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本日の超最新情報
2016年10月12日(水)

INDEX(目次)

DRAW
W杯アジア最終予選第4戦結果

グループA:

イラン1―0韓国
カタール1―0シリア
ウズベキスタン2―0中国

グループB:

オーストラリア代表1―1日本代表
イラク4―0タイ
サウジアラビア3―0UAE

日本代表は原口元気のW杯最終予選3試合連続となるゴールで先制するも、原口が痛恨のPKを献上して追い付かれてドロー!日本はUAEをかわして3位浮上、2位サウジアラビアはUAEに完勝して首位浮上!グループAは2位韓国が首位イランに敗れて3位転落、3位ウズベキスタンは中国に快勝して2位浮上!

帰国
日本代表がメルボルンで11日に行われたW杯アジア最終予選のオーストラリア戦を終え、成田空港に帰国!

16.7%
昨夜、午後6時45分からテレビ朝日系で生中継されたW杯アジア最終予選第4戦、オーストラリア代表vs日本代表戦の平均視聴率が16.7%の高視聴率を記録!瞬間最高視聴率は後半終了間際の午後7時51分で25.3%!

承認
Jリーグが理事会を開き、J1の大会方式を来季から年間勝ち点で争う1シーズン制に戻すことを承認!昨季導入した2ステージ制と上位チームによるチャンピオンシップは今季限りで終了!J1の来季の優勝賞金は1位3億円、2位1億2000万円、3位6000万円に決定、強化配分金が新設され、J1の4位までを対象に、最長で3年間総額1位は15億円、2位7億円、3位3億5000万円、4位1億8000万円に決定!

ニューヒーロー賞
JリーグがYBCルヴァンカップのニューヒーロー賞にG大阪のリオデジャネイロ五輪日本代表のMF井手口陽介(20)を選出!

退任
J1川崎が風間八宏監督(54)の今季限りでの退任を発表!風間監督は就任5年目で、今季は2冠の可能性を残す!

3連勝
W杯欧州予選第3戦結果

グループC:

ドイツ2―0北アイルランド
チェコ0―0アゼルバイジャン
ノルウェー4―1サンマリノ

グループE:

デンマーク0―1モンテネグロ
ポーランド2―1アルメニア
カザフスタン0―0ルーマニア

グループF:

スロベニア0―0イングランド
スロバキア3―0スコットランド
リトアニア2―0マルタ

W杯2連覇を目指すドイツはケディラのゴールなどで完勝して3連勝!FIFAはW杯欧州予選グループHで、ベルギーのFWベンテケが10日のジブラルタル戦で挙げた先制ゴールが試合開始「8.1秒」で予選、本大会を含めてW杯史上最速となったと認定!

首位浮上
W杯南米予選第10戦結果

アルゼンチン0―1パラグアイ
ベネズエラ0―2ブラジル
チリ2―1ペルー
コロンビア2―2ウルグアイ
ボリビア2―2エクアドル

2位ブラジルはネイマールを出場停止で欠くも、ウィリアンのゴールなどで快勝し、4連勝で首位浮上!首位ウルグアイは4位コロンビアと引き分けて2位後退、メッシ不在の5位アルゼンチンは6位パラグアイに敗れて3戦未勝利!

本日の超サカFLASH
国際親善試合結果ほか


本文

DRAW
W杯アジア最終予選第4戦結果

グループA:

イラン1―0韓国
≪得点者≫
イラン:アズムン 25

ハイライト動画

カタール1―0シリア
≪得点者≫
カタール:アル・ハイドス 37=PK

ハイライト動画

ウズベキスタン2―0中国
≪得点者≫
ウズベキスタン;ビクマエフ 50、シュクロフ 85

ハイライト動画

グループB:

オーストラリア代表1―1日本代表
(ドックランズ・スタジアム)
≪得点者≫
オーストラリア代表:イェディナク 52=PK
日本代表:原口元気 5
≪出場メンバー≫
【日本代表】
GK:
12.西川周作(浦和)
DF:
21.酒井高徳(ハンブルガーSV)
22.吉田麻也(サウサンプトン)
6.森重真人(FC東京)
20.槙野智章(浦和)=87分
MF:
17.長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)(cap)
16.山口蛍(C大阪)
10.香川真司(ドルトムント)
FW:
14.小林悠(川崎)
(82分13.清武弘嗣(セビージャ))
4.本田圭佑(ミラン)
(84分18.浅野拓磨(シュトゥットガルト))
8.原口元気(ヘルタ・ベルリン)
(90+1分2.丸山祐市(FC東京))
ベンチ:
GK:
1.川島永嗣(メス)
23.東口順昭(G大阪)
DF:
3.太田宏介(フィテッセ)
5.植田直通(鹿島)
MF:
7.柏木陽介(浦和)
19.永木亮太(鹿島)
15.大島遼太(川崎)
FW:
9.岡崎慎司(レスター・シティー)
11.齋藤学(横浜M)

ハイライト動画
(You Tube)


イラク4―0タイ
≪得点者≫
イラク:アブドゥル・ラヒーム 7、24、87、90

ハイライト動画

サウジアラビア3―0UAE
≪得点者≫
サウジアラビア:アルムワラド 73、アル・アベド 79、アル・シェフリ 90

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W杯アジア最終予選順位表
(第4戦終了時)

グループA:

1位.イラン
3勝1分0敗(勝ち点710)
得点4・失点0・得失点差+4

2位.ウズベキスタン
3勝0分1敗(勝ち点9)
得点4・失点1・得失点差+3

3位.韓国
2勝1分1敗(勝ち点7)
得点6・失点5・得失点差+1

4位.シリア
1勝1分2敗(勝ち点4)
得点1・失点2・得失点差-1

5位.カタール
1勝0分3敗(勝ち点3)
得点3・失点6・得失点差-6

6位.中国
0勝1分3敗(勝ち点1)
得点2・失点6・得失点差-4

グループB:

1位.サウジアラビア
3勝1分0敗(勝ち点10)
得点8・失点3・得失点差+5

2位.オーストラリア
2勝2分0敗(勝ち点8)
得点6・失点3・得失点差+3

3位.日本
2勝1分1敗(勝ち点7)
得点6・失点4・得失点差+2


4位.UAE(アラブ首長国連邦)
2勝0分2敗(勝ち点6)
得点5・失点6・得失点差-1

5位.イラク
1勝0分3敗(勝ち点3)
得点6・失点6・得失点差±0

6位.タイ
0勝0分4敗(勝ち点0)
得点1・失点10・得失点差-9

 サッカーのワールドカップ(W杯)アジア最終予選第4戦は11日、各地で行われ、グループBの日本はメルボルンでオーストラリアと1―1で引き分け、通算2勝1分け1敗の勝ち点7とした。
 サウジアラビアはアラブ首長国連邦(UAE)に3―0で快勝し、勝ち点10で首位に立った。同7の日本は3位となった。
 国際サッカー連盟(FIFA)ランキング56位の日本は同45位の相手に対し、前半に原口(ヘルタ)の3試合連続ゴールで先制。しかし、後半にPKで追い付かれた。対戦成績は日本の8勝9分け7敗。
 日本は11月15日に埼玉スタジアムでサウジと第5戦で対戦する。
 グループAのイランは1―0で韓国を下して勝ち点10で首位となり、韓国は同7の3位。カタールはシリアを1―0で退けて初勝利を挙げた。

【ハリル監督、ドローに苛立ち隠せず】
 バヒド・ハリルホジッチ監督(64)は「勝ち点1(を得た)というより、勝ち点2を失ったという感じ」とぶ然とした表情で、「このようなファウルはしてはいけない」と先制点を決めながらも後半8分に相手を倒してPKを与えた原口のプレーを批判。
 「チームはしっかりオーガナイズしてオーストラリアにチャンスを作らせなかった」とグループB・首位チーム相手をPKによる1失点に抑えた守備については評価したものの、「2、3回は得点を取るチャンスがあったし、勝ち点2を失ったという感じ」と攻撃について不満を示し、「もう少しフレッシュさ、スピードがあれば勝ったと思う」と振り返った。
 グループB・4位と追い込まれた試合で、6日のイラク戦(埼玉)から先発4人を入れ替え。イラク戦では右MFだった本田を1トップに起用した。だが、その本田が不発に終わり、「本田がもっとパフォーマンスが良ければこの試合は勝てたと思う」と苛立ちを隠さなかった。

【原口「責任感じる」】
 笑顔はなかった。日本代表のMF原口元気(25=ヘルタ・ベルリン)が、W杯アジア最終予選で3試合連続ゴールとなる先制弾を決めたものの、自らのファウルで同点に追い付かれるPK弾を献上した。
 試合後、原口は「まあ…チームとして非常にいい試合をしていたので、責任を感じますし…。まあ、悔やんでも仕方ないので、次に挽回できるように頑張りたい。全員がハードワークしていましたし、勝利のためにみんな、本当に頑張っていたので申し訳ないなあと思います」と言葉に詰まりながら振り返った。
 後半5分、FWジュリッチへのファウルを取られ、PKで同点に追い付かれた。W杯予選ではオーストラリアにこれで5分け2敗。また勝てなかったが、それでも狙い通りの攻撃で先制しただけに悔やまれる。
 前半5分、原口はハーフウェーライン付近で自らのパスカットから長谷部、本田とつながった速攻で、本田のスルーパスに反応。相手GKとの1対1から左足でゴール右隅に流し込んだ。
 「狙っていた形というか、監督に何度も何度も言われていた形が綺麗に出た。得点に関しては自分たちの形が出たかなあと思う」。それだけ余計に悔しさは募った。
 「こういう試合ができて、なおかつミスがなければ勝ち点3を取り続けられると思うので。またもう一回、1カ月後ですけど、勝ち点3を取れるよう準備していきたい」と雪辱を誓った。

【本田「正直、悔しい」】
 1トップに入った日本代表のFW本田圭佑(30=ミラン)は先制点をアシストしたものの、勝利には結びつかなかった。
 「正直、悔しい。先制点を取ってただけにゲーム運びは計算通りだった。まあ、仕方ないなとは思いますが、正直、悔しいです」
 FW岡崎が左足首を痛め、本来の中盤から1トップに抜てきされた。早速の前半5分、カウンターからMF原口にスルーパスを通し、先制点を演出した。「僕だけがいつもと違うポジションなんで。自分の良さしっかり出そうという部分と、6年ぶりぐらいにやるポジションなんで、足を引っ張らないようにと意識していました」と2010年W杯南アフリカ大会以来となるポジションで奮闘した。
 「あの形は非常に良かった。ああいう形をもっと作れれば良かった。きょうはアウェーということで非常に守備的に戦ったので、仕方がないかなと。忍耐強く、最後までチームとしてやることが勝ち点1につながったと思っているんで、悔しいけど、オーストラリアの方が優勢にあったということで良しとしないと」。自らに言い聞かせるように話した。

【敵地でドローも長谷部は満足せず】
 日本代表のMF長谷部誠主将(32=アイントラハト・フランクフルト)は敵地でのドローにも、満足はなかった。
 「個人的な感想としては勝ち点3を取れたかなと。PKの判定は厳しい判定でしたけど。もう少し、試合運びをうまく運べれば勝ち点3を取れたと思いますし、そういう意味では悔しい気持ちはあります」と振り返った。
 前半5分、原口のパスカットから素早く前線の本田に縦パスを通し、先制点を演出した。「開始から自分たちのやろうとした形がはまったかな、というのはありましたけど。奪ったあとのカウンターの部分でもう少し精度を上げないと。勝ち点1を最終的にワールドカップの切符につながるように、残りの戦いにつなげたい」とした。
 ケガ人続出と累積警告による出場停止で6日のイラク戦から先発が4人も入れ替わった。「ケガ人もいる中で、このワールドカップ予選は総力戦。誰かの代わりで出るんじゃなく、良さを生かそうと自信を持ってピッチに立ちました。あれ(先制点)は狙い通り。もっと試合の中で出せれば良かったですけど」とし、「次で折り返し。前半戦最後の試合を勝って勝ち点10に乗せるのは非常に大事なこと」と前を見据えた。

【ハリル監督次戦指揮「もちろん」】
 日本サッカー協会の西野朗技術委員長は11日、メルボルンでのワールドカップ(W杯)アジア最終予選グループB・第4戦で日本代表がオーストラリアと1―1で引き分けた試合後、「悪い結果じゃない」と話し、ハリルホジッチ監督が次戦も指揮を執るかを問われ「もちろん」と答えた。
 日本はホームで行われた最終予選初戦のアラブ首長国連邦(UAE)戦を1―2で逆転負けして黒星発進となったが、その後は2勝1分けと持ち直した。

【スピラノビッチ、日本の戦術に驚き】
 オーストラリアはボール保持で優位に立ちながら、PKによる1点しか奪えなかった。堅守速攻に徹した日本の戦い方について、元浦和のスピラノビッチは「日本のことをよく知っているので、あそこまで極端にやるとは思わなかった」と率直に話した。
 連勝スタートの後に2引き分けと足踏みしている。ポステコグルー監督は「国際試合では先制点が本当に重要だ」と、サウジアラビア戦に続いて序盤に先制点を許したことを悔やんだ。

【ピッチの伏兵はカモメだった?】
 緊迫した試合展開の中、テレビ中継で誰もが気になったのがピッチを飛び交うカモメだ。ツイッター上では様々なつぶやきが展開。「なんかオーストラリアのサッカースタジアム鳥いっぱい歩いてるけど大丈夫?」「さっきから白い鳥が邪魔(笑)」「オーストラリア鳥多すぎない?www」など、気になりだしたつぶやきが続々。俳優のつるの剛士(41)も「白熱のサッカー日本vsオーストラリア!グランド白い鳥がめちゃ飛んでて気になるゥゥゥッ!」とつぶやいた。
 そして、このカモメがギンカモメだと調べたツイッターユーザーも。オーストラリアでは沼地や公園などで見かけるという。さらにはだんだん振り切れてきたのか、「ボール支配率 日本 42% オーストラリア 57% 鳥 1%」「槙野の裏のスペースをケア。 危ないところをわかってるカモメ。さすがです」「学を出さなかったことに対してカモメがピッチ上で抗議集会www」などなど、格好のネタになってしまった。

【来年のホーム2戦も埼スタ開催】
 日本サッカー協会は11日、来年行われる2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア最終予選のホームゲーム2試合について、3月28日のタイ戦、8月31日のオーストラリア戦ともに埼玉スタジアムで開催されることが決まったと発表した。
 キックオフ時間はともに午後7時35分を予定している。

≪超サカ採点表≫
オーストラリア代表
GK:
1.ライアン 6.0
後半に小林のヘディングシュートをビッグセーブ
DF:
19.マクゴーワン 5.0
対面した原口を抑えることができなかった
20.セインズベリー 4.5
自身のミスパスから失点。中途半端な対応で原口に抜け出された
6.スピラノビッチ 6.0
スピード不足を判断の良さでカバーした
14.スミス 6.0
前には出れなかったが、自サイドで小林を封殺
MF:
13.ムーイ 5.5
プレースキックなどで何度かキック精度の高さを見せたが、流れの中では輝けず
(82分7.レッキー --)
15.ジェディナク 6.0
PKを冷静に沈める。アンカーとして守備をこなしながら、きっちりとパスもさばく
23.ロジック 5.0
トップ下の位置でアクセントを付けられず、精彩を欠いた
21.ルオンゴ 5.0
山口のマークを前に、攻守に目立てなかった
FW:
9.ユリッチ 5.5
流れの中では仕事ができなかったが、PKを誘発させた
(70分4.ケーヒル 5.5)
持ち前の空中戦の強さを生かせず
17.ギアヌー 5.0
ボールを引き出さず、ノーインパクト
(57分10.クルーズ 5.0)
見せ場をつくれなかった
監督:
ポステコグルー 5.0
地上戦主体で臨み、ほとんど決定機をつくれず
日本代表
GK:
12.西川周作 5.5
広範囲をケア。キャッチングかパンチングかなどの判断も良かった
DF:
21.酒井高徳 5.0
一度だけ好クロスで決定機を演出も、細かなミスが目立った
22.吉田麻也 5.5
大きく崩れることなく、相手FW陣に対応した
6.森重真人 6.0
好インターセプト、カバーリングを見せるなどソリッドな守備
20.槙野智章 5.5
タイトなチェックで対面の相手を自由にさせなかった
MF:
17.長谷部誠 6.0
縦パスで先制点に関与。潰しのプレーに加え、パスさばきも良かった
16.山口蛍 5.5
守備時にルオンゴをしっかりと監視し、自身に与えられた最低限の仕事をこなした
10.香川真司 5.0
守備のタスクが大きかったが、もっと攻撃面でアクセントを付けたかった
FW:
14.小林悠 5.0
後半に際どいヘディングシュート。献身的に守備をこなしたが、ボールに関与する回数が少なかった
(82分13.清武弘嗣 --)
4.本田圭佑 5.5
最前線で出場。好スルーパスで原口の先制点をお膳立てしたが、後半は運動量が減って起点になれず
(84分18.浅野拓磨 --)
8.原口元気 6.0
冷静なフィニッシュでファーストチャンスをモノにし、予選3試合連続ゴール。だが、軽率なチャレンジでPK献上
(90+1分2.丸山祐市 --)
監督:
ハリルホジッチ 5.5
オーストラリアに対する中盤の守備が機能。結果的に動くのが遅かったが、最低限の勝ち点1を獲得

日本代表メンバー23名
GK:
1.川島永嗣(33=メス/フランス)
23.東口順昭(30=G大阪)
12.西川周作(30=浦和)
DF:
20.槙野智章(29=浦和)
6.森重真人(29=FC東京)
3.太田宏介(29=フィテッセ/オランダ)
22.吉田麻也(28=サウサンプトン/イングランド)
2.丸山祐市(27=FC東京)
21.酒井高徳(25=ハンブルガーSV/ドイツ)
5.植田直通(21=鹿島)
MF:
17.長谷部誠(32=アイントラハト・フランクフルト/ドイツ)
7.柏木陽介(28=浦和)
19.永木亮太(28=鹿島)
10.香川真司(27=ドルトムント/ドイツ)
13.清武弘嗣(26=セビージャ/スペイン)
16.山口蛍(25=C大阪)
15.大島遼太(23=川崎)
FW:
9.岡崎慎司(30=レスター・シティー/イングランド)
4.本田圭佑(30=ミラン/イタリア)
14.小林悠(29=川崎)
11.齋藤学(26=横浜M)
8.原口元気(25=ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
18.浅野拓磨(21=シュトゥットガルト/ドイツ)

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帰国
 サッカー日本代表は本日12日、メルボルンで11日に行われたワールドカップ(W杯)アジア最終予選のオーストラリア戦を1―1で終え、成田空港に帰国した。ハリルホジッチ監督はファンの声援に手を上げて応えるなど穏やかな表情を見せた。
 日本は10月の2戦を1勝1分けと持ち直し、通算2勝1分け1敗の勝ち点7でグループB・3位につける。西野技術委員長は「現状はそういう(監督続投の)流れでいい」と話す一方、内容の乏しさも指摘し、戦いぶりを検証する意向を示した。

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16.7%
 11日にテレビ朝日で生中継された「サッカーW杯アジア最終予選、日本代表vsオーストラリア代表」(午後5時45分〜)の平均視聴率が16.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが本日12日、明らかになった。
 瞬間最高視聴率は午後7時51分の25.3%。同点で迎えた後半のアディショナルタイムで、途中出場のFW浅野拓磨(21=シュトゥットガルト)がオーバーヘッドシュートでゴールを狙った場面だった。
 最近の日本代表戦視聴率は、9月6日のタイ戦が1年3カ月ぶりに20%の大台を突破し20.3%と今年最高をマーク。同点で迎えた後半50分にMF山口蛍(26=C大阪)が劇的な決勝弾を決めた6日のイラク戦は19.1%、3月29日の「2次予選 日本vsシリア戦」は17.1%だった。

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承認
 Jリーグは本日12日、東京都内で理事会を開き、J1の大会方式を来季から年間勝ち点で争う1シーズン制に戻すことを承認した。昨季導入した2ステージ制と上位チームによるチャンピオンシップは今季限りで終える。
 現行方式はリーグ収入の頭打ちや注目度の低迷への打開策として導入したが、終盤にチャンピオンシップを組み込むため日程がいびつになっていた。今夏に英動画配信大手パフォーム・グループと10年間で約2100億円の大型契約を結んだこともあり、1シーズン制回帰への議論を進めてきた。

【J1の来季優勝賞金は3億円に】
 Jリーグは本日12日、都内で理事会を開き、来季の優勝賞金などを決めた。パフォーム社と10年間で2100億円の放送権契約を結んだことで巨額の原資を確保。J1は1位3億円、2位1億2000万円、3位6000万円で、今季より総額で1億円増となった。
 さらに強化配分金が新設され、J1の4位までを対象に、最長で3年間総額1位は15億円、2位7億円、3位3億5000万円、4位1億8000万円に決定。分配金もJ1は今年の1億8000万円から3億5000万円になった。
 来季から1ステージ制にすることや1週間程度のサマーブレークの創設、外国籍選手枠の拡大、東京五輪世代の出場機会創設なども決定。降格したチームに対して1年間、前年の分配金の80%の降格救済金の導入も決まった。さらにデジタルマーケティング基盤整備やスマートスタジアムの推進なども決まった。

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ニューヒーロー賞
 Jリーグは本日12日、YBCルヴァンカップのニューヒーロー賞にG大阪のMF井手口陽介(20)を選んだと発表した。決勝に進出したチームの主力として存在感を発揮したことが評価され「素直に嬉しい。この賞に恥じないように活躍してA代表に入れるように頑張りたい」と喜んだ。
 同賞は大会開幕時(3月23日)に23歳以下の選手が選考対象。リオデジャネイロ五輪代表の井手口は、ホームアンドアウェー方式による準々決勝と準決勝の計4試合に出場し、持ち前のボール奪取力で貢献した。15日の決勝(埼玉スタジアム)は1日のリーグ戦で0―4と完敗した浦和と当たる。

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退任
 J1の川崎フロンターレは本日12日、風間八宏監督(54)との契約が今季で満了し、来季は更新しないと発表した。就任5年目の風間監督は来季の契約に向けた話し合いで、続投を要請したクラブに対し「一区切りとしたい」と退任を申し出て了承された。
 後任は未定。既に選手らにも伝えられているという。クラブを通じ「ファンの皆さまに支えていただき感謝している。まだ戦いは続くので、今まで通り一戦一戦に全力を注ぐ」とコメントした。
 風間監督は2012年4月に就任すると、短いパスを確実につなぎ、ボール保持率を上げる攻撃的なサッカーでチームを改革。タイトル獲得はないが、リーグ戦では年間8位、3位、6位、6位の成績を残した。持ち前の攻撃力に加えて守備が安定した今季は第1ステージは2位と優勝にあと一歩届かなかったが、第2ステージは3位、年間順位では浦和と勝ち点1差の2位。年間3位以内が確定し、チャンピオンシップ(CS)出場を決めている。天皇杯でもベスト16に進出しており、2冠の可能性を残している。
 同監督はクラブを通じて「このたび、今季限りで退任することになりました。川崎フロンターレに監督として就任し、選手達が成長し、個性的なチームになることが出来たと思っています。それにはすべての条件が揃わなければいけない。簡単なことではないですが、ファン・サポーターをはじめ、すべてのフロンターレに関わる皆様に支えていただきましたこと感謝しております。まだ戦いは続いていきます。今まで通り、目の前の1戦1戦に全力を注ぎ、選手達、スタッフ、そしてすべてのフロンターレに関わる皆様と共に残りの試合に全力を尽くしていきたいと思います。ありがとうございました」とコメントを発表した。
 風間監督は静岡県出身で清水商、筑波大を経てドイツでプロとして活躍。Jリーグでは広島でプレーし、日本代表では19試合に出場した。1997年の引退後は桐蔭横浜大で監督を務め、2008年からは筑波大を指揮。川崎が自身プロチーム初の指揮となった。

【大久保は感謝「勉強になった」】
今季限りでの退任が決まった川崎の風間八宏監督(54)が本日12日、練習後に取材に対応した。「どれぐらいがいいか、考えながらやっていた。5年たって、1つのチームしかやっていないし、自分の頭の中を一度クリアにしたいと、考えていた」と、契約を更新しない理由を語った。
 来季以降については「何も考えていない」と繰り返したが、今季残り試合については「1つずつ全力で戦う。取りたいもの取るために全力尽くしたい。サポーターに二度と見られないような試合を見せてあげたい」と話した。大久保も「勉強になった。感謝しかない」と全力でタイトルに挑む。

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3連勝
W杯欧州予選第3戦結果

グループC:

ドイツ2―0北アイルランド
≪得点者≫
ドイツ:ドラックスラー 13、ケディラ 17

ハイライト動画

チェコ0―0アゼルバイジャン

ノルウェー4―1サンマリノ
≪得点者≫
ノルウェー:オウンゴール 11、ディオマンデ 77、サムエルセン 82、キング 83
サンマリノ:ステファネッリ 54

グループE:

デンマーク0―1モンテネグロ
≪得点者≫
モンテネグロ:ベチライ 32

ハイライト動画

ポーランド2―1アルメニア
≪得点者≫
ポーランド:オウンゴール 48、レヴァンドフスキ 90
アルメニア:マルコス・ピゼリ 50

ハイライト動画

カザフスタン0―0ルーマニア

グループF:

スロベニア0―0イングランド

ハイライト動画

スロバキア3―0スコットランド
≪得点者≫
スロバキア:マク 18、56、ネメツ 68

ハイライト動画

リトアニア2―0マルタ
≪得点者≫
リトアニア:チェルニフ 76、ノヴィコヴァス 85=PK

 サッカーの2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会欧州予選は11日、ドイツのハノーファーなどで行われ、W杯2連覇を目指すグループCのドイツは2―0で北アイルランドを退け、3連勝で勝ち点を9に伸ばし、同グループ首位を維持した。前半にドラクスラーとケディラが得点し、そのまま逃げ切った。
 グループEではモンテネグロがデンマークに1―0、ポーランドも2―1でアルメニアを破り、ともに2勝目(1分け)を挙げて勝ち点7としたが、得失点差でモンテネグロが首位。グループFではイングランドが0―0でスロベニアと引き分け、2勝1分けの勝ち点7で首位を堅持した。

【FIFAがW杯最速ゴール認定】
 国際サッカー連盟(FIFA)は11日、2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会の欧州予選グループHで、ベルギーのFWベンテケが10日のジブラルタル戦で挙げた先制ゴールが、試合開始「8.1秒」で予選、本大会を含めてW杯史上最速となったと認定した。
 これまでの最速記録は1993年にサンマリノのグアルティエリが1994年米国大会予選のイングランド戦でマークした8.3秒だった。ベンテケは「(最速は)意図したわけではない。ただ、われわれが試合開始から完全に集中していたことを表している」とコメントした。

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首位浮上
W杯南米予選第10戦結果

アルゼンチン0―1パラグアイ
≪得点者≫
パラグアイ:D・ゴンサレス 18

ハイライト動画

ベネズエラ0―2ブラジル
≪得点者≫
ブラジル:ガブリエウ・ジェズス 8、ウィリアン 53

ハイライト動画

チリ2―1ペルー
≪得点者≫
チリ:ビダル 11、85
ペルー:フロレス 77

ハイライト動画

コロンビア2―2ウルグアイ
≪得点者≫
コロンビア:アギラル 15、ミナ 84
ウルグアイ:C・ロドリゲス 27、L・スアレス 72

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ボリビア2―2エクアドル
≪得点者≫
ボリビア:エスコバル 4、43
エクアドル:E・バレンシア 48、89

ハイライト動画

 サッカーのワールドカップ(W杯)南米予選は11日、各地で行われ、ブラジルがベネズエラを2―0で下し、勝ち点21で首位に浮上した。
 ウルグアイはコロンビアと2―2で引き分け、勝ち点20で2位。ボリビアと引き分けたエクアドルがコロンビアとともに同17で、得失点差でエクアドルが3位。アルゼンチンはパラグアイに0―1で敗れ、同16で5位となった。

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ギネス認定
 Jリーグは11日、今季途中にヤマザキナビスコカップから改称されたYBCルヴァンカップが、継続して「同一スポンサーによる世界最長のプロサッカー大会」としてギネス世界記録に認定されたと発表した。ナビスコ杯は1992年に始まり、特別協賛社のヤマザキ・ナビスコが今年9月から商号をヤマザキビスケットに変えたことに伴い改称された。

残留
 J1のG大阪のFWアデミウソンが来季も残留することが確実となった。ブラジルメディアが11日、G大阪がサンパウロから保有権の60%を300万ドル(約3億1000万円)で買い取る形で獲得したと報じた。
 他クラブに移籍する際はサンパウロにも移籍金の一部が支払われるというが、今季リーグ26試合で7得点している俊足ストライカーを完全移籍での獲得に成功した形だ。

全治4〜6週間
 J1の横浜Mは11日、元日本代表DF栗原勇蔵(33)が7日に川崎市内の病院で検査を受けた結果、左膝内側側副靭帯損傷と診断されたと発表した。5日に行われたルヴァン杯準決勝G大阪戦で負傷した。
 全治までは4〜6週間を要する見込み。

復帰
 サッカー女子のプレナスなでしこリーグ、INAC神戸レオネッサは本日、女子日本代表「なでしこジャパン」で活躍したFW川澄奈穂美(31)が米女子プロリーグNWSLのシアトル・レインから12月31日までの期限付き移籍で復帰すると発表した。10月30日がチーム初戦の皇后杯全日本女子選手権から出場が可能となる。
 INAC神戸を6月に離れ、完全移籍したレインではリーグ戦10試合に出場して3得点だった。

勝利
国際親善試合結果

アメリカ1―1ニュージーランド
≪得点者≫
アメリカ:グリーン 27
ニュージーランド:パターソン 72

メキシコ1―0パナマ
≪得点者≫
メキシコ:ペラルタ 59

モロッコ4―0カナダ
≪得点者≫
モロッコ:カルセラ・ゴンサレス 12、ジイェフ 65、81、アリウィ 86

南アフリカ1―1ガーナ
≪得点者≫
南アフリカ:パトシ 52
ガーナ:ムバラク 38=PK

オマーン2―2バーレーン
マレーシア1―1アフガニスタン
レバノン1―1赤道ギニア
香港2―0シンガポール
キルギス1―0トルクメニスタン

 国際親善試合は11日、各地で行われ、メキシコはハビエル・エルナンデスが欠場するも、ペラルタの決勝弾でパナマに1―0で勝利した。

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総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

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