PS4版ウイイレに神データ降臨★
PS4版ウイイレ2017完全修正データ
本日の超最新情報
2016年11月30日(水)
INDEX(目次)
★75人死亡★
南米連盟主催の国際大会、コパ・スダメリカーナ決勝に進出していたブラジル1部リーグの強豪、シャペコエンセの選手、関係者を含む乗客乗員計81人が乗ったボリビアのチャーター機がコロンビアで墜落し、生存者は6人で、残り75人が死亡。元神戸指揮官のカイオ・ジュニオール監督(51)のほか、チーム主将で元柏のMFクレーベル(35)、元千葉のFWケンペス(34)、元川崎のMFアルトゥール・マイア(24)、元京都のMFチエゴ(32)と、Jリーグでプレーした4選手も搭乗。
★先勝★Jリーグチャンピオンシップ決勝第1戦結果
鹿島0―1浦和
浦和は主将の阿部勇樹の決勝PKゴールで制し、アウェーで先勝して2006年以来10年ぶりの年間優勝に大きく前進!鹿島は遠藤康や途中出場の柴崎岳らが好機を逃す!
★7.3%★
昨日29日(火)、午後7時からTBS系で生中継されたJリーグチャンピオンシップ決勝第1戦、鹿島vs浦和戦の平均視聴率は7.3%!瞬間最高視聴率は午後9時18分の11.3%で、5分の後半ロスタイムで鹿島の猛攻に対し、逃げ切りを図る浦和DF陣が奮闘中の試合終了間際に記録!
★惜敗★ U-20女子W杯準決勝結果
U-20女子日本代表1―2(延長1―2)
U-20女子フランス代表
U-20女子北朝鮮代表2―1(延長1―0)
U-20女子アメリカ代表
2012年以来2大会ぶり5度目の出場のヤングなでしこは、延長の末に敗れて初の決勝進出はならず!12月3日(土)の3位決定戦でアメリカと対戦!北朝鮮は延長戦の末にアメリカを下し、先月のU-17女子W杯とのダブル優勝に王手!
★途中出場★スペイン国王杯4回戦第1戦結果
スポルティング・ヒホン1―2エイバル
乾貴士は1―1の後半40分から出場し、決勝ゴールを演出!エイバルは後半44分のルベン・ペニャの決勝ゴールで制して敵地で先勝!
★準決勝進出★EFLカップ準々決勝結果
リヴァプール2―0リーズ(2部)
ハル・シティー1―1(延長1―1・PK31)ニューカッスル(2部)
2012年大会以来の優勝を目指す前回準優勝のリヴァプールは、17歳のウッドバーンのゴールなどで制して準決勝進出!17歳45日のウッドバーンは、マイケル・オーウェン氏の持っていたクラブ史上最年少得点記録を98日更新!
本日の超サカFLASH
J2京都が元日本代表MF山瀬功治(35)に戦力外通告ほか
本文
★75人死亡★
元Jリーガーが“メデジンの悲劇”の犠牲となった。南米連盟主催の国際大会スダメリカーナ杯の決勝に進出していたシャペコエンセ(ブラジル)の選手、関係者を含む乗客乗員計81人が乗ったボリビアのチャーター機が28日、コロンビアで墜落した。地元政府は29日に生存者は6人で、残り75人は死亡したと発表。元J1神戸指揮官のカイオ・ジュニオール監督(51)のほか、J2千葉などで活躍したFWケンペス(34)ら、かつてJリーグでプレーした4選手も搭乗していた。
山肌に大破した航空機が横たわっていた。シャペコエンセの選手22人ら乗客72人と乗組員9人が乗ったチャーター機が28日夜に同国中部メデジン近郊に墜落した。現場は山岳部でアクセスが難しい上に、悪天候で救助活動は難航。地元警察は29日未明に生存者は5人のみと発表したが、その後、コロンビアのサントス大統領は6人が生存していると明らかにした。ロイター通信などは当局者の話として乗客乗員75人が死亡したと伝えた。
地元報道によると生存者は選手3人が含まれておりDFアラン・ルシェウ、GKダニーロ、GKジャクソン・フォルマン。残り3人は記者、乗組員、技術者という。搭乗者名簿には、神戸で2009年に指揮を執ったカイオ・ジュニオール監督ら元Jリーグ関係者5人が含まれていた。2005年に柏に所属したMFクレーベルはチーム主将。2012年に当時J1のC大阪、2013〜2014年にJ2千葉でプレーして2013年にJ2得点王となったFWケンペス、昨年川崎でプレーしたMFアルトゥール・マイア、2010年に当時J1の京都に所属したDFチエゴも搭乗していたが、生存者名簿にはいずれも名前がなかった。J2千葉のMF佐藤勇人はツイッターで「ケンペスどうか無事でいてくれ」と元同僚の無事を祈るなど、日本の関係者にも動揺が広がった。
シャペコエンセは南米連盟主催の国際大会スダメリカーナ杯で初めて決勝進出。30日に決勝第1戦でアトレチコ・ナシオナル(コロンビア)と対戦するためサンパウロを28日午後3時過ぎに経ち、ボリビア東部サンタクルスを経由し同午後9時30分ごろにメデジンの国際空港に到着予定だった。しかし事故機から電気系統のトラブルを伝える緊急発信の後、メデジン近郊で消息を絶ち山岳部に墜落した。
初のビッグタイトルを目前にした悲劇だった。本拠地シャペコは人口わずか20万人。2014年にブラジル1部に35年ぶりに復帰した地方の小クラブにとって奇跡的な快進撃で、指揮官は決勝進出を決めた直後の会見で「もし今日死んだとしてもハッピーだ」と感極まって話すほど喜んでいた。
シャペコエンセとアトレチコ・ナシオナルの勝者は、南米代表としてスルガ銀行チャンピオンシップの出場権を獲得。今年のルヴァン杯王者の浦和と来年に対戦予定だった。南米連盟は決勝の延期を発表したが、状況的に開催は難しい。地元報道によると、アトレチコ・ナシオナルは、南米連盟にシャペコエンセを大会優勝チームとするよう依頼したという。
▽シャペコエンセ
ブラジル南部サンタカタリナ州のシャペコを本拠地に1973年創設。1977年に同州選手権を制し、初タイトルを獲得。1978年にブラジル全国選手権1部に初昇格したが、その後は下部で低迷。2009年4部、2012年に3部、2013年に2部と昇格。2014年に35年ぶりに1部復帰し15位。昨季は14位、今季は9位で、「ブラジルのレスター」と呼ばれる。主なタイトルはサンタカタリナ州選手権優勝5回、同州杯優勝1回。
【元Jリーグ経験者5名含む20名のチーム関係者死亡が確認】
28日に起こったシャペコエンセのチーム関係者を乗せた旅客機の墜落事故で、コロンビアメディア『elgraficochile』が、登場していたシャペコエンセのチーム関係者で、死亡が確認された人物の一覧を発表した。
ヒメネス(DF)
ブルーノ・ランゲル(FW)
マルセロ(DF)
ルーカス・ゴメス(FW)
セルジオ・マノエル(MF)
フィリペ・マチャド(DF)
マテウス・ビテコ(MF)
クレーベル・サンタナ(元柏/MF)
ウィリアン・チエゴ・ジ・ジェズス(元京都/DF)
チアグイーニョ(FW)
ジョシマール(MF)
デネル(DF)
ギル(MF)
アナニアス(FW)
ケンペス(元千葉、C大阪/FW)
アルトゥール・マイア(元川崎/MF)
マテウス・カラメロ(DF)
アイウトン・カネラ(FW)
ダニーロ(GK)
カイオ・ジュニオール(元神戸監督)
死者数は現時点で71人と確認されているが、その中で20人がチーム関係者と見られる。中でもカイオ・ジュニオール監督、クレーベル、カイオ、マイア、ケンペスなど、複数の元Jリーグ経験者が残念ながら名を連ねる惨事となった。
また、搭乗していたチーム関係者の中ではGKフォルマン、DFネト、アラン・ラスケル、MFヒョラン、アレハンドロ・マルティヌシオの生存が確認されているとのこと。
◆スポーツ界の航空機事故
▼サッカー 1949年5月4日、イタリア代表10人を要してセリエAを4連覇中だったトリノが巻き込まれた。遠征帰りの飛行機が、トリノ市郊外のスペルガの丘に墜落。乗員を含む31人全員が死亡し、「スペルガの悲劇」と呼ばれる。1958年2月6日には、英国の名門マンチェスターUの選手らが乗った飛行機が事故に遭った「ミュンヘンの悲劇」が起きた。敵地ベオグラードでの欧州チャンピオンズカップ(現チャンピオンズリーグ)準々決勝を制しての帰りに、給油地のミュンヘンで吹雪に見舞われ、離陸に失敗してフェンスなどに激突。選手8人や役員ら23人が死亡した。
▼アイスホッケー 2011年9月7日、ロシアのロコモティフ・ヤロスラブリの選手を乗せたチャーター機が離陸直後に上昇せずに滑走路の先に墜落。選手37人と乗員7人が死亡。
▼NBA 1960年1月17日、当時ミネアポリスに本拠を置いていたレイカーズが遠征先のセントルイスから戻る途中、貨物機を改造した専用機が電気系統の故障で航行不能。副操縦士の判断でアイオワ州キャロルの畑に不時着し、50センチほど積もった雪がクッションになって選手、スタッフなど全員無事だった。
▼大リーグ 1972年12月31日、パイレーツの外野手、ロベルト・クレメンテは地震の被害に遭ったニカラグアに支援物資を届けようとしたがチャーター便が墜落。帰らぬ人となった。享年38。また1979年にはヤンキースのサーマン・マンソン捕手の自家用セスナがオハイオ州で墜落。32歳でこの世を去った。
▼ゴルフ 1999年10月25日、この年の全米オープンを制したペイン・スチュワート(米国=当時42歳)を乗せたプライベート・ジェット機が与圧系統の故障で乗員を含め全員が低酸素症となり意識不明。フロリダ州オーランドからテキサス州ダラスに向かっていたが、サウスダコタ州アバディーンに墜落。スチュワートを含む4人の乗客と乗員6人が全員死亡。
【サッカー界が哀悼の意】
ブラジル南部を拠点とするサッカーチーム、シャペコエンセの選手らが搭乗していた航空機がコロンビアで墜落した事故を受け、多くのサッカー関係者が哀悼の意を表している。
サッカーの「王様」、元ブラジル代表のペレ氏は「ブラジルのサッカー界は悲しみに暮れている。何という悲劇的な損失だろう」と悲しみのメッセージを送り、元アルゼンチン代表のスター選手、マラドーナ氏も自身のフェイスブックに「亡くなられた全ての方々にお悔やみを申し上げる」とつづった。
グスタボ・トカンチス(20)も突然の悲劇で心を痛めた一人。現在はポルトガルでプレーしているが、6月まではブラジルのサンパウロを拠点とするサッカーチーム、コリンチャンスに所属。FIFPro年間ベストイレブンは世界中のプロサッカー選手の投票で決められるが、トカンチスは墜落事故で犠牲となった選手を悼み、全てのポジションにシャペコエンセのプレーヤーの名を書き込んだのだった。
トカンチスは29日に自身のインスタグラムを更新。名前が記入された投票用紙の写真を公開し、キャプションには「11人しか選べないが、シャペコエンセの選手全員に哀悼の意を捧げる」とメッセージが添えられていた。
【ネイマールも悲報を嘆く】
ブラジル南部を拠点とするサッカーチーム、シャペコエンセの選手らが搭乗していた航空機がコロンビアで墜落した事故を受け、南米サッカー界のスター選手が29日、悲しみのメッセージを寄せた。各国のクラブチームでは黙祷が捧げられた。
英スカイスポーツによると、サッカーの「王様」と呼ばれる元ブラジル代表のペレ氏は「ブラジルのサッカー界は悲しみに暮れている。何という悲劇的な損失だろう」と追悼の意を表した。ブラジル代表のエース、ネイマールは「とても信じられない」と嘆いた。
【フジテレビが選手を誤報】
フジテレビは本日30日、「めざましテレビアクア」(月〜金曜前4・00)「めざましテレビ」(月〜金曜前5・25)で、ブラジルのサッカーチーム「シャペコエンセ」の選手、関係者を含む乗客乗員計81人が乗ったボリビアのチャーター機が28日にコロンビアで墜落した事故で、所属選手を誤って報じたことを番組公式サイトで謝罪した。
「11月30日(水)放送のめざましテレビ・めざましテレビアクアで、コロンビアで航空機が墜落したニュースを放送した際、以前、Jリーグ・京都サンガでプレーしていたディエゴ選手が搭乗していたとお伝えいたしましたが、ディエゴ選手は現在、モンテディオ山形でプレーしていて、墜落した航空機には搭乗していませんでした。ディエゴ選手、関係者の皆様、視聴者の皆様に心よりお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした」と謝罪文を掲載した。
番組は複数回にわたり、同事故を報道。チャーター機には2010年に当時J1の京都に所属したDFチエゴも搭乗していたが、これをディエゴと間違えた。アナウンサーが読んだ原稿にディエゴはなかったが、「ヴィッセル神戸元監督カイオ・ジュニオール氏」「元セレッソ大阪・ジェフ市原千葉FWケンペス選手」の後、プレー映像とともに「元京都サンガ FWディエゴ選手」とテロップ表示した。
画面右上には「ブラジル・サッカーチーム搭乗機墜落 元Jリーガーら死亡か」とテロップが表示されていため、インターネット上には「山形のディエゴが亡くなったことになっている」などと誤解が生まれた。
ミスの原因について、フジテレビは「チエゴ選手についてお伝えするつもりでしたが、十分な確認が取れず、誤ってディエゴ選手とお伝えしてしまいました。人為的なミスです」と説明。山形への謝罪については「関係する皆さまにご連絡し、謝罪しております」とした。
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★先勝★Jリーグチャンピオンシップ決勝第1戦結果
鹿島0―1浦和
(カシマ/23074人)
≪得点者≫
浦和:阿部勇樹 57=PK
≪出場メンバー≫
【鹿島】
GK:
21.曽ヶ端準
DF:
22.西大伍
14.ファンソッコ
■=26分
3.昌子源
16.山本脩斗
MF:
40.小笠原満男
(89分24.伊東幸敏)
6.永木亮太
25.遠藤康
(80分11.ファブリシオ)
13.中村充孝
(62分10.柴崎岳)
FW:
33.金崎夢生
■=40分
8.土居聖真
ベンチ:
GK:
1.櫛引政敏
DF:
23.植田直通
MF:
20.三竿健斗
FW:
18.赤埼秀平
【浦和】
GK:
1.西川周作
DF:
46.森脇良太
6.遠藤航
5.槙野智章
MF:
18.駒井善成
(68分24.関根貴大)
10.柏木陽介
22.阿部勇樹
■=53分
3.宇賀神友弥
■=90+5分
9.武藤雄樹
(74分16.青木拓矢)
20.李忠成
FW:
30.興梠慎三
(81分21.ズラタン)
ベンチ:
GK:
15.大谷幸輝
DF:
4.那須大亮
FW:
11.石原直樹
13.高木俊幸
ハイライト動画
(You Tube)
Jリーグチャンピオンシップ決勝第2戦日程
12月3日(
土)
19:30
浦和vs鹿島
(埼玉)
超最新TVスケジュール
J1年間王者を決める明治安田生命チャンピオンシップは本日29日、茨城・カシマスタジアムでホームアンドアウェー方式の決勝第1戦が行われ、浦和(年間勝ち点1位、第2ステージ優勝)が鹿島(同3位、第1ステージ優勝)を1―0で下して先勝した。
浦和は後半12分に阿部が決めたPKでの1点を守り切り、2006年以来10年ぶりの年間優勝に前進した。ホームの鹿島は遠藤や途中出場の柴崎らが好機を逃した。
第2戦は12月3日に埼玉スタジアムで行われる。年間優勝のチームは8日開幕のクラブワールドカップ(W杯)に開催国代表として出場する。
浦和・ペトロビッチ監督
「鹿島は追い込まれた時に強さを発揮する。1―0で我々が優位だと思ったら大間違い。第2戦はさらに気を引き締めて戦わないといけない」
浦和DF槙野智章
「相手をゼロに抑える、相手のキーマンを抑える、そういうことに喜びを感じられる試合だった」
鹿島・石井正忠監督
「最低でも相手に点を奪われない形にしたかったが、それができず残念」
鹿島DF昌子源
「厳しい判定もあったが、そういうのも含めて負けは負け」
【浦和・ペトロビッチ監督がJ日程批判】
これまで2ステージ制とチャンピオンシップの大会方式に異論を唱えてきた浦和のペトロビッチ監督が、あらためて今季の日程を批判した。試合後に「11月3日に最終節を終えてから、1ヶ月近くたってからの決勝となった。22年ほど監督をしているが、このようなスケジュールは経験がない」とまくし立てた。
今回はリーグ戦で勝ち点15差をつけた相手との決勝になった。「勝ち点74を取ったチームとして、最も安定した戦いをしてきたと自負している。第2戦も勝って王者にふさわしいということを証明したい」と話した。
【浦和・西川、好セーブで勝利に貢献】
浦和の西川は好セーブで無失点勝利に貢献した。最大のピンチを救ったのは後半6分。1対1で遠藤の右足シュートを見事に防いだ。相手との距離を詰めてコースを狭めた後は「最後まで動かないことを意識した」。ギリギリまで姿勢を崩さず、立ちはだかった。
敵地での第1戦は守備の意識を強くして臨んだという。「こういう試合はGKの活躍が勝敗を分ける。絶対に(ピンチが)1本はあると思っていた」と誇った。
【浦和・阿部「自信を持って蹴れた」】
浦和は阿部が重圧のかかるPKを冷静に決めた。後半12分、GK曽ケ端が横に反応するのを見越したようにゴール中央に蹴り込み「決めなければいけないPKだった。自信を持って蹴れた」と納得の表情だった。
後半8分にはフリーでボールを持った金崎を止めて警告を受けたが、守備的MFとしてピンチの芽を何度も摘んだ。試合の最優秀選手にも選ばれた頼れる主将は「まだ何も決まっていない。次の試合もしっかり勝って決めたい」と決意を口にした。
【浦和・駒井、航空機墜落事故に絶句】
浦和の駒井は京都の下部組織時代、練習などでチエゴとプレーし、千葉に在籍したケンペスともJ2での対戦経験がある。航空機墜落事故の報に「自分と一緒にやった選手がそんなことになるなんて。何と言っていいか分からない」と絶句した。
日本サッカー協会の西野技術委員長は、カイオ・ジュニオール監督がかつて指揮した神戸で監督経験がある。「ウソでしょ?」と驚きを隠せなかった。
【鹿島・曽ケ端「判定は変わらない」】
鹿島のGK曽ケ端はPKで失った1点での敗戦に「(PKの)判定は変わらないです。切り替えてやるしかない」とうなだれた。チーム全体の守備は機能し、決定機は与えなかっただけに悔やまれた。
年間優勝を手にするには、第2戦で2点以上奪っての勝利が必要。「しっかり守備もして、点を取れるようにしないと」と攻撃陣の奮起を求めた。
【鹿島・遠藤、体調不良で取材に応じず】
鹿島は0―0の後半6分、この試合で唯一と言える好機を逃した。中盤でのボール奪取から速攻を仕掛け、土居が右へスルーパスを送る。完全に抜け出した遠藤が右足で狙ったが、前に出てきたGKの正面を突き、思わず天を仰いだ。
パスにダイレクトで合わせたシュートだったが、もう少し余裕を持っても良かったか。後半35分に交代した遠藤は体調不良を訴え、取材には応じなかった。
【ハリル監督、勝負分けたPKに苦笑】
日本代表のハリルホジッチ監督はスタッフらと視察した。「お互いをリスペクトし過ぎた試合の入り方だった。決定機も少ない。緊張があったのかミスが多かった」と内容に注文を付けた。選手のプレーには大一番の心理的な重圧が見て取れたという。
勝負を分けたPKについては「(妥当な判定だったか)ビデオをしっかり見ないといけない。私も日本代表ではPKで嫌な思い出がありますからね」と苦笑いを浮かべて論評を避けた。
【先勝チームのV率は100%】
2004年まで実施された9度のチャンピオンシップと、昨年の決勝では、第1戦を制したチームが必ず優勝している。引き分けは2度。初戦の黒星から逆転優勝したケースはない。
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★7.3%★
29日、TBS系で生中継されたJリーグチャンピオンシップ決勝第1戦(午後7時〜)の平均視聴率が7.3%だったことが本日30日、明らかになった。
この試合では、年間勝ち点1位の浦和が敵地で同3位の鹿島を1―0で下して先勝。後半12分、FW興梠慎三(30)が古巣から獲得したPKをMF阿部勇樹(35)が決め先制、そのまま逃げ切った。
瞬間最高視聴率は午後9時18分の11.3%。後半5分のロスタイムで鹿島の猛攻に対し、逃げ切りを図る浦和DF陣が奮闘中の試合終了間際だった。(数字はいずれも関東地区、ビデオリサーチ調べ)。
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★惜敗★
U-20女子W杯準決勝結果
U-20女子日本代表1―2(延長1―2)
U-20女子フランス代表
≪得点者≫
U-20女子日本代表:籾木結花 109
U-20女子フランス代表:クララ・マテオ 99、ジュリアーヌ・ギャトゥハ 101
ハイライト動画
(You Tube)
U-20女子北朝鮮代表2―1(延長1―0)
U-20女子アメリカ代表
≪得点者≫
U-20女子北朝鮮代表:チョン・ソヨン 50、リ・ヒャンシム 91
U-20女子アメリカ代表:ナタリー・ジェイコブス 89
ハイライト動画
(You Tube)
サッカーのU-20(20歳以下)女子ワールドカップ(W杯)パプアニューギニア大会は29日、ポートモレスビーで準決勝が行われ、日本は延長の末にフランスに1―2で敗れ、初の決勝進出はならなかった。12月3日の3位決定戦でアメリカと対戦する。
2大会ぶり5度目出場の日本は前後半を通じてフランスと互角に渡り合ったが、延長前半に2失点した。同後半に籾木(日テレ)がPKで1点を返したものの及ばなかった。
もう1試合は北朝鮮が延長でアメリカを2―1で下した。
U-20女子日本代表・高倉麻子監督
「ゴール前に入っていく迫力やパワー不足を感じた。全ての面で1つ2つ(レベルを)上げていかないといけない。ここから立て直して、必ず3位になって帰りたい」
杉田妃和(INAC神戸)
「試合の入り方は良かった。何本もチャンスはあったのに、決め切れずに流れを持って来られなかった」
【乗松、ショックの色濃く】
主将を務めるセンターバックの乗松は「結果は受け止められない。信じられない」とショックの色が濃かった。
守備の要としてフランスの力強い攻撃を跳ね返し続けた。しかし、延長前半9分に自陣左サイドを破られ、折り返しをヘディングで決められた。警戒していた形で失点し「クロスの対応は大事だと監督にも言われていたのに…」と悔やみきれない様子だった。
【
U-20女子日本代表メンバー21名】
GK:
1.平尾知佳(浦和)
21.浅野菜摘(AS埼玉)
12.松本真未子(浦和)
DF:
5.乗松瑠華(浦和)
13.羽座妃粋(日体大FIELDS横浜)
2.清水梨紗(日テレ)
16.守屋都弥(INAC神戸)
3.北川ひかる(浦和)
4.市瀬菜々(仙台)
MF:
6.隅田凜(日テレ)
8.長谷川唯(日テレ)
7.杉田妃和(INAC神戸)
14.三浦成美(日テレ)
17.松原志歩(C大阪堺)
19.塩越柚歩(浦和)
15.宮川麻都(日テレ)
20.林穂之香(C大阪堺)
FW:
10.籾木結花(日テレ)
18.上野真実(愛媛)
11.河野朱里(早稲田大)
9.西田明華(C大阪堺)
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★途中出場★
スペイン国王杯4回戦第1戦結果
スポルティング・ヒホン1―2エイバル
≪得点者≫
ヒホン:ボルハ・ビゲラ 62
エイバル:ベベ 2、ルベン・ペニャ 89
ハイライト動画
サッカーのスペイン国王杯4回戦第1戦は29日、各地で行われ、乾貴士のエイバルは敵地でスポルティング・ヒホンを2―1で破って先勝した。乾は後半40分から出場し、決勝ゴールの起点となった。
前半2分にFWベベが味方シュートを相手GKが弾いたこぼれ球を左足で蹴り込んで先制。後半17分に同点に追いつかれたが、終了間際の同44分、ペナルティーエリア左外でパスを受けた乾がキープし、相手DFをかわして反転しながら左サイドのDFルジューヌにボールを出し、ジューヌのダイレクトのクロスをファーサイドでMFペーニャが右足を合わせて決勝ゴールを奪った。
第2戦は12月21日に行われる。
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★準決勝進出★
EFLカップ準々決勝結果
リヴァプール2―0リーズ(2部)
≪得点者≫
リヴァプール:オリジ 76、ウッドバーン 81
ハイライト動画
ハル・シティー1―1(延長1―1・PK31)ニューカッスル(2部)
≪得点者≫
ハル:スノッドグラス 99
ニューカッスル:ディアメ 98
ハイライト動画
EFLカップ(イングランドリーグカップ)は29日、準々決勝の2試合が行われ、リヴァプールはホームでリーズ(2部)を2―0と下し、準決勝へと駒を進めた。
2012年以来の優勝を目指すリヴァプールは、後半31分にオリギのゴールで均衡を破ると、36分に若手のウッドバーンが追加点。17歳45日のウッドバーンはこれにより、マイケル・オーウェン氏の持っていたクラブ史上最年少得点記録を、98日更新した。
試合はそのまま2―0で終了。逃げ切った昨季ファイナリストが、6年間で4度目となるリーグカップ4強進出を決めた。
同日に行われたもう1試合では、ハル・シティーがPK戦の末にニューカッスル(2部)を下し、初の準決勝進出を決めた。後半44分にムボカニが退場となったハルだが、1―1のタイスコアで延長戦を終え、PK戦を3―1と制した。
準々決勝残りの2試合は本日30日に開催。アーセナルが吉田麻也所属のサウサンプトンと、マンチェスター・ユナイテッドがウェストハムと、それぞれホームで対戦する。
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【超サカFLASH】
★フル出場★
サッカーのベルギーカップ7回戦で小野裕二のシントトロイデンは29日、ホームでメヘレンと対戦し、2―2のまま延長を終えて迎えたPK戦を4―3で制して準々決勝に進んだ。小野はフル出場し、PK戦でチームの3番手を務めて成功した。
小野は「これをしっかりリーグ戦につなげていければ。難しい試合の中で勝てたというのは、今のチーム状況にとっては凄いプラスだと思う」と話した。
★契約更新★
J1新潟は本日、FW田中達也(34)と来季の契約更新に合意したと発表した。
元日本代表で、12年間在籍したJ1浦和から2013年に新潟へ移籍した田中は今季J1リーグ戦20試合に出場して3得点。J1リーグ戦通算では322試合64得点の成績を残している。来季はプロ17年目のシーズンとなる。
★戦力外通告★
J2京都に所属する元日本代表MF山瀬功治(35)が本日、自身のブログを更新。クラブから来季の契約を更新しないことを通告され、今季限りで4年間在籍した京都を退団することになったと報告した。
山瀬は「ご報告」とのタイトルで「昨晩チームから連絡があり、来シーズンの契約を更新しない事を伝えられましたので、非常に残念ではありますが今シーズン限りでチームを去る事となりました」と報告。
北海道出身の山瀬は、北海高から2000年に札幌入り。その後、浦和、横浜、川崎を経て2013年から京都でプレーしていた。2006年から2010年にかけては日本代表にも選出され、国際Aマッチ13試合に出場して5得点。今季は京都で副キャプテンも務めていた。
★就任★
J2熊本は本日、中山貴夫氏(42)のユース監督就任を発表した。現在ユース監督を務める菅沢大我氏(42)は来季から育成ダイレクター兼ユース総監督に就任する。
中山氏は山梨県出身で、韮崎高、JFL富士通などでプレー経験がある。
★総退陣★
今季J2で18位に終わった東京Vは本日、村田達哉コーチ(44)、蓮見知弘コーチ(44)、土肥洋一GKコーチ(43)が今季限りで退任すると発表した。
19日には、2014年9月から指揮を執った冨樫剛一監督(45)の今季限りでの退任を発表しており、これで今季トップチームのコーチングスタッフ全員が交代となった。村田コーチは、当時ユース監督だった冨樫氏のトップチーム監督就任に伴い、女子の日テレ・ベレーザコーチからトップチームコーチへ異動。2006年ワールドカップ(W杯)ドイツ大会メンバーの土肥GKコーチは同時期に育成部門のGKコーチからトップチームへ昇格し、蓮見コーチは今季就任したばかりだった。
東京Vは25日、かつてセルタやエスパニョール、デポルティボ・ラコルーニャ、ビジャレアルなどスペインの名門クラブを指揮した経験のあるスペイン人のミゲル・アンヘル・ロティーナ氏(59)の新監督就任と、同じくスペイン人のイバン・パランコ・サンチアゴ氏(36)のコーチ就任を発表している。
★戦力外通告★
J3長野は本日、契約満了に伴い、J3鹿児島へ期限付き移籍していたMF金久保彩(さい、27)と来季の契約を更新しないと発表した。
茨城県出身の金久保は花咲徳栄高、駒沢大を経て2011年にJ2水戸入り。J2長崎でもプレーした。今季はJ3リーグ戦に長野で1試合、鹿児島で8試合出場し、得点はなかった。
★戦力外通告★
J3福島は本日、契約満了に伴い、FWロドリゴ(30)と来季の契約を更新しないと発表した。
ブラジル出身のロドリゴは今季J3リーグ戦13試合に出場したが、無得点だった。
★退任★
J3富山は本日、契約満了に伴い、沢入重雄ゼネラルマネジャー(GM、53)と来季の契約を更新しないと発表した。
静岡県出身の沢入氏は清水東高、法政大を経て1986年にJ1名古屋の前身・トヨタ自動車入り。1991年には日本代表に選出された。名古屋では初代主将を務め、1995年限りで現役を引退。2008年5月から2009年7月までは当時J1だった千葉でミラー監督のもとヘッドコーチを務め、監督代行として指揮を執った2試合で2勝をマーク。その後、中京大総監督、名古屋学院大監督を経て2014年11月に富山GMに就任し、2015年8月から11月には岸野靖之監督の解任に伴い、GM兼任監督を務めた。
★全治6ヶ月★
J3福島は本日、FW樋口寛規(24)が左前十字靭帯損傷で全治半年程度を要する見込みと診断されたと発表した。16日の練習中に負傷した。
樋口は滝川第二高から2011年に当時J1だった清水入り。J2岐阜、J2時代の湘南への期限付き移籍を経て昨季はJ3相模原へ期限付き移籍。福島へは今季から加入し、30試合に出場してチーム最高の9得点をマークしていた。
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