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本日の超最新情報
2016年12月11日(日)

INDEX(目次)

準決勝進出
クラブW杯準々決勝結果

全北現代(韓国・アジア王者)1―2クラブ・アメリカ(メキシコ・北中米カリブ海王者)
マメロディ・サンダウンズ(南アフリカ・アフリカ王者)0―2鹿島(開催国王者)

鹿島は前半はシュート0本と相手11本で圧倒されるも、途中出場の金崎夢生のゴールなどで辛勝して準決勝進出!鹿島は14日(水)の準決勝で南米王者のアトレティコ・ナシオナル(コロンビア)に挑戦!北中米カリブ海王者のクラブ・アメリカはロメロの2ゴールで逆転勝ちして準決勝進出!クラブ・アメリカは15日(木)の準決勝で欧州王者のレアル・マドリードに挑戦!

出番なし
ドイツブンデスリーガ第14節結果

ケルン1―1ドルトムント
ハンブルガーSV1―0アウクスブルク
ヘルタ・ベルリン0―1ブレーメン
バイエルン・ミュンヘン5―0ヴォルフスブルク
インゴルシュタット1―0ライプツィヒ
フライブルク1―0ダルムシュタット

主将の酒井高徳、大迫勇也はフル出場、宇佐美貴史は後半24分から出場、原口元気はベンチ入りも今季初の出番なし、香川真司は足首のケガで欠場!首位ライプツィヒが最下位チームに敗れ、今季初黒星を喫して2位陥落!2位バイエルンはレヴァンドフスキの2発などで完勝し、4試合ぶりの首位返り咲き!

フル出場
フランスリーグ1第17節結果

ディジョン1―2マルセイユ
バスティア2―0メス
ボルドー0―4モナコ
リール2―1モンペリエ
ナンシー2―0アンジェ
トゥールーズ3―2ロリアン

川島永嗣はベンチ外、酒井宏樹は右サイドバックで5試合連続のフル出場!10位マルセイユはゴミスの決勝ゴールで制し、2連勝で暫定8位浮上!

フル出場
オランダエールディビジ第16節結果

ヘーレンフェーン2―1エクセルシオール
NEC3―0ADOデン・ハーグ
PSV1―0ゴーアヘッド・イーグルス
フローニンゲン2―0ローダ
PECズヴォレ0―0ヴィレムU

ハーフナー・マイクはふくらはぎのケガで欠場、小林祐希は12試合連続の先発で8試合連続のフル出場!4位ヘーレンフェーンはサム・ラーションの2ゴールで逆転勝ちして2連勝、15位ADOは完敗して4連敗!

途中出場
イングランドプレミアリーグ第15節結果

レスター・シティ4−2マンチェスター・シティ
アーセナル3―1ストーク・シティ
ワトフォード3―2エヴァートン
ハル・シティ3―3クリスタル・パレス
スウォンジー3―0サンダーランド
バーンリー3―2ボーンマス

岡崎慎司は後半33分から出場するも、2試合連続ゴールはならず!16位レスターは公式戦16試合無得点だったヴァーディのハットトリックなどで4位マンCに大勝し、リーグ戦6試合ぶりの白星で暫定14位浮上!2位アーセナルはエジルのゴールなどで逆転勝ちし、3連勝で暫定首位浮上!

新記録
スペインリーガエスパニョーラ第15節結果

レアル・マドリード3―2デポルティボ・ラコルーニャ
オサスナ0―3バルセロナ
レアル・ソシエダ3―2バレンシア
ラス・パルマス1―1レガネス
マラガ1―1グラナダ

首位レアル・マドリードは日本で開催されるクラブW杯を見据えてクリスティアーノ・ロナウド、ベンゼマ、モドリッチをメンバーから外すも、試合終了直前のセルヒオ・ラモスの土壇場決勝弾で逆転勝ちし、公式戦35試合無敗のクラブレコードを樹立!2位バルセロナはネイマールを出場停止で欠くも、メッシの2ゴールなどで快勝してレアルとの勝ち点6差をキープ!

4位キープ
イタリアセリエA第16節結果

サンプドリア1―2ラツィオ
クロトーネ2―1ペスカーラ

ラツィオはパローロのゴールなどで快勝して4位キープ!

本日の超サカFLASH
J2京都FW矢島卓郎(32)が今季限りでの現役引退を発表ほか


本文

準決勝進出
クラブW杯準々決勝結果

全北現代(韓国・アジア王者)1―2クラブ・アメリカ(メキシコ・北中米カリブ海王者)
(吹田スタ/14587人)
≪得点者≫
全北現代:キム・ボギョン 23
クラブ・アメリカ:ロメロ 58、74

ハイライト動画
(You Tube)


マメロディ・サンダウンズ(南アフリカ・アフリカ王者)0―2鹿島(開催国王者)
(吹田スタ/21702人)
≪得点者≫
鹿島:遠藤康 63、金崎夢生 88
≪出場メンバー≫
【鹿島】
GK:
21.曽ケ端準
DF:
22.西大伍
23.植田直通
3.昌子源
16.山本脩斗
MF:
6.永木亮太
10.柴崎岳
25.遠藤康
(89分32.杉本太郎)
13.中村充孝
(61分33.金崎夢生)
FW:
18.赤崎秀平
(84分34.鈴木優磨)
8.土居聖真
ベンチ:
GK:
1.櫛引政敏
29.川俣慎一郎
DF:
14.ファン・ソッコ
17.ブエノ
24.伊東幸敏
MF:
11.ファブリシオ
20.三竿健斗
35.平戸太貴
40.小笠原満男

ハイライト動画
(You Tube)


クラブW杯5位決定戦日程

14日(水)
16:30
全北現代(韓国・アジア王者)vsマメロディ・サンダウンズ(南アフリカ・アフリカ王者)
(吹田スタ)

クラブW杯準決勝日程

14日(水)
19:30
D.アトレティコ・ナシオナル(コロンビア・南米王者)vs鹿島(開催国王者)
(吹田スタ)

15日(木)
19:30
E.クラブ・アメリカ(メキシコ・北中米カリブ海王者)vsレアル・マドリード(スペイン・欧州王者)
(横浜国際)

クラブW杯3位決定戦日程

18日()
16:00
Eの敗者vsDの敗者
(横浜国際)

クラブW杯決勝日程

18日()
19:30
Eの勝者vsDの勝者
(横浜国際)

NEW!
超最新TVスケジュール

 クラブチームの世界一を決めるクラブワールドカップ(W杯)は11日、大阪・吹田スタジアムで準々決勝2試合が行われ、Jリーグ王者の鹿島は2―0でアフリカ王者のマメロディ(南アフリカ)を下し、初出場でベスト4入りを決めた。鹿島は14日の準決勝で南米王者のアトレティコ・ナシオナル(コロンビア)と対戦する。
 8日の開幕戦でオセアニア王者のオークランド・シティ(ニュージーランド)に2―1で逆転勝ちを収めた鹿島は前半20分、相手との接触でこの日誕生日を迎えたDF昌子源(24)が歯を負傷して一時ピッチを離れるアクシデント。昌子は治療して戻ったが、その後何度も相手に決定機をつくられながらGK曽ヶ端準(37)が再三のファインセーブを見せて失点を許さず、前半を0―0で折り返した。
 だが、左足首痛のため決勝ゴールを決めたオークランド戦に続いてベンチスタートとなっていたエースのFW金崎夢生(27)が後半16分から途中出場。その2分後に待望の瞬間がやって来た。後半18分、右サイドを深くえぐったFW赤崎秀平(25)がクロスを挙げ、MF土居聖真(24)が頭で折り返したボールに走り込んだMF遠藤康(28)がダイレクトで左足を合わせて先制。オークランド戦でも金崎の途中出場から4分後に赤崎の同点ゴールが生まれ、金崎の決勝ゴールへと結びついたが、この日も金崎の途中出場から2分後に決勝点が生まれた。そして、金崎は後半43分、自ら左足で追加点を決め、公式戦3試合連続ゴール。5戦5発と“神ってる”エースの存在感をまたも見せつけた。
 準々決勝のもう1試合は北中米カリブ海王者のアメリカ(メキシコ)が2―1でアジア王者の全北(韓国)に勝ち、欧州王者のレアル・マドリード(スペイン)と対戦する15日の準決勝進出を決めた。

【ダメ押し弾の鹿島・金崎が最優秀選手】
 鹿島のエース金崎がこの試合の最優秀選手に選ばれた。後半16分から投入されると、チームはその2分後に先制に成功。同43分には右サイドからのクロスを左足で冷静に蹴り込み、試合を決定づけた。「勝ったことが一番。また次、試合ができるので、それが嬉しい」と表情を緩めた。
 1回戦は勝ち越し点を挙げており、J1チャンピオンシップの準決勝から5戦5発と絶好調。左足首の不安から途中出場が続くが、存在感は日に日に増している。

【サンダウンズは鹿島圧倒も無得点】
 マメロディ・サンダウンズは、前半に鹿島を圧倒してシュート11本(鹿島は0本)を放ちながら無得点。これが後で響き、モシマネ監督は「前半で仕留めることができなかったのが残念。(攻撃の)最後の部分で未熟なところがあった」と悔やんだ。
 アフリカ王者として、初めて臨んだ世界レベルの大会だった。監督は「結果にはがっかりだが、選手のパフォーマンスにはがっかりしていない。また戻ってきたい」と前を向いた。

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出番なし
ドイツブンデスリーガ第14節結果

ケルン1―1ドルトムント
≪得点者≫
ケルン:ルドニェフス 28
ドルトムント:ロイス 90

ハイライト動画

ハンブルガーSV1―0アウクスブルク
≪得点者≫
HSV:コスティッチ 68

ハイライト動画

ヘルタ・ベルリン0―1ブレーメン
≪得点者≫
ブレーメン:クルーゼ 41

ハイライト動画

バイエルン・ミュンヘン5―0ヴォルフスブルク
≪得点者≫
バイエルン:ロッベン 18、レヴァンドフスキ 22、58、ミュラー 76、ドウグラス・コスタ 86

ハイライト動画

インゴルシュタット1―0ライプツィヒ
≪得点者≫
インゴルシュタット:ロジェル 12

ハイライト動画

フライブルク1―0ダルムシュタット
≪得点者≫
フライブルク:ペテルゼン 86=PK

ハイライト動画

 ドイツブンデスリーガは10日、第14節の6試合が行われ、2位バイエルン・ミュンヘンが15位ヴォルフスブルクに5―0と圧勝。首位ライプツィヒが最下位インゴルシュタットに敗れたことで、バイエルンが首位に返り咲いた。
 ホームのバイエルンは開始18分にロッベンのゴールで先制すると、その後レヴァンドフスキの2発でリードを広げる。後半31分にはミュラーの今季初ゴールも生まれて勝利をほぼ手中にし、最後はドウグラス・コスタが締めくくった。
 一方、初の1部参戦ながらここまで無敗と健闘してきたライプツィヒは、最下位インゴルシュタットを相手に0―1で黒星。開始12分に奪われた1点を最後まで返すことができず、無敗記録は13でストップした。
 2015年に自らの手で昇格に導いた古巣インゴルシュタットを相手に、黒星を喫したライプツィヒのハーゼンヒュットル監督は、「負けるのはいつだって悔しい。どこが相手でも」と肩を落とした。
 一方、バイエルンはこれでライプツィヒと同じ勝ち点33とし、得失点差で相手をかわして首位奪還。ルンメニゲCEOは「今節は素晴らしい結果になった。インゴルシュタットにはトラック一杯分の白ソーセージと白ビール(小麦ビール)を送るよ」とコメント。ライバルを破ったチームをバイエルン名物で祝したいと語った。
 香川真司所属の6位ドルトムントは大迫勇也所属の7位ケルンと対戦し、1―1の引き分けで試合を終了。ドルトムントは前半28分にFKの流れから1点を失うと、ポゼッションで上回りながらもなかなかネットを揺らせない。それでも試合終了間際にロイスが同点弾を叩き込み、チームを黒星から救った。大迫はフル出場、香川は足のケガで今節もベンチ外だった。
 原口元気所属の3位ヘルタ・ベルリンは14位ブレーメンに0―1で敗れた。ヘルタは前半41分、味方GKからボールを受けたシュタルクの判断ミスからクルーゼにボールを奪われ、そのまま失点。最後までこの1点を取り返せなかった。原口はベンチ入りしたものの、最後まで出場機会はなかった。
 酒井高徳所属の17位ハンブルガーSVは、宇佐美貴史所属の12位アウクスブルクに1―0で勝利。主将の酒井はフル出場、宇佐美は後半24分からピッチに立った。16位ダルムシュタットが11位フライブルクに0―1で敗れたため、ハンブルガーは16位に浮上し、自動降格圏を脱出した。

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フル出場
フランスリーグ1第17節結果

ディジョン1―2マルセイユ
≪得点者≫
ディジョン:アベイド 78
マルセイユ:マクシム・ロペス 6、ゴミス 87

ハイライト動画

バスティア2―0メス
≪得点者≫
バスティア:ダニク 23、サン・マクシマン 75

ボルドー0―4モナコ
≪得点者≫
モナコ:シディベ 2、ラダメル・ファルカオ・ガルシア 4、50、64=PK

ハイライト動画

リール2―1モンペリエ
≪得点者≫
リール:ドゥ・プレヴィル 5、サンカレ 38
モンペリエ:ムニエ 81

ナンシー2―0アンジェ
≪得点者≫
ナンシー:ディア 29、ピュヨ 63

トゥールーズ3―2ロリアン
≪得点者≫
トゥールーズ:トイヴォネン 8、20、60
ロリアン:ムカンジョ 27、ワリス 90

 フランスリーグ1は10日、第17節の6試合が行われ、酒井宏樹の10位マルセイユは、アウェーで15位ディジョンに2―1で勝った。酒井宏は右サイドバックでフル出場した。9日の予定だったが、濃霧のために順延して開催された。
 酒井は試合後、「特別な勝利。このまま次のホーム戦も勝ち、今年の残り試合を全勝したい。攻撃は良かったが、守備では簡単に支配できなかった」と話した。
 GK川島永嗣が所属の13位メスは敵地で18位バスティアに0―2で敗れた。川島はベンチに入らなかった。

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フル出場
オランダエールディビジ第16節結果

ヘーレンフェーン2―1エクセルシオール
≪得点者≫
ヘーレンフェーン:サム・ラーション 48、79
エクセルシオール:ハッセルバインク 42=PK

NEC3―0ADOデン・ハーグ
≪得点者≫
NEC:マイ 10、オウンゴール 12、ライヒ 44

PSV1―0ゴーアヘッド・イーグルス
≪得点者≫
PSV:シーム・デ・ヨング 68

フローニンゲン2―0ローダ
≪得点者≫
フローニンゲン:マヒ 10、セルロート 71

PECズヴォレ0―0ヴィレムU

 オランダエールディビジは10日、第16節が行われ、小林祐希が所属する4位ヘーレンフェーンは、ホームで12位エクセルシオールに2―1で逆転勝ちした。
 前半43分にPKで先制点を許したが、後半にFWラーションが2得点して逆転した。
 小林はフル出場。前半は存在感がなかったが、後半に入ると長短織り交ぜたパスでゲームをコントロール。左サイドではサイドバックのバイカーと好連携した。
 小林は「前半、ちょっと高い位置を意識していたんですけれど、うまくいかなかったから、後半ちょっと下がってボールを受けて、前のスペースを空けようかなという感じで、やり方を変えました。それがハマった感じ。0―1から2―1にひっくり返すというのは力のあるチームじゃないと出来ないことだから、個人としてはすごくチームを評価して良いんじゃないかなと思ってます」と話した。
 2連勝のヘーレンフェーンは8勝5分け3敗の勝ち点29で4位。
 15位ADOデンハーグのハーフナー・マイクは敵地での14位NECナイメヘン戦でベンチ入りしなかった。クラブによると、ふくらはぎを痛めたため。チームは0―3で敗れた。

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途中出場
イングランドプレミアリーグ第15節結果

レスター・シティ4−2マンチェスター・シティ
≪得点者≫
レスター:ヴァーディ 3、20、79、キング 5
マンC:コラロフ 82、ノリート 90

ハイライト動画

フルマッチ動画(前半)

フルマッチ動画(後半)

アーセナル3―1ストーク・シティ
≪得点者≫
アーセナル:ウォルコット 42、エジル 49、イウォビ 75
ストーク:アダム 29=PK

ハイライト動画

ワトフォード3―2エヴァートン
≪得点者≫
ワトフォード:オカカ 36、64、プレドゥル 59
エヴァートン:ルカク 17、86

ハイライト動画

ハル・シティ3―3クリスタル・パレス
≪得点者≫
ハル:スノッドグラス 27=PK、ディオマンデ 73、リヴァーモア 78
クリスタル・パレス:C・ベンテケ 52=PK、ザハ 70、F・キャンベル 89

ハイライト動画

スウォンジー3―0サンダーランド
≪得点者≫
スウォンジー:シグルズソン 51=PK、ジョレンテ 54、80

ハイライト動画

バーンリー3―2ボーンマス
≪得点者≫
バーンリー:ヘンドリック 13、ウォード 16、G・ボイド 75
ボーンマス:アフォベ 45、ダニエルズ 90

ハイライト動画

 イングランドプレミアリーグは10日、各地で第15節の6試合が行われ、岡崎慎司所属の16位レスター・シティが4―2で4位マンチェスター・シティを下した。不振に苦しんでいたエースのヴァーディがハットトリックを達成した。岡崎は後半33分から出場した。
 プレミアリーグ5戦未勝利となっていたレスターが、強敵を相手に4得点を挙げて白星を飾った。開始3分、ヴァーディがスリマニのパスに抜け出してネットを揺らすと、その2分後にはスリマニの落としからキングが強烈なミドルで追加点を挙げる。
 レスターはさらに20分、マフレズのお膳立てからヴァーディがGKブラボをかわしてリードを広げると、後半33分にはヴァーディがストーンズのバックパスをインターセプト。角度のないところから放ったシュートはポストに当たってゴールラインを越え、ヴァーディがハットトリックを達成した。
 マンCは37分にコラロフが1点を返し、45分にノリートが加点するも、時すでに遅し。レスターが2点差を守って久々の白星を飾った。
 2位アーセナルは9位ストーク・シティを3―1で下した。アーセナルは前半29分にPKで1点を失ったものの、42分にウォルコットが決めると、後半立ち上がりにはエジルがヘッドでループシュートを放って逆転に成功。30分にはイウォビもネットを揺らし、快勝した。
 これによりアーセナルは、翌日に試合を控えるチェルシーと勝ち点34で並び、得失点差で相手をかわして暫定首位となった。
 11位ワトフォードvs8位エヴァートン、15位バーンリーvs10位ボーンマスはいずれも3―2で下位チームが白星。19位ハル・シティと14位クリスタル・パレスは3―3の引き分けに終わり、最下位スウォンジーは18位サンダーランドに3―0と完勝し、暫定ながら17位と降格圏を抜け出した。

【レスターが昨季の勢い取り戻す】
 10日に行われたイングランドプレミアリーグで、マンチェスター・シティを4―2で下したレスター。この試合ではジェイミー・ヴァーディがハットトリックを達成するなど好材料が見つかり、アンディ・キングは、チームが優勝した昨季の感覚を取り戻したと語った。
 プレミアリーグで10試合、公式戦では16試合ノーゴールとなっていたヴァーディは、開始3分のゴールを皮切りに、ハットトリックをマーク。試合後「チームに戦う気持ちがあるところを見せたかった。今日はそれがしっかりできたと思う」と、自分達の課題を達成できたと話した。
 この日1ゴールのキングは「今日は基本に立ち帰り、最善を尽くすことが重要だった。相手を混乱させ、速いテンポでのプレーをねらっていた。これだけ強いチームを相手にそれができて、本当に良かった。僕らは数週間前よりも良くなっている」と、自信を示した。

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新記録
スペインリーガエスパニョーラ第15節結果

レアル・マドリード3―2デポルティボ・ラコルーニャ
≪得点者≫
R・マドリード:モラタ 50、マリアーノ 84、セルヒオ・ラモス 90+2
デポルティボ:ホセル 64、65

ハイライト動画

オサスナ0―3バルセロナ
≪得点者≫
バルセロナ:ルイス・スアレス 59、メッシ 73、90+2

ハイライト動画

レアル・ソシエダ3―2バレンシア
≪得点者≫
ソシエダ:ウィリアン・ジョゼ 2、24、ファンミ 90+2
バレンシア:パレホ 36=PK、バカリ 90+3

ハイライト動画

ラス・パルマス1―1レガネス
≪得点者≫
ラス・パルマス:リヴァヤ 22
レガネス:ゲレーロ 76=PK

ハイライト動画

マラガ1―1グラナダ
≪得点者≫
マラガ:イグナシオ・カマーチョ 24
グラナダ:クラヴェツ 81

ハイライト動画

 スペインリーガエスパニョーラは10日、第15節の4試合が行われ、首位レアル・マドリードは16位デポルティボに3―2で勝利。この日もまた、セルヒオ・ラモスが土壇場弾を放って白星を収め、レアルは公式戦35試合無敗というクラブレコードを樹立した。
 日本で開催されるクラブW杯を控えるジダン監督はこの日、クリスティアーノ・ロナウド、カリム・ベンゼマ、ルカ・モドリッチをメンバーから外して試合に臨んだ。チームは後半5分にモラタのゴールで先制するも、その後レアル下部組織出身のホセルに2点を許し、逆転される。
 しかしレアルは39分、途中から入ったマリアーノが決めて同点とすると、迎えたロスタイム2分分、CKからのボールをS・ラモスが打点の高いヘッドで押し込み、土壇場で逆転に成功。3日に行われたバルセロナとの「クラシコ」でも90分を回ってからネットを揺らし、ドローに持ち込んだS・ラモスが、今回はチームを勝利に導く得点を挙げた。
 2位バルセロナは最下位オサスナと対戦し、3―0で快勝。後半14分にメッシ、アルバと繋いだボールをスアレスが押し込んで先制すると、27分にはまたもアルバのお膳立てから今度はメッシが追加点。終了間際にはメッシが守備陣4人をものともせずにネットを揺らし、バルサが快勝した。
 ここ3戦引き分け続きだったが、4戦ぶりに白星を手にしたバルサ。メッシはこの日の2発で得点ランクトップの11ゴールとなり、C・ロナウドとスアレスが10ゴールで追う形となった。スアレスは「先制点さえ決めれば、あとは有利な展開になると思っていた。幸いにも、あまり遅くならないうちに点が入った」とコメントした。
 そのほか、6位レアル・ソシエダは17位バレンシアに3―2で競り勝ち、暫定ながら4位に浮上した。

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4位キープ
イタリアセリエA第16節結果

サンプドリア1―2ラツィオ
≪得点者≫
サンプドリア:ミリンコビッチ・サビッチ 40、パローロ 44
ラツィオ:シック 89

ハイライト動画

クロトーネ2―1ペスカーラ
≪得点者≫
クロトーネ:パッラディーノ 24=PK、フェッラーリ 83
ペスカーラ:カンパニャーロ 82

ハイライト動画

 イタリアセリエAは10日、第16節の2試合が行われ、4位ラツィオが9位サンプドリアを2―1で下した。
 シモーネ・インザーギ監督率いるラツィオは、前半40分にミリンコヴィッチ・サヴィッチ、44分にパローロと立て続けにゴール。ここまで5戦負けなしのサンプドリアも後半44分に1点を返すが同点には至らず、ラツィオが逃げ切った。
 これにより、ラツィオは勝ち点を31として暫定ながら単独4位に。12日に試合を控えるミランに勝ち点1差と迫った。

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超サカFLASH

移籍
 J1柏の元日本代表FW田中順也(29)が、J1神戸に移籍することが10日、濃厚になった。関係者によると、既に交渉は大詰めを迎えている。
 田中は2月にポルトガル1部リーグのスポルティング・リスボンからの期限付き移籍で、2009〜2014年に在籍した古巣に復帰。今季はリーグ21試合4得点を記録したが、クリスティアーノ、ディエゴ・オリヴェイラのブラジル人コンビの陰に隠れ、先発は9試合にとどまった。来季は仙台からFWハモン・ロペスの獲得が確実となっており、出場機会増を求めて移籍を模索していた。神戸のネルシーニョ監督には2009〜2014年に柏で指導を受けており、好条件のオファーを受けた模様だ。
 また、柏のMF茨田陽生(25)がJ1大宮に移籍することが決定的となった。

現役引退
 J2京都は本日、FW矢島卓郎(32)が今季限りで現役を引退すると発表した。
 滋賀県出身の矢島は、進学校として知られる膳所(ぜぜ)高からセンター試験を受けて早稲田大へ進学。2004年から2年間、川崎で特別指定選手となり、2006年に当時長谷川健太監督(現G大阪監督)が率いていた清水へ加入した。新人ながらいきなり背番号9をつけるなど期待は大きく、その後、日本代表に推薦する声もあちこちで聞かれたが、ケガが多く、川崎、横浜Mと移籍後も本来の力を存分に発揮することができなかった。
 リーグ戦の通算成績はJ1が176試合38得点、J2が13試合1得点。今季から加入した京都ではJ2リーグ戦12試合1得点だった。

獲得
 J2町田は本日、J2山口からMF奥山政幸(23)が完全移籍で加入することが内定したと発表した。
 愛知県豊田市出身の奥山は名古屋U-18、早稲田大を経て今季山口に加入したばかり。J2リーグ戦5試合に出場して無得点だった。

契約更新
 J2水戸は本日、西ヶ谷隆之監督(43)が来季も引き続き指揮を執ることが決まったと発表した。来季が3年目の指揮となる。
 静岡県出身の西ヶ谷監督は現役時代に名古屋、福岡、V川崎(現J2東京V)、市原(現J2千葉)、当時J2だった新潟でプレーし、2002年限りで現役を引退。東京Vジュニアユース監督、中京大監督などを経て2012年にはシーズン途中まで新潟でヘッドコーチを務め、2013年から水戸ヘッドコーチに。昨年6月から柱谷哲二前監督の解任を受けて監督へ就任していた。
 現役時代の通算成績はJ1リーグが63試合0得点、J2リーグが37試合0得点。今季はJ2リーグ戦10勝18分け14敗で22チーム中13位だった。

獲得
 J2熊本は本日、来季J1へ昇格する札幌からMF上里一将(30)が完全移籍で加入すると発表した。上里は11月28日に契約満了による札幌退団が発表されていた。

戦力外通告
 J3秋田は本日、契約満了に伴い、MF熊谷達也(24)と来季の契約を更新しないと発表した。
 千葉県出身の熊谷は柏U-18、仙台大を経て昨季秋田入り。今季はJ3リーグ戦21試合に出場して1得点だった。

現役引退
 J3鹿児島は10日、MF高野光司(23)が今季限りで現役を引退すると発表した。
 東京都品川区出身の高野は、東京Vユースから2011年にトップチームへ昇格。翌2012年にはJ2北九州、2013年には当時JFLだった町田へそれぞれ期限付き移籍し、2013年限りでレンタル元の東京Vを契約満了で退団した。2014年にはJFL沼津へ完全移籍し、2015年には当時JFLだった鹿児島へ完全移籍。チームがJ3へ昇格した今季はリーグ戦7試合に出場し、無得点だった。J2リーグ戦通算成績は2試合無得点。
 高野はFW宇佐美貴史(アウクスブルク)らと同じ1992年生まれで、東京Vユースに所属していた2009年U-17ワールドカップ(W杯)ナイジェリア大会にも出場した“プラチナ世代”の1人。東京VユースではMF小林祐希(現ヘーレンフェーン)、MF高木善朗(現J2東京V)らと同期にあたる。

現役引退
 J3相模原は本日、FW深井正樹(36)が今季限りで現役を引退すると発表した。
 山梨県出身の深井は韮崎高、駒沢大を経て2003年に鹿島入り。その後、新潟、名古屋と渡り歩き、2008年夏には当時J1残留争い中だった千葉(現J2)へ加入し、駒沢大時代の同期生だったFW巻誠一郎(36=現J2熊本)と再び2トップを組むなど活躍。その後、ケガもあって2013年限りで千葉を退団したが、リハビリしながら千葉のPR役を務めた。リハビリを乗り越え、2014年のシーズン途中にJ2長崎入り。今季から相模原に在籍していた。リーグ戦の通算成績はJ1が158試合25得点、J2が132試合20得点、J3が28試合5得点。身長1メートル61と小柄ながら得点能力の高い選手としてプロで14年間プレーした。

獲得
 J3藤枝は本日、J2町田からMF大竹隆人(りゅうと、28)が完全移籍で加入すると発表した。町田との契約満了に伴い、来季の契約を更新しないことが11月29日に発表されていた。
 東京都目黒区出身の大竹は三菱養和ユース、国士舘大を経て2011年に当時JFLだった町田へ加入。リーグ戦の通算成績はJ2が12試合0得点、J3が42試合1得点、JFLが34試合4得点。今季はJ2リーグ戦で6試合0得点だった。女優の大竹しのぶ(59)はおば、タレントのIMALU(27)はいとこにあたる。

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