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本日の超最新情報
2016年10月24日(月)

INDEX(目次)

発表
U-20女子W杯パプアニューギニア大会(11月13日開幕)に臨むU-20女子日本代表メンバー21名発表!DF乗松瑠華(浦和)、MF杉田妃和(INAC神戸)、籾木結花(日テレ)らが選出!なでしこジャパンの高倉麻子監督が指揮するヤングなでしこは、自国開催で3位に入った2012年以来2大会ぶりに出場!

1G1A
スイススーパーリーグ第12節結果

ヤング・ボーイズ4―0グラスホッパーズ
ルガーノ2―2バーゼル

久保裕也は3試合連続で先発してフル出場し、1ゴール1アシストの活躍!4位ヤング・ボーイズは圧勝し、5試合ぶりの勝利で3位浮上!

フル出場
フランスリーグ1第10節結果

パリ・サンジェルマン0―0オリンピック・マルセイユ
メス2―4ニース
モナコ6―2モンペリエ
リヨン1―3ギャンガン
リール2―1バスティア
アンジェ0―0トゥールーズ
ボルドー1―1ナンシー
ディジョン1―0ロリアン
ナント1―2レンヌ
カーン0―2サンテティエンヌ

川島永嗣は開幕から10試合連続のベンチ外、酒井宏樹は開幕から10試合連続の先発で4試合連続のフル出場!12位マルセイユは4連覇中の絶対王者相手にアウェーで殊勲のドロー、11位メスは首位ニースに大敗して12位後退!

フル出場
オランダエールディビジ第10節結果

ヘーレンフェーン3―1ヘラクレス
NEC1―1フィテッセ
フェイエノールト1―1アヤックス
フローニンゲン2―0AZ

太田宏介は後半44分から出場、小林祐希は6試合連続で先発して2試合連続のフル出場!3位ヘーレンフェーンはサム・ラーションのゴールなどで快勝して3位堅守、首位フェイエノールトは2位アヤックスと引き分け、開幕から続いていた連勝が9でストップ!

スタメン
イタリアセリエA第9節結果

アタランタ2―1インテル
ローマ4―1パレルモ
クロトーネ1―2ナポリ
カリアリ3―5フィオレンティーナ
トリノ2―2ラツィオ
ウディネーゼ3―1ペスカーラ
エンポリ0―0キエーヴォ
ボローニャ1―1サッスオーロ

長友佑都は8月21日の開幕戦以来の先発出場を果たすも、見せ場なく後半16分に交代!12位インテルは終了直前のPK弾を浴びて敗れ、3連敗で14位陥落!2位ローマはジェコのゴールなどで大勝し、3連勝で首位ユヴェントスに勝ち点2差に迫る!

出番なし
イングランドプレミアリーグ第9節結果

マンチェスター・シティー1―1サウサンプトン
チェルシー4―0マンチェスター・ユナイテッド

吉田麻也はベンチ入りも出番なし、8位サウサンプトンは首位マンCのアウェーで価値あるドロー!モウリーニョ監督がマンUの指揮官として、古巣の本拠地「スタンフォード・ブリッジ」に帰還した5位チェルシーvs7位マンUの注目の対決は、アザールのゴールなどでチェルシーが4ゴールの圧勝!

出番なし
オーストリアブンデスリーガ第12節結果

ザンクト・ペルテン1―5ザルツブルク

南野拓実はベンチ入りも出番なし!3位ザルツブルクは20歳のU-23韓国代表FWファン・ヒチャンの2ゴールなどで圧勝し、公式戦6試合ぶりの白星!

ベンチ外
スペインリーガエスパニョーラ第9節結果

セビージャ1―0アトレティコ・マドリード
レアル・マドリード2―1アスレティック・ビルバオ
ビジャレアル2―1ラス・パルマス
セルタ・デ・ビゴ4―1デポルティボ・ラコルーニャ
マラガ4―0レガネス

清武弘嗣はベンチ外で公式戦7試合連続の出番なし!3位セビージャは後半28分のエンゾンジの決勝弾で首位アトレティコ・マドリードを撃破して2位浮上!敗れたアトレティコは今季初黒星を喫して5位急落!2位レアル・マドリードはモラタの決勝弾で制し、公式戦3連勝で首位返り咲き!

欠場
ドイツブンデスリーガ第8節結果

シャルケ3―0マインツ
ライプツィヒ3―1ブレーメン

内田篤人と武藤嘉紀はともに欠場!16位シャルケはベンタレブの2ゴールなどで7位マインツに完勝し、今季2勝目を挙げて14位浮上!ブンデス初挑戦の3位ライプツィヒはナビ・ケイタの2ゴールなどで快勝し、今期無敗をキープして2位浮上!

優勝
アフリカチャンピオンズリーグ決勝第2戦結果

ザマレク(エジプト)1―0(2戦合計1―3)マメロディ・サンダウンズ(南アフリカ)

マメロディ・サンダウンズは敗れるも、2試合合計3―1で制して優勝!サンダウンズはアフリカ王者として12月に日本で開催されるクラブW杯に出場!

本日の超サカFLASH
J1鳥栖主将MF金民友=キム・ミヌ(26)が、母国韓国で兵役に就くため今季限りで退団ほか


本文

発表
 日本サッカー協会は本日24日、U-20(20歳以下)女子ワールドカップ(W杯)パプアニューギニア大会(11月13日開幕)に臨む日本代表メンバー21名を発表し、乗松(浦和)、杉田(INAC神戸)、籾木(日テレ)らが選ばれた。高倉監督は「代表選手の誇りを持って戦える21名を選んだ。必ず世界一を取りたい」と意気込んだ。
 自国開催で3位に入った2012年以来2大会ぶりに出場し、グループリーグでナイジェリア、スペイン、カナダと対戦する。乗松は「優勝してみんなで表彰台からの景色を見たい。それを実現する自信はある。日本にW杯のトロフィーを持って帰ってきたい」と力強く話した。
 グループリーグ・グループBの日本は、11月13日にナイジェリア、16日にスペイン、20日にカナダと対戦する。

U-20女子日本代表メンバー21名
監督:
高倉麻子
コーチ:
大部由美
GKコーチ:
渡邉英豊

GK:
1.平尾知佳(浦和)
21.浅野菜摘(AS埼玉)
12.松本真未子(浦和)
DF:
5.乗松瑠華(浦和)
13.羽座妃粋(日体大FIELDS横浜)
2.清水梨紗(日テレ)
16.守屋都弥(INAC神戸)
3.北川ひかる(浦和)
4.市瀬菜々(仙台)
MF:
6.隅田凜(日テレ)
8.長谷川唯(日テレ)
7.杉田妃和(INAC神戸)
14.三浦成美(日テレ)
17.松原志歩(C大阪堺)
19.塩越柚歩(浦和)
15.宮川麻都(日テレ)
20.林穂之香(C大阪堺)
FW:
10.籾木結花(日テレ)
18.上野真実(愛媛)
11.河野朱里(早稲田大)
9.西田明華(C大阪堺)

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1G1A
スイススーパーリーグ第12節結果

ヤング・ボーイズ4―0グラスホッパーズ
≪得点者≫
ヤング・ボーイズ:ラヴェ 6=PK、久保裕也 21、ザカリア 59、フライ 66

ハイライト動画
(You Tube)


ルガーノ2―2バーゼル
≪得点者≫
ルガーノ:マリアーニ 63、アリオスキ 75=PK
バーゼル:デルガド 51、カラ 88=PK

 スイススーパーリーグは23日、第12節が行われ、4位ヤング・ボーイズの久保裕也はホームの5位グラスホッパー戦にフル出場し、前半21分にチームの2点目を決めて4―0の勝利に貢献した。
 久保は1ゴール1アシストを記録。2トップの一角で3試合連続の先発出場。1―0の前半21分にGKが弾いたシュートのこぼれ球を押し込んだ。
 7試合ぶりの今季3点目で勢いに乗ると、後半20分には左サイドから低い弾道のクロスを送り、FWフレイのゴールを演出。前節まで4試合連続引き分けだったチームの5試合ぶり勝利に貢献した。
 ヤング・ボーイズは3位に浮上した。

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フル出場
フランスリーグ1第10節結果

パリ・サンジェルマン0―0オリンピック・マルセイユ

ハイライト動画

フルマッチ動画(前半)

フルマッチ動画(後半)

メス2―4ニース
≪得点者≫
メス:マンジェック 25、ディアッロ 69
ニース:プレア 12、38=PK、84、シプリアン 90

モナコ6―2モンペリエ
≪得点者≫
モナコ:ファルカオ・ガルシア 36=PK、ムバッペ 49、ジェメルソン 64、74、レマル 76、アダマ・トゥラオレ 89
モンペリエ:ブデブズ 9、61=PK

リヨン1―3ギャンガン
≪得点者≫
リヨン:ラカゼット 37=PK
ギャンガン: 46' サリビュル 46、ココ 52、77

リール2―1バスティア
≪得点者≫
リール:コルシア 51、エデル 57
バスティア:S・ディアッロ 71

アンジェ0―0トゥールーズ

ボルドー1―1ナンシー
≪得点者≫
ボルドー:メネズ 55
ナンシー:クーラ 74

ディジョン1―0ロリアン
≪得点者≫
ディジョン:ロティエ 90

ナント1―2レンヌ
≪得点者≫
ナント:サラ 42
レンヌ:グロシツキ 58、75

カーン0―2サンテティエンヌ
≪得点者≫
サンテティエンヌ:セヴェ 49、ヴェレトゥ 58

 フランスリーグ1は23日、第10節が行われ、12位マルセイユの酒井宏樹は、アウェーの2位パリ・サンジェルマン戦にフル出場した。チームは0―0で引き分けた。
 マルセイユは守備ラインに5人を並べ、チーム一丸となってフランス王者、パリ・サンジェルマンの猛攻を封じた。酒井宏は「守備陣としては、あれだけ豊富な才能を持つ選手たちを相手に、ゼロに抑えられたということは嬉しかった」と一定の満足感を示した。
 マルセイユは20日にガルシア新監督就任を発表したばかり。慣れない5バックは「すごく難しかった」と振り返る。「試合中に仲間と話して細かく修正していき、時間を追うごとにしっかり守れるようになった」と、ホッとした様子だった。
 川島永嗣の所属する11位メスは首位ニースに2─4で敗戦。川島はベンチ外だった。

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フル出場
オランダエールディビジ第10節結果

ヘーレンフェーン3―1ヘラクレス
≪得点者≫
ヘーレンフェーン:マルゾ 20、サム・ラーション 66、サン・ジュステ 78
ヘラクレス:クワス 40

NEC1―1フィテッセ
≪得点者≫
NEC:ドゥミッチ 88
フィテッセ:フォール 38

フェイエノールト1―1アヤックス
≪得点者≫
フェイエノールト:カイト 85
アヤックス:ドルベア 55

ハイライト動画
(You Tube)


フローニンゲン2―0AZ
≪得点者≫
フローニンゲン:リンセン 18、ファン・ウェールト 45

 オランダエールディビジは23日、第10節の残り4試合が行われ、3位ヘーレンフェーンの小林祐希は、ホームの13位ヘラクレス戦でフル出場した。チームは3―1で勝った。
 左MFの小林は攻守のバランスを取ってチームに貢献した。「しっかりマネジメントができているのが勝ち点を拾える理由」と自賛した。
 後手に回ったチームにリズムをもたらそうと、前半は無理に前に行かないことを意識した。後半は一転して積極的に攻撃参加も見せた。きっちりと勝ち点3を掴み「良くないなりに勝てるというのが一番大事」とご満悦だった。
 太田宏介が所属する6位フィテッセは敵地でNECナイメヘンと1―1で引き分けた。太田は後半44分から出場した。
 首位フェイエノールトは2位アヤックスと1―1で引き分け、開幕から続いていた連勝が9でストップした。

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スタメン
イタリアセリエA第9節結果

アタランタ2―1インテル
≪得点者≫
アタランタ:A・マジエッロ 10、ピニージャ 88=PK
インテル:エデル 50

ハイライト動画

フルマッチ動画(前半)

フルマッチ動画(後半)

ローマ4―1パレルモ
≪得点者≫
ローマ:モハメド・サラー 31、パレデス 51、ジェコ 68、エル・シャーラウィ 82
パレルモ:クアイソン 80

ハイライト動画

クロトーネ1―2ナポリ
≪得点者≫
クロトーネ:ロジ 89
ナポリ:カジェホン 17、マクシモヴィッチ 33

ハイライト動画

カリアリ3―5フィオレンティーナ
≪得点者≫
カリアリ:ディ・ジェンナーロ 2、カプアーノ 62、ボッリエッロ 77
フィオレンティーナ:カリニッチ 20、40、53、ベルナルデスキ 26、32

ハイライト動画

トリノ2―2ラツィオ
≪得点者≫
トリノ:ヤゴ 20、リャイッチ 90=PK
ラツィオ:インモービレ 71、ムルジャ 84

ハイライト動画

ウディネーゼ3―1ペスカーラ
≪得点者≫
ウディネーゼ:テレオ 9=PK、71、サパタ 90=PK
ペスカーラ:アクイラーニ 74

エンポリ0―0キエーヴォ

ボローニャ1―1サッスオーロ
≪得点者≫
ボローニャ:ヴェルディ 10
サッスオーロ:マトリ 86

 イタリアセリエAは23日、第9節の残り8試合が行われ、長友佑都が所属する12位インテルは、敵地で13位アタランタに1―2と黒星。長友は先発出場し、後半16分に交代した。
 インテルは前半にマジエッロにゴールを許すと、後半にFKからエデルのゴールで追い付いたものの、終盤にサントンがケシエを倒してPKを献上。これをピニージャに決められ、リーグ戦3連敗となった。
 開幕まで2週間を切った段階で、マンチーニ前監督からデ・ブール監督に指揮官を代えたインテルは、9月のユヴェントス戦で勝利したものの、これで14位と低迷。デ・ブール監督は「我々にできるのは、この状況から抜け出すためにハードワークすることだけだ」とコメント。「チームはボールを持った時にもっと勇敢にならないと。全員にとって厳しい時期だ」とうなだれた。
 6位ナポリは、敵地で最下位クロトーネに2―1と勝利した。リーグで連敗し、欧州チャンピオンズリーグを含めて公式戦3連敗を喫していたナポリだが、開始17分にカジェホンのゴールで先制。カジェホンは6得点2アシストと好調を保っている。30分過ぎにガッビアディーニがファウルを受けた際に相手選手を蹴り返して一発退場となるも、直後の33分にマクシモビッチのゴールでリードを広げる。後半44分にロージのゴールを許したものの、逃げ切って連敗をストップ。首位ユーヴェに勝ち点4差の4位とした。
 本拠地の改修工事が終わり、この日が106年のクラブ史で初となるホームでの1部リーグの試合だったクロトーネは、勝ち点1で最下位に低迷している。
 ナポリのサッリ監督は「非常に難しくなってもおかしくない展開で、うまくやった。クロトーネは初のホームゲームだったからね。ピッチはプロの試合にふさわしいものでなく、我々は30分で数的不利に陥った。選手達が自信を取り戻してくれれば嬉しい」と久しぶりの白星に安堵した。
 2位ローマは、ホームに18位パレルモを迎え4―1と大勝した。ローマは31分にジェコのアシストからサラーが先制点を決めると、後半6分にパレデスのFKでリードを広げる。23分にはジェコが3点目を奪って勝負を決めた。ジェコは今季8点目。31試合に出場した昨季のゴール数に早くも並んだ。
 35分にクアイソンのゴールを許したローマだが、すぐにエルシャーラウィがゴールを奪い返して快勝。首位ユーヴェに勝ち点2差で、3位ミランと並ぶ2位をキープした。

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出番なし
イングランドプレミアリーグ第9節結果

マンチェスター・シティー1―1サウサンプトン
≪得点者≫
マンチェスター・シティー:イヘアナチョ 55
サウサンプトン:レッドモンド 27

ハイライト動画

チェルシー4―0マンチェスター・ユナイテッド
≪得点者≫
チェルシー:ペドロ 1、G・ケイヒル 21、アザール 62、カンテ 70

ハイライト動画

フルマッチ動画(前半)

フルマッチ動画(後半)

 イングランドプレミアリーグは23日、第9節の残り2試合が行われ、7位マンチェスター・ユナイテッドは5位チェルシーにアウェイで0―4と大敗した。
 モウリーニョ監督がマンUの指揮官として、古巣の本拠地「スタンフォード・ブリッジ」に帰還した一戦。チェルシーは開始わずか30秒、守備陣の連携ミスを突いてペドロが先制点をマークすると、21分にアザールのCKからケーヒルが追加点を奪い、前半で2点のリードを得る。
 タッチライン際から檄を飛ばすコンテ監督の情熱が移ったかのような、エネルギッシュなプレーを展開するチェルシー。後半17分にアザール、カンテ、マティッチと繋いでアザールがネットを揺らすと、25分にカンテのゴールでダメを押した。
 この結果、チェルシーは勝ち点を19に伸ばして4位に浮上。一方のマンUは同14で7位。9試合を終えての勝ち点14は、ファン・ハール氏が率いた昨シーズンの同時期(19)よりも5ポイント少ない数字。かつて自らを「スペシャルワン」と称したモウリーニョ監督は、「スタンフォード・ブリッジ」の一部のサポーターから「もうスペシャルじゃない」と、手厳しいチャントが浴びせられた。
 この日行われたもう1試合では、首位マンチェスター・シティーがホームで、吉田麻也所属の8位サウサンプトンと1―1のドロー。マンCは前半27分にストーンズのパスミスから失点。後半10分にザネのアシストから途中出場のイヘアナチョが同点弾を挙げ、辛くも勝ち点1を手にした。なお、吉田はベンチ入りしたものの出場機会はなかった。
 公式戦5試合未勝利となったマンC。得失点差により首位を守ったものの、勝ち点は20でアーセナル、リヴァプールと並んだ。

【岡崎がMОM受賞 】
 レスター・シティーの日本代表FW岡崎慎司(30)が定位置奪回の足掛かりを掴んだ。22日のホームでのクリスタル・パレス戦にリーグ5試合ぶりに先発出場。1―0の後半18分に右足で待望の今季初ゴールを決めた。今季初のフル出場を果たし、3―1の勝利に貢献。チームに4試合ぶりの白星をもたらし、一夜明けた地元メディアからも絶賛された。
 トンネルが長かった分だけ、喜びも大きかった。今季初得点を挙げた岡崎は「本当に重要な、自分の人生を分けるような、そんなゴールだったような気がします」と興奮気味に振り返った。
 待望の瞬間は1―0で迎えた後半18分、左サイドからのクロスのこぼれ球に反応。ペナルティーエリア内、左サイドから右足ダイレクトで左下に蹴り込んだ。右CKフラッグ方向に走り、ガッツポーズ。小学生時代の恩師、山村俊一コーチの観戦する前で結果を出した。
 今季は開幕から苦しんだ。アルジェリア代表FWスリマニの加入もあり、リーグ戦は最近4試合先発落ち。珍しく起用法に不満をもらすこともあった。だが、前節15日のチェルシー戦でベンチ外になったことで自分を見つめ直し「やっぱり自分は下手やな、って開き直れた。自信を持ってやろうと思うことで、過信になっていた部分があった。微妙なバランスなんですけど。受け入れるまで1ヶ月かかったけど、気持ちの整理はできた」と原点回帰。前半42分には敵陣深くで体を投げ出したスライディングでルーズボールをつなぎ、先制弾の起点になるなど泥臭いプレーも戻ってきた。
 ラニエリ監督は「慎司はファンタスティックだ」と絶賛した。一夜明けた地元メディアからの評価も高くデーリー・メール紙は両チーム単独トップの8.5と採点。ガーディアン紙は「岡崎慎司が輝き、レスターが復活」と報じた。BBCは「岡崎が84.8%のパス成功率を記録」とマン・オブ・ザ・マッチに選出。岡崎は「監督に使わざるを得ない状況をつくり続けることが大事」と前を向いた。熾烈な定位置争いは続くが、サッカーの母国でもまれている経験は、きっと血となり肉となる。

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出番なし
オーストリアブンデスリーガ第12節結果

ザンクト・ペルテン1―5ザルツブルク
≪得点者≫
ザンクト・ペルテン:ルッカセン 73
ザルツブルク:ファン・ヒチャン 14、45、ジャトコフスキ 52、ライナー 59、グルブランセン 77

 オーストリアブンデスリーガは23日、第12節が行われ、3位ザルツブルクの南野拓実は23日、アウェーのザンクトペルテン戦でベンチ入りしたが出番はなかった。試合は5―1で大勝し、公式戦6試合ぶりの白星を挙げた。

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ベンチ外
スペインリーガエスパニョーラ第9節結果

セビージャ1―0アトレティコ・マドリード
≪得点者≫
セビージャ:エンゾンジ 73

ハイライト動画

フルマッチ動画(前半)

フルマッチ動画(後半)

レアル・マドリード2―1アスレティック・ビルバオ
≪得点者≫
R・マドリード:ベンゼマ 7、モラタ 83
ビルバオ:メリノ 27

ハイライト動画

ビジャレアル2―1ラス・パルマス
≪得点者≫
ビジャレアル:サンソーネ 64=PK、バカンブ 90
ラス・パルマス:K・ボアテング 31

ハイライト動画

セルタ・デ・ビゴ4―1デポルティボ・ラコルーニャ
≪得点者≫
セルタ:ウーゴ・マージョ 32、イアゴ・アスパス 60=PK、84、オレジャナ 78
デポルティボ:アルベントサ 37

ハイライト動画

マラガ4―0レガネス
≪得点者≫
マラガ:ジョニー 40=PK、カストロ 42、サンドロ 57、イグナシオ・カマーチョ 90

ハイライト動画

 スペインリーガエスパニョーラは23日、第9節の残り5試合が行われ、清武弘嗣所属の3位セビージャがホームで首位アトレティコ・マドリードを1―0と下した。2位レアル・マドリードは本拠地で6位アスレティック・ビルバオに2―1と競り勝った。
 首位アトレティコを迎えたセビージャは後半28分、ビエットのパスに抜け出したヌゾンジがネットを揺らして均衡を破る。その後アトレティコのコケが2度目の警告で退場となり数的優位に立つと、最後まで1点を守り切った。なお、清武はベンチ入りメンバーから外れた。
 今季ホームでの公式戦6連勝としたセビージャ。開幕当初は浮き沈みがあったが、ここまで無敗のアトレティコを下し、勝ち点を20の2位に浮上。欧州チャンピオンズリーグでも決勝トーナメント進出決定が迫るなど、好調を維持している。一方のアトレティコは一気に5位へ転落した。セビージャのサンパオリ監督は「無敵と思われるチームを相手に、自分達を結束させるための重要な試合だった。我々は世界最高峰のチームを相手に良くやった。私はこの勝利を誇りに思う」と、胸を張った。
 ビルバオと対戦したレアルは、前半7分にベンゼマのゴールで先制するも、27分にメリノに決められ同点。その後は拮抗した展開が続いたが、後半38分にモラタが決勝点を挙げ、苦しみながらも勝ち点3を手にした。この結果、勝ち点を21に伸ばし、アトレティコをかわして首位浮上を果たした。
 24歳のバースデーゴールが決勝点となったモラタは、「まるで10歳の少年のような気分だ。僕らは勝利し、首位に立った。これ以上良い展開なんてありえないだろう」と喜びをあらわにした。
 5位ビジャレアルは7位ラス・パルマスに2―1と勝利。レアルと同様に今季無敗をキープし、勝ち点19で4位に浮上した。

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欠場
ドイツブンデスリーガ第8節結果

シャルケ3―0マインツ
≪得点者≫
シャルケ:ベンタレブ 23、マイヤー 48、ベンタレブ 61

ハイライト動画

ライプツィヒ3―1ブレーメン
≪得点者≫
ライプツィヒ:N・ケイタ 42、75、ゼルケ 90
ブレーメン:ニャブリ 76

ハイライト動画

 ドイツブンデスリーガは23日、第8節の残り2試合が行われ、3位ライプツィヒが13位ブレーメンにホームで3―1と勝利。ライプツィヒは首位バイエルンに続く2位と好調を維持した。
 ライプツィヒは前半終了間際、ケイタがドリブル突破でペナルティーエリアに侵入し、相手守護神もかわして先制点を奪取。さらに後半30分、3分前に途中出場したばかりのゼルケのクロスからケイタが自身2点目を決める。その1分後にニャブリに1点を返されたが、ロスタイムにカウンターからゼルケが3点目を決めて勝負あり。昇格組ながら、ブンデス初となる開幕8試合無敗の記録をつくった。
 1ゴール1アシストのゼルケは昨季、ブレーメンからライプツィヒに移籍した。移籍金800万ユーロ(約9億円)、ボーナスを含めると1000万ユーロ(約11億3000万円)という取引は、2部の新記録だった。
 そのゼルケは、ゴールを決めてもセレブレーションをしなかった。試合後、ゼルケは「ブレーメンには大きな敬意を払っている。多くの知り合いがいるし、クラブに感謝している」と古巣へのリスペクトから喜びを表さなかったと明かした。
 夏に5000万ユーロと言われる大金を投じて補強したライプツィヒは、この日もゼルケをベンチスタートとするなど、選手層の厚みが増している。
 だが、ゼルケはタイトル争いについて「その話は聞きたくない。僕らは昇格チームだ」とコメント。「ここまではうまくいった。これを続けなければいけない」と謙虚な姿勢。ラングニックSDも「開幕前にも、10試合が終わらなければ順位表に意味はないと言ったはずだ。10試合を終えてもまだこの位置にいるなら、正しい道にあると言えるだろう」と慎重な態度を貫いた。
 この日行われたもう1試合では、内田篤人所属の16位シャルケがホームで武藤嘉紀所属の7位マインツに3―0と快勝した。内田と武藤は負傷で欠場した。
 シャルケは前半、ディサントのアシストから新戦力ベンタレブのゴールで先制すると、後半の立ち上がりにも再びディサントのお膳立てからマイヤーが追加点。16分にベンタレブが自身2点目を挙げて勝負を決めた。
 開幕5連敗と最悪の船出となったシャルケだが、今季2勝目で勝ち点を7とし、ドルトムントとのルール・ダービーを前に降格圏脱出に成功した。

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優勝
アフリカチャンピオンズリーグ決勝第2戦結果

ザマレク(エジプト)1―0(2戦合計1―3)マメロディ・サンダウンズ(南アフリカ)
≪得点者≫
ザマレク:オハウチ 64

 サッカーのアフリカチャンピオンズリーグの決勝第2戦は23日、エジプトのアレクサンドリアで行われ、マメロディ・サンダウンズ(南アフリカ)がザマレク(エジプト)に0―1で敗れたが、2試合合計3―1で優勝した。
 サンダウンズは12月に日本で開催されるクラブワールドカップ(W杯)にアフリカ代表として出場する。

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ハッピーメールバナー

超サカFLASH

懲戒処分
 J1広島は本日、相手方に骨折などの重傷を負わせる追突事故を起こしたMFミハエル・ミキッチ(36)について、社会的責任の大きさを鑑み、6日間の謹慎と2試合の出場停止という懲戒処分を科したと発表した。
 ミキッチは10月23日午後0時35分ごろ、広島県福山市内の路上で普通乗用車を運転中、タクシーに追突。タクシーに乗車していた乗客2人のうち男性1人が頭部の打撲・裂傷、女性1人が肋骨骨折、鎖骨骨折と診断された。タクシーの運転手とミキッチに怪我はないという。
 謹慎期間は10月23日から28日までの6日間で、その間の練習参加も禁止。2試合の出場停止は10月29日の福岡戦(Eスタ)、11月3日の新潟戦(デンカS)の今季リーグ戦残り全2試合が対象となっている。

退団
 J1鳥栖は本日、主将であるMF金民友=キム・ミヌ(26)が、母国韓国で兵役に就くため今季限りで退団すると発表した。
 佐賀県内のクラブハウスで会見に臨んだ金は「いろんな人から支えてもらって感謝しています。チームを離れるの残念だが(兵役は)韓国では当たり前のことだから仕方ない」と話した。
 金はJ2時代の2010年から鳥栖でプレーしたレフティー。豊富な運動量で中盤を支え、J1では通算159試合に出場して19ゴールを挙げている。
 リーグ戦は残り2試合で、29日の横浜Mとのホーム最終戦ではセレモニーが行われる予定だ。その後、11月12日には天皇杯4回戦(対広島、ベアスタ)を控えている。負ければ最終戦となるが「目の前の試合を1つ1つ頑張って、最後まで自分の力を出し切りたい」と意気込みを口にした。韓国Kリーグへ移籍する予定だが、入団先は未定。

全治3ヶ月
 J2山形は本日、DF栗山直樹(25)が左第5中足骨骨折と診断され、手術を受けたと発表した。全治までにかかる期間は3ヶ月としている。
 栗山は今季リーグ戦16試合に出場して1得点。

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