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本日の超最新情報
2016年6月30日(木)

INDEX(目次)

大勝
国際親善試合結果

U-23日本代表4―1U-23南アフリカ代表

U-23日本代表は先制されるも、ケガから復帰したばかりの中島翔哉の2ゴールなど4ゴールの大勝!明日7月1日(金)に五輪代表メンバー18名が発表!

5位浮上
J2第8節延期分結果

京都1―1熊本

熊本地震の影響で中止となり、開催日が変更された6位京都vs11位熊本の一戦は、清武功暉の同点弾で熊本が追い付いてドロー決着!京都は連敗を2で止めて5位浮上、熊本は5戦無敗で10位浮上!

vsオマーン
日本代表が11月11日(金)にカシマサッカースタジアムでオマーン代表と国際親善試合で対戦!同スタジアムでの日本代表戦開催は2004年2月7日のマレーシア戦以来約12年9カ月ぶり!

出発
J1のG大阪からドイツブンデスリーガのアウクスブルクに完全移籍する日本代表FW宇佐美貴史(24)がドイツに向けて出発!

日程発表
2016−2017シーズンのドイツブンデスリーガの日程発表!開幕戦では香川真司のドルトムントがホームで武藤嘉紀のマインツと激突!宇佐美貴史が新加入のアウクスブルクはホームでボルフスブルクと対戦し、4連覇中の王者バイエルン・ミュンヘンは本拠地でブレーメンと対戦!

発表
リオデジャネイロ五輪に臨むU-23ブラジル代表メンバー18名を発表!初の金メダルを目指す開催国ブラジルは、オーバーエイジ枠にバルセロナFWネイマール(24)、バイエルン・ミュンヘンFWドウグラス・コスタ(25)、パルメイラスGKフェルナンド・プラス(37)の3名を選出!

本日の超サカFLASH
岡崎慎司の所属するイングランドプレミアリーグ王者のレスター・シティーが、スペインリーガエスパニョーラのラージョ・バジェカーノからスペイン人FWルビオ(18)を獲得ほか


本文

大勝
国際親善試合結果

U-23日本代表4―1U-23南アフリカ代表
(松本平広域公園総合球技場/15,571人)
≪得点者≫
U-23日本代表:中島翔哉 37、45+1、矢島慎也 45、浅野拓磨 48
U-23南アフリカ代表:モトゥパ 30=PK
≪出場メンバー≫
U-23日本代表
GK:
1.櫛引政敏(鹿島)
DF:
2.室屋成(FC東京)
5.植田直通(鹿島)
20.中谷進之介(柏)
15.亀川諒史(福岡)
(67分4.松原健(新潟))
MF:
8.大島僚太(川崎)(cap)
(61分6.橋本拳人(FC東京))
10.矢島慎也(岡山)
(79分9.鈴木武蔵(新潟))
11.野津田岳人(新潟)
(46分18.伊東純也(柏))
17.井手口陽介(G大阪)
(46分7.原川力(川崎))
FW:
13.中島翔哉(FC東京)
16.浅野拓磨(広島)
(59分14.豊川雄太(岡山))
ベンチ:
GK:
12.中村航輔(柏)
DF:
19.三浦弦太(清水)
MF:
3.遠藤航(浦和)
FW:
21.オナイウ阿道(千葉)

ハイライト動画
(You Tube)


フルマッチ動画
(You Tube)


 サッカーの国際親善試合、キリンチャレンジカップ2016は29日、長野・松本平広域公園総合球技場で行われ、リオデジャネイロ五輪に出場するU-23(23歳以下)日本代表はU-23南アフリカ代表に4―1で大勝した。リオ五輪前の国内最終戦を勝利で終え、7月1日に五輪代表メンバーが発表される。
 日本は五輪出場国の南アフリカに前半、PKで先制を許したが、ケガから復帰した中島(FC東京)の2ゴールなどで3点を奪い逆転。後半開始直後には浅野(広島)が加点した。五輪のグループリーグ・グループB初戦で対戦するナイジェリアを想定したアフリカ勢を圧倒し、本大会へ弾みをつけた。

【手倉森監督「手倉森だけに手を使っちゃった」】
 快勝したU-23日本代表の手倉森誠監督(48)は試合後のインタビューで開口一番、得意のダジャレを繰り出した。
 「手倉森ジャパンだけに1失点目は手を使っちゃいました。その後、4点取れて勝てたんで良かった」。観衆の反応は微妙?だったが、ハンドによるPKで先制を許した場面を絡めて明るく振り返った。
 7月1日に行われるリオデジャネイロ五輪出場メンバー発表を控え、オーバーエージ枠(OA枠)の3人が加わるため、U-23世代では最後の実戦だった。指揮官は「U-23世代だけで成長と可能性を示せと話をしていた。皆さんと成長を確認できたと思う」と選手をねぎらった。
 一方で手放しで喜ぶこともなかった。続けて「南アフリカには遠い所から来てもらって、コンディションは日本の方が絶対、上なんで。走り負けてはいけないと。今日は日本での試合だったんで快勝できたけど、五輪では気を引き締めて戦わなくてはいけない相手」と手綱を締めていた。

【浅野が攻撃陣を牽引】
 FW浅野拓磨(21=広島)が1ゴール1アシストの活躍を見せ、後半14分に交代するまで積極的なプレーを展開。7月1日に発表される本大会のメンバー入りへ当確ランプを灯した。
 6月3日のフル代表ブルガリア戦でPKを決め、すでにA代表初ゴールも決めた浅野。この日は2トップの一角で先発し、前半ロスタイムに左足のクロスを中島の頭に合わせてチームの3点目を演出。さらに後半の開始直後、ロングボールで守備ラインの裏へ抜け出し、チームの4点目をマーク。得意のジャガーポーズも披露した。
 浅野は「U-23日本代表として日本でやる最後の試合なので、必ず勝って、勝利を届けようと皆で話していた」と語った。また、「本大会のメンバーに選ばれるためにも日々アピールしたいと思っている。アピールできたかどうか分からないが、ゴールという結果を出せて良かった」と冷静に語る姿はすでにリオ五輪本大会をしっかりと見据えているようだった。

【中島、復活アピールの2ゴール】
 ケガから復帰したばかりのFW中島翔哉(21=FC東京)がリオ五輪日本代表発表前の最後の試合で同点弾など2ゴール目を決め、U-23の公式戦最多得点記録を18点に積み上げ、復活をアピールした。
 まず1点を追う前半37分、MF矢島のパスでMF大島がゴール右に抜け出し、ゴール正面に折り返す。これを走り込んだFW中島が左足で決めて同点。「あれはチームのゴール。僚太君(大島)がいいパスをくれたので感謝しています」と笑顔を見せた。さらに、2―1となった後の前半ロスタイムにFW浅野のクロスに頭で合わせ追加点を決め「自分がヘディングで決められるボールって滅多にないんで、凄くいいボールだった」と感謝した。
 4月に右膝を痛めて離脱し今月12日にJ3で公式戦復帰。18日のJ1第1S第16節・新潟戦では後半途中から出場し、約20分間プレーした中島。今大会は常に背負ってきた背番号「10」ではなく「13」番で臨んだ。それでも背番号「10」を取り戻すアピールとなったのでは?と問われたが「治療してくれたトレーナーや病気になってしまった仲間のために一生懸命プレーしました。日本の勝利が一番」と語った。7月1日に代表メンバー発表前の試合で猛アピールに成功。リオ五輪本大会に向けても「メダルを取れるように、1日1日を大事にしたい」と力を込めていた。

【矢島、逆転弾で最後のアピール】
 7月1日に行われるリオデジャネイロ五輪出場メンバー発表を控え、U-23日本代表のMF矢島慎也(22=岡山)は逆転弾を決めて最後のアピールに成功した。
 1―1の前半45分、FW中島からのサイドチェンジを右サイドで受けると、オーバーラップした右サイドバックの室屋に一度、預け、その折り返しを直接、右足で蹴り込んだ。
 「立ち上がり少し不安定な試合だったが、1点取ってから畳みかける攻撃には迫力があったと思う」と振り返った。
 続けて「今までこの世代の代表に呼ばれ続けて、責任を感じてた。勝てて良かった。選ばれるか選ばれないかは分からないが、頑張りたい」と“運命の日”を待ちわびた。

【室屋が健在ぶりアピール】
 左足骨折から復帰した室屋が1月の五輪最終予選以来となる代表戦でフル出場を果たした。ブランクを感じさせない落ち着いたプレーで健在ぶりをアピールし「90分できたことが凄く自信になる」と息をついた。
 前半45分には矢島とのパス交換でチームの2点目をお膳立て。それでも「全体的に見ればいい場面が少なかったので、あのアシストでチャラかな?」と控えめだった。

【植田「もとから負けると思ってない」】
 日本の守備陣は序盤こそ寄せが甘くPKによる先制を許したが、その後は安定感を示した。植田は「最初は様子を見てしまい、いいようにやられた。もっと前から行かせるべきだった」と課題を挙げつつ、得意の空中戦はほぼ競り勝ち「もとから負けると思ってない」と威勢が良かった。
 植田とともにセンターバックを務めた中谷は無難に役目を果たしたが「しっかりボールを奪い切るところを、もっとアピールしたかった」と満足はしていなかった。

【亀川、手痛いハンドでPK献上】
 左サイドバックで先発した亀川は、手痛いハンドでPKを与えた場面を反省した。先制点を許してしまい「チームに申し訳なかった。胸トラップから反転できるという判断だったけど(腕に)当たってしまった」と悔やんだ。
 左右のポジションをこなせる力量を評価され、五輪メンバー入りが有力視されるが「今日は不完全燃焼だった。あとは(メンバー発表の)結果を待つしかない」と表情は険しかった。

【南アフリカは大敗に失望】
 南アフリカのダガマ監督は同じ五輪出場国の日本に大敗し、「非常に残念な結果だ」と失望を隠さなかった。本大会のメンバー候補を揃えながら、PKの1点だけにとどまった。
 立ち上がりこそスピードと技術で圧倒したが、前半20分過ぎに足が止まった。長距離移動に加えて27日の来日後、中1日で試合を迎えた影響が出たという。「それを言い訳にしない精神面の強さがない。日本の規律は見事だった」と話した。

【平均視聴率は10%】
 TBS系列で昨日29日に生中継されたサッカー、キリンチャレンジカップ「U-23日本代表vsU-23南アフリカ代表」の平均視聴率が10.0%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)と2ケタに乗ったことが本日30日、明らかになった。
 試合は、前半にPKで先制されたものの、広島の浅野拓磨(21)のゴールなど4発で、逆転で大勝した。

U-23日本代表メンバー21名
GK:
1.櫛引政敏(鹿島)
12.中村航輔(柏)
DF:
4.松原健(新潟)
15.亀川諒史(福岡)
6.橋本拳人(FC東京)
2.室屋成(FC東京)
5.植田直通(鹿島)
19.三浦弦太(清水)
20.中谷進之介(柏)
MF:
8.大島僚太(川崎)
3.遠藤航(浦和)
18.伊東純也(柏)
7.原川力(川崎)
10.矢島慎也(岡山)
11.野津田岳人(新潟)
14.豊川雄太(岡山)
17.井手口陽介(G大阪)
FW:
9.鈴木武蔵(新潟)
13.中島翔哉(FC東京)
16.浅野拓磨(広島)
21.オナイウ阿道(千葉)

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5位浮上
J2第8節延期分結果

京都1―1熊本
(西京極/2884人)
≪得点者≫
京都:内田恭兵 63
熊本:清武功暉 68

ハイライト動画
(You Tube)


 明治安田生命J2第8節第4日は29日、西京極陸上競技場で熊本地震の影響で中止となり、開催日が変更された1試合が行われ、6位京都が熊本と1―1で引き分け、勝ち点34として5位に浮上した。11位熊本は5戦負けなしで勝ち点24の10位。

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vsオマーン
 日本サッカー協会は本日30日、日本代表が11月11日(金)にカシマサッカースタジアムでオマーン代表と国際親善試合を行うと発表した。同スタジアムでの日本代表戦開催は2004年2月7日のマレーシア戦以来約12年9カ月ぶりとなる。オマーンとの対戦成績は7勝3分け。
 バヒド・ハリルホジッチ監督(64)は「ワールドカップアジア最終予選の最中にアジアでもトップレベルのチームと対戦できることを嬉しく思います」とオマーン戦決定を歓迎。
 「オマーンは最終予選に進出はできませんでしたが、アジア2次予選ではアジアで最もFIFAランキングの高いイランと同グループに入り、イランを相手にホームで引き分けという結果を残しています。私達はこのキリンチャレンジカップの後に同じ中東のサウジアラビアと対戦するので、そうした意味でも最終予選に向けた良い準備の場となると思います。またカシマスタジアムは視察で何度か訪れていますが、非常に雰囲気の良いスタジアムです。ファンの皆さんで一杯に埋まったスタジアムがきっと私達を後押ししてくれることでしょう。多くのファンの皆さんと勝利の喜びを分かち合えることを楽しみにしています」とコメントした。

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出発
 J1のガンバ大阪からドイツブンデスリーガのアウクスブルクに完全移籍する日本代表FW宇佐美貴史(24)が本日30日、ドイツへの出発前に大阪空港で取材に応じ「自信はある。全てにおいて成長したところをしっかり証明したい」と意気込んだ。7月2日から練習に参加する予定。
 2011年にバイエルン・ミュンヘンに移籍して以来、2度目のドイツ挑戦となるだけに「前回よりもうまくやっていけると思う。ピッチ内なら(ドイツ語での意思疎通は)問題ない」と通訳をつけないで臨むという。
 9月に始まる2018年W杯ロシア大会アジア最終予選に向けても「万全の準備をしてチームに貢献したい」と話した。

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日程発表
 サッカーのドイツブンデスリーガで新シーズンの対戦カードが29日に発表され、開幕戦で香川真司のドルトムントはホームで武藤嘉紀のマインツと顔を合わせることになった。宇佐美貴史が新加入したアウクスブルクはホームでボルフスブルクと初戦を迎える。
 リーグは8月26日、4連覇中の王者バイエルン・ミュンヘンが本拠地でブレーメンと対戦して開幕する。他の第1節は27、28日に行われる。最終節は来年5月20日。
 バイエルン・ミュンヘンとドルトムントによる大一番「デア・クラシカー」は11月の第11節に行われる。

ドイツブンデスリーガ第1節(開幕戦)日程

8月26日(金)
バイエルン・ミュンヘンvsブレーメン
(アリアンツ・アレーナ)
8月27日(土)、28日(日)
アイントラハト・フランクフルトvsシャルケ
(ヴァルトシュタディオン)
ホッフェンハイムvsライプツィヒ
(ライン・ネッカー・アレーナ)
アウクスブルクvsボルフスブルク
(WWKアレーナ)
ハンブルガーSVvsインゴルシュタット
(イムテック・アレーナ)
ケルンvsダルムシュタット
(ラインエネルギーシュタディオン)
ヘルタ・ベルリンvsフライブルク
(ベルリン・オリンピアシュタディオン)
ボルシア・メンヘングラッドバッハvsレバークーゼン
(シュタディオン・イム・ボルシア・パルク)
ドルトムントvsマインツ
(ジグナル・イドゥナ・パルク)

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発表
 ブラジルサッカー連盟は29日、今夏のリオデジャネイロ五輪に臨む18名のU-23同国代表メンバーを発表。オーバーエイジ(OA)枠にはバルセロナFWネイマール(24)らが選出された。
 初の金メダルを目指すブラジルは、OA枠でネイマールのほか、FWドウグラス・コスタ(25=バイエルン・ミュンヘン)、GKフェルナンド・プラス(37=パルメイラス)の3名を選出した。そのほか、“ネイマール2世”との呼び声も高い、FWガブリエウ・バルボサ、フェリペ・アンデルソンらがメンバー入り。ガブリエウ・バルボサは5月にフル代表デビューを果たした。
 ブラジルは今月行われたコパ・アメリカ・センテナリオ(南米選手権100周年記念大会)でグループリーグ敗退に終わり、U-23を兼任していたドゥンガ監督を解任。リオ五輪ではロジェリオ・ミカレ監督が指揮を執る。
 ブラジルはリオ五輪でグループAに所属。南アフリカ、イラク、デンマークとグループリーグで対戦する。

U-23ブラジル代表メンバー18名
GK:
フェルナンド・プラス(パルメイラス)
ウイルソン(アトレチコ・ミネイロ)
DF:
マルキーニョス(パリ・サンジェルマン/フランス)
ルアン(ヴァスコ・ダ・ガマ)
ロドリゴ・カイオ(サンパウロ)
ゼカ(サントス)
ウィリアム(インテルナシオナル)
ダグラス・サントス(アトレチコ・ミネイロ)
MF:
チアゴ・マイア(サントス)
ロドリゴ・ドウラド(インテルナシオナウ)
フレッジ(シャフタール・ドネツク/ウクライナ)
ラフィーニャ(バルセロナ/スペイン)
フェリペ・アンデルソン(ラツィオ/イタリア)
FW:
ネイマール(バルセロナ/スペイン)
ドウグラス・コスタ(バイエルン・ミュンヘン/ドイツ)
ガブリエウ・ジェズス(パルメイラス)
ガブリエウ・バルボサ(サントス)
ルアン(グレミオ)

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超サカFLASH

メルボルン開催
 オーストラリア・サッカー協会は29日、ワールドカップ(W杯)アジア最終予選グループBで10月11日に行われる日本戦をメルボルンで開催すると発表した。開始時間は未定。
 同予選は9月1日に始まり、両国は第4戦で顔を合わせる。日本のホームでの対戦は来年8月31日に行われる。

就任
 サッカー日本代表MF香川真司(27=ドルトムント)が本日、新クラブチーム「Weizennudeln(ヴァイツェンヌーデルン)」の“オーナー”に就任した。
 これは日清食品の「どん兵衛」発売40周年を記念した企画で、サッカーチームではなく、うどんの魅力を世界に伝えるクラブチームが立ち上がった。
 ドイツ語で“うどん”を意味する「Weizennudeln」。その魅力を世界に伝えるクラブチームで、うどんを愛する気持ちがあれば誰でも加入することができる。
 大の“うどん好き”として知られる香川は、「うどんへの熱い思いを、世界中の皆が誇りをもって掲げられるように、このチームをつくりました。そう、これはうどんを愛する人のためのクラブチーム」とコメントを発表。「あなたがどこの誰でも、どんなうどん好きだろうと受け入れます。うどんのためならなんだってやる所存です。うどん愛は国境を越える」と世界中の“うどん好き”へ向けてアピールした。
 香川がオーナーを務める「Weizennudeln」には特設サイトから加入することが可能。自分の写真を使った選手名鑑や、香川と肩を組んだ集合写真を作ることができ、ツイッターやフェイスブック上で共有することができる。

挙式
 ドイツブンデスリーガのヘルタ・ベルリンに所属する日本代表FW原口元気(25)が29日に挙式したことが分かった。原口と、妻でフリーアナウンサーの香屋ルリコ(29)がそれぞれ自身のインスタグラムで報告した。
 原口は「俺の結婚式」とのタイトルで妻と愛犬のラブラドールレトリーバー「えな」との3ショット写真を掲載。香屋は夫との2ショット写真を掲載し、実家の神社で挙式したことを明かした上で「亡くなった父やご先祖様に、ようやくご報告出来たような気がします。海外生活ではいつ式を挙げられるか分からないので、急遽、家族、親族、そしてご先祖様への感謝の気持ちとご報告に、今回は家族と親族だけで行いました。祭主は兄が務めてくれました」と報告した。
 2人は3年半の交際を経て、9月1日に結婚を発表。婚姻届を提出した8月30日は香屋の亡き父の誕生日で、家族を大切にする2人らしい妻の実家での挙式となった。

実戦復帰
 スイススーパーリーグ、ヤング・ボーイズに所属するU-23日本代表FW久保裕也が28日、練習試合のアルタッハ(オーストリア)戦で、4月20日のルツェルン戦以来約2ヶ月ぶりの実戦復帰を果たした。
 右膝を痛めていたが、後半17分から3トップの左FWで出場。痛めていた右足でシュートも放った。久保は「心肺機能のところで衰えはあったけど、特にリバウンドはない」と笑顔。リオ五輪へ向けて出場のメドが立った。29日からはオーストリア合宿。「どんどん追い込みたい」とコンディションを上げるつもりだ。

出発
 米女子プロリーグのシアトル・レインに移籍したMF川澄奈穂美(30)が29日、成田空港発の航空機でアメリカに出発した。「代表に指定席はない。ブルーのユニホームを着て戦いたい思いは強くある」となでしこジャパン復帰への思いを明かした。
 同クラブへの移籍は2014年以来2度目。前回は20試合9得点で今回も「半分(の得点)は意識したい」と残り10試合で5得点以上が目標だ。同じく30歳を超えて再渡米した澤穂希氏からは「挑戦は大事」とエールを送られた。「経験のある人から言ってもらえるのはありがたい。頑張ります」と誓った。

全治2ヶ月
 J1柏は本日、DF今井智基(25)について、4月18日の練習中に負傷した右第5中骨骨折は治癒したものの、以前から抱えていた右鼠径(そけい)部痛が再発したため、復帰まで約2ヶ月を要する見込みと発表した。

厳重注意
 J1大宮は本日、25日に等々力陸上競技場で開催されたJ1第1ステージ第17節の川崎戦において、大宮の選手が試合終了後に挨拶をしている際、ビジターゴール裏スタンドで観戦していた2人の大宮サポーターがフィールド上にペットボトルを投げ入れるという違反行為があったと発表し、謝罪した。
 クラブは当事者2人に厳重注意を行ったが、あらためて事情聴取を行い、厳正な処分を決定するとしている。

契約解除
 J2徳島は本日、韓国人DF孫世桓(ソン・セファン=20)との契約を双方合意の上で解除すると発表した。孫は体調不良による休養のため5月24日に韓国へ帰国していた。
 J1だった2014年に徳島入り。3シーズンでJ1、J2ともにリーグ戦出場はなかった。

獲得
 岡崎慎司の所属するイングランドプレミアリーグ王者のレスター・シティーは29日、スペインリーガエスパニョーラのラージョ・バジェカーノからスペイン人FWラウール・ウチェ・ルビオ(18)を獲得することで合意したと発表した。
 レスターの発表によれば契約期間は4年。複数クラブとの争奪戦を制して獲得したとのこと。同選手は7月1日付けで加入し、アンダー世代のチームに加わる。
 レスターは今夏、スポルティング・ヒホン(スペイン)からDFルイス・エルナンデスの獲得が決定済み。スペインで高い評価を受けていたウチェは、エルナンデスに続く2人目のスペイン人選手新加入となった。

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総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

昨日の入場者数


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