いよいよPS4版ウイイレに神データ降臨★
PS4版ウイイレ2016完全修正データ
本日の超最新情報
2016年6月29日(水)
INDEX(目次)
★大勝★国際親善試合結果
U-23日本代表4―1
U-23南アフリカ代表
U-23日本代表は先制されるも、ケガから復帰したばかりの中島翔哉の2ゴールなど4ゴールの大勝!7月1日に五輪代表メンバー18名が発表!
★5位浮上★J2第8節延期分結果
京都1―1熊本
熊本地震の影響で中止となり、開催日が変更された6位京都vs11位熊本の一戦は、清武功暉の同点弾で熊本が追い付いてドロー決着!京都は連敗を2で止めて5位浮上、熊本は5戦無敗で10位浮上!
★結婚★ドイツブンデスリーガ、アイントラハト・フランクフルトの日本代表MF長谷部誠(32)が、7月中旬にモデルの佐藤ありさ(27)と結婚!2010年12月の対談で知り合って2012年春から交際に発展し、約4年間の交際を経てゴールイン!
★正式オファー★J1広島に所属する日本代表FW浅野拓磨(21)に、イングランドプレミアリーグの強豪アーセナルから正式な獲得の申し入れ!
★新監督★
イタリアセリエAで本田圭佑が所属するミランの新監督に、元イタリア代表FWで昨季はサンプドリアを指揮したモンテッラ監督(42)が就任!モンテッラ監督は現役時代にローマで元日本代表の中田英寿氏とともにプレー、引退後はローマやフィオレンティーナなどで監督を歴任!
★新監督★フランスリーグ1、パリ・サンジェルマンの新監督に、セビージャ(スペイン)を欧州リーグ3連覇に導いたスペイン人のエメリ氏(44)が就任!
★獲得★
イングランドプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドが、ドイツブンデスリーガで香川真司の所属するドルトムントからアルメニア代表MFムヒタリアン(27)を獲得!5年契約で移籍金は約47億6000万円!
★獲得★イングランドプレミアリーグのリバプールが、同リーグのサウサンプトンからセネガル代表FWマネ(24)を獲得!5年契約で移籍金は約41億円!
★獲得★中国スーパーリーグ(中国超級)の上海上港が、ロシアプレミアリーグのゼニト・サンクトペテルブルクからブラジル代表FWフッキ(29)を獲得!5年契約で移籍金は4150万ポンド(約56億6000万円)!今年2月に江蘇蘇寧がシャフタール・ドネツク(ウクライナ)からブラジル人MFテイシェイラ(26)を獲得した際に支払った3840万ポンド(約65億2000万円:当時)を超え、アジアのクラブ史上最高額を更新!
本日の超サカFLASH
ユーロ2016(欧州選手権)、アイスランドvsイングランド戦の視聴率が99.8%を記録ほか
本文
★大勝★国際親善試合結果
U-23日本代表4―1
U-23南アフリカ代表
(松本平広域公園総合球技場/15,571人)
≪得点者≫
U-23日本代表:中島翔哉 37、45+1、矢島慎也 45、浅野拓磨 48
U-23南アフリカ代表:モトゥパ 30=PK
≪出場メンバー≫
【
U-23日本代表】
GK:
1.櫛引政敏(鹿島)
DF:
2.室屋成(FC東京)
5.植田直通(鹿島)
20.中谷進之介(柏)
15.亀川諒史(福岡)
(67分4.松原健(新潟))
MF:
8.大島僚太(川崎)(cap)
(61分6.橋本拳人(FC東京))
10.矢島慎也(岡山)
(79分9.鈴木武蔵(新潟))
11.野津田岳人(新潟)
(46分18.伊東純也(柏))
17.井手口陽介(G大阪)
(46分7.原川力(川崎))
FW:
13.中島翔哉(FC東京)
16.浅野拓磨(広島)
(59分14.豊川雄太(岡山))
ベンチ:
GK:
12.中村航輔(柏)
DF:
19.三浦弦太(清水)
MF:
3.遠藤航(浦和)
FW:
21.オナイウ阿道(千葉)
ハイライト動画
(You Tube)
フルマッチ動画
(You Tube)
サッカーの国際親善試合、キリンチャレンジカップ2016は29日、長野・松本平広域公園総合球技場で行われ、リオデジャネイロ五輪に出場するU-23(23歳以下)日本代表はU-23南アフリカ代表に4―1で大勝した。リオ五輪前の国内最終戦を勝利で終え、7月1日に五輪代表メンバーが発表される。
日本は五輪出場国の南アフリカに前半、PKで先制を許したが、ケガから復帰した中島(FC東京)の2ゴールなどで3点を奪い逆転。後半開始直後には浅野(広島)が加点した。五輪のグループリーグ・グループB初戦で対戦するナイジェリアを想定したアフリカ勢を圧倒し、本大会へ弾みをつけた。
【手倉森監督「手倉森だけに手を使っちゃった」】
快勝したU-23日本代表の手倉森誠監督(48)は試合後のインタビューで開口一番、得意のダジャレを繰り出した。
「手倉森ジャパンだけに1失点目は手を使っちゃいました。その後、4点取れて勝てたんで良かった」。観衆の反応は微妙?だったが、ハンドによるPKで先制を許した場面を絡めて明るく振り返った。
7月1日に行われるリオデジャネイロ五輪出場メンバー発表を控え、オーバーエージ枠(OA枠)の3人が加わるため、U-23世代では最後の実戦だった。指揮官は「U-23世代だけで成長と可能性を示せと話をしていた。皆さんと成長を確認できたと思う」と選手をねぎらった。
一方で手放しで喜ぶこともなかった。続けて「南アフリカには遠い所から来てもらって、コンディションは日本の方が絶対、上なんで。走り負けてはいけないと。今日は日本での試合だったんで快勝できたけど、五輪では気を引き締めて戦わなくてはいけない相手」と手綱を締めていた。
【浅野が攻撃陣を牽引】
FW浅野拓磨(21=広島)が1ゴール1アシストの活躍を見せ、後半14分に交代するまで積極的なプレーを展開。7月1日に発表される本大会のメンバー入りへ当確ランプを灯した。
6月3日のフル代表ブルガリア戦でPKを決め、すでにA代表初ゴールも決めた浅野。この日は2トップの一角で先発し、前半ロスタイムに左足のクロスを中島の頭に合わせてチームの3点目を演出。さらに後半の開始直後、ロングボールで守備ラインの裏へ抜け出し、チームの4点目をマーク。得意のジャガーポーズも披露した。
浅野は「U-23日本代表として日本でやる最後の試合なので、必ず勝って、勝利を届けようと皆で話していた」と語った。また、「本大会のメンバーに選ばれるためにも日々アピールしたいと思っている。アピールできたかどうか分からないが、ゴールという結果を出せて良かった」と冷静に語る姿はすでにリオ五輪本大会をしっかりと見据えているようだった。
【中島、復活アピールの2ゴール】
ケガから復帰したばかりのFW中島翔哉(21=FC東京)がリオ五輪日本代表発表前の最後の試合で同点弾など2ゴール目を決め、U-23の公式戦最多得点記録を18点に積み上げ、復活をアピールした。
まず1点を追う前半37分、MF矢島のパスでMF大島がゴール右に抜け出し、ゴール正面に折り返す。これを走り込んだFW中島が左足で決めて同点。「あれはチームのゴール。僚太君(大島)がいいパスをくれたので感謝しています」と笑顔を見せた。さらに、2―1となった後の前半ロスタイムにFW浅野のクロスに頭で合わせ追加点を決め「自分がヘディングで決められるボールって滅多にないんで、凄くいいボールだった」と感謝した。
4月に右膝を痛めて離脱し今月12日にJ3で公式戦復帰。18日のJ1第1S第16節・新潟戦では後半途中から出場し、約20分間プレーした中島。今大会は常に背負ってきた背番号「10」ではなく「13」番で臨んだ。それでも背番号「10」を取り戻すアピールとなったのでは?と問われたが「治療してくれたトレーナーや病気になってしまった仲間のために一生懸命プレーしました。日本の勝利が一番」と語った。7月1日に代表メンバー発表前の試合で猛アピールに成功。リオ五輪本大会に向けても「メダルを取れるように、1日1日を大事にしたい」と力を込めていた。
【矢島、逆転弾で最後のアピール】
7月1日に行われるリオデジャネイロ五輪出場メンバー発表を控え、U-23日本代表のMF矢島慎也(22=岡山)は逆転弾を決めて最後のアピールに成功した。
1―1の前半45分、FW中島からのサイドチェンジを右サイドで受けると、オーバーラップした右サイドバックの室屋に一度、預け、その折り返しを直接、右足で蹴り込んだ。
「立ち上がり少し不安定な試合だったが、1点取ってから畳みかける攻撃には迫力があったと思う」と振り返った。
続けて「今までこの世代の代表に呼ばれ続けて、責任を感じてた。勝てて良かった。選ばれるか選ばれないかは分からないが、頑張りたい」と“運命の日”を待ちわびた。
【室屋が健在ぶりアピール】
左足骨折から復帰した室屋が1月の五輪最終予選以来となる代表戦でフル出場を果たした。ブランクを感じさせない落ち着いたプレーで健在ぶりをアピールし「90分できたことが凄く自信になる」と息をついた。
前半45分には矢島とのパス交換でチームの2点目をお膳立て。それでも「全体的に見ればいい場面が少なかったので、あのアシストでチャラかな?」と控えめだった。
【植田「もとから負けると思ってない」】
日本の守備陣は序盤こそ寄せが甘くPKによる先制を許したが、その後は安定感を示した。植田は「最初は様子を見てしまい、いいようにやられた。もっと前から行かせるべきだった」と課題を挙げつつ、得意の空中戦はほぼ競り勝ち「もとから負けると思ってない」と威勢が良かった。
植田とともにセンターバックを務めた中谷は無難に役目を果たしたが「しっかりボールを奪い切るところを、もっとアピールしたかった」と満足はしていなかった。
【亀川、手痛いハンドでPK献上】
左サイドバックで先発した亀川は、手痛いハンドでPKを与えた場面を反省した。先制点を許してしまい「チームに申し訳なかった。胸トラップから反転できるという判断だったけど(腕に)当たってしまった」と悔やんだ。
左右のポジションをこなせる力量を評価され、五輪メンバー入りが有力視されるが「今日は不完全燃焼だった。あとは(メンバー発表の)結果を待つしかない」と表情は険しかった。
【南アフリカは大敗に失望】
南アフリカのダガマ監督は同じ五輪出場国の日本に大敗し、「非常に残念な結果だ」と失望を隠さなかった。本大会のメンバー候補を揃えながら、PKの1点だけにとどまった。
立ち上がりこそスピードと技術で圧倒したが、前半20分過ぎに足が止まった。長距離移動に加えて27日の来日後、中1日で試合を迎えた影響が出たという。「それを言い訳にしない精神面の強さがない。日本の規律は見事だった」と話した。
【
U-23日本代表メンバー21名】
GK:
1.櫛引政敏(鹿島)
12.中村航輔(柏)
DF:
4.松原健(新潟)
15.亀川諒史(福岡)
6.橋本拳人(FC東京)
2.室屋成(FC東京)
5.植田直通(鹿島)
19.三浦弦太(清水)
20.中谷進之介(柏)
MF:
8.大島僚太(川崎)
3.遠藤航(浦和)
18.伊東純也(柏)
7.原川力(川崎)
10.矢島慎也(岡山)
11.野津田岳人(新潟)
14.豊川雄太(岡山)
17.井手口陽介(G大阪)
FW:
9.鈴木武蔵(新潟)
13.中島翔哉(FC東京)
16.浅野拓磨(広島)
21.オナイウ阿道(千葉)
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★5位浮上★ J2第8節延期分結果
京都1―1熊本
(西京極/2884人)
≪得点者≫
京都:内田恭兵 63
熊本:清武功暉 68
ハイライト動画
(You Tube)
明治安田生命J2第8節第4日は29日、西京極陸上競技場で熊本地震の影響で中止となり、開催日が変更された1試合が行われ、6位京都が熊本と1―1で引き分け、勝ち点34として5位に浮上した。11位熊本は5戦負けなしで勝ち点24の10位。
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★結婚★
サッカー日本代表でドイツブンデスリーガ、アイントラハト・フランクフルトのMF長谷部誠(32)が28日、7月に結婚することを自身の公式ホームページで発表した。「私事ではございますが、来月入籍する運びとなりました事をどこよりも先にこちらでご報告させていただきます」と記した。お相手はモデルの佐藤ありさ(27)。
「いつも応援してくださる皆様とはこれからも誠意を持って向き合い、ともに歩んでいけたらと思っています。また、改めてご報告させていただきます」と結んだ。
2人の出会いは、佐藤が専属モデルを務めていた女性ファッション誌「non―no」の対談企画。2010年12月に行われた対談に、以前から長谷部のファンだった佐藤は日本代表のユニホーム姿で臨んだ。
その後、佐藤がお天気キャスターを務めるスポーツ情報番組「Going!Sports&News」(日本テレビ)でもインタビューを行うなどして徐々に親交を深めていき、2012年春ごろには交際に発展。周囲の知人によると、長谷部は何度か佐藤をドイツのスタジアムに招待。恋人からの熱い声援を後押しに、異国の地で奮闘してきた。
長谷部は同日、自身の公式サイトを更新。「いつも応援して下さる皆様へ」と題し、「このたびは突然のご報告となり申し訳ございません。私事ではこざいますが、来月入籍する運びとなりました事をどこよりも先にこちらでご報告させていただきます」と発表した。
長谷部誠(はせべ・まこと)
1984年(昭59)1月18日、静岡県生まれ。藤枝東高から2002年に浦和レッズに入団。2006年2月のアメリカ戦で日本代表デビュー。2008年にドイツブンデスリーガのボルフスブルクに移籍。2013年にニュルンベルク入りし、昨年からフランクフルトに所属。2011年に発売した著書「心を整える。」は100万部を突破。日本ユニセフの公共CMなどにも出演。1メートル77、72キロ。血液型O。
佐藤ありさ(さとう・ありさ)
1988年(昭63)9月20日、北海道生まれ。2005年、ファッション誌「セブンティーン」のミスセブンティーンに選ばれ専属モデルになった。2010年4月から「Going!Sports&News」にお天気キャスターとして出演。出演ドラマは「LOVE17」(メ〜テレ)など。花王「ケープ3Dエクストラキープ」などのCMでも活躍。特技はバイオリン、書道。1メートル60。血液型A。
【長友「まさか先を越されるとは」】
サッカー日本代表DFの長友佑都(29=インテル・ミラノ)が本日29日、自身のツイッターを更新。モデルの佐藤ありさ(27)と来月中旬に結婚することが分かった同主将のMF長谷部誠(32=アイントラハト・フランクフルト)を祝福した。
「長谷部さん、おめでとう!」と祝福。自身は女優の平愛梨(31)を交際中だが「まさか長谷部さんに先を越されるとは。笑」と冗談めかし「いつも整ってる心で奥様を幸せにしてあげてください」とつづった。
【麻也「ガンガンおごって」】
サッカー日本代表DF吉田麻也(27=サウサンプトン)が、モデルの佐藤ありさ(27)と来月に結婚することを発表したMF長谷部誠(32=アイントラハト・フランクフルト)を祝福した。29日に都内で開催された映画「ペレ 伝説の誕生」のトークイベントに出演。「チームメートとして仲間として本当に嬉しい」と喜んだ。
DF長友佑都(29=インテル)もタレントの平愛梨(31)との交際を宣言して“アモーレ”でブレーク中。吉田は「今までは選手同士でご飯に行くことはあったけど、これからは家族ぐるみでコミュニケーションがとれるようになる。そうなればもっとチームは良くなると思うので、はせさん(長谷部)にガンガンおごってもらいたい」と笑った。自身は2012年に一般女性と結婚。妻帯者としては先輩となるが「僕はまだまだ家庭では未熟なので、上から言えることはない。精進します」と謙虚だった。
【川島「細かいところあるけど…」】
日本代表GK川島永嗣が本日29日、古巣・川崎の練習に参加。練習終了後、来月の結婚を発表した日本代表のチームメート・長谷部について「安心した。こういう形になって、多くの人が安心したと思う。細かいところがあるけど、(2人は)いい相性だと思う」と、コメントした。
所属するダンディー・ユナイテッドとの契約期間は6月末まで。自身の去就については「今週か来週頭に出る(日本を出国する)。近々いい報告ができると思う」と話した。
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★正式オファー★ サッカー日本代表FW浅野拓磨(21)に、イングランドプレミアリーグの強豪アーセナルから正式な獲得の申し入れがあったことが本日29日、分かった。浅野が所属するJ1広島の幹部が明らかにし「本人の意向を聞こうと思う。クラブ間でも話さないといけない」と語った。
三重・四日市中央工高で活躍した浅野は、快足を武器にプロ3年目の昨季、J1で32試合に出場し、初ゴールを含む8得点と飛躍。フル代表デビューも果たし、今年6月のキリンカップのブルガリア戦で代表初得点を挙げた。リオデジャネイロ五輪に出場するU-23(23歳以下)日本代表でも主力として期待が集まる。
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★新監督★
サッカーのイタリア1部リーグ(セリエA)で、日本代表の本田圭佑が所属するミランは28日、新監督に元イタリア代表FWで昨季はサンプドリアを指揮したヴィンチェンツォ・モンテッラ監督(42)が就任すると発表した。契約期間は7月1日から2年間。
ミランは昨季7位。成績不振でミハイロビッチ監督を解任し、その後はシーズン終了までブロッキ氏が監督を務めていた。
モンテッラ氏は現役時代にローマで元日本代表の中田英寿氏とともにプレー。引退後はローマ、フィオレンティーナなどで監督を歴任した。
ミランはモンテッラ監督のスタイルが「重要で実りのある、ポジティブな協力関係の土台になると確信している」と、その手腕に期待を寄せた。
現役時代にサンプドリアやローマなどで活躍した元イタリア代表のモンテッラ監督は、引退後に指導者に転身。ローマの下部組織やトップチームの暫定監督を経て、カターニャやフィオレンティーナ(以上イタリア)で評価を高めた。フィオレンティーナでは就任当時低迷していたチームを復活させ、セリエAの上位常連チームに押し上げたが、2015年夏に首脳陣との関係悪化が騒がれて解任。2015−2016シーズン途中からサンプドリアを率いていた。
なお、ミランは2015−2016シーズン終盤からチームを率いたブロッキ監督に謝意も表している。下部組織やトップチームを率いた同監督の「情熱や心構え、インテンシティに心から感謝」とコメントを寄せた。
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★新監督★
フランスリーグ1のパリ・サンジェルマンは28日、新監督にスペイン人のウナイ・エメリ氏(44)を招聘することを発表した。契約期間は2年で、1年の延長オプションが付帯されている。
パリSGは27日、今季途中の2月に契約を2018年まで延長したばかりのローラン・ブラン前監督を解任。同監督のもと、チームはフランス初の2年連続国内3冠を達成した。しかし、クラブが最も高いプライオリティを置く欧州チャンピオンズリーグでは、3年連続でベスト8の壁を破ることができなかった。
ナセル・アル・ケライフィ会長は5月、仏『パリジャン』のインタビューで、新シーズンを前に変化があることを示唆。ブラン氏の去就は不透明と言われていた。同会長はインタビューの中で、CL準々決勝でマンチェスター・シティー(イングランド)に敗れた際、選手達にモチベーションが欠けていたと指摘。ディエゴ・シメオネ監督が率いるアトレティコ・マドリードや、欧州リーグ3連覇を成し遂げたエメリ監督率いるセビージャ(以上スペイン)の選手達の気迫について言及していた。
エメリ監督は2008年から2012年までバレンシアを率いた後、スパルタク・モスクワ(ロシア)を経て、2013年からセビージャで指揮を執っていた。
エメリー監督は就任に際し「大きな誇りをもって、パリSGを率いるという任務を受け入れた。このクラブはここ数シーズン、欧州において最も強力なクラブの1つになった」と喜びを表した。
アル・ケライフィ会長は「ウナイをパリSGの新監督に迎えることができ、非常に嬉しい。指導者としても人としても、経験や情熱、クオリティーをもたらしてくれるはずだ」と新指揮官に期待を寄せた。また、「彼はチームのベストを引き出す能力を示してきた。我々のチームがスペクタクルなプレーをし、ファンが楽しんでくれると確信している」と、エメリ監督による新チームの躍進に自信をうかがわせた。
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★獲得★
ドイツブンデスリーガで、日本代表MF香川真司の所属するドルトムントに所属するアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアン(27)が、記録的な移籍金額でマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)に移籍する運びとなった。28日、『シュポルト・ビルト』誌(電子版)をはじめ、ドイツの各メディアが「ドタバタ騒ぎが決着」と一斉に報じた。
数ヶ月にわたったムヒタリアンの去就問題が、今週末にもピリオドを打つことになった。ドルトムントとの契約を2017年まで残す同選手は以前からマンUへ移籍する見込みと報じられていたが、ドルトムント側はこれをよしとせず。代理人のミノ・ライオラ氏との駆け引きが続き、双方がメディアを通じてやり合う様子が連日のように報じられていた。
ムヒタリアンがドルトムントとの契約延長を断っているため、今夏に放出しなければ、来オフにはフリーで出さざるを得なくなるが、ハンス・ヨアヒム・ヴァツケCEOは同選手の残留を公言。しかし先週、4000万ユーロ(約45億3000万円)のオファーならドルトムント側が手放す意向との噂も浮上していた。
こうした中、『ビルト』紙(電子版)が報じたところによると、マンUはこれに200万ユーロを上乗せした4200万ユーロ(約47億6000万円)を提示。これにはヴァツケCEOも応じざるを得なくなったようで、独『フンケ・メディアグループ』紙の取材に「我々は異なる局面を迎えた」とコメントした。
同CEOは「こういう決断については、様々な点を考慮しなくてはならない。金額についてはどこかで折り合いをつけなくてはならない」と語り、「月曜(7月4日)には新シーズンに向けた練習が始まるので、週末には決断をする」と述べていた。
報道によれば、契約を1年残した選手がこの額で移籍するのは欧州リーグ史上初めてのこと。なお、ドルトムントは今オフにドイツ代表DFマッツ・フンメルスを3500万ユーロでバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)に放出しているが、あと1年で契約が切れるドイツ人選手の額としてはこれが同国最高記録だった。
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★獲得★
イングランドプレミアリーグのリバプールは28日、サウサンプトンからセネガル代表FWサディオ・マネ(24)を5年契約で獲得したと発表した。移籍金は3000万ポンド(約41億円)。背番号は「19」。
マネは2014年にザルツブルク(オーストリア)からサウサンプトンに移籍。同チームでは2シーズンで75試合に出場し、25ゴールを挙げた。セネガル代表としては36試合に出場している。
近年リバプールは、サウサンプトンから次々と選手を獲得している。マネはMFアダム・ララーナ、FWリッキー・ランバート(現ウェストブロム/イングランド)、DFデヤン・ロブレン、DFナサニエル・クラインに続き、直近2年で5人目となった。
マネは移籍に際し「ヨーロッパ最大のビッグクラブの1つに加入できて嬉しい」と喜びを表した。
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★獲得★
ロシアプレミアリーグ、ゼニト・サンクトペテルブルクのブラジル代表FWフッキ(29)の、上海上港(中国)移籍が明らかになった。英『BBC』など複数メディアが一斉に報じ、ゼニト側が合意を明かした。
『BBC』が28日に報じたところによれば、フッキの移籍金は4150万ポンド(約56億6000万円)。この金額は今年2月に江蘇蘇寧がシャフタール・ドネツク(ウクライナ)からブラジル人MFアレックス・テイシェイラ(26)を獲得した際に支払った3840万ポンド(約65億2000万円:当時)を超え、アジアのクラブとしては史上最高額になるという。
川崎や札幌、東京Vでのプレー経験を有するフッキは、2012年にポルト(ポルトガル)からゼニトへ移籍した。
2050年までに世界のサッカー大国になるという目標を掲げている中国。同国のクラブは今冬のマーケットで、総額1億9950万ポンド(337億5000万円:当時)以上を投じる“爆買い”で、多数の有力選手を獲得した。
上海上港のスヴェン・ゴラン・エリクソン監督は、中国リーグの成長がビッグネームにとっても魅力になるはずとの見解を示している。
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【超サカFLASH】
★全治4週間★
J1の川崎は本日、MF長谷川竜也(22)が川崎市内の病院で精密検査を行い、右ヒラメ筋肉離れで復帰まで4週間程度を要する見込みと診断されたと発表した。6月22日の練習中に負傷した。
★接触事故★
J1柏は28日、DF今井智基(25)の運転する乗用車がバイクとの接触事故を起こしたと発表した。
発表によると、事故が発生したのは28日午前9時20分ごろ。千葉県柏市日立台のクラブハウスの出入り口。今井が運転する乗用車が右折侵入の際に、対向車線を走行してきたバイクと接触した。接触したバイクの運転者(男性)は軽傷、今井にケガはなかった。
今井は「負傷したバイクを運転されていた方にご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。今後、運転の際には十分に注意を払い、安全な運転に努めてまいります。本当に申し訳ありませんでした」とクラブを通じて謝罪した。
クラブは交通事故の発生および負傷したバイクの運転者に対して深く謝罪。今井に厳重注意をするとともに、全選手・クラブスタッフほか関係者への注意喚起を行い、今後の再発防止に向けて安全運転を徹底するとコメントした。
★レンタル★
J1の名古屋は本日、FC東京からMFハ・デソン(31)が期限付き移籍での加入が決定したことを発表した。期限付き移籍期間は2017年1月1日まで。
★就任★
J1名古屋は28日、OBの大森征之氏(39)がチーム統括部強化・補強担当に就任すると発表した。
埼玉県出身の大森氏は1976年11月9日生まれの39歳。鳥栖を経て1998年から名古屋に在籍し、2008年シーズンを最後に現役を引退した。
★99.8%★
アイスランドがイングランドを破った歴史的勝利は、記録的数字も生み出していた。
ユーロ2016(欧州選手権)で快進撃を見せるアイルランド代表は、27日に行ったイングランドとの決勝トーナメント1回戦で2―1と逆転勝ちを収めた。人口わずか33万人ほどの小国アイスランドの快挙。先日、国民投票によりEU離脱が決定されたばかりのイギリスにかけて「もう1つの”ブレグジット(=英国のEU離脱)”」と皮肉めいた報道も衝撃に拍車をかけている。
当事国アイスランドの熱狂は想像を絶するものとなっているようだ。『アス』が伝えたところによると、イングランド戦を放送した『SjonvarpSimans』の視聴率は同国史上最高の99.8%を記録。グループリーグ最終戦のオーストリア戦でも99.5%を記録していたが、それを更新する数字になったという。
予選からオランダなどの強豪を打ち破って主要国際大会初出場を果たしたアイスランド。この快進撃はどこまで続くのか。7月3日に行われる準々決勝は、ホスト国のフランスと対戦する。
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総入場者数(本日の超最新情報)
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本日の入場者数
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昨日の入場者数
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日本の超サッカー情報