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本日の超最新情報
2016年8月4日(木)
INDEX(目次)
★最終調整★リオデジャネイロ五輪男子サッカーグループリーグ第1戦日程
グループB:
5日(金)
日本時間10:00
ナイジェリア代表vs
日本代表
(アレナ・アマゾニア)
リオデジャネイロ五輪に出場する男子の日本代表が、グループリーグ・グループB初戦のナイジェリア戦に向けて最終調整!手倉森誠監督(48)は「ナイジェリア戦がメダルへの全てだという覚悟でいきたい」と初戦の重要性を語り、「立ち上がりから連動したサッカーができるかどうか。それができた時に大きな自信が芽生えて、おそらく良い攻撃ができることになるだろう。そういった意味で先制点が大きな意味を持ってくる」と意気込み!
★試合当日到着★
リオデジャネイロ五輪男子サッカーで、本日4日(木)午後9時(日本時間5日(金)午前10時)のグループリーグ・グループB初戦で日本代表と対戦するナイジェリア代表が、試合当日の午後2時に現地入りする予定であることが判明!フライト状況などにより到着が遅れれば試合の開催も危ぶまれ、日本がまさかの不戦勝となる可能性も!
★白星発進★リオデジャネイロ五輪女子サッカーグループリーグ第1戦結果
グループE:
スウェーデン1―0南アフリカ
ブラジル3―0中国
グループF:
カナダ2―0オーストラリア
ジンバブエ1―6ドイツ
グループG:
アメリカ2―0ニュージーランド
フランス4―0コロンビア
4連覇を目指すアメリカはロイドとモーガンのゴールで快勝するも、ジカ熱への懸念で一時はリオ五輪の不参加を検討していたGKソロがボールに触れるたび観客から大ブーイング!開催国ブラジルは完勝発進、前回銅メダルのカナダも白星スタート!
★再来日★日本代表のハリルホジッチ監督(63)がユーロ2016(欧州選手権・6月10〜7月10日)視察や休暇などを終えて約2ヶ月ぶりに再来日!
★2GOAL★欧州チャンピオンズリーグ予選3回戦第2戦結果
ヤング・ボーイズ(スイス)2―0(2戦合計2―2・延長0―0・PK4―2)シャフタール・ドネツク(ウクライナ)
ザルツブルク(オーストリア)2―0(2戦合計3―0)パルティザニ(アルバニア)
コペンハーゲン(デンマーク)3―0(2戦合計4―1)アストラ・ジュルジュ(ルーマニア)
PAOKサロニカ(ギリシャ)1―2(2戦合計2―3)アヤックス(オランダ)
セルティック(スコットランド)2―1(2戦合計3―2)アスタナ(カザフスタン)
モナコ(フランス)3―1(2戦合計4―3)フェネルバフチェ(トルコ)
カラバフ(アゼルバイジャン)1―1(2戦合計1―1)ヴィクトリア・プルゼニ(チェコ)
ディナモ・トビリシ(ジョージア)0―1(2戦合計0―3)ディナモ・ザグレブ(クロアチア)
APOELニコシア(キプロス)3―0(2戦合計4―2)ローゼンボリ(ノルウェー)
レッドスター(セルビア)2―4(2戦合計4―4・延長0―2)ルドゴレツ・ラズグラト(ブルガリア)
ダンダーク(アイルランド)3―0(2戦合計3―1)BATEボリソフ(ベラルーシ)
ステアウア・ブカレスト(ルーマニア)2―0(2戦合計3―1)スパルタ・プラハ(チェコ)
ベールシェヴァ(イスラエル)1―0(2戦合計1―0)オリンピアコス(ギリシャ)
アンデルレヒト(ベルギー)0―2(2戦合計2―4)ロストフ(ロシア)
レギア・ワルシャワ(ポーランド)0―0(2戦合計1―0)トレンチーン(スロバキア)
リオデジャネイロ五輪に不参加となった久保裕也はフル出場し、全2得点を叩き出してPK戦でもゴールを決める大活躍!ヤング・ボーイズは延長&PK戦に強豪シャフタールを撃破してプレーオフ(最終予選)進出!ザルツブルクの南野拓実はリオデジャネイロ五輪出場で欠場、アストラの瀬戸貴幸は後半31分から出場!ザルツブルクは2連勝でプレーオフ進出、アストラは完敗して敗退!
★アシスト★インターナショナルチャンピオンズカップ欧州ラウンド結果
バルセロナ(スペイン)4―2レスター・シティー(イングランド)
インターナショナルチャンピオンズカップ米国ラウンド結果
バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)0―1レアル・マドリード(スペイン)
ミラン(イタリア)1―3チェルシー(イングランド)
本田圭佑は後半22分から出場、岡崎慎司は後半開始から出場し、同3分にムサの1点目をアシスト!プレミア王者のレスターはリーガ王者のバルセロナに敗れるも、後半から出場した新戦力のムサが2ゴールの大活躍!欧州王者のレアル・マドリードはダニーロの決勝弾でブンデス王者に勝利!
★獲得★イングランドプレミアリーグのマンチェスター・シティーが、パルメイラス(ブラジル)からU-23ブラジル代表FWガブリエウ・ジェズス(19)を獲得!5年契約で移籍金は3200万ユーロ(約38億4000万円)!
★獲得★イタリアセリエAで長友佑都の所属するインテルが、同リーグのラツィオからイタリア代表MFカンドレーバ(29)を獲得!4年契約で移籍金は2200万ユーロ(約26億4000万円)!
★獲得★イングランドプレミアリーグで岡崎慎司の所属するレスター・シティーが、クラコヴィア(ポーランド)からポーランド代表MFカプストカ(19)を獲得!5年契約で移籍金は900万ユーロ(約10億8000万円)!
本日の超サカFLASH
J1鳥栖がアルジェリア人MFタハール(26)を獲得ほか
本文
★最終調整★
リオデジャネイロ五輪男子サッカーグループリーグ第1戦日程
4日(木)
グループA:
日本時間25:00
イラクvsデンマーク
(ブラジリア)
日本時間28:00
ブラジルvs南アフリカ
(ブラジリア)
5日(金)
グループB:
日本時間07:00
スウェーデンvsコロンビア
(アレナ・アマゾニア/マナウス)
日本時間10:00
ナイジェリア代表vs
日本代表
(アレナ・アマゾニア/マナウス)
5日(金)
グループC:
日本時間05:00
フィジーvs韓国
(サルバドル)
日本時間08:00
メキシコvsドイツ
(サルバドル)
5日(金)
グループD:
日本時間03:00
ホンジュラスvsアルジェリア
(リオデジャネイロ)
日本時間06:00
ポルトガルvsアルゼンチン
(リオデジャネイロ)
超最新TVスケジュール
リオデジャネイロ五輪サッカー日本代表は4日(日本時間5日朝)、ブラジル・マナウスのアレナ・アマゾニアでナイジェリア代表とのグループリーグの第1戦に臨む。試合を翌日に控えた3日、日本代表の手倉森誠監督が前日会見に臨んだ。
手倉森監督は「ナイジェリア戦がメダルへの全てだという覚悟でいきたい」と初戦の重要性を語り、「立ち上がりから連動したサッカーができるかどうか。それができた時に大きな自信が芽生えて、おそらく良い攻撃ができることになるだろう。そういった意味で先制点が大きな意味を持ってくる」と語った。
対戦相手のナイジェリアは航空券が確保できず、まだブラジル入りしていないが、手倉森監督は「相手のアクシデントがどうのこうのというのは頭に入れるなと。まずは、自分達がやってきた準備に対して、自信を持って確信をもって、この大会に入っていこう」と選手達に話したことを明かした。
日本代表は非公開で最終調整した。ナイジェリアのマナウス入りが試合当日の4日にまでずれ込んだが、選手達は冷静に受け止めていた。オーバーエージ枠の藤春(G大阪)は「向こうは1ヶ月前から始動しているらしいので、相手どうこうじゃなく自分達がやるだけ」と気にするそぶりはなかった。
植田(鹿島)も「油断することはない。そういうところから隙を突かれるので」と、初戦へ高い集中力を保っていた。
グループBの日本は4日にナイジェリア、7日にコロンビア、10日にスウェーデンと対戦する。
【手倉森ジャパン、変わらない自然体】
「高ぶりすぎず、リラックスして」。ブラジル渡航直前、意気込みを問われたMF遠藤(浦和)は答えた。リオデジャネイロの第31回夏季オリンピック大会で、サッカー男子日本代表は4日午後9時(日本時間5日午前10時)からグループリーグ・グループBの初戦でナイジェリアと対戦する。「手倉森ジャパン」の大黒柱は「思い込みすぎても焦ってもよくない。僕らの戦い方をやるだけ」と、重圧がかかる初戦前夜でも自然体は変わらない。
球際の強さに後方から縦を鋭く突くパス。フル代表にも招集され将来の日本代表を担うと期待される23歳は「サッカーエリート」ではない。小学生の時に受けたジュニアユース試験は2年連続不合格。公立中学の部活動でサッカーを続けるが、市レベルの選抜も選考会で力を出し切れずに落ちるような子だった。
それでも部活の卒業アルバムで同級生がサラリーマンなどと書いた将来の夢に1人、「日本代表になって活躍すること」と書いた。自らの体験があるから「夢を実現するために何が必要か考えていけば、叶う」と言える。誰よりも努力を続けられることは才能だ。
遠藤らの世代はU-20(20歳以下)のワールドカップ(W杯)を逃した。年代別では五輪は最後の世界大会だ。冷静な主将も「勝てない世代」と言われてきた悔しさはまだ残っている。「アジア王者が最高到達点とは思っていない。この大会でしっかり結果を残すことで『勝てない世代』は払拭(ふっしょく)できる」。チームはまだまだ成長途上。より高みを目指した戦いがいよいよ始まる。
【
五輪男子日本代表メンバー18名】
GK:
1.櫛引政敏(23=鹿島)
12.中村航輔(21=柏)
DF:
4.藤春広輝(27=G大阪)
6.塩谷司(27=広島)
15.亀川諒史(23=福岡)
2.室屋成(22=FC東京)
17.岩波拓也(22=神戸)
5.植田直通(21=鹿島)
MF:
8.大島僚太(23=川崎)
3.遠藤航(23=浦和)
7.原川力(22=川崎)
9.矢島慎也(22=岡山)
10.中島翔哉(21=FC東京)
18.南野拓実(21=ザルツブルク)
14.井手口陽介(19=G大阪)
FW:
13.興梠慎三(29=浦和)
11.鈴木武蔵(22=新潟)
16.浅野拓磨(21=広島)
バックアップメンバー4名
GK:
22.杉本大地(22=徳島)
DF:
20.中谷進之介(20=柏)
MF:
21.野津田岳人(22=新潟)
FW:
19.オナイウ阿道(20=千葉)
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★試合当日到着★
日本とグループリーグ初戦で対戦するナイジェリア代表が、試合当日の午後2時に現地入りする予定であることが3日、判明した。
財政難の同国サッカー協会がチャーター機の支払いを滞るなどしたため、出発日が当日までずれ込んだ。シアシア監督は前日会見も欠席した。フライト状況などにより到着が遅れれば、試合の開催も危ぶまれ、日本がまさかの不戦勝となる可能性もあり得る。
前代未聞の事態だ。W杯や五輪など世界大会において、試合当日の現地入りは極めて異例。大会の規定では試合前日の夕方までに現地入りすることが明記されているが、罰則が定められていないため、当日入りでも出場は可能となりそうだ。
午前7時に米アトランタをチャーター機で出発し、マナウス入りは午後2時の予定。その後、ADなど所定の手続きを済ませることが必要となり、約7時間のフライトの疲労回復は不可能。メンバー表提出やユニホームチェックなどのため、開始の90分前(午後7時30分)に会場入りする必要がある。手倉森監督は「まず試合をさせて欲しい。相手がどんな状況であれ、とにかく目の前に必ず現れて欲しい」と話した。
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★白星発進★
リオデジャネイロ五輪女子サッカーグループリーグ第1戦結果
グループE:
スウェーデン1―0南アフリカ
≪得点者≫
スウェーデン:フィッシャー 75
ブラジル3―0中国
≪得点者≫
ブラジル:モニカ 36、アンドレッサ・アウベス 59、クリスティアーニ 90
グループF:
カナダ2―0オーストラリア
≪得点者≫
カナダ:ベッキー 1、シンクレア 78
ジンバブエ1―6ドイツ
≪得点者≫
ジンバブエ:バソポ 50
ドイツ:デブリッツ 23、ポップ 36、ベーリンガー 54、79、ロイポルツ 83、オウンゴール 90
グループG:
アメリカ2―0ニュージーランド
≪得点者≫
アメリカ:ロイド 9、モーガン 46
フランス4―0コロンビア
≪得点者≫
フランス:オウンゴール 2、ル・ソメ 15、アビリ 42、ドゥリー 82
南米初開催のリオデジャネイロ五輪は3日、サッカー女子のグループリーグが行われ、5日の開会式に先立って競技が始まった。全競技の中で最初に開始されたのはグループリーグ・グループEのスウェーデンvs南アフリカ戦で、スウェーデンが1―0で勝利した。同グループの開催国ブラジルは中国に3―0で快勝した。グループFは前回銅メダルのカナダがオーストラリアを2―0で退け、ドイツはジンバブエに6―1と圧勝した。
4連覇を目指すアメリカはニュージーランドに2―0で快勝した。
12カ国が出場する女子サッカーは、3グループに分かれてグループリーグを実施。各グループ2位までと3位のうち成績上位2チームが準々決勝に進出する。決勝は19日にリオデジャネイロの聖地マラカナンで行われる。
【「ジカ!」アメリカ代表ソロにブーイング】
ジカ熱への懸念で一時はリオデジャネイロ五輪の不参加を検討していたサッカー女子アメリカ代表のGKホープ・ソロが3日、ベロオリゾンテで行われたグループリーグ初戦のニュージーランド戦で観客から大ブーイングを浴びる事態が起きた。主要米メディアが伝えた。
試合中はソロがボールに触れるたびにブーイングが起き、終了間際には「ジカ」コールが起きたという。試合後のソロは「ファンが喜んで私も嬉しい」と気にしていない様子。4連覇を狙うアメリカは2―0で好発進したが、今後も観客の後押しを期待することは難しそうだ。
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★再来日★
日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(63)が4日、ユーロ2016(欧州選手権・6月10〜7月10日)視察や休暇などを終えて約2ヶ月ぶりに再来日。東京・文京区のJFAハウスで取材に応じ、マシンガントークを炸裂させた。
日本代表で主将を務めるMF長谷部誠(32=アイントラハト・フランクフルト)がモデルの佐藤ありさ(27)と結婚したことを受け「皆、結婚するんですねぇ」としみじみと祝福。「最近は日本協会のスタッフや関係者にもたくさん子供が生まれている。そういうところではよく仕事をしている。私の家ではそういうことはあまりありませんが」と夜の営みを連想させるジョークで笑いを誘った。
ユーロ2016視察では対人プレーの強さと組織力を武器に8強に進出したアイスランドを絶賛。日本代表でもデュエル(1対1の戦い)の重要性を強調しているだけに「日本のフットボールには戦う意識、パワー、勇気がまだまだ足りない」と指摘した。「いつか日本とアイスランドの試合をやりたい」とアイスランドとの親善試合を組み、世界レベルのデュエルを体感させるプランも披露。「スペイン、イングランド、ベルギー、ロシアは組織プレーができずに個人主義に走った」と敗因を分析した。
今夏の市場で移籍した日本代表選手にも言及。広島からイングランドの強豪アーセナルに移籍したFW浅野拓磨(21)について「(アーセナルの)ベンゲル監督とは2、3回話をした。彼の年代では常にプレーすることが大切。アーセナルで競争に勝つのは難しい」と期限付き移籍で経験を積むことを勧めた。ドイツ2部のハノーファーからJ2のC大阪に復帰したMF山口蛍(25)にはダメ出しを連発。「蛍はJリーグの、しかも2部に帰ってくる。彼とは既に話をして“嬉しくない”と伝えた。ドイツは2部でもフィジカルの戦いが違う。ドイツで成長するはずの選手だったが、今の状況ではA代表の先発になるのは難しい」と切り捨てた。G大阪からドイツブンデスリーガのアウクスブルクに移籍したFW宇佐美貴史(24)には「変わらないといけない状況を自ら作ってくれて嬉しい。能力は問題ない。宇佐美にはアイスランドの映像を見てほしい」と対人プレーの強化に期待した。
9月1日のホームUAE戦(埼玉)を皮切りにワールドカップ(W杯)アジア最終予選がスタートする。5日にはルグシッチ新GKコーチ(55)の合流後初のスタッフ会議を開き、6日にはJリーグを視察予定だ。指揮官は「ここ3年はバカンスを取っていなかった。欧州視察などもありましたが、1週間は休めました」と充電期間を終えて、6大会連続のW杯出場に向けた本格的な準備に入る。
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★2GOAL★
欧州チャンピオンズリーグ予選3回戦第2戦結果
ヤング・ボーイズ(スイス)2―0(2戦合計2―2・延長0―0・PK4―2)シャフタール・ドネツク(ウクライナ)
≪得点者≫
ヤング・ボーイズ:久保裕也 54、66
ハイライト動画
(You Tube)
ザルツブルク(オーストリア)2―0(2戦合計3―0)パルティザニ(アルバニア)
コペンハーゲン(デンマーク)3―0(2戦合計4―1)アストラ・ジュルジュ(ルーマニア)
PAOKサロニカ(ギリシャ)1―2(2戦合計2―3)アヤックス(オランダ)
セルティック(スコットランド)2―1(2戦合計3―2)アスタナ(カザフスタン)
モナコ(フランス)3―1(2戦合計4―3)フェネルバフチェ(トルコ)
カラバフ(アゼルバイジャン)1―1(2戦合計1―1)ヴィクトリア・プルゼニ(チェコ)
ディナモ・トビリシ(ジョージア)0―1(2戦合計0―3)ディナモ・ザグレブ(クロアチア)
APOELニコシア(キプロス)3―0(2戦合計4―2)ローゼンボリ(ノルウェー)
レッドスター(セルビア)2―4(2戦合計4―4・延長0―2)ルドゴレツ・ラズグラト(ブルガリア)
ダンダーク(アイルランド)3―0(2戦合計3―1)BATEボリソフ(ベラルーシ)
ステアウア・ブカレスト(ルーマニア)2―0(2戦合計3―1)スパルタ・プラハ(チェコ)
ベールシェヴァ(イスラエル)1―0(2戦合計1―0)オリンピアコス(ギリシャ)
アンデルレヒト(ベルギー)0―2(2戦合計2―4)ロストフ(ロシア)
レギア・ワルシャワ(ポーランド)0―0(2戦合計1―0)トレンチーン(スロバキア)
サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は3日、各地で予選3回戦第2戦が行われ、久保裕也のヤング・ボーイズ(スイス)はホームでシャフタール・ドネツク(ウクライナ)に2―0で勝ち、2戦合計2―2で延長の後、PK戦を4―2で制して最終予選(プレーオフ)に進んだ。クラブの事情でリオデジャネイロ五輪に不参加となった久保はフル出場し、後半に2得点と大活躍した。
瀬戸貴幸のアストラ(ルーマニア)はアウェーでコペンハーゲン(デンマーク)に敗れて敗退。瀬戸は後半31分から出場した。リオ五輪代表でブラジル入りしている南野拓実のザルツブルク(オーストリア)はパルティザニ(アルバニア)を退け、最終予選に進んだ。
【五輪断念の久保が意地の2発】
リオデジャネイロ五輪不参加が決定したヤングボーイズFW久保裕也(22)が意地の2発を決めた。3日、欧州CL予選3回戦第2レグでシャフタール・ドネツク(ウクライナ)と対戦。全得点を叩き出し、クラブの欧州CLプレーオフ進出の立役者となった。
まずは後半9分。左サイドからの速いグラウンダークロスに飛び込み、左足で先制点を挙げた。さらに15分には元フランス代表FWオアロが折り返したボールを右足で振り抜き、ネット左に叩き込んだ。アウェーで行われた第1戦(7月26日)は0―2で敗戦していたが、トータルスコアを2―2に戻して延長戦突入。10分ハーフの延長戦でも決着がつかず、PK戦までもつれ込んだ。久保は2番手でキッカーを務め、GKの逆を突くシュートで成功。一方シャフタール・ドネツクは2人が外し、PK戦4―2で勝利した。
板挟み状態で、正常なメンタルを保つのが難しい状況だった。当初は26日のシャフタール戦後にU-23日本代表に合流する予定だったが、同僚FWの負傷によりクラブ側が一方的に派遣を拒否。慌てて、日本協会の霜田ナショナルディレクターがスイスに飛んで再交渉を行った。クラブ側は「3日の欧州CLで負傷者が出なければ派遣に応じる」と妥協。だが選手登録入れ替えの手続き開始リミットである2日午後までに派遣確約を求めた協会側との“1日の差”が埋めきれず、久保の五輪出場の夢は潰えた。
それでも一番の犠牲者となった久保は「オレはこの状況を確実に糧にする」と厳しい状況を受け入れ、自己消化させた。そして目の前のシャフタール・ドネツク戦に最大限、集中。最高の結果を残した。「今日くらいの強いメンタルならば、どんな試合でもやっていけると思った。メンタルの大事さを再確認しました」と久保。“幻のリオ五輪代表エース”は、皮肉にも五輪出場を断念したことで、より強い精神力を手に入れた。4日に初戦ナイジェリア戦を控える手倉森ジャパンにとっては久保の不在は痛いが、若手の台頭が叫ばれる日本サッカー界にとって、今回のドタバタ劇はマイナスにだけ作用するものではないのかもしれない。
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★アシスト★
インターナショナルチャンピオンズカップ欧州ラウンド結果
バルセロナ(スペイン)4―2レスター・シティー(イングランド)
≪得点者≫
バルセロナ:ムニル 26、45、ルイス・スアレス 34、ラファ・ムヒカ 84
レスター:ムサ 48、66
ハイライト動画
インターナショナルチャンピオンズカップ米国ラウンド結果
バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)0―1レアル・マドリード(スペイン)
≪得点者≫
R・マドリード:ダニーロ 79
ハイライト動画
ミラン(イタリア)1―3チェルシー(イングランド)
≪得点者≫
ミラン:ボナヴェントゥーラ 38
チェルシー:ベルトランド・トラオレ 24、オスカル 70=PK、87
ハイライト動画
インターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)は3日、3試合が行われ、岡崎慎司所属のレスター・シティー(イングランド)は、バルセロナ(スペイン)に2―4で敗れた。岡崎は後半開始から出場し、3分にムサの1点目をアシストした。
0―4と大敗を喫したICCのパリ・サンジェルマン(フランス)戦から先発を7名入れ替え、ヴァーディーが今夏のプレシーズンマッチ初出場したレスター。前半はバルサにペースを握られ、26分にムニル、34分にスアレス、45分に再びムニルにゴールを奪われ3失点で折り返す。
それでも、後半開始早々の2分に岡崎からのパスを受けたムサが、自陣からドリブルで2人のDFをかわして独走し、右足で決めて反撃の狼煙を上げる。すると21分にもムサがエリア内でボールを受けて自身2点目を奪取。今夏クラブ史上最高額の推定1600万ポンド(約20億1000万円)で加入した新戦力の2発で、レスターが1点差に詰め寄る。しかし29分にバルサがムヒカのゴールで突き放し、そのまま勝利を収めた。
プレミア王者のレスターはこれでプレシーズンマッチを終え、7日にFAカップ覇者のマンチェスター・ユナイテッドと「コミュニティーシールド」を戦う。一方のバルサは、6日にICCでリバプール(イングランド)と顔を合わせる。
一方、ミランの本田圭佑は、米ミネアポリスで行われたチェルシー(イングランド)戦で後半22分から途中出場した。試合は1―3で敗れた。
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★獲得★
イングランドプレミアリーグのマンチェスター・シティーは3日、パルメイラス(ブラジル)からU-23ブラジル代表FWガブリエウ・ジェズス(19)を獲得したと発表した。移籍金は3200万ユーロ(約38億4000万円)。
マンCの発表によれば、ジェズスは5年契約にサインしたが、2016年12月まではパルメイラスに残り、2017年1月にマンCへ加入する。
ジェズスは南米で最も将来を期待される若手の1人で、2015年にはブラジルリーグの「ベストニューカマー」に選出された。前線の複数ポジションでプレー可能で、パルメイラスのユースチームでは48試合54ゴールを記録。トップチーム昇格後も67試合26得点をマークしている。U-20とU-23ブラジル代表での経験があり、現在はリオ五輪で金メダルを狙うU-23チームに選出されている。
ポテンシャルはネイマールにも比肩すると謳われる、怪物ロナウドも「私の若い頃によく似ている。素晴らしいキャリアを歩むだろう」と称賛を惜しまない王国の最新タレント。今夏はレアル・マドリードやバルセロナ、インテルなども興味を示したが、3200万ユーロの巨費を用意したマンCが争奪戦を制した。
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★獲得★
イタリアセリエAで長友佑都の所属するインテルが、同リーグのラツィオからイタリア代表MFアントニオ・カンドレーバ(29)を4年契約で獲得したと発表した。移籍金は2200万ユーロ(約26億4000万円)。
イタリア代表の常連メンバーでもあるカンドレーバは今夏のユーロ2016(欧州選手権)にも出場している。今回の移籍は同選手にとって念願だったようだ。クラブの公式サイトがコメントを伝えた。
「本当にうれしいし、インテルに来れて誇りに思っている。僕は常にインテルへの移籍を望んでいた。ついにインテルの選手になれて本当にワクワクしているよ。これまでプレイしたラツィオには感謝している。彼らは僕に夢が叶うチャンスを与えてくれた。サンシーロでプレイするのが待ちきれないね。インテリスタの情熱を感じたい」
29歳の同選手はここまで238試合で48ゴールを挙げている。
インテルはFFP規制で今夏の巨額投資は難しいと見られていたが、今年6月に経営権を取得した中国の蘇寧グループから資金を調達したようで、2200万ユーロを用意。なかなか売却に応じなかったラツィオの首を縦に振らせた。獲得を望んでいた新戦力を得たことで、フロントと補強策で揉めて辞任が噂されたロベルト・マンチーニ監督も留任に傾くか注目される。
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★獲得★
イングランドプレミアリーグで岡崎慎司が所属するレスター・シティーは3日、クラコヴィア(ポーランド)に所属するポーランド代表MFバルトシュ・カプストカ(19)を獲得したと発表した。5年契約で背番号は「14」。同国内のクラブでプレーしていた19歳のカプストカは今夏のユーロ2016(欧州選手権)に出場した。移籍金は900万ユーロ(約10億8000万円)。
カプストカは1996年生まれの19歳で、スピードと突破力に秀でたサイドアタッカー。2013年からクラコヴィアでプレーし、年代別代表にも名を連ねてきた。2015年9月に18歳の若さでA代表デビューを果たし、今年6〜7月にかけて開催されたユーロ2016のメンバーにも選出。本大会では準々決勝までの全5試合中4試合に出場した。
なお、カプストカは移籍発表当日の3日に行われたインターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)のバルセロナ戦でベンチ入りを果たし、後半17分からピッチに立って新天地デビューを果たしている。
レスターは今夏、すでにGKロン・ロベルト・ツィーラー、DFルイス・エルナンデス、MFナンパリス・メンディ、FWアーメド・ムサを獲得しており、カプストカが5人目の新戦力となった。
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【超サカFLASH】
★獲得★
J1鳥栖は本日、MFアイメン・タハール(26)との加入で基本合意に達したと発表した。
アルジェリア出身でイギリス国籍のタハールは1989年10月2日生まれの26歳で、身長1メートル76、体重70キロ。これまでイングランドやルーマニア、ポルトガルなど各国でプレーしていた。
★内定★
J1甲府は本日、明治大に所属するMF道渕諒平(22)の来季新加入が内定したと発表した。
宮城県出身の道渕は身長1メートル77、体重74キロで、宮城野高から明治大へ進んだ。
★全治4週間★
J2金沢は本日、DF嶺岸佳介(24)が左大腿直筋肉離れで全治4週間程度と診断されたと発表した。7月31日に負傷した。
★完全移籍★
イタリアセリエAのローマは3日、イングランドプレミアリーグのチェルシーからエジプト代表FWモハメド・サラー(24)の買い取りオプションを行使したことを発表した。2015年8月6日にチェルシーから獲得したサラーのレンタル料は、500万ユーロ(約5億8000万円)。完全移籍に要する買取オプションの費用は1550万ユーロ(約17億8000万円)で、その他の2次的に発生する契約を含めると、サラーを獲得した経費は総額2165万6000ユーロ(約25億円)になった。
24歳のサラーは、2014年1月にバーゼル(スイス)からチェルシーへ移籍。2015年2月にはフィオレンティーナ(イタリア)へレンタルで加入し、同8月にローマに移籍した。昨シーズンのセリエAでは34試合に出場し、チームトップの14ゴールをマークしていた。
★獲得★
イングランドチャンピオンシップ(イングランド2部)のニューカッスルは3日、同リーグのアストン・ビラからアイルランド代表DFシアラン・クラーク(26)を獲得したと発表した。契約期間は5年。
11歳の頃からアストン・ビラのアカデミーで過ごしており、2009年にトップチームへ昇格。今回の移籍が実現するまで同クラブ一筋であった。そして、昇格後6シーズンで公式戦158試合に出場し、10ゴールを挙げている。一方、代表ではイングランド代表の各年代でプレー。しかし、2010年にアイルランドのフル代表に招集されて以来、同代表を選択している。今夏に行われたユーロ2016(欧州選手権)にもアイルランド代表の一員として参加しており、スウェーデン戦とベルギー戦の2試合に出場した。
★獲得★
イングランドチャンピオンシップ(イングランド2部)のニューカッスルは3日、イングランドプレミアリーグのハル・シティーからセネガル代表MFモハメド・ディアメ(29)を獲得したと発表した。契約期間は3年。
ランスの下部組織出身で、スペインの2クラブを渡り歩き、2009年にイングランドへ。当時1部のプレミアリーグに所属していたウィガンに加入すると、3シーズンで100試合近い公式戦に出場し、チームの主力として活躍した。その後もコンスタントに結果を残してきたディアメは、ウェストハムとハル・シティーを経て、今回の移籍が実現した。一方、代表では2011年3月にデビューして以来、28キャップを記録しており、代表でもチームの柱となっている。
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