PS4版ウイイレに神データ降臨★
PS4版ウイイレ2017完全修正データ
本日の超最新情報
2016年10月6日(木)
INDEX(目次)
★劇的勝利★
W杯アジア最終予選第3戦結果
グループA:
韓国3―2カタール
ウズベキスタン0―1イラン
中国0―1シリア
グループB:
日本代表2―1
イラク代表
サウジアラビア2―2オーストラリア
UAE3―1タイ
グループBの日本代表は原口元気のゴールで先制しながら追い付かれるも、後半45+5分に山口蛍が決勝ゴールを叩き込んで劇的勝利!2位サウジアラビアvs首位オーストラリアは引き分け、得失点差で上回るオーストラリアが首位を守る!グループAは2位イランは首位ウズベキスタンを下して首位浮上、ウズベキスタンは3位陥落、3位韓国はソン・フンミンの決勝点で制して2位浮上!
★出発★来年に韓国で開催されるU-20W杯の予選を兼ねたU-19アジア選手権(13〜30日・マナマ=バーレーン)に向け、U-19日本代表が国内最終合宿を終え、直前合宿地のUAEに向けて出発!大会は準決勝に進んだ4チームがU-20W杯の出場権を獲得し、日本は5大会ぶりの出場を目指す!
本日の超サカFLASH
J1のFC東京が22日のホームの鹿島戦(味スタ)で、「“東京女子”全力応援企画」と称し、FC東京の女性ファン・サポーターをはじめてとするサッカー観戦をしたことがない女性にも楽しめる様々な企画を実施ほか
本文
★劇的勝利★
W杯アジア最終予選第3戦結果
グループA:
韓国3―2カタール
≪得点者≫
韓国:キ・ソンヨン 11、チ・ドンウォン 56、ソン・フンミン 58
カタール:アル・ハイドス 16=PK、セバスチャン 45+1
ハイライト動画
ウズベキスタン0―1イラン
≪得点者≫
イラン:ホセイニ 27
ハイライト動画
中国0―1シリア
≪得点者≫
シリア:アル・マワス 54
ハイライト動画
グループB:
日本代表2―1
イラク代表
会場:埼玉スタジアム2002(埼玉県)
観衆:57,768人
主審:キム・ドンジン(韓国)
天気:晴
風:弱
気温:24.3℃
湿度:61%
ピッチ表面:乾燥
ピッチ状態:全面良芝
≪得点者≫
日本代表:原口元気 25、山口蛍 90+5
イラク代表:サード・アブドゥルアミール 60
≪出場メンバー≫
【
日本代表】
GK:
12.西川周作(浦和)
DF:
19.酒井宏樹(マルセイユ)
■=66分=次戦出場停止
22.吉田麻也(サウサンプトン)
6.森重真人(FC東京)
21.酒井高徳(ハンブルガーSV)
MF:
17.長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)(cap)
7.柏木陽介(浦和)
(67分16.山口蛍(C大阪))
13.清武弘嗣(セビージャ)
FW:
4.本田圭佑(ミラン)
(81分14.小林悠(川崎))
9.岡崎慎司(レスター・シティー)
(75分18.浅野拓磨(シュトゥットガルト))
8.原口元気(ヘルタ・ベルリン)
ベンチ:
GK:
1.川島永嗣(メス)
23.東口順昭(G大阪)
DF:
5.長友佑都(インテル)
20.槙野智章(浦和)
3.太田宏介(フィテッセ)
2.丸山祐市(FC東京)
MF:
10.香川真司(ドルトムント)
15.大島遼太(川崎)
FW:
11.齋藤学(横浜M)
フォーメーション
(4-2-1-3)
8 9 4
13
7 17
21 6 22 19
12
≪各種データ≫
日本:
イラク
ボール支配率:
57.9%:42.1%
シュート数:
12:7
直接FK数:
13:14
間接FK数:
2:2
CK数:
3:7
GK数:
5:9
PK数:
0:0
オフサイド数:
2:2
ハイライト動画
(You Tube)
サウジアラビア2―2オーストラリア
≪得点者≫
サウジアラビア:アル・ジャシム 5、アル・シャハラニ 79
オーストラリア:セインズベリー 45、ユリッチ 71
ハイライト動画
UAE3―1タイ
≪得点者≫
UAE:マブフート 14、47、アハメド・ハリル 90
タイ:タナ・チャナブット 65
ハイライト動画
W杯アジア最終予選順位表
(第3戦終了時)
グループA:
1位.イラン
2勝1分0敗(勝ち点7)
得点3・失点0・得失点差+3
2位.韓国
2勝1分0敗(勝ち点7)
得点6・失点4・得失点差+2
3位.ウズベキスタン
2勝0分1敗(勝ち点6)
得点2・失点1・得失点差+1
4位.シリア
1勝1分1敗(勝ち点4)
得点1・失点1・得失点差±0
5位.中国
0勝1分2敗(勝ち点1)
得点2・失点4・得失点差-2
6位.カタール
0勝0分3敗(勝ち点0)
得点2・失点6・得失点差-4
グループB:
1位.オーストラリア
2勝1分0敗(勝ち点7)
得点5・失点2・得失点差+3
2位.サウジアラビア
2勝1分0敗(勝ち点7)
得点5・失点3・得失点差+2
3位.UAE(アラブ首長国連邦)
2勝0分1敗(勝ち点6)
得点5・失点3・得失点差+2
4位.日本
2勝0分1敗(勝ち点6)
得点5・失点3・得失点差+2
5位.イラク
0勝0分3敗(勝ち点0)
得点2・失点6・得失点差-4
6位.タイ
0勝0分3敗(勝ち点0)
得点1・失点6・得失点差-5
サッカーの2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア最終予選は6日、各地で行われ、グループBの日本は埼玉スタジアムでの第3戦でイラクを2―1で下した。ホーム2戦目での初勝利で2連勝し、通算2勝1敗で勝ち点6とした。イラクは3連敗。
日本は前半に原口(ヘルタ)のゴールで先制。後半にFKから失点したが、ロスタイムに途中出場の山口(C大阪)が決勝点を奪った。
国際サッカー連盟(FIFA)ランキング56位の日本は同128位のイラクに対戦成績は7勝2分け3敗。
サウジアラビアとオーストラリアは2―2で引き分け。ともに2勝1分けで勝ち点7とし、得失点差で上回るオーストラリアが首位を守った。勝ち点6の日本は4位。
アラブ首長国連邦(UAE)はタイを3―1で下し、勝ち点を6に伸ばして3位に浮上した。
原口元気
「キツかったけど、とりあえず勝ててホッとしている。最後まであきらめないことしか考えていなかった。絶対1点入ると思ってプレーしていた。内容はどうかと思ったけど、勝ち点3を取れたことだけが良かった。今日の試合をしてしまうと、また危機感しかない。次の試合も決められるようにしたい」
清武弘嗣
「(山口)蛍が最後決めてくれて安心している。最終予選は厳しい。次の試合も大事。勝ち点3を取れるように頑張りたい」
長谷部誠
「追い付かれてから苦しい時間だった。今日のイラクは試合開始からかなり前にきていた。試合を通して、いいサッカーができたとは思わないけど、次につながった。チームの勝利をこれからも求めて行きたい」
日本代表・ハリルホジッチ監督
「ドラマチックな試合だった。選手を褒めたい。これからも勝利を続けていきたい。最後の最後まで分からなかったけど勝ったことが大事。次につながる勝利。しっかり休憩して、オーストラリア戦に向けた準備をしたい」
イラク代表・ラディ監督
「アウェーなので引き分けで良かったが、残念ながら最後に失点してしまった。ロスタイム6分は長過ぎると思った。日本の選手は個性があったが、いつものレベルは見られなかった」
【劇的勝利にハリル監督「選手を褒めたい」】
敗れれば自身の進退問題に発展しかねなかったバヒド・ハリルホジッチ監督(64)は「本当にドラマティックな試合だった。選手を褒めたい」と興奮を抑えるように一言。「最後まで応援してくれた国民の皆さん、観客の皆さんに本当にありがとうと言いたい。これからもこの勝利を続けて行きたい」と安堵感をにじませた。
前半26分にMF原口元気(25=ヘルタ・ベルリン)の2試合連続ゴールで先制。だが、後半15分、左FKからMFサード(24)に頭で同点ゴールを決められると、時間だけがジリジリと過ぎていった。失点したのも、ハリルホジッチ監督がMF柏木陽介(28=浦和)に代えてMF山口蛍(26=C大阪)の投入を準備するなどベンチがバタバタする中、集中力散漫になった一瞬を突かれてのもの。追い付かれたことで一度は山口の投入を見送った指揮官だったが、後半22分に改めて山口をピッチへ。その山口が値千金の決勝弾をもぎ取った。
「2点目も最後の最後まで分からなかったが、とにかく勝ったことが大事。次につながる勝利だと思う」と勝利の味を噛みしめたハリルホジッチ監督。最後は「アリガトウゴザイマス」と日本語でインタビューを締めくくった。
日本は11日にFIFAランク45位と格上のオーストラリアと敵地・メルボルンで対戦(日本時間午後6時キックオフ)する。
【豪州に敗戦でも進退問わず】
日本サッカー協会の西野朗技術委員長は6日、ワールドカップ(W杯)アジア最終予選グループBで日本がイラクを下した試合後に取材に応じ、11日のオーストラリア戦で負けた場合はハリルホジッチ監督の進退に関わるかを問われ「私自身は全く考えていない」と、強く否定した。
3試合を終えて勝ち点6となり、次戦は「勝ち点3が全てという試合ではない」と位置づけた。田嶋幸三会長はイラク戦の勝利を受け「こういう勝ち方は素直に嬉しいが、一喜一憂せず戦っていきたい」と話した。
【山口蛍がバースデー弾でハリルJ救った】
埼玉スタジアムが地鳴りのような大歓声に揺れた。同点の後半ロスタイム、途中出場のMF山口蛍(26=C大阪)が、豪快に右足を振り抜いた。
「途中から入ったんで何か仕事をしないといけない、という思いでずっといました。それが最後結果につながってホッとしています。いつもやったらふかしてしまうとこなのに入ってしまって、ホッとしてます」
左サイドでのMF清武からのFKを相手DFがクリアしたこぼれ球だった。ゴール正面、ダイレクトで放った低い弾道の一撃がゴールネットを揺らす。たちまち歓喜の輪ができた。結果次第では解任もあり得たハリルホジッチ監督を救う値千金弾だった。
日本代表で唯一のJ2戦士はこの日が26歳の誕生日。「厳しい流れだったが、何とかしないという気持ちが最後につながった。(誕生日は)ありがとうございます。とにかく勝って勝ち点を積み重ねていくしかない」と前を向いた。
【蛍、天国の「秀じい」に感謝のプレー】
天国の「秀じい」も、山口蛍の活躍を喜んだに違いない。今年7月27日、C大阪の選手寮長で「秀じい」の愛称で親しまれた秀島弘さん(享年77)が肺炎により逝去した。三重県から片道2時間をかけてC大阪U-15の練習場に通っていた山口は、中学生の頃から週末は寮に寝泊まりし、高校からは完全な寮生となった。息子のように接していた秀島さんが、生前、昔のことを懐かしんでいたことを思い出す。
「何せ蛍は食べ物の好き嫌いが多くてね。野菜嫌いなのに生野菜は食べたり、エビを食べないのにエビフライは食べたり。でも、あの子はかわいくてね。だからハッパをかけることもあったし、もやしみたいな細い子が、本当に大きくなった」。かつて有馬温泉の老舗旅館「兵衛向陽閣」で総料理長を務めた秀島さんの手料理が、世界の舞台でも通用する体の下地となっている。言葉で尽くせない感謝をプレーに込めた。
【原口は2戦連続弾】
かつてのホームで華麗な一撃だった。MF原口元気(25=ヘルタ・ベルリン)が、2試合連発となる先制弾で勝利に貢献した。
前半26分、MF本田が右サイドでタメをつくり、オーバーラップしたMF清武がゴール前に目をやった。低い弾道のクロスに、ニアサイドに走り込んだ原口は右足のかかとで角度を変えた。相手GKの股間を抜くビューティフルゴール。かつて所属した浦和のホームスタジアムでもある聖地での凱旋弾だった。「僕の良さが出たと思うし、ああいう形がどんどん出れば、オーストラリア戦でもいいゴールとかにつながるじゃないかと思います」と声を弾ませた。
ただ、ホームで後半ロスタイムにイラクを振り切る展開に「いや〜きつかったけど、とりあえず勝ってホッとしています。最後まで諦めないこと、絶対に1点入ると思ってプレーしてました。内容はどうかと」。チームとしての戦いぶりには不満を口にしていた。
【清武「もっとやらないと」】
ベンチスタートとなった香川の代わりにトップ下で先発したMF清武弘嗣(26=セビージャ)が輝いた。
前半26分、自陣からドリブルして本田にスルーパスを出すと、オーバーラップしてボールを受け、右サイドからグラウンダーのクロス。原口が右足ヒールで決めた先制弾の立役者となった。それでも試合後は「本当に勝ってホッとしています。この前(UAE戦)と全く一緒。先制して取られてしまったので、ちょっと嫌な雰囲気だったんですけど、蛍(山口)がしっかり最後、決めてくれて安心しています」と振り返った。
自身のプレーについては「もっとやらないといけないと思いますし、厳しいのでもっともっと成長していかないと」と話していた。
【本田は途中交代】
本田は同点の終盤、小林との交代を命じられた。「監督には『攻撃の選手は疲れたら代えるから(体力の)計算をするな』と言われている。笑って反省できるのは山口蛍のおかげ」と淡々と語った。
シュートはチーム最多の4本を放ち、交代直前のヘディングは枠に弾かれた。「決めるべきところで決めていればと思う。次のオーストラリア戦はもっと厳しくなる」と気を引き締めた。
【主将・長谷部「正直ホッとしています」】
格下のイラクとドロー寸前から、山口の劇的なロスタイムバースデー弾で勝利。主将としてフル出場したMF長谷部誠(32=アイントラハト・フランクフルト)は「正直ホッとしています」と安堵の息をついた。
前半26分に原口の2試合連続ゴールで先制しながら、後半15分にセットプレーから同点ゴールを決められ、1―1のまま試合は進行。1メートル87の長身DF吉田を前線に上げる捨て身のパワープレーの中、この日26歳の誕生日を迎えた山口が後半50分に決勝ゴールを右足で叩き込んだ。
「最後まで諦めずに戦うことができた。追いつかれてからは非常に苦しい時間で、自分たちもリスクを負っていく部分もあった。その中でパワープレーが実ったんじゃないかなと思います」と振り返った長谷部。「試合を通して決して自分たちもいいサッカーができたとは思わないが、一番大事なのは勝つこと。次につながる」と最大のライバル、オーストラリアと対戦する11日の第4戦へ向けて早くも闘志をかき立てていた。
【麻也「内容は反省しないと」】
DF吉田が1―1のまま迎えた終盤に「中の選手で判断した」と最前線に上がった。189センチの長身を生かしてロングボールを集め、最後は山口の決勝点につながるFKを獲得するなど奮闘した。
なりふり構わぬパワープレーで何とか勝ち点3をつかんだ。「内容は反省しないといけないが、困難を乗り越えてこそチームは成長できる」と前向きに受け止めた。
【香川、長友は出番なし】
香川、長友は出番を与えられなかった。ハリルホジッチ監督は帰国が遅かったことを理由に挙げたが、絶対的主力としての存在感はやや揺らいでいる。
トップ下で出場した清武が活躍し、香川は「もちろん悔しいが、今は勝つことが何より大事。キヨ(清武)にはキヨの、僕には僕の良さがある。結果を残して評価を勝ち取らないと」と唇を噛みしめた。長友は「僕も(体調に)問題はなかったが、サイドバックの2人は頑張っていた」と後輩の奮闘を褒めた。
【イラク指揮官「ロスタイムが長過ぎる」】
日本を相手に引くことなく、戦い抜いたイラク。1対1の競り合いでは強さを見せ、後半15分にはFKからヘディングシュートを決めて同点にした。ただ、自らが時間稼ぎをしたことで生まれた6分のロスタイムで屈した。ラディ監督は「ケガした選手がいたのに審判が無視した。6分は長過ぎる」と韓国人主審の判定に不満げだった。
接戦を展開しながら最終予選は3連敗でいまだ勝ち点ゼロ。それでも指揮官は「我々はいい戦いをした」と前を向いた。
≪超サカ採点表≫
【
日本代表】
GK:
12.西川周作 5.5
キックミスが目立ったが、前半終盤に好セーブを見せた
DF:
19.酒井宏樹 5.0
プレー精度がもうひとつで、軽率なファウルがあった。次戦累積で出場停止
22.吉田麻也 5.5
ソリッドさは欠いたが、空中戦の強さを見せた
6.森重真人 5.5
大きく崩れることはなく、及第点の出来だった
21.酒井高徳 5.0
立ち上がりにCKで競り負け、後半も同じ相手にやられて失点に関与
MF:
17.長谷部誠 5.5
相手の起点潰しのプレーが良く、まずまずのパフォーマンス
13.清武弘嗣 6.5
序盤に惜しいミドルシュートを放ち、見事なパス&ランから原口のゴールをアシスト。さらに、FKで山口の決勝弾にも絡んだ
7.柏木陽介 5.0
比較的フリーでボールを受けることができただけに、もっと決定的なプレーを見せたかった
(67分16.山口蛍 6.5)
守備をそつなくこなし、26歳の誕生日に劇的決勝弾を叩き込んだ
FW:
4.本田圭佑 5.5
的確な判断でパスを出して先制点に絡む。だが一度、ゴール前での絶好機を逸した
(81分14.小林悠 --)
9.岡崎慎司 5.0
前半は要所でアクセントを付けたが、後半はノーインパクト
(75分18.浅野拓磨 5.0)
積極的に最終ライン裏を狙うも、十分なスペースがなく苦しんだ
8.原口元気 6.5
長い距離を走り、テクニカルなポジショニングから先制点を記録。攻守に積極性を発揮した
監督:
ハリルホジッチ 5.5
非常に危ない状況だったが、投入した山口に救われて何とか勝ち点3を獲得
【
イラク代表】
GK:
20.モハメド・ハミード 5.5
失点は仕方なし。問題ないゴールキーピング
DF:
23.ワリード・サリム 5.5
後手の対応が目立ったが、大崩れはしなかった
14.ナジ 6.0
終盤まで集中したプレー。中央で堅い守備
2.イブラヒム 6.0
落ち着いた対応を続けて岡崎にやられず
15.ドゥルガム・イスマイル 5.0
マッチアップした原口を前に押し込まれた
MF:
9.アハメド・ヤシーン 6.0
流れの中で好クロスを見せて、FKからアシストを記録
(83分22.ボニャン --)
21.アブドゥルアミール 6.5
開始早々にポスト直撃のヘディングシュートを放ち、後半にはFKから得点
11.カディム 5.0
中盤の中央を担当も攻守において存在感なし
(53分19.シルターフ 5.5)
前者よりは中盤を安定させた
6.アリ・アドナン 5.5
何度か鋭いキックを見せるも、持ち前の推進力は発揮できず
FW:
10.アブドゥルザフラ 5.5
トップ下に近い位置でよく守備に貢献したが、攻撃面はもうひとつ
8.モハマド・カッラール 5.0
最前線に陣取るも、流れの中でなかなか起点になれなかった
(69分7.ジャシム・モハメド 5.0)
決定的な仕事はできなかった
監督:
ラディ・スワディ 5.5
前半は慎重すぎたが、その後の的確な采配で勝ち点獲得に近づいた
【
日本代表メンバー25名】
GK:
1.川島永嗣(33=メス/フランス)
23.東口順昭(30=G大阪)
12.西川周作(30=浦和)
DF:
5.長友佑都(30=インテル/イタリア)
20.槙野智章(29=浦和)
6.森重真人(29=FC東京)
3.太田宏介(29=フィテッセ/オランダ)
22.吉田麻也(28=サウサンプトン/イングランド)
2.丸山祐市(27=FC東京)
19.酒井宏樹(26=マルセイユ/フランス)
21.酒井高徳(25=ハンブルガーSV/ドイツ)
植田直通(21=鹿島)
MF:
17.長谷部誠(32=アイントラハト・フランクフルト/ドイツ)
7.柏木陽介(28=浦和)
永木亮太(28=鹿島)
10.香川真司(27=ドルトムント/ドイツ)
13.清武弘嗣(26=セビージャ/スペイン)
16.山口蛍(25=C大阪)
15.大島遼太(23=川崎)
FW:
9.岡崎慎司(30=レスター・シティー/イングランド)
4.本田圭佑(30=ミラン/イタリア)
14.小林悠(29=川崎)
11.齋藤学(26=横浜M)
8.原口元気(25=ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
18.浅野拓磨(21=シュトゥットガルト/ドイツ)
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★出発★
【国内最終合宿で「心の準備」】
10月3日から6日にかけて、U-19日本代表は静岡県内にて国内最終合宿を実施した。最終日の午後にはU−19アジア選手権(U-20W杯アジア最終予選を兼ねる)に向けて日本を旅立つ、まさに“最終”合宿。これまで「代表選手は持っていて当たり前のものだから、あまりメンタル面を強調するのは好きではない」と語っていた内山篤監督も、ミーティングを通じて「決意と覚悟」を伝達。「まず心の準備を整える」(同監督)ことから合宿をスタートさせた。
国内合宿の最大目的はこうしたメンタル面での支度と、フィジカル面での調整という二軸にある。この1ヶ月を主軸選手としてフル稼働してきた選手もいれば、実戦をほとんどこなしていない選手もいるというアンバランスは歴代のU-19代表も苦しめられてきた問題で、このチームも例外ではない。選手の状態を見極めるために行った9月25、26日の超短期合宿では「思った以上にコンディションの上がらないところのある選手がいた。90分戦える選手であることは大前提だった」(内山監督)と、最終メンバー選考では非情の決断も下さざるを得なかった。その中でDF板倉滉(川崎)など「去年と違ってコンディションはすごくいい」と自ら語るような選手や、高校生として実戦を積み重ねているMF原輝綺(市立船橋高校、J1新潟に加入内定)が急浮上し、若干メンバーも入れ替わることとなった。
連戦で疲れている選手の疲労を抜きながら、逆にやり足りない状況のある選手は追い込んでいく。そんな調整をしながら迎えた5日の磐田戦は、疲労度を観ながらの選手起用となった。狙いとしてはあくまで調整の一環。高校生との試合にして、プロクラブなど強豪とはやらない選択肢もあったようだが、磐田・名波浩監督から「ぜひ」との申し出もあったそうで、内山監督の古巣との対戦が実現することとなった。
試合は両ボランチが神谷優太(湘南)と原という「初めて組むので、最初は距離感が難しかった」2人になるなど、調整優先の組み合わせの中で難しさもあり、序盤は磐田のペース。ただ、「徐々に攻守がスムーズになった」(内山監督)と持ち直し、45分間の後半は日本ペースとなって、チャンスも生まれる流れとなった。長らく狙いとしてきたサイドバックの攻撃参加を活用する攻めも機能し始めていたが、ただ「シュートまでいけていなかった」(内山監督)という課題を露呈する内容だったことも指摘しておく必要があるだろう。打たないことには、入らない。0―0で終了となった。
2、3本目は磐田U-18との対戦となり、調整試合ながら日本が圧倒。少ないピンチもGK若原智哉(京都U-18)が好守を見せてゼロ封しつつ、MF冨安健洋(福岡)の鮮やかなミドルシュートなどで4―0の圧勝となった。まだまだコンディションにバラつきがある印象は否めず、7日からのUAE合宿での追い込み調整が大きなポイントとなりそうだ。こうした大会でしばしばモノを言うセットプレーについても、攻守両面で詰めておく必要がある。
過去4大会連続での敗退と、厳しい結果が続いているU-19日本代表。ただ、日本独特の“U-19病”をいかに克服するかという智恵を絞ってきたのが今回のチームだった。U-23チームの保有をJリーグが認めた影響で、G大阪とC大阪の選手達について試合勘の不安がなくなっているのは大きい。メンバー発表直前の練習試合での見極め、準備段階であえて連続して試合時間の長いゲームを組んでいく(10日にも1試合を予定)など、“U-19病”に対する策はチームとしても講じてきた。DF中山雄太(柏)やMF三好康児(川崎)、冨安、神谷といった選手達がJ1リーグで続々と出場機会を得るなど、個々人の成長も観られる。
あとはもう、「結果を残すだけ」(三好)。2008年に始まってしまった負の連鎖を断ち切るための戦いはすぐそこに迫っている。「みんなとサッカーの話をたくさんして、少しだけでも」(冨安)勝つ可能性を高めて、アジアの決戦に臨む。2020年の東京オリンピックへも繋がっていく世界への扉を、日本の未来を担う新世代が力強く押し開く。
【
U-19日本代表メンバー23名】
▽団長
西野朗
▽技術委員
木村浩吉
▽監督
内山篤
▽コーチ
木村康彦
▽GKコーチ
佐藤洋平
▽コンディショニングコーチ
小粥智浩
▽総務
本間一憲
▽メディアオフィサー
杉山友朗
選手
GK:
1.小島亨介(早稲田大)
12.廣末陸(青森山田高)
23.若原智哉(京都U-18)
DF:
22.板倉滉(川崎)
3.中山雄太(柏)
16.岩田智輝(大分)
6.初瀬亮(G大阪)
4.町田浩樹(鹿島)
2.藤谷壮(神戸)
19.舩木翔(C大阪U-18)
5.冨安健洋(福岡)
MF:
10.坂井大将(大分)
8.三好康児(川崎)
11.長沼洋一(広島)
7.神谷優太(湘南)
17.市丸瑞希(G大阪)
18.遠藤渓太(横浜M)
15.堂安律(G大阪)
21.原輝綺(市立船橋高)
FW:
13.岸本武流(C大阪)
9.小川航基(磐田)
20.岩崎悠人(京都橘高)
14.中村駿太(柏U-18)
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【超サカFLASH】
★全力応援企画★
J1のFC東京は22日のホームの鹿島戦(味スタ)で、「“東京女子”全力応援企画」と称し、FC東京の女性ファン・サポーターをはじめてとするサッカー観戦をしたことがない女性にも楽しめる様々な企画を実施する。
その中の1つが、最大で20万円のキャッシュバックの特典が付く「FC東京プレミアリムジン女子会ツアー」だ。普段入ることの出来ない特別観覧室での優雅な試合観戦に、スタジアムへのリムジン送迎がついたプレミアムな女子会ツアーを限定1組に販売。希望の場所(東京都内限定)に用意されたリムジンに乗り、試合会場の味の素スタジアムにご案内。シャンパン贈呈、FC東京の応援グッズなど様々なプレゼントも付いている。
実施時間は午前11時30分から午後6時30分の予定で、チケットは1組限定(1組10名まで)で20歳以上の女性限定。価格は20万円ながら、インスタグラムを使った特別キャッシュバックも実施する。FC東京の公式インスタグラムをフォローし、当日の女子会ツアーの様子をインスタグラムに投稿し、「いいね!」の数×10円のキャッシュバックという特典付き。よって「いいね!」の数が20、000を超えれば、最大で20万円のキャッシュバックが実現し、チケット代などはタダとなる仕組みとなっている。
その他、山野美容専門学校協力のもと、乱れず可愛らしく見えるヘアアレンジを提案するヘアアレンジブーズ、指先を例えばチームカラーの青赤に染められるネイルブースなどを設置する「“東京女子”力UPブース」を実施。普段あまりサッカーに観る機会のない女性にとっても、当日に開催される予定の様々なイベントに参加することでスタジアムに足を運ぶ楽しさを実感できそうだ。
★全面謝罪★
J2清水は本日、クラブの公式サイトでC大阪からクラブとサポーターに対して全面的謝罪があったことを報告した。
発表によると、今月2日にアウェーのヤンマースタジアム長居で開催されたJ2第34節のC大阪戦において、前半終了まで清水のチーム旗が上下逆さまに掲揚されたという。
クラブは左伴繁雄社長の名前で「ファン・サポーターの皆様におかれましても、今後とも良きライバル関係を築かれていくことを切にお願い申し上げます」としている。
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