いよいよPS4版ウイイレに神データ降臨★
PS4版ウイイレ2016完全修正データ
本日の超最新情報
2016年6月3日(金)
INDEX(目次)
★決勝進出★
キリンカップ2016準決勝結果
ボスニア・ヘルツェゴビナ代表2―2(PK4―3)
デンマーク代表
日本代表7―2
ブルガリア代表
日本代表は香川真司&吉田麻也の2ゴールなど7ゴールの圧勝で決勝進出も、香川は腰を痛めて前半44分で交代!ボスニア・ヘルツェゴビナはPK戦の末にデンマークを下して決勝進出!
★DRAW★ 国際親善試合結果
女子アメリカ代表3―3
女子日本代表
新生なでしこジャパンは、世界女王相手に岩渕真奈と大儀見優季のゴールで2―0としながら、大儀見優季の後半12分のレッドカードが響いて2―3と逆転されるも、終了直前に横山久美が同点弾を叩き込んで土壇場ドロー!
★辛勝★
国際親善試合結果
イングランド1―0ポルトガル
マケドニア1―3イラン
ともにユーロ2016(欧州選手権)に出場するイングランドvsポルトガルの一戦は、後半41分のスモーリング(マンチェスター・ユナイテッド)の決勝弾でイングランドが辛勝!
★試験導入★来季からドイツブンデスリーガ、オランダエールディビジ、アメリカのMLS(メジャーリーグサッカー)などでビデオ判定システムを試験導入!日本で開催される今年のクラブW杯も試験実施の対象に!
★新監督★ドイツブンデスリーガで、内田篤人が所属するシャルケの来季の新監督にマルクス・ヴァインツィール氏(41)が就任!ヴァインツィール氏は今季までアウクスブルクを率い、低予算ながら欧州リーグ出場を果たすなど高い評価!
★全治4ヶ月★
ユーロ2016(欧州選手権)のドイツ代表から外れたドイツブンデスリーガ、ドルトムントMFロイス(27)は重度の恥骨炎で全治4ヶ月の重傷!
本日の超サカFLASH
米女子プロリーグNWSLのシアトル・レインが、フランス1部リーグのモンペリエから日本代表MF宇津木瑠美(27)を獲得ほか
本文
★決勝進出★
キリンカップ2016準決勝結果
ボスニア・ヘルツェゴビナ代表2―2(PK4―3)
デンマーク代表
(豊田スタジアム/14,001人)
≪得点者≫
ボスニア・ヘルツェゴビナ代表:ジュリッチ 52、84
デンマーク代表:シモン・ケアー 22、フィッシャー 41
≪出場メンバー≫
【
ボスニア・ヘルツェゴビナ代表】
GK:
シェヒッチ
DF:
ツォツァリッチ、コラシナツ、ヴラニェシュ
■■=
■(70分)、シュニッチ
MF:
グラホヴァツ(46分ブランチッチ
■)、メジュニャニン、ハイロビッチ(73分スシッチ)、ハジッチ(46分ホジッチ)、ドゥリェビッチ(83分ステファノビッチ)
FW:
ジュリッチ
■(89分クルニッチ)
【
デンマーク代表】
GK:
カスパー・シュマイケル
DF:
ケアー、ドゥルミシ
■(86分P・アンカーセン)、クリステンセン、ヴェスターゴーア
MF:
ダルスゴーア、エリクセン、デラネイ(46分M・イェンセン)、ヘイビェア
■(61分W・クヴィスト)
FW:
フィッシャー(61分シェーネ)、M・ラスムッセン
ハイライト動画
日本代表7―2
ブルガリア代表
(豊田スタジアム/41,940人)
≪得点者≫
日本代表:岡崎慎司 4、香川真司 27、35、吉田麻也 38、53、宇佐美貴史 57、浅野拓磨 87=PK
ブルガリア代表:M・アレクサンドロフ 59、チョチェフ 81
≪出場メンバー≫
【
日本代表】
GK:
1.川島永嗣(ダンディー・ユナイテッド)
DF:
19.酒井宏樹(ハノーファー)
22.吉田麻也(サウサンプトン)
(83分2.昌子源(鹿島))
6.森重真人(FC東京)
5.長友佑都(インテル)
MF:
17.長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)(cap)
(76分3.遠藤航(浦和))
7.柏木陽介(浦和)
10.香川真司(ドルトムント)
(44分11.宇佐美貴史(G大阪))
FW:
14.小林悠(川崎)
(59分18.浅野拓磨(広島))
9.岡崎慎司(レスター・シティー)
(46分15.金崎夢生(鹿島)
■=72分)
13.清武弘嗣(ハノーファー)
(71分8.原口元気(ヘルタ・ベルリン))
ベンチ:
GK:
23.東口順昭(G大阪)
12.西川周作(浦和)
DF:
20.槙野智章(浦和)
16.丸山祐市(FC東京)
21.酒井高徳(ハンブルガーSV)
MF:
24.小林祐希(磐田)
25.大島僚太(川崎)
FW:
4.本田圭佑(ミラン)
【
ブルガリア代表】
GK:
1.ミトレフ
DF:
2.S・ポポフ
(62分14.バシレフ)
4.テルジエフ
■=86分
3.A・アレクサンドロフ
(46分16.I・イバノフ
■=74分)
20.Z・ミラノフ
MF:
21.ディアコフ
18.チョチェフ
7.M・アレクサンドロフ
(76分19.G・イバノフ)
10.I・ポポフ
(58分22.ベレフ)
11.マルセロ
(56分17.G・ミラノフ)
FW:
8.ランゲロフ
(72分23.フリストフ)
ベンチ:
GK:
12.イリエフ
13.マケンジェフ
DF:
5.チョルバディスキー
15.ボジコフ
MF:
6.スラブチェフ
FW:
9.デレフ
ハイライト動画
(You Tube)
キリンカップ2016日程
7日(火)
3位決定戦:
16:00
デンマーク代表vs
ブルガリア代表
(市立吹田サッカースタジアム)
決勝:
19:30
日本代表vs
ボスニア・ヘルツェゴビナ代表
(市立吹田サッカースタジアム)
超最新TVスケジュール
4カ国がトーナメント方式で争うサッカーのキリンカップ2016は3日、愛知・豊田スタジアムで準決勝2試合が行われ、FIFAランキング53位の日本代表は同69位のブルガリア代表と対戦した。左膝裏を痛めているFW本田圭佑(29=ミラン)がベンチスタートとなる中、前半4分にFW岡崎慎司(30=レスター・シティー)が先制点、MF香川真司(27=ドルトムント)の2得点の活躍などで、前半だけで4得点を挙げ、7―2と圧勝した。
ゴールラッシュの幕開けは前半4分だった。日本は右サイドからMF柏木が左足で浮き球のクロス。これに反応した岡崎がフリーで最終ライン裏に走り込み、頭でゴールに流し込んだ。
同27分には左サイドバック長友からのクロスに、香川が頭を合わせて2点目。同35分にも、香川がゴール前で反転してDFのマークを外し、左足で自身2点目となるゴールを決めた。
なおも攻撃の手を緩めない日本は、同38分に右コーナーキックからつないだボールをDF吉田が頭で押し込み4点目。香川が終了間際に負傷交代するアクシデントがあったものの、4―0で前半を折り返した。
後半8分にも吉田がこの日、右足で自身2点目となるゴール。同12分にも香川に代わって途中出場のMF宇佐見が6点目を決めた。その後、2点を失ったものの、同42分にも途中出場のFW浅野が自ら獲得したPKを決めて代表初ゴール。7―2と大勝した。
もう1試合はFIFAランキング20位のボスニア・ヘルツェゴビナが38位のデンマークに対し、2―2からのPK戦を4―3で制して勝ち上がった。
決勝進出を決めた日本は7日に大阪・吹田サッカースタジアムでボスニア・ヘルツェゴビナと対戦する。
吉田麻也(サウサンプトン)
「(自分が)2点取れたのは嬉しいが、ミスで失点を招いてしまった。大量点を取って間延びしてしまい、甘さがあった」
長友佑都(インテル)
「全体が連動できていて、しっかり走れていた。(2点目の)クロスは練習でやっていた通り、香川がいい形で中に入ってくれた」
長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)
「ちょっとした判断ミスが失点につながった。アジアでは大丈夫なところも、レベルが上がるとやられてしまう」
柏木陽介(浦和)
「(先制点の形は)ずっと狙っていたので、ゴールにつながったのは良かった。前の選手と絡むシーンを増やしていかないといけないが、やっと代表に慣れてきた」
小林悠(川崎)
「動き出すタイミングをうまく掴めず、自分の良さを出せなかった。サイドのスペースを空けてうまく(酒井)宏樹が使えたが、直接僕にボールが来る場面をつくれなかった」
岡崎慎司(レスター・シティー)
「柏木がボールを持った瞬間に動き出しのイメージがあった。オフサイドかと思ったが、決まって良かった」
宇佐美貴史(G大阪)
「(得点は)リラックスしてコースも狙えた。入る時はああいうもの。PKは(ベンチから)蹴れと言われたが(浅野)拓磨に蹴らせたかった」
浅野拓磨(広島)
「ゴールで勝利に貢献できてよかった。両親が見に来てくれた試合でゴールを決めたいと思っていた」
遠藤航(浦和)
「(マークした相手に決められた2点目の場面は)シンプルにもっと寄せないといけない。カバーするところまでは良かったけど、プレーを切らないと」
日本代表・ハリルホジッチ監督
「素晴らしいゲームをした。祝福したい。攻撃はすごくレベルが高いものを見せた。ただ2失点はうれしくない。避けられた失点だった」
【ハリル監督は7得点に「ブラボー」】
大勝でブルガリアを下して決勝進出した日本代表のハリルホジッチ監督は「素晴らしい試合だった。スペクタクルな試合だった。オフェンスではレベルの高いところを見せた。選手をブラボーと祝福したい」と語った。
代表チームとの試合では、2011年10月のW杯アジア3次予選、タジキスタン戦に8―0で勝利して以来の7得点。早い時間に大量点を挙げたことで、若手も次々を起用。
後半開始からは岡崎に代えて金崎、後半14分には浅野、同31分には遠藤、後半39分には昌子をピッチを送りだした。後半42分には浅野がチーム7点目となるPKを決めており「若い選手もクオリティーを見せてくれた。(代表の)資格があると改めて思った」と称賛した。
それでも後半に2失点したことについては「嬉しくない。避けることができた」と厳しい言葉を発した。
決勝の相手は、指揮官の母国でもあるボスニア・ヘルツェゴビナ。「母国との対戦は嬉しい。今日のようないい試合をしたい。ボスニアはさらに上位のレベルで優勝候補だが、我々も狙って行きたい」と、ハリル・ジャパン初のタイトル獲得へ意欲を燃やしていた。
【長友「勝利を届けられて嬉しかった」】
チーム2点目となる香川のゴールをアシストした長友は「真司がすごいいいタイミングで、いい形で飛び出してくれた。真司に感謝です」と満面の笑顔で語った。
前日2日に長友は平愛梨(31)のことを「大切な人。“アモーレ”です」と交際宣言をして「結婚したい」と発言したばかり。スタンドではその平が、親友である三瓶(39)、妹で女優の平祐奈(17)とともに観戦に訪れていた、その目の前での活躍。
インタビュアーを務めたの中山雅史氏(48)から「アモーレ(平)に見つめられてのプレーは?」と質問されたが、照れることなく「そうですね。プレーもそうですけど、勝利を届けられて嬉しかった」と語り、ボスニア・ヘルツェゴビナとの決勝に向けても「勝つだけです」とキッパリと誓っていた。
【観戦の“アモーレ”平愛梨大喜び】
サッカーの日本代表DF長友佑都(29=インテル)との交際が明らかになった平愛梨(31)が3日、愛知・豊田スタジアムで行われたブルガリア戦を観戦に訪れ、長友のアシストに大喜びした。
前日2日に長友が「大切な人。“アモーレ”ですね」と交際宣言をして「結婚したい」と発言したばかり。スタンドではその平が、親友である三瓶(39)、妹で女優の平祐奈(17)とともに観戦に訪れていた。
1―0の前半27分、左サイドを駆け上がった左サイドバック長友が左足でクロス。ゴール前でフリーになったMF香川が頭でゴール左隅に流し込んだ。
見事、アシストをマークした長友に、平は手を叩き、ハイタッチして大喜び。テレビ中継でも喜ぶ姿が放映された。
【岡崎は“凱旋試合”で大量得点口火弾】
前半4分、岡崎が日本の大量ゴールの口火弾を決めた。柏木の送った浮き球のクロスに反応。岡崎はフリーで最終ラインギリギリのところから、頭でゴールに流し込んだ。
この日は前半で“お役ご免”となったが、所属チームのレスターが、イングランドのプレミアリーグを制覇してから初の“凱旋試合”でいきなりのゴール。代表通算49点目をマークし、50点目に王手を掛けた。
「陽介が左足で持った瞬間に、自分が抜け出せるイメージだった。ちょっと早いかなと思ったが、オフサイドがなかった。あの時間に決められたのはチームにとって良かった」と語り、「ブルガリアがそういうプレーが苦手と、頭に入っていた。一発目で決まって良かった」としてやったりの表情を見せた。
7日に行われる決勝では、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表と対戦する。「次もしっかり。期待がかかると思うが、期待に応えたい」と意気込んでいた。
【香川は2ゴールも負傷交代】
接触プレーで腰を痛めた香川は、前半44分に交代した。試合後は「打撲だと思う。明日の回復(具合)を見て判断したい」と話し、ハリルホジッチ監督は「次はちょっと分からない」との見通しを示した。
前半27分に長友の左クロスを頭で合わせ、8分後には巧みなターンから左足で加点した。いずれもサイドから崩して得点し「ああいう形を次の試合でも増やしていければ」と手応えを口にした。3月のシリア戦に続き、2試合連続2ゴールと好調だっただけに、悔やまれる負傷交代となった。
【麻也、代表で初の1試合2ゴール】
かつて名古屋に在籍していたDF吉田が慣れ親しんだピッチで、代表では自身初の1試合2得点。「素直に嬉しい」と頬を緩めた。前半38分に森重からのパスを頭で押し込んでチームの4点目を挙げると、後半8分には清武からの折り返しを右足で蹴り込んだ。
ただ肝心の守りでは相手に裏を取られるなどして大量リードの後半に2失点。「ラインコントロールを意識してやってきたけど、まだまだ甘い。まずは無失点で抑えられるように改善したい」と反省した。
【川島、久々先発で好守】
GK川島が昨年6月のシンガポール戦以来、約1年ぶりに先発した。前半22分に相手の近距離からのヘディングシュートを左手で弾く好セーブを見せると、試合終了間際にはPKを防いだ。「ピッチに戻れて良かった。大きなチャンスで結果を出せて嬉しい」と実感を込めた。
代表での定位置奪還への思いとともに、所属クラブが決まらず試合に出場できない苦しい時期を支えてくれた家族への感謝の気持ちを強く持った。「子供にもっと多くこういう背中を見せたい」と決意を口にした。
【ブルガリア監督「最悪の試合」】
ブルガリアは後半には2点を返したものの、7失点の大敗。過去4勝1分け4と負けのなかった日本に初めて黒星を喫した。
2015年1月からブルガリア代表監督を務めているイバイロ・ペテフ監督(40)は、自身11試合目で4勝2分け5敗と負け越した上に「代表監督になって以降、この試合が最悪の試合だった。個人でもチームでもミスがあり、大量失点をしてしまった」とガックリしていた。
≪超サカ採点表≫
【
日本代表】
GK:
1.川島永嗣 6.5
前半にビッグセーブを披露し、大勝の流れに貢献。PKもストップ
DF:
19.酒井宏樹 6.5
好パフォーマンス。何度か良質なクロスを供給し、宇佐美のゴールを呼び込む
22.吉田麻也 6.5
代表戦初となる1試合2ゴールも失点に絡む
(83分2.昌子源 --)
6.森重真人 6.0
的確な落としで吉田のゴールをアシストした。守備はまずまず
5.長友佑都 6.5
絶妙クロスで香川のゴールをお膳立て。守備も上々
MF:
17.長谷部誠 6.0
低いポジションでうまくバランスを取る。4点目の起点にも
(76分3.遠藤航 --)
7.柏木陽介 6.5
絶妙なタイミングでの浮き球パスで岡崎の先制点をアシスト。よく組み立てに関与した
10.香川真司 7.0
好ポジショニングからのヘディングシュートでチーム2点目を記録し、見事なターンで3点目。前半終盤に負傷交代
(44分11.宇佐美貴史 6.0)
見事なコントロールシュートでチーム6点目を記録
FW:
14.小林悠 5.0
好ボールを供給して3点目を演出も、クラブチームでのような持ち味は出せず
(59分18.浅野拓磨 6.5)
積極的に仕掛ける姿勢を見せる。自身の獲得したPKで代表初ゴールをGET
9.岡崎慎司 6.0
代表通算49得点目。素晴らしい飛び出しから早々に先制点を奪う
(46分15.金崎夢生 6.0)
丁寧なリターンパスで5点目に絡んだ
13.清武弘嗣 7.0
スルーでうまく囮になって3点目に絡み、吉田のチーム5点目をアシスト
(71分8.原口元気 4.5)
楽な展開で投入されたが、決定的なプレーはなし。失点に絡んでPKも献上
監督:
ハリルホジッチ 6.5
2失点はしたものの、7発圧勝で決勝に進出
【
日本代表メンバー25名】
GK:
1.川島永嗣(32=ダンディー・ユナイテッド/スコットランド)
23.東口順昭(30=G大阪)
12.西川周作(29=浦和)
DF:
5.長友佑都(29=インテル/イタリア)
20.槙野智章(29=浦和)
6.森重真人(29=FC東京)
22.吉田麻也(27=サウサンプトン/イングランド)
16.丸山祐市(26=FC東京)
19.酒井宏樹(26=ハノーファー/ドイツ)
21.酒井高徳(25=ハンブルガーSV/ドイツ)
2.昌子源(23=鹿島)
MF:
17.長谷部誠(32=アイントラハト・フランクフルト/ドイツ)
7.柏木陽介(28=浦和)
10.香川真司(27=ドルトムント/ドイツ)
13.清武弘嗣(26=ハノーファー/ドイツ)
24.小林祐希(24=磐田)
※初選出25.大島僚太(23=川崎)
※初選出3.遠藤航(23=浦和)
FW:
9.岡崎慎司(30=レスター・シティー/イングランド)
4.本田圭佑(29=ミラン/イタリア)
14.小林悠(28=川崎)
15.金崎夢生(27=鹿島)
8.原口元気(25=ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
11.宇佐美貴史(24=G大阪)
18.浅野拓磨(21=広島)
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★DRAW★
国際親善試合結果
女子アメリカ代表3―3
女子日本代表
(ディックス・スポーティング グッズ・パーク)
≪得点者≫
女子アメリカ代表:モーガン 27、64、ホラン 89
女子日本代表:岩渕真奈 14、大儀見優季 22、横山久美 90+3
≪出場メンバー≫
【
女子アメリカ代表】
GK:
ソロ
DF:
サウアーブラン、オハラ、クリンゲンバーグ(74分クリーガー)、ジョンストン
MF:
ピュー、ブライアン(61分ホラン)、ロング、モーガン
FW:
ダン(61分プレス)、ヒース(84分メウィス)
【
女子日本代表】
GK:
山下杏也加
DF:
有吉佐織、村松智子、熊谷紗希
■、佐々木繭(81分中里優)
MF:
宇津木瑠美(46分川村優理)、中島依美、阪口夢穂、千葉園子(62分増矢理花)、大儀見優季
■■=
■(57分)
FW:
岩渕真奈(56分横山久美)
ハイライト動画
(You Tube)
サッカーの女子日本代表「なでしこジャパン」は2日、米コロラド州コマースシティーで行われた国際親善試合で昨年の女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会を制したアメリカと3―3で引き分けた。
リオデジャネイロ五輪出場を逃し、高倉新監督の初戦となった日本は前半14分に岩渕(バイエルン・ミュンヘン)のゴールで先制。大儀見(フランクフルト)が加点して2点を先行し、2―1で折り返した。後半、大儀見がこの試合2度目の警告で退場となって守勢に回った。2点を失って逆転を許したものの、ロスタイムに途中出場の横山(長野)が同点ゴールを決めた。
【高倉新監督、攻めの姿勢に手応え】
リオデジャネイロ五輪の金メダル最有力候補の米国を相手に土壇場で追い付くなど、自身の初陣で、勝利への執念をみせた高倉新監督。それでも、岩渕、大儀見の両エースによるゴールで試合を優位に進めながらも白星を逃したことに「ミスがらみでの失点が多かったので、勝てたかなと思う」と満足した様子はなかった。
2点リードから1点差に詰め寄られ、さらに後半12分に大儀見がイエローカード2枚を受けて退場し数的不利に。しかし「引いて守ることはしないで点を取りに行こうと思った」と攻めの姿勢を貫いた。同点とされ、さらに後半44分には勝ち越しを許したが、終了間際に途中出場のFW横山が結果を出してドローとし「我慢しながらゲームができた」と振り返った。
短い準備期間ながら「トレーニングや話し合いの意味を理解して、やろうとしてくれていた」と選手の吸収力を評価。2日後に再び世界女王と対戦するが「しっかり調整して今度は勝ちに行きたい」と力を込めていた。
【大きな収穫「攻撃サッカー」展開】
女子サッカーの国際親善試合で2日、高倉監督が初めて指揮を執った女子日本代表「なでしこジャパン」は昨年のワールドカップ(W杯)覇者の女子アメリカ代表と3―3で引き分けた。2点リードした展開から逆転され、終了間際、途中出場の横山のゴールで追い付いた。高倉監督は「勝てたかなと思う」と悔やんだ。しかし、五輪4連覇を狙う世界女王の米国から3点を奪い、目指す「攻撃的なサッカー」を展開できたのは大きな収穫だろう。
高倉監督は代表初選出の佐々木、千葉を先発起用したのに加え、1トップに岩渕、これまで前線を任されていた大儀見を左サイドで起用。「岩渕はドリブル突破とシュートに非常にパンチ力がある。大儀見からは『いろんなポジションにトライしたい』と話があった」と新たな布陣を試した。さらに攻撃陣にはミーティングや試合直前にこんな注文も出した。「シュートを打て」
采配が的中したのが前半14分の岩渕の先制ゴールだ。阪口のパスを受けた岩渕はペナルティーエリア右手前をドリブルで切れ込み、左足でシュートし、ゴールを決めた。「高倉監督から言われ、シュートを打つ意識があったから左足を振れた」と岩渕は振り返った。
3失点した守備面で課題がなかったわけではない。とはいえ、リオデジャネイロ五輪の予選敗退から約3ヶ月。「まだ日本が倒れていないということを世界に見せよう」と呼び掛けた高倉監督の思惑通り、今後の成長に期待を抱かせる初陣だった。
【
女子日本代表メンバー20名】
GK:
1.山根恵里奈(25=千葉)
18.池田咲紀子(23=浦和)
※初選出12.山下杏也加(20=日テレ)
DF:
2.有吉佐織(28=日テレ)
6.宇津木瑠美(27=モンペリエ)
5.川村優理(27=仙台)
4.熊谷紗希(25=リヨン)
19.佐々木繭(23=仙台)
※初選出3.村松智子(21=日テレ)
MF:
10.阪口夢穂(28=日テレ)
7.中島依美(25=INAC神戸)
17.杉田亜未(24=伊賀)
15.高木ひかり(22=ノジマステラ神奈川)
※初選出
8.千葉園子(22=ハリマアルビオン)
※初選出
14.中里優(21=日テレ)
※初選出13.増矢理花(20=INAC神戸)
FW:
9.大儀見優季(28=フランクフルト)
11.菅澤優衣香(25=千葉)
16.岩渕真奈(23=バイエルン・ミュンヘン)
20.横山久美(22=長野)
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★辛勝★
国際親善試合結果
イングランド1―0ポルトガル
≪得点者≫
イングランド:スモーリング 86
ハイライト動画
マケドニア1―3イラン
≪得点者≫
マケドニア:トライコフスキ 10
イラン:アズムン 8、20、60
ともにユーロ2016(欧州選手権)に出場するイングランドとポルトガルが2日、国際親善試合に臨み、イングランドが1―0と辛勝した。
「ウェンブリー・スタジアム」で行われたこの試合で、イングランドは前線の中央にルーニー、両サイドに今季のプレミアリーグ得点ランク1位のケインと2位のヴァーディーを配置する攻撃的な布陣で臨んだが、クリスティアーノ・ロナウドが休養で不在のポルトガルを相手に攻めあぐねる。35分には相手のブルーノ・アウベスがケインへのハイキックで一発退場となり数的優位に立つも、得点を奪えずに時間が経過していく。
ようやくスコアが動いたのは後半41分。途中出場スターリングのクロスにスモーリングが頭で合わせて代表初ゴールを記録すると、これが決勝点となった。
50分以上を数的優位で戦いながらも終盤まで均衡を破れなかったイングランド。トルコ戦、オーストラリア戦に続き、今回も1点差ゲームに終わったが、それでもユーロ前のテストマッチで3連勝。主将ルーニーは「僕らは良いプレーができていないときでも、勝ち続けている。トーナメントでは、勝つために調子を上げていかなくては」と先を見据えた。
ホジソン監督は「我々のチームは完成品とは呼べない」「しかしそれは同時に、良いことでもある。もし4―0で勝っていたら、『今度こそ優勝だ』と言われてしまう。このチームはまだ若いので、それが過度なプレッシャーになってしまったかもしれないからね」とポジティブに話した。
ポルトガルは枠内シュートゼロに終わったが、相手の枠内シュートも4本に抑えた。サントス監督は「良く守ったと思う。イングランドは両サイドから攻めようとしてきたが、そこは上手く対処できた。しっかりとディフェンスをして、イングランドにゴールチャンスをさほど与えなかった」と、守備面に一定の満足を示した。
イングランドはユーロでグループBに所属。11日ロシアとの初戦に臨んだ後、ウェールズ、スロバキアと対戦する。ポルトガルは8日にエストニアとの国際親善試合を戦った後、同大会ではグループFに入り、14日にアイスランドとの初戦を迎え、オーストリア、ハンガリーと顔を合わせる。
←INDEX
★試験導入★
国際サッカー連盟(FIFA)と国際サッカー評議会(IFAB)は2日、来季からドイツブンデスリーガなどでビデオ判定システムを試験導入すると発表した。オーストラリア、ブラジル、オランダ、ポルトガル、アメリカ(MLS)の各リーグなどでも導入するほか、日本で開催される今年のクラブワールドカップ(W杯)も試験実施の対象となる。
ビデオ判定は得点のほか、PKにつながる場面や警告、退場など勝負を左右する重要なケースで誤審を防ぐため、ピッチ外で映像を確認して主審に助言する仕組み。導入段階として、当初は試合中の助言は行わず、システム自体の運用をチェックする方針。
←INDEX
★新監督★
サッカーのドイツブンデスリーガで、内田篤人が所属するシャルケは2日、来季の新監督にマルクス・ヴァインツィール氏(41)を迎えると発表した。契約は2019年夏までの3年間。
41歳のワインツィアル氏は今季までアウクスブルクを率い、低予算ながら欧州リーグ出場を果たすなど高い評価を得た。シャルケは5月、昨夏就任したアンドレ・ブライテンライター監督が1シーズンで退任していた。
ヴァインツィール氏はアウクスブルクを4年間指揮。2011−2012シーズンに昇格を果たしたチームが、継続してトップリーグを戦い抜けるよう基礎を築いた指揮官として知られる。同氏のもと、アウクスブルクは2014−2015シーズンにクラブ史上最高のブンデスリーガ5位フィニッシュを実現し、欧州リーグ出場権を獲得した。
なお、アウクスブルクは後任に、今季までダルムシュタットを指揮していたディルク・シュスター氏(48)を3年契約で招聘。2シーズンでダルムシュタットを3部から1部に昇格させた同氏は、今季のブンデスリーガでチームを14位に導き、1部残留を達成していた。
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★全治4ヶ月★
ユーロ2016(欧州選手権)のドイツ代表から外れたドルトムントのMFマルコ・ロイス(27)が、思わぬ重傷であったことが明らかになった。ドイツ紙「ビルト」が報じた。
ロイスは23名のドイツ代表メンバー発表時に、ヨアヒム・レーブ監督が「彼はまっすぐしか走れない状況だ。負荷の強い大会で耐えられるのか、とても疑問に思っていた。彼と我々のために最良の選択だった。健康状態が完璧なら、彼は我々にとって最大の財産なのだが」と話し、負傷による離脱だったことが明らかになっていた。しかし、その症状は想像以上に重く、恥骨炎により全治4ヶ月の重傷であるという。
これにより、新シーズンの始動日である7月4日の合流はおろか、8月26日の来季ブンデスリーガ開幕戦にも間に合わないことが確実になった。トレーニングへの合流は10月頃にまでずれ込む見通しで、ドルトムントはエースを欠いた状態で来季の戦いをスタートすることになる。
2014年ブラジルW杯は左足首の靭帯断裂、そして今年のユーロでは恥骨炎と、ビッグトーナメントの直前に相次いで重傷に見舞われた。
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【超サカFLASH】
★移籍★
サッカーの米女子プロリーグNWSLのシアトル・レインは2日、フランス1部リーグのモンペリエから日本代表の宇津木瑠美(27)を獲得したと発表した。7月9日の試合から出場可能となる見通し。
日本代表でDFやMFとして活躍する宇津木は2010年になでしこリーグの日テレからモンペリエに移籍した。シアトル・レインでは川澄奈穂美(INAC神戸)が2014年にプレーした。
★全治3週間★
J1磐田は本日、MF松井大輔(35)が1日のトレーニング中に左太もも裏を負傷し、肉離れのため練習再開まで約3週間と診断されたと発表した。
鼠径部痛の回復が遅れているGKカミンスキーは痛みが取れ次第、練習に合流する予定。
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