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PS4版ウイイレ2016完全修正データ

本日の超最新情報
2016年5月16日(月)

INDEX(目次)

出発
リオデジャネイロ五輪に出場するU-23日本代表が、トゥーロン国際大会に出場するため、フランスに向けて出発!ヤング・ボーイズFW久保裕也(22)がケガのため参加を辞退し、代わりにJ2千葉のFWオナイウ阿道(20)を追加招集!

ACL展望
アジアチャンピオンズリーグは明日17日(火)より決勝トーナメント1回戦第1戦に突入!2012年以来2度目の決勝トーナメント進出を果たしたFC東京は、ホームでアサモア・ギャン、エウケソン、コンカらを擁する上海上港と激突!2008年以来3度目の決勝トーナメント進出を果たした浦和は、ホームでFCソウルと対決!

決勝アシスト
オーストリアブンデスリーガ第36節(最終節)結果

ザルツブルク1―0ボルフスベルガー
オーストリア・ウィーン3―0シュトゥルム・グラーツ
アドミラ・ヴァッカー1―3ラピッド・ウィーン
アルタッハ0―0リート
マッテルスブルク2―3グレーディヒ

南野拓実は3試合連続で先発し、後半11分に決勝点をアシスト!3連覇を決めているザルツブルクはホーム最終戦で白星を飾る!ザルツブルクは19日にオーストリアカップ決勝のアドミラ・ヴァッカー戦を控えており、3年連続での国内2冠を目指す!

後半出場
イングランドプレミアリーグ第38節(最終節)結果

チェルシー1―1レスター・シティー
サウサンプトン4―1クリスタル・パレス
アーセナル4―0アストン・ビラ
ニューカッスル5―1トッテナム
スウォンジー1―1マンチェスター・シティー
ウェスト・ブロムウィッチ1―1リバプール
ストーク・シティー2―1ウェストハム
ワトフォード2―2サンダーランド
エバートン3―0ノーリッジ
マンチェスター・ユナイテッドvsボーンマス
(不審物が発見されて17日に延期)

吉田麻也はベンチ入りも4試合連続の出番なし、岡崎慎司は1月2日以来、18試合ぶりに先発を外れるも、後半開始から出場!王者レスターはドリンクウォーターの同点弾で追い付いて引き分け、奇跡の優勝を達成したシーズンを23勝12分け3敗で終える!2位トッテナムは大敗して3位陥落、3位アーセナルはジルーのハットトリックなどで完勝し、2004−2005シーズン以来11年ぶりの2位フィニッシュを達成!マンチェスター・シティーは引き分けるも4位フィニッシュが確実となり、来季はプレーオフから欧州チャンピオンズリーグに出場!5位マンチェスター・ユナイテッドvs16位ボーンマスは不審物が発見されて17日に延期され、不審物は本物の爆発物ではなく、訓練用の機器が誤って置き忘れられたものだったことが明らかに!

途中出場
スペインリーガエスパニョーラ第38節(最終節)結果

エスパニョール4―2エイバル
スポルティング・ヒホン2―0ビジャレアル
マラガ4−1ラス・パルマス
ベティス2―1ヘタフェ
ラージョ・バジェカーノ3―1レバンテ

乾貴士は後半22分から出場!エイバルは大敗し、13位で今季を終える!18位スポルティング・ヒホンは4位ビジャレアルに快勝し、16位に浮上して残留を決める!18位ラージョ・バジェカーノ、17位から19位に転落したヘタフェの2部降格が決定!リーガは全日程が終了、バルセロナが2連覇を達成し、2009−2010シーズン以降メッシ(バルセロナ)とクリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)が独占し続けた得点王には、40得点を挙げたバルセロナFWスアレス(29)が輝く!

残留&降格決定
イタリアセリエA第38節(最終節)結果

ラツィオ2―4フィオレンティーナ
ジェノア1―2アタランタ
キエーボ0―0ボローニャ
エンポリ2―1トリノ
ウディネーゼ1―2カルピ
パレルモ3―2ベローナ

今季7回も監督を交代してきた17位パレルモの残留と、18位カルピの1シーズンでのセリエB降格が決定!5位が確定しているフィオレンティーナは、ベシノの2ゴールなどで打ち合いを制す!セリエAは全日程が終了、ユベントスが5連覇を達成し、得点王には36得点でナポリFWゴンサロ・イグアイン(28)が輝く!

獲得
内田篤人の所属するドイツブンデスリーガのシャルケが、同リーグのボルフスブルクから元ブラジル代表DFナウド(33)を獲得!移籍金なしのフリー移籍で、契約期間は2年!

本日の超サカFLASH
ドイツブンデスリーガ2部は最終節が行われ、ザンクトパウリの宮市亮がホームのカイザースラウテルン戦に右MFでドイツ移籍後初先発し、今季初ゴールを含む2ゴール1アシストの大活躍で逆転勝利に貢献ほか


本文

出発
 リオデジャネイロ五輪に出場するU-23(23歳以下)日本代表が本日16日、羽田空港からフランス・トゥーロン国際に出場するため欧州に向け出発した。
 13日に発表されたメンバー20人から、この日の出発までの短期間で、ケガで2人が変更となった。DF奈良(川崎)の代わりにDF三浦(清水)、FW久保(ヤング・ボーイズ)に代わり、FWオナイウ(千葉)が招集されている。
 羽田空港に集合後、取材に応じた手倉森誠監督(48)は「(ケガなど)アクシデントがあっても立ち止まる訳にはいかない。この世代にはカバーする仲間がいる」と、新たにチャンスが巡ってきた選手達に期待を寄せた。
 加えて「ケガ人をあきらめた訳でもない」と力強く言い切った。五輪本大会のメンバー選考ギリギリまで、ケガ人の状況も注視し続けることになる。復帰を目指す選手達への、強いメッセージでもあった。
 トゥーロン国際大会に向けては「出し惜しみせず、思い切り戦う。いろいろな組み合わせを試したい」と、リオデジャネイロ五輪の試金石となる試合へ意気込みを述べた。
 日本は21日、パラグアイとの初戦に臨む。

U-23日本代表メンバー20名
GK:
1.櫛引政敏(鹿島)
12.中村航輔(柏)
DF:
6.亀川諒史(福岡)
13.三丸拡(鳥栖)
3.三浦弦太(清水)
4.岩波拓也(神戸)
2.ファン・ウェルメスケルケン・際(ドルトレヒト/ドイツ2部)
5.植田直道(鹿島)
MF:
8.大島僚太(川崎)
7.原川力(川崎)
10.矢島慎也(岡山)
11.野津田岳人(新潟)
15.喜田拓也(横浜M)
14.前田直輝(横浜M)
18.南野拓実(ザルツブルク/オーストリア)
17.井手口陽介(G大阪)
FW:
20.富樫敬真(横浜M)
9.オナイウ阿道(千葉)
16.浅野拓磨(広島)
19.鎌田大地(鳥栖)

第44回トゥーロン国際大会グループリーグ組み合わせ

グループA:

ブルガリア
フランス
マリ
メキシコ
チェコ

グループB:

イングランド
ギニア
日本
パラグアイ
ポルトガル

【エースの久保も代表辞退】
 日本サッカー協会は15日、トゥーロン国際大会(18日開幕・フランス)に出場するU-23日本代表に選出されていたFW久保裕也(22=ヤング・ボーイズ)がケガのため参加を辞退し、代わりにJ2千葉のFWオナイウ阿道(あど、20)を招集すると発表した。
 久保の怪我の程度は定かではないが、手倉森誠監督(48)率いるU-23日本代表は今年に入ってから主力に負傷者が続出している。2月にDF室屋(FC東京)が左第5中足骨を骨折し、3月にはFW鈴木とDF松原(ともに新潟)がともに全治3ヶ月と診断。1月に行われたリオデジャネイロ五輪アジア最終予選で活躍したMF中島(FC東京)も4月に右膝内側側副靭帯損傷で全治5〜6週間と診断され、トゥーロン国際大会に間に合わず。14日には、DF奈良(川崎)が左脛骨骨折で全治まで4ヶ月を要することが判明し、8月のリオデジャネイロ五輪出場が絶望的となったばかりだった。
 18日に開幕するトゥーロン国際大会で日本はグループリーグ・グループBに入り、21日にパラグアイ、23日にポルトガル、25日にギニア、27日にイングランドと対戦。五輪本番で3人まで認められる23歳以上のオーバーエージ(OA)枠を使わない最後の実戦で選手の絞り込みと選手同士の連携を図りたかった指揮官としては、またしても計算が狂う相次ぐ負傷離脱となった。

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ACL展望
アジアチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第1戦日程

17日(火)

日本時間18:45
メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)vs全北現代(韓国)

19:30
FC東京vs上海上港(中国)
(味の素スタジアム)

日本時間25:15
レフウィヤ(カタール)vsエル・ジャイシュ(カタール)

日本時間25:45
アル・ナスル(UAE)vsトラクトール・サジ・タブリーズ(イラン)

日本時間27:05
アル・ヒラル(サウジアラビア)vsロコモティフ・タシケント(ウズベキスタン)

18日(水)

19:30
浦和vsFCソウル(韓国)
(埼玉スタジアム2002)

日本時間20:30
山東魯能(中国)vsシドニーFC(オーストラリア)

日本時間24:40
アル・アイン(UAE)vsゾバハン(イラン)

NEW!
超最新TVスケジュール

ACLグループリーグ順位表
(全6節終了)

=決勝トーナメント進出

グループA:

1位.ロコモティフ・タシケント(ウズベキスタン)
2勝4分0敗(勝ち点10)
得点6・失点3・得失点差+3

2位.アル・ナスル(UAE)
2勝3分1敗(勝ち点9)
得点5・失点4・得失点差+1


3位.アル・イティハド(サウジアラビア)
2勝3分1敗(勝ち点9)
得点9・失点4・得失点差+5

4位.セパハン(イラン)
1勝0分5敗(勝ち点3)
得点2・失点11・得失点差-9

グループB:

1位.ゾバハン(イラン)
4勝2分0敗(勝ち点14)
得点12・失点2・得失点差+10

2位.レフウィヤ(カタール)
2勝3分1敗(勝ち点9)
得点7・失点2・得失点差+5


3位.アル・ナスル(サウジアラビア)
1勝2分3敗(勝ち点5)
得点5・失点14・得失点差-9

4位.ブニョドコル(ウズベキスタン)
0勝3分3敗(勝ち点2)
得点5・失点11・得失点差-6

グループC:

1位.トラクトール・サジ・タブリーズ(イラン)
4勝0分2敗(勝ち点12)
得点10・失点3・得失点差+7


2位.アル・ヒラル(サウジアラビア)
3勝2分1敗(勝ち点11)
得点10・失点7・得失点差+23


3位.パフタコル(ウズベキスタン)
3勝1分2敗(勝ち点10)
得点10・失点9・得失点差+1

4位.アル・ジャジーラ(UAE)
0勝1分5敗(勝ち点1)
得点2・失点13・得失点差-11

グループD:

1位.エル・ジャイシュ(カタール)
3勝1分2敗(勝ち点10)
得点6・失点8・得失点差-2

2位.アル・アイン(UAE)
3勝1分2敗(勝ち点10)
得点8・失点6・得失点差+2


3位.アル・アハリ(サウジアラビア)
3勝0分3敗(勝ち点9)
得点10・失点7・得失点差+3

4位.ナサフ・カルシ(ウズベキスタン)
1勝2分3敗(勝ち点5)
得点4・失点7・得失点差-3

グループE:

1位.全北現代(韓国)
3勝1分2敗(勝ち点10)
得点13・失点9・得失点差+4

2位.FC東京

3勝1分2敗(勝ち点10)
得点8・失点8・得失点差±0


3位.江蘇蘇寧(中国)
2勝3分1敗(勝ち点9)
得点10・失点7・得失点差+3

4位.ビン・ズオン(ベトナム)
1勝1分4敗(勝ち点4)
得点6・失点13・得失点差-7

グループF:

1位.FCソウル(韓国)
4勝1分1敗(勝ち点13)
得点17・失点5・得失点差+12

2位.山東魯能(中国)
3勝2分1敗(勝ち点11)
得点7・失点5・得失点差+2


3位.広島
3勝0分3敗(勝ち点9)
得点9・失点8・得失点差+1

4位.ブリーラム・ユナイテッド(タイ)
0勝1分5敗(勝ち点1)
得点1・失点16・得失点差-15

グループG:

1位.上海上港(中国)
4勝0分2敗(勝ち点12)
得点10・失点8・得失点差+2

2位.メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)
2勝3分1敗(勝ち点9)
得点7・失点7・得失点差±0


3位.水原三星(韓国)
2勝3分1敗(勝ち点9)
得点7・失点4・得失点差+3

4位.G大阪
0勝2分4敗(勝ち点2)
得点4・失点9・得失点差-5

グループH:

1位.シドニーFC(オーストラリア)
3勝1分2敗(勝ち点10)
得点4・失点4・得失点差±0


2位.浦和
2勝3分1敗(勝ち点9)
得点6・失点4・得失点差+2


3位.広州恒大(中国)
2勝2分2敗(勝ち点8)
得点6・失点5・得失点差+1

4位.浦項スティーラース(韓国)
1勝2分3敗(勝ち点5)
得点2・失点5・得失点差-3

【上海上港FWギャンが欠場】
 上海上港のガーナ代表FWアサモア・ギャン(30)が、明日17日に味の素スタジアムで行われるFC東京とのACL決勝トーナメント1回戦第1戦を欠場することが判明した。
 かつてイングランド代表監督も務めた上海上港のスヴェン・ゴラン・エリクソン監督(68)が16日の前日会見で「トーナメントなので負けたら終わり。その意味で明日はとてもとても重要な試合。ただ、アサモア(・ギャン)がこの試合に出られないのは残念」と明かした。
 中国人記者によると、ギャンは14日に北京国安とのリーグ戦に、ケガが癒え約2週間ぶりに復帰したが、その北京国安戦の前半5分に接触プレーで足首を痛め、同10分に退場。今遠征には帯同せず、既に北京からそのまま上海に戻ったという。
 中国メディアによれば数週間の離脱が確実で、24日の敵地での第2戦も欠場する可能性が高いという。コンカ、エウケソンら強力攻撃陣は健在だが、初の8強入りを目指すFC東京にとってギャンの欠場は朗報だ。上海上港は中国1部で現在3位、ACLグループリーグではG大阪も撃破した強豪。エリクソン監督も「過去私が率いたチームと比べることはできない。このチームは攻撃も、守備も素晴らしい。とても強い。中国の生活に私はとても満足している」と自信をのぞかせた。

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決勝アシスト
オーストリアブンデスリーガ第36節(最終節)結果

ザルツブルク1―0ボルフスベルガー
≪得点者≫
ザルツブルク:ラザロ 57

オーストリア・ウィーン3―0シュトゥルム・グラーツ
≪得点者≫
オーストリア・ウィーン:フリーゼンビヒラー 86、カヨデ 90、ホルツハウザー 90+3

アドミラ・ヴァッカー1―3ラピッド・ウィーン
≪得点者≫
アドミラ・ヴァッカー:グロツレク 87
ラピッド・ウィーン:シャウプ 12、シュバープ 63、ゾンライトナー 85

アルタッハ0―0リート

マッテルスブルク2―3グレーディヒ
≪得点者≫
マッテルスブルク:ビュルガー 80、84
グレーディヒ:デルフリンガー 5=PK、V・グルベック 71、 ジュリッチ 90+2=PK

 オーストリアブンデスリーガは15日、最終節が行われ、FW南野拓実が所属する王者ザルツブルクは、ホームでボルフスベルガーと対戦し、1―0の完封勝利を収めた。フル出場を果たした南野は後半11分に決勝点をアシストした。
 すでに3年連続でのリーグ優勝を決めているザルツブルクはホーム最終戦で白星を飾ろうと攻撃を仕掛けるが、前半をスコアレスのまま折り返す。すると後半11分、南野のラストパスからMFバレンティーノ・ラザロがネットを揺らして先制に成功。そのまま逃げ切って1―0の勝利を収めた。
 ザルツブルク2年目のリーグ戦を終えた南野は32試合10ゴール3アシストを記録。19日には国内杯決勝のアドミラ戦が控えており、3年連続での2冠を目指す。

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後半出場
イングランドプレミアリーグ第38節(最終節)結果

チェルシー1―1レスター・シティー
≪得点者≫
チェルシー:セスク・ファブレガス 66=PK
レスター:ドリンクウォーター 82

ハイライト動画

サウサンプトン4―1クリスタル・パレス
≪得点者≫
サウサンプトン:マネ 43、ペッレ 62、バートランド 75=PK、S・デイビス 87
クリスタル・パレス:パンチョン 64

ハイライト動画

アーセナル4―0アストン・ビラ
≪得点者≫
アーセナル:ジルー 5、79、80、オウンゴール 90

ハイライト動画

ニューカッスル5―1トッテナム
≪得点者≫
ニューカッスル:ワイナルドゥム 19、73=PK、ミトロビッチ 39、アーロンス 85、ヤンマート 86
トッテナム:ラメラ 61

ハイライト動画

スウォンジー1―1マンチェスター・シティー
≪得点者≫
スウォンジー:A・アユー 45+1
マンC:イヘアナチョ 5

ハイライト動画

ウェスト・ブロムウィッチ1―1リバプール
≪得点者≫
WBA:ロンドン 13
リバプール:アイブ 23

ハイライト動画

ストーク・シティー2―1ウェストハム
≪得点者≫
ストーク:インビュラ 55、M・ディウフ 89
ウェストハム:アントニオ 23

ワトフォード2―2サンダーランド
≪得点者≫
ワトフォード:プレドゥル 48、ディーニー 61=PK
サンダーランド:ロドウェル 39、レンス 51

エバートン3―0ノーリッジ
≪得点者≫
エバートン:マッカーシー 19、ベインズ 44=PK、ミララス 48

マンチェスター・ユナイテッドvsボーンマス
(不審物が発見されて17日に延期)

イングランドプレミアリーグ第38節(最終節)日程

17日(火)
日本時間28:00
マンチェスター・ユナイテッドvsボーンマス
(オールド・トラフォード)

 イングランドのプレミアリーグは15日、最終節が行われ、初優勝を決めた王者レスター・シティーのFW岡崎慎司は9位チェルシー戦でベンチスタート。後半開始から出場したが無得点に終わり、プレミアリーグ1季目は36試合(先発28試合)5得点だった。試合は1―1で引き分け。7位サウサンプトンのDF吉田麻也は、3―1で勝利した14位クリスタル・パレス戦で出番がなかった。サウサンプトンはウェストハムとマンUをかわして暫定5位に浮上した。
 マンチェスター・ユナイテッドvsボーンマス戦は、スタンドで不審物が発見されたため警備上の理由で延期。17日に行われることが決まった。
 1月2日以来18戦ぶりに先発を外れたレスターFW岡崎は後半開始から出場し、無得点に終わった。クロスに合わせて後半13分にヘディング、同14分にはヒールシュートでゴールに迫った。優勝後も「もっと結果を残したい」と話していたが、8戦ぶりの得点はならず。15日付の英紙サンではラニエリ監督が今夏の補強候補としてスウォンジーのアイスランド代表MFギルフィ・シグルドソン(26)の獲得を希望していると報じられ、定位置を争うライバル誕生がちらつく中での終戦となった。
 マンUと来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権を争う4位マンチェスター・シティーは、敵地で11位スウォンジーと1―1で引き分けた。勝ち点を66とし、マンUとは3差。得失点差で18のアドバンテージがあるため、4位フィニッシュをほぼ手中に収め、来季はプレーオフからCLに参戦することが確実となった。
 レスターとタイトルを争った2位トッテナムは、アウェーで18位ニューカッスルと対戦。降格が決定済みの相手に1―5と大敗を喫し、シーズン終盤の4試合を未勝利で終えた。
 一方の3位アーセナルは、ジルーのハットトリックなどで、最下位アストン・ビラに4―0と圧勝。トッテナムをかわして2位フィニッシュを達成。1996年のベンゲル監督就任以来、常にノースロンドンの宿敵を上回る順位でシーズンを終えた。アーセナルの2位フィニッシュは2005年以来11年ぶり。

【中止の原因となったのは爆発物処理訓練用の機器】
 15日に開催が予定されていたプレミアリーグ最終節、マンチェスター・ユナイテッドvsボーンマス戦が中止される原因となった不審物は、本物の爆発物ではなく「訓練用」の機器が誤って置き忘れられたものだった。地元警察が発表を行っている。
 マンUの本拠地オールド・トラフォードで開催が予定されていた試合は、スタジアム内のエグゼクティブ用トイレで複数の不審物が発見されたとして、キックオフ延期を経て最終的に中止された。当初、発見された不審物はパイプ爆弾だとみなされていた。
 その後、グレーター・マンチェスター警察はこの不審物が爆発するようなものではなかったと明かした。さらにその後の発表によれば、爆発物処理の訓練のために用いられる機器だったという。数日前に民間会社が犬を用いた爆発物発見の訓練をオールド・トラフォードで行っており、その際に用いられたものが誤って置き忘れられていたようだ。
 マンUのエド・ウッドワード副会長は、今回の騒動について「ファンの安全こそが常に我々の最高の優先事項だ。最高級の協力をしてくれた警察と、完璧な形で応えてくれた両チームのファンに感謝したいと思う。クラブはセキュリティーを非常に真剣に捉えている。スタッフは定期的に警察や救急隊とともにトレーニングを行い、このような事態の発見・処理に努めている。本件について調査を行った上で、今後の対応や決断について発表を行いたい」と述べた。
 中止となったマンUvsボーンマスの試合は、17日に改めて開催されることが決定した。他会場の結果により暫定6位に後退したマンUは、数字上は4位浮上の可能性を残しているものの、4位マンチェスター・シティーを上回るためには19点差での勝利が必要。現実的には、勝ち点で並ぶ暫定5位サウサンプトンを上回ることができるかどうかのみが焦点となる。

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途中出場
スペインリーガエスパニョーラ第38節(最終節)結果

エスパニョール4―2エイバル
≪得点者≫
エスパニョール:ジェラール 13、77、マルコ・アセンシオ 32、66
エイバル:ボルハ 58、セルジ 90

ハイライト動画

スポルティング・ヒホン2―0ビジャレアル
≪得点者≫
ヒホン:ジョニー 8、セルヒオ・アルバレス 79

ハイライト動画

マラガ4−1ラス・パルマス
≪得点者≫
マラガ:チョプ 27、シャルレス 45=PK、86、アツ 84
ラス・パルマス:ウィリアン・ジョゼ 31

ベティス2―1ヘタフェ
≪得点者≫
ベティス:ペッセッラ 56、ルベン・カストロ 74=PK
ヘタフェ:メドラン 84

ラージョ・バジェカーノ3―1レバンテ
≪得点者≫
ラージョ:パブロ・エルナンデス 12、トラスオーラス 23、ミク 73
レバンテ:ベルサ 60=PK

 スペインリーガエスパニョーラは15日、最終節の残り5試合が行われ、スポルティング・ヒホンが残留争いを制して1部残留を決めた。
 すでにレバンテの降格が決定、17位ヘタフェ(勝ち点36)、18位スポルティング・ヒホン(同36)、19位ラージョ・バジェカーノ(同35)の3チームが、残り1つとなった残留の椅子を巡って最終節に臨んだ。
 18位ヒホンはホームで4位ビジャレアルに2―0と勝利。開始7分に先制すると、後半34分に追加点を挙げて快勝した。
 17位ヘタフェは14位ベティスにアウェーで1―2と敗れた。2点を先行される苦しい状況の中、終了間際の後半39分に1点を返すも反撃はここまで。19位ラージョはホームで最下位レバンテに3―1と快勝した。
 この結果、勝ち点を39に伸ばしたヒホンが残留を決めた。ラージョは最終戦勝利も、勝ち点38で降格。ヘタフェも来季は2部を戦うことになった。
 この日行われたその他の試合では、8位マラガが10位ラス・パルマスに4―1の快勝。15位エスパニョールは乾貴士所属の12位エイバルに4―2で勝利を収めた。乾は後半22分から途中出場した。
 リーガはこれで、2015−2016シーズンの全日程が終了。バルセロナが2連覇を達成。2009−2010シーズン以降メッシ(バルサ)、クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)が独占し続けた得点王には、40得点を挙げたバルサFWルイス・スアレスが輝いた。

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残留&降格決定
イタリアセリエA第38節(最終節)結果

ラツィオ2―4フィオレンティーナ
≪得点者≫
ラツィオ:ルリッチ 2、クローゼ 74=PK
フィオレンティーナ:ベシノ 31、70、ベルナルデスキ 40、テージョ 45+1

ハイライト動画

ジェノア1―2アタランタ
≪得点者≫
ジェノア:パヴォレッティ 58
アタランタ:ダレッサンドロ 52、クルティッチ 82

キエーボ0―0ボローニャ

エンポリ2―1トリノ
≪得点者≫
エンポリ:マッカローネ 13、ジエリンスキ 54
トリノ:ジョエル・オビ 56

ウディネーゼ1―2カルピ
≪得点者≫
ウディネーゼ:ディ・ナターレ 79=PK
カルピ:ヴェルディ 36=PK、38

パレルモ3―2ベローナ
≪得点者≫
パレルモ:バスケス 28、マレスカ 51、ジラルディーノ 64
ベローナ:ヴィヴィアーニ 49、ピザーノ 84

 イタリアセリエAは15日、最終節の残り6試合が行われた。パレルモの残留とカルピの降格が決まった。
 17位パレルモはホームで最下位ベローナに3―2と勝利した。開始28分にバスケスのゴールで先制したパレルモは、34分に退場者を出す。モルガネッラがヴショレクに肘(ひじ)打ち。ヴショレクもやり返し、両者退場となった。
 さらに、パレルモは後半立ち上がりにヴィヴィアーニの同点弾を許す。このままでは降格の恐れもあったが、3分後にマレスカのゴールで勝ち越すと、19分にジラルディーノのヘッドで突き放し、その後の失点をピザーノの1点に抑えて逃げ切った。
 18位カルピは敵地で16位ウディネーゼを2―1と下している。前半にPKを含むヴェルディの2得点でリードしたカルピは、37分にウディネーゼFWテローが退場となったことで数的にも優位に立つ。ディ・ナターレにPKで終盤に1点を返されたが、逃げ切って勝利を手にした。
 この結果、残留を争っていたパレルモ、カルピともに勝利したため、勝ち点1差は変わらず。今季7回も監督を交代してきたパレルモが、土壇場で1部生き残りを決めた。
 守護神ソレンティーノは「非常に難しい月日だった」とコメント。「夜も眠れず、計算してばかりだった。最悪の時期でも全力を出そうとしてきた。このチームは素晴らしい男の集まりだと示した。誇りを見せようと力を出し、残留を勝ち取ったんだ」と胸を張った。
 一方、フロジノーネ、ベローナとともに降格することになったカルピのカストーリ監督は、「選手達は見事だった。彼らをたたえたい」とコメント。「1月からは勝ち点28を稼いだ。素晴らしい。勝ち点38で降格というのは少しほろ苦いね。我々は全力を尽くしたが、残念ながら足りなかった。胸を張って去る。鏡の自分達を見ることができる」と、最後まで誇りを強調した。
 そのほかの試合では、5位が確定していたフィオレンティーナが、敵地でラツィオに4―2と勝利した。ラツィオは退団が決まっているクローゼがPKで1ゴールを挙げている。
 これでセリエAは2015−2016シーズンの全日程が終了。ユベントスが5連覇を達成。得点王には36得点のナポリFWゴンサロ・イグアインが輝いた。

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獲得
 内田篤人の所属するドイツブンデスリーガのシャルケは15日、同リーグのボルフスブルクから元ブラジル代表DFナウド(33)をフリー移籍で獲得したと発表した。契約期間は2018年6月までの2年で、延長オプションが付帯している。
 シャルケの新スポーツディレクターに就任した、クリスティアン・ハイデル氏は「ナウドが獲得可能と聞いて、直ちに動き出した。我々のような若く才能溢れた選手が多いチームにとって、彼の様な経験豊富な選手の獲得は、極めて重要なことだった」と、ナウドの獲得を喜んだ。
 ナウドは2005年にブレーメンに加入すると、同チームでブンデスリーガ173試合に出場し、2009年のDFB(ドイツ連盟)カップ制覇にも貢献。2012年にボルフスブルクへ移籍し、DFながらリーグ戦125試合で16ゴールを記録。2015年にはDFBカップ優勝を経験している。
 シャルケではカメルーン代表DFジョエル・マティプが、来季リバプール(イングランド)へ移籍することで合意しており、代役となる新たなセンターバックを探していた。

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2ゴール
 ドイツブンデスリーガ2部は15日、各地で最終戦を行い、ザンクトパウリの宮市亮はホームのカイザースラウテルン戦に右MFでドイツ移籍後初先発し、今季初ゴールを含む2得点1アシストの活躍で5―2の逆転勝利に貢献した。
 カールスルーエの山田大記は1―1で引き分けた本拠地でのビーレフェルト戦に左MFでフル出場した。
 1位のフライブルクと2位のライプツィヒが来季1部に昇格。3位ニュルンベルクは入れ替え戦で、1部16位で長谷部誠のアイントラハト・フランクフルトと対戦する。

スタメン
 サッカー女子のフランスカップは15日、フランスのグルノーブルで決勝が行われ、熊谷紗希のリヨンが宇津木瑠美のモンペリエに2―1で勝って5季連続でリーグとの2冠を達成した。熊谷、宇津木は先発し、ともに後半34分に退いた。

1億円超
 Jリーグは15日、熊本地震災害に対するJリーグ、Jクラブの義援金・支援金(5月9日時点)のこれまでに寄せられた総額を発表し、1億円を超える募金が集まったことを報告した。
 募金は4月15日から行われ、スタジアムまたは街頭募金によるものが1億495万1192円、インターネット募金によるものが142万7838円となった。
 また、Jリーグは4月19日の理事会で決定した義援金1000万円を5月2日に熊本県へ拠出したことも併せて報告している。

全治8週間
 J2山形は本日、DF瀬川和樹(26)が右膝の内側側副靱帯損傷で全治8週間と診断されたと発表した。練習で負傷した。

退任
 ドイツブンデスリーガのシュトゥットガルトは15日、ベルト・バーラー会長の辞任と、ユルゲン・クラムニー監督(44)の退任を発表した。
 シュトゥットガルトは今季のブンデスリーガを17位で終え、来季は1975年以来の2部を戦うことになった。41年ぶりの2部降格についてバーラー会長は「理解し難い」と述べ、「クラブの黒歴史になるだろう」と嘆いた。
 クラムニー監督は昨年11月に、U-23チームからトップチームの指揮官に昇格。今後はU-23チームに復帰すると目されているが、クラブ側からの正式発表はない。

就任
 オランダサッカー連盟は15日、ディック・アドフォカート氏(68)が同国代表のアシスタントコーチに就任したと発表した。
 ユーロ2016(欧州選手権)予選で敗退し、2018年W杯に向けて再建を目指しているオランダ。連盟によると、アイルランド、ポーランド、オーストリアとの国際親善試合に向けて、22日から始まるキャンプに、アドフォカート氏が加わるという。
 アドフォカート氏はオランダ代表でアシスタントコーチと監督を2回ずつ務めた経験を持つ。そのほか、韓国、ロシア、ベルギーといった代表チームや、PSV(オランダ)、レンジャース(スコットランド)、サンダーランド(イングランド)といったクラブチームでも指揮を執ってきた。
 ブリント監督は「彼の経験やノウハウに期待できるのは良いことだ。彼との仕事を楽しみにしている」と喜びを表した。

3連覇
 ポルトガルプリメイラリーガ(ポルトガル1部)は15日、今季最終戦が行われ、ベンフィカがホームでナシオナルに4―1と快勝し、3季連続35度目の優勝をした。ベンフィカの3連覇は1974−1975シーズンから1976−1977シーズンに達成して以来。

優勝
 トルコスーパーリーグ(トルコ1部)でベシクタシュが15日、ホームでオスマンルスポルを3―1で下し、1試合を残して7季ぶり14度目の優勝を決めた。

優勝
 ベルギージュピラーリーグ(ベルギー1部)の上位チームによるプレーオフでクラブ・ブリュージュは15日、ホームでアンデルレヒトに4―0で快勝し、2試合を残して11季ぶりの優勝を決めた。

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