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PS4版ウイイレ2016完全修正データ

本日の超最新情報
2016年5月2日(月)

INDEX(目次)

ACL展望
明日3日(火)、4日(水)はアジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ最終戦!勝てば逆転での決勝トーナメント進出が決まるグループEのFC東京はアウェーでビン・ズオン(ベトナム)と激突!既に突破を決めているグループHの浦和はホームで浦項スティーラース(韓国)と対戦!今季ACLで広島、G大阪、FC東京を含めた日本勢は、韓国勢に1分け5敗と圧倒!

J展望
明日3日(火)はJ2第11節、明後日4日(水)はJ1・1stステージ第10節!J1は2位川崎が16位仙台と、3位鹿島が15位新潟と4位柏が11位甲府と激突!

練習再開
J2熊本が熊本地震のため、休止していた全体練習を熊本市内で再開!4月15日以来約半月ぶりにチーム全体で体を動かし、元日本代表FW巻誠一郎(35)は「サッカーの楽しさを実感できた。同時にやらないといけないという責任感もある。これからは言い訳なしでやるしかない」と意気込み!チームはリーグ戦の5試合が中止となり、15日に千葉市のフクダ電子アリーナで行われる千葉戦で復帰!

代替開催
Jリーグが熊本地震の影響で会場が未定になっていたJ2第14節の熊本vs水戸を、22日(日)の午後3時から千葉県柏市の日立柏サッカー場で開催すると発表!この試合を「熊本地震復興支援マッチ」として開催することも併せて発表!

フル出場
オランダエールディビジ第33節結果

ヘラクレス1―1ADO
フィテッセ1―3ユトレヒト
アヤックス4―0トゥヴェンテ
PSV6―2カンブール
ヴィレムU0―1フェイエノールト
ヘーレンフェーン1―2フローニンゲン
AZ4―1デ・フラーフスハップ
エクセルシオール2―2ズヴォレ
NEC1―2ローダ

太田宏介は4試合連続で先発出場、ハーフナー・マイクは16試合連続で先発出場してフル出場し、先制ゴールを演出!勝ち点で並ぶ首位アヤックスと2位PSVは揃って圧勝し、優勝争いは最終節に持ち越し!

スタメン
イングランドプレミアリーグ第36節結果

マンチェスター・ユナイテッド1―1レスター・シティー
サウサンプトン4―2マンチェスター・シティー
スウォンジー3―1リバプール

岡崎慎司はウジョアとの2トップで16試合連続の先発出場を果たすも、6試合ぶりのゴールはならず!勝てば2試合を残して優勝が決まる大一番、首位レスターは5位マンUと引き分けに終わり、クラブ史上初の優勝は持ち越し!吉田麻也はベンチ入りも出番なし、8位サウサンプトンはマネのハットトリックなどで3位マンCに大勝して7位浮上!大敗したマンCはアーセナルにかわされて4位転落!

スタメン
イタリアセリエA第36節結果

ミラン3―3フロジノーネ
ラツィオ2―0インテル
ユベントス2―0カルピ
サッスオーロ1―0ベローナ
エンポリ0―0ボローニャ
パレルモ2―0サンプドリア

本田圭佑はトップ下で先発出場し、後半19分に交代!長友佑都も左サイドバックで先発出場し、後半34分に交代!6位ミランは2点差を追い付いて引き分けるも、3試合未勝利で7位陥落、4位インテルは完敗し、欧州チャンピオンズリーグ出場圏の3位フィニッシュの可能性が消滅!5連覇を決めた王者ユベントスは、エルナネスの先制弾などで快勝して驚愕の10連勝!

出番なし
オーストリアブンデスリーガ第33節結果

オーストリア・ウィーン0―2ザルツブルク
グレーディヒ2―0ラピッド・ウィーン
アドミラ・ヴァッカー2―1アルタッハ
シュトゥルム・グラーツ0―0リート
ボルフスベルガー2―0マッテルスブルク

南野拓実はベンチ入りも4試合ぶりの出番なし!首位ザルツブルクはラザロの先制弾などで快勝し、公式戦5連勝で次節にも3シーズン連続10度目の優勝が決定!

CL出場権獲得
スペインリーガエスパニョーラ第36節結果

バレンシア0―2ビジャレアル
エスパニョール1―0セビージャ
アスレティック・ビルバオ2―1セルタ・デ・ビゴ
デポルティボ・ラコルーニャ0―2ヘタフェ

ビジャレアルはアドリアン・ロペスのゴールなどで快勝し、2試合を残して4位が確定し、来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権を獲得!

本日の超サカFLASH
酒井宏樹、清武弘嗣、山口蛍が所属するドイツブンデスリーガ、ハノーファーのFWファイアーアーベントが交通事故で死亡ほか


本文

ACL展望
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第6戦(最終戦)日程

3日(火)

グループC:

日本時間23:30
トラクトール・サジ・タブリーズ(イラン)vsアル・ヒラル(サウジアラビア)

日本時間23:30
パフタコル(ウズベキスタン)vsアル・ジャジーラ(UAE)

グループD:

日本時間26:00
アル・アハリ(サウジアラビア)vsエル・ジャイシュ(カタール)

日本時間26:00
アル・アイン(UAE)vsナサフ・カルシ(ウズベキスタン)

グループG:

日本時間19:00
メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)vsG大阪
(レクタンギュラ―・スタジアム)

日本時間19:00
水原三星(韓国)vs上海上港(中国)

グループH:

19:30
浦和vs浦項スティーラース(韓国)
(埼玉スタジアム2002)

日本時間19:30
広州恒大(中国)vsシドニーFC(オーストラリア)

4日(水)

グループA:

日本時間24:00
セパハン(イラン)vsアル・イティハド(サウジアラビア)

日本時間24:00
ロコモティフ・タシケント(ウズベキスタン)vsアル・ナスル(UAE)

グループB:

日本時間26:15
アル・ナスル(サウジアラビア)vsゾバハン(イラン)

日本時間26:15
レフウィヤ(カタール)vsブニョドコル(ウズベキスタン)

グループE:

日本時間19:00
ビン・ズオン(ベトナム)vsFC東京
(ビン・ズオン・スタジアム)

日本時間19:00
全北現代(韓国)vs江蘇蘇寧(中国)

グループF:

日本時間19:30
広島vsFCソウル(韓国)
(エディオンスタジアム広島)

日本時間19:30
ブリーラム・ユナイテッド(タイ)vs山東魯能(中国)

NEW!
超最新TVスケジュール

ACLグループリーグ順位表
(第5節終了時)

=決勝トーナメント進出

グループA:

1位.ロコモティフ・タシケント(ウズベキスタン)
2勝3分0敗(勝ち点9)
得点6・失点3・得失点差+3

2位.アル・ナスル(UAE)
2勝2分1敗(勝ち点8)
得点5・失点4・得失点差+1

3位.アル・イティハド(サウジアラビア)
1勝3分1敗(勝ち点6)
得点7・失点4・得失点差+3

4位.セパハン(イラン)
1勝0分4敗(勝ち点3)
得点2・失点9・得失点差-7

グループB:

1位.ゾバハン(イラン)
3勝2分0敗(勝ち点11)
得点9・失点2・得失点差+7


2位.レフウィヤ(カタール)
2勝2分1敗(勝ち点8)
得点7・失点2・得失点差+5

3位.アル・ナスル(サウジアラビア)
1勝2分2敗(勝ち点5)
得点5・失点11・得失点差-6

4位.ブニョドコル(ウズベキスタン)
0勝2分3敗(勝ち点2)
得点5・失点11・得失点差-6

グループC:

1位.トラクトール・サジ・タブリーズ(イラン)
4勝0分1敗(勝ち点12)
得点9・失点1・得失点差+8


2位.アル・ヒラル(サウジアラビア)
2勝2分1敗(勝ち点8)
得点8・失点6・得失点差+2

3位.パフタコル(ウズベキスタン)
2勝1分2敗(勝ち点7)
得点7・失点9・得失点差-2

4位.アル・ジャジーラ(UAE)
0勝1分4敗(勝ち点1)
得点2・失点10・得失点差-8

グループD:

1位.エル・ジャイシュ(カタール)
3勝1分1敗(勝ち点10)
得点6・失点6・得失点差±0

2位.アル・アイン(UAE)
2勝1分2敗(勝ち点7)
得点6・失点6・得失点差±0

3位.アル・アハリ(サウジアラビア)
2勝0分3敗(勝ち点6)
得点8・失点7・得失点差+1

4位.ナサフ・カルシ(ウズベキスタン)
1勝2分2敗(勝ち点5)
得点4・失点5・得失点差-1

グループE:

1位.全北現代(韓国)
3勝0分2敗(勝ち点9)
得点11・失点7・得失点差+4

2位.江蘇蘇寧(中国)
2勝2分1敗(勝ち点8)
得点8・失点5・得失点差+3

3位.FC東京
2勝1分2敗(勝ち点7)
得点6・失点7・得失点差-1

4位.ビン・ズオン(ベトナム)
1勝1分3敗(勝ち点4)
得点5・失点11・得失点差-6

グループF:

1位.FCソウル(韓国)
4勝1分0敗(勝ち点13)
得点16・失点3・得失点差+13

2位.山東魯能(中国)
3勝1分1敗(勝ち点10)
得点7・失点5・得失点差+2


3位.広島
2勝0分3敗(勝ち点6)
得点7・失点7・得失点差±0

4位.ブリーラム・ユナイテッド(タイ)
0勝0分5敗(勝ち点0)
得点1・失点16・得失点差-15

グループG:

1位.上海上港(中国)
4勝0分1敗(勝ち点12)
得点10・失点5・得失点差+5

2位.メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)
1勝3分1敗(勝ち点6)
得点5・失点6・得失点差-1

3位.水原三星(韓国)
1勝3分1敗(勝ち点6)
得点4・失点4・得失点差±0

4位.G大阪
0勝2分3敗(勝ち点2)
得点3・失点7・得失点差-4

グループH:

1位.シドニーFC(オーストラリア)
3勝1分1敗(勝ち点10)
得点4・失点3・得失点差+1


2位.浦和
2勝2分1敗(勝ち点8)
得点5・失点3・得失点差+2


3位.広州恒大(中国)
1勝2分2敗(勝ち点5)
得点5・失点5・得失点差±0

4位.浦項スティーラース(韓国)
1勝1分3敗(勝ち点4)
得点1・失点4・得失点差-3

 サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)グループリーグ最終戦で、既に突破を決めているグループHの浦和は明日3日に埼玉スタジアムで浦項(韓国)と対戦する。本日2日は試合会場で記者会見が行われ、ペトロビッチ監督は「敗退が決まっている相手にとっては消化試合だが、日韓対決は負けられない」と意気込んだ。
 今季ACLで広島、G大阪、FC東京を含めた日本勢は、韓国勢に1分け5敗と圧倒されている。GK西川は「アウェーで負けたので、同じ相手に負けるわけにはいかない」と雪辱を期した。
 浦和はグループHで首位のシドニーFC(オーストラリア)と勝ち点2差の2位につけている。

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J展望
J1・1stステージ第10節日程

4日()
13:00
鳥栖vs湘南
(ベアスタ)
14:00
川崎vs仙台
(等々力)
14:00
名古屋vs横浜M
(豊田ス)
14:00
福岡vs大宮
(レベスタ)
16:00
鹿島vs新潟
(カシマ)
16:00
神戸vs磐田
(ノエスタ)
19:00
甲府vs柏
(中銀スタ)
6月15日(水)
19:00
FC東京vs広島
(味スタ)
19:00
G大阪vs浦和
(吹田S)

J2第11節日程

3日()
13:00
横浜FCvs岡山
(日産ス)
13:00
松本vsC大阪
(松本)
13:00
金沢vs札幌
(石川西部)
13:00
山口vs群馬
(維新公園)
13:00
徳島vs水戸
(鳴門大塚)
14:00
北九州vs長崎
(本城)
15:00
町田vs岐阜
(町田)
15:00
京都vs清水
(西京極)
16:00
千葉vs讃岐
(フクアリ)
16:00
東京Vvs山形
(味スタ)

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超最新TVスケジュール

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練習再開
 J2ロアッソ熊本は本日2日、熊本市内で休止していた全体練習を再開した。熊本地震の影響でリーグ戦の5試合が中止となったが、15日に千葉市のフクダ電子アリーナで行われる復帰戦の千葉戦に向け、チーム全体で4月15日以来約半月ぶりに体を動かした。清川浩行監督は「今日できたことは非常に幸せ」と話した。元日本代表の巻誠一郎選手は「サッカーの楽しさを実感できた。同時にやらないといけないという責任感もある。これからは言い訳なしでやるしかない」と力を込めた。
 選手達は午前10時ごろに練習場に現れ、グラウンド中央で円になって犠牲者へ黙祷を捧げた。その後、軽いランニングなどで体を慣らし、パス練習が始まると自然と笑みがこぼれた。
 チームは16日未明に最大震度7を記録した本震後、多くの選手やスタッフが車内での生活などを余儀なくされた。活動拠点を一時的に熊本県外に移す案も出ていたが、21日に開いたミーティングで同県のために残って活動することを決めた。余震が起きており、避難生活が続く選手もいる中、25日から自主トレーニングを始めていた。

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代替開催
 J2のロアッソ熊本は本日2日、熊本地震の影響で会場が未定になっていた今月22日の第14節・ホーム水戸戦を、千葉県柏市の日立柏サッカー場で代替開催すると発表した。試合開始時間も午後3時に決定した。
 熊本地震の影響により、「うまかな・よかなスタジアムの安全確認が現時点で完了していないことに鑑み、試合運営の準備期間を確保することが困難」と説明。この試合を「熊本地震復興支援マッチ」として開催することも併せて発表した。
 熊本市の本拠地「うまスタ」は被災地に届ける救援物資の拠点などとして使われており、自衛隊、警察官の待機所ともなっている。池谷友良社長(53)が4月27日にうまスタでの開催を断念したことを明らかにしていた。同県内の他会場での開催も厳しい見通しで、アウェーとなる水戸市のケーズデンキスタジアム水戸で開催するか、熊本県外の代替会場でホーム戦として行うか、Jリーグと協議していた。

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フル出場
オランダエールディビジ第33節結果

ヘラクレス1―1ADO

ハイライト動画
(You Tube)


フィテッセ1―3ユトレヒト
アヤックス4―0トゥヴェンテ

ハイライト動画
(You Tube)


PSV6―2カンブール

ハイライト動画
(You Tube)


ヴィレムU0―1フェイエノールト
ヘーレンフェーン1―2フローニンゲン
AZ4―1デ・フラーフスハップ
エクセルシオール2―2ズヴォレ
NEC1―2ローダ

 オランダエールディビジは1日、第33節の全9試合が一斉開催され、12位ADOデンハーグのハーフナー・マイクは、アウェーでの6位ヘラクレス戦にフル出場。後半23分に左サイドから上げたクロスが、FWデュプランの先制ゴールにつながった。
 チームは後半43分に失点し、1―1で引き分けた。
 ハーフナーは「(先制点につながったクロスは)やっと良い感じで崩せたと思った。前半は何をやってよいかわからない感じだった。後半はシステムも選手も変えて、役割もはっきりして良い攻撃もできた。守備も最後まで抑えていたが、こういう終わり方は残念。(最終戦は)できれば点を取って終わりたい」と話した。
 9位フィテッセの太田宏介はホームで行われた5位ユトレヒト戦に先発し、後半42分に退いた。チームは1―3で敗れた。
 勝ち点で並ぶ首位アヤックスと2位PSVは揃って圧勝し、優勝争いは最終節に持ち越しとなった。

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スタメン
イングランドプレミアリーグ第36節結果

マンチェスター・ユナイテッド1―1レスター・シティー
(オールド・トラフォード/75275人)
≪得点者≫
マンU:マルシャル 8
レスター:モーガン 17
≪出場メンバー≫
【マンU】
GK:
1.ダビド・デ・ヘア(スペイン)
DF:
25.アントニオ・バレンシア(エクアドル)
12.クリス・スモーリング(イングランド)
17.ダレイ・ブリント(オランダ)
5.マルコス・ロホ(アルゼンチン)
MF:
35.ジェシー・リンガード(イングランド)
(62分8.ファン・マヌエル・マタ(スペイン))
27.マルアン・フェライニ(ベルギー)
(75分21.アンデル・エレーラ(スペイン))
16.マイケル・キャリック(イングランド)
10.ウェイン・ルーニー(イングランド)
9.アントニー・マルシャル(フランス)
FW:
39.マーカス・ラシュフォード(イングランド)
(82分7.メンフィス・デパイ(オランダ))
【レスター】
GK:
1.カスパー・シュマイケル(デンマーク)
DF:
17.ダニー・シンプソン(イングランド)
5.ウェス・モーガン(ジャマイカ)
6.ロベルト・フート(ドイツ)
28.クリスティアン・フクス(オーストリア)
MF:
26.リヤド・マフレズ(アルジェリア)
(88分10.アンディ・キング(ウェールズ))
4.ダニー・ドリンクウォーター(イングランド)■■=(86分)
14.エンゴロ・カンテ(フランス)
15.ジェフリー・シュルップ(ガーナ)
(77分11.マーク・オルブライトン(イングランド))
FW:
20.岡崎慎司(日本)
(67分22.デマレイ・グレイ)
23.レオナルド・ウジョア(アルゼンチン)

ハイライト動画

フルマッチ動画(前半)

フルマッチ動画(後半)

サウサンプトン4―2マンチェスター・シティー
≪得点者≫
サウサンプトン:ロング 25、マネ 28、57、68
マンC:イヘアナチョ 44、78

ハイライト動画

スウォンジー3―1リバプール
≪得点者≫
スウォンジー:A・アユー 21、67、コーク 33
リバプール:ベンテケ 65

ハイライト動画

イングランドプレミアリーグ第36節日程

2日(月)
日本時間28:00
チェルシーvsトッテナム
(スタンフォード・ブリッジ)

 イングランドプレミアリーグは1日、第36節の3試合が行われ、岡崎慎司所属の首位レスター・シティーは5位マンチェスター・ユナイテッドと敵地で1―1と引き分けた。この日優勝を決めることはできなかったが、2位トッテナムの2日の試合結果次第では、プレミアリーグ制覇が決定する。レスターは勝ち点を77とし、。同69の2位トッテナムが2日午後8時(日本時間3日午前4時)からのチェルシー戦で引き分けか負ければ残り2試合で勝ち点差が7以上になり、レスターのリーグ制覇が決まる。
 132年のクラブ史上で初のトップリーグ制覇まで、あと3ポイントに迫ったレスター。「夢の劇場」と呼ばれる「オールド・トラフォード」に赴いたこの日は、立ち上がりの8分にバレンシアのクロスからマルシャルに先制点を奪われ、出鼻をくじかれる。
 それでもレスターは17分、ドリンクウォーターのFKに主将モーガンが頭で合わせて同点。両者譲らない展開が続いた後半だが、レスターは40分にドリンクウォーターが2度目の警告で退場。同選手はエバートンとの次戦は出場停止となる。試合はそのまま1―1で終了し、両者勝ち点1を分けあった。岡崎は先発で後半22分に途中交代となった。
 この試合でアウェーに駆けつけたレスターのサポーターは、試合終了後に「リーグ優勝するぞ」と何度も歌い、チームへエールを送った。また、レスターの選手がピッチを去る時、マンUのサポーターもその快進撃を讃え、拍手を送った。
 この結果、レスターの勝ち点は77。トッテナムが2日のチェルシー戦で白星を逃せば、戴冠が決まる状況となった。
 30年の監督生活でリーグ制覇の経験がないラニエリ監督にとって、トッテナム戦は待望の瞬間となるかもしれない。しかし、同監督は母親に会いに、母国イタリアへと向かう。2日に母親とランチをともにし、トッテナム戦が行われている間にイングランドに戻るという。
 ラニエリ監督は「結果を知るのは、私が最後になるだろうね」と笑いながら語った。
 3位マンチェスター・シティーは吉田麻也所属の8位サウサンプトンにアウェーで2―4と黒星。イヘアナチョが2ゴールと気を吐いたが、マネにハットトリックを許すなど大量4失点を喫した。吉田はベンチ入りしたものの出場機会はなかった。
 この結果、マンCは前日に勝利したアーセナルにかわされ4位に転落。1試合未消化の5位マンUに勝ち点4差と迫られている。
 7位リバプールは敵地で15位スウォンジーに1―3と黒星。サウサンプトンにかわされ、8位に後退した。

【麻也、岡崎援護を約束】
 サッカーのイングランドプレミアリーグ、サウサンプトンの吉田麻也は1日、ホームのマンチェスター・シティー戦でベンチ入りしたが、出番はなかった。チームは4―2で勝った。
 吉田は出番がなかったが、「(今季の)残りは2試合。じたばたしても仕方がない」と冷静に受け止めた。
 日本代表で同僚の岡崎慎司が所属するレスターはリーグ優勝が目前。快進撃の要因については「分からない。分からないぐらい凄いことをやっている」と話した。次節はレスターと優勝を争うトッテナムが対戦相手。「(レスターの)優勝の可能性が残っているならば、僕らが勝って優勝させてあげたら面白い」と岡崎の援護を約束した。

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スタメン
イタリアセリエA第36節結果

ミラン3―3フロジノーネ

ハイライト動画

ラツィオ2―0インテル

ハイライト動画

ユベントス2―0カルピ

ハイライト動画

サッスオーロ1―0ベローナ
エンポリ0―0ボローニャ
パレルモ2―0サンプドリア

 イタリアセリエAは1日、第36節の6試合が行われ、本田圭佑所属の6位ミランはホームで19位フロジノーネと3―3で引き分け、7位に転落。長友佑都所属の4位インテルは敵地で8位タイのラツィオに0―2と敗れ、来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権獲得の可能性が消滅した。2試合連続で先発した本田は、後半19分に退いた。長友は左サイドバックで先発出場し、後半34分に退いた。
 欧州リーグ出場権を狙うミランは、開始早々の2分にパガニーニのゴールで出鼻をくじかれると、前半終了間際に約35メートルの距離からクラグルに直接FKを決められ、2点のビハインドを背負ってハーフタイムを迎える。
 後半立ち上がりに相手のハンドでPKを獲得したミランだが、バロテッリのキックはGKバルディに阻まれ好機を逸する。5分には本田のスルーパスを受けたアバーテのクロスから、最後はバッカが押し込んで1点を返すが、その4分後にディオニージにゴールを許し、再び2点差とされる。直後に本田がネットを揺らしたが、オフサイドの判定で得点は認められず。
 それでも、29分に途中出場のアントネッリのゴールで1点差に詰め寄ると、終了間際にバロテッリのシュートがハンドを誘い、再びPKを獲得。これをメネズが決め、土壇場で勝ち点1を確保。辛くも敗戦を免れた。
 勝ち点1を拾ったミランだが、7位サッスオーロが最下位ベローナに1―0と勝利したため、ミランは7位に転落。これで3戦未勝利となったブロッキ監督は「今日の我々がまとまりを欠いたというのは、適切ではない」とコメント。「ホームでフロジノーネに3失点なんて、ミランじゃない。それでも、今日はいくつもポジティブな点を見つけられたよ」と、前向きな姿勢を示した。
 ラツィオとのアウェーゲームに臨んだインテルは、立ち上がりの8分にスルーパスからクローゼに先制点を許す。さらに終盤の後半39分にムリーリョがケイタを倒してPKを与えると、これをカンドレーバに決められて敗れた。
 インテルは残り2試合で、翌日に試合を控える3位ローマと勝ち点7差。トップ3入りが不可能になった。
 5連覇を決めた王者ユベントスは、ホームで17位カルピ2―0と快勝。前半42分にエルナネスがペナルティーエリアの外からのシュートで先制点を奪うと、後半35分に、途中出場のザザがポグバのクロスからのヘッドで追加点を挙げ、勝負を決めた。
 ユーベはこれで10連勝。2016年に入りホームでは無失点。直近26試合で25勝1分けと、驚異の成績を残している。
 残留争いでは、18位パレルモがホームで14位タイのサンプドリアに2―0と勝利。残り2試合で17位カルピと勝ち点35で並んだ。19位フロジノーネには勝ち点4差をつけている。

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出番なし
オーストリアブンデスリーガ第33節結果

オーストリア・ウィーン0―2ザルツブルク
グレーディヒ2―0ラピッド・ウィーン
アドミラ・ヴァッカー2―1アルタッハ
シュトゥルム・グラーツ0―0リート
ボルフスベルガー2―0マッテルスブルク

 サッカーのオーストリア1部リーグ、ザルツブルクの南野拓実は1日、アウェーでのオーストリア・ウィーン戦でベンチ入りしたが、出番はなかった。チームは2―0で勝った。

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CL出場権獲得
スペインリーガエスパニョーラ第36節結果

バレンシア0―2ビジャレアル

ハイライト動画

エスパニョール1―0セビージャ

ハイライト動画

アスレティック・ビルバオ2―1セルタ・デ・ビゴ

ハイライト動画

デポルティボ・ラコルーニャ0―2ヘタフェ

 スペインリーガエスパニョーラは1日、第36節の4試合が行われ、4位ビジャレアルが敵地で8位バレンシアに2―0と勝利。来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権を獲得した。
 今季の欧州リーグで準決勝に進出し、リバプール(イングランド)との第1戦を1―0で制しているビジャレアル。先週のEL第1戦からソルダードを除くスタメン全員を入れ替えたこの日は、そのソルダードのアシストから前半14分にガルシアのゴールで先制。33分には再びソルダードのお膳立てからアドリアン・ロペスが決めて、2―0で勝利。リバプールとの第2戦かに弾みをつけた。
 CL出場権を争っていた5位セルタは、6位アスレティック・ビルバオに敵地で1―2と黒星。この結果、ビジャレアルと5位に浮上したビルバオの勝ち点差は、残り2試合で6。直接対決の結果で上回るビジャレアルの4位が確定した。
 残留争いでは、15位エスパニョールがホームで7位セビージャに1―0と勝利。6試合ぶりの白星で、降格圏に勝ち点5差の14位に浮上した。
 ビジャレアル同様にEL準決勝を戦っているセビージャは7位をキープしているが、今季はアウェーで18試合白星なしとなっている。
 そのほか、降格圏の19位ヘタフェは14位デポルティボに2―0と勝利。勝ち点35でスポルティング・ヒホン、ラージョ・バジェカーノと並んだ。

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ハッピーメールバナー

超サカFLASH

発表
 国際サッカー連盟(FIFA)は本日、リオデジャネイロ五輪の審判団を発表し、男子は日本から佐藤隆治主審(39)、相楽亨副審(39)、山内宏志副審(37)が選ばれた。佐藤主審、山内副審は初、相良副審は前回のロンドン大会に続く指名となる。日本代表「なでしこジャパン」が出場を逃した女子では手代木直美副審(35)が初選出された。
 リオ五輪は男子は主審16人と副審32人、女子は主審12人と副審24人が起用される。

研修会公開
 日本サッカー協会は本日、今季のJ1チャンピオンシップなどで導入する追加副審の研修会を報道陣に公開した。両ゴール付近に1人ずつ配置され、反則やゴールの判定を補助する役割。横浜市内のグラウンドで行われた実技研修では、参加した審判員が立ち位置や無線通信システムを使った主審とのやりとりなどを確認した。
 まずは22日に行われるJ3のいずれかの試合で試験的に導入される予定。西村雄一主審は「違うアングルからの目があれば、足りなかったものを補える」と話した。

ベスト11
 4月29、30日に8試合が行われたドイツブンデスリーガで、ドルトムントの香川真司とアイントラハト・フランクフルトの長谷部誠が2日付の専門誌キッカーが発表したベストイレブンに選ばれた。香川は大衆紙ビルトでも選出された。
 香川はボルフスブルク戦で先制点、長谷部もダルムシュタット戦で今季初得点を決めてともに勝利に貢献した。採点は最高が1で最低が6。キッカーは香川に2、長谷部に2.5を与えた。

ゴール
 サッカー女子のドイツ1部リーグが1日、各地で行われ、岩渕真奈の首位バイエルン・ミュンヘンは本拠地でレーバークーゼンを5―0で下し、2試合を残して2季連続3度目のリーグ優勝を決めた。フル出場した岩渕は、前半27分に今季初得点となるチームの2点目を決めた。
 エッセンの安藤梢は、6―0と大勝したアウェーのブレーメン戦にフル出場し、前半に今季初ゴールとなる先制点を決めるなど2得点した。今季限りでの引退を表明した永里亜紗乃がベンチを外れたポツダムは、敵地でケルンに2―3で敗れた。

後半出場
 サッカー女子の欧州チャンピオンズリーグは1日、ドイツのフランクフルトで準決勝第2戦が行われ、大儀見優季のフランクフルトはホームでボルフスブルクとの同国対決を1―0で制したが、2戦合計1―4で敗退が決まった。大儀見は後半開始から出場したが、無得点だった。

連携協定
 Jリーグは本日、オーストラリアAリーグと戦略的連携協定を締結したと発表した。国際大会の開催によるユース年代の交流促進や、アジアチャンピオンズリーグの価値向上、欧州に対抗してアジアの地位を高めることなどが目的となる。
 東南アジアや中東の国々に続き、Jリーグが海外リーグと協定を結ぶのは10件目。シドニーで調印式に臨んだ中西常務理事は「オーストラリアのフィジカルの強さ、日本のテクニックなど互いにないものを学び合うことで世界に近づける」と話した。

契約
 アジア18カ国でプレーした経験を持つ元仙台MF伊藤壇(40)が本日2日、エイベックス・スポーツとマネジメント業務委託契約を結んだことを発表した。
 1998年にブランメル仙台(元ベガルタ仙台)に入団した伊藤は、2001年から海外でプレー。シンガポールやオーストラリアなど、これまでアジア18カ国でプロ生活を送ってきた。今後、伊藤の活動についての営業・窓口業務は同社を通して行われる。
 同社を通じて伊藤は「今後もチャレンジャス精神を忘れずオンリーワンの道を突き進みます!これからも精一杯全力で頑張っていきたいと思っておりますので、応援よろしくお願いします」とコメントを発表、一層の活躍を意気込んだ。
 伊藤は1日に自身のツイッターを更新、「昨年度スリランカリーグ優勝のコロンボFCに登録されて5月4日からのFAカップに出場することとなりました」と19カ国目のプレーについても明らかにしている。

事故死
 酒井宏樹、清武弘嗣、山口蛍が所属するドイツブンデスリーガのハノーファーは1日、FWニクラス・ファイアーアーベントが同日に、交通事故により亡くなったことを発表した。19歳だった。
 ブンデスリーガ公式HPによれば、ファイアーアーベントはハノーファーU-19チームの試合に出場しながら、トップチームにも登録されていた。ブンデス第28節のハンブルガーSV戦、第29節のヘルタ・ベルリン戦ではベンチ入りしていたが、出場機会はなかった。

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