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PS4版ウイイレ2016完全修正データ
本日の超最新情報
2016年7月10日(日)
INDEX(目次)
★２位浮上★
Ｊ２第２２節最終日結果
千葉０―１水戸
東京Ｖ２―１岡山
町田２―１山形
横浜ＦＣ０―２徳島
松本４―２金沢
清水４―０熊本
山口５―１北九州
讃岐１―１愛媛
長崎２―１岐阜
京都０―０群馬
３位松本は工藤浩平の先制弾などで大勝し、４連勝で２位浮上！横浜ＦＣの元日本代表ＦＷ三浦知良は５試合連続で先発出場し、自らの持つＪ２最年長出場を４９歳４カ月１４日に更新するも、３試合ぶり今季２得点目はならず！
Ｊ３第１６節結果
福島１―２鹿児島
藤枝２―１ＦＣ東京U-23
栃木２―０ＹＳ横浜
長野１―０秋田
鳥取０―１相模原
Ｃ大阪U-23１―２Ｇ大阪U-23
大分２―２琉球
富山１―３盛岡
首位栃木は菅和範の先制弾などで快勝して破竹の７連勝！２位鹿児島は中原優生の決勝弾で逆転勝ち、３位大分は２点差を追い付かれ、痛恨ドローで４位後退、４位長野は塩沢勝吾の決勝弾で辛勝して３位浮上！
★開幕４連勝★
ＪＦＬ・２ｎｄステージ第４節最終日結果
ヴァンラーレ八戸１―０ソニー仙台
ＦＣ大阪１―４アスルクラロ沼津
奈良クラブ２―３流経大ドラゴンズ龍ケ崎
ヴェルスパ大分１―１ブリオベッカ浦安
ＭＩＯびわこ滋賀３―１ファジアーノ岡山ネクスト
マルヤス岡崎０―２ラインメール青森
青森は村瀬勇太と中村太一のゴールで快勝し、唯一の開幕４連勝で首位堅守！中山雅史がベンチ外だった７位沼津は薗田卓馬の２ゴールなどで大勝して３位浮上！
★ＥＵＲＯ展望★
ＥＵＲＯ2016(欧州選手権)決勝日程
10日(日)
日本時間28:00
ポルトガルvsフランス
(スタッド・ド・フランス/サンドニ)
いよいよ本日10日(日)はユーロ2016(欧州選手権)決勝、フランスの聖地サンドニで、2000年大会以来３度目の優勝を目指すフランスと、2004年大会以来の決勝進出で初優勝を目指すポルトガルが頂上決戦！
本日の超サカＦＬＡＳＨ
Ｊ１広島がブラジルのトンベンセからブラジル人ＦＷアンデルソン・ロペス(22)を期限付き移籍で獲得ほか
本文
★２位浮上★
Ｊ２第２２節最終日結果
千葉０―１水戸
(フクアリ/9132人)
≪得点者≫
水戸：白井永地 39
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東京Ｖ２―１岡山
(味スタ/4944人)
≪得点者≫
東京Ｖ：中後雅喜 29=PK、井林章 83
岡山：押谷祐樹 59
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(You Tube)
町田２―１山形
(町田/4412人)
≪得点者≫
町田：中村祐也 21、森村昂太 25
山形：山田拓巳 90
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(You Tube)
横浜ＦＣ０―２徳島
(ニッパツ/3034人)
≪得点者≫
徳島：山﨑凌吾 65、アレックス 90
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(You Tube)
松本４―２金沢
(松本/13323人)
≪得点者≫
松本：工藤浩平 50、高崎寛之 55、岩間雄大 89、石原崇兆 90
金沢：熊谷アンドリュー 64、メンデス 79
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(You Tube)
清水４―０熊本
(アイスタ/10553人)
≪得点者≫
清水：白崎凌兵 27、鄭大世 41、北川航也 64、81
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(You Tube)
山口５―１北九州
(維新公園/6232人)
≪得点者≫
山口：三幸秀稔 24、中山仁斗 67、70、89、加藤大樹 87
北九州：石神直哉 73
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(You Tube)
讃岐１―１愛媛
(ピカスタ/4539人)
≪得点者≫
讃岐：永田亮太 44
愛媛：瀬沼優司 23
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(You Tube)
長崎２―１岐阜
(長崎県立/9048人)
≪得点者≫
長崎：永井龍 33、52
岐阜：田中達也 22
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(You Tube)
京都０―０群馬
(西京極/4545人)
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(You Tube)
明治安田生命Ｊ２リーグは本日10日、長野県松本平広域公園総合球技場などで第２２節の残り１０試合が行われ、３位松本が４―２で最下位の金沢を下して今季２度目の４連勝。勝ち点４４とし、得失点差でＣ大阪を抜いて２位に浮上した。
清水は北川の２ゴールなどで熊本に４―０で勝利を収め、８戦負けなし。熊本地震の影響で１５日間で５試合目の過密日程となった熊本は４戦勝ちなしの３連敗となった。
山口は中山のハットトリックなどで５―１で北九州に快勝して３戦ぶり勝利。前節、今季初の２連勝を飾った北九州は３連勝を逃した。
長崎は永井の２ゴールで岐阜に２―１で勝ち、１０戦目にして今季ホーム戦初勝利を飾った。敗れた岐阜は３連敗。
東京Ｖは２―１で岡山を下し、３戦ぶり勝利。岡山は７戦ぶりの敗戦となった。徳島は２―０で横浜ＦＣに勝ち、４戦ぶり勝利。横浜ＦＣはカズが５試合連続先発出場を果たして自身の持つＪ２最年長出場を４９歳４カ月１４日に更新したが、２連敗。
水戸は１―０で千葉を下し、８戦ぶり勝利。千葉は５戦勝ちなしで、今季初の３連敗となった。町田は２―１で山形に勝ち、６戦ぶり勝利。讃岐と愛媛は１―１で、京都と群馬は０―０でそれぞれ引き分けた。
【千葉サポーターが怒りの居残り】
８年ぶりのＪ１昇格を目指す千葉はホームのフクダ電子アリーナで７戦勝ちなし中だった前節１８位の水戸と対戦。０―１で敗れ、５戦勝ちなしで今季初の３連敗を喫した。
順位は９位と前節から変わらなかったが、Ｊ１昇格プレーオフ（ＰＯ）圏内となる６位との勝ち点差は５から８に拡大。試合後は、サポーター約３００人が高橋悠太ゼネラルマネジャー(34)と関塚隆監督(55)への説明を求め、ゴール裏に居座った。
はじめに運営スタッフが説明に向かい、午後9時20分頃には高橋ＧＭがサポーターの前へ。だが、その後も残る人数は減らず、「遅いぞ、早くしろー！」と関塚監督からの説明を求める声が相次いだ。9時50分過ぎにようやく関塚監督と高橋ＧＭが揃ってサポーターの前へ。10時20分現在も話し合いは続いた。
騒動により、普段は試合終了から４５分後に出発する選手バスも足止めを食らい、約２時間後の9時40分過ぎにスタジアムを後にした。
なお、クラブでは、Ｊ１昇格プレーオフに敗れた時も今回のようなサポーターの居残りはなかったと説明。クラブ関係者は「思い出せないくらい前」と話したが、2014年3月2日の開幕戦で栃木に０―２で敗れた際にもゴール裏に約２００人のサポーターが居座り「監督を出せ」「話がしたい」など、鈴木淳監督（当時）への説明を求めてわめき散らし、選手を乗せたバスが足止めを食らうなど度々騒動に発展している。
【カズが最年長出場を４９歳４カ月１４日に更新】
横浜ＦＣの元日本代表ＦＷ三浦知良(49)はホームの徳島戦で５試合連続先発出場。自らの持つＪ２最年長出場を４９歳４カ月１４日に更新したが、３試合ぶりとなる今季２得点目はならなかった。
カズはイバとの２トップで先発したが、後半１４分に津田との交代でベンチに下がった。チームは後半２０分に山崎、後半ロスタイムにはアレックスにゴールを許し、０―２で敗れ２連敗。徳島は４戦ぶり勝利を敵地で飾った。
Ｊ３第１６節結果
福島１―２鹿児島
(とうスタ/1554人)
≪得点者≫
福島：アレックス 22
鹿児島：五領淳樹 32、中原優生 71
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藤枝２―１ＦＣ東京U-23
(藤枝サ/1707人)
≪得点者≫
藤枝：三好洋央 15、久富良輔 53
ＦＣ東京U-23：田邉草民 59
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(You Tube)
栃木２―０ＹＳ横浜
(栃木グ/4753人)
≪得点者≫
栃木： 菅和範 12、上形洋介 45
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(You Tube)
長野１―０秋田
(南長野/4810人)
≪得点者≫
長野：塩沢勝吾 80
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(You Tube)
鳥取０―１相模原
(とりスタ/1321人)
≪得点者≫
相模原：深井正樹 53
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(You Tube)
Ｃ大阪U-23１―２Ｇ大阪U-23
(金鳥スタ/4915人)
≪得点者≫
Ｃ大阪U-23：澤上竜二 31
Ｇ大阪U-23：呉屋大翔 42、一美和成 87
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(You Tube)
大分２―２琉球
(大銀ド/7051人)
≪得点者≫
大分：三平和司 8、松本昌也 55
琉球：田辺圭佑 68、田中恵太 75
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(You Tube)
富山１―３盛岡
(富山/2710人)
≪得点者≫
富山：萱沼優聖 62
盛岡：畑本時央 36、井上丈 75、牛之濱拓 83
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(You Tube)
明治安田生命Ｊ３第１６節は本日10日、栃木県グリーンスタジアムなどで全８試合が行われ、栃木がＹＳ横浜に２―０で快勝して７連勝、勝ち点３３で首位をキープした。鹿児島は福島に２―１で勝って同３０の２位、長野は秋田を１―０で下して同２９の３位。
【大阪ダービーはＧ大阪が勝利】
Ｇ大阪U-23が２―１でＣ大阪U-23に勝利。今季の弟分同士による大阪ダービーはＧ大阪U-23が２戦２勝で終わった。
前半３１分にＣ大阪は、ＦＷ沢上の左足ミドルで先制するも、同４２分にＧ大阪がＦＷ呉屋のゴールで同点。後半４２分に途中出場のＧ大阪ＦＷ一美がプロ初ゴールとなる逆転弾を決めて勝利に導いた。
出場１５試合目でようやくネットを揺らした一美は「焦りはあったけど、自分のペースで課題を克服していこうと思っていた」と安どの表情。この日は熊本から両親も観戦に訪れていたようで、何よりのプレゼントとなった。
敗れたＣ大阪ＭＦ丸岡は「２戦２敗だし、悔しい」と唇を噛みしめた。
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★開幕４連勝★
ＪＦＬ・２ｎｄステージ第４節最終日結果
ヴァンラーレ八戸１―０ソニー仙台
(八戸東陸/1290人)
≪得点者≫
八戸：李澤忍治 90+3
ＦＣ大阪１―４アスルクラロ沼津
(Ｊ－Ｇ堺メイン/882人)
≪得点者≫
ＦＣ大阪：刈谷聖哉 90
沼津：薗田卓馬 19、58、鈴木将也 24、太田一輝 51
奈良クラブ２―３流経大ドラゴンズ龍ケ崎
(鴻ノ池/1366人)
≪得点者≫
奈良：瀬里康和 6、野本泰崇 85
流経大：川﨑雄太 24、横地貴徳 47、90
ヴェルスパ大分１―１ブリオベッカ浦安
(大銀サＡ/621人)
≪得点者≫
ヴェルスパ大分：坂本和哉 12
浦安：竹中公基 81
ＭＩＯびわこ滋賀３―１ファジアーノ岡山ネクスト
(甲賀/265人)
≪得点者≫
滋賀：坂本一輝 6、馬場悠 74、87
岡山ネクスト：石川隆汰 83
マルヤス岡崎０―２ラインメール青森
(名古屋港/288人)
≪得点者≫
青森：村瀬勇太 57、中村太一 62
青森は村瀬勇太と中村太一のゴールで快勝し、唯一の開幕４連勝で首位堅守！中山雅史がベンチ外だった７位沼津は薗田卓馬の２ゴールなどで大勝して３位浮上！
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★ＥＵＲＯ展望★
ＥＵＲＯ2016(欧州選手権)決勝日程
10日(日)
日本時間28:00
ポルトガルvsフランス
(スタッド・ド・フランス/サンドニ)
≪予想スタメン≫
【ポルトガル代表】
GK：
1.ルイ・パトリシオ(スポルティング・リスボン)
DF：
21.セドリック・ソアレス(サウサンプトン/イングランド)
4.ジョゼ・フォンテ(サウサンプトン/イングランド)
3.ペペ(レアル・マドリード/スペイン)
5.ラファエル・ゲレイロ(ロリアン/フランス)
MF：
14.ウィリアム・カルバーリョ(スポルティング・リスボン)
16.レナト・サンチェス(ベンフィカ)
10.ジョアン・マリオ(スポルティング・リスボン)
23.アドリエン・シルバ(スポルティング・リスボン)
FW：
17.ナニ(フェネルバフチェ/トルコ)
7.クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード/スペイン)
【フランス代表】
GK：
1.ウーゴ・ロリス(トッテナム/イングランド)
DF：
19.バカリ・サニャ(マンチェスター・シティー/イングランド)
21.ローラン・コシールニー(アーセナル/イングランド)
22.サムエル・ユムティティ(リヨン)
3.パトリス・エブラ(ユベントス/イタリア)
MF：
15.ポール・ポグバ(ユベントス/イタリア)
14.ブレイズ・マテュイディ(パリ・サンジェルマン)
7.アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリード/スペイン)
8.ディミトリ・パイェ(ウェストハム/イングランド)
18.ムサ・シッソコ(ニューカッスル/イングランド)
FW：
9.オリヴィエ・ジルー(アーセナル/イングランド)
超最新ＴＶスケジュール
ユーロ2016（欧州選手権）は本日10日、サンドニでフランスとポルトガルが決勝を行う。欧州サッカー連盟（ＵＥＦＡ）の公式サイトがこの試合に先駆けて予想先発メンバーを発表した。
1984年以来のホスト国優勝と、2000年大会以来の優勝を狙うフランスは、４－２－３－１の布陣で臨むことが予想され、全試合出場中のＧＫウーゴ・ロリスがゴールを守り、最終ラインは右からＤＦバカリ・サニャ、ＤＦローラン・コシールニー、ＤＦサムエル・ユムティティ、ＤＦパトリス・エブラが並ぶ。
中盤の底にはＭＦエンゴロ・カンテの可能性があるとしながらも、ＵＥＦＡ公式サイトはＭＦポール・ポグバとＭＦブレズ・マテュイディが入る模様。２列目には得点王を目指すＦＷアントワーヌ・グリーズマンとＭＦムサ・シッソコ、ＭＦディミトリ・パイェが並び、１トップにはＦＷオリビエ・ジルーが入ると予想され、準決勝のドイツ戦からメンバーの変更はないとこのことだ。
また、2004年大会以来の決勝で初優勝を目指すポルトガルは、準決勝のウェールズ戦から２人を入れ替える見込み。４－４－２の布陣で守護神はＧＫルイ・パトリシオ、最終ラインは右からＤＦセドリック・ソアレス、ＤＦジョゼ・フォンテ、太ももに痛みを抱え、出場が危ぶまれているＤＦペペ、ＤＦラファエル・ゲレイロが入る。
ボランチには出場停止明けのＭＦウィリアム・カルバーリョ、右にＭＦレナト・サンチェス、左にＭＦジョアン・マリオ、トップ下にＭＦアドリエン・シルバが並ぶ。トップはＦＷクリスティアーノ・ロナウドとＦＷナニの元マンチェスター・ユナイテッドコンビが組む。
【ＣＲ７封じの秘策なし？】
フランス代表のディディエ・デシャン監督は、本日10日に行われるポルトガルとのユーロ2016決勝に向け意気込みを語った。
デシャン監督は対戦相手のポルトガルについて「ぺぺ、フォンテ、ウィリアムと守備的のトライアングルが組織的で堅実。ゲレイロも攻守両面でチームに良い働きをしている。そしてクリスティアーノ・ロナウドとナニの攻撃陣。彼らスピードある２選手を最前線において、守るだけではなく素早いカウンターを狙っている」と警戒する。
またポルトガルのエース、クリスティアーノ・ロナウドの対処法について問われると「それはまだ誰も見つけていないよ。ウェールズ戦で見せたヘディングシュートのように、彼は非常に高い身体能力を持っている。ロナウドの影響を極力抑えることが重要になる」と語った。
そして「我々はヨーロッパチャンピオンになるチャンスを得た。タイトルを手にするチャンスがあったら将来のことなど考えずに掴み取る必要がある」と意気込みを見せた。
【ポルトガルＤＦペペは決勝出場ＯＫ】
10日にユーロ2016決勝のフランス戦に臨むポルトガルに朗報だ。太ももに痛みを抱えていたＤＦぺぺが、フランス戦前日練習で復帰を果たした。
ユーロ2016で、ポルトガルのゴールに鍵をかけたと形容できるほどの傑出したパフォーマンスを披露していたぺぺだが、太ももに痛みを抱えて準決勝のウェールズ戦を欠場していた。
フランス戦の出場も危ぶまれた悪童ペペだが、9日の練習で復帰を果たし、試合にも問題なく出場できる見込みとなった。初のメジャータイトル獲得を目指すポルトガルだが、最終ラインの柱を取り戻した。
【ついに団結したフランス】
10日に行われるユーロ2016で、ポルトガルとの決勝に臨む開催国フランス。ユーロ2000以来のタイトルを目指す同チームの主将ＧＫウーゴ・ロリスは前日会見で、スポーツの持つ力などについて語った。
「残すはあと１ステップとなったが、それが最も厳しいステップになるだろう」と語ったロリス。ほんの数年前までは、ここまで代表チームが愛され、国民から完全なバックアップを得るとは、あまり想像できなかったとの考えを示し、今大会を「素晴らしい冒険」と呼んだ。
思えば、フランスはここ数年お家騒動続きだった。2010年Ｗ杯ではニコラ・アネルカがレイモン・ドメネク監督（当時）に暴言を吐いて代表から追放されたことを発端に、選手が練習をボイコット。内部分裂したチームは１勝もできずにグループ最下位で敗退した。帰国した代表チームを待ち受けていたのは厳しい世論とフランスサッカー連盟からの処分だった。
続くユーロ2012ではサミール・ナスリが記者に暴言を吐いて大騒動となったほか、大会中にジェレミー・メネズがロリスを罵り、ヤン・エムヴィラとベン・アルファがローラン・ブラン監督（当時）に対して敬意の欠いた言動に及ぶなどの問題が発生。チームはベスト８で敗退し、大会後は当該選手への処分が発表された。
今大会直前にはマシュー・ヴァルブエナへの恐喝事件にカリム・ベンゼマが関与していたとの疑惑が浮上するなど、またも嫌な雰囲気に包まれたフランス代表。しかし、今大会のチームは団結し、さらにファンのサポートも受けて決勝まで勝ち上がった。準決勝でドイツを下した際には、チームと観客が一体となって“ヴァイキング・クラップ”を披露している。
ロリスは「チームワークという点では特に、僕らは大きな価値を示してきたと思う。僕らはフランスフットボール界の危機を経験した。でも、何とか立ち上がり、そこから這い上がってきた。僕らは今、フランス（サッカー）史の一部となるチャンスを手にしている。またとないチャンスだ」と語った。
同選手の言葉の背景には、昨年11月にパリで起きた同時多発テロがある。１３０人が犠牲となったこの事件を受け、フランス全土は今も非常事態宣言下にある。
ロリスは「フランスは、この大会を開催することで息抜きをする必要があった。スポーツには人々を団結させる力がある。僕らにはそれがはっきりと分かる。自分達が今、それを体験しているからだ。チームがピッチ上で結果を出し、僕らも以前より誇りを持てるようになった。フランス国民全員が味方についてくれているという気持ち、選手とファンが喜びを共有しているという気持ち、それが僕らの絆を強くしてくれている」と、自身の想いを語った。
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【超サカＦＬＡＳＨ】
★構想外？★
イタリアセリエＡ、ミランの日本代表ＦＷ本田圭佑(30)について、本日10日付のイタリア紙コリエレ・デロ・スポルトは「モンテッラ監督の構想外となるおそれがある」と報じた。新指揮官はこれまでの練習で主に４―３―３布陣を採用。チーム内での競争は激しさを増しており、前線ではU-21フランス代表ＦＷニアン、ジェノアへの期限付き移籍から復帰した元U-21スペイン代表ＭＦスソらが急速に評価を上げているという。
同紙は「構想外の場合でも行き先に困ることはなく、本田にはプレミアリーグやスペインのクラブなどから興味を示されている。ただし本人としては、ビジネス展開上の理由からもプレミアリーグでのプレーを希望している」と移籍先を予想した。本田はミランとの契約を１年残しており「移籍には、違約金を快く払ってくれるクラブを見つなければならない」と、移籍の実現は移籍金のオファー額次第との見方を示した。
★レンタル★
Ｊ１広島は本日、ブラジルのトンベンセからブラジル人ＦＷアンデルソン・ロペス(22)が期限付き移籍で加入することで合意したと発表した。
期間は来年1月1日まで。身長１８５センチ、体重８２キロの左利きで、17日の横浜Ｍ戦を最後にイングランドプレミアリーグのアーセナルへ移籍するＦＷ浅野拓磨(21)の後釜として期待される。
この日、練習に初参加し、ボール回しやランニングなど、軽めのメニューを消化した。攻守両面でのハードワークが持ち味だといい「日本でプレーするのを目標にしていた。（元鹿島の）ジーコのように活躍したい」と話した。
★レンタル★
Ｊ１湘南は本日、Ｊ１鳥栖からＭＦ岡本知剛（ともたか、26）が期限付き移籍で加入すると発表した。期限付き移籍期間は2016年7月11日から2017年1月31日まで。背番号は「５」に決まった。
広島県尾道市出身の岡本は身長１メートル７９、体重７０キロ。広島ユースから2008年にトップチームへ昇格し、2011年から２年間鳥栖に期限付き移籍し、2013年に広島へ復帰したが、2014年に鳥栖へ再び期限付き移籍し、その後完全移籍となっていた。リーグ戦の通算成績はＪ１が７５試合０得点、Ｊ２が３５試合１得点。今季はＪ１リーグ戦で１０試合０得点となっている。
★全治４週間★
Ｊ１名古屋は本日、ＭＦ小川佳純(31)が超音波検査、ＭＲＩ検査を受けた結果、左大腿四頭筋筋挫傷および筋内血腫で全治約４週間と診断されたと発表した。
7月9日に行われた明治安田生命Ｊ１第２ステージ第２節の川崎戦（パロ瑞穂）で負傷した。
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総入場者数(本日の超最新情報)
本日の入場者数
昨日の入場者数
日本の超サッカー情報