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本日の超最新情報
2016年11月8日(火)

INDEX(目次)

全員揃う
国際親善試合日程

11日(金)
19:20
日本代表vsオマーン代表
(県立カシマサッカースタジアム)

国際親善試合のオマーン戦(11日・カシマスタジアム)とW杯アジア最終予選第5戦のサウジアラビア戦(15日・埼玉スタジアム)に向けた日本代表の鹿嶋合宿3日目、欧州組の本田圭佑、長友佑都、岡崎慎司、清武弘嗣、久保裕也らが合流してメンバー25人全員が揃う!

来日
15日に日本代表とW杯アジア最終予選第5戦で対戦するサウジアラビア代表が来日!サウジアラビアは試合まで1週間と、余裕を持った日程で準備!

出発
J2降格が決まった名古屋を退団することになった元日本代表DF田中マルクス闘莉王(35)が母国ブラジルに向けて出発!名古屋のフロントを痛烈批判し、日本での現役続行に意欲!

現役引退
J3大分の元日本代表FW高松大樹(35)が今季限りでの現役引退を発表!16シーズンに渡って大分でプレーし、“ミスター・トリニータ”としてサポーターに親しまれる!

新監督
長友佑都が所属するイタリアセリエAのインテルの新監督に、昨季までラツィオを指揮していたイタリア人のピオリ氏(51)が就任!

本日の超サカFLASH
J2群馬FW常盤聡(29)が今季限りでの現役を引退すると発表ほか


本文

全員揃う
国際親善試合日程

11日(金)
19:20
日本代表vsオマーン代表
(県立カシマサッカースタジアム)

 サッカーの日本代表は本日8日、ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のサウジアラビア戦(15日・埼玉スタジアム)に向けて茨城県鹿嶋市で練習し、本田(ミラン)、清武(セビージャ)、久保(ヤング・ボーイズ)らが合流してメンバー25人が揃った。
 一般非公開で調整し、パスゲームなど戦術練習で汗を流した。この日帰国した本田や長友(インテル)、岡崎(レスター)らはランニングなど軽めのメニューをこなした。サウジアラビアも来日した。
 日本は11日にカシマスタジアムでオマーンとの国際親善試合に臨む。

【本田、長友、岡崎が帰国】
 サッカー日本代表の“30歳トリオ”が本日8日、帰国した。FW本田圭佑(ミラン)とDF長友佑都(インテル)が同便で成田空港に降り立つと、直後にFW岡崎慎司(30=レスター・シティー)がDF吉田麻也(28=サウサンプトン)とともに到着。その後、合宿に合流するため茨城県内の拠点に移動した。
 代表チームは、11日の国際親善試合オマーン戦(カシマ)の後、15日にW杯アジア最終予選サウジアラビア戦(埼玉)を戦う。ロシアW杯への厳しい道のりを歩む中、代表のベテランらの表情はそれぞれだった。
 到着ゲートではファンらのサインに応じた本田だったが、コメントはせず。長友は「結果を残せるように。それだけ」と冷静だった。岡崎は「危機感はチーム全体にある。あまり時間がない中だが、それぞれがやれることを。集まった選手でサウジ戦へ合わせていかないと」と気持ちを引き締めていた。

【麻也、古巣の名古屋降格「悲しかった」】
 サッカー日本代表のDF吉田麻也(28=サウサンプトン)が本日8日、国際親善試合オマーン戦(11日、カシマ)とW杯アジア最終予選サウジアラビア戦(15日、埼玉)を控える日本代表に合流するため成田空港に帰国した。オマーン戦について「勝ちに行くことは変わらない。予選のつもりでやりたい」と言葉に力を込めた。
 古巣である名古屋がJ2に降格したことについて話が及ぶと、「半年くらい前からニュースを見ていた。内容をみるのは悲しかった」と視線を落とした。時差がある中で久米社長などチーム関係者と連絡を取っていたことも明かした。ただ親交がある元日本代表GK楢崎正剛(40)とは「近すぎて逆に(連絡を)とれない」と、やるせない表情。「なるべく早く昇格することを願っています」と続けた。

【清武が帰国】
 サッカー日本代表MF清武弘嗣(26=セビージャ)が本日8日、成田空港に帰国した。国際親善試合オマーン戦(11日、カシマ)とW杯アジア最終予選サウジアラビア戦(15日、埼玉)を戦う日本代表の合宿に参加するため、足早に茨城県内の練習場へ移動した。
 気持ちを切り替えて代表戦に臨む。所属するセビージャでは6日のバルセロナ戦でリーグ戦5試合ぶりにベンチ入りを果たすも「あまり試合に出ていないので…」と激しいポジション争いの渦中でもがいている状態。だが日の丸を背負い戦うオマーン戦、サウジアラビア戦に向けて「今年の締めくくりとして大事な試合。集中して勝ち点を取れるようにしたい」と力強く話した。

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来日
 15日にサッカー日本代表とW杯アジア最終予選を戦うサウジアラビア代表が本日8日、成田空港に来日した。2010年南アフリカW杯で、オランダ代表を率いて準優勝したベルト・ファン・マルバイク監督も姿を見せたが、日本メディアの取材の求めには応じなかった。
 空港では在日サウジアラビア関係者が白い花を持って出迎えた。ファン・バルマイク監督は南アフリカW杯の組み合わせ抽選時、当時の岡田武史・日本代表監督のことを認識していなかった。帰国した岡田監督が、目の前でファン・バルマイク監督に「日本の監督は誰?」と発言されたと振り返り、話題になった。
 チームは試合まで1週間と、余裕を持った日程で準備する。主力選手のナシル・アルシャムラニら、選手達はリラックスした表情で空港に降り立った。この日は夜に練習を行う。

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出発
 J2降格が決まり、名古屋を退団することになった元日本代表DF田中マルクス闘莉王(35)が本日8日、羽田空港発の航空機で母国ブラジルへと出発した。
 6日に来季の契約を更新しないことを通達され、7日にはクラブから退団が発表されていた。出発前に空港内で報道陣に対応。非情の通告を受けたことをきっかけに、現役続行への思いが強まっていることを明かした。
 「また違った意味でやる気にさせてくれた。“だったらやってやろうじゃないか”という気持ちがある。もう一回、自分の中の火が炎に変わるような、また新たな挑戦しようじゃないかという気持ちにさせてくれている。今、本当にそういう状況です。僕の人生にとって、日本は全てに近いものがある。また日本で活躍している姿を届けられたらいいなと思う。帰って、ゆっくり考えて決断したい」
 昨オフには年俸の減額を提示され、契約が折り合わず退団。ただ、今年8月に小倉監督からジュロブスキー監督に指揮官が交代すると、直々に復帰を要請されて名古屋に帰ってきた。復帰後は3勝1分け3敗と最終節まで残留争いを繰り広げたが、得失点差でJ2降格が決定した。
 ジュロブスキー監督も契約満了で退任する名古屋。「今のグランパスを仕切っている人達が何を考えているのかと思いながら、この何日かを過ごしてきた。どこに向かって走っているのか、本当に誰もが分からないまま、この状況が続いている。“また同じ失敗を繰り返すのかな”と、しみじみ感じてます」。愛するクラブの現状を憂い、闘将は機上の人になった。

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現役引退
 J3大分の元日本代表FW高松大樹(35)が本日8日、自身のブログで、今季限りで現役引退することを発表した。クラブの公式サイトでも報告。今月13日に大分銀行ドームで行われるホーム最終戦・YS横浜戦後、サポーターに向けてあいさつをする。
 高松はブログで「私、高松大樹は今シーズン限りで現役を引退します」と報告し、「大分トリニータで16年、FC東京で1年、プロ生活を17年も続けてこられたのは、今まで関わった選手、監督、スタッフ、トレーナー、ドクター、マネージャー、スポンサーの皆さま方のお陰であり感謝いたします。そしてファン、サポーターの皆様、どんな時も変わらぬ愛で支えて頂きありがとうございました。最後に一番近くで僕を支えて応援してくれた妻、子供達には心から感謝の気持ちです。本当にありがとう」と仲間やスタッフ、サポーター、家族に感謝。
 そして「大分トリニータで育ち、大分トリニータでユニフォームを脱ぐことが夢でした。高松大樹は引退しますが、皆様これからも大分トリニータをよろしくお願いします。また大分トリニータの力になれるようパワーアップして帰って来ます」と引退後も変わらぬ“大分愛”を誓い、クラブに戻ってくることを約束した。
 高松は2000年、山口・多々良学園(現・高川学園)から当時J2の大分に加入。2002年にはリーグ戦33試合6得点の成績をマークし、チームのJ1昇格に貢献した。2008年にはナビスコ杯(現YBCルヴァン杯)決勝の清水戦で決勝ゴールを決めてクラブに初タイトルをもたらし、自身は最優秀選手を獲得。FC東京に期限付き移籍した2011年以外、16シーズンに渡って大分でプレーし、“ミスター・トリニータ”としてサポーターに親しまれた。通算成績はJ1は195試合出場45得点、J2は162試合29得点、J3は7試合1得点。
 代表としては、2004年アテネ五輪に出場したほか、2006年にはA代表にも初招集された。

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新監督
 日本代表DF長友佑都(30)が所属するイタリアセリエAのインテルの新監督候補だったマルセリーノ氏(元ビジャレアル監督)の代理人が、クラブは昨季までラツィオを指揮していたステファノ・ピオリ氏(51)を新監督に絞ったと明らかにした。6日の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルト電子版が報じた。
 同紙の取材に対し、代理人が「ピオリを選んだ」と話したという。インテルはクラブの公式ホームページで、48時間以内に新監督を発表することを明らかにした。
 クラブh1日に成績不振により、オランダ人指揮官のデ・ブール氏を解任。暫定監督として下部組織のベッキ監督が務めている。
 これまで次期監督候補として、イタリア代表で活躍したゾラ氏や鹿島でプレーし、ミランやインテルで指揮を執ったレオナルド氏、2002年日韓W杯で韓国をベスト4に導いたヒディング氏らも報じられていた。

【ザッケローニ氏が「コンテ監督のようだ」】
 元日本代表監督のアルベルト・ザッケローニ氏(63)が、古巣インテル(イタリア)の新監督就任が確実視されているステファノ・ピオリ氏について、「アントニオ・コンテ監督(チェルシー/イングランド)のようだ」と述べた。
 ザッケローニ氏は伊ラジオ『Anch’io lo Sport』のインタビューで、「ここ数年、ピオリ監督はアントニオ・コンテ監督に次いで最も興味深いアイディアを持った指揮官だということを証明してきた。イタリア人監督を招聘することは、インテルにとって大きな決断だ。私はそのクラブに加わった時、イタリア人ではないとしても、イタリアサッカーを理解している選手を起用することをコーチ陣とともに決めた」とコメント。ピオリ氏に賛辞を送り、イタリアサッカーを熟知する指揮官の招聘はメリットになるとの見解を示した。
 インテルは1日にフランク・デ・ブール前監督を解任。後任はキエーヴォやボローニャ、ラツィオ(以上イタリア)を率いた経験を持つピオリ氏の招聘が決定的で、正式発表間近と報じられている。

【ボーリングブロークCEOが辞任】
辞任
 インテル(イタリア)は7日、マイケル・ボーリングブロークCEOの辞任を発表。オーナーの蘇寧グループのLiu Jun副社長が暫定CEOに就任した。
 クラブの発表によれば、ボーリングブローク氏は即辞任。Jun氏はミラノにあるインテルの本社を拠点とする。かつてマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)でも仕事をした経験を持つイギリス人のボーリングブローク氏は、3年前にエリック・トヒル会長がインテルを買収した際に、同クラブに加わっていた。
 しかし6月、インテルの株式70%を蘇寧グループが買収。トヒル会長の持ち株比率は30%となっている。
 セリエAで首位ユヴェントスに勝ち点13差の9位と低迷するインテルは先週、フランク・デ・ブール前監督を解任。後任にはステファノ・ピオリ氏が就任する見込みとなっている。

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超サカFLASH

トップ昇格
 J2のC大阪は本日、来季の新加入選手として、C大阪U-18に所属するMF斧沢隼輝(おのざわ・としき、18)、DF舩木翔(ふなき・かける、18)、DF森下怜哉(もりした・れいや、18)の加入が内定したと発表した。
 長崎県出身の斧沢は身長1メートル66、体重62キロ。U-16、U-17と日本代表選出経験があり、クラブは「運動量を生かし、チャンスメークが出来る攻撃的なMF」とそのプレーを紹介。奈良県出身の舩木は1メートル77、65キロでU-17、U-18、U-19の日本代表歴があり、クラブは「クロスの精度が高く、どん欲にゴールも狙う超攻撃的なサイドバック」としている。大阪府出身の森下は1メートル80、68キロで、U-17、U-18と日本代表歴があり、クラブは「冷静な読みと判断力でボール奪取能力に優れたセンターバック」と紹介している。

現役引退
 J2群馬は本日、FW常盤聡(29)が今季限りで現役を引退すると発表した。
 東京都出身の常盤は東京農大から2010年にJ2水戸入りし、その後、J2北九州、J2東京V、J2熊本でもプレー。群馬へは今季加入したばかりだった。J2リーグ戦の通算成績は194試合30得点。今季はここまで22試合に出場し、3得点をマークしている。
 “トッキー”の愛称で親しまれた常盤は抜群の身体能力を生かしてゴール後に披露するバック宙や、東京V時代の2014年に「イケメンJリーガー選手権」で5位に選出されるなどルックスの良さでも注目を集めた。

正式サイン
 スペインリーガエスパニョーラのレアル・マドリードに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(31)は7日、本拠地のサンティアゴ・ベルナベウで2021年6月30日までの新たな契約に正式にサインした。マルカ紙(電子版)によると「特別な日だ。僕は41歳までプレーしたい。通算500ゴールも可能だ」と意欲を新たにした。
 2009年からレアルに所属するロナウドは2度の欧州チャンピオンズリーグ優勝などに大きく貢献。昨季、ラウールの持っていたレアルでの公式戦通算最多得点「323」を上回り、レアルでは公式戦360試合出場で歴代最多の372ゴールを記録。ここ6シーズン連続で50点以上と得点を量産し続けている。

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