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本日の超最新情報
2016年11月1日(火)

INDEX(目次)

凱旋帰国
U-19アジア選手権で初優勝したU-19日本代表がバーレーンから羽田空港に帰国!来年5月に韓国で開幕するU-20W杯の出場権を5大会ぶりに獲得し、7度目の決勝で初のアジア制覇を果たす!

CL展望
本日1日(火)、2日(水)は欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第4節!岡崎慎司のレスター・シティーと香川真司のドルトムントは、この試合に勝てば2試合を残して決勝トーナメント進出が決定、清武弘嗣のセビージャもこの試合に勝てば決勝トーナメント進出が確実に!3選手はともにベンチスタートが濃厚!

解任
長友佑都の所属するイタリアセリエA、インテルのフランク・デ・ブール監督(46)が成績不振で解任!デ・ブール監督は今季開幕直前にチームを去った前監督のロベルト・マンチーニ氏(51)の後釜として就任するも、セリエAで14位に低迷!

契約更新
ウェールズ代表FWベイル(27)が、スペインリーガエスパニョーラ、レアル・マドリードとの契約を2022年6月まで更新!新年俸は1000万ユーロ(約11億円)!

本日の超サカFLASH
28〜30日に行われたドイツブンデスリーガで、ボルシア・メンヘングラッドバッハ戦に3バックの中央でフル出場し、無失点に貢献したアイントラハト・フランクフルトMF長谷部誠が今節のベストイレブンに選出ほか


本文

凱旋帰国
 サッカーのU-19(19歳以下)アジア選手権で初優勝したU-19日本代表が31日、バーレーンから羽田空港に帰国した。来年5月に韓国で開幕するU-20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)の出場権を5大会ぶりに獲得したチームは、内山監督を先頭に到着ロビーに現れ、スタッフや選手たちは出迎えた日本サッカー協会の田嶋会長と握手を交わした。
 大会3ゴールを挙げた小川(磐田)や堂安(G大阪)らは長旅に少し疲れた様子だったが、表情は明るかった。この年代の選手は4年後の東京五輪で中核となる。小川は「東京五輪への期待が高まったと思うので、その期待に応えないといけない」と話した。

【内山監督が引き続き指揮】
 日本サッカー協会は本日1日、東京都内で技術委員会を開き、バーレーンでのU-19(19歳以下)アジア選手権で日本を初優勝に導いた内山篤監督(57)が、来年5月から韓国で開催されるU-20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)でも引き続き指揮を執ることを確認した。
 この年代の選手は2020年東京五輪で中核となる。U-20W杯後の東京五輪へ向けた監督人事について、西野朗技術委員長は「W杯本大会が終わった時点で決めたい」と話した。2018年1月のU-23(23歳以下)アジア選手権を2020年五輪への始動と位置づけ、早ければ来年7月の同選手権予選から新体制で臨む可能性もある。

U-19日本代表メンバー23名
▽団長
西野朗
▽技術委員
木村浩吉
▽監督
内山篤
▽コーチ
木村康彦
▽GKコーチ
佐藤洋平
▽コンディショニングコーチ
小粥智浩
▽総務
本間一憲
▽メディアオフィサー
杉山友朗

選手
GK:
1.小島亨介(早稲田大)
12.廣末陸(青森山田高)
23.若原智哉(京都U-18)
DF:
22.板倉滉(川崎)
3.中山雄太(柏)
16.岩田智輝(大分)
6.初瀬亮(G大阪)
4.町田浩樹(鹿島)
2.藤谷壮(神戸)
19.舩木翔(C大阪U-18)
5.冨安健洋(福岡)
MF:
10.坂井大将(大分)
8.三好康児(川崎)
11.長沼洋一(広島)
7.神谷優太(湘南)
17.市丸瑞希(G大阪)
18.遠藤渓太(横浜M)
15.堂安律(G大阪)
21.原輝綺(市立船橋高)
FW:
13.岸本武流(C大阪)
9.小川航基(磐田)
20.岩崎悠人(京都橘高)

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CL展望
欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第4節日程

1日(火)
日本時間28:45
※ベシクタシュvsナポリのみ日本時間26:45分

グループA:

バーゼル(スイス)vsパリ・サンジェルマン(フランス)
(ザンクト・ヤコブ・パルク)

ルドゴレツ(ブルガリア)vsアーセナル(イングランド)
(ルドゴレツ・アレナ)

グループB:

ベジクタシュ(トルコ)vsナポリ(イタリア)
(ボーダフォン・アリーナ)

ベンフィカ(ポルトガル)vsディナモ・キエフ(ウクライナ)
(エスタディオ・ダ・ルス)

グループC:

マンチェスター・シティー(イングランド)vsバルセロナ(スペイン)
(エティハド・スタジアム)

ボルシア・メンヘングラッドバッハ(ドイツ)vsセルティック(スコットランド)
(シュタディオン・イム・ボルシア・パルク)

グループD:

アトレティコ・マドリード(スペイン)vsロストフ(ロシア)
(エスタディオ・ビセンテ・カルデロン)

PSV(オランダ)vsバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)
(フィリップス・スタディオン)

2日(水)
日本時間28:45

グループE:

トッテナム(イングランド)vsレヴァークーゼン(ドイツ)
(ホワイト・ハート・レーン)

モナコ(フランス)vsCSKAモスクワ(ロシア)
(スタッド・ルイU)

グループF:

ドルトムント(ドイツ)vsスポルティング・リスボン(ポルトガル)
(シグナル・イドゥナ・パルク)

レギア・ワルシャワ(ポーランド)vsレアル・マドリード(スペイン)
(スタディオン・ヴォイスカ・ポルスキエゴ)

グループG:

コペンハーゲン(デンマーク)vsレスター・シティー(イングランド)
(パルケン・スタディオン)

ポルト(ポルトガル)vsクラブ・ブルージュ(ベルギー)
(エスタディオ・ド・ドラゴン)

グループH:

セビージャ(スペイン)vsディナモ・ザグレブ(クロアチア)
(エスタディオ・ラモン・サンチェス・ピスファン)

ユヴェントス(イタリア)vsリヨン(フランス)
(ユヴェントス・スタジアム)

NEW!
超最新TVスケジュール

 1、2日に欧州各地で行われる欧州チャンピオンズリーグ(CL)・グループリーグ第4節の結果次第で、FW岡崎慎司、MF香川真司、MF清武弘嗣の日本代表選手が所属する3チームが揃って決勝トーナメントへの進出が確定する可能性がある。
 クラブ史上初のCLながら3戦全勝している岡崎所属のレスター・シティーは、アウェーでのコペンハーゲン戦に勝利すれば無条件でグループリーグ突破が決まる。また、3位のポルトが引き分け以下に終わった場合、レスターは引き分けでも勝ち抜けることができる。
 香川のドルトムントはここまで2勝1分という成績を収めており、今節ホームでスポルティング・リスボンを下せば決勝トーナメント進出が決まる。勝利を逃した場合、グループリーグ突破は次節以降に持ち越しとなる。
 ホームにディナモ・ザグレブを迎えるセビージャは勝利を収めた上で、同時刻に行われる試合でユヴェントスがホームでリヨンを下すと2チームともに決勝トーナメント進出となる。
 香川と岡崎はそれぞれ今季のCL初出場を果たしているが、セビージャの清武だけはいまだ出番を与えられておらず、今節でのCLデビューが期待される。
 その他にも、アーセナル、パリ・サンジェルマン、ナポリ、バルセロナ、アトレティコ・マドリード、バイエルン・ミュンヘン、レアル・マドリード、ユヴェントスを加えた計11チームに、今節でのグループリーグ突破が決まる可能性がある。

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解任
 日本代表DF長友佑都(30)の所属するイタリアセリエA、インテルのフランク・デ・ブール監督(46)が、成績不振により本日1日にも解任されることが確実になったと30日付の電子版コリエレ・デラ・セーラ紙などが一斉に報じた。同紙によると、イタリア時間で1日の午前中にも正式発表される見通しで、2日後に迫る3日の欧州リーグの敵地サウサンプトン(イングランド)戦はユースのステファノ・ヴェッキ監督(45)が1試合限定で指揮を執る見通しという。
 デ・ブール監督は今季開幕直前にチームを去った前監督のロベルト・マンチーニ氏の後釜として就任。昨季までオランダの名門アヤックスを率いた手腕に期待が集まったが、王者・ユヴェントスに勝利した以外は目立った成績を上げられず、30日のサンプドリア戦も0―1で敗れた。これで公式戦14試合で7敗となり、筆頭株主の中国・蘇寧グループがデブール監督の解任をついに決断したという。
 同紙によれば、マンチーニ氏がチームを去った昨夏、イタリア人のピエロ・アウジリオ強化部長はオランダ人指揮官の招へいに反対の意を示し、元イタリア代表監督で、現バレンシアのチェザレ・プランデッリ監督(59)、または前ローマ監督で、マルセイユのガルシア監督(52)を推薦したという。だが、インドネシア人のトヒル会長と同会長の右腕・最高経営責任者のマイケル・ボーリングブローク氏はその声に耳を傾けず、デブール監督を半ば強引に招へい、今回も最後までデブール続投を推したのが、ボーリングブローク氏だったという。
 だが、今回は業を煮やした蘇寧グループがついに介入。筆頭株主の持つ強権を行使しデブール監督の解任を決断した模様だ。同紙はそのことで、前筆頭株主のトヒル会長と現筆頭株主の中国陣営の関係が悪化したとの見方を示している。
 後任に関しては、イタリア人陣営は今回オランダ人指揮官で失敗したこともあり、少なくとも今季はつなぎ役としてイタリア人指揮官を推しているようで、来季の欧州CL出場権を獲得した場合に来季続投の条件に就任に意欲を見せているステファノ・ピオリ氏(51)、前スォオンジー監督のフランチェスコ・グイドリン氏(61)が浮上している模様。一方で中国人陣営は、ポルトガル人のビラス・ボアス氏(39)、クラブOBで前パリSG監督のローラン・ブラン氏(50)ら外国籍の著名監督をプッシュしていると報じられている。

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契約更新
 10月31日、ウェールズ代表FWギャレス・ベイル(27)が、スペインリーガエスパニョーラ、レアル・マドリードと2022年6月までの新契約にサイン。今後も同チームでタイトルを獲得したいと意気込んだ。新年俸は1000万ユーロ(約11億円)。
 ベイルは2013年に、当時世界最高額の移籍金推定1億ユーロ(約139億円:当時)でレアルに加入。同チームで2度の欧州チャンピオンズリーグ優勝や、1度のスペイン国王杯(コパ・デル・レイ)制覇に貢献した。
 ベイルは契約延長に際し「僕はプレミアリーグとレアル・マドリードを見て育ってきた。ここでプレーするチャンスがあるなら、それを無駄にすることはできない。レアルのことしか頭にないし、ここでとても幸せだ」と、クラブに満足していると述べた。
 マンチェスターU(イングランド)への移籍も噂されたが、「最も大事なのは、自分のプレーに集中すること。僕は成長するためにやって来た。正しい決断をした。CLを2回制したし、もっとタイトルを獲り続けたい。レアルならそれができる。このクラブの野心は、僕のそれと同じレベルなんだ」と話し、残留は簡単な決断だったとした。
 メディア対応は英語で行ったが、スペイン語も上達しているというベイルは、「スペイン語もうまくなったし、家族も以前より溶け込んでいる。ファンからの愛情も感じている。時間が経つほど馴染んでいっているよ。チームができるだけタイトルを獲得できるように努める」と、スペインでの生活は充実していると語った。

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超サカFLASH

不参加&代替招集
 日本サッカー協会は本日、U-20女子W杯パプアニューギニア大会(13日開幕)の日本代表に選ばれていたDF清水梨紗(日テレ)がケガのため不参加となり、代わってMF水谷有希(筑波大)を招集すると発表した。

ずれ込む
 フットサルの2020年W杯日本招致委員会は1日、東京都内で第2回会合を開き、国際サッカー連盟(FIFA)による立候補国の事前視察が行われず、12月に予定されていた開催国の決定が来年1月にずれ込む見通しであることが報告された。
 日本サッカー協会によると、9〜10月に行われたW杯コロンビア大会で大会運営を学ぶ「オブザーバープログラム」に参加した日本のほかイラン、リトアニア、コスタリカ、ニュージーランドの5カ国が名乗りを上げている。

開校
 イタリアセリエA、ミランの日本代表FW本田圭佑(30)のマネジメント事務所が運営する「SOLTILO FAMILIA SOCCER SCHOOL」が、15日と17日に東南アジアでは初めてカンボジアで開校する。
 開催地はロイセブンスポーツクラブとスリージーミニフットボールピッチを予定。開校に先立ち、ロイセブンスポーツクラブでは8日に、スリージーミニフットボールピッチでは10日に「開校記念無料体験イベント」を開催する。
 東南アジア初の開校に際し本田は「現地の方々の熱い想いがきっかけで今回の開校につながりました。まだまだ多くの企業や個人からの支援が必要なプロジェクトではありますが、カンボジアの子ども達の未来の為にやれることをやっていきます」とコメントした。
 「SOLTILO FAMILIA SOCCER SCHOOL」は、本田の「世界中の子ども達に夢を持つことの大切さを教えたい」という理念のもと、2012年5月に誕生したサッカースクール。現在日本で64校、約4000人の子ども達が受講。

ベストイレブン
 28〜30日に行われたドイツブンデスリーガで、ボルシア・メンヘングラッドバッハ戦に3バックの中央でフル出場し無失点に貢献したアイントラハト・フランクフルトの長谷部誠が、31日付の大衆紙ビルトから今節のベストイレブンに選出された。今季初。
 最高が1で最低が6の採点でビルトは長谷部に2、専門誌キッカーは2.5のいずれも高い評価を与えた。同誌は「まるでセンターバック以外でプレーしたことがないと思わせるほど慣れていた」と称えた。
 2部リーグのカールスルーエ戦でドイツ移籍後初ゴールを決めたシュトゥットガルトの浅野拓磨は、キッカー誌から3の評価を得た。

新加入
 J1甲府は本日、びわこ成蹊スポーツ大でMFとDFをこなす曽根田穣(22)の来季新加入が決まったと発表した。

新加入
 J2のC大阪は本日、神奈川・桐光学園高のGK茂木秀(17)が来季から加入すると発表した。

新設
 国際サッカー連盟(FIFA)は31日、年間表彰式の「ザ・ベスト・FIFAフットボールアウオーズ」を来年1月9日にスイスのチューリヒで開催すると発表した。ここ6年はフランス・フットボール誌と提携して世界年間最優秀選手を選出してきたが、関係を解消したため新設された。
 男女の最優秀選手、監督賞など表彰は8部門。従来の各国代表監督と主将、専門記者の投票に加えて、ファンによるインターネット投票の結果も反映される。

死去
 W杯で、1974年西ドイツ大会から使用されている優勝トロフィーをデザインしたイタリア人彫刻家のシルビオ・ガッツァニガ氏が、ミラノの自宅で死去した。95歳だった。10月31日、AP通信が報じた。
 ガッツァニガ氏がデザインしたトロフィーは、勝利を喜ぶ2人の競技者が背中合わせに両手で地球を支える形で、53の候補の中から選ばれた。

契約延長
 ドイツ・サッカー連盟は31日、同国代表を率いるヨアヒム・レーブ監督(56)との契約を2020年まで延長すると発表した。これまでの契約は2018年のワールドカップ(W杯)ロシア大会までだったが、次回のユーロ2020(欧州選手権)が開催される2020年まで2年延長する。
 レーブ監督は2006年のW杯後に代表監督に就任。2014年W杯ブラジル大会で優勝するなどの実績を残している。今夏のユーロ2016はベスト4だった。

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