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PS4版ウイイレ2017完全修正データ

本日の超最新情報
2016年12月4日(日)

INDEX(目次)

優勝
Jリーグチャンピオンシップ決勝第2戦結果

浦和1―2(2戦合計2―2)鹿島

鹿島は興梠慎三のゴールで先制されるも、金崎夢生の2ゴールで逆転勝ちし、7年ぶりリーグ最多8度目のJ1年間王者に輝き、国内タイトル最多を更新する18冠目を獲得!鹿島は8日(木)に開幕するクラブW杯に開催国王者として出場!浦和は10年ぶり2度目のJ1制覇を逃す!

J1昇格
J1昇格プレーオフ決勝結果

C大阪1―0岡山

2年連続プレーオフ出場のC大阪(4位)が清原翔平の決勝ゴールで岡山(6位)を下し、3年ぶりのJ1復帰が決定!プレーオフ初出場の岡山は準決勝で3位松本に“下克上”を果たして決勝進出するも、悲願のJ1初昇格はならず!

J2・J3入れ替え戦第2戦結果

金沢2―0(2戦合計3―0)栃木

J2で21位の金沢は昨季まで栃木に所属した中美慶哉の2ゴールでJ3で2位の栃木を下し、2連勝でJ2残留が決定!栃木は降格から1年でのJ2復帰は叶わず!

優勝
JFLチャンピオンシップ第2戦結果

Honda FC1―0(2戦合計3―2)流経大ドラゴンズ龍ケ崎

Honda FCは香川大樹の決勝ゴールで競り勝ち、2年ぶり6度目の優勝が決定!

GOAL
イングランドプレミアリーグ第14節結果

サンダーランド2―1レスター・シティー
クリスタル・パレス3―0サウサンプトン
マンチェスター・シティー1―3チェルシー
ウェストハム1―5アーセナル
トッテナム5―0スウォンジー
ストーク・シティー2―0バーンリー
ウェスト・ブロムウィッチ3―1ワトフォード

吉田麻也はベンチ入りも出番なし、岡崎慎司は6試合ぶりに先発を外れるも、後半23分から出場し、同35分に左足で今季リーグ戦2点目をGET!14位レスターは最下位チームに敗れて5試合未勝利!3位マンCvs首位チェルシーの大一番は、アザールのゴールなどでチェルシーが逆転勝ちして驚愕の8連勝!

GOAL
オランダエールディビジ第15節結果

ゴーアヘッド・イーグルス1―3ヘーレンフェーン
フィテッセ3―1ズヴォレ
ローダ0―0PSV
ヘラクレス2―0NEC
エクセルシオール3―3AZ

小林祐希と太田宏介は揃ってフル出場し、小林が前半45分に移籍後初ゴールとなる追加点をGET!5位ヘーレンフェーンと8位フィテッセはともに快勝し、それぞれ4位と7位に浮上!

フル出場
ドイツブンデスリーガ第13節結果

ホッフェンハイム4―0ケルン
ヴォルフスブルク2―3ヘルタ・ベルリン
ドルトムント4―1ボルシア・メンヘングラッドバッハ
ライプツィヒ2―1シャルケ
レヴァークーゼン1―1フライブルク
ブレーメン2―1インゴルシュタット

大迫勇也はフル出場、原口元気は先発出場、香川真司と内田篤人はケガで欠場!7位ドルトムントはオバメヤンの2ゴールなどで逆転勝ちして暫定5位浮上、初昇格の首位ライプツィヒはヴェルナーのPK弾などで制して驚異の8連勝!

途中出場
オーストリアブンデスリーガ第18節結果

ザルツブルク4−1アルタッハ

南野拓実は後半15分から出場するも、2試合連続のゴールはならず!4連覇を目指す3位ザルツブルクはベリシャのゴールなどで大勝して2位浮上!

出番なし
スペインリーガエスパニョーラ第14節結果

グラナダ2―1セビージャ
バルセロナ1―1レアル・マドリード
アトレティコ・マドリード0―0エスパニョール
レガネス0―0ビジャレアル

清武弘嗣はベンチ入りも出番なし!3位セビージャは完敗して今季3敗目!2位バルセロナと勝ち点6差で今季唯一無敗の首位レアル・マドリードによる伝統の一戦「クラシコ」は、終了間際にセルヒオ・ラモスの同点弾でレアルが追い付いてドロー決着!両者の勝ち点6差は変わらず、レアルは公式戦無敗記録を33に伸ばす!

試合中止
フランスリーグ1第16節結果

メス1―0リヨン
※前半30分で試合中止
モナコ5―0バスティア
モンペリエ3―0パリ・サンジェルマン
ボルドー0―1リール
カーン3―3ディジョン
アンジェ2―2ロリアン
ギャンガン2―0ナント

川島永嗣はベンチ入りも出番なし!12位メスvs4位リヨンの一戦は、メスが前半28分に先制点を挙げた直後にリヨンGKアントニー・ロペスに向けて爆竹が投げ込まれてロペスが転倒、周囲に選手が集まった後にさらに爆竹が投げ入れられて試合はそのまま中止!2位パリ・サンジェルマンは惨敗して3位転落!

快勝
イタリアセリエA第15節結果

ユヴェントス3―1アタランタ

首位ユヴェントスはアレックス・サンドロの先制弾などで難敵の5位アタランタに快勝!

本日の超サカFLASH
J2岡山のリオデジャネイロ五輪の日本代表MF矢島慎也(22)がJ1浦和に復帰ほか


本文

優勝
Jリーグチャンピオンシップ決勝第2戦結果

浦和1―2(2戦合計2―2)鹿島
(埼玉/59837人)
≪得点者≫
浦和:興梠慎三 7
鹿島:金崎夢生 40、79=PK
≪出場メンバー≫
【浦和】
GK:
1.西川周作
DF:
46.森脇良太
6.遠藤航
5.槙野智章=78分
MF:
24.関根貴大
(61分18.駒井善成)
10.柏木陽介
22.阿部勇樹
3.宇賀神友弥
9.武藤雄樹
13.高木俊幸
(59分16.青木拓矢)
FW:
30.興梠慎三
(71分21.ズラタン=82分)
ベンチ:
GK:
15.大谷幸輝
DF:
4.那須大亮
FW:
11.石原直樹
20.李忠成
【浦和】
GK:
21.曽ヶ端準=90+4分
DF:
22.西大伍
14.ファンソッコ
3.昌子源
16.山本脩斗
MF:
6.永木亮太=54分
40.小笠原満男
(73分24.伊東幸敏)
25.遠藤康=29分
(58分34.鈴木優磨)
(88分18.赤埼秀平)
10.柴崎岳
FW:
8.土居聖真
33.金崎夢生
ベンチ:
GK:
1.櫛引政敏
DF:
23.植田直通
MF:
11.ファブリシオ
13.中村充孝

ハイライト動画
(You Tube)


J1・2ndステージ順位表

J1年間順位表

J1得点ランキング

 J1年間王者を決める明治安田チャンピオンシップは3日、埼玉スタジアムでホームアンドアウェー方式の決勝第2戦が行われ、年間勝ち点3位で第1ステージ優勝の鹿島が同1位、第2ステージ優勝の浦和を破り7年ぶり、リーグ最多の8度目の優勝を果たした。第1戦で敗れた鹿島は2―1で競り勝ち、通算1勝1敗、2戦合計2―2と並んだがアウェーゴール数で上回り逆転した。
 先制を許した鹿島は前半40分、金崎が右クロスを頭で押し込み同点。後半34分には金崎がPKを決めて勝ち越した。鹿島の国内三大タイトルは合計18となり、浦和は10年ぶり2度目のJ1制覇を逃した。
 J1は来季、2ステージ制から1シーズン制に戻るためチャンピオンシップは今年限りとなる。
 鹿島はクラブワールドカップ(W杯)に出場し、8日の1回戦でオークランド・シティー(ニュージーランド)と横浜・日産スタジアムで対戦する。

鹿島・石井正忠監督
「新たなタイトルを積み重ねることができ、クラブ全体が報われた。90分間戦ってくれた選手を誇りに思う」

浦和・ミハイロ・ペトロビッチ監督
「失うものがない鹿島と、そうでなかった浦和との差は大きい。我々は間違いなく今季ナンバーワンのチームだった。残念な気持ちで一杯だが、前を向いて来季へ進むしかない。鹿島にはおめでとうと言いたい」

村井満・Jリーグチェアマン
「鹿島が本当に勝負強い戦いぶりを見せてくれた。引き分けでもよかった浦和もアグレッシブな姿勢で、素晴らしいチームだった。2ステージ制、チャンピオンシップの2年間は年内にしっかり総括したい」

【声詰まらせる石井監督】
 鹿島が年間勝ち点15差をひっくり返す大逆転劇で年間王者に輝いた。ホームでの第1戦を0―1で落として浦和に王手をかけられたが、敵地で迎えた第2戦を2―1で勝利。アウェーゴールで浦和を上回り、3連覇を達成した2009年以来7年ぶり8度目の年間王者に輝き、国内タイトル最多を更新する18冠目を獲得した。
 年間勝ち点は1位・浦和の74に対し、3位の鹿島は59。実に15もの勝ち点差をひっくり返しての大逆転Vとなった。石井正忠監督(49)は「年間の勝ち点がどうであれ、順位がどうであれ、このCSを取ったものが今年のJリーグのチャンピオン。それが取れて本当に嬉しいです」と胸を張った。
 第1ステージを制した鹿島だが、第2ステージは4連敗でリーグ戦をフィニッシュするなど11位と低迷。8月20日の湘南戦(カシマ)では途中交代に激高したFW金崎夢生(27)が石井監督との握手を拒否し、その後、一時石井監督が休養する事態にも発展した。だが、その金崎が川崎Fとの準決勝で決勝ゴールを決めて決勝進出を果たすと、決勝第2戦では2ゴールと大活躍した。
 年間王者となった勝因を聞かれた石井監督は「選手全員の力。あとは今までこのクラブに携わって…来てくれた…人達すべての力が…集まった…結果だと思います」と声を詰まらせながら「嬉しいという一言しかない。戦ってくれた選手達を誇りに思います」と胸を張り「クラブに新しい歴史を残そうと最後のCSを戦った。それが達成できて良かった」と感激の面持ちだった。

【“下克上V”2得点金崎がMVP】
 鹿島が年間勝ち点15差をひっくり返す大逆転劇で年間王者に輝いた。ホームでの第1戦を0―1で落として浦和に王手をかけられたが、敵地で迎えた第2戦で2―1の勝利。アウェーゴールで浦和を上回り、3連覇を達成した2009年以来7年ぶり8度目の年間王者に輝き、国内タイトル最多を更新する18冠目を獲得した。
 前半7分に先制を許す苦しい展開も、前半40分にFW金崎夢生(27)のダイビングヘッドが決まり同点。前半を1―1で折り返すと、スルーパスに抜け出した途中出場のFW鈴木優磨(20)が浦和の日本代表DF槙野智章(29)に倒されて得たPKを後半34分に金崎がゴール左隅に決め、アウェーゴールで浦和を上回った。金崎は年間勝ち点2位の川崎を1―0で下した11月23日の準決勝(等々力)でも決勝ゴールを決めており、今年のCSで計3点。大会MVPにも輝いた。
 金崎は「最高の形で終われてめっちゃ嬉しいです」と満面笑み。MF遠藤康(28)が利き足とは逆の右足で上げた右クロスにダイビングして頭で決めた1点目を「ヤスがいいボールを上げてくれたのでもう飛び込むだけだった」と振り返ると、決勝点となったPKについては「優磨には悪いですけど、もらいました」と再び会心の笑みを見せた。
 8月20日の湘南戦(カシマ)で途中交代に激高して石井正忠監督(49)との握手を拒否。石井監督が一時休養し、自身はこの一件で日本代表のハリルホジッチ監督(64)の怒りを買ってその後の代表招集を見送られるなど騒動にも発展した。そのハリルホジッチ監督も見守った一戦で大活躍しての年間V。「いろいろ1年間ありましたけど、いい形で終われて最高です」と胸を張った。

【小笠原「ルールはルール」】
 主将の小笠原は試合後、「チャンピオンシップ(CS)で勝ててうれしい。サポーターに感謝したい」と1998年に入団以来、自身7度目となった優勝を噛み締めた。浦和には年間勝ち点で15もの差をつけられたが、「勝ち点1位で(CSに)いければ良かったけど、ルールはルールなので」と、勝負強さを見せて勝ち取ったタイトルに胸を張った。
 シーズン途中に休養を余儀なくされるなど苦難のシーズンを送った石井監督は「(シーズンの)勝ち点がどうであれ、チャンピオンシップを勝ったものが優勝。この優勝は選手の力。クラブに関わる全ての人の力で勝ち取った勝利です」と感無量。目をうるませ声をつまらせながら「戦ってくれた選手を誇りに思います。クラブに新しい歴史をタイトルを残そうと思って戦ってきた。本当に選手がよくやってくれた」と選手たちを称えた。

【浦和はまた大会方式に泣く】
 浦和は2年続けてチャンピオンシップで涙をのんだ。昨季は年間勝ち点で9差をつけたG大阪に準決勝で敗れ、今回は15差の鹿島にタイトルをさらわれた。ペトロビッチ監督は「勝ち点1位のアドバンテージはどこにあったのか。規定上はアウェーゴールの差で負けたが、1勝1敗なので決して負けたとは思っていない」と話した。
 選手は“一発勝負”の怖さを痛感した様子。武藤は「このレギュレーションは分かっていたこと。王者になる資質が備わっていないのかな」とつぶやき、GK西川は「貴重な経験をさせてもらった。今後に生きてくるはず」と言い聞かせた。

【J1優勝の鹿島、2位浦和がACL本大会へ】
 日本サッカー協会は3日、来年のアジアチャンピオンズリーグ(ACL)にJ1優勝の鹿島と、2位の浦和の出場が決まったと発表した。鹿島は2年ぶり7度目、浦和は3年連続6度目。天皇杯全日本選手権の優勝チームも出場し、J1で3位の川崎はプレーオフに回る。
 鹿島か川崎が天皇杯を制した場合は、本大会出場となる川崎に代わり、J1で4位のG大阪がプレーオフに出場する。

【三菱自動車、来季もスポンサー継続】
 三菱自動車がJ1浦和のユニホームスポンサーを来季も継続する方針であることが3日、分かった。クラブの筆頭株主だった三菱自動車は、三菱重工業と新たに設立した共同出資会社に全株式を譲渡したが、クラブ幹部は「(スポンサーを)外れることはあり得ない」と明らかにした。
 浦和は1993年のJリーグ開幕以来、三菱自動車の社名や車種名がシャツやパンツに入ったユニホームを使用している。今季はJリーグ用が背中、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)用は胸にロゴが入っている。三菱重工の関係者も来季のユニホームスポンサーを務めることを「検討している」と述べた。
 三菱自動車は一連の燃費データ改ざん問題を受け、4月に広告自粛を申し入れて埼玉スタジアム内の広告が外されたが、第2ステージからは従来通りに掲示されている。

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J1昇格
J1昇格プレーオフ決勝結果

C大阪1―0岡山
(金鳥スタ/17086人)
≪得点者≫
C大阪:清原翔平 52

J2順位表

J2得点ランキング

ハイライト動画
(You Tube)


 J1昇格プレーオフ決勝は本日4日、キンチョウスタジアムで行われ、J2で4位のC大阪が6位岡山を1―0で下し、2014年以来のJ1復帰を決めた。
 ホームのC大阪は後半の序盤、右CKのこぼれ球を清原が押し込んで先制した。その後は体を張った守備で岡山の猛攻に耐え、無失点で切り抜けた。
 来季J1にはC大阪のほかに札幌、清水が昇格し、名古屋、湘南、福岡がJ2降格となった。
 C大阪は、2012年に在籍したFWケンペス(享年34)が11月28日にコロンビアで発生した飛行機墜落事故により犠牲になった。試合前にはケンペスの在籍時の背番号9がついたユニホームを選手達が着用して入場。スタジアム全体で約30秒間の黙祷を捧げてから臨んだ試合を制し、天国の元チームメートへ昇格を届けた。2012年のPO制度導入からPOを勝ち抜いて昇格したチームは過去4チーム全てが1年でJ2降格の憂き目に遭っているが、C大阪はこのジンクス打破に挑戦する。

【清原、ホーム初ゴールがV弾】
 後半7分、DF丸橋の右CKをファーサイドのMFソウザがヘディングシュート。このシュートは岡山GK中林に止められたが、こぼれ球をMF清原翔平(29)が左足で押し込んで先制し、これが決勝点となった。
 今季J2金沢から移籍してきたMF清原は今季J2リーグ戦で挙げた3得点が全てアウェー戦。「キンチョウで点を決められていなかったので、最後の最後に決められて良かった」とホームでの決勝弾に声を弾ませ、「皆で喜べたのが一番良かった。チーム一丸となってシーズンを戦った。それが最後の最後にプレーオフの勝利につながった。チーム一丸ということが大事だった」と“一丸”を強調して喜びに浸った。

J2・J3入れ替え戦第2戦結果

金沢2―0(2戦合計3―0)栃木
(富山/7130人)
≪得点者≫
金沢:中美慶哉 34=PK、69

ハイライト動画
(You Tube)


J3順位表

J3得点ランキング

 来季J2で戦う最後の1チームを決定するJ2・J3入れ替え戦は本日4日、富山県総合運動公園陸上競技場で第2戦が行われ、J2の21位で第1戦を1―0で勝利した金沢が2―0で栃木を下してJ2残留を決めた。昨季まで栃木でプレーしたFW中美が古巣相手にPKを含む2ゴールを奪い、チームを勝利へと導いた。栃木は降格から1年でのJ2復帰はならなかった。
 金沢のホームスタジアム・石川県西部緑地公園陸上競技場が芝生の改修工事中のため、隣県・富山で行われた第2戦。序盤からFW山崎、中美を中心に栃木ゴールを脅かす金沢に対し、栃木は相手の前線からのプレスに苦しみ、なかなか好機をつくれない。前半34分、金沢はペナルティーエリア左でロングボールを受けた中美が、栃木DF坂田に倒されてPKを獲得。これを自ら右足で沈め、大きな先制点をチームにもたらした。
 J2復帰へ2点が必要になった栃木は、後半10分過ぎからFWジャーン・モーゼル、MF佐々木を投入して打開を図るが、逆に金沢が同24分に追加点。右サイドのDF馬渡からグラウンダーのパスを受けた山崎がゴール前にクロスを送ると、フリーの中美が右足で決めて2―0とリードを広げた。
 後半26分にMF宮崎が得点機会阻止で一発退場となり数的不利を強いられた栃木は、金沢の猛攻を防ぐのがやっと。そのまま金沢が2―0で勝利を収め、2連勝の2戦合計3―0でJ2残留を果たした。

【金沢FW中美が古巣に恩返し2発】
 金沢はFW中美が古巣を相手にPKを含む2ゴールを決めて栃木に2―0で快勝。1―0で勝利した第1戦に続く2連勝でJ2残留を決め、今季限りで退任する森下監督の花道を飾った。宇都宮市出身の中美にとっては、栃木はジュニアユース時代を過ごし、2014年にはプロへの第一歩を踏み出した思い入れのあるチーム。古巣に引導を渡す形になり、試合後は「自分の持っている力を全部出すことが恩返し」と複雑な表情で語った。
 「泥臭くハードワークして、受け身にならないで攻めにいこうという気持ちで試合に入れた」と振り返るように、序盤から試合の主導権を握ったのは金沢。前半34分、中美が栃木同期入団のDF坂田に倒されて得たPKをきっちり決めて先制点。後半24分には右サイドのFW山崎のグラウンダーのパスをフリーで受け、右足で残留を決定づける2点目を叩き出した。
 昨季まで栃木でプレーし、今季からJ1鳥栖へ加入したものの出場機会のないまま6月に期限付き移籍で金沢へ。J2最終節で最下位を脱して入れ替え戦に回ったものの、その相手が古巣となる因縁に「だからこそ、自分の持っている力を全部出すことが元チームメートやサポーターに対する恩返しだと思うので、複雑でしたけど勝ててよかった」と言葉を絞り出していた。

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優勝
JFLチャンピオンシップ第2戦結果

Honda FC1―0(2戦合計3―2)流経大ドラゴンズ龍ケ崎
(都田/1596人)
≪得点者≫
Honda FC:香川大樹 60

 サッカーの日本フットボールリーグ(JFL)チャンピオンシップ第2戦は本日4日、浜松市北区のホンダ都田サッカー場で行われ、Honda FCが1―0で流通経大ドラゴンズ龍ケ崎を下し、2年ぶり6度目の優勝を飾った。
 無得点で前半を折り返した1―0は後半14分、細貝のクロスに香川が頭で合わせ先制。終盤は再三自陣に攻め込まれるも、体を張った守りでゴールを死守した。

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GOAL
イングランドプレミアリーグ第14節結果

サンダーランド2―1レスター・シティー

岡崎慎司サンダーランド戦タッチ集動画
(You Tube)


ハイライト動画

クリスタル・パレス3―0サウサンプトン

ハイライト動画

マンチェスター・シティー1―3チェルシー

ハイライト動画

フルマッチ動画(前半)

フルマッチ動画(後半)

ウェストハム1―5アーセナル

ハイライト動画

トッテナム5―0スウォンジー

ハイライト動画

ストーク・シティー2―0バーンリー

ハイライト動画

ウェスト・ブロムウィッチ3―1ワトフォード

ハイライト動画

吉田麻也はベンチ入りも出番なし、岡崎慎司は6試合ぶりに先発を外れるも、後半23分から出場し、同35分に左足で今季リーグ戦2点目をGET!14位レスターは最下位チームに敗れて5試合未勝利!3位マンCvs首位チェルシーの大一番は、アザールのゴールなどでチェルシーが逆転勝ちして驚愕の8連勝!

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GOAL
オランダエールディビジ第15節結果

ゴーアヘッド・イーグルス1―3ヘーレンフェーン

ハイライト動画
(You Tube)


フィテッセ3―1ズヴォレ
ローダ0―0PSV
ヘラクレス2―0NEC
エクセルシオール3―3AZ

小林祐希と太田宏介は揃ってフル出場し、小林が前半45分に移籍後初ゴールとなる追加点をGET!5位ヘーレンフェーンと8位フィテッセはともに快勝し、それぞれ4位と7位に浮上!

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フル出場
ドイツブンデスリーガ第13節結果

ホッフェンハイム4―0ケルン

ハイライト動画

ヴォルフスブルク2―3ヘルタ・ベルリン

ハイライト動画

ドルトムント4―1ボルシア・メンヘングラッドバッハ

ハイライト動画

ライプツィヒ2―1シャルケ

ハイライト動画

レヴァークーゼン1―1フライブルク

ハイライト動画

ブレーメン2―1インゴルシュタット

ハイライト動画

大迫勇也はフル出場、原口元気は先発出場、香川真司と内田篤人はケガで欠場!7位ドルトムントはオバメヤンの2ゴールなどで逆転勝ちして暫定5位浮上、初昇格の首位ライプツィヒはヴェルナーのPK弾などで制して驚異の8連勝!

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途中出場
オーストリアブンデスリーガ第18節結果

ザルツブルク4−1アルタッハ

南野拓実は後半15分から出場するも、2試合連続のゴールはならず!4連覇を目指す3位ザルツブルクはベリシャのゴールなどで大勝して2位浮上!

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出番なし
スペインリーガエスパニョーラ第14節結果

グラナダ2―1セビージャ

ハイライト動画

バルセロナ1―1レアル・マドリード

ハイライト動画

フルマッチ動画(前半)

フルマッチ動画(後半)

アトレティコ・マドリード0―0エスパニョール

ハイライト動画

レガネス0―0ビジャレアル

ハイライト動画

清武弘嗣はベンチ入りも出番なし!3位セビージャは完敗して今季3敗目!2位バルセロナと勝ち点6差で今季唯一無敗の首位レアル・マドリードによる伝統の一戦「クラシコ」は、終了間際にセルヒオ・ラモスの同点弾でレアルが追い付いてドロー決着!両者の勝ち点6差は変わらず、レアルは公式戦無敗記録を33に伸ばす!

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試合中止
フランスリーグ1第16節結果

メス1―0リヨン
※前半30分で試合中止
モナコ5―0バスティア
モンペリエ3―0パリ・サンジェルマン

ハイライト動画

ボルドー0―1リール
カーン3―3ディジョン
アンジェ2―2ロリアン
ギャンガン2―0ナント

川島永嗣はベンチ入りも出番なし!12位メスvs4位リヨンの一戦は、メスが前半28分に先制点を挙げた直後にリヨンGKアントニー・ロペスに向けて爆竹が投げ込まれてロペスが転倒、周囲に選手が集まった後にさらに爆竹が投げ入れられて試合はそのまま中止に!2位パリ・サンジェルマンは惨敗して3位転落!

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快勝
イタリアセリエA第15節結果

ユヴェントス3―1アタランタ

ハイライト動画

首位ユヴェントスはアレックス・サンドロの先制弾などで難敵の5位アタランタに快勝!

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超サカFLASH

スタメン
 サッカーのベルギー1部リーグ、シントトロイデンの小野裕二は3日、ホームでのムスクロンペルウェルツ戦に先発し、後半28分までプレーした。チームは1―0で勝った。

復帰
 J2岡山のリオデジャネイロ五輪の日本代表MF矢島慎也(22)がJ1浦和に復帰することが本日4日、明らかになった。浦和ユース出身の矢島は2015年から岡山に期限付き移籍し、J2で通算72試合13得点。浦和の関係者は「レッズで活躍してほしい選手の一人」と話した。
 浦和はJ2千葉から五輪代表バックアップメンバーのFWオナイウ阿道(21)も獲得する。

接触事故
 J1大宮は本日、DF菊地光将(30)が3日に埼玉県さいたま市内で接触事故を起こしたと発表した。クラブは菊地に厳重注意を与えたうえで5日間の全体練習参加禁止と、1週間の運転禁止処分を科した。菊地本人、相手方ともにカゲはないという。
 クラブによると、3日午後1時55分ごろ、埼玉県さいたま市内の県道交差点で菊地が運転する乗用車が本線から右折する際、対向車線を直進する車両と衝突した。
 チームで主将を務める菊地は、6月1日に続いて今年2度目の接触事故。6日から静岡県御殿場市・裾野市で実施するキャンプには帯同するという。

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総入場者数(本日の超最新情報)

本日の入場者数

昨日の入場者数


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