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PS4版&PS3版ウイイレ2017完全修正データ

本日の超最新情報
2016年9月11日()

INDEX(目次)

揃って白星
J2第31節結果

札幌3―1群馬
水戸1―1東京V
町田1―1横浜FC
松本2―0京都
清水3―1山形
岐阜0―2千葉
岡山1―0山口
讃岐1―1金沢
北九州0―1徳島
C大阪2―0長崎
愛媛1―0熊本

首位札幌、2位松本、3位C大阪、4位岡山、5位清水が揃って勝利!首位独走中の札幌は都倉賢の2ゴールなどで快勝、松本もパウリーニョのゴールなどで快勝、C大阪も玉田圭司の先制弾などで快勝して公式戦4連勝!

J3第21節最終日結果

盛岡1―1FC東京U-23
相模原0―3大分
長野4―0G大阪U-23
富山2―0藤枝
鹿児島2―0鳥取
琉球2―3福島

2位鹿児島、3位大分、4位富山、5位長野が揃って勝利!天皇杯1回戦でJ1福岡に2―7で惨敗した鹿児島は永畑祐樹の先制点などで快勝!

首位キープ
JFL・2ndステージ第8節最終日結果

ヴァンラーレ八戸3―1ファジアーノ岡山ネクスト
奈良クラブ0―1ラインメール青森
FC大阪0―0流経大ドラゴンズ龍ケ崎
ヴェルスパ大分1―0マルヤス岡崎
ソニー仙台2―1ブリオベッカ浦安

前節、連勝が6で止まった青森は、近石哲平の決勝弾で競り勝って首位の座をキープ!

2アシスト
ドイツブンデスリーガ第2節結果

インゴルシュタット0―2ヘルタ・ベルリン
ダルムシュタット1―0アイントラハト・フランクフルト
レバークーゼン3―1ハンブルガーSV
ボルフスブルク0―0ケルン
ライプツィヒ1―0ドルトムント
フライブルク3―1ボルシア・メンヘングラッドバッハ

原口元気、長谷部誠、酒井高徳はフル出場し、原口が絶妙パスから2アシストの大活躍!ヘルタ・ベルリンは快勝し、バイエルン・ミュンヘンと並んで開幕2連勝!大迫勇也はスタメン出場、タイ戦で足首を捻挫した香川真司は欠場!王者奪還を目指すドルトムントは昇格組に敗れて早くも今季初黒星!

デビュー
オランダエールディビジ第5節結果

ヘーレンフェーン3―1トゥヴェンテ
NEC0―4PSV
AZ2―0ヴィレムU
ズヴォレ1―1ユトレヒト
エクセルシオール3―1ヘラクレス

J1磐田からヘーレンフェーンに新加入した小林祐希は左のインサイドハーフで先発出場してオランダデビュー!11位ヘーレンフェーンは快勝し、2連勝で暫定6位浮上!3連覇を目指すPSVは、ルーク・デ・ヨングのゴールなどで圧勝して暫定首位浮上!

スタメン
スイススーパーリーグ第7節結果

ヤング・ボーイズ2―1ルツェルン
バーゼル3―1グラスホッパーズ

久保裕也は先発出場するも、2試合ぶりのゴールはならず!3位ヤング・ボーイズは逃げ切って暫定2位浮上!7連破を目指す王者バーゼルは新加入のドゥンビアの2ゴールなどで快勝し、唯一の開幕7連勝で早くも独走態勢!

前半出場
イングランドプレミアリーグ第4節結果

リバプール4―1レスター・シティー
アーセナル2―1サウサンプトン
マンチェスター・ユナイテッド1―2マンチェスター・シティー
ストーク・シティー0―4トッテナム
ボーンマス1―0ウェスト・ブロムウィッチ
バーンリー1―1ハル・シティー
ミドルズブラ1―2クリスタル・パレス
ウェストハム2―4ワトフォード

吉田麻也はベンチ入りも出番なし、岡崎慎司は先発出場し、出足の良いプレスで前半38分の得点のきっかけを作ったが、1―2の前半折り返しでムサと交代!王者レスターは大敗し、早くも今季2敗目を喫する!モウリーニョ新監督vsグアルディオラ新監督で注目を集めたマンチェスター・ダービーは、デ・ブライネの先制弾などでマンCに軍配!

欠場
スペインリーガエスパニョーラ第3節結果

セビージャ2―1ラス・パルマス
レアル・マドリード5―2オサスナ
バルセロナ1―2アラベス
セルタ0―4アトレティコ・マドリード
レアル・ソシエダ1―1エスパニョール
マラガ0―2ビジャレアル

代表戦明けの清武弘嗣は疲労を考慮されて欠場!セビージャは後半44分からサラビアとカルロス・フェルナンデスのゴールで劇的逆転勝利!王者バルセロナはホームで昇格組のアラベスに敗れて早くも今季初黒星!レアルはケガから復帰したクリスティアーノ・ロナウドの先制弾などで大勝して唯一の開幕3連勝、アトレティコはグリーズマンの2ゴールなどで完勝して今季初白星!

開幕3連勝
イタリアセリエA第3節結果

ユベントス3―1サッスオーロ
パレルモ0―3ナポリ

6連覇を目指す王者ユベントスは新加入のイグアインの2ゴールなどで快勝して開幕3連勝!昨季2位のナポリもカジェホンの2ゴールなどで完勝してユベントスとの勝ち点2差をキープ!

本日の超サカFLASH
なでしこリーグ第12節、首位の日テレがINAC神戸に完勝して2連勝ほか


本文

揃って白星
J2第31節結果

札幌3―1群馬
(札幌厚別/9056人)
≪得点者≫
札幌:都倉賢 10、82、石井謙伍 78
群馬:瀬川祐輔 19

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水戸1―1東京V
(Ksスタ/5631人)
≪得点者≫
水戸:船谷圭祐 48
東京V:高木善朗 27

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町田1―1横浜FC
(町田/5101人)
≪得点者≫
町田:中村祐也 38=PK
横浜FC:小野瀬康介 75

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松本2―0京都
(松本/12614人)
≪得点者≫
松本:パウリーニョ 5、工藤浩平 87

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清水3―1山形
(アイスタ/8646人)
≪得点者≫
清水:枝村匠馬 45、金子翔太 74、大前元紀 82
山形:渡辺広大 87

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岐阜0―2千葉
(長良川/7562人)
≪得点者≫
千葉:町田也真人 76、エウトン 86

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岡山1―0山口
(Cスタ/11225人)
≪得点者≫
岡山:伊藤大介 89

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讃岐1―1金沢
(ピカスタ/2419人)
≪得点者≫
讃岐:木島徹也 4
金沢:金子昌広 48

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北九州0―1徳島
(本城/2654人)
≪得点者≫
徳島:渡大生 90+3

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C大阪2―0長崎
(金鳥スタ/9622人)
≪得点者≫
C大阪:玉田圭司 56、澤上竜二 90+4

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愛媛1―0熊本
(ニンスタ/2955人)
≪得点者≫
愛媛:内田健太 2

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J2順位表

J2得点ランキング

 明治安田生命J2リーグは本日11日、札幌厚別公園競技場などで第31節の全11試合が行われ、首位の札幌は3―1で群馬を下し、2連勝。勝ち点を69に伸ばし、5年ぶりのJ1昇格へまた1歩近づいた。札幌は都倉が2ゴール。群馬は5戦ぶりの敗戦となった。
 松本は2―0で京都との上位対決を制して7戦負けなし。勝ち点60として2位をキープした。京都は8戦ぶりの敗戦となった。
 C大阪は玉田の1年ぶりとなるゴールなどで長崎に2―0で快勝し、2連勝で勝ち点57として3位をキープ。岡山は1―0で山口に勝ち、4位をキープ。山口は4戦勝ちなしとなった。
 清水は3―1で山形を下し、2連勝で4戦負けなし。山形は10戦勝ちなしとなった。岐阜は0―2で千葉に敗れ、12戦勝ちなし。吉田恵監督は就任6戦目にしてまたも初勝利はならなかった。
 徳島は1―0で北九州に勝ち、2連勝で4戦負けなし。熊本は0―1で愛媛に敗れて5連敗となった。水戸と東京Vは1―1で引き分け。町田は1―1で横浜FCと引き分けて7戦勝ちなしとなった。讃岐と金沢は1―1で引き分けて讃岐は5戦勝ちなし、金沢は7戦勝ちなしとなった。

【C大阪は蛍&玉田が絶妙アイコンタクト】
 C大阪が2―0で長崎を下し、2連勝。J1自動昇格となる2位松本に3差の勝ち点57とし、3位をキープした。ホームでの勝利は6月26日の東京V戦以来約3ヶ月ぶり。
 前半11分にペナルティーアーク内でFKを得ると、W杯アジア最終予選を戦った日本代表から戻ったMF山口蛍(25)が相手の隙を突く素早いリスタート。アイコンタクトでスルーパスに走り込んだ元日本代表FW玉田圭司(36)が左足で豪快に突き刺して先制すると、後半ロスタイム突入後の49分には左クロスに反応した新人FW沢上竜二(22)がリーグ戦初ゴールをダイビングヘッドで決めて完勝した。
 昨季はフォルランと並んでチーム最多の10得点をマークした玉田だが、リーグ戦のゴールは昨年9月13日の栃木戦(金鳥スタ)以来1年ぶり。ゴール後、ピッチに仰向けとなり両手で何度もガッツポーズした36歳は「素直に嬉しい。蛍と目が合って、いいボールが来た。冷静に決められて良かった。最高の気分だった」と声を弾ませた。

J3第21節最終日結果

盛岡1―1FC東京U-23
(いわスタ/1102人)
≪得点者≫
盛岡:梅内和磨 11
FC東京U-23:林容平 24

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相模原0―3大分
(ギオンス/7582人)
≪得点者≫
大分:清本拓己 45、61、三平和司 47

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長野4―0G大阪U-23
(南長野/4863人)
≪得点者≫
長野:勝又慶典 29、阪田章裕 45、有永一生 74、コンハード 90+2

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富山2―0藤枝
(富山/3045人)
≪得点者≫
富山:代健司 57、中西倫也 90+2

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鹿児島2―0鳥取
(鴨池/3667人
≪得点者≫
鹿児島:永畑祐樹 42、赤尾公 48

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琉球2―3福島
(沖縄県陸/1115人)
≪得点者≫
琉球:富樫佑太 75、平田拳一朗 85
福島:前田尚輝 11、樋口寛規 76、87

ハイライト動画
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J3順位表

J3得点ランキング

 明治安田生命J3第21節最終日は本日11日、鹿児島県立鴨池陸上競技場などで残りの6試合が行われ、2位の鹿児島が鳥取を2―0で下し、勝ち点を40に伸ばした。3位の大分は相模原に3―0で快勝して39。富山、長野の上位勢も勝った。

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首位キープ
JFL・2ndステージ第8節最終日結果

ヴァンラーレ八戸3―1ファジアーノ岡山ネクスト
(八戸東陸/1215人)
≪得点者≫
八戸:市川大祐 22、高見啓太 26、新井山祥智 77
岡山ネクスト:加藤健人 71

奈良クラブ0―1ラインメール青森
(鴻ノ池/1182人)
≪得点者≫
青森:近石哲平 37

FC大阪0―0流経大ドラゴンズ龍ケ崎
(ヤンマースタ/1416人)

ヴェルスパ大分1―0マルヤス岡崎
(大分陸/928人)
≪得点者≫
ヴェルスパ大分:利根瑠偉 48

ソニー仙台2―1ブリオベッカ浦安
(宮城県B/684人)
≪得点者≫
ソニー仙台:瀬田貴仁 54、村田純平 84
浦安:富塚隼 6

 JFLは本日11日、2ndステージ第8節最終日の残り5試合が行われ、ラインメール青森はアウェーで奈良クラブに1―0で競り勝ち、首位の座を守った。
 次節、2ndステージ第9節は17日に2試合、18日に6試合が開催される。

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2アシスト
ドイツブンデスリーガ第2節結果

インゴルシュタット0―2ヘルタ・ベルリン
≪得点者≫
ヘルタ・ベルリン:イビシェビッチ 8、シーバー 86

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ダルムシュタット1―0アイントラハト・フランクフルト
≪得点者≫
ダルムシュタット:シリグ 90

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レバークーゼン3―1ハンブルガーSV
≪得点者≫
レバークーゼン:ポヒャンパロ 79、90、90+1
HSV:ウッド 58

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ボルフスブルク0―0ケルン

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ライプツィヒ1―0ドルトムント
≪得点者≫
ライプツィヒ:ナビ・ケイタ 89

ハイライト動画

フライブルク3―1ボルシア・メンヘングラッドバッハ
≪得点者≫
フライブルク:フィリップ 54、85、ペテルゼン 88=PK
ボルシアMG:トルガン・アザール 35

ハイライト動画

 ドイツブンデスリーガは10日、第2節の6試合が各地で行われ、原口元気所属のヘルタ・ベルリンはインゴルシュタットに2―0で勝利。原口はこの2点をアシストし、フル出場でチームの2連勝に貢献した。ゴールはなかったものの、パル・ダルダイ監督の期待に応えてみせた。
 この日の朝、独『ベルリナー・ツァイトゥング』紙(電子版)は「6プラス6のミッションを背負う原口」と題した記事で、同選手を特集。ヘルタで3シーズン目を迎えた原口を「彼は何でもできると言っていい。走ることも、クロスも、ドリブルも、パスも、プレスも。ただ、なぜかゴールが決まらないだけだ」「しかし今回は違った」と綴り、原口が練習で見事なゴールを挙げたと伝えた。ダルダイ監督が思わず「ストップ! みんな、拍手だ!」と、メンバーのプレーを止めて原口のゴールを称えるほどだったという。
 同紙によれば、そのダルダイ監督はインゴルシュタットに赴く前、「元気は6ゴール決めて、6アシストしなくちゃね。3ゴール3アシストじゃダメだ」と原口に“ミッション”を告げていた。ブンデスリーガで過去2シーズンを戦い、3ゴール5アシストにとどまっていた原口に対し、発奮を促す言葉だった。
 同紙は「彼のプレースタイルは力を消耗するからね」というダルダイ監督の言葉を引用し、代表戦帰りの原口は途中出場の可能性ありとしていた。しかし指揮官はこの日、原口を先発で起用。同選手は開始8分に鋭いスルーでヴェダド・イビシェビッチのゴールをお膳立てすると、後半41分には左サイドからピンポイントのクロス。ユリアン・シーバーの追加点を演出してみせた。
 独『キッカー』誌(電子版)は原口にチーム最高の2.0点をつけた(ドイツは1が最高、6が最低)。これはゴールを挙げたイビシェビッチの3.0を上回る評価となった。
 一方、香川真司所属のドルトムントは、昇格組ライプツィヒに0―1とまさかの黒星を喫した。
 ドルトムントではこの日、香川が足首の捻挫によりメンバー入りせず。代わってゲッツェが今季公式戦初の先発起用となった。しかし、今季がブンデス1部初参戦というライプツィヒを相手に、80分を過ぎても一向にゴールが生まれない。そして迎えた後半44分、ライプツィヒはケイタが値千金の一発を挙げ、チームに勝ち点3をもたらした。
 ゲッツェは試合後、「今日の試合を見た人は、僕がずっと試合に出たかったんだと分かってくれたと思う。僕について個人的なことまでも多くの人があれこれ言っているけど、自分としてはどうでもいいんだ。雑音はシャットアウトしようと思っている。自分としては、監督のように僕を支えてくれる人からの批判が重要なんだ。そして僕は批判を受け入れないような人間じゃない」とコメントした。
 この試合について「勝ち点3を目指していたのだから、笑顔になれる要素は1つもない。勝ち点3を取れなかったのだから満足はできない」と、悔しさを口にしたゲッツェ。DFマルセル・シュメルツァーも「相手にスペースが生まれてもそれを活かせなかった。枠内シュートもまともに打てないまま、終了間際にああいう愚かな失点を喫してしまった」と振り返った。
 旧東ドイツ地域からは唯一のトップリーグ参戦となっているライプツィヒ。試合後、ラングニックSDは「あのゴールの瞬間、屋根が吹っ飛んだのかと思ったよ。ライプツィヒの街にとっても、クラブにとっても素晴らしいことだ。とにかくファンタスティックだ。見ていた人は、ドルトムントがどんどんガス欠になっていくのが分かっただろう。こちらがスピードを上げれば、毎回チャンスが生まれた」と話した。
 レバークーゼンは酒井高徳所属のハンブルガーSVと対戦し、終了間際の2発で3―1と勝ち点3をもぎ取った。後半27分から出場したポヤンパロが1人で3ゴールを叩き出している。酒井はフル出場した。昇格チームのフライブルクはボルシア・メンヘングラッドバッハを3―1で退け、ダルムシュタットは長谷部誠所属のアイントラハト・フランクフルトを1―0で下した。長谷部はフル出場した。
 ボルフスブルクと大迫勇也所属のケルンの一戦は、0―0で終了。大迫は先発したものの、得点のないまま後半22分に下がった。

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デビュー
オランダエールディビジ第5節結果

ヘーレンフェーン3―1トゥヴェンテ
≪得点者≫
ヘーレンフェーン:グーチャンネジャド 34、S・ラーション 66、グーチャンネジャド 90
トゥヴェンテ:セリナ 78

NEC0―4PSV
≪得点者≫
PSV:ラムセラール 4、ペレイロ 10、ブレネ 20、ルーク・デ・ヨング 24

AZ2―0ヴィレムU
≪得点者≫
AZ:ジャハンバフシュ 19、L・ガルシア 90

ズヴォレ1―1ユトレヒト
≪得点者≫
ズヴォレ:エヒジブエ 13
ユトレヒト:アレ 90=PK

エクセルシオール3―1ヘラクレス
≪得点者≫
エクセルシオール:カラミ 1、コールワイク 19、フレディ 22
ヘラクレス:フェルマイ 66

 オランダエールディビジは10日、第5節の5試合が行われ、日本代表MF小林祐希の所属する11位ヘーレンフェーンはホームでトゥヴェンテと対戦し、3―1で快勝した。スタメンで移籍後初出場を果たした小林は後半17分までプレーし、チームの2連勝に貢献した。
 野心溢れる24歳のレフティーが加入後3試合目でついに欧州デビューを飾った。8月12日にJ1磐田からヘーレンフェーンへの完全移籍が発表された小林。同17日に現地で入団会見を行い、同20日の第3節のNEC戦はメンバー外。同27日の第4節ズヴォレ戦は移籍後初のベンチ入りを果たしながらも、出場は見送られていた。
 そしてホームで迎えた第5節のトゥヴェンテ戦。小林は左のインサイドハーフで先発出場し、欧州挑戦の第一歩を踏み出した。強気な言動や左足を駆使したプレースタイルから、ミランの日本代表MF本田圭佑と比較されることも多い小林だが、新天地でも“ギラギラ感”は全開だった。
 開始直後から気持ちの強さを見せると、前半6分にはスライディングで相手を吹っ飛ばし、初のイエローカード。セットプレーを防がれてカウンターになりかけたところをストップし、チームのピンチを未然に防いだ。
 攻撃時でも積極的にボールに絡み、もらう態勢が整うと「俺によこせ」というジェスチャーで味方にパスを要求。自己主張の強さを見せ、チーム戦術に埋没しない個性を発揮した。小林は特に左ウイングのFWサム・ラーションと絡む場面が多く、前半8分には左サイドのラーションとの細かいパス交換から、FWレザ・グーチャンネジャドの惜しいシュートシーンを演出した。
 ヘーレンフェーンは前半34分、DFステファノ・マルゾが右サイド深くからライナー性のクロスを送り、ニアのグーチャンネジャドがヘディングで押し込んで先制に成功する。同40分にはPA手前やや左でFKを獲得し、セットされたボールの前には小林とラーション。しかし、ここは右キッカーのラーションがシュートを放ち、右ポストに嫌われた。
 1点のリードで前半を終えたヘーレンフェーンだったが、後半はギアを上げたトゥヴェンテにチャンスを作られるシーンが増えていく。後半17分、ヘーレンフェーンは前半に警告を受けていた小林に代え、MFユネス・ナムリを投入。小林がピッチを退く際にはスタンドから大きな拍手が送られ、小林も頭上で手を叩いてサポーターの声援に応えた。
 ヘーレンフェーンはその後、ラーションが21分に右足のダイレクトシュートで追加点を奪取。同33分には守備に隙が生まれてMFベルサント・セリーナに1点を返されるが、終了間際にグーチャンネジャドがダメ押しゴールを奪い、3―1の快勝で2連勝を飾った。
 次節、ヘーレンフェーンは17日に敵地でローダと、トゥヴェンテは同日にホームでFWハーフナー・マイクが所属するADOデン・ハーグと対戦する。

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スタメン
スイススーパーリーグ第7節結果

ヤング・ボーイズ2―1ルツェルン
≪得点者≫
ヤング・ボーイズ:スレイマニ 18、43
ルツェルン:M・シュヌーリー 90

バーゼル3―1グラスホッパーズ
≪得点者≫
バーゼル:ビャルナソン 29、ドゥンビア 31、86
グラスホッパーズ:シグリョーンソン 45

 スイススーパーリーグは10日、第7節の2試合が行われ、久保裕也の3位ヤング・ボーイズはホームでルツェルンに2―1で勝ち、暫定2位に浮上した。先発した久保は後半28分までプレーした。
 7連破を目指す王者バーゼルは新加入のドゥンビアの2ゴールなどでグラスホッパーズに3―1で快勝し、唯一の開幕7連勝で早くも独走態勢に入った。

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前半出場
イングランドプレミアリーグ第4節結果

リバプール4―1レスター・シティー
≪得点者≫
リバプール:ロベルト・フィルミーノ 13、89、マネ 31、ララナ 56
レスター:ヴァーディー 38

岡崎慎司リバプール戦タッチ集動画
(You Tube)


ハイライト動画

フルマッチ動画(前半)

フルマッチ動画(後半)

アーセナル2―1サウサンプトン
≪得点者≫
アーセナル:コシールニー 29、サンティ・カソルラ 90=PK
サウサンプトン:オウンゴール 18

ハイライト動画

マンチェスター・ユナイテッド1―2マンチェスター・シティー
≪得点者≫
マンU:イブラヒモビッチ 42
マンC: デ・ブライネ 15、イヘアナチョ 36

ハイライト動画

フルマッチ動画(前半)

フルマッチ動画(後半)

ストーク・シティー0―4トッテナム
≪得点者≫
トッテナム:ソン・フンミン 41、56、アリ 59、ケイン 70

ハイライト動画

ボーンマス1―0ウェスト・ブロムウィッチ
≪得点者≫
ボーンマス:ウィルソン 79

バーンリー1―1ハル・シティー
≪得点者≫
バーンリー:デフール 72
ハル:スノッドグラス 90

ミドルズブラ1―2クリスタル・パレス
≪得点者≫
ミドルズブラ:アヤラ 38
クリスタル・パレス:C・ベンテケ 16、ザハ 47

ウェストハム2―4ワトフォード
≪得点者≫
ウェストハム:アントニオ 5、33
ワトフォード:イガロ 41、ディーニー 45、カプー 53、ホレバス 63

 イングランドプレミアリーグは10日、第4節の8試合が行われ、マンチェスター・ユナイテッドがマンチェスター・シティーをホームに迎えた注目のダービーマッチは、2―1でマンCに軍配が上がった。
 ともに開幕から3連勝で迎えたこの一戦、先手を奪ったのはアウェーのマンCだった。開始15分、中央のイヘアナチョがヘッドでボールを送ると、これをデ・ブルイネがワントラップで相手守備陣の裏に抜け出し、そのまま落ち着いてゴール。マンCは36分にもデ・ブルイネがエリア内での切り返しからシュートを放つと、これがポストに当たって跳ね返ったところをイヘアナチョが押し込み、2―0とリードする。
 対するマンUも42分にチャンス。ルーニーのFKをGKブラボがこぼすと、そこに詰めていたイブラヒモビッチがボレーを放って1点を返す。これで勢い付いたマンUは後半、相手を何度も攻め立てるが決め手に欠け、26分にラッシュフォードの放ったボールがネットを揺らしたシーンも、イブラヒモビッチの位置がオフサイドでノーゴールに。一方のマンCもデ・ブルイネを中心に好機を手にしながら加点できず、試合は2―1で終了した。
 リバプールは岡崎慎司所属のレスター・シティーに4―1と圧勝した。ホームのリバプールはフィルミーノとマネのゴールで2点を先行すると、38分にルーカス・レイバのミスからヴァーディーに1点を返される。しかし後半11分にララーナが豪快にネットを揺らして突き放すと、最後はカウンターからフィルミーノが流し込んで締めくくった。岡崎はFWで先発し、出足のいいプレスで前半38分の得点のきっかけをつくったが、前半限りで退いた。
 アーセナルは吉田麻也所属のサウサンプトンと対戦し、2―1で勝利した。アーセナルは開始18分、相手のFKが最終的に守護神ツェフの背中に当たって入り、1点ビハインドを負う。それでも29分にCKを得ると、最後はコシールニーがオーバーヘッドを叩き込んで同点とし、終了間際のPKをカソルラが沈めて勝ち点3を掴んだ。吉田はベンチ入りしたものの、最後まで出場機会はなかった。
 トッテナムはストーク・シティーを相手に4―0と圧勝。ソン・フンミンが2ゴールを決め、最後はケインのゴールもお膳立てする活躍を披露した。なお、ケインはこの日のゴールがプレミア通算50得点目となった。

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欠場
スペインリーガエスパニョーラ第3節結果

セビージャ2―1ラス・パルマス
≪得点者≫
セビージャ:サラビア 89=PK、カルロス・フェルナンデス 90
ラス・パルマス:タナ 16

ハイライト動画

レアル・マドリード5―2オサスナ
≪得点者≫
R・マドリード:クリスティアーノ・ロナウド 6、ダニーロ 41、セルヒオ・ラモス 45、ペペ 56、モドリッチ 62
オサスナ:オリオル・リエラ 65、ダビド・ガルシア 78

ハイライト動画

フルマッチ動画(前半)

フルマッチ動画(後半)

バルセロナ1―2アラベス
≪得点者≫
バルセロナ:マテュー 46
アラベス:デイヴェルソン 39、イバイ・ゴメス 65

ハイライト動画

フルマッチ動画(前半)

フルマッチ動画(後半)

セルタ0―4アトレティコ・マドリード
≪得点者≫
A・マドリード:コケ 53、グリーズマン 73、81、コレア 88

ハイライト動画

レアル・ソシエダ1―1エスパニョール
≪得点者≫
レアル・ソシエダ:ウィリアン・ジョゼ 78
エスパニョール:ピアッティ 62

マラガ0―2ビジャレアル
≪得点者≫
ビジャレアル:ハウメ・コスタ 34、サンソーネ 44

 スペインリーガ・エスパニョーラは10日、第3節の5試合が行われ、レアル・マドリードがオサスナを5―2で下した一方、昨季王者バルセロナはアラベスに1―2と黒星。ともに代表ウィーク明け、それぞれ昇格組との対戦だったが、明暗が分かれた。
 レアルではこの日、膝のケガから復帰したクリスティアーノ・ロナウドが開始6分にいきなりゴール。ロングボールに抜け出したベイルがエリア内で決めてくれと言わんばかりのボールを出すと、C・ロナウドが期待に応えてネットを揺らす。前半のうちにダニーロ、セルヒオ・ラモスのゴールで加点したレアルは、後半にもペペとモドリッチが決めて大量リード。その後2点を奪い返されたが、試合の大勢に影響はなかった。
 ケガ明けであることをうかがわせないパフォーマンスを見せたC・ロナウドは「身体の調子はいいよ。深刻なケガを負うと、いくつかの動きに不安を感じるのは本当だ。でもそれは普通のことだからね」とコメントした。
 一方のバルサは、10年ぶりにトップリーグ復帰を叶えたアラベスに黒星を喫した。メッシ、スアレス、イニエスタがベンチスタートとなるなか、ネイマールは先発するもゴールが奪えず、チームは39分に失点。後半立ち上がりにマシューが決めて同点とするも、19分にエリア内でマスチェラーノがクリアミス。そのボールを奪ったイバイ・ゴメスに決勝弾を許した。
 試合後、アラベスのペジェグリーノ監督は「このために、ハードなトレーニングを積んできたんだ。チームが成長を続け、この勝利が今後の推進力になってくれることを願う」とコメント。一方、バルサのルイス・エンリケ監督は「試合をモノにできなかった。我々は正確性に欠けた。相手は3本のシュートで2点を決めた。これが今日の結果をよく表している」と話した。
 アトレティコ・マドリードはセルタに4―0と圧勝し、今季初白星。前半は攻撃陣が沈黙したが、後半立ち上がりにコケが決めると、そこからグリーズマンの2発で引き離し、最後はコレアが締めくくった。
 8月末の第2節で2試合連続ドローを喫した際、「こんな調子で続いたら、僕らは残留争いをする羽目になる」とチームの戦う姿勢に疑問を呈していたグリーズマン。いらぬ騒動を招いたが、この日のゴールで償った。同選手は「僕はこういう戦いをしなきゃいけなかった。このチームにいられてとても嬉しいし、チームの努力が報われて嬉しい。自分の発言を謝りたい。公の場で言うべきじゃなかった」と語った。
 そのほか、ビジャレアルはマラガを2―0で下して今季初勝利。清武弘嗣所属のセビージャはラス・パルマスに2―1で競り勝った。代表戦明けの清武は疲労を考慮されて欠場した。

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開幕3連勝
イタリアセリエA第3節結果

ユベントス3―1サッスオーロ
≪得点者≫
ユベントス:イグアイン 5、10、ピャニッチ 27
サッスオーロ:アンテイ 33

ハイライト動画

パレルモ0―3ナポリ
≪得点者≫
ナポリ:ハムシク 47、カジェホン 51、65

ハイライト動画

 イタリアセリエAは10日、第3節の2試合が行われ、優勝候補筆頭のユベントスがサッスオーロを3―1で退けた。
 ユーベは開始5分にディバラの演出からイグアインが決めて先制すると、その5分後にもイグアイン。ケディラがヘッドで送ったボールをボレーで叩き込み、気持ち良く加点した。ユーベはその後、カウンターからピャニッチがネットを揺らして試合の大勢を決めると、相手の反撃を1点に抑えて勝ち点3を手にした。
 イグアインは試合後「ディバラとのコンビがどんどん良くなっている。ただ、僕はここに来たばかりだから、時間は必要だけどね。ユーベに来れて本当に幸せだ」と満足感を口にした。
 一方、そのイグアインを今夏のオフに手放したナポリも、パレルモに3―0で圧勝。ハムシクのゴールで後半立ち上がりに先制すると、カジェホンが6分にかがみながらのヘッドで2点目。ナポリは20分にもカジェホンがネットを揺らして試合を決定付け、そのまま無失点で勝利した。イグアインが抜けても得点を奪えることを示したナポリは、ユーベとの勝ち点2差をキープした。

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超サカFLASH

手術終了
 ベルギー1部リーグのシントトロイデンに所属するFW小野裕二(23)が10日、自身のツイッターを更新。骨折した顎の手術を終えたことを報告した。
 小野は「手術無事成功しました」と報告すると、「ここから長いリハビリになりますが、必ず強くなって戻ります」と力強く宣言。「とはいえ、3週間喋ること食べることできないのはつらいです笑」と素直な胸の内を漏らした。
 小野は練習中に顎を骨折。9日にクラブの公式サイトが手術のため入院したことを発表していた。

内定
 常葉大浜松のエースFW大野耀平(4年)の来季J2京都入りが内定したことが10日、明らかになった。近く発表される。
 帝京出身の大野は1メートル81の長身を生かしたキープ力と強烈なシュートが持ち味。昨季は東海学生1部リーグで得点王とベストイレブンの2冠に輝き、チームを3年ぶり5度目の頂点に導いた。
 「あれだけ強引にいける選手はいない」と元日本代表MF澤登正朗監督からの評価も高い。京都には2度練習参加していた。

2連勝
 女子サッカーのなでしこリーグは本日、各地で第12節の残り3試合が行われ、首位の日テレはホームでINAC神戸と対戦。3―0で完勝し、2連勝を飾った。
 仙台は2―1で新潟に勝ち、浦和は4―0でコノミヤ高槻を下した。コノミヤ高槻は5連敗。

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総入場者数(本日の超最新情報)

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