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PS4版ウイイレ2016完全修正データ

本日の超最新情報
2016年5月20日(金)

INDEX(目次)

発表
アメリカ遠征に臨む女子日本代表『なでしこジャパン』メンバー20名発表!高倉麻子新監督(48)率いる新生なでしこは、ベテランの岩清水梓(29=日テレ)、川澄奈穂美(30=INAC神戸)、大野忍(32=INAC神戸)らが落選し、主将を務めてきた宮間あや(31=岡山湯郷)も辞退、GK池田咲紀子(23=浦和)、DF佐々木繭(23=仙台)、MF高木ひかり(22=ノジマステラ神奈川)、千葉園子(22=ハリマアルビオン)、中里優(21=日テレ)の5名が初選出!

最終調整
トゥーロン国際大会グループリーグ第1戦日程

グループB:

21日(土)
日本時間23:15
U-23日本代表vsU-23パラグアイ代表
(スタッド・ドゥ・ラットル)

U-23日本代表が明日21日(土)のパラグアイ戦に向けて最終調整!この試合はイングランドプレミアリーグのアーセナルを率いるベンゲル監督(66)が視察!

白星発進
トゥーロン国際大会グループリーグ第1戦(開幕戦)結果

グループB:

ギニア1―3パラグアイ
イングランド1―0ポルトガル

明日21日(土)にU-23日本代表と対戦するパラグアイは、先制されるもその後に3ゴールを奪って白星発進!

J展望
明日21日(土)はJ1・1stステージ第13節、明後日22日(日)はJ2第14節&J3第10節!J1は首位川崎が15位新潟と、3位鹿島が11位名古屋と、4位大宮が16位鳥栖と激突!totoに役立つ予想スタメンUP!

フル出場
ドイツブンデスリーガ残留・昇格プレーオフ第1戦結果

アイントラハト・フランクフルト1―1ニュルンベルク

長谷部誠は守備的MFで公式戦8試合連続のフル出場を果たし、リーダーシップを発揮して攻守に奮闘!フランクフルトは追い付いて引き分けるも、痛恨のオウンゴールでアウェーゴールを献上!

途中出場
オーストリアカップ決勝結果

アドミラ・ヴァッカー0―5ザルツブルク

南野拓実は後半24分から出場するも、2度の決定機を決められず!ザルツブルクはジョナタン・ソリアーノのハットトリックなどで圧勝し、3シーズン連続4度目の優勝!ザルツブルクは3シーズン連続でリーグ戦との2冠を達成!

本日の超サカFLASH
スペインリーガエスパニョーラのビジャレアルがアル・サッド(カタール)からカタール代表FWアクラム・アフィフ(19)を獲得ほか


本文

発表
 日本サッカー協会は本日20日、アメリカ遠征に臨む女子の日本代表「なでしこジャパン」20名を発表し、23歳の岩渕(バイエルン・ミュンヘン)、22歳の横山(長野)ら若手中心の顔触れとなった。初選出は21歳の中里(日テレ)ら5人。主将を務めてきた宮間(岡山湯郷)は状態が万全でないため辞退、ベテランの川澄、大野(ともにINAC神戸)、DF岩清水(日テレ)らは外れた。
 アメリカ代表との国際親善試合は6月2日に米コロラド州コマースシティー、5日にクリーブランドで。初陣となる高倉監督は「新しい出発のゲームで世界一のアメリカとやれるのは嬉しい。結果を恐れず思い切ってぶつかっていきたい」と意気込み、「なでしこは未来に向けて進んでいる。伸びしろのある選手を選んだ」と話した。

女子日本代表メンバー20名
GK:
1.山根恵里奈(25=千葉)
18.池田咲紀子(23=浦和)◆初選出
12.山下杏也加(20=日テレ)
DF:
2.有吉佐織(28=日テレ)
6.宇津木瑠美(27=モンペリエ)
5.川村優理(27=仙台)
4.熊谷紗希(25=リヨン)
19.佐々木繭(23=仙台)◆初選出
3.村松智子(21=日テレ)
MF:
10.阪口夢穂(28=日テレ)
7.中島依美(25=INAC神戸)
17.杉田亜未(24=伊賀)
15.高木ひかり(22=ノジマステラ神奈川)◆初選出
8.千葉園子(22=ハリマアルビオン)◆初選出
14.中里優(21=日テレ)◆初選出
13.増矢理花(20=INAC神戸)
FW:
9.大儀見優季(28=フランクフルト)
11.菅澤優衣香(25=千葉)
16.岩渕真奈(23=バイエルン・ミュンヘン)
20.横山久美(22=長野)

【未来を見据えて若手中心で再出発】
 なでしこジャパンの再出発らしく、若手の名が数多く並んだ。最年長は阪口(日テレ)らの28歳で、20人の平均年齢は24歳。3月のリオデジャネイロ五輪アジア最終予選より3歳以上若返った。
 4月の就任会見で、選考方針を「年齢で区切ることはない」といった高倉監督はこの日、「未来に向かって進んでいるのも確か。伸びている選手を選んだ」と、若手中心にした理由を説明した。2011年W杯優勝メンバーで30歳の川澄(INAC神戸)ら実績十分な選手を外す一方、リオ五輪予選で主将だった宮間(岡山湯郷)は「構想内」とし、今回は本人と話し合いを重ね、体調面を考慮して選外とした。
 選手との対話を重視するのは、“高倉流”といえる。チームの戦い方も「戦術やシステムは話し合って柔軟に決めたい」と、選手の考え方を積極的に取り入れる考えだ。
 2019年女子ワールドカップ(W杯)や2020年東京五輪を目標に、代表入りの条件を「技術があって賢い」「走れる」「チームのために戦える」「代表への思いが強い」と、4つ挙げた。未来を見据えた戦いの第一歩を踏み出す。

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最終調整
トゥーロン国際大会グループリーグ第1戦日程

グループB:

21日(土)
日本時間23:15
U-23日本代表vsU-23パラグアイ代表
(スタッド・ドゥ・ラットル)

NEW!
超最新TVスケジュール

 フランスのトゥーロンで開催中のサッカー男子のトゥーロン国際大会に、リオデジャネイロ五輪に向けた強化の一環で出場するU-23(23歳以下)日本代表は明日21日、グループリーグ・グループB初戦でパラグアイと顔を合わせる。午後4時15分(日本時間同11時15分)開始の試合に備え、20日午後に最終調整した。
 強い日差しの下での練習では、4―4―2の布陣で攻撃の組み立てやプレスのかけ方を確かめた。セットプレーもチェックし、主力とみられるチームに浅野(広島)、富樫(横浜)、ファンウェルメスケルケン(ドルトレヒト)らが入った。
 日本は代表選考を兼ね、五輪グループリーグで当たるコロンビアと同じ南米勢を相手に力を試す。パラグアイは五輪には出場せず、今大会は21歳以下の選手で臨む。
 グループリーグで日本は23日にポルトガル、25日にギニア、27日にイングランドと対戦。グループB・1位なら決勝、2位なら3位決定戦に進む。

【日本、攻守を確認】
 リオデジャネイロ五輪に出場するサッカー男子のU-23(23歳以下)日本代表は19日、U-23代表で争うトゥーロン国際大会のグループリーグ・グループB初戦、21日午後4時15分(日本時間同11時15分)開始のパラグアイ戦に向けてフランスのトゥーロンで調整した。
 強風で肌寒い中、2グループに分かれてフォーメーションや攻守の連係を確認。競り合いを想定し、守備陣はヘディングでクリアする練習も行った。21日から始まる世界の同世代との対決を前に、矢島(岡山)は「勝つことで自信が付く。結果にこだわりたい」と話した。

【アーセナルのベンゲル監督が視察】
 U-23日本代表が出場するトゥーロン国際で、手倉森誠監督(48)が恩師に成長した姿を示す。日本が明日21日にパラグアイとの初戦を迎える大会を、イングランドプレミアリーグのアーセナルを率いるアーセン・ベンゲル監督(66)が視察予定。手倉森監督は大分時代の2003年、同クラブへ短期留学した縁がある。
 ベンゲル氏は毎年、若手の登竜門のトゥーロン国際を訪れているという。久しぶりの再会に手倉森監督は期待。選手には、欧州各国のスカウトに「アピールしろ」と指令する一方で「俺もベンゲルさんに引き抜かれないようにしないとな」と冗舌に話した。2003年の渡英時は10日ほど滞在し、心理学の資格を持つ同氏からモチベーションの上げ方や練習法の原型を学んだ。代表監督になった今の姿を見せて恩返しするつもりだ。

U-23日本代表メンバー20名
GK:
1.櫛引政敏(鹿島)
12.中村航輔(柏)
DF:
6.亀川諒史(福岡)
13.三丸拡(鳥栖)
3.三浦弦太(清水)
4.岩波拓也(神戸)
2.ファン・ウェルメスケルケン・際(ドルトレヒト/ドイツ2部)
5.植田直道(鹿島)
MF:
8.大島僚太(川崎)
7.原川力(川崎)
10.矢島慎也(岡山)
11.野津田岳人(新潟)
15.喜田拓也(横浜M)
14.前田直輝(横浜M)
18.南野拓実(ザルツブルク/オーストリア)
17.井手口陽介(G大阪)
FW:
20.富樫敬真(横浜M)
9.オナイウ阿道(千葉)
16.浅野拓磨(広島)
19.鎌田大地(鳥栖)

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白星発進
トゥーロン国際大会グループリーグ第1戦(開幕戦)結果

グループB:

ギニア1―3パラグアイ
≪得点者≫
ギニア:ギラシ 12
パラグアイ:S・ディアス 30、アルデレテ 66、ブリテス 78

イングランド1―0ポルトガル
≪得点者≫
イングランド:ベイカー 60

 サッカー男子のトゥーロン国際大会第2日は19日、フランスのトゥーロンでグループリーグ・グループBの2試合が行われ、イングランドが1―0でポルトガルを下した。パラグアイは3―1でギニアに勝った。リオデジャネイロ五輪に向けた強化としてU-23(23歳以下)代表で臨む日本は21日(日本時間同日深夜)にパラグアイと対戦する。

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J展望
J1・1stステージ第13節日程

21日(土)
14:00
磐田vs甲府
(ヤマハ)
15:00
柏vs福岡
(柏)
15:00
鳥栖vs大宮
(ベアスタ)
16:00
神戸vs横浜M
(ノエスタ)
16:00
広島vsG大阪
(Eスタ)
18:00
湘南vs仙台
(BMWス)
18:30
名古屋vs鹿島
(豊田ス)
19:00
新潟vs川崎
(デンカS)
6月22日(水)
19:30
浦和vsFC東京
(埼玉)

J2第14節日程

22日(日)
13:00
山形vs金沢
(NDスタ)
13:00
松本vs町田
(松本)
13:00
讃岐vs札幌
(ピカスタ)
13:00
徳島vs群馬
(鳴門大塚)
14:00
岡山vs愛媛
(Cスタ)
14:00
北九州vs京都
(本城)
15:00
本vs水戸
(柏)
16:00
千葉vs岐阜
(フクアリ)
16:00
東京Vvs清水
(味スタ)
16:00
横浜FCvsC大阪
(ニッパツ)
16:00
山口vs長崎
(維新公園)

J3第10節日程

22日(日)
13:00
盛岡vsYS横浜
(いわスタ)
13:00
秋田vs長野
(A‐スタ)
13:00
富山vs栃木
(富山)
13:00
鳥取vs藤枝
(とりスタ)
14:00
福島vs琉球
(とうスタ)
14:00
G大阪U-23vs相模原
(万博)
14:00
C大阪U-23vs大分
(金鳥スタ)
15:30
FC東京U-23vs鹿児島
(夢の島)

NEW!
超最新TVスケジュール

J1・1stステージ第13節予想スタメン

磐田vs甲府
(ヤマハ)
≪予想スタメン≫
【磐田】
3-6-1
GK
カミンスキー
DF
小川大貴
大井健太郎
森下俊
MF
太田吉彰
山本康裕
宮崎智彦
中村太亮
小林祐希
松井大輔
FW
アダイウトン
【甲府】
5-4-1
GK
河田晃兵
DF
松橋優
土屋征夫
山本英臣
畑尾大翔
田中佑昌
MF
橋爪勇樹
稲垣祥
河本明人
クリスティアーノ
FW
熊谷駿

柏vs福岡
(柏)
≪予想スタメン≫
【柏】
4-4-2
GK
桐畑和繁
DF
湯澤聖人
鎌田次郎
中谷進之介
輪湖直樹
MF
伊東純也
小林祐介
秋野央樹
武富孝介
FW
ディエゴ・オリヴェイラ
中川寛斗
【福岡】
4-4-2
GK
イ・ボムヨン
DF
中村北斗
キム・ヒョヌン
堤俊輔
阿部巧
MF
城後寿
末吉隼也
田村友
坂田大輔
FW
ウェリントン
金森健志

鳥栖vs大宮
(ベアスタ)
≪予想スタメン≫
【鳥栖】
4-4-2
GK
林彰洋
DF
藤田優人
キム・ミンヒョク
谷口博之
吉田豊
MF
キム・ミヌ
高橋義希
チェ・ソングン
ペク・ソンドン
FW
豊田陽平
岡田翔平
【大宮】
4-4-2
GK
加藤順大
DF
奥井諒
山越康平
河本裕之
和田拓也
MF
横谷繁
岩上祐三
金澤慎
泉澤仁
FW
ムルジャ
家長昭博

神戸vs横浜M
(ノエスタ)
≪予想スタメン≫
【神戸】
4-4-2
GK
キム・スンギュ
DF
高橋峻希
高橋祥平
伊野波雅彦
相馬崇人
MF
石津大介
田中英雄
藤田直之
渡邉千真
FW
小林成豪
増山朝陽
【横浜M】
4-5-1
GK
榎本哲也
DF
小林祐三
栗原勇蔵
中澤佑二
下平匠
MF
パク・ジョンス
中町公祐
マルティノス
中村俊輔
齋藤学
FW
伊藤翔

広島vsG大阪
(Eスタ)
≪予想スタメン≫
【広島】
3-6-1
GK
林卓人
DF
塩谷司
千葉和彦
水本裕貴
MF
ミキッチ
青山敏弘
森崎和幸
柏好文
茶島雄介
柴崎晃誠
FW
ピーター・ウタカ
【G大阪】
4-5-1
GK
東口順昭
DF
米倉恒貴
丹羽大輝
岩下敬輔
藤春廣輝
MF
今野泰幸
倉田秋
アデミウソン
遠藤保仁
宇佐美貴史
FW
パトリック

湘南vs仙台
(BMWス)
≪予想スタメン≫
【湘南】
3-6-1
GK
村山智彦
DF
岡本拓也
アンドレ・バイア
三竿雄斗
MF
藤田征也
菊池大介
石川俊輝
山田直輝
大槻周平
高山薫
FW
藤田祥史
【仙台】
4-4-2
GK
六反勇治
DF
蜂須賀孝治
大岩一貴
渡部博文
石川直樹
MF
金久保順
富田晋伍
三田啓貴
梁勇基
FW
野沢拓也
ウイルソン

名古屋vs鹿島
(豊田ス)
≪予想スタメン≫
【名古屋】
4-5-1
GK
武田洋平
DF
矢野貴章
オーマン
竹内彬
高橋諒
MF
イ・スンヒ
明神智和
野田隆之介
田口泰士
永井謙佑
FW
シモビッチ
【鹿島】
4-4-2
GK
曽ヶ端準
DF
伊東幸敏
ファン・ソッコ
昌子源
山本脩斗
MF
杉本太郎
小笠原満男
柴崎岳
カイオ
FW
土居聖真
金崎夢生

新潟vs川崎
(デンカS)
≪予想スタメン≫
【新潟】
4-4-2
GK
守田達弥
DF
舞行龍ジェームズ
増田繁人
大野和成
前野貴徳
MF
加藤大
小泉慶
レオ・シルバ
田中達也
FW
平松宗
山崎亮平
【川崎】
4-5-1
GK
チョン・ソンリョン
DF
エウシーニョ
谷口彰悟
エドゥアルド
車屋紳太郎
MF
森谷賢太郎
エドゥアルド・ネット
小林悠
中村憲剛
登里享平
FW
大久保嘉人

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フル出場
ドイツブンデスリーガ残留・昇格プレーオフ第1戦結果

アイントラハト・フランクフルト1―1ニュルンベルク
≪得点者≫
アイントラハト・フランクフルト:ガチノビッチ 65
ニュルンベルク:オウンゴール 43

ハイライト動画

 ドイツ1部、2部入れ替え戦は19日、ホームアンドアウェー方式による第1戦が行われ、日本代表MF長谷部誠のアイントラハト・フランクフルト(1部16位)はホームでニュルンベルク(2部3位)と1―1で引き分けた。長谷部は守備的MFでフル出場した。第2戦は23日にニュルンベルクで行われる。
 試合開始から主導権を握ったフランクフルトだったが、得点を奪えずにいると、前半42分にセットプレーからオウンゴールで失点。長谷部と交錯したような形になったDFルスの足に当たって、ゴール右に決まった。長谷部は「映像を見てみないと分からない」と首をかしげたが、前半終了間際にもったいない形でアウェーゴールを献上してしまう。
 後半もフランクフルトが圧倒するが、後半20分に1点を奪ったものの勝ち越せず。シュート数22本(ゴール枠内5本)、ボール支配率75%で力の差は見せつけたが、ホームでの第1戦は痛い引き分けに終わった。
 日本代表主将は「勝ちたかった。残念ながら1失点してしまったのは、結果としてしょうがない。1試合の『前半が終わった』という感覚でやっていきたい」とアウェーに乗り込む23日の第2戦を見据えた。

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途中出場
オーストリアカップ決勝結果

アドミラ・ヴァッカー0―5ザルツブルク
≪得点者≫
ザルツブルク:ジョナタン・ソリアーノ 7、65、86=PK、N・ケイタ 28、ライマー 73

 オーストリアカップは19日、ベルターゼーで決勝が行われ、U-23日本代表MF南野拓実が所属するザルツブルクが、アドミラに5―0で圧勝し、3年連続でリーグ戦との2冠を達成した。
 ベンチスタートだった南野は3―0とリードした後半24分から出場したが、不発に終わった。試合終了後の優勝セレモニーでは笑顔で選手、スタッフらと抱き合って喜んでいた。
 南野は「大味な試合になったが、最後に勝ってみんなで良い気持ちで締めくくれ、個人的にもチームとしても良かった。2つくらい決められるところがあったが、それを決めていくことが次の課題。もっと存在感を出していければと思っている。(シーズンを終え)いい時もあったし、苦しい時もあった。チームとしては2連覇達成でき、個人としても2ケタ(得点)初めてリーグでとれたのは良かったと思うが、満足はしていない」と話した。
 トゥーロン国際に参加しているU-23日本代表へは21日から合流するが、「世界のいいチームと試合できる。自分達がどのレベルなのかというのを知るのにいい機会。思いっきりぶつかってきたい」と意気込んだ。

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ルール変更
 日本サッカー協会は19日、東京都内で理事会を開き、国際サッカー評議会で3月に決まったルール変更を7月からJリーグに適用することなどを決めた。今回のルール変更では「ペナルティーエリア内でファウルをして、決定的な得点機を阻止した選手は必ず退場になっていたが、ボールに対するプレーなどの場合は警告とする」などの変更がされる。
 また、日本開催を目指しているフットサルの2020年ワールドカップの招致委員長に小倉純二・協会最高顧問を選任。熊本地震で被災した熊本県に500万円を寄付し、熊本県協会に500万円の支援をすることを決めた。

S級取得
 日本サッカー協会は19日、Jリーグの監督になるために必要な最上級指導者資格のS級コーチに、J1神戸コーチの吉田孝行氏(39)ら7人が認定されたと発表した。ライセンス保持者は合計439人となった。

招聘
 日本サッカー協会は本日、ポーランドサッカー協会およびオーストラリアサッカー連盟と「審判交流プログラム」を実施し、審判員を招聘することになったと発表した。
 招聘審判員はポーランド協会がバルトシュ・フランコフスキ主審(29)とコンラッド・サペラ副審(44)、ミハル・オブコヴィッツ副審(32)の3人で、オーストラリア連盟がベンジャミン・ウィリアムズ主審(39)とジャレッド・ジレット主審(29)の2人。
 ポーランド協会の3審判は5月23日から6月6日までの招聘で、6月3日のキリン杯を含む4試合を担当。オーストラリア連盟の2審判は6月3、7日のキリン杯を含む5試合を担当する。
 「審判交流プログラム」は、審判員を相互交流しあうことにより、他国のリーグの試合やインストラクターの指導を通し、技術向上を図り、異なる文化や環境下でも審判ができる柔軟性、適用力を養うことを目的とした交流事業。

帰国
 オランダエールディビジ、フィテッセのDF太田宏介(28)が本日20日、シーズンを終えて成田空港着の航空機で帰国した。
 1月にFC東京から完全移籍で加入。出場停止の1試合を除き、出場可能だった16試合全てで先発出場を果たした。機内では寝なかったようで、眠い目をこすりながらも「生活、言葉の壁も大変なことはあったけど、楽しくやれた。笑いもとれた。それはFC東京の時と一緒。どこの国でもやっていけるのは分かった」と充実した表情。持ち前の明るさでオランダの生活にもすっかり慣れ、チームメートともすっかり打ち解けたという。
 チームは9位に終わり「欧州リーグの出場権獲りたかったから残念」と悔しさものぞかせたが、「2アシストくらいだけど、得点に結びつかなかったけどチャンスもたくさん作った。オランダはウィングに特徴あって、1対1を仕掛けてくる。J(リーグ)ではなかなか出来ない経験ができた」と移籍1年目を振り返った。
 また、期待される日本代表復帰についても太田は「やっぱりプロサッカー選手である以上、目指す場所」と強調し「個人としてはまずはオランダサッカーに慣れて、さらに来季に向け良い準備をする。そこで結果を残すことで代表につなげていきたい」と意欲を示した。

逮捕
 買い物中の女性(73)のバッグを盗んだとして、警視庁捜査3課は本日20日までに、窃盗の疑いで中央大3年の鴨池陽希容疑者(21)を現行犯逮捕した。鴨池容疑者は中大サッカー部に所属しており、2013年にはU-18(18歳以下)日本代表に選ばれたことがある。
 逮捕容疑は今月5日、東京都八王子市のスーパーで、女性が買い物用カートにかけていたバッグを盗んだ疑い。現金約1万6千円入りの財布などが入っていた。
 同課によると、鴨池容疑者は女性が商品に気を取られた隙にバッグを盗んだ。周辺の店で同様の被害が数件連続していたため、警戒していた捜査員が、バッグを盗んだところを目撃。バイクでスーパーから走り去ろうとした鴨池容疑者を取り押さえた。

全治8週間
 J2熊本は本日、FW斎藤恵太(23)が熊本市内で精密検査を受け、左鎖骨遠位端骨折で全治約8週間と診断されたと発表した。
 チームは熊本地震の影響で5試合が中止となり、15日の明治安田生命J2リーグ第13節・千葉戦(フクアリ)で36日ぶりにリーグ戦へ復帰。斎藤はその千葉戦の試合中に負傷した。

レンタル
 J2群馬は本日、J1鳥栖からFW平秀斗(ひら・しゅうと、21)が育成型期限付き移籍で加入することが決まったと発表した。期限付き移籍期間は2016年5月23日から2017年1月31日まで。
 鹿児島県出身の平は1994年6月25日生まれの21歳で、身長1メートル70、体重66キロ。佐賀東高から2013年に鳥栖入りしたが、J1リーグ戦出場はなく、U-22選抜として2014年にJ3リーグ戦14試合に出場して2得点をマークしている。

特別指定選手
 日本サッカー協会(JFA)は本日、5月18日付でアミーゴス鹿児島U-18に所属するMF林友哉(16)を「2016年JFA・Jリーグ特別指定選手」として承認したと発表した。受け入れ先はJ2長崎。
 林は1999年8月27日生まれの16歳。身長1メートル80、体重72キロで、受け入れ先となる長崎は「テクニックに優れ、両足で正確なパス、ロングボールを供給することができる。体格にも恵まれており、スケールが大きな中盤のプレーヤー」とプレーの特徴を説明。

退任&新監督
 イタリアセリエAのウディネーゼは19日、ルイージ・デ・カーニオ監督(58)との契約を更新せず、新監督にジュゼッペ・イアキーニ氏(52)を2年契約で迎えると発表した。
 イアキーニ監督は今季パレルモで2度解任の憂き目に遭っているが、キエーボ、ブレシア、サンプドリア(以上イタリア)をセリエA昇格に導いた実績を持つ。
 近年のウディネーゼは、2011年は4位、2012年は3位、2013年は5位と上位に食い込み、イタリア最高のプロヴィンチャ(地方クラブ)と評価されている。しかし、今季は降格圏と勝ち点1差の16位。1995年にセリエA昇格を果たして以来最低の順位でシーズンを終えた。
 デ・カーニオ監督は3月に、ステファノ・コラントゥオーノ前監督の後任として、指揮官に就任していた。
 ウディネーゼでは元イタリア代表FWアントニオ・ディ・ナターレが今季限りで去ることになっており、イアキーニ監督にはチーム再建が求められる。

獲得
 スペインリーガエスパニョーラのビジャレアルは18日、アル・サッド(カタール)からカタール代表FWアクラム・アフィフ(19)を4年契約で獲得したと発表した。リーガエスパニョーラ史上初のカタール人選手が誕生した。
 すでにカタールのフル代表でもプレーしているアフィフは、短期間だがビジャレアルの下部組織に在籍した過去がある。今季はアル・サッドからオイペン(ベルギー2部)へと期限付き移籍していた。
 19日に入団会見に臨み、「ここを自分の家のように感じているよ。初めて加入した時から、このクラブが大好きだったんだよ」と、ビジャレアルへの“復帰”を喜んだアフィフ。同日、カタールの放送局がカメラを構える中、下部リーグのノベルダとのフレンドリーマッチで早速デビューした。
 ビジャレアルのホセ・マヌエル・リャネサ副会長は、アフィフの加入がカタール国内でのプロモーションに繋がる可能性を認めつつも、「純粋に競技面を評価」しての契約だと述べた。

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総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

昨日の入場者数


日本の超サッカー情報