハイライト動画
川崎0―1浦和
(等々力/25450人)
≪得点者≫
浦和:武藤雄樹54
ハイライト動画
鳥栖0―1磐田
(ベアスタ/9332人)
≪得点者≫
磐田:大井健太郎89
ハイライト動画
湘南0―1大宮
(BMWス/9080人)
≪得点者≫
大宮:家長昭博80=PK
ハイライト動画
明治安田生命J1第1ステージ第8節は本日24日、川崎市等々力陸上競技場などで全9試合が行われ、3位浦和は武藤のゴールで首位川崎との上位対決を1―0で制し、勝ち点を19に伸ばして再び首位に立った。川崎は今季初黒星で2位に後退。広島はウタカが2得点して横浜Mに2―1で勝ち、同14で4位に浮上した。
柏は鹿島を2―0で破り3連勝。G大阪は途中出場の宇佐美が得点し、福岡を1―0で下した。大宮は湘南に1―0で勝った。最下位の湘南は5連敗。磐田は鳥栖に勝ち、名古屋は新潟を退けた。神戸vs仙台、甲府vsFC東京は引き分けた。
【浦和、武藤弾で首位奪還】
浦和が公式戦8戦連続負けなしの勢いを見せつけた。序盤からペースを握りながらも決定機を作れなかったが、後半に入り均衡を破った。同9分、DF森脇のクロスを受けたFW李がヒールでパスを送ると武藤が反応、右足を振りぬき貴重な先制ゴールを決めた。
その後は一進一退の攻防を繰り広げながらも、浦和が守り切り連勝。前節2位の鹿島が柏に0―2で敗れたため、浦和が首位に躍り出た。川崎は今季初黒星で2位に陥落。
川崎を首位から引きずり降ろしたのは、やはりこの男だった。後半9分、森脇のパスを中央の李が落とすと、その後ろで待ち構えていたのが武藤だ。ペナルティーエリア外から右足ダイレクトで合わせ、ゴール右に沈める先制点。「李さんにクサビが入ってスイッチが入った。イメージ通り。気持ち良かった」。何度も練習してきたインサイドキック。2011年7月30日に勝って以来、4年間勝利のなかった“鬼門”の等々力で、今季から背番号9をつける5代目ミスターレッズが白星をもたらした。
また、オイシイところを持っていった。「今季のテーマはチームの大事な試合で点を取ること。その気持ちがゴールに出ていた」と武藤は言う。2月27日の柏とのリーグ開幕戦から1得点1アシストの存在感を見せ、ACLでは昨季王者の広州恒大(中国)戦で2戦2発。今月5日のホーム戦では勝ち越しゴールをぶち込んだ。
この試合は第1ステージの行方を左右する首位決戦。ACLのアウェー・シドニーFC(オーストラリア)戦から中3日の強行日程だが、「早い時間に代わることが多いので全力でいこうと思っていた」と序盤から飛ばした。無心で走り回り、大一番で攻守に貢献。「うちの完勝と言っていい」と胸を張った武藤の存在感は際立っていた。
仙台に在籍していた2011年、武藤は東日本大震災で被災した。だからこそ、熊本地震は人ごとに思えない。「仙台の時に地震を経験したので、つらさを感じられる」。西川、大谷、梅崎ら九州出身者が多く、チーム内で支援策を話し合っている。これでACLグループリーグ突破に続き、リーグ戦でも首位に返り咲いた。その中心には、復興への思いも忘れない武藤がいる。
【川崎、今季初黒星で首位陥落】
川崎は今季初黒星で首位から陥落した。J1では初めて無得点に終わり、前半40分の決定機を外した田坂は「カウンターでチャンスはつくれた。そこを突いていたら…」と悔やんだ。
0―1の後半18分には小林が切り返して槙野をかわしたが、シュートではなくパスを選択。同26分には車屋の鋭い左クロスに誰も触れなかった。中村は「数的優位のところで打つのか、味方に出すのか。それからクロスは人に合わせる。最後の精度、そこに尽きる」と敗因を挙げた。
【鹿島、出場停止・金崎の影響隠せず敗戦】
鹿島は出場停止だったエースFW金崎の不在の影響を隠せなかった。2トップにはDFの背後へ抜け出す動きを得意とする赤崎と土居を並べたが、0―1で迎えた後半はスペースがなく存在感が希薄に。揃って途中交代した。
金崎が見せる泥臭さや力強さがなく、相手を押し込んでも攻撃に迫力が出なかった。勝てば首位浮上のチャンスもあった試合を落とし、3位に後退。土居は「もっとゴールに向かうプレーを多くしないと」と反省した。
【ハリル監督、五輪OA派遣に慎重】
日本代表のハリルホジッチ監督が欧州組のオーバーエージ(OA)枠でのリオデジャネイロ五輪出場に慎重な姿勢を示した。
22日にU-23日本代表の手倉森監督と会談。本田、香川、長友らがOA候補に挙がる中、「欧州組のOA招集は可能か?」との質問に「様子を見てみましょう」と話すにとどめた。この日は横浜Mvs広島戦を視察。試合の感想を問われたが、低調な内容だったこともあり「コメントしない方がいい」と歯切れが悪かった。
J3第6節最終日結果
盛岡1―1秋田
(いわスタ/1076人)
≪得点者≫
盛岡:梅内和磨68
秋田:浦島貴大56
ハイライト動画
福島1―1藤枝
(とうスタ/1045人)
≪得点者≫
福島:金功青26
藤枝:遠藤敬佑90+7
ハイライト動画
栃木1―0鹿児島
(栃木グ/2864人)
≪得点者≫
栃木:ジャーン・モーゼル4
ハイライト動画
YS横浜0―2長野
(ニッパツ/931人)
≪得点者≫
長野:佐藤悠希23、内野貴志58
ハイライト動画
相模原3―1C大阪U-23
(ギオンス/3369人)
≪得点者≫
相模原:井上平52、岩渕良太59、普光院誠71
C大阪U-23:オウンゴール53
ハイライト動画
鳥取0―1FC東京U-23
(とりスタ/1464人)
≪得点者≫
FC東京U-23:ユ・インス52
ハイライト動画
琉球2―2富山
(沖縄県陸/948人)
≪得点者≫
琉球:田辺圭佑50、田中恵太59
富山:代健司41、三上陽輔86
ハイライト動画
明治安田生命J3第6節最終日は本日24日、各地で7試合が行われ、長野がYS横浜に2―0で快勝し、勝ち点を13に伸ばして首位に浮上した。琉球は富山と2―2で引き分け、得失点差で2位に。秋田は盛岡と引き分け、同12で3位。
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★首位堅守★なでしこリーグ第5節最終日結果
AC長野パルセイロ・レディース3―1アルビレックス新潟レディース
(南長野/2127人)
≪得点者≫
長野:児玉桂子44、大宮玲央奈46、横山久美59
新潟:大石沙弥香57
コノミヤ・スペランツァ大阪高槻1―1ジェフ千葉レディース
(高槻総合/441人)
≪得点者≫
大阪高槻:成宮唯33
千葉:菅澤優衣香31
日テレ・ベレーザ2―1伊賀FCくノ一
(多摩陸上/664人)
≪得点者≫
日テレ:阪口夢穂64、中里優79
伊賀:ボハボーイ45
岡山湯郷Belle1―0浦和レッズ・レディース
(美作/2455人)
≪得点者≫
岡山湯郷:作間琴莉16
なでしこリーグは本日24日、第5節最終日の残り4試合が行われ、日テレが伊賀に2―1で逆転勝ちし、4連勝で首位を守った。前半終了間際に先制を許して迎えた後半19分になでしこジャパンMF阪口夢穂(28)がCKからヘディングで4戦連発となる同点ゴール。同34分に同じ守備的MFの中里優(21)が勝ち越し点を奪った。岡山湯郷は前半16分にMF作間琴莉(19)が敵陣でボールを奪って決めた1点を守り切り、連続完封勝利。長野FW横山久美(22)は3―1で勝った新潟戦で開幕から5戦連続ゴールを決めた。
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★首位堅守★JFL・1stステージ第8節最終日結果
FC大阪2―0ラインメール青森
(万博/1271人)
≪得点者≫
FC大阪:川西誠12、木匠貴大75
ホンダロック1―0ヴァンラーレ八戸
(宮崎市/178人)
≪得点者≫
ホンダロック:上田常幸86
ヴェルスパ大分0―3ソニー仙台
(大銀サA/365人)
≪得点者≫
ソニー仙台:秋元佑太80、前澤甲気81、有間潤90+1
マルヤス岡崎2―0ファジアーノ岡山ネクスト
(豊田陸/251人)
≪得点者≫
岡崎:地主園秀美34、米沢健吾51
栃木ウーヴァ0―5流経大ドラゴンズ龍ケ崎
(栃木市/248人)
≪得点者≫
流経大:小野原和哉32、日高大45+1、池田紘大50、高澤優也66、81
東京武蔵野シティ1―1ブリオベッカ浦安
(武蔵野/892人)
≪得点者≫
東京武蔵野:寺島はるひ30
浦安:竹中公基88
JFLは本日24日、1stステージ第8節最終日の残り6試合が行われ、唯一無敗の首位FC大阪は、川西誠と木匠貴大のゴールでラインメール青森に2―0で快勝し、3試合ぶりの白星で今季6勝目を挙げた。
【カズとゴンが対談】
日本サッカー界を引っ張ってきた両雄が久々の対面を果たした。FW三浦知良(49)が所属するJ2の横浜FCとFW中山雅史(48)が所属するJFLのアスルクラロ沼津が本日24日、横浜市内で練習試合を行った。
中山は前半15分から約20分間プレー。カズは出場がなかったため、ピッチ内での対決は実現しなかったが、試合前に昨年7月以来の対面を果たし、抱擁を交わした。中山が現役復帰してからは初対面だった。
子供についての話や、「若い人は元気。でも俺達はもっと元気」などと約5分間談笑。またカズが「ケガには気をつけて」と気遣うと、膝の状態が万全ではない中山は「もうケガしてる!」と笑った。
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★先制GOAL★
ドイツブンデスリーガ第31節結果
シュトゥットガルト0―3ドルトムント
≪得点者≫
ドルトムント:香川真司21、プリシッチ45+1、ムヒタリアン56
ハイライト動画
インゴルシュタット2―2ハノーファー
≪得点者≫
インゴルシュタット:モラレス10、ハルトマン25
ハノーファー:酒井宏樹58、清武弘嗣82
ハイライト動画
ケルン4―1ダルムシュタット
≪得点者≫
ケルン:モデスト4、35、リッセ52、75
ダルムシュタット:ゴンドルフ12
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ヘルタ・ベルリン0―2バイエルン・ミュンヘン
≪得点者≫
バイエルン:ビダル48、ドウグラス・コスタ79
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シャルケ2―3レバークーゼン
≪得点者≫
シャルケ:シュポ・モティング14、サネ29
レバークーゼン:ブラント54、ベララビ56、ハビエル・エルナンデス60
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ボルフスブルク0―2アウクスブルク
≪得点者≫
アウクスブルク:フィンボガソン1、ハリル・アルトゥントップ57
ハイライト動画
ドイツブンデスリーガは23日、第31節の6試合が行われ、首位バイエルン・ミュンヘンが原口元気所属の4位ヘルタ・ベルリンを2―0で下した。バイエルンは次節白星なら前人未到の4連覇が確定する。
敵地に赴いたバイエルンは前半こそノーゴールに終わったが、後半立ち上がりにゲッツェのアシストからビダルが決めて均衡を破る。その後は引いて守るヘルタを相手になかなか追加点が奪えなかったが、迎えた34分、ベナティアのお膳立てからドウグラス・コスタが豪快にネットを揺らし、試合を決めた。原口はベンチ外だった。
香川真司所属の2位ドルトムントは、敵地で15位シュトゥットガルトに3―0で快勝。香川が前半21分にムヒタリアンのクロスから今季ブンデス8ゴール目を決めると、その後プリシッチが加点し、リードを広げる。前節のハンブルガーSV戦でブンデス初ゴールを挙げ、リーグ史上4番目の若さでの記録を樹立していたプリシッチは、これで2試合連続ゴール。ブンデス史上最年少(17歳7カ月5日)で連続弾を挙げた選手となった。
ドルトムントはその後、香川が起点となって最後はムヒタリアンがゴール。香川はブンデス3戦連続でフル出場を果たした。
この結果、バイエルンとドルトムントの差は3試合を残した段階で「7」のまま。バイエルンは次節のボルシア・メンヘングラッドバッハ戦に勝利すれば、ドルトムントの結果に関わらず、4連覇が確定する。
来季の欧州チャンピオンズリーグに本戦から参加できる3位争いでは、レバークーゼンが内田篤人所属の7位シャルケに3―2で大逆転勝利し、その座を守った。
レバークーゼンは前半、チュポ・モティングとザネに決められ劣勢に立たされるも、後半9分にベララビのアシストからブラントがネットを揺らし反撃を開始。11分にベララビが同点弾をマークすると、最後はブラントの演出から“チチャリート”ことハビエル・エルナンデスが決めて、わずか6分間で試合をひっくり返した。ケガから回復途上の内田は今季一杯欠場の見込みとなっている。
そのほか、14位アウクスブルクは8位ボルフスブルクを2―0で下して残留に一歩前進。大迫勇也所属の10位ケルンは11位ダルムシュタットに4―1で圧勝し、残留をほぼ確実にした。大迫はフル出場した。酒井宏樹、清武弘嗣、山口蛍が所属する最下位ハノーファーは、9位インゴルシュタットと対戦し、0―2の劣勢から酒井宏と清武のゴールで同点に持ち込んだ。これにより、ハノーファーはひとまず23日時点での降格を免れた格好となったが、首の皮一枚という状況が続いている。
酒井宏、清武はフル出場。鼻骨骨折および左眼窩底骨折を負ってから欠場している山口は今節もベンチから外れた。
【酒井宏「来季も欧州で」】
サッカーのドイツブンデスリーガ(ドイツ1部)、ハノーファーとの契約が今季限りで切れる日本代表DF酒井宏樹(26)は23日、去就について「まずは欧州でと考えている。ドイツ国内だけで考えているわけでなく、いろんな国に興味がある」と語った。
ハノーファーはリーグ戦3試合を残し18チーム中、最下位に低迷。日本代表の清武弘嗣と山口蛍も所属している。
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★フル出場★
イタリアセリエA第35節結果
インテル3―1ウディネーゼ
≪得点者≫
インテル:ヨベティッチ36、75、エデル90+5
ウディネーゼ:テレオ9
ハイライト動画
イタリアセリエAは23日、第35節の1試合が行われ、日本代表DF長友佑都の4位インテルは、ホームで13位ウディネーゼを3―1で下した。長友はフル出場を果たし、チームの逆転勝利に貢献した。
インテルは前半9分、FWテレオのスーパーゴールを先制されるも、同36分FWヨベティッチの得点で追い付く。後半30分再びヨベティッチの得点で逆転すると、後半ロスタイムには1月に加入したFWエデルが移籍後初ゴールを決めて突き放した。
暫定ながら欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内3位ローマとの勝ち点差を4に縮めたインテルは、リーグ戦残り3試合でラツィオ、エンポリ、サッスオーロと対戦する。ローマは明日25日、2位ナポリとの厳しい試合に臨む。
積極的に攻撃参加した長友は「勝つことが大事だった。僕達は集中して、この試合に勝つために良い準備をしました。1試合ずつ取り組んでいくことが大事です」と次節ラツィオ戦に気持ちを切り替えた。
なお、この日のスタンドでは、新たな投資家を探しているインテルのエリック・トヒル会長が、中国の蘇寧グループの代表者達と試合を観戦する姿が見られた。
【セリエA史上初、スタメン22人が全員外国人】
23日に行われたセリエA第35節、インテルvsウディネーゼの一戦で、セリエAで史上初となる記録が生まれた。両チームのスタメン22人のうち、イタリア人が1人もいなかったのだ。
DF長友佑都もフル出場し、3―1でホームのインテルが勝利した一戦は、イタリアサッカー界に新たな1ページを刻むこととなった。両軍スタメンの国籍の内訳は、ブラジル(6人)、フランス(4人)、コロンビア(2人)、スロベニア、日本、クロアチア、モンテネグロ、アルゼンチン、ギリシャ、スイス、ポルトガル、セルビア、ガーナ(各1人)となっている。
ベンチに座っていたイタリア人選手もわずかしかいなかった。インテルではGKトンマーゾ・ベルニ、DFダヴィデ・サントン、DFダニーロ・ダンブロージオ、ブラジル出身だがイタリア国籍を持つFWエデル。ウディネーゼはGKアレックス・メレット、DFマウリツィオ・ドミッツィ、DFジョヴァンニ・パスクアーレ、MFフランチェスコ・ローディと、それぞれ4人ずつだ。
そしてそのうち出場したのはパスクアーレ、エデル、ダンブロージオの3選手のみ。後半31分にパスクアーレが投入されるまで、イタリア人選手はゼロという状況が続いた。
この日の一戦で新記録が打ち立てられたのは、必然だったかもしれない。インテルはその名が示すように外国人選手が多いことで知られ、スタメンの11人にイタリア人がいなかった例は過去にもある。一方、ウディネーゼも最近の3試合でイタリア人ゼロの先発メンバーを起用していた。
なお、イタリアメディアによると、欧州の5大リーグではかつてプレミアリーグのみで同様のケースが起きている(2009年のポーツマスvsアーセナル戦)。
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★スタメン★
オーストリアブンデスリーガ第32節結果
アルタッハ1―3ザルツブルク
≪得点者≫
アルタッハ:アイクナー22
ザルツブルク:ナビ・ケイタ3、チャレタ・ツァル19、38
マッテルスブルク0―9オーストリア・ウィーン
≪得点者≫
オーストリア・ウィーン:ゴルゴン10、45、カヨデ36、A・グリュンバルト51、69、フリーゼンビヒラー76、ヴェヌート87、デ・パウラ90+1、マイリンガー90+3
グレーディヒ0―1ボルフスベルガー
≪得点者≫
ボルフスベルガー:ハコボ65
リート1―0アドミラ・ヴァッカー
≪得点者≫
リート:エルスネク87
オーストリアブンデスリーガは23日、第32節が行われ、首位ザルツブルクの南野拓実は、アウェーのアルタッハ戦で後半17分までプレーし、無得点だった。チームは3―1で快勝した。
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★出番なし★
イングランドプレミアリーグ第35節結果
アストン・ビラ2―4サウサンプトン
≪得点者≫
アストン・ビラ:ウェストウッド45+1、85
サウサンプトン:ロング15、タディッチ39、71、マネ90+4
ハイライト動画
マンチェスター・シティー4―0ストーク・シティー
≪得点者≫
マンC:フェルナンド35、アグエロ43=PK、イヘアナチョ64、74
ハイライト動画
リバプール2―2ニューカッスル
≪得点者≫
リバプール:スターリッジ2、ララナ30
ニューカッスル:パピス・シセ49、コルバック66
ハイライト動画
ボーンマス1―4チェルシー
≪得点者≫
ボーンマス:エルフィック36
チェルシー:ペドロ7、アザール34、90+1、ウィリアン71
ハイライト動画
イングランドプレミアリーグは23日、第35節の4試合が行われ、4位マンチェスター・シティーが9位ストーク・シティーを4―0で一蹴。翌日に試合を控えるアーセナルを勝ち点1差でかわし、暫定3位とした。
ホームのマンCは前半35分にCKからのチャンスをフェルナンドが決めて先制すると、その後アグエロがPKを沈めてリードを奪う。さらに後半にはイヘアナチョが2得点を奪い、守っては無失点で試合を終えた。
試合前にサコがドーピング検査で陽性反応というショッキングな知らせを受けた7位リバプールは、残留争いの真っ只中にいる19位ニューカッスルと対戦。サコは処分が確定していないが、この日はメンバーに含まれず、スタンドからの観戦となった。
試合は開始2分、ゴール前に送り込まれたロングボールをスターリッジが反転して沈め、リバプールが1点を先取。30分にもララナがネットを揺らして相手を突き放す。しかし、負けられないニューカッスルは後半立ち上がりにパピス・シセが空中戦を制して1点を返すと、21分にはゴール前での攻防戦からコルバックが同点弾。試合はそのまま引き分けで終了した。
かつてリバプールを率いたベニテス監督は、古巣のホーム「アンフィールド」で勝ち点1を獲得。生き残りに向け、わずかに可能性を手にした。
そのほか、10位チェルシーはアザールの2ゴールなどで、13位ボーンマスに4―1と快勝。吉田麻也所属の8位サウサンプトンは、すでに降格が確定した最下位アストン・ビラを4―2で下した。吉田はベンチ入りしたが出場はなかった。
【リバプールのサコが陽性反応】
リバプールは23日、UEFA(欧州サッカー連盟)より、フランス代表DFママドゥ・サコ(26)がドーピング検査で陽性反応を示したとの通知を受けたと発表した。現時点ではUEFAから処分を科されてないが、クラブ側は調査中は同選手を欧州リーグのメンバーから外すとしている。
サコは3月17日に行われたマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)とのEL決勝トーナメント2回戦第2戦に出場。匿名の情報筋が『AP通信』に語ったところによると、試合後、同選手から採取されたサンプルが陽性反応を示したという。同選手はその後行われたEL準々決勝のドルトムント(ドイツ)戦2試合に出場しており、第2戦ではゴールも挙げている。
サコとリバプールは26日までに、UEFAに対してBサンプルの分析を要求し、禁止薬物が検出されたことに対する説明を行う権利を有する。処分等については、その後決定する予定。クラブ側は、ユルゲン・クロップ監督やサコ本人を含めた関係者と協議の上、試合のメンバーから当面は同選手を外す結論に至ったと発表している。
フランス代表としてレギュラーの座を獲得するには至っていないものの、ユーロ2016(欧州選手権)のメンバーに含まれることが確実視されていたサコ。UEFAの裁定によっては、同大会も出場停止となる可能性がある。
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★ベンチ外★
スペインリーガエスパニョーラ第35節結果
エイバル1―1デポルティボ・ラコルーニャ
≪得点者≫
エイバル:アドリアン・ゴンサレス8
デポルティボ:フェデ71
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バルセロナ6―0スポルティング・ヒホン
≪得点者≫
バルセロナ:メッシ13、スアレス64、74=PK、77=PK、88、ネイマール86=PK
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アトレティコ・マドリード1―0マラガ
≪得点者≫
A・マドリード:コレア62
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ラージョ・バジェカーノ2―3レアル・マドリード
≪得点者≫
ラージョ:アドリ・エンバルバ7、ミク14
R・マドリード:ベイル35、81、ルーカス・バスケス52
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ラス・パルマス4―0エスパニョール
≪得点者≫
ラス・パルマス:エル・ザル45、ホナタン・ビエラ49、ペドロ・ビガス56、ムバラク75
スペインリーガエスパニョーラは23日、第35節の4試合が行なわれ、タイトルを争う3チームがそれぞれ勝利を収めた。
首位バルセロナはホームで18位スポルティング・ヒホンに6―0と圧勝した。2位アトレティコ・マドリードは、ホームで9位マラガを1―0で辛勝。一方、3位レアル・マドリードは敵地で16位ラージョ・バジェカーノに3―2と大逆転勝利を飾った。
この結果、残り3試合でバルセロナの首位は変わらず。同勝ち点のアトレティコが2位、勝ち点1差のレアルが3位で追い続けている。マドリード勢が欧州チャンピオンズリーグ準決勝を控えているのに対し、バルセロナはCLですでに敗退しており、日程面のアドバンテージがある。
バルサは開始12分にメッシのループヘッドで先制するも、必死に守るヒホンを前に、前半は加点なし。すると、後半にスアレスが爆発。18分にイニエスタのお膳立てから追加点を奪うと、PKを立て続けに2本成功させ、ハットトリックを達成する。バルサは40分にこの日3本目のPKをネイマールが決め、最後は43分に再びスアレスがダメ押しの6点目を挙げた。
公式戦で今季53ゴールのスアレスは、リーグ戦だけでも34ゴール。31ゴールのクリスティアーノ・ロナウドを抜き、得点ランク首位に立った。8―0と圧勝した前節デポルティボ戦でも4得点を挙げたスアレスは、わずか4日間で8得点。リーガによると、2試合連続4得点は史上初という。
スアレスは「こんなの初めてだ。練習でもなかった。ゴールにこだわってはいないけど、チームがタイトルに向かう助けとなるなら歓迎だ」と喜びのコメント。それでも「レオは常に何がチームに必要かを知っている。そしてアンドレスの魔法は常にそこにあるんだ」と、メッシとイニエスタの方を称えた。
2試合で14得点かつ無失点と強さを取り戻したバルサのルイス・エンリケ監督は、「非常にネガティブな流れを引っくり返した」としつつ、「3チームのうち、最も良い位置にいるのは我々だ。だが、もうミスする余地はない」と、さらに気を引き締めた。
一方、クリスティアーノ・ロナウドが負傷欠場したレアルは、開始7分にエンバルバ、14分にミクと立て続けにゴールを許し、2点を先行される。前半のうちにベイルのヘッドで1点を返したが、ベンゼマが足の負傷でバスケスと交代と、アクシデントにも見舞われる。逆境に立たされたレアルだが、後半7分にそのバスケスのヘッドで同点に追い付くと、36分にベイルが相手のパスをインターセプト。そのまま独走して逆転ゴールを決めた。
殊勲のベイルは「大事なのはヒーローになることじゃない。勝ってリーグタイトルを争い続けることだ」とコメント。「難しかったけど、僕らは素晴らしい闘志とスピリットを見せて勝ち点3を手にした」と、何より勝ったことが重要だと喜んだ。
しかし、26日にはマンチェスター・シティー(イングランド)とのCL準決勝第1戦を控えるレアルだけに、交代したベンゼマのコンディションが懸念されるところ。ジダン監督も「マンC戦に出られるかどうかは様子をみなければいけない。非常に痛手だよ」と述べた。
27日のCL準決勝第1戦でバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)と対戦と、こちらも厳しい日程のアトレティコは、前半終盤にベンチからボールが投げ込まれたことへの罰則として、シメオネ監督が退席に。指揮官を失い、厳しい状況に追い込まれるも、後半17分にコレアの一発で均衡を破ると、そのまま逃げ切った。
シメオネ監督は「コレアがチームに火をつけた」とコメント。「非常に重要なタイミングで、彼が我々を勝利へ導き、タイトルレースに踏みとどまらせてくれた」とコレアを称賛した。
なお、この日行われたもう1試合、乾貴士所属の11位エイバルvs14位デポルティボ・ラコルーニャの一戦は、1―1のドローに終わった。20日のバレンシア戦でフル出場した乾はベンチから外れた。
【カンプ・ノウ改修に日本企業】
スペインリーガエスパニョーラの強豪クラブ、バルセロナの本拠地で世界屈指の大規模サッカー競技場であるカンプノ・ウが日本の建築設計大手、日建設計と地元設計事務所によるデザインで生まれ変わることになった。
21日、バルセロナでの改修イベントに出席した日建設計の亀井忠夫社長は「欧州での事業は初めて。バルセロナという有名チームの本拠地を担えるのはすごいことだ」と喜びを語った。
同社は東京ドームや東京スカイツリーなど、国内の多くの主要建築物をデザインしてきた。
カンプ・ノウの改修は来年6月から始まり、2021−2022シーズン中に終了予定。
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★決勝進出★
FAカップ準決勝結果
エバートン1―2マンチェスター・ユナイテッド
≪得点者≫
エバートン:オウンゴール76
マンU:フェライニ34、マルシャル90+3
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イングランド協会(FA)カップは23日、準決勝の1試合が行われ、マンチェスター・ユナイテッドが敵地でエバートンに2―1と勝利し、9年ぶりとなる決勝進出を果たした。
先にチャンスを作ったのは、プレミアリーグで11位と苦しむエヴァートン。開始早々の5分にルカクが前線へ躍り出ると、GKデ・ヘアもかわしてシュート。しかし、これはルーニーがラインぎりぎりで渾身のクリア。ルカクはその後迎えたチャンスもデ・ヘアに阻まれ、得点機を2度逃す。
するとマンUは34分、18歳のラッシュフォードからパスを受けたマーシャルが折り返し、これをフェライニが決めて先制に成功。エバートンにとってはFAカップで約400分ぶりの失点となった。
エバートンは後半、バークリーがメンサーに倒されてPKを獲得する。だが、ルカクのキックはまたもデ・ヘアに阻まれ、これを決めることができない。それでも30分、デウロフェウのクロスがスモーリングのオウンゴールを誘い、終盤にエバートンが追い付く。
このまま延長戦にもつれ込むかと思われたが、アディショナルタイム3分、マンUはマルシャルがエレーラとのワンツーから決勝点。土壇場で勝ち越し、決勝に駒を進めた。
マンUのファン・ハール監督は「選手達の目が喜びで輝いているのを見るのは、最高の気分だね」とコメント。一方、敗れたエバートンのマルティネス監督は、「サッカーとは残酷なものだ」と肩を落とした。
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★3連覇★
フランスリーグカップ決勝結果
パリ・サンジェルマン2―1リール
≪得点者≫
PSG:パストーレ40、ディ・マリア74
リール:シディベ49
ハイライト動画
フランスリーグカップ(クープ・ドゥ・ラ・リーグ)は23日、決勝が行われ、パリ・サンジェルマンとリールの一戦は、2―1でパリSGが3連覇を達成した。すでにリーグ1を制しているパリSGは、5月21日のフランスカップ(クープ・ドゥ・フランス)で優勝すれば、2季連続での国内3冠が叶う。
パリSGは前半40分にパストーレが決めて先制するも、後半立ち上がりにFKを直接沈められ、試合は振り出しに。パリSGはその後、押し気味に試合を進めるリールを前に、後半25分にはラビオが退場と数的不利にも立たされる。
しかし30分、GKシリグの送ったロングボールをリールMFアマドウが軽率に処理し、ボールはディ・マリアの前へ。慌てて飛び出した相手GKをかわし、ディ・マリアが25メートルほどの距離から放ったシュートは、そのままゴールに吸い込まれた。
昨季、史上初の国内3冠を達成したパリSGは、これで前人未到の2季連続国内トレブルに王手。ブラン監督は「10人になってからも、うちの選手達は勝利を諦めなかった。プレッシャーによく対応した」とコメント。欧州チャンピオンズリーグからはすでに敗退したが「今季はまだ素晴らしいシーズンになり得る。選手達が引き続き集中してくれることを願っている」と、マルセイユとのフランスカップ決勝を見据え、「私は選手達に『勝ち続けることを当然とし、負けることを嫌悪しろ』と伝えている。私はここに3年いるが、このチームには素晴らしいプライドがある」とメンバーを称えた。
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【超サカFLASH】
★ドロー★
フットサル国際親善試合結果
日本代表3―3ウズベキスタン代表
フットサルの国際親善試合は本日、ウィングアリーナ刈谷で行われ、9月開幕のワールドカップ(W杯)出場を逃している日本は3―3でウズベキスタンと引き分けた。
日本は2―2から小曽戸のゴールで勝ち越したが、試合終盤にパワープレーに出たウズベキスタンに押し込まれ、同点に追い付かれた。
★途中出場★
サッカーのベルギー1部リーグ、シントトロイデンの小野裕二は23日、下位チームによるプレーオフのロケレン戦で2―2の後半13分から出場した。試合はそのまま引き分けた。
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総入場者数(本日の超最新情報)
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