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本日の超最新情報
2016年12月7日(水)

INDEX(目次)

クラブW杯展望
いよいよ明日8日(木)、クラブ世界一を決めるクラブW杯が開幕!初出場となる鹿島はオセアニア王者のオークランド・シティーと激突!欧州王者のレアル・マドリードは15日(木)の準決勝から登場!

W受賞
Jリーグが今季活躍した選手、監督等の各賞受賞者を発表、最も活躍した若手選手に贈られるベストヤングプレーヤー賞はG大阪のMF井手口陽介(20)が受賞!井手口はルヴァンカップでニューヒーロー賞に輝いており、ダブル受賞は2002年のDF坪井慶介(当時浦和)以来14年ぶり3度目!最優秀選手賞、最優秀ゴール賞、ベストイレブンは今月20日に開催される2016Jリーグアウォーズで発表!

倍増
Jリーグが総会で2017年度(1〜12月)の予算を承認し、収支とも前年度の130億円規模から倍増の260億円超と過去最大に!英パフォーム・グループと結んだ10年約2100億円に及ぶ巨額の放送権契約が大きな増収の主な要因!

新監督
J1新潟の新監督に今季はJ3長野を指揮した三浦文丈氏(46)が就任!三浦氏は2013〜2014年シーズンに新潟でコーチを務める!

新監督
6日に石丸清隆監督(43)の解任を発表したJ2京都が、今季までJ1柏でヘッドコーチを務めていた布部陽功氏(43)の新監督就任を発表!

新監督
J3鹿児島の新監督に今季はJ3富山を指揮した三浦泰年氏(51)が就任!J2の横浜FCの元日本代表FW三浦知良(49)は実弟!

決勝T進出
欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第6節(最終節)結果

グループA:

パリ・サンジェルマン(フランス)2―2ルドゴレツ(ブルガリア)
バーゼル(スイス)1―4アーセナル(イングランド)

グループB:

ベンフィカ(ポルトガル)1―2ナポリ(イタリア)
ディナモ・キエフ(ウクライナ)6―0ベジクタシュ(トルコ)

グループC:

バルセロナ(スペイン)4―0ボルシア・メンヘングラッドバッハ(ドイツ)
マンチェスター・シティー(イングランド)1―1セルティック(スコットランド)

グループD:

バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)1―0アトレティコ・マドリード(スペイン)
PSV(オランダ)0―0ロストフ(ロシア)

グループBは首位ナポリと2位ベンフィカの決勝トーナメント進出が決定!グループAは大勝したアーセナルが首位に浮上して16強入り、首位パリ・サンジェルマンは痛恨ドローで2位通過で16強入り!グループDで2位通過が決まっているバイエルンは、レヴァンドフスキの決勝FK弾で首位アトレティコ・マドリードを撃破し、アトレティコの全勝突破を阻止!

退任
ロシアプレミアリーグ、CSKAモスクワのスルツキ監督(45)が退任!2009年に就任して2010〜2013年には本田圭佑を指導、昨季はロシア代表監督も兼務しながら3度目となるリーグ優勝を果たす!

本日の超サカFLASH
MLS(アメリカ・メジャーリーグサッカー)の今シーズンの年間最優秀選手賞はニューヨーク・シティーの元スペイン代表FWビジャ(35)が受賞ほか


本文

クラブW杯展望
クラブW杯1回戦(開幕戦)日程

8日(木)
19:30
@.鹿島(開催国王者)vsオークランド・シティー(ニュージーランド・オセアニア王者)
(横浜国際)

クラブW杯準々決勝日程

11日()
16:00
A.全北現代(韓国・アジア王者)vsクラブ・アメリカ(メキシコ・北中米カリブ海王者)
(吹田スタ)
19:30
B.マメロディ・サンダウンズ(南アフリカ・アフリカ王者)vs@の勝者
(吹田スタ)

クラブW杯5位決定戦日程

14日(水)
16:30
C.Aの敗者vsBの敗者
(吹田スタ)

クラブW杯準決勝日程

14日(水)
19:30
D.アトレティコ・ナシオナル(コロンビア・南米王者)vsBの勝者
(吹田スタ)

15日(木)
19:30
E.Aの勝者vsレアル・マドリード(スペイン・欧州王者)
(横浜国際)

クラブW杯3位決定戦日程

18日()
16:00
Eの敗者vsDの敗者
(横浜国際)

クラブW杯決勝日程

18日()
19:30
Eの勝者vsDの勝者
(横浜国際)

NEW!
超最新TVスケジュール

 サッカーのクラブ世界一を決めるクラブワールドカップ(W杯)は明日8日に横浜市の日産スタジアムで開幕し、開催国枠で出場するJ1覇者の鹿島が1回戦でオセアニア代表のオークランド(ニュージーランド)と対戦する。本日7日は試合会場で最終調整し、記者会見に臨んだ石井監督は「第1戦は重要。しっかり準備してきた」と意気込んだ。
 公開された練習の冒頭では小笠原、柴崎らがパス練習に取り組んだ一方、左足首に不安があるとみられる金崎はボールに触らなかった。
 7チームが出場。欧州王者のレアル・マドリード(スペイン)、南米王者のナシオナル・メデジン(コロンビア)は準決勝から登場する。

【J1王者の鹿島が前日会見】
 開催国代表のJ1鹿島は本日7日、試合会場の横浜国際でクラブW杯1回戦のオークランド・シティー(ニュージーランド)戦を控えた前日会見を行った。
 壇上の石井正忠監督は「出場できて光栄。こういう大きな大会に出られるのは、クラブにとって価値のあること。選手のコンディションを見極めて、いつも通りのメンバーで戦いたいと思っている。(トーナメントの)4試合勝って終わりたいと思っている」と意気込んだ。
 初の大舞台に向けて、対戦相手の映像は分析済み。「攻撃では最後尾からボールをつないできてサイドから崩す。守備でも組織だっていて、連動している」と石井監督。昨年、世界3位の称号を手にした広島の森保監督に連絡を取り、大会に向けたコンディション作りや、戦い方のアドバイスも受けたことを明かし、「自分達のサッカーを貫きたい」と平常心で臨む。
 左MFで先発濃厚な柴崎は「常にチーム全体で結束してきた強みがある。今大会でもその強みを見せたい。分析しているとはいえ、いつもとは違ったチームとの対戦。序盤は集中して入らないといけないが、リスペクトし過ぎず、自分達のサッカーを展開したい」と話した。

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W受賞
【2016Jリーグ各賞受賞者】

▽ベストヤングプレーヤー賞
MF井手口陽介(G大阪)

▽フェアプレー賞高円宮杯
広島

▽フェアプレー賞(J1)
浦和、鳥栖、鹿島、川崎

▽フェアプレー賞(J2)
清水、北九州、徳島、群馬、岡山

▽フェアプレー賞(J3)
盛岡、YS横浜、大分、藤枝

▽フェアプレー個人賞
GK秋元陽太(FC東京)
MF田中佑昌(甲府)

▽最優秀監督賞
石井正忠(鹿島)

▽最優秀主審賞
西村雄一

▽最優秀副審賞

名木利幸

▽Jリーグベストピッチ賞
デンカビッグスワンスタジアム、豊田スタジアム、埼玉スタジアム2002、ユアテックスタジアム仙台

▽最優秀育成クラブ賞
G大阪

 Jリーグは本日7日、今季活躍した選手、監督等の各賞受賞者を発表し、最も活躍した若手選手に贈られる「ベストヤングプレーヤー賞」はG大阪のMF井手口陽介(20)が受賞した。井手口はルヴァン杯でニューヒーロー賞に輝いており、ダブル受賞は2002年のDF坪井慶介(当時浦和)以来14年ぶり3度目となる。
 また、「フェアプレー賞高円宮杯」は、広島が史上最多となる5年連続6度目の受賞。明治安田生命J1リーグの優勝クラブ監督に贈られる「最優秀監督賞」は鹿島の石井正忠監督(49)が初受賞となった。最優秀主審賞は西村雄一氏、最優秀育成クラブ賞はG大阪が受賞した。
 「最優秀ゴール賞」と「ベストイレブン」および明治安田生命J1リーグで最も活躍した選手が受賞する「最優秀選手賞」は今月20日に行われる「2016Jリーグアウォーズ」で発表される。

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倍増
 Jリーグは本日7日、東京都内で開いた総会で2017年度(1〜12月)の予算を承認し、収支とも前年度の130億円規模から倍増の260億円超と過去最大となった。
 英動画配信大手パフォーム・グループとの大型契約により、放送権料に相当する公衆送信権料収益が前年度の3倍以上の約177億円に達し、経常収益は265億900万円を計上した。
 経常費用は264億500万円。J1優勝クラブへの15億円超の強化配分金を含む各クラブへの配分金は約135億円となり、映像制作経費、新年にタイで計画している国際親善大会や海外クラブの招待、追加副審などの関連費用が増える。

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新監督
 J1新潟の来季監督にJ3長野の三浦文丈監督(46)が確実となったことがが6日、明らかになった。
 関係者によれば、当初は元J2岡山監督で日本協会の技術委員を務める影山雅永氏(49)が有力となっていたが、折り合いがつかず方針転換。鹿島を過去2度率いた元ブラジル代表MFトニーニョ・セレーゾ氏(61)も浮上する中、選手として横浜M、FC東京などでJリーグ295試合出場を誇り、2013〜2014年シーズンに新潟でもコーチを務めた経験を持つ三浦氏でこの日までに一本化したという。
 J3長野を率いた今季は15勝7分け8敗で3位。J2昇格はならなかったが、来季はJ1での手腕発揮に期待がかかる。

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新監督
 J2京都は本日7日、今季までJ1柏でヘッドコーチを務めていた布部陽功氏(43)の新監督就任を発表した。
 布部氏は大阪府出身で、現役時代はV川崎(現J2東京V)、磐田、神戸、C大阪、福岡でプレー。現役引退後は福岡でコーチなどを務めた後、2010年からトップチームのヘッドコーチやU-18チーム監督などを歴任した。
 布部氏は京都を通じ、「監督経験はありませんが、私が今まで学んできたことすべてをぶつけて、チームを作っていこうと思います。チームから与えられたミッションはJ1昇格です。必ず実現させるために、応援してくださる京都の皆様のために、全力を尽くします。同じ目標に向かって頑張る選手たちの姿を見て、ぜひ大きな声援を送ってください。これからよろしくお願いいたします」とコメント。
 柏を通じては、「在籍していた7年間は、心に残る出来事ばかりで、共に戦って来た選手たち、スタッフ、サポーターの皆様、チームに関わるすべての皆様に感謝の気持ちをお伝えしたいです。レイソルがなければ、今の私はありません。チームから与えてもらったものに比べて、私が残せたものは少なく、心残りもありますが、もっと大きく成長して、いつの日か恩返しできたらと思っています。本当にお世話になりました。ありがとうございます」と談話を発表している。
 京都は昨季の17位から今季は5位に躍進。3年ぶりにJ1昇格プレーオフに出場したが、準決勝で敗退し、6日に石丸清隆監督(43)の今季限りでの解任を発表していた。

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新監督
 J3鹿児島は本日7日、今季J3富山で監督を務めた三浦泰年氏(51)の新監督就任を発表した。
 三浦氏は契約が1年残っていたJ2北九州監督を2012年限りで退任し、2013年に3年契約でJ2東京V監督へ就任。だが、1年目に13位と低迷すると、2014年には20位まで順位を下げてJ3降格危機に直面し同年9月に解任された。
 昨年はタイ2部リーグのチェンマイFC監督に就任したが、前年18チーム中5位と躍進したチームが20チーム中19位に低迷したことにより、同年7月に解任。富山監督には今季から就任したが、13勝10分け7敗で16チーム中6位に終わり、目標であるJ2昇格を果たせなかったことから11月24日に契約満了による退団が発表されていた。J2の横浜FCの元日本代表FW三浦知良(49)は実弟。
 三浦氏はクラブを通じ、「クラブの基盤を作りながら共に成長し、昇格を目指すことを、鹿児島県民、サポーターと分かち合える非常にやり甲斐のある、魅力のあるオファーを頂きました。このクラブで監督として指揮を取れる事を本当に幸せに思っています。数多くの選手をJリーグに送り込み、育成年代でも長年に日本サッカー界を引っ張り続けている鹿児島で指揮を執り、プロクラブ、チームとしても認められるよう、自分の全てを、この『鹿児島ユナイテッドFC』に注いで生きたいと思います」とコメントした。

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決勝T進出
欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第6節(最終節)結果

グループA:

パリ・サンジェルマン(フランス)2―2ルドゴレツ(ブルガリア)
(パルク・デ・プランス/42650人)
≪得点者≫
PSG:カバーニ 61、ディ・マリア 90+2
ルドゴレツ:ミシジャン 15、ヴァンデルソン 69

ハイライト動画

バーゼル(スイス)1―4アーセナル(イングランド)
(ザンクト・ヤコブ・パルク/36000人)
≪得点者≫
バーゼル:ドゥンビア 78
アーセナル:ルーカス・ペレス 9、16、47、イウォビ 54

ハイライト動画

グループB:

ベンフィカ(ポルトガル)1―2ナポリ(イタリア)
(エスタディオ・ダ・ルス/55634人)
≪得点者≫
ベンフィカ:R・ヒメネス 87
ナポリ:カジェホン 60、メルテンス 79

ハイライト動画

ディナモ・キエフ(ウクライナ)6―0ベジクタシュ(トルコ)
(オリンピスキ・スタジアム/14036人)
≪得点者≫
ディナモ・キエフ:ビェシェジン 9、ヤルモレンコ 31=PK、ブヤルスキー 33、デルリス・ゴンサレス 45、シドルチュク 60、ジュニオル・モラエス 77

ハイライト動画

グループC:

バルセロナ(スペイン)4―0ボルシア・メンヘングラッドバッハ(ドイツ)
(カンプ・ノウ/67157人)
≪得点者≫
バルセロナ:メッシ 16、アルダ 50、53、67

ハイライト動画

マンチェスター・シティー(イングランド)1―1セルティック(スコットランド)
(エティハド・スタジアム/51297人)
≪得点者≫
マンC:イヘアナチョ 8
セルティック:ロバーツ 4

ハイライト動画

グループD:

バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)1―0アトレティコ・マドリード(スペイン)
(アリアンツ・アレーナ/70000人)
≪得点者≫
バイエルン:レヴァンドフスキ 28

ハイライト動画

PSV(オランダ)0―0ロストフ(ロシア)
(フィリップス・スタディオン/33400人)

ハイライト動画

欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第6節(最終節)日程

7日(水)
日本時間28:45

グループE:

トッテナム(イングランド)vsCSKAモスクワ(ロシア)
(ホワイト・ハート・レーン)

レヴァークーゼン(ドイツ)vsモナコ(フランス)
(バイ・アレーナ)

グループF:

レアル・マドリード(スペイン)vsドルトムント(ドイツ)
(エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウ)

レギア・ワルシャワ(ポーランド)vsスポルティング・リスボン(ポルトガル)
(スタディオン・ヴォイスカ・ポルスキエゴ)

グループG:

ポルト(ポルトガル)vsレスター・シティー(イングランド)
(エスタディオ・ド・ドラゴン)

クラブ・ブルージュ(ベルギー)vsコペンハーゲン(デンマーク)
(ヤン・ブレイデルスタディオン)

グループH:

リヨン(フランス)vsセビージャ(スペイン)
(パルク・オリンピック・リヨン)

ユヴェントス(イタリア)vsディナモ・ザグレブ(クロアチア)
(ユヴェントス・スタジアム)

 サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は6日、各地でグループリーグ・グループA〜Dの最終戦が行われ、混戦のグループBではナポリ(イタリア)とベンフィカ(ポルトガル)が16強による決勝トーナメントに進出した。グループAはアーセナル(イングランド)が首位通過を決めた。
 ナポリは勝ち点8で並んでいたベンフィカを2―1で破り、同11のトップで通過。同7で3位のベシクタシュ(トルコ)が敗れ、ベンフィカが2位でベスト16入りした。
 アーセナルはバーゼル(スイス)を4―1で下して勝ち点14とした。グループDでは2位が決まっているバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)が、ホームで首位のアトレティコ・マドリード(スペイン)に1―0で勝った。第5戦まで全勝のA・マドリードは初黒星を喫した。

【ナポリとベンフィカが突破】
 グループBはナポリ(イタリア)とベンフィカ(ポルトガル)が決勝トーナメント進出を決めた。
 勝ち点8で並ぶナポリとベンフィカ、同7のベジクタシュ(トルコ)の3チームに、突破の可能性があったグループB。今大会で驚異の粘りを見せてきたベジクタシュが敵地でディナモ・キエフ(ウクライナ)に0―6とまさかの完敗を喫し、結果的にベンフィカ対ナポリは首位の座を懸ける一戦となった。
 その一戦は、2―1でアウェーのナポリに軍配が上がった。前半は押され気味だったナポリだが、後半にペースアップ。12分にメルテンスを投入すると、その3分後にメルテンスのアシストからカジェホンが先制点を奪う。さらに34分にはグラムの折り返しを受けたメルテンスのゴールでリードを広げる。
 42分にアルビオルのミスからヒメネスに1点を返されたナポリだが、その後は逃げ切り。試合後、サッリ監督は「我々は以前、他会場の結果を気にして痛い目に遭っていた。だから、キエフでの試合は重要じゃなかった。我々はナポリの歴史をつくるために首位通過を望んでいた」と、ベジクタシュの試合に気を取られることはなかったと述べた。
 サッリ監督はまた「首位通過のアドバンテージはほとんどないと思う。自分達の満足感にはつながるが。このグループで最も良いプレーをしたのは自分達だという自信があるからだ」と、決勝トーナメント1回戦でグループ2位通過チームと対戦することは、それほど有利ではないとの見解を示した。
 敵地でのグループリーグ突破を目指したベジクタシュだが、最下位での敗退が決まっていたディナモ・キエフに大敗。開始9分にヤルモレンコのアシストからベセディンに先制点を奪われると、29分にベックがデルリス・ゴンサレスを倒したとの判定で一発退場となり、このファウルで与えたPKをヤルモレンコに決められる。
 10人となったベジクタシュは、32分に守備のミスからブヤルスキーに3点目を許すと、ロスタイムにはゴンサレスに4点目も決められ、前半だけで望みを断たれた。後半もアブバカルが2枚目のイエローカードで退場となり、9人での戦いを余儀なくされると、15分にシドルチュク、32分にジュニオール・モラエスに追加点を奪われた。ディナモ・キエフにとって1997年と2000年の記録を上回るクラブレコードの大勝を許す結果となった。

【メッシはC・ロナウドの記録に1点及ばず】
 グループCではバルセロナ(スペイン)がホームでボルシア・メンヘングラッドバッハ(ドイツ)に4―0と完勝した。
 すでに首位通過を決めているバルサは、出場停止のネイマールとラキティッチに加え、休養でルイス・スアレスも不在。それでも、開始16分にトゥランとのパス交換からメッシが先制点を奪うと、後半は5分、8分、22分とトゥランが立て続けに決めてハットトリックを達成。公式戦4試合ぶりの白星を挙げた。
 ルイス・エンリケ監督は「試合を通じて良いプレーだった。選手達のプレーは速く正確だった。彼らを祝福したい」とチームを称賛した。
 先制点を奪うも後半28分の決定機をGKゾマーに阻まれたメッシは、グループリーグは5試合の出場で10得点。昨季レアル・マドリード(スペイン)FWクリスティアーノ・ロナウドが樹立したCLグループリーグでの最多記録(11点)に、1ゴール届かなかった。
 そのC・ロナウド擁するレアルは7日、ドルトムント(ドイツ)と対戦する。同選手はそこで2点を挙げれば、史上初の欧州カップ戦通算100ゴールとなる。なお、C・ロナウドはCLで通算95得点。メッシは通算93得点をマークしている。
 同グループのもう1試合では、マンチェスター・シティー(イングランド)がホームでセルティック(スコットランド)と1―1で引き分けた。2位通過が決まっていることもあり、19歳のマフェオとアダラビオヨを起用したマンCは、4分に失点。GKカバジェロのパスをザネがコントロールできずに奪われると、右サイドからロバーツにDF2人が抜かれてシュートを決められた。
 それでも8分、ノリートのスルーパスからイヘアナチョのゴールで同点に追い付く。今季先発出場18試合で13得点のイヘアナチョは、国内で4試合の出場停止処分を科されたアグエロの代役として活躍が期待される。試合後、イヘアナチョは「今はチームのために僕がFWとして責任を負う」とコメント。「自分の力を証明し、チームのためにゴールを決めなければ」と意気込んだ。
 5シーズン連続となるベスト16進出を果たしたマンCだが、バルサに勝ち点6差をつけられての2位通過。バルサとバイエルン(ドイツ)ではCLで常にベスト4以上の成績を残してきたグアルディオラ監督は、「我々は決勝トーナメントに進んだ。2月にどうなるかだ」と述べた。
 なお、勝ち点5で3位のボルシアMGは欧州リーグ決勝トーナメントに回り、同3で最下位のセルティックは敗退となった。

【アーセナルが首位通過】
 グループAでは、アーセナル(イングランド)が首位で、パリ・サンジェルマン(フランス)が2位で決勝トーナメントに進むことが決定した。
 第5節を終えて、アーセナルとパリSGが勝ち点11で並ぶグループA。ともに突破が決定済みの両チームだが、直接対決(2分け)のアウェーゴール数により、パリSGが優位な立場で最終節を迎えた。
 アーセナルはアウェーでバーゼル(スイス)に4―1と快勝。開始8分にルーカス・ペレスがCL初ゴールを挙げると、同選手は16分、後半2分にもネットを揺らしてハットトリック達成。先発の機会でアピールに成功した。さらに8分にエジルのアシストからイウォビがダメ押しのゴールを奪うと、その後1点を返されるも難なく勝ち点3を手にした。
 一方のパリSGは、ホームでルドゴレツ(ブルガリア)に2―2と痛恨のドローに終わった。立ち上がりの15分にチアゴ・モッタのミスから先制点を奪われると、後半16分にカバーニのオーバーヘッドで試合を振り出しに戻すも、8分後にマルキーニョスのボールロストから勝ち越し点を奪われる。結局、ロスタイムにディ・マリアが挙げたゴールで引き分けに持ち込むにとどまった。
 この結果、グループAでは勝ち点を14に伸ばしたアーセナルが首位、同12のパリSGは2位で決勝トーナメントに進出。3位のルドゴレツが欧州リーグへ回ることになった。
 6シーズン連続で16強敗退に終わっているアーセナルは、これで1回戦は2位通過のチームとの対戦となる。バルセロナ、アトレティコ・マドリード(以上スペイン)といった強豪との同ラウンドでの対戦は避けられる。しかし今季は、2013年と2014年にアーセナルを破っているドイツ王者のバイエルンが2位通過となり、昨季王者のレアル・マドリード(スペイン)も1節を残して2位に甘んじている。
 トップ通過がアドバンテージになるかと問われたベンゲル監督は、「難しい質問だ。後ろめたい気持ちはない。少なくとも自分達の仕事は全うした。あとは抽選結果がどうなるかだ」と返答。必ずしも首位通過が良いかは分からないとの見解を示した。

【バイエルンはホーム15連勝】
 グループDではバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)がホームでアトレティコ・マドリード(スペイン)に1―0と勝利した。
 すでにアトレティコの首位通過、バイエルンの2位通過が決定しているグループD。ドイツ王者は、レヴァンドフスキのFKで前半28分に先制すると、これが決勝点となり、CLでのホームゲーム連勝記録を15に伸ばした。
 同グループのもう1試合では、ロストフ(ロシア)がアウェーでPSV(オランダ)と0―0で引き分け、勝ち点1を確保。初出場ながら、グループ3位で欧州リーグに回る権利を手にした。

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退任
 ロシアプレミアリーグ、CSKAモスクワのレオニド・スルツキ監督(45)が6日、7日の欧州チャンピオンズリーグのトッテナム(イングランド)戦を最後に退任することを表明した。
 2009年に就任し、過去60年でCSKAにとっての最長政権を築いたスルツキ監督。昨季は3度目となるリーグ優勝を果たしたが、今季はリーグ戦で3位と苦戦し、CLではグループリーグ敗退が決定。サポーターから批判を浴びていた。
 スルツキ監督は「監督にとって7年というのは長い時間だ。私の指導者としてのキャリアにおいて最高の日々だった」とコメント。「我々は自分達がやってきた仕事を誇れると思う」とプライドを覗かせた。
 最近、ユダヤ文化センターの広告に出演したことから、一部ライバルクラブのファンからユダヤ差別的中傷も受けたスルツキ監督だが、CSKAは退任が指揮官の希望によるものとしている。
 なお、CSKAは週末までに後任監督を発表する予定となっている。

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大敗
練習試合結果

女子日本代表候補0―12静岡学園高校(静岡)

 女子日本代表候補は本日、静岡市内で、高校サッカーの名門、静岡学園と練習試合(30分×3本)を行い、0―12で敗れた。
 練習試合とはいえ、男子高校生相手に2桁失点で完敗するのは珍しいこと。相手のスピードとパワーに圧倒され、ほとんど攻撃できないまま時間だけが経過した。
 高倉麻子監督(48)は「静学だったので、つないで来ると想像していたが荒いというか…パワーがあって速いサッカーできたので対応が難しくなった。(結果は)残念ですが、男子の力を借りて勉強できる」と前を向いていた。

メンバー外
 ドイツブンデスリーガ、ドルトムントのMF香川真司が本日7日に敵地で行われる欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ最終戦のレアル・マドリード(スペイン)戦の遠征メンバーから外れた。6日、ドイツの複数のメディアが報じた。足首痛のためという。
 グループリーグ・グループFのドルトムントとレアルは既に決勝トーナメント進出を確定させている。

イベント中止
 今月10日に群馬県前橋市で開催を予定していた「ロナウジーニョ ドリームフェスティバル イン 前橋 2016」が本日7日、中止となった。
 実行委員会が発表したもので、イベントの主役である元ブラジル代表FWロナウジーニョ(36)が体調不良のため飛行機の搭乗ができなくなり、イベントに参加できなくなったという。
 実行委員会は「ロナウジーニョ氏の所属事務所並びに製作スタッフと本日朝まで協議・確認を重ねて参りましたが、結局搭乗することができず、万やむを得ず本公演を中止せざるを得なくなりました」とし、「本イベントを楽しみにお待ち戴いておりました多くのお客様、団体観劇のお客様、ご愛顧戴いているファンの皆様方には、大変にご迷惑並びにご心配をお掛けし、誠に申し訳ございません。皆様方のご期待にお応え出来ませんでしたことに、心より深くお詫びを申し上げます」と謝罪している。
 このイベントは人気サッカー漫画「キャプテン翼」の作者である漫画家・高橋陽一氏(56)と実業家の堀江貴文氏(44)がアンバサダーを務め、来季J1に昇格するC大阪のFW柿谷曜一朗(26)らJリーガーが多数参加を予定していた。

獲得
 J1浦和は本日、J2千葉からFWオナイウ阿道(21)が完全移籍で加入することで合意したと発表した。
 オナイウは埼玉県児玉郡神川町出身で、正智深谷高から2014年に千葉入り。3年間でJ2リーグ戦62試合に出場し、10得点をマークしている。

復帰
 J1浦和は本日、J3鳥取に期限付き移籍していたGK福島春樹(23)が期限付き移籍期間満了に伴い、浦和に復帰すると発表した。
 福島は静岡学園高、専修大を経て今季浦和入り。6月から鳥取へ育成型期限付き移籍し、J3リーグ戦14試合に出場した。だが、10月30日に行われたJ3第27節のG大阪U-23戦(万博)の試合中に負傷。11月11日に右膝前十字靭帯断裂、半月板損傷で全治まで約8ヶ月を要する見込みと診断されたと発表されていた。

全治4週間
 J1のG大阪は本日、FW呉屋大翔(22)が12月1日に行われた練習中に負傷し、前脛腓靭帯(ぜんけいひじんたい)損傷、前距腓靭帯損傷、前脛骨筋筋損傷と診断されたと発表した。全治までに要する期間は約4週間。
 呉屋は関西学院大から今季加入し14試合に出場して1得点をマークしている。

一時帰国
 J1の横浜Mは本日、DFファビオ(27)が一身上の都合により、母国ブラジルへ一時帰国すると発表した。クラブ側としては24日にも天皇杯準々決勝のG大阪戦を控え、シーズン終了まで共に戦うことを要請したが、ファビオ本人が強硬に帰国を希望。前日6日には「クラブからの了解が得られなくても、向こう(ブラジル)でやらなくてはいけないことがある」と申し出があったという。
 この日はFWカイケも一時帰国。助っ人陣の相次ぐ離脱は他選手への影響を含め、クラブ側のマネジメント面でも痛恨の事態。利重チーム統括本部長は「真しに受け止めつつ、試合は残っているので、そこに集中できるようにしたい」と説明。ファビオに対しては「クラブとしては契約に乗っ取った形でサラリーの減額などペナルティーを科します」と話した。

獲得
 J1神戸は本日、浦和から期限付き移籍中のDF橋本和(30)が完全移籍で加入することが決定したと発表した。
 滋賀県長浜市出身の橋本は青森山田高、大阪体育大を経て2009年に柏入り。2015年に浦和へ完全移籍し、今年7月から神戸へ期限付き移籍していた。リーグ戦の通算成績はJ1が113試合5得点、J2が29試合0得点。今季は浦和でJ1リーグ戦1試合0得点、神戸で14試合0得点だった。

完全移籍
 J1新潟は本日、FWラファエル・シルバ(24)がJ1浦和へ完全移籍することが決定したと発表した。
 ラファエル・シルバは2014年8月に新潟入り。2014年はJ1リーグ戦7試合1得点、2015年は17試合7得点、2016年は23試合11得点だった。

戦力外通告
 3年ぶりのJ1昇格が決まったC大阪は本日、契約満了に伴い、元日本代表FW田代有三(34)と来季の契約を更新しないと発表した。
 福岡県出身の田代は福岡大附大濠高、福岡大を経て2005年に鹿島入り。その後、山形、神戸を経て2015年からC大阪でプレーしていた。リーグ戦の通算成績はJ1が175試合48得点、J2が73試合17得点、J3が1試合0得点。天皇杯では通算22試合9得点、アジアチャンピオンズリーグでは14試合6得点の数字を残している。今季はJ2リーグ戦6試合2得点だった。

戦力外通告
 J2への降格が決まった名古屋は本日、契約満了に伴い、J3秋田へ期限付き移籍中のGK野村政孝(25)と来季の契約を更新しないと発表した。また、秋田も期限付き移籍期間満了での退団を発表している。
 東京都出身の野村は日本学園高、駒大を経て2014年に名古屋入り。だが、出場機会に恵まれず、今季からJ3秋田に期限付き移籍していたが、秋田でも出場機会はなかった。3年間でのリーグ戦出場はJ1、J3ともに出場なし。名古屋に在籍していた2014年に天皇杯1試合に出場している。
 野村はドラマ「水戸黄門」の飛猿役としても知られる俳優で歌手、野村将希(64)の息子としても話題になった。

戦力外通告
 J2松本は本日、MF道上隼人(25)について、JFL沼津への期限付き移籍契約満了並びに、松本との契約満了に伴い、来季の契約を更新しないと発表した。
 道上はC大阪U-18、桃山学院大を経て2014年にJ2松本入り。松本がJ1だった2015年途中に沼津へ期限付き移籍していた。リーグ戦の通算成績はJ2が2試合0得点、JFLが20試合0得点。今季はJFL8試合に出場して0得点だった。

全治2ヶ月
 J2松本は本日、FW高崎寛之(30)が右足関節インピンジメント症候群と診断され、6日に松本市内の病院で手術を受けたと発表した。全治までに要する期間は約2ヶ月。
 高崎は開幕後の3月末にJ1鹿島から期限付き移籍で加入。J2リーグ戦37試合に出場し、チーム最多、リーグ6位タイの16得点をマークした。

レンタル
 J2山口は本日、来季J1へ昇格する札幌からDF前貴之(23)が期限付き移籍で加入すると発表した。期限付き移籍期間は2017年2月1日から2018年1月31日まで。
 北海道出身の前は札幌U-18から2011年にトップチームへ昇格。2014年には当時J2だった富山へ期限付き移籍している。リーグ戦の通算成績はJ1が15試合0得点、J2が39試合4得点、U-22選抜としてJ3で1試合0得点となっている。今季はJ2リーグ戦で2試合0得点だった。

獲得
 J2千葉がG大阪DF西野貴治(23)を獲得することが決定的となった。複数の関係者によると期限付き移籍になる見込み。リオ五輪世代の西野は右足を痛めるなど今季リーグ3試合の出場にとどまるも、1メートル87と長身で空中戦には絶大な存在感。G大阪がJ2に所属していた2013年にはリーグ29試合出場3得点を挙げた。
 今季クラブワースト11位に沈んだ千葉は下から8番目の53失点。元日本代表GK山本海人(神戸)の獲得も決定的となっており、守備の再構築に着手している。

獲得
 J2愛媛は本日、J3秋田からDF堀田秀平(27) が完全移籍で加入すると発表した。
 千葉県出身の堀田は、柏U-18から2008年に当時J1の札幌入り。その後、新潟シンガポールなどを経て今季から秋田でプレーしていた。J1でのリーグ戦出場はなく、J2では通算2試合に出場して無得点。今季はJ3リーグ戦22試合に出場(無得点)した。

獲得
 J2岐阜は本日、J2山口からMF庄司悦大(27)が完全移籍で加入すると発表した。
 静岡県出身の庄司は清水商(現清水桜が丘)高、専修大を経て2012年にJ2町田入り。昨季、当時J3だった山口へ移籍した。リーグ戦の通算成績はJ2が69試合4得点、J3が63試合0得点、JFLが28試合0得点。今季はJ2リーグ戦で42試合4得点だった。岐阜は庄司のプレーを「運動量が豊富で、正確な長短のパスを使ってゲームを組み立てるプレーメーカー」と紹介している。

戦力外通告
 J3栃木との入れ替え戦の末にJ2残留を決めた金沢は本日、契約満了に伴い、他クラブに期限付き移籍中のMF本田真吾(29)ら3選手と来季の契約を更新しないと発表した。
 退団が決まったのは、本田、FW阪本翔一朗(21)、FW吉川翔梧(21)の計3選手。
 本田はJFLのホンダFC、阪本は九州リーグのテゲバジャーロ宮崎、吉川はJFLヴァンラーレ八戸へそれぞれ期限付き移籍中だった。吉川は来季からヴァンラーレ八戸への完全移籍が決定しているという。

全治6週間
 J2金沢は本日、MF山藤健太(30)が右足三角靱帯損傷で全治まで約6週間、MF中美慶哉(25)が左大腿二頭筋肉離れで全治まで約4週間を要する見込みと診断されたと発表した。
 山藤は10月30日のJ2第38節の徳島戦で負傷。中美は今月4日のJ2・J3入れ替え戦第2戦・栃木戦で負傷した。

戦力外通告
 J2・J3入れ替え戦で敗れ、1年でのJ2復帰を逃したJ3栃木は本日、MF斉藤大介(36)、佐々木勇人(34)ら6選手と契約満了に伴い、来季の契約を更新しないことが決定したと発表した。
 ほかに契約満了となったのは、MF山本大稀(24)、DF山形辰徳(33)、山越享太郎(25)、西村洋平(23)。

名称変更
 Jリーグは本日、J3長野の本拠地「南長野運動公園総合球技場」の名称が「長野Uスタジアム」に変更になったと発表した。

戦力外通告
 J3長野は本日、契約満了に伴い、MF山田晃平(27)と来季の契約を更新しないと発表した。今季リーグ戦出場はなかった。

年間表彰式
 日本のアマチュア最高峰リーグ、第18回JFLの年間表彰式が本日、都内で行われた。最優秀選手賞(MVP)には、優勝したホンダFCのMF栗本広輝(26)が選ばれた。壇上で「この賞は支えて下さった、全ての方のものだと思います。来年は(Jリーグ勢を3連破した)天皇杯など多くの経験をし、来年も、もっと成長したいと思いました」と感謝した。
 得点王には、リーグ3年ぶりの20得点超となる21ゴールでFC大阪のFW川西誠(25)が輝き、新人王は奈良クラブのMF茂平(23)、最優秀監督賞はホンダFCの井幡博康監督(42)が受賞した。敢闘賞として流経大ドラゴンズ龍ケ崎のDF田中龍志郎(21)、優秀レフェリー賞には渡辺康太が選ばれた。ベストイレブンは以下の通り。

GK:
清水谷侑樹(Honda FC)
DF:
鈴木雄也(Honda FC
尾崎瑛一郎(アスルクラロ沼津)
肝付将臣(ホンダロック)
荻原健太(ソニー仙台FC)
MF:
栗本広輝(Honda FC)
瀬田貴仁(ソニー仙台)
茂平(奈良クラブ)
FW:
川西誠(FC大阪)
有間潤(ソニー仙台)
竹中公基(ブリオベッカ浦安)

承認
 日本フットボールリーグ(JFL)は本日、第3回理事会を開き、四国リーグのFC今治と東海社会人リーグ1部のヴィアティン三重の2チームについて、来季のJFL入会を正式に承認した。
 FC今治は元日本代表監督で日本サッカー協会副会長の岡田武史氏(60)がオーナーを務めている。

新監督
 JFLのヴァンラーレ八戸は本日、来季監督に今季までJ3鳥取で監督を務めていた柱谷哲二氏(52)が就任することが決定したと発表した。
 柱谷氏は現役時代に日本リーグの日産自動車、Jリーグ発足後はV川崎(現J2東京V)でプレーし、Jリーグ通算183試合に出場して13得点をマーク。日本代表では主将を務め、国際Aマッチ72試合に出場し、6得点を挙げた。
 現役引退後は国士舘大コーチを経て2002年に札幌監督、2003〜2005年に浦和コーチ、2006〜2007年に東京Vコーチ、2008年に東京V監督を務め、2010年には再び国士館大コーチに。2011年から2015年6月にはJ2水戸監督、今季はJ3鳥取監督を務めた。
 柱谷氏はクラブを通じ、「ヴァンラーレ八戸の監督に就任しました柱谷哲二です。J3昇格を目指して、頑張ります。ファン、サポーター、スポンサーの皆様、熱い応援をよろしくお願いします」とコメントした。
 ヴァンラーレ八戸は今季のJFLで16チーム中8位だった。

MVP
 MLS(アメリカ・メジャーリーグサッカー)は6日、今シーズンの年間最優秀選手などを発表。MVPにはニューヨーク・シティーの元スペイン代表FWダビド・ビジャ(35)が輝いた。
 MLS2年目のビジャは今季、23得点(レギュラーシーズンでは22得点)を記録。ニューヨーク・レッドブルズFWブラッドリー・ライト・フィリップスと1点差で、得点ランク2位に入った。
 ビジャは、選手、クラブ幹部、メディアによる投票で最多の25.9%を獲得。MLSコミッショナーであるドン・ガーバー氏から表彰された。
 2位は19.3%を獲得したライト・フィリップス。レッドブルズMFサーシャ・クリエスタン(17.6%)が3位、トロントのFWセバスティアン・ジョヴィンコ(16.3%)が4位、モントリオール・インパクトMFイグナシオ・ピアッティ(7.7%)が5位と続いた。

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