PS4版ウイイレに神データ降臨★
PS4版ウイイレ2017完全修正データ
本日の超最新情報
2017年1月9日(月)
INDEX(目次)
★初優勝★第95回全国高校選手権大会決勝結果
青森山田(青森)5―0前橋育英(群馬)
青森山田は鳴海彰人の2ゴールなどで圧勝し、22度目の出場で初優勝し、青森県勢としても初制覇!1回戦から5試合連続無失点の前橋育英は、多くの絶好機を決められず、5失点を喫して群馬県勢の初優勝には届かず!青森山田の鳴海彰人が6ゴールで得点王に輝く!
★初出場★クープ・ドゥ・フランス10回戦結果
トゥールーズ1―2マルセイユ
ラシン・ランス(2部)2―0メス
川島永嗣はフル出場し、フランスでのデビューを果たす!酒井宏樹も右サイドバックで120分間フル出場!メスは2部チームに敗れて敗退、マルセイユは延長戦の末に11回戦進出!
★出番なし★イタリアセリエA第19節結果
ミラン1―0カリアリ
ウディネーゼ1―2インテル
ユヴェントス3―0ボローニャ
ジェノア0―1ローマ
ラツィオ1―0クロトーネ
キエーヴォ1―4アタランタ
サッスオーロ0―0トリノ
ペスカーラvsフィオレンティーナ
(大雪のため延期)
本田圭佑と長友佑都はともにベンチ入りも出番なし!5位ミランと7位インテルは揃って勝利!首位ユヴェントスはイグアインの2ゴールなどで完勝してリーグ新記録のホーム26連勝を達成!
★3位転落★スペインリーガエスパニョーラ第17節結果
ビジャレアル1―1バルセロナ
セルタ・デ・ビゴ3―1マラガ
アスレティック・ビルバオ0―0アラベス
ベティス2―0レガネス
2位バルセロナは後半45分のメッシの同点FKゴールで追い付くも、連勝が2で止まって3位転落!
★4回戦進出★FAカップ3回戦結果
チェルシー4―1ピーターボロ(3部)
リヴァプール0―0プリマス(4部)
トッテナム2―0アストン・ヴィラ(2部)
チェルシーはペドロの2ゴールなどで大勝、トッテナムもソン・フンミンのゴールなどで快勝して4回戦進出!リヴァプールはクラブの史上最年少得点記録を持つ17歳のウッドバーンを先発で起用するなど、平均年齢21歳296日という史上最年少チームで臨むも、引き分けて再試合!
本日の超サカFLASH
イラン代表のカルロス・ケイロス監督(63)が辞任ほか
本文
★初優勝★
第95回全国高校選手権大会決勝結果
青森山田(青森)5―0前橋育英(群馬)
(埼玉)
≪得点者≫
青森山田:高橋壱晟 23、嵯峨理久 42、鳴海彰人 57、59、佐々木快 89
ハイライト動画
(You Tube)
フルマッチ動画
(You Tube)
サッカーの第95回全国高校選手権最終日は本日9日、埼玉スタジアムで決勝が行われ、青森山田が前橋育英(群馬)を5―0で下し、初優勝を果たした。青森県勢としても初制覇となった。
7大会ぶりに決勝へ進んだ青森山田は前半、高橋の5試合連続となる得点で先制。2―0で迎えた後半に鳴海の2ゴールなどで突き放し、昨年12月の高円宮杯U-18チャンピオンシップに続くタイトルを獲得した。前橋育英は2大会ぶり2度目の決勝に臨んだが、またも群馬県勢の初優勝には届かなかった。
青森山田の鳴海が通算6ゴールで得点王に輝いた。
【青森山田・黒田監督「長かった」】
青森山田の黒田剛監督(46)は、チームを率い22年での初優勝に「長かったですね。非常にうれしいです。少ないチャンスの中で頑張ったと思う。雪を味方につけ、パワーをつけて北国であることに誇りを持ってやってきました」と満面の笑みを浮かべた。
選手宣誓も務めたMF住永翔主将(3年)は「キャプテンとして、うれしい。最後に優勝で終わりたかったのでうれしい」と興奮気味に話した。
【高校サッカー優秀選手発表】
全国高校体育連盟サッカー部技術委員会は本日9日、第95回全国高校選手権の優秀選手34名を発表し、優勝した青森山田(青森)から大会得点王の鳴海彰人、高橋壱晟、広末陸ら6名が選ばれた。
準優勝の前橋育英(群馬)からは大塚諒ら5名。1回戦で敗退したものの、昨年のU-19(19歳以下)アジア選手権優勝メンバーの岩崎悠人(京都橘)も選出された。
優秀選手34名は以下の通り。
GK:
廣末陸(青森山田3年)
月田啓(前橋育英3年)
深谷圭佑(帝京長岡3年)
DF:
橋本恭輔(青森山田3年)
三国スティビアエブス(青森山田3年)
松田陸(前橋育英2年)
渡邊泰基(前橋育英2年)
玄尚悟(東海大仰星3年)
阿部海大(東福岡2年)
小田逸稀(東福岡3年)
佐藤瑶大(駒澤大高3年)
和田大樹(尚志3年)
常盤悠(尚志3年)
杉山弾斗(市立船橋2年)
杉岡大暉(市立船橋3年)
原輝綺(市立船橋3年)
MF:
住永翔(青森山田3年)
高橋壱晟(青森山田3年)
大塚諒(前橋育英3年)
鍬先祐弥(東福岡3年)
高江麗央(東福岡3年)
小山開喜(正智深谷3年)
持井響太(滝川二3年)
西田直也(駒澤大高2年)
金子大毅(市立船橋3年)
薬真寺孝弥(長崎総合科学大附3年)
鳥海芳樹(桐光学園3年)
FW:
鳴海彰人(青森山田3年)
飯島陸(前橋育英2年)
長崎達也(佐野日大3年)
宮崎純真(山梨学院1年)
安藤瑞季(長崎総合科学大附2年)
伊藤龍生(米子北3年)
岩崎悠人(京都橘3年)
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★初出場★
クープ・ドゥ・フランス10回戦結果
トゥールーズ1―2マルセイユ
≪得点者≫
トゥールーズ:ドゥルマズ 57
マルセイユ:カベラ 48、107
ラシン・ランス(2部)2―0メス
≪得点者≫
ラシン・ランス:ブリジョー 63、クリスティアン 90
サッカーのフランス1部リーグ、メスの日本代表GK川島永嗣が8日、アウェーで行われたクープ・ドゥ・フランス(フランスカップ)10回戦の2部ラシン・ランス戦にフル出場し、フランスでのデビューを果たした。チームは0―2で敗れた。
川島はダンディー・ユナイテッド(スコットランド)を退団し、昨年8月にメスに加入したが、ここまで出場機会がなかった。
酒井宏樹のマルセイユは延長でトゥールーズを2―1で退けた。酒井宏は右サイドバックでフル出場した。
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★出番なし★
イタリアセリエA第19節結果
ミラン1―0カリアリ
≪得点者≫
ミラン:バッカ 88
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ウディネーゼ1―2インテル
≪得点者≫
ウディネーゼ:ヤンクト 17
インテル:ペリシッチ 45、87
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ユヴェントス3―0ボローニャ
≪得点者≫
ユヴェントス:イグアイン 7、ディバラ 41=PK、イグアイン 55
ハイライト動画
ジェノア0―1ローマ
≪得点者≫
ローマ:オウンゴール 36
ハイライト動画
ラツィオ1―0クロトーネ
≪得点者≫
ラツィオ:インモービレ 90
ハイライト動画
キエーヴォ1―4アタランタ
≪得点者≫
キエーヴォ:ペリッシエル 62
アタランタ:アレハンドロ・ゴメス 4、23、コンティ 42、フロイラー 69
ハイライト動画
サッスオーロ0―0トリノ
ハイライト動画
ペスカーラvsフィオレンティーナ
(大雪のため延期)
イタリアセリエAは8日、第19節の7試合が行なわれ、首位ユヴェントスは14位ボローニャに3―0と快勝し、リーグ記録のホーム26連勝を達成した。
ユーヴェは開始7分にピャニッチの浮き球のパスから、イグアインのボレーで先制。前半終盤にディバラのPKでリードを広げると、後半にもイグアインがヘッドで決めて、ドッピエッタ(1試合2得点)を達成した。イグアインはこれが、今季4度目のドッピエッタとなった。
ユーヴェはこれでホーム26連勝。2013年から2015年に自らが打ち立てた25連勝を上回り、セリエA記録を更新した。26連勝の始まりとなった2015年10月24日の相手も、奇しくもボローニャだった。
2位ローマは敵地で12位ジェノアを1―0と下した。前半にペレスのクロスがイッツォのオウンゴールを誘うと、そのまま逃げ切りに成功。1試合未消化の首位ユーヴェに、勝ち点4差で食らいついている。
アウェー扱いだったラツィオとのダービーを制してはいるが、ローマが本拠地オリンピコ以外で勝利したのは、昨年10月26日のサッスオーロ戦以来。今季のローマはホームで9戦全勝ながら、アウェーで4勝2分け4敗と、内弁慶さが目立つ。
ローマMFデロッシは「大きな勝利。アウェーで全て勝っていれば、今ごろは王者になっていたはずだ」と、敵地でも勝ち点3を積み上げることが重要だと述べた。
本田圭佑所属の5位ミランは、ホームで15位カリアリに1―0と勝利。終盤の後半43分にラパドゥーラのアシストからバッカが均衡を破ると、その後退場者を出したカリアリを振り切った。本田はベンチ入りしたが出場機会はなかった。
長友佑都所属の7位インテルは、敵地で11位ウディネーゼに2―1と逆転勝利。ヤンクトに先制点を許したが、前半ロスタイムにイカルディのアシストからペリシッチのゴールで追い付くと、後半も終盤の42分にFKから再びペリシッチがヘッドで追加点。クロアチア代表のセリエA初ドッピエッタで4連勝を飾った。なお、長友はベンチ入りするも出場機会はなかった。
4位ラツィオは19位クロトーネ相手に苦しみながらも、終了間際のインモービレの決勝点で1―0と勝利。3位ナポリに勝ち点1差の4位をキープした。
最下位ペスカーラvs8位フィオレンティーナの一戦は、大雪のため延期となった。
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★3位転落★
スペインリーガエスパニョーラ第17節結果
ビジャレアル1―1バルセロナ
≪得点者≫
ビジャレアル:サンソーネ 50
バルセロナ:メッシ 90
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セルタ・デ・ビゴ3―1マラガ
≪得点者≫
セルタ:イアゴ・アスパス 7、ヴァス 60、フォンタス 73
マラガ:オウンゴール 86
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アスレティック・ビルバオ0―0アラベス
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ベティス2―0レガネス
≪得点者≫
ベティス:ルベン・カストロ 51、ピッチーニ 85
ハイライト動画
スペインリーガエスパニョーラは8日、第17節の4試合が行われ、2位バルセロナは敵地で4位ビジャレアルと1―1で引き分けた。
5日のスペイン国王杯(コパ・デル・レイ)5回戦第1戦で、アスレティック・ビルバオに1―2で敗れていたバルサは、後半4分にパトのアシストからサンソーネに決められ、先制点を奪われる。
28分にメッシのシュートがポストに嫌われるなど、苦しい状況に追い込まれたバルサだが、メッシが45分に自ら得たFKを直接決めて土壇場で同点に追い付く。得点王争い単独首位に立ったエースの今季13点目で、辛うじて公式戦2連敗を免れた。
バルサのルイス・エンリケ監督は「我々は勝利に値したはずだ。しかし、最終的には勝ち点1を拾うことができた」とより多くのポイントを手にできたはずと述べつつも、最終的には敗戦を免れたことに安堵した。一方、逃げ切りに失敗したビジャレアルのMFソリアーノは、「リードしていたのに、偉大な選手の才能によって、その勝利を手にできなかった」とコメント。メッシを称賛しつつ、悔しさをにじませた。
この結果、バルサは1試合未消化の首位レアル・マドリードと勝ち点5差となり、今節勝利したセビージャにかわされ3位転落。それでもL・エンリケ監督は、「まだリーグ戦の試合はたくさん残っている。タイトルを競えると確信している。ただ、レアル次第だけどね」と、逆転優勝を諦めないと述べた。
この日行われたそのほかの試合では、7位アスレティック・ビルバオが12位アラベスと0―0のスコアレスドロー。14位ベティスは、カストロとピッチーニのゴールで16位レガネスに2―0と勝利。13位セルタはアスパスとヴァス、フォンタスのゴールで11位マラガを3―1と沈めた。
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★4回戦進出★
FAカップ3回戦結果
チェルシー4―1ピーターボロ(3部)
≪得点者≫
チェルシー:ペドロ 18、75、バチュアイ 44、ウィリアン 52
ピーターボロ:ニコルズ 70
ハイライト動画
リヴァプール0―0プリマス(4部)
ハイライト動画
トッテナム2―0アストン・ヴィラ(2部)
≪得点者≫
トッテナム:シッソコ 71、ソン・フンミン 81
ハイライト動画
イングランド協会(FA)カップは8日、3回戦が各地で行われ、リヴァプールはホームでプリマス(4部)と0―0のスコアレスドローに終わった。チェルシー、トッテナムは、それぞれ下部リーグのチームを相手に勝利を収めた。
リヴァプールのクロップ監督は過密日程を考慮し、2日のサンダーランド戦から先発10人を変更。クラブの史上最年少得点記録を持つ17歳のウッドバーンを先発で起用するなど、平均年齢21歳296日という若手主体の史上最年少チームでピッチに送り出した。
4部のプリマスを相手にゴールを奪えない展開が続き、スターリッジ、ララナ、フィルミーノを次々と途中出場させるも、結局最後までネットを揺らすことはできず。再試合を戦うことになった。
クロップ監督は試合後、「ラインナップやパフォーマンス、全ての責任は私にある。もし結果が悪いものだと言いたいのであれば、それは100%私の責任だ」と、勝利を逃した責任は自分にあると述べた。主力の多くを温存させたことについては、「まだ長いシーズンは続くので、メンバーの変更が必要。多くの選手を変えることは、選手にとっては簡単ではない」と語った。
チェルシーはピーターボロ(3部)にホームで4―1と快勝。後半にテリーが一発退場となるも、ペドロの2得点とバチュアイ、ウィリアンのゴールで4回戦進出を決めた。
トッテナムは本拠地でアストン・ヴィラ(2部)に2―0と白星。4日のチェルシー戦から9人のメンバーを変更しながらも、後半26分にデイヴィスのトッテナムでの初ゴールで均衡を破ると、35分にシッソコのクロスからソン・フンミンが追加点を奪って勝負を決めた。
この日行われたそのほかの試合では、ミドルズブラがシェフィールド・ウェンズデイ(2部)に3―0と快勝し、フルハム(2部)はカーディフ(2部)に2―1と競り勝ち、4回戦へと駒を進めた。
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【超サカFLASH】
★討議★
国際サッカー連盟(FIFA)は10日の理事会で、2026年ワールドカップ(W杯)からの出場枠拡大を討議する。世界最高峰の舞台のあり方を左右する決定について、日本代表のヴァヒド・ハリルホジッチ監督は「サッカーは全世界的にどんどん高いレベルでプレーされるようになっている。W杯拡大は筋の通ったアイデアだ」と賛成の意向を示した。
拡大案の候補には現行の32チームから40や48への増加が挙がる。監督は「48チーム案、特にグループリーグで32チームに絞る案が、より明確で公平」との見解だ。
★入団会見★
J1広島からJ2名古屋に移籍したFW佐藤寿人(34)が本日、愛知県豊田市のクラブハウスで入団記者会見を開き「素晴らしいクラブで目標に向かって戦えることにワクワクしている。勝利、(J1)昇格につながるゴールを結果として出す」と意気込んだ。
広島から残留要請を受けながら、あえてJ2での戦いを選んだ理由を「佐藤寿人イコール広島のイメージが付いている中、オファーしてくれた熱意に応えたい一心で決断した」と説明。J1歴代2位となる161得点の実績を持つストライカーは「まずは1年でJ1に戻ることが最初のタスク」と力強く話した。
★獲得★
J1新潟は本日、J2千葉を昨季限りで退団したDF富澤清太郎(34)が完全移籍で加入すると発表した。
東京都出身の富沢は東京Vの下部組織育ちで、2001年にトップチームへ昇格。2005年に当時J2だった仙台へ期限付き移籍し、翌2006年にJ2東京Vへ復帰してからは主将も務めたが2012年にJ1横浜Mへ完全移籍し、2015年7月から千葉でプレーしていた。リーグ戦の通算成績はJ1が128試合10得点、J2が196試合9得点。昨季はJ2リーグ戦21試合3得点だった。
★獲得★
J1新潟は本日、ブラジル1部クルゼイロからFWホニ(21)の加入が内定したと発表した。
ブラジル出身のホニは身長1メートル70、体重65キロで、クラブはそのプレーの特徴を「驚異的なスピードと躍動感あふれるプレーが魅力のアタッカー。力強く、かつスピードに乗ったドリブルで相手の守備網を切り崩し、鋭い感覚でゴールを量産する」と紹介。
★レンタル★
J2湘南は本日、コインブラMG(フラジル)からMFシキーニョ(27)が期限付き移籍で加入すると発表した。移籍期間は2017年2月1日から2018年1月1日まで。
ブラジル出身のシキーニョは身長1メートル70、体重70キロ。これまでコリンチャンスやポンチプレッタ、サントスなどでプレーし、昨年はフラメンゴでプレーしていた。クラブはそのプレーの特徴を「正確なキックとスピード感溢れる攻撃参加が武器。またサイド、中央を問わずプレーできるユーティリティさを兼ね備える」と紹介。
★始動★
J2福岡は本日、福岡市内のグラウンドで新チームが始動した。前日に加入が決まった元日本代表MF山瀬は、車で約9時間かけて京都から移動し、合流。「J2で優勝して、J1昇格を皆さんで喜び合えるように頑張りたい」と疲れを見せずに語った。
就任3季目となる井原監督はミーティングで、勝ち点84という具体的な数値目標を選手に示した。今季は、地力のある名古屋や湘南がJ2に加わり「ハードルが高い勝ち点だが、狙っていかないと自動昇格はできない」と改めて1年でのJ1復帰に向け、意気込んだ。
★退団★
J2徳島は本日、契約満了に伴い、DFアレックス(33)と今季の契約を更新しないと発表した。
ブラジル出身のアレックスはこれまで2002年の川崎を皮切りに福岡、柏、千葉、鹿島でプレー。徳島には2012年から在籍していた。リーグ戦の通算成績はJ1が142試合9得点、J2が298試合50得点。昨季はJ2リーグ戦17試合1得点だった。
★レンタル★
J2山形は本日、GK山岸範宏(38)がJ3へ降格した北九州へ期限付き移籍すると発表した。移籍期間は2017年2月1日から2018年1月31日まで。
埼玉県出身の山岸は中京大から2001年に浦和入りし、2014年6月に当時J2だった山形へ期限付き移籍。同年のJ1昇格プレーオフ準決勝・磐田戦でGKながらロスタイムにヘディングで決勝弾を決めてチームをJ1昇格へ導き「山の神」と呼ばれるなど、大きな話題を呼んだ。
J1へ昇格した2015年には主将を務め、J1リーグ戦34試合に出場。1年でJ2へ降格した昨季もJ2リーグ戦41試合に出場していた。リーグ戦通算でJ1に171試合、J2に65試合出場している。
★全治6ヶ月★
J2山形は本日、MF佐藤優平(26)が左膝関節前十字靭帯損傷と診断され、手術を受けたと発表した。全治までは約半年かかるとしている。
佐藤は横浜Mユース、国士舘大を経て2013年にJ1横浜M入り。その後、新潟でのプレーを経て昨季山形入りし、J2リーグ戦23試合に出場して1得点をマークした。J1リーグ戦は通算38試合1得点。私生活では2015年元日に、かつてDF田中隼磨(34=現J2松本)、総合格闘家の山本”KID”徳郁(39)と結婚歴があるモデルのMALIA.(33)と結婚して話題を呼んだ。
★辞任★
イラン代表のカルロス・ケイロス監督(63)が7日に辞任した。国内クラブと対立する中、IRIFF(イランサッカー連盟)からサポートがなかったと主張した。
ケイロス監督が辞意を表した背景には、年明けにUAEで行われたイラン代表の合宿がある。合宿に7選手を引き抜かれた名門ペルセポリスのブランコ・イヴァンコヴィッチ監督が、「アジアチャンピオンズリーグに向けて準備しなければいけない時に主力を招集した」とケイロス監督を批判したのだ。
2006年W杯でイラン代表を率いたイヴァンコビッチ監督は、以前もケイロス監督と衝突した過去がある。イヴァンコビッチ監督は、ペルセポリスがACLのファーストラウンドを突破できなかった場合、その責任はケイロス監督にあると主張した。
これに対し、ケイロス監督は「イランにいる紳士が私を侮辱し、罵倒したにもかかわらず、連盟は何もしない。私はそんな立場にはいられない」とコメント。「イランではファンも結果も重視されない。舞台裏で力を持つ数人がおり、大事なのは彼らなんだ。彼らは代表チームを破壊しようとしており、その成功を望んでいないんだよ」と、代表チームに対する連盟の姿勢に怒りをあらわにした。
ケイロス監督はまた、「私が戦うべき相手はペルセポリスやブランコではない。私の相手は中国、カタール、韓国、ウズベキスタンだ。ブランコの相手はほかのイランのチームであるべきだ」と、代表とクラブが互いの戦いに集中すべきとも訴えている。
2011年に就任したケイロス監督は、これまでも何度か辞任と復任を繰り返してきた。しかし同監督は「連盟は、昨年合意したW杯予選に向けた準備計画を実行するだけの権限がないと言ってきた。それなら私に何ができる?」と今度こそ本当に辞任すると述べた。
レアル・マドリード(スペイン)やポルトガル代表を率いた経験を持つケイロス監督は、2014年W杯でイランを4度目となる本大会出場に導いた。イランは2018W杯アジア最終予選でもグループAの首位に立っており、FIFAランキングでアジア最上位の29位につけている。2016年は無敗だった。
イランは3月の2018年W杯アジア最終予選でカタール、中国と対戦する。なお、ケイロス監督の後任には、イヴァンコビッチ監督の名前が挙がっている。
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