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本日の超最新情報
2016年11月15日(火)

INDEX(目次)

2位浮上
W杯アジア最終予選第5戦結果

グループA:

韓国2―1ウズベキスタン
シリア0―0イラン
中国0―0カタール

グループB:

日本代表2―1サウジアラビア代表
タイ2―2オーストラリア
UAE2―0イラク

日本代表は本田圭佑、香川真司、岡崎慎司が揃って先発から外れるも、清武弘嗣と原口元気のゴールで制し、自動的に本大会出場権を獲得する2位に浮上!原口は三浦知良と呂比須ワグナー氏を抜いて日本代表では初となるW杯アジア最終予選4試合連続ゴール!オーストラリアはタイと引き分けて3位後退、グループAは3位韓国が2位ウズベキスタンに競り勝って2位浮上!

13.1%
11日にフジテレビ系で午後7時20分から同9時24分まで生中継された国際親善試合、日本代表vsオマーン代表戦の平均視聴率は13.1%!同日にテレビ朝日系で午後7時から8時54分まで生中継された野球日本代表の侍JAPAN強化試合、日本代表vsメキシコ代表の平均視聴率8.4%に圧勝!

新監督
今季途中までJ1新潟を指揮した吉田達磨氏(42)がJ1甲府の新監督に就任!佐久間悟監督(53)は今季限りで退任するが、兼任していた副社長とゼネラルマネジャーは継続!

ドロー
W杯オセアニア最終予選第2戦結果

グループA:

ニューカレドニア0―0ニュージーランド

グループB:

ソロモン諸島1―0タヒチ

2大会ぶり3度目のW杯出場を目指すグループAのニュージーランドはスコアレスドローで1勝1分け!

ドロー
国際親善試合結果

ポーランド1―1スロベニア
ミャンマー0―3オマーン
マレーシア2―1パプアニューギニア
ラオス3―2ブルネイ ブルネイ

ポーランドはテオドルチク(アンデルレヒト)の同点弾で追い付いてドロー!12日のW杯欧州予選第4戦のルーマニア戦で観客席から投げ込まれた爆竹で負傷したレヴァンドフスキは欠場!

本日の超サカFLASH
J1川崎DF武岡優斗(30)が左膝軟骨損傷の手術を受けて全治4ヶ月ほか


本文

2位浮上
W杯アジア最終予選第5戦結果

グループA:

韓国2―1ウズベキスタン
≪得点者≫
韓国:ナム・テヒ 67、ク・ジャチョル 85
ウズベキスタン:ビクマエフ 25

ハイライト動画

シリア0―0イラン

ハイライト動画

中国0―0カタール

ハイライト動画
(You Tube)


グループB:

日本代表2―1サウジアラビア代表

会場:埼玉スタジアム2002(埼玉県)
観衆:58,420人
主審:ムハンマド・ビン・ジャハリ(シンガポール)
天気:曇り
風:無
気温:17.3℃
湿度:44%
ピッチ表面:乾燥
ピッチ状態:全面良芝

≪得点者≫
日本代表:清武弘嗣 45=PK、原口元気 80
サウジアラビア代表:オマル・ハウサウィ 90

≪出場メンバー≫
日本代表
GK:
12.西川周作(浦和)
DF:
19.酒井宏樹(マルセイユ)=88分
22.吉田麻也(サウサンプトン)
6.森重真人(FC東京)
5.長友佑都(インテル)
MF:
17.長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)(cap)
16.山口蛍(C大阪)
13.清武弘嗣(セビージャ)
(65分10.香川真司(ドルトムント))
FW:
14.久保裕也(ヤング・ボーイズ)
(46分4.本田圭佑(ミラン))
15.大迫勇也(ケルン)
(90+3分9.岡崎慎司(レスター・シティー))
8.原口元気(ヘルタ・ベルリン)
ベンチ:
GK:
1.川島永嗣(メス)
23.東口順昭(G大阪)
DF:
20.槙野智章(浦和)
2.丸山祐市(FC東京)
21.酒井高徳(ハンブルガーSV)
MF:
7.永木亮太(鹿島)
3.小林祐希(ヘーレンフェーン)
FW:
11.齋藤学(横浜M)
18.浅野拓磨(シュトゥットガルト)
ベンチ外:
植田直通(鹿島)
井手口陽介(G大阪)

ハイライト動画
(You Tube)


フォーメーション
(4-2-1-3)

8   15   14
   13
  16  17
5  6  22  19
   12

≪各種データ≫
日本サウジアラビア
ボール支配率:
44.7%:55.3%
シュート数:
16:5
直接FK数:
11:12
間接FK数:
0:3
CK数:
6:1
GK数:
1:13
PK数:
1:0
オフサイド数:
0:3

タイ2―2オーストラリア
≪得点者≫
タイ:ティーラシン・デーンダー 20、57
オーストラリア:ミル・ジェディナク 9、65

ハイライト動画

UAE2―0イラク
≪得点者≫
UAE:アハメド・ハリル 26、イスマイル・マタル 90+3

ハイライト動画

W杯アジア最終予選順位表
(第5戦終了時)

グループA:

1位.イラン
3勝2分0敗(勝ち点11)
得点4・失点0・得失点差+4

2位.韓国
2勝1分1敗(勝ち点10)
得点8・失点6・得失点差+2

3位.ウズベキスタン
3勝0分2敗(勝ち点9)
得点5・失点3・得失点差+2

4位.シリア
1勝2分2敗(勝ち点5)
得点1・失点2・得失点差-1

5位.カタール
1勝1分3敗(勝ち点4)
得点3・失点6・得失点差-6

6位.中国
0勝2分3敗(勝ち点2)
得点2・失点6・得失点差-4

グループB:

1位.サウジアラビア
3勝1分1敗(勝ち点10)
得点9・失点5・得失点差+4

2位.日本
3勝1分1敗(勝ち点10)
得点8・失点5・得失点差+3


3位.オーストラリア
2勝3分0敗(勝ち点9)
得点8・失点5・得失点差+3

4位.UAE(アラブ首長国連邦)
3勝0分2敗(勝ち点9)
得点7・失点6・得失点差+1

5位.イラク
1勝0分4敗(勝ち点3)
得点6・失点8・得失点差-2

6位.タイ
0勝1分4敗(勝ち点1)
得点3・失点12・得失点差-9

 サッカーの2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア最終予選は15日、各地で行われ、グループBの日本は埼玉スタジアムでサウジアラビアを2―1で下して3勝1分け1敗の勝ち点10とし、自動的に本大会出場権を獲得する2位に浮上した。勝ち点10のサウジアラビアは日本を得失点差で上回って首位を守り、タイと2―2で引き分けたオーストラリアが同9で3位に後退した。
 年内最終戦となる折り返しの第5戦で、日本は前半終了間際に清武(セビージャ)がPKを決め先制。後半35分に原口(ヘルタ・ベルリン)の最終予選4試合連続となるゴールで突き放し、反撃を試合終了間際の1点でしのいだ。

【日本、主力外しの決断実る】
 日本を支えてきた本田、香川、岡崎が先発から外れた。ピッチに足を踏み入れる前、オマーン戦に続いて1トップを務めた大迫は、香川からトップ下を奪った形の清武と「俺達が頑張らないと駄目だ」と言葉を交わしたという。
 ハリルホジッチ監督の決断が、チームの士気を高めたのは言うまでもないだろう。だが、何より効果的だったのは、狙いとする戦いを実現するためのコンディションが整ったこと。
 勝利が必須の一戦で、積極的にプレスをかけ、球際でも激しく戦った。相手のハンドの反則を誘い、先制のPKにつながった清武のシュートも、こぼれ球にしっかり詰めていたから打てた。大迫は前線で体を張って、攻撃の押し上げを生み、全員が運動量を惜しまなかった。
 指揮官は自身のサッカーがフィジカルを求めることを知りながら、調子の悪い主力にも目をつむってきた。10月のオーストラリア戦は悪い状態に合わせて守備的な戦いを選択したほど。「私はより良い選手なら躊躇なく選んでプレーさせる」。後半に本田、香川を投入し、原口の2点目に絡んだ。ほぼ計算通りの試合になった。
 最後の失点がなければ、首位に浮上できた。詰めの甘さは残ったが、閉塞(へいそく)感に包まれていたチームは前進した。「新しい風が吹いたことを、ポジティブに考える」と主将の長谷部。4カ月後に激戦が再開する。

【ハリル監督、首位サウジ撃破に満足】
 日本代表のハリルホジッチ監督は試合後、「選手を祝福したい。よい試合をしてくれた。我々にとっては大きな勝利」と満足げに話した。負ければ自身の“進退問題”にも発展するかもしれなかったグループB首位のサウジアラビアとの大一番を制し、「最近は厳しい状況が続いた。我々の強い気持ちと勇気が本当に大きな勝利を呼び込んだ」と興奮。さらにはサポーターに向けて「みなさんの勝利でもある」と、ホームでともに戦った観客の後押しに感謝した。
 試合後の会見では一転、冷静さを取り戻し「全てのスタッフに感謝したい。(司会を務めた広報担当の)多田にも感謝する。多田はあまり良い仕事はしていませんが」と珍しくジョークを披露。最後は「9、10、11月がこんなことになるとは予想していなかった。まだデリケートで難しい試合は続く」と来年3月23日のアウェーUAE戦に気持ちを切り替えた。「本田も香川も岡崎も川島も信頼しているが、今日は私の責任で今いい選手を選んだ。これが私のやり方だ」。一時代の終焉(しゅうえん)を予感させるメンバー入れ替えでの勝利。この白星がターニングポイントになるかもしれない。

【原口がカズ超えの最終予選4戦連続弾】
 日本代表のFW原口元気(25=ヘルタ・ベルリン)が、FW三浦知良(49=横浜FC)と呂比須ワグナー氏(47)を抜いて日本代表では初となるW杯アジア最終予選4試合連続得点を決めた。
 「前半からチャンスがあって、なかなか決め切れてなかったけど、あのシーンだけは落ち着いて。コースも見えたんで落ち着いてしっかり決められた」
 1―0の後半35分、左サイドバック長友の低い弾道のクロスを、ニアの香川が触ってゴール前でフリーの原口に渡る。絶好のチャンスに右足インサイドで落ち着いてゴールに流し込んだ。
 結局、これが決勝点に。1993年にカズがマークしたアジア最終予選3連続試合得点を抜き去った一撃は価値ある一発となった。「今日は勝ち点3が必要だった。それが達成できてよかったです。ゴールはおまけ。勝つために仕事ができればと思った。これでポジティブに変われると思うし、ここから自信を持って日本のためにもう一度頑張りたいなと思います」と意気込んだ。

【清武「チームが一丸となって戦えた」】
 日本代表のMF清武弘嗣(27=セビージャ)が先制点となるPKを決め、ホームで貴重な勝利をもたらした。
 「キリンチャレンジ(11日オマーン戦)で逆側に(PKを)蹴ったんで、キーパーを見ながら冷静に流し込めて良かったです」
 0―0の前半43分に自ら放ったシュートが、ハンドを誘い得たPK。右足から放たれた一撃は、低い弾道で左サイドネットに突き刺さった。得点を確認すると、全速力で向かった先は日本ベンチ。控えの選手と歓喜の輪をつくった。
 勝利への強い気持ちがにじんだ。国際Aマッチ計63得点(本田36、香川27)の2人がスタメンを外れた。清武をトップ下に先発で起用したハリルホジッチ監督の期待に結果で応えた。
 「今日はチームが一丸となって戦えたので、それが一番良かったです。攻守にバランス良くできた」。左足首を負傷し、後半20分に香川と交代したものの、得点だけでなく効果的なラストパスで攻撃陣を牽引した。
 ここまで首位のサウジアラビアに初黒星をつけ、勝ち点10で並ぶ貴重な白星。「まだまだ試合は続くので、来年に向けて頑張っていきたいと思います」。6大会連続のW杯出場へ、日本が息を吹き返した。

【大迫は無得点も前線で存在感】
 1トップでW杯アジア最終予選では初先発したFW大迫勇也(26=ケルン)が、前線で起点となり勝利に貢献した。
 「ホッとしてます。点を取りたかったが、なかなか取ることができず、その分、ほかのプレーでチームを助けようと思った。最低限のプレーをしただけ。やっぱり点が取りたかった」
 ドイツで鍛えたフィジカルの強さを生かしボールをキープ。前半18分にはゴールを背にパスを受けると、振り向きざまの右足シュートを放つなど貪欲にゴールに迫った。
 約1年5カ月ぶりの代表復帰。11日の親善試合オマーン戦で2点を決め、FW岡崎らを押しのけポジションを勝ち取った。「若い僕らがもっともっとやらないといけない。さらに個人の能力を上げてさらに強い日本代表を作りたい」と満足はしてない。
 ここまで首位のサウジアラビアを撃破し、勝ち点10で並んだ。「やっと振り出しに戻った感じ。まず首位に立って予選を突破してワールドカップに行けるように頑張りたい」。自らの力でW杯出場を勝ち取る。

【西川「慌てることなく試合終わらせられた」】
 GK西川は2―0の後半45分に混戦から押し込まれたものの、その後はヘディングシュートを好反応で防ぎリードを守り抜いた。「2―1になり、ここは(力を)試されると思った。慌てることなく試合を終わらせられた」とうなずいた。
 結果的に貴重な追加点となる2点目を挙げた原口は、浦和でともにプレーした時期がある。「プレーの質にこだわり続けている選手で、常に高い意識で練習している。元気(原口)の1点が大きかった」と持ち上げた。

【長友が久々にフル出場】
 ケガや体調不良で戦列を離れていた長友が6月のボスニア・ヘルツェゴビナ戦以来、約5ヶ月ぶりに先発し、フル出場した。豊富な運動量で攻守に奮闘。「悔しい思いをずっとしてきた。自分が出たら貢献することだけを考えていた」とすがすがしい表情だった。
 後半35分には本田からのパスを引き出し、左から低いクロスを供給。香川が中央で触り、流れたボールを原口が決めた。「圭佑、真司がかかわって、最後に元気。僕たちがつくって(若い)彼が点を取るというのが感慨深い」とうなずいた。

【久保は代表初先発も前半だけで交代】
 22歳の久保が代表初先発を飾り、3トップの右に入った。前線でボールを引き出して多くのチャンスに絡み、シュートも放った。前半だけで退いたものの「裏に抜け出すことを求められた。そういうランニングは何度かできた」と納得の表情だった。
 リオデジャネイロ五輪では日本のエース候補として選出されながら、所属クラブの都合で出場を果たせなかった。それでもクラブで活躍を続け、11日のオマーン戦で代表初出場。最終予選の大舞台も経験し「(オマーン戦とは)全然違った。いい雰囲気でできた」と収穫を口にした。

【岡崎「必要とされる時が来る」】
 ベンチスタートとなった日本の主力3人は後半に途中出場した。後半開始から出場した本田は、惜しいシュートの場面もあった。試合後は「みんなが良かったから、みんなの話を聞いてあげて」と笑いながら取材ゾーンを通り過ぎた。
 後半19分から出た香川は先発落ちを想定していたと言い「最終予選で結果を出していないので絶対的な立場ではない。また巻き返したい」と話し、終了間際に交代出場した岡崎は「自分が必要とされる時が来る」と気落ちしていなかった。

【本田「みんなの話を聞いてあげて」と笑顔】
 ベンチスタートとなった日本の主力3人は後半に途中出場した。後半開始から出場した本田は、惜しいシュートの場面もあった。試合後は「みんなが良かったから、みんなの話を聞いてあげて」と笑いながら取材ゾーンを通り過ぎた。
 後半19分から出た香川は先発落ちを想定していたと言い「最終予選で結果を出していないので絶対的な立場ではない。また巻き返したい」と話し、終了間際に交代出場した岡崎は「自分が必要とされる時が来る」と気落ちしていなかった。

【サウジは最終予選で初黒星】
 最終予選で初黒星を喫したサウジアラビアのファン・マルウェイク監督は「正直に言えば、日本が勝つべくして勝った」と結果を冷静に受け止めた。
 前半終了間際にPKを献上したプレーについては「PKだったかどうかは分からない」と疑問を呈したが、シュート数で5対16と圧倒されたように劣勢の時間が長かった。かつてオランダ代表をW杯準優勝に導いた指揮官は「セカンドボールを拾えず、フィジカル面でも日本の方が上だった」と称えた。

【グループAはイラン、韓国、ウズベクの三つ巴】
 W杯アジア最終予選の第5戦、グループAの3試合が行われた。
 先に行われた3位韓国と2位ウズベキスタンの一戦は、ウズベキスタンが先制するも、終始試合の主導権を握った韓国が後半に2得点を挙げて2―1で勝利。グループ2位に浮上した。
 一方、韓国の試合後に行われたシリアとイランの対戦は、前半を終えてスコアレス。互いに拮抗した展開となると、後半もスコアは動かないままタイムアップを迎え、首位のイランが足踏みすることに。
 この結果、上位3チームは、勝ち点11得失点+4のイラン、勝ち点10得失点+2の韓国、勝ち点9得失点+2のウズベキスタンとなり、三つ巴の争いがますます激化することとなった。
 なお、下位同士の対戦、中国とカタールの試合は、0―0のスコアレスで引き分けに終わった。

【今年最高の視聴率21.8%】
 15日にテレビ朝日で生中継された「W杯アジア最終予選 日本代表vsサウジアラビア代表」(午後7時〜)の平均視聴率が21.8%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)だったことが本日16日、明らかになった。9月6日の「サッカーW杯アジア最終予選 タイ代表vs日本代表」で記録した20.3%を上回り、今年最高をマークした。
 瞬間最高視聴率も午後9時25分に28.9%の高視聴率を記録。後半ロスタイム、巧みなポストプレーで何度も好機を演出したFW大迫勇也(26=ケルン)が、FW岡崎慎司(30=レスター・シティー)と交代してピッチを後にする場面だった。
 最近の日本代表戦視聴率は、9月6日のタイ戦で1年3カ月ぶりに20%の大台を突破。同点で迎えた後半50分にMF山口蛍(26=C大阪)が劇的な決勝弾を決めた10月6日のイラク戦は19.1%、同11日のオーストラリア戦が16.7%を記録している。
 6大会連続6度目のW杯出場を目指す日本は、左MFで先発した原口元気(25=ヘルタ・ベルリン)が日本人では史上初めてとなる最終予選4試合連続ゴールを決めるなど、2―1で勝利。グループB首位のサウジアラビアと勝ち点10で並び、オーストラリアを抜いて自動的にW杯出場権を得る2位に浮上した。
 日本代表はサウジアラビア戦が今年のラストマッチ。来年3月23日には、9月1日のW杯最終予選初戦で敗れたUAEとアウェーで対戦する。

≪超サカ採点表≫
日本代表
GK
12.西川周作 6.0
失点場面はノーチャンス。終盤の危ないピンチも落ち着いたプレーで最少失点に食い止めた
DF:
19.酒井宏樹 5.0
攻撃面では清武と好連係を見せるが守備では不安定な出来
22.吉田麻也 5.5
前半に危ないエラーが1つあったが、その後は安定。特に空中戦で強さを発揮した
6.森重真人 5.5
守備面は危なげなくプレー。前線への縦パスの意識が高かった
5.長友佑都 6.0
機を見て攻め上がりつつも、普段よりは守備に重きを置いた
MF:
17.長谷部誠 6.5
セカンドボールをうまく回収し中盤を引き締める。球際でも指揮官が求めるデュエルを実践
16.山口蛍 6.0
鋭い寄せからボールを刈り取る
13.清武弘嗣 6.5
トップ下として攻撃を組み立てる。プレッシャーのかかるPKをしっかりと決めた
(65分10.香川真司 5.5)
途中出場から原口のゴールをアシストした
FW:
14.久保裕也 5.0
本田に代わって先発出場。チャンスを生かせず空回り
(46分4.本田圭佑 5.5)
ゴールこそなかったものの積極的にボックス内に顔を出す
15.大迫勇也 6.0
前線で起点となるだけでなく積極的に仕掛けた
(90+3分9.岡崎慎司 --)
8.原口元気 7.0
90分間、絶え間ないアップダウンを見せるなど闘志を見せた。4戦連発で決勝点を記録
監督:
ハリルホジッチ 6.0
最後に失点を喫するも、グループ首位のチームに何もさせなかった
サウジアラビア代表
GK:
22.アロワイズ 5.5
PKからの失点は仕方ない。後半に本田のシュートを好セーブ
DF:
12.ファラタ 5.0
攻守において原口に苦戦した
5.イブラヒム・オスマン 6.0
大迫はオサマに任せてバランスを見たプレーに徹した。終盤には一矢報いるゴールを奪取
3.オサマ 4.5
大迫とのマッチアップで後手を踏む。前半に久保のシュートをブロックも最後に退場
13.アルシャハラニ 5.0
高い位置は取りながらもなかなか攻撃的なプレーはできず
MF:
8.アルシェハリ 5.0
中央に絞ってプレー。しかし日本の切り替えの早さにボールを繋げず
(57分19.ファハド 5.5)
投入直後からうまくボールに絡む。右サイドに入って裏を狙った
11.アルハイブリ 4.5
ボールを奪われるシーンやファウルで止める場面が目立った。さらに不運な形とはいえPKを献上
(70分20.アブドゥルマジード 5.0)
試合展開から効果的なプレーはできず
17.アルジャッサム 5.5
高い位置を取ってアルサハラウィをサポート。前線からの守備で貢献した
(79分15.アルシャムラニ --)
7.サルマン 5.0
不安定なアルハイブリとダブルボランチを形成するもサポートできず
18.アルアビド 5.5
左サイドで積極的に仕掛けるなど酒井を押し込んだ
FW:
10.アルサハラウィ 5.5
積極的にプレスをかけて、ボールを持てば直線的にドリブルを仕掛けるなど多少の脅威となった
監督:
ファン・マルヴァイク 5.0
終盤は日本を苦しめたが、全体的に見て怖さはそれほどなかった

日本代表メンバー25名
GK:
1.川島永嗣(33=メス/フランス)
23.東口順昭(30=G大阪)
12.西川周作(30=浦和)
DF:
5.長友佑都(30=インテル/イタリア)
20.槙野智章(29=浦和)
6.森重真人(29=FC東京)
22.吉田麻也(28=サウサンプトン/イングランド)
2.丸山祐市(27=FC東京)
19.酒井宏樹(26=マルセイユ/フランス)
21.酒井高徳(25=ハンブルガーSV/ドイツ)
植田直通(22=鹿島)
MF:
17.長谷部誠(32=アイントラハト・フランクフルト/ドイツ)
7.永木亮太(28=鹿島)
10.香川真司(27=ドルトムント/ドイツ)
13.清武弘嗣(26=セビージャ/スペイン)
16.山口蛍(26=C大阪)
3.小林祐希(24=ヘーレンフェーン/オランダ)
井手口陽介(20=G大阪)
FW:
9.岡崎慎司(30=レスター・シティー/イングランド)
4.本田圭佑(30=ミラン/イタリア)
11.齋藤学(26=横浜M)
15.大迫勇也(26=ケルン/ドイツ)
8.原口元気(25=ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
14.久保裕也(22=ヤング・ボーイズ/スイス)
18.浅野拓磨(21=シュトゥットガルト/ドイツ)

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13.1%
 11日にフジテレビ系で午後7時20分から同9時24分まで生中継された「キリンチャレンジカップサッカー2016 日本代表vsオマーン代表」の関東地区平均視聴率が13.1%(関西11.7%)だったことが14日、わかった。
 この週末はゴールデンタイムにサッカーのほか野球の侍ジャパン強化試合が組まれていたが、視聴率はサッカーに軍配が挙がった。
 11日にテレビ朝日系で午後7時から8時54分まで放送された「侍JAPAN強化試合・日本vsメキシコ」は8.4%。
 12日にTBS系で午後7時から同8時54分まで放送された「侍JAPAN強化試合・日本vsオランダ」の同地区平均視聴率は9.0%。
 13日にテレビ朝日系で午後6時から同9時まで放送された同カードは8.1%。侍ジャパンの視聴率はいずれも2桁には届かなかった。 (視聴率はビデオリサーチ日報調べ)

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新監督
 J1甲府は本日15日、今季途中までJ1新潟を指揮した吉田達磨氏(42)が来季監督に就任すると発表した。佐久間悟監督(53)は今季限りで退任するが、兼任していた副社長とゼネラルマネジャー(GM)は続ける。
 吉田氏は現役時代に柏や京都、山形などでプレー。引退後は柏で育成組織の監督や強化責任者を務め、2015年にトップチームの監督に就任した。柏ではアジアチャンピオンズリーグ(ACL)ベスト8の成績を残し、今季からは新潟を指揮。しかし、第1、第2ステージを通じて2連勝が1度もないなど低迷してJ2降格危機に陥り、9月27日に退任が発表された。
 甲府は今季、年間14位で4季連続でJ1に残留した。吉田氏はクラブを通じて「山梨そして甲府という注目される地方都市において、地域の皆様の深い愛、熱い想いに力をいただきながら、長い間地道な努力を積みあげて来られたクラブの一員となれること、そしてその代表となるトップチームを率いJリーグを戦うことは非常に価値のある、そして大きな責任のある挑戦であります。来たる2017シーズンにおいては、ヴァンフォーレ甲府の活躍が山梨県全域に良い風を吹かせ、そして、応援していただいている全国の皆様にも良いニュースが届くよう頑張りたいと思います」などとコメントした。

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ドロー
W杯オセアニア最終予選第2戦結果

グループA:

ニューカレドニア0―0ニュージーランド

グループB:

ソロモン諸島1―0タヒチ

2大会ぶり3度目のW杯出場を目指すグループAのニュージーランドはスコアレスドローで1勝1分け!

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ドロー
国際親善試合結果

ポーランド1―1スロベニア

ハイライト動画

ミャンマー0―3オマーン
マレーシア2―1パプアニューギニア
ラオス3―2ブルネイ ブルネイ

ポーランドはテオドルチク(アンデルレヒト)の同点弾で追い付いてドロー!12日のW杯欧州予選第4戦のルーマニア戦で観客席から投げ込まれた爆竹で負傷したレヴァンドフスキは欠場!

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超サカFLASH

全治4ヶ月
 J1川崎は14日、DF武岡優斗(30)が10日に川崎市内の病院で左膝軟骨損傷の手術を行ったことを発表した。全治まで約4ヶ月の見込み。
 武岡は同日にブログを更新し、「正直な気持ちを書くと…ショックです」と本音を明かしつつ、「今はオペも終わり…リハビリが始まり自分でもビックリするぐらい前向きです」と心境を吐露した。

内定
 J2のC大阪は本日、早稲田大に所属するMF山内寛史(21)の来季新加入が内定したと発表した。
 埼玉県出身の山内は身長1メートル82、体重76キロで、国学院久我山高から早稲田大へ進学。ポジションはMFとFWで、クラブはそのプレーの特徴を「クレバーで正確な技術を生かしてチャンスを演出し、優れたシュートセンスで自らも得点を挙げることができる選手」と紹介している。

退団
 サッカーの米プロリーグ、MLSのニューヨークシティーは14日、元イングランド代表MFで38歳のフランク・ランパードが今年限りで退団すると発表した。昨年加入し、ポストシーズンも含めて31試合に出場して15得点だった。

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総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

昨日の入場者数


日本の超サッカー情報