いよいよPS4版ウイイレに神データ降臨★
PS4版ウイイレ2016完全修正データ
本日の超最新情報
2016年6月8日(水)
INDEX(目次)
★逆転負け★キリンカップ2016結果
3位決定戦:
デンマーク代表4―0
ブルガリア代表
決勝:
日本代表1―2
ボスニア・ヘルツェゴビナ代表
本田圭佑と香川真司が欠場した日本代表は、清武弘嗣のゴールで先制するも、逆転負けで優勝を逃す!浅野拓磨はA代表初先発でフル出場するも、終了直前の絶好機を決められず!ボスニア・ヘルツェゴビナはジュリッチの2ゴールで逆転勝ちして初優勝!
★16.9%★
7日(火)にテレビ朝日系で生中継されたキリンカップ決勝、日本代表vsボスニア・ヘルツェゴビナ代表戦の平均視聴率が16.9%の高視聴率を記録!3日(金)に同局で生中継されたキリンカップ準決勝、日本代表vsブルガリア代表戦の平均視聴率も13.9%の高視聴率!
★帰国★
女子日本代表『なでしこジャパン』がアメリカ遠征を終えて帰国!7月には欧州遠征を実施することを明らかにし、高倉麻子監督(48)は「相手のスピードへの対応を鍛え直したい。(7月の遠征メンバーは)出入りがあると思う」と入れ替えを示唆!
★J速報★J2第17節結果
千葉3―0山形
東京V1―1岐阜
町田1―2清水
横浜FC1―1水戸
松本3―2札幌
山口1―1愛媛
讃岐1―3京都
徳島2―3岡山
北九州0―3群馬
長崎1―2C大阪
熊本5―2金沢
3位松本vs首位札幌の大一番は、岩間雄大の決勝弾で松本が制し、4連勝で2位浮上!2位町田は9位清水に敗れて4位陥落、勝った清水は先制ゴールを決めた大前元紀が前半途中に負傷して救急車で搬送される!4位岡山は押谷祐樹のゴールなどで逆転勝ちして3位浮上!19位熊本は清武功暉のゴールなどで圧勝し、連敗を6で止めて熊本地震以来初めての白星!
★一番乗り★コパ・アメリカ・センテナリオ・グループリーグ第2戦結果
グループA:
アメリカ4―0コスタリカ
コロンビア2―1パラグアイ
FIFAランキング3位のコロンビアはハメス・ロドリゲスのゴールなどで逃げ切り、2連勝で決勝トーナメント進出一番乗り!開催国のアメリカはデンプシーの先制PK弾などで完勝して初勝利!
★波乱★国際親善試合結果
スペイン0―1ジョージア
オーストラリア1―2ギリシャ
中国0―1カザフスタン
カナダ2―1ウズベキスタン
イラン6―0キルギス
ユーロ2016(欧州選手権)で3連覇を目指すFIFAランキング6位のスペインが、ホームで同137位のジョージアに敗れる波乱!
★新監督★イタリア代表の新監督に、今季までイタリアセリエAのトリノを5年間指揮したヴェントゥーラ氏(68)が就任!コンテ監督(46)はユーロ2016(欧州選手権)後に退任し、イングランドプレミアリーグのチェルシーの監督に就任!
★全治6ヶ月★イタリアセリエA、ローマのドイツ代表DFリュディガー(23)が7日の練習中にバイエルン・ミュンヘンMFミュラー(26)と接触し、右膝前十字靭帯断裂の全治6ヶ月でユーロ2016(欧州選手権)のメンバーから外れる!
★獲得★ドイツブンデスリーガで香川真司の所属するドルトムントが、ノアシェラン(デンマーク)からトルコ代表MFエムレ・モル(18)を獲得!5年契約で移籍金は約11億5000万円!
★契約更新★イタリアセリエAのローマが元イタリア代表の主将FWトッティ(39)と2016−2017シーズンの契約更新!9月で40歳の大台に乗るトッティは来季が25季目で、現役最後の1年となる見込み!
本日の超サカFLASH
サッカーの元ナイジェリア代表主将で監督も務めたケシ氏が急死ほか
本文
★逆転負け★キリンカップ2016結果
3位決定戦:
デンマーク代表4―0
ブルガリア代表(市立吹田サッカースタジアム)
≪得点者≫
デンマーク代表:モアテン・ラスムッセン 38、エリクセン 72、75、82
ハイライト動画
決勝:
日本代表1―2
ボスニア・ヘルツェゴビナ代表(市立吹田サッカースタジアム/35,589人)
≪得点者≫
日本代表:清武弘嗣 28
―2
ボスニア・ヘルツェゴビナ代表:ジュリッチ 29、66
≪出場メンバー≫
【
日本代表】
GK:
12.西川周作(浦和)
DF:
21.酒井高徳(ハンブルガーSV)
22.吉田麻也(サウサンプトン)
6.森重真人(FC東京)
5.長友佑都(インテル)
(70分20.槙野智章(浦和))
MF:
17.長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)(cap)
(88分14.小林悠(川崎))
7.柏木陽介(浦和)
(46分3.遠藤航(浦和))
13.清武弘嗣(ハノーファー)
FW:
18.浅野拓磨(広島)
9.岡崎慎司(レスター・シティー)
(79分15.金崎夢生(鹿島))
11.宇佐美貴史(G大阪)
(74分24.小林祐希(磐田))
ベンチ:
GK:
1.川島永嗣(ダンディー・ユナイテッド)
23.東口順昭(G大阪)
DF:
16.丸山祐市(FC東京)
19.酒井宏樹(ハノーファー)
2.昌子源(鹿島)
MF:
10.香川真司(ドルトムント)
25.大島僚太(川崎)
FW:
4.本田圭佑(ミラン)
8.原口元気(ヘルタ・ベルリン)
ハイライト動画
(You Tube)
サッカーのキリンカップ2016最終日は7日、大阪・市立吹田スタジアムで2試合が行われ、日本は決勝でボスニア・ヘルツェゴビナに1―2で敗れて優勝を逃した。ボスニア・ヘルツェゴビナは初優勝。
本田(ミラン)、香川(ドルトムント)が欠場した国際サッカー連盟(FIFA)ランキング53位の日本は同20位の相手に対し、前半28分に清武(ハノーファー)が先制した。だが、直後に追い付かれると後半21分、ジュリッチにこの日2点目を決められ終盤の反撃も及ばなかった、国際大会の連勝は5で止まり、両国の対戦成績は1勝1分け1敗となった。
3位決定戦ではデンマーク(FIFAランク38位)が4―0でブルガリア(同69位)に快勝し、3位となった。
3日に愛知・豊田スタジアムで行われた準決勝で、ブルガリアは日本に2―7で大敗。2試合で11失点を喫した。
西川周作(浦和)
「失点シーンは本当にちょっとしたところでやられた。失点前にもミスからピンチを迎えていて流れが悪かった。監督から得点を取ってからの3〜5分に集中しろと言われていた」
酒井高徳(ハンブルガーSV)
「負けたことに関しては凄く残念だけど、課題が出たことは大事でポジティブなこと。(同じ右サイドでプレーした浅野は)インテリジェンスがある。臨機応変なプレーが上手だと思う」
森重真人(FC東京)
「(失点の場面は)得点直後、交代直後の隙を突かれた形だった。隙を90分間、相手に与えないようにやらないといけない」
長友佑都(インテル)
「後半は選手の距離感が悪かった。こちらのパスも読まれていた。相手のブロックの中に入ってからどう崩すかが課題」
長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)
「修正しなければいけない点が多々ある。DFはフィジカル的なところで簡単にやられてしまっている。すぐに体を大きくしろと言われても無理だが、チームとして連動した守備をやっていかないと」
清武弘嗣(ハノーファー)
「残念な気持ち。前半にもう1点取るチャンスがあった。このままでは駄目。レベルアップできるようにやっていきたい」
宇佐美貴史(G大阪)
「前半のようなテンポを維持できればよかったが、後半は少し押し込まれる時間が続いた。(所属するG大阪の本拠地で)特に勝ちたかったが、負けて悔しい」
槙野智章(浦和)
「途中出場の選手で攻撃に厚みを出し、崩そうと思った。うまく試合に入れた。センターバック(でのプレー)が自分の良さだと思うが、サイドバックでも求められるものを表現しないといけない」
小林悠(川崎)
「出場時間が短かった。1度チャンスがあったけど、相手の足が思ったよりも出てきて難しかった。チームに戻って課題に取りみたい」
遠藤航(浦和)
「自分の良さを出そうとしか考えていなかった。反省の方が大きい。いい試合をレベルの高い相手にできるように努力したい」
日本代表・ハリルホジッチ監督
「相手のもの凄いパワーに対抗できなかった。2失点は集中力が欠けていた。まだまだ伸ばさなければいけない点が多い。良いレッスンになった」
ボスニア・ヘルツェゴビナ代表・バズダレビッチ監督
「日本という素晴らしいチームに対し、いい試合ができた。この優勝は代表にとって大きな出来事。若い選手が活躍し、結果を出せたことが良かった」
田嶋幸三・日本サッカー協会会長
「勝ちたかった。質が高い試合を前半から続けてくれた。こういうチームと試合をしないと強化にならない。ただ、代表は勝たなければならない」
【格上との一戦 守備の弱み露呈】
ハリルホジッチ監督就任後、海外組も加わった試合では初黒星となった日本代表。人一倍の負けず嫌いを自認する指揮官は落胆を隠さなかった。「現実に引き戻された試合。(W杯)最終予選でこういう敗戦をしないと期待している」
久々の格上との一戦は締まった試合となった。本田、香川という大黒柱を欠く中でも機能したのは攻撃面だ。トップ下に入った清武と周囲の連係も良く、スピード感は以前より増している。前半28分にドリブルで仕掛けた宇佐美のパスを走り込みながら清武が決めた先制点のみならず、「美しい攻撃」は各所で見られた。
ただ、決定機を逃し続けて勝てるほど甘い相手ではない。さらに失点の仕方は、選手に現実を改めて突きつけた。先制直後の29分、縦の浮き球1本で裏を取られてヘディングシュートを食らい、そのこぼれ球を198センチの大型FWジュリッチに決められると、後半21分にはFKから簡単にスルーパスを通され、ジュリッチの突進を食い止められず2点目を献上。「今に始まったことではないが、大きな選手にやられている。どう対応するか考えないと」と語る吉田の表情は暗かった。
表彰式で歓喜に沸くボスニア・ヘルツェゴビナの選手達を見つめながら、「自分達の立ち位置を考えさせられる。守備の改善はかなり急務」と長谷部。目指す方向性への手応えと弱みを改めて心に刻めたのなら、この敗戦の授業料は高くない。
【日本代表監督の出身国に敗戦】
ジンクスはまたも破れなかった。日本はハリルホジッチ監督の出身国であるボスニア・ヘルツェゴビナに敗戦。「日本代表監督は母国に勝てない」という因縁を覆すことはできなかった。
過去を振り返ると、初の外国出身指揮官だったオフト監督はオランダとは対戦なし。短期政権だったファルカン監督もブラジルとの対戦がなかった。
トルシエ監督はフランスと2000年6月のハッサン2世国王杯(モロッコ)で顔を合わせ、2―2で引き分け(PK戦負け)たが、翌2001年には適地で0―5と大敗するなど1分け2敗に終わっている。
ジーコ監督はブラジルと1分け1敗、オシム監督はボスニア・ヘルツェゴビナと対戦がなく、ザッケローニ監督もブラジルで2013年6月に行われたコンフェデレーションズ杯でイタリアを慌てさせたが、3―4で惜敗した。アギーレ監督はメキシコとの対戦はない。
監督の出身国は強豪という“当たり前”の理由はあるにせよ、今回も殻を破ることはできなかった。
【逆転負けに怒りのハリル】
不満と苛立ちを隠せなかった。日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督は試合後の記者会見で「もちろんガッカリしている。他の結果を出せるだけの資格もあったと思うが、2失点に関しては集中力を欠いていたし、正直なプレーが多かった」と振り返った。
一瞬の隙を突かれての逆転負け。先制から1分後の失点には「『点を取った後の5分間は気を付けろ』とミーティングで言ったばかりだった」と厳しい表情で指摘した。後半21分の2失点目も、相手が選手交代をした直後のリスタートからの失点。「ボスニアのほうがリアリストだった。我々は正直者過ぎた。疲労もあったが、集中力に欠けていた。何人かの選手は頭がバカンスにいってしまっていたのかもしれない」と苦言を呈した。
3日の準決勝・ブルガリア戦は7―2の大勝。しかし、中3日で迎えた決勝は痛恨の逆転負けとなり、「ブルガリア戦で我々は少し情熱的になり過ぎた。この2試合目で現実に引き戻された」と表現した。
「こんなに攻撃したのに(相手のゴール前で)1回もFKをもらえなかった。相手はファウルを誘ったが、我々にはそれがない。我々のチームはバカ正直なのではないかと思う。この2試合で、最後の30mのところでFKがない。私にとって、それはあり得ない」
国内組で臨んだ昨年8月2日の東アジア杯・北朝鮮戦で1―2の敗戦を喫しているが、海外組を含めたフルメンバーでの代表戦は14試合目にして初黒星となった。
「Aチームを率いて初めての敗戦になるが、これも受け入れないといけない。私は負けは大嫌いだが、全ての試合に勝つことはできない。最終予選でこのような敗北をしないことに期待している。このチームの長所も短所も完璧に把握できている」
9月にはいよいよW杯アジア最終予選が始まる。指揮官は「ガッカリしているし、怒ってもいる。負けたら私は病気になってしまう。これは私の責任。良いこともたくさんあった。しかし、敗戦を簡単には受け入れられない。私は勝利しか目指していない」と力説し、会見を締めくくった。
【長谷部「修正しなければいけない点が多々ある」】
主将の長谷部は「自分達のホームで負けてしまったので、もちろん悔しい。修正していかなければいけない点が多々あると思う」と厳しい表情。「今日の相手に関していえば体格的に向こうが有利な状況だったので、その中で自分達が、得点シーンもそうだが、フィジカル的なところで簡単にやられてしまっているので、今すぐに体を大きくしろと言われても無理ですけど、そこはチームとして連動した守備をもっともっとやっていかないといけない」と課題を挙げた。
9月に始まる2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア最終予選前、最後の強化試合で消化不良に終わったハリルジャパン。長谷部は「欧州でプレーしている選手は少し休みに入りますが、Jリーグの選手はそのままプレーしますけど、それぞれ個々のクラブでより向上心を持って、高めて、また集まった時にいいチームになっていけるようにやっていきたい」と前を向いた。
長谷部は代表デビューから10年。史上6人目の大台にあと1と迫る99試合目の出場となった。
【長友、90試合目の出場で歴代単独8位浮上】
女優でタレントの平愛梨(31)との真剣交際を宣言したDF長友佑都(29=インテル)は3日のブルガリア戦に続いて定位置の左サイドバックで先発。元日本代表FW三浦知良(49=横浜FC)を抜いて単独8位となる国際Aマッチ通算90試合目の出場を果たした。
代表デビューから8年で節目を迎え「カズさんみたいな偉大な選手を超えられるなんて、奇跡に近い」と感慨に浸った。
平愛梨との交際で注目を集める中、キリンカップは2試合とも定位置の左サイドバックで先発した。「数字も大事だけど、もっと勝利に貢献できる選手になりたい」と冷静に先を見据えた。
【清武「改善点は多い」】
清武は先制点を奪いながらの逆転負けに「もっと決められるチャンスがあったのに、残念」と表情は浮かなかった。前半28分に宇佐美のパスを左足で決めたシーンは迫力十分だったが、その前の決定機ではシュートをGKに阻まれた。
本田、香川を負傷で欠く中、トップ下で出場。攻撃のけん引役として期待されながらも勝利に導けず「試合が終わって後悔しても遅い。改善点は多い。精度も必要だけど、主導権を握っていても何で点が取れないのか」と首をかしげた。
9月から始まる2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア最終予選へ向け「大事な試合が続くんですけど、このままじゃだめだと思うので、またしっかりレベルアップできるようにやっていきたいと思います」と前を向いた。
【浅野、初先発飾れず】
代表初先発の浅野は右サイドでフル出場し、快足を生かしてDFの裏のスペースへ走り込むなど持ち味を発揮したがゴールは奪えなかった。「もっと決定機をつくりたかった。納得がいくプレーができなかった」と唇を噛みしめた。
悔やんだのは試合終了間際の場面。遠藤のパスをペナルティーエリア内で受けてシュートの絶好機だったが、ゴール中央へのパスを選択し、相手に阻まれた。浅野は「消極的な部分が出てしまった」と反省した。
約10カ月ぶりの代表を通じて「やれるという感覚は掴んだ」という。リオデジャネイロ五輪も控える21歳のFWは「悔しさを生かせるようにしたい」と前を見据えた。
【宇佐美が攻撃陣を牽引】
使い慣れたホームスタジアムで宇佐美が躍動した。再三のドリブル突破を見せ、前半28分には左サイドを崩し清武の先制点をお膳立て。自らも強烈なミドルシュートを放つなど攻撃陣を牽引した。所属するG大阪の本拠地でもあるスタジアムで初の代表戦にも「気負うことなくいつも通り。楽しかった」。
ただ、勝利を逃しただけに「崩せない相手ではなかったし、負ける相手でもなかった」と表情は晴れなかった。
【小林祐が代表デビュー】
24歳の小林祐が代表デビューを果たした。後半29分に宇佐美に代わって左サイドに入ると、直後にシュートを放つなど存在感を見せ「出られたのが良かった。遠めからでも狙えるというのが1本見せられた」と納得の表情だった。
パスミスや味方と合わないプレーもあったが、前線で自由に動き、攻撃を活性化した。強気な発言でも注目を浴びる左利きのMFは「代表で生き残るイメージは相当できた」と言い切った。
【本田「収穫は負けたこと」】
左膝の裏を痛めてキリン杯2試合で出番がなかった本田は「試合ができないのは悔しいが、学びはあった。収穫は負けたこと。非常にいい時期に負けたなと」と話した。9月からのW杯アジア最終予選へ向けて、チームの実力を知るいい機会になったと受け止めた。
前の試合で負傷した香川もベンチから戦況を見つめ「失点の仕方が明らかに悪かった」と指摘した。
【涙の浅野にチームメイトたちがかけた言葉とは】
1点を追う後半アディショナルタイム、シュートも狙えた絶好機にパスを選択してチャンスをフイにし、敗戦に涙したFW浅野拓磨(広島)。試合後は多くのチームメイトが、若きストライカーの情熱について言及した。
「ミランでも負けて泣く選手はいる」。そう語ったのはFW本田圭佑だ。「僕は泣かないので、泣く選手の気持ちは分からないとだけ言っておきます」と言いつつ、「“泣くなよ”と言いたいのと、“泣くほど悔しいんだな”という両面がある」と若き感性に反応を見せた。
A代表初先発ということで、右サイドでの連係はそれほど見られなかったが、浅野の動き自体は効いていた。
GK西川周作は「監督は後半、『浅野が良い動きをしているから裏を狙え』と指示を出していたくらいで、浅野は良いアピールができていたと思う」と指摘。そして、「最後のワンプレーで打たなかったことを悔やんで、みんなに『すみません』と言っていたけど、気にすることはない。きっとこの後の試合でこれを生かしてくるはず」と気遣った。
リオデジャネイロ五輪に出場するU-23日本代表でもチームメイトのMF遠藤航は浅野に直接言葉をかけた。
「(浅野)拓磨は悔しくて下を向いていたので、『次、頑張ろう』と(声をかけた)。僕から裏へのボールも何回かあったので、もう少し精度を高くやっていこうという話もした」
厳しい言葉で奮起を促したのはバヒド・ハリルホジッチ監督だ。「あそこは簡単に決められたと思うのだが、パスを選択した。まだ21歳。ただ、21歳といっても、たくさんの決定機があった。経験が足りなかったのかなと思う」。
3日の準決勝・ブルガリア戦では自ら獲得したPKを蹴って代表初ゴール。「本当に勇気のある人間だと思う」「21歳でボスになれるなんて信じられない」と、その度胸に感心していた指揮官はこの日、「浅野の決定機は絶対に決めないといけなかった」と、あえて厳しい口調で強調した。
【13戦連続得点は1位タイ】
日本は昨年8月の東アジアカップから続く連続得点記録を、史上1位に並ぶ13試合に伸ばした。最後に無得点だったのは昨年6月に引き分けたシンガポール戦で、その後は13試合で39点を積み重ねている。連勝は5で止まり、20年ぶりの国際Aマッチ6連勝はならなかった。
【ボスニア指揮官がハリルにエール】
ボスニア・ヘルツェゴビナは0―2から追い付いてPK勝ちした1回戦に続き、粘り強さを見せた。主力のジェコ、ピャニッチ、イビシェビッチらを欠く中、198センチのFWジュリッチが2試合連続2ゴールと活躍した。バズダレビッチ監督は「難しい状況でも、諦めずに乗り越えようと思うメンタリティーがある」と称えた。
同郷のハリルホジッチ監督が率いる日本については「素晴らしいチームだ。このまま彼に率いてもらえば、最終予選でいい戦いができるのでは」と賛辞を贈った。
≪超サカ採点表≫
【
日本代表】
GK:
12.西川周作 6.5
前半に素晴らしいセーブを3本見せた
DF:
21.酒井高徳 5.5
序盤は守備で苦しむも、試合が進むにつれて安定感を増した
22.吉田麻也 5.0
2失点目はマークについていくも止められず。不用意なボールロストもあり
6.森重真人 5.0
ジュリッチのパワーに苦戦。細かいミスが何度かあり、守備を締め切れず
5.長友佑都 5.5
精力的な動きを見せたが、平均的な出来だった
(70分20.槙野智章 5.5)
難なく試合に入り、しっかりと戦った
MF:
17.長谷部誠 6.5
何度も鋭い縦パスを供給し、多くのチャンスをつくった
(88分14.小林悠 --)
13.清武弘嗣 6.0
ゴール前で好ポジションを取って先制点を記録。最後のシュートは枠に飛ばしたかった
7.柏木陽介 5.0
攻守両面でブルガリア戦からパフォーマンスが落ちた
(46分3.遠藤航 6.0)
出足の鋭いチェックで中盤の守備強度を高め、攻撃にも絡んだ
FW
18.浅野拓磨 5.5
初先発のプレッシャーからか、ゴール前でのチャンスを生かせず。持ち前の決定力は影を潜めた
9.岡崎慎司 5.5
決定的なプレーはなかったが、最終ラインとの駆け引きを続け、1トップとしての役割はこなした
(79分15.金崎夢生 --)
11.宇佐美貴史 6.0
鋭い突破から清武の先制点をアシスト。後半はスタミナ切れか、ほとんど何もできなかった
(74分24.小林祐希 5.5)
1度だけ好ボールでチャンスを演出
監督:
ハリルホジッチ 5.5
タイトルが懸かっていたものの、テスト的な采配で惜敗
【
日本代表メンバー25名】
GK:
1.川島永嗣(32=ダンディー・ユナイテッド/スコットランド)
23.東口順昭(30=G大阪)
12.西川周作(29=浦和)
DF:
5.長友佑都(29=インテル/イタリア)
20.槙野智章(29=浦和)
6.森重真人(29=FC東京)
22.吉田麻也(27=サウサンプトン/イングランド)
16.丸山祐市(26=FC東京)
19.酒井宏樹(26=ハノーファー/ドイツ)
21.酒井高徳(25=ハンブルガーSV/ドイツ)
2.昌子源(23=鹿島)
MF:
17.長谷部誠(32=アイントラハト・フランクフルト/ドイツ)
7.柏木陽介(28=浦和)
10.香川真司(27=ドルトムント/ドイツ)
13.清武弘嗣(26=ハノーファー/ドイツ)
24.小林祐希(24=磐田)
※初選出25.大島僚太(23=川崎)
※初選出3.遠藤航(23=浦和)
FW:
9.岡崎慎司(30=レスター・シティー/イングランド)
4.本田圭佑(29=ミラン/イタリア)
14.小林悠(28=川崎)
15.金崎夢生(27=鹿島)
8.原口元気(25=ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
11.宇佐美貴史(24=G大阪)
18.浅野拓磨(21=広島)
←INDEX
★16.9%★
7日にテレビ朝日系で生中継された「キリンカップサッカー2016・決勝 日本代表vsボスニア・ヘルツェゴビナ代表」の平均視聴率が16.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが本日8日、明らかになった。
ハリルホジッチ監督率いるサッカー日本代表は1―2で逆転負け。昨年3月のハリルジャパン発足後初となるタイトルを逃したが、高い注目を集めた。DF長友佑都(29=インテル)と交際する女優の平愛梨(31)が観戦した3日のブルガリア戦は13.9%。大勝したブルガリア戦後も長友の「アモーレ」発言が世間で話題となり、決勝のボスニア戦も高視聴率となった。
試合は前半28分にMF清武弘嗣(26=ハノーファー)が先制点を挙げたものの、守備の乱れから2失点して逆転負け。指揮官は不満をあらわにし、9月からの2018年W杯ロシア大会アジア最終予選へ、課題が浮き彫りになった。
【ブルガリア戦の視聴率は13・9%】
3日にテレビ朝日系で生中継されたサッカー日本代表のキリンカップ・ブルガリア戦(豊田スタジアム)の平均視聴率が13.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したことが6日、明らかになった。
DF長友佑都(29)=インテル=が女優・平愛梨(31)と熱愛を宣言し注目を集めた一戦で、ハリルジャパンは7―2と大勝。瞬間最高視聴率は午後8時56〜57分で、17.5%を記録。後半12分に6点目を挙げた宇佐美貴史(24)=G大阪=のゴールシーンをリプレーで振り返った時間と、途中出場するために、ベンチでアップしていた浅野拓磨(21)=広島=がハリルホジッチ監督(64)のアドバイスを受ける場面だった。
←INDEX
★帰国★
サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」の高倉麻子監督は7日、アメリカ遠征から帰国して成田空港近くのホテルで取材に応じ、7月に欧州遠征を行うことを明らかにした。リオデジャネイロ五輪出場国との対戦を希望しているという。
初陣だったアメリカとの2連戦は第1戦を3―3で引き分け、5日の第2戦は0―2の後半31分に雷雨で中断、サスペンデッドとなった。多くの新戦力を試した新監督は「相手のスピードへの対応を鍛え直したい。(7月の遠征メンバーは)出入りがあると思う」と入れ替えを示唆した。
【
女子日本代表メンバー20名】
GK:
1.山根恵里奈(25=千葉)
18.池田咲紀子(23=浦和)
※初選出12.山下杏也加(20=日テレ)
DF:
2.有吉佐織(28=日テレ)
6.宇津木瑠美(27=モンペリエ)
5.川村優理(27=仙台)
4.熊谷紗希(25=リヨン)
19.佐々木繭(23=仙台)
※初選出3.村松智子(21=日テレ)
MF:
10.阪口夢穂(28=日テレ)
7.中島依美(25=INAC神戸)
17.杉田亜未(24=伊賀)
15.高木ひかり(22=ノジマステラ神奈川)
※初選出8.千葉園子(22=ハリマアルビオン)
※初選出14.中里優(21=日テレ)
※初選出13.増矢理花(20=INAC神戸)
FW:
9.大儀見優季(28=フランクフルト)
11.菅澤優衣香(25=千葉)
16.岩渕真奈(23=バイエルン・ミュンヘン)
20.横山久美(22=長野)
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★J速報★
J2第17節結果
千葉3―0山形
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東京V1―1岐阜
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町田1―2清水
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横浜FC1―1水戸
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松本3―2札幌
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山口1―1愛媛
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讃岐1―3京都
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徳島2―3岡山
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北九州0―3群馬
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長崎1―2C大阪
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熊本5―2金沢
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明治安田生命J2リーグ第17節は本日8日、各地で11試合が行われ、首位札幌は2―3で松本に敗れたが、勝ち点33で首位を守った。松本は同32で2位に浮上した。岡山は徳島に勝ち、3位に上がった。熊本はリーグ戦復帰後初勝利を挙げた。
【熊本が74日ぶり勝利】
熊本地震による試合中止を挟み6連敗に沈んでいた熊本が、3月26日の長崎戦以来、74日ぶりの勝利を掴んだ。
清川監督は「みなさんの応援があって勝ち点を取ることができて、本当に嬉しいです。とにかく勝ちたいと毎回思っていたのですが、九州で勝てて本当によかったです。本当に選手ががんばってくれました。まだ熊本で開催することはできませんけれど、選手たちは元気なので頑張って、勝ち点をとっていきたいと思います」と応援に感謝し、今後の意気込みを示した。
先制ゴールを含む2得点の平繁は「悔しい思いをしましたが、勝ててよかったです。2点ともいいパスを出してくれて、決めるだけでした。次もいい試合をしたいと思いますので、よろしくお願します」とチームメートのサポートに敬意を表して喜んだ。
後半27分から平繁に代わって最後まで出場した巻は「長い間なかなか勝てなかったんで、僕ら選手も喜びかたを忘れちゃったというか、笑顔が少なかったと思います。まず、こういう素晴らしいスタジアムを貸していただいた鳥栖のみなさん、ありがとうございます。サポーターのみなさん、熊本のみなさん、本当にありがとうございます。本当に僕らの力になりました。それが結果になっていると思います。みんなの力で少しでも、少しでも上にいきたいと思います」と熱い感謝の言葉を繰り返した。
【東京V・永井が左膝痛めて退場】
東京VのMF永井秀樹(45)が本日8日の岐阜戦(味の素フィールド西が丘)で左膝の靭帯を痛めて退場した。
後半35分に出場したが、3分後に接触プレーで負傷した。9日に精密検査を受けるが、復帰には時間がかかる見込み。永井は「チームメートに申し訳ない。交代のカードを1枚使って、こんな形で」と悔しそうに離した。永井は4日の山口戦で中山雅史の持っていたJリーグ年長2位の出場記録を更新したばかりだった。
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★一番乗り★
コパ・アメリカ・センテナリオ・グループリーグ第2戦結果
グループA:
アメリカ4―0コスタリカ
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コロンビア2―1パラグアイ
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コパ・アメリカ・センテナリオ(南米選手権100周年記念大会)は7日、グループリーグ・グループAの2試合が行われ、コロンビアがパラグアイを2―1で下し、グループリーグ2連勝で決勝トーナメント進出を決めた。開催国のアメリカはコスタリカに4―0で圧勝し、最終節のパラグアイ戦にグループリーグ突破の可能性を残した。
開幕戦でアメリカに2―0で快勝したコロンビアは、前半12分MFハメス・ロドリゲスの右CKからFWバッカが決めて先制。同30分にはハメス・ロドリゲスが加点して、前半はコロンビアが2点をリード。
後半26分にMFアジャラに強烈なミドルシュートを決められたが、同36分パラグアイの攻撃の核だったMFロメロが2枚目の警告で退場。数的優位となったコロンビアが、残っていた交代枠2人をうまく使って逃げ切った。
負けられない開催国のアメリカは、前半9分PKをFWデンプシーが決めて先制。同37分デンプシーのカウンターからMFジョーンズが加点すると、5分後にもデンプシーのアシストからFWウッドが叩き込んで、前半を3点リードで折り返す。
コスタリカの反撃を許さなかったアメリカは、後半42分にDFズシがダメ押しの4点目を奪って大勝した。アメリカは最終戦でパラグアイ戦に勝利するか、引き分けても、もう1試合でコスタリカがコロンビアに大量得点で勝利しない限り、決勝トーナメント進出が決まる。
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★波乱★
国際親善試合結果
スペイン0―1ジョージア
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オーストラリア1―2ギリシャ
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中国0―1カザフスタン
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カナダ2―1ウズベキスタン
イラン6―0キルギス
サッカーの国際親善試合は7日、スペインのヘタフェなど行われ、ユーロ2016(欧州選手権)で3連覇を目指すスペインは0―1でジョージアに敗れた。スペインはグループリーグ・グループDでチェコ、トルコ、クロアチアと対戦する。フランス各地で開催されるユーロ2016は10日(日本時間11日)に開幕する。
ユーロ前最後のテストマッチに臨んだスペインは、序盤から試合を支配するも、得点機を活かすことができない。すると40分、ジョルディ・アルバのパスミスからカウンターを浴び、オクリアシュビリにゴールを奪われる。
後半からイニエスタらを投入して反撃を試みたスペインは、ノリートやピケがゴールに迫ったが、最後までジョージアの堅守を崩せずに完封負けを喫した。
これでスペインはユーロ前のテストマッチ3連戦を2勝1敗で終了。ボスニア・ヘルツェゴビナには3―1、韓国には6―1と勝利したが、ジョージアに0―1で敗れた。
デルボスケ監督は試合後、「我々の前には途方もない挑戦が待ち受けている。この結果を引きずるわけにはいかない」と、敗戦から切り替えてフランスへ向かいたいと述べた。
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★新監督★
FIGC(イタリアサッカー連盟)は7日、同国代表のアントニオ・コンテ監督(46)の後任に、ジャンピエロ・ヴェントゥーラ監督(68)を任命したと発表した。契約期間は2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会までの2年間。
イタリア代表では、コンテ監督のユーロ2016(欧州選手権)後の退任が決定済み。後任は、かねてより有力視されていたヴェントゥーラ監督に決まった。
同連盟のカルロ・タヴェッキオ会長は、ヴェントゥーラ監督の経験や、チームマネージメント能力、道徳観といった点を評価して、代表の後任に任命したと述べた。「私は1ヶ月前に自分の直感を信じて、ジャンピエロ・ヴェントゥーラがユーロ後の代表チームを任せることにした」と説明した。
タヴェッキオ会長はまた、「私がヴェントゥーラ監督を評価したのは、サッカーのマスターだから。彼は他の多くの指導者に革新的な方法を教え、代表チームにも多くの選手を輩出した。ユース部門で豊富な経験があり、健全なコンセプトを持っている」と、その手腕を讃えた。
ヴェントゥーラ監督はトリノを5年間率い、就任1年目でチームをセリエBから昇格させる手腕を発揮。セリエAでは2度のトップ10フィニッシュを達成し、今季のリーグ戦終了をもって退任。タイトルは1996年にレッチェで3部優勝が唯一となっている。
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★全治6ヶ月★
DFB(ドイツサッカー連盟)は7日、同国代表DFアントニオ・リュディガー(23=ローマ/イタリア)が右膝の前十字靭帯を断裂し、ユーロ2016(欧州選手権)に臨むメンバーから外れたことを発表した。
リューディガーは7日の練習中に、MFトーマス・ミュラーと接触して負傷。全治約6ヶ月と見込まれている。なお、代役については発表されていない。
ユーロに臨むドイツでは、DFマッツ・フンメルスがふくらはぎの負傷でグループリーグは欠場の見込み。ヨアヒム・レーヴ監督は、直近5試合に先発しているリューディガーにフンメルスの代役を任せる構想を持っていただけに、離脱は痛手となる。
ドイツではMFイルカイ・ギュンドアン、MFマルコ・ロイスも負傷によりユーロ本大会行きを断念している。
ドイツはユーロではグループCに所属。12日の初戦でウクライナと対戦した後、16日にポーランド、21日に北アイルランドと顔を合わせる。
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★獲得★
ドイツブンデスリーガで香川真司の所属するドルトムントはは7日、ノアシェラン(デンマーク)からトルコ代表MFエムレ・モル(18)を5年契約で獲得したと発表した。移籍金は950万ユーロ(約11億5000万円)。
デンマーク生まれのモルだが、代表はトルコを選択。10日に開幕するユーロ2016(欧州選手権)にもメンバー入りを果たしている。
ドイツの大衆紙『ビルト』は同選手を“ネクスト・ワンダーボーイ”、“若きメッシ”と紹介。ドルトムントのスポーツディレクターを務めるミヒャエル・ツォルク氏も「複数の攻撃的なポジションをこなし、素晴らしい才能と、とてつもない成長の可能性を秘めた若手」と大きな期待を寄せている。
ドルトムントにとって同選手は、FWウスマン・デンベレ、MFミケル・メリノ、DFマルク・バルトラ、MFセバスティアン・ローデに続く、今夏5人目の補強となった。
一方で、DFマッツ・フンメルスはバイエルン・ミュンヘンへ、MFイルカイ・ギュンドアンはマンチェスター・シティー(イングランド)へと移籍した。
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★契約更新★
サッカーのイタリア1部リーグ(セリエA)、ローマの元イタリア代表で9月に40歳となる主将FWフランチェスコ・トッティが7日に契約を更新し、25季目を迎えることになった。クラブの公式サイトが伝えた。現役最後のシーズンとなる見通しで「本当にこの契約をしたかった。夢が叶う」と喜んだ。来季が現役最後の1年となる見込み。
トッティは1989年に12歳でローマへ入団、1993年に16歳でプロデビュー。以降ローマ一筋を貫き、758試合に出場して304ゴールを記録し。いずれもクラブ歴代最多の数字となっている。
9月で40歳の大台に乗るトッティは、契約延長に際し「最高の気分。僕は常にたった1つの、ローマのユニフォームだけに袖を通してキャリアを終えたいと願ってきたし、その機会を手にしたと思う」と述べた。
トッティは今季、シーズン途中から指揮を執ったルチアーノ・スパレッティ監督との確執も報じられたが、ローマの後半戦の巻き返しに大きく貢献。4月に行われたセリエAのトリノ戦では、1―2と1点ビハインドで迎えた後半41分から途中出場すると、3分間で2得点を奪いチームを逆転勝利に導いた。
トッティは来季終了をもって現役を引退する見通しで、その後はローマのテクニカルディレクターを務める予定。
同選手は引退後の身の振り方について「嬉しい。選手としてもう1年過ごした後、僕にはディレクターとしての6年間が待っている」とコメント。「会長やクラブには常に言ってきたが、僕はテクニカルディレクターのような役割を望んでいる。彼らはそれに合意してくれた。とても感謝している」と述べた。
ジェイムズ・パロッタ会長は、トッティの契約延長について「非常に嬉しい。ローマ全体が幸せに包まれていると思う」とコメント。また「私はつい先ほど、彼に『この1年を楽しめ』と伝えた。それと訪れる全てのスタジアムについても楽しむようにと。残念ながら、選手としてスタジアムに足を運ぶのは最後になるだろうからね」と語っている。
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【超サカFLASH】
★インスタ開設★
サッカー日本代表MF清武弘嗣(26=ハノーファー)が本日、写真共有アプリ「インスタグラム」を開始。「最初の投稿」として、日本代表の先輩で同じブンデスリーガのドルトムントで活躍するMF香川真司(27)との2ショット画像を掲載した。
「やっぱり最初の投稿は…真司くんです。大先輩であり僕の目指すべき人です!」と、香川と笑顔で肩を組む2ショット画像で初投稿。続けて、初優勝を逃した前夜7日のボスニア・ヘルツェゴビナとのキリン杯決勝を振り返り「昨日はとても悔しい結果でしたが、切り替えてまた強くなりたいと思います。みなさんこれからも応援よろしくお願いします」と呼びかけた。
初投稿から3時間余りでフォロワーは4000人近くに上り、ユーザーからは前日にゴールを決めたことへの祝福コメントや、9月から始まるW杯ロシア大会アジア最終予選へ期待する声が寄せられた。
★全治4週間★
J1広島は7日、MFミハエル・ミキッチ(36)が右ハムストリングス筋損傷で全治4週間と診断されたと発表した。
3日の練習で負傷し、6日に広島市内の病院で検査を受けていた。ミキッチは今季ここまでリーグ戦全13試合に先発出場している。
★死去★
サッカーの元ナイジェリア代表主将で監督も務めたスティーブン・ケシ氏が死去したと本日8日、同国連盟が発表した。54歳だった。地元メディアは同日に心臓発作で死去したとしている。
ケシ氏は現役時代、DFとしてプレーし、ナイジェリアがワールドカップ(W杯)に初出場した1994年のアメリカ大会で主将を務めた。引退後は一昨年のW杯ブラジル大会でナイジェリアを指揮した。
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